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2023.12.31
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​ 原泰久「キングダム(70)」(集英社)​
 久しぶりに マンガ便 がやって来ました。 2023年12月 マンガ便 原泰久 「キングダム」(集英社) 第70巻 でした。
65巻 から始まった 秦対趙 宜安の決戦 で趙の名将 李牧 の罠の前に屈し、奇将 桓騎 を失って敗走した 秦軍 でしたが、逃げ帰った信をまっていたのは、次の展開で、中国思想史上、名高い 法家の天才 韓非子 の登場だったことは 69巻 「マンガ便」 で紹介しました。
 上の表紙をご覧ください、中央に描かれいるのが韓非子ですが、そのまえに、腰巻のキャッチコピーの文句です。
​​  一億部突破‼ ​​
 契約金が10000億円を超えるという途方もない話で盛り上がった 2023年 でしたが、この国の人口が 1億2千万人 くらいだそうですから、 このマンガ がどんな流行り方をしているのか、チョット想像がつきませんね(笑)。結構、面倒くさいマンガだと思うのですがね(笑)
 で、今回の 70巻 ですが、 秦王、政 、後の 始皇帝 にして、マンガ ​「キングダム」​ のここまでの主人公 李信 の莫逆の友ですが、法治国家をめざす 秦王 に招かれた 韓非子 が、 秦都咸陽 で悲劇の死を遂げる物語でした。
咸陽 には 韓非子 とともに 荀子 の門人として雌雄を競った 李斯 がいます。かつての 学友李斯 と対面したシーンがこれです。
韓非子 はドモリ、吃音だったことがいわれていますが、その が秦王に仕える 李斯 に語る最後の言葉です。
「し、しっかりやって、 その名を歴史に刻め。 わが友李斯」
「その時が来たら法家の力をみせつけてやれ

「・・・・・・」​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​ ​​​​​​​​​​​​​​この会見の直後、 韓非子 は謎の死を遂げますが、世に名高い 始皇帝 法治主義、焚書坑儒 の始まりを告げるセリフです。
孔子 の教えは 孟子の性善説 荀子の性悪説 の二つに分かれて受け継がれますが、 荀子の思想 を引き継ぐ 韓非子 「法治主義」 が、 焚書坑儒 へと展開するあたりを、このマンガが描くのはいつになるのでしょうかね。
 とりあえず、次号では 「番吾(はんご)の戦い​」 という、再び、 趙対秦の決戦 ですね。楽しみです。
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最終更新日  2024.07.20 15:47:29
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