青空と木洩れ日

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2023.03.21

シルクドゥソレイユ　と　中国雑技団　の思い出

テーマ：国内旅行どこに行く？(56752)

カテゴリ：イベント

もうおなじみですが
シルクドゥソレイユが来日公演していますね。

シルクドゥソレイユは、
2001年のサルティンバンコ公演を
顔が広い同僚がチケットを沢山入手してくれ（！）
皆で見たことがあります。

その後演目は次々変わりましたが
基本は同じ、次々繰り広がる華麗なアクロバットと
斬新な舞台構成と芸術的な衣装の

ストーリー仕立てにはなっていますが、
アクロバット等は誰にでもわかりやすい演目で
老若男女誰が見ても引き込まれるので
見てない方は一度はお勧め。

私は母がいたら、わかりやすくて脳の刺激になるので
車椅子でも見てもらいたいと今も思います。

そう思っているのは、
シルクドゥソレイユに行った年位に
母とハウステンボスで見た
中国雑技団のショーの事があるからなんです。

ハウステンボスはオーナー会社がHISに変わり

ここ15年位の状況はちょっとわかりませんけど、
私たちが観光で行った時は
まだ最初の会社が経営していて
いろんなイベントが盛りだくさんの
素敵な大人のテーマパークでした。

その数年前、私が行ってとても良かった
ハウステンボスがいいかなと
長崎＆ハウステンボスに行ったんです。

ハウステンボス入り口にある
当時のANAホテル
(現ホテルオークラJRハウステンボス）に連泊して
広いハウステンボスをカフェに寄ったり
園内の馬車やタクシーやボートに乗ったりして
ゆっくり楽しみましたが、
それでも母は
私に案内されるがまま、言われるがまま
あちこち連れて行かれるので
ちょっと疲れてしまったようで、
休憩ついでにたまたまやっていた
中国雑技団のショーを見ることにしました。

正直、そこまで期待はしていなかったのですが
母は「すごいね～」と感嘆しながら
熱心にショーを見ていました。

たぶん母にとってハウステンボスのハイライト位
楽しそうに見ていました。
(ホテルのハイライトは併設されている温泉でした）

ハウステンボスには沢山の楽しい見所があったので
話はまたいつか書きます。

その時の中国雑技団の演目の内容は、
紹介番組などでもよく出ている
肩に乗って3段になって玉乗りをするとか、
輪くぐりをして宙返りして降りるとかですけど
かえってそれがわかりやすくて
良かったのかもしれません。

普段見ない刺激が良かったんじゃないかと思います。

ちなみになぜハウステンボスで
中国雑技団のショーが常設されていたかというと、
長崎つながりだからだと思います。
長崎には南京町という中華街があって
ランタン祭りとか華僑の文化がありますよね。

高齢になった母とは
バレエやミュージカルを観に行ったり
美術館や観光名所に行ったり
いろいろしましたけど、
サーカス位のちょっとはらはらドキドキが
楽しい刺激になったようでした。

サーカスって
子供向けと思われている方も多いと思いますが、
意外と高齢の方にも楽しんでもらえるので
お勧めです。

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