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やっぱり、主人公はグロリアだった! と思いました。
それぞれ、チガウでしょ! という 多義性 を感じさせる言葉で、その 多義性 を支えている 「母」性 について、なんとか、子供の社会性、年齢、性別、母である女性の経済的条件、と、様々な角度をつけて描こうと苦労していた作品だったと思います。
「この子のあどけなさで客を呼びたい!」 と、きっと考えただろうなと思わせる クレオ役 の ルイーズ・モーロワ=パンザニちゃん の、振舞いも、表情も、同じ年ごろのオチビさんたちがいる老人には
まあ、これで十分!(笑) でした(笑)。いや、はや、 拍手! でしたね(笑)。

クレオの成長譚! ということだったと思うのですが、
この子に、そうはいっても、フランスに帰って、明日から、おカーちゃんのいない生活が待っているのは、やっぱり可哀そうだなあ・・・。 と、ラストシーンを見ながらジジイは感じたのでした。
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