青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2021.03.29
XML
テーマ: 在宅介護(1564)
正式名称を回復期リハビリテーション病棟という
脳疾患や骨折等の回復の為のリハビリを行う病院を
選んだ時のポイントをまとめました。

(経緯や体験談は
高齢患者と家族のための リハビリ病院の選び方1
で別記していますが、
書かれていないポイントも追記しました。

また、リハビリ病院の定義や種類については
ウィキペディアや大手病院のHPをご覧ください。)


医療ソーシャルワーカー主導で行われますが、
どの病院に転院するのか決定するのは患者側ですし、
病院の空きを逃さないために
早急の決断を迫られますので、
選び方のポイントを前もって知っていたほうが
より良い選択ができます。


1.リハビリ病院について基本事項

専門家による機能回復リハビリが必要だと感じたら
空き時間を利用して
リハビリ病院についての基本的な情報を
まえもって調べておくと


リハビリ病院とは何をするところ?
平均入院期間や費用は?等の
基本的情報を
検索や書籍で調べておきましょう。


2.医療ソーシャルワーカーに紹介された病院、


病院のHPを見ると、
施設、リハビリ分野、費用等を知ることができます。
また、口コミサイトや入院体験談のブログも
匿名の私見であることを念頭に置きながら参考にします。


3.病院の方向性が病状や状況に合っているか

リハビリ病院はそれぞれ得意分野
(整形外科系・脳疾患系・スポーツ系等)があるので
力を入れているリハビリが
高齢者向けなのか、寝たきり状態でも行えるのか
病院のHPを中心にチェックします。


4.家や職場から通える範囲であるか

これは私が体験して感じた
非常に重要なポイントです。

なぜなら高齢者患者は
スパルタリハビリが出来ないので
ゆっくりと行っていきます。
また、病院側もリハビリを行うのは
週に数回程度です。

結果効果が表れにくいので
それを補うために
家族側がお見舞い時に自主リハビリをすることが
とても重要になってくるからです。

家族がお見舞いに行く頻度を考え
通える距離かどうか、
交通手段は何にするのか
病院のHPや時刻表を見て調べます。

仕事帰りに電車やバスを使ってお見舞いする場合、
帰りの便は1時間に数本だけのこともあります。

郊外の病院には
最寄り駅から専用バスでないと行けないところもあり
時間の調整が必要になってきます。

最寄り駅からの距離がある病院も多いので
ドアツードアでの時間で考えるほうが良いでしょう。


5.患者の疾患の専門科がある病院と提携しているか

意外と知られていない重要ポイントは
リハビリ病院によって
通常の病院と提携している病院としていない病院がある
ということです。

私は知らなかったのですが、
リハビリ病院は病院という名前がついているものの、
一般の治療や検査や手術は行わないので、
患者の疾病が再発した場合は
専門の科がある病院に転院しないとならないのです。

最近は病院の空きがなくて
受け入れ先が見つからない問題が多発しているので
専門外来がある病院と提携していて
すぐに診てもらえる病院であることが 
とても大事だと気が付きました。


6.費用 

リハビリ病院は数か月にわたる長期入院が多いので
費用もかかります。

特に大きいのは部屋代で、
個室しか空きがない場合が多く
望まなくても個室費用を払うことになります。

いくらかかるのかについては
ソーシャルワーカーを通して問い合わせるか
病院のHPを見て大まかな計算をします。


7.空きがあったら即回答

リハビリ病院は空きがない事も多く
希望した病院に転院できないことも多々あるそうなので、
空きが出たら早い者勝ちで入院を決めなければなりません。

数日迷っている暇はないので
患者家族側が何を求めているか、つまり
費用がかかっても、その病院に入院したいのか、
通いやすい病院が良いのか、
費用を抑えることが第一なのか等
患者家族側の中で最初にまとめておく必要があります。


8.患者家族側の代表者を決め、代表者は詳細報告する

上で述べてきたように
リハビリ病院選びは様々な選択が必要なので
家族側の意見調整が必須です。

リハビリ病院転院の話が出たら
すぐに家族側で家族側を纏められる代表者を決め、
代表者は家族側の要望
(機能回復第一とか費用は月〇円までとか)を纏めて
病院側に伝えます。

また代表者は家族間の揉め事を回避するため、
リハビリ病院決定の前後に
家族・親族に決定の理由
(代表者が週3回通うので、通いやすい病院にした、
費用はこれだけかかるが回復の可能性を重視したい、等)を
報告して了解を取っておきます。


私は何も情報がない中
母のリハビリ病院を探すことになりましたが、
入念に選んだ結果、
病院は理学療法士がとても良く
当初医師達から
歩行は不可能だろうと言われていたにも関わらず
抱えれば歩けるようになり
とろみ食が食べられるようになったので、
大変だったけれど
リハビリ病院選びにベストを尽くして良かったと
今も思います。











画像をクリックすると詳細が見られます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.04.17 14:19:14
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

roseydays

roseydays

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: