青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2022.10.23
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母方の従姉妹と話していて
従姉妹の実家(現在は従姉妹が娘夫婦と同居)も
建て替えになる事を知りました。

この家は祖父(私と従姉妹の祖父)が
叔父家族に贈った丹精をこめた家で、
いくら古びても、叔父は頑として
建て替えをしませんでした。

建てたのは1960年代初頭で
2000年頃にはあちこちガタが来ていて

その後雨漏りや隙間風の問題があったのか
サイディングみたいなリフォームで
元の家自体は残して外側に壁を貼る
みたいなことをしたようですが、
叔父が亡くなって早10年近く、
その家も叔父の孫の代になって
あっさりと建て替えすることに決まったそうです。

想い出として
建具の一部でも再利用するのかと思ったら、
使う建材などが決まっているタイプなので
再利用は一切できないという話でした。

大工さんが立てる家ではないんですね。)

それでも使おうと思えば何かしらは残せると
素人の私は思うんですけど、
思い入れも未練もない
ってことなんだと思います。


想い出はあるし、大事に思ってるけど
祖父(ひいおじいちゃん)なんか会った事もないし
そんな昔の人の事までいちいち考えていられないし、
家だって60年近く大事に住んだんだし
想い出がどうとか言って不便な暮らしをするより
新しい家で気持ちよく暮らした方が良いに決まってる
ってことなんだと思います。

叔父が大事に可愛がって育てた従姉妹
(祖父にとって初孫)も
娘の人生にとって大事な事は
古びてガタがきた家を大事にすることじゃないと
思っているのでしょう。

叔父もそう思うのかな。
自分が大事に住んだからいいんだよって。

土地はそのまま残るから
想い出の地に住み続けるから、いいのかな。

それとも、祖父も叔父ももう消えてしまって
思い入れも消えてしまってどうでもいい事なのかな。

同じように思うことが時々あちこちであります。

そうやって同じ思いを交差させながら
沢山のものが思い入れとともに消え
その気持ちを全く気にしない新しい世代に
変わっていったのでしょうか。

あんまり気持ちを抱え込んでいくのも
いけないことなんでしょうね。

勿論、先祖や父母が大事に住み続けた家を
今も大事に住み続けている人たちもいます。

思い入れにとらわれ過ぎているのだろうか。
私にはわからないけど
でも自分の問題でもあります。

私はとりあえず母が何を喜ぶのか
それを先に考えようと思います。
出来ないことはできないけど。
金銭的なこともあるので。

お金がいっぱいあったら
別にそれでいいよって簡単にすませられる事は
沢山あるんでしょうけれど。

でも出来るだけ、祖父母や父母の事を
大事に考えてやっていきたいと思っています。
意味があるのかないのかわからないけど、
でも、忘れちゃって、どうでもいいって思ったら
消えちゃうかもしれないから
大事に思っていたいです。





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Last updated  2022.10.26 02:50:17
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