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2022年4月
の マンガ便
に入っていました。 ノーベル文学賞
のジャーナリスト、 スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ
の 「戦争は女の顔をしていない」(岩波現代文庫)
のマンガ化作品ですが、1年に1冊のペースで、今回が 第3巻
でした。 2021年度
の 「日本漫画家協会賞」
で 「まんが王国とっとり賞」
を受賞したそうです。ちなみに大賞は 「鬼滅の刃」
だそうですが、こちらのマンガはウクライナで戦争が始まったことがジャスト・ミートした様子で、原作の文庫の古本価格が高止まりしています。
ねえあんた 世界のどこかで、今、空を見上げて怯える子供たちがいて、たとえ戦争が終わっても、その記憶を憎しみであるか、愛情であるか、心の底に抱えながら生きていかざるを得ない人生を強制されていることを、 PTSD とか トラウマ とかいう言葉で説明して、わかった気になるのだけはやめておこうと シマクマ君 は思いました。
ひとつは憎しみのための心
もう一つは愛情のための心ってことはあり得ないんだよ
人間には心が一つしかない
自分の心をどうやって救うかって
いつもそのことを考えてきたよ
戦後何年もたって
空を見るのが怖かった
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