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2025.10.02
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ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」シネリーブル神戸​
​​​​​​​​​​ アメリカの人気俳優 ロバート・レッドフォード 9月16日 に亡くなりました。 89歳 だったそうです。さっそく、 ゆかいな仲間 ピーチ姫 から​
​​「ロバート・レッドフォードがついに死んでしまったよ。」​​
シネリーブル神戸 「ロバート・レッドフォード追悼」 と銘打って 「スティング」 「愛と哀しみの果て」 2本 を日替わりで1週間やるというので、とびつきました(笑)。​​​​​​​​​​
​​​​ 見たのは ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード トリオ 第2作 「スティング」 ですね。​​​​
​​​​​​​​​​​​​​ ストーリーとか、今さら触れるまでもない人気映画ですが シマクマくん にとっては忘れられない作品ですね。
兵庫県 の北部、 但馬地方 で育って、まあ、 和田山 とか 八鹿 とかいう田舎町にも 映画館 があった時代ではあるのですが、 高校時代 に見たのは 「忍ぶ川」 だけという田舎者が 映画狂い大学生 になってしまった始まりが 「明日に向かって撃て」 「スティング」 2本立て だったことは 50年 以上たった今でも忘れられません。もっとも、映画館がどこだったかは、まったくわからないのですが、 1975年 のことです。​​​​​​​​​​​​​​

​ 映画のラストシーンで、完全に騙されていたことの驚きというか、快感というか、唖然とした体験が、映画館と学生会館には行くけれど教室には足が向かないまま7年半に渡って落第を続けた、まあ、何とか卒業はしましたけれど、始まりというか、 因縁の作品 ですね。​
​​​「スティングやるらしいで。タタ、タタッタ、タッタター♪やんな。」
「うーん、ちょっと違うけど、シネリーブル?」
「うん、木曜まで。混んでるみたいやけど。」
「私も行こかなあ。」​​​
​​ というわけで、休日は避けたにもかからずなかなか盛況な様子で、何とか前から4列目の席に座り込み、 テーマ が聴こえてくると涙が浮かび​
​​「さすがに、今回は騙されへんやろ!」​​
​とたかをくくっていたのですが、やっぱり機嫌よく 騙されて(笑) 、ご帰宅でした。​​
​​ 「混んでたけど、やっぱ、よかったで。チンピラ、レッドフォード。ボクはポール・ニューマンやけどね。」
「えー、やっぱり、わたしもいこ。」​
 ​というわけで、 同居人 は最終日に出かける決心をしたようですよ(笑)。​ ​​​​​​​​​​ 今考えると、 ジョージ・ロイ・ヒル 1921年 生まれ、 ポール・ニューマン 1925年 、二人とも戦争帰りで、一番若い ロバート・レッドフォード 1936年 生まれで、三人とも 戦前生まれ なんですね。この作品以来、ずっと贔屓だった ポール・ニューマン なんて、ボクの父親と同い年で、生きていれば 100歳 ですが、あの 二十歳の時 にそれに気づいていたらどう感じていたか、感慨深いですね。​​​​​​​​​​
​​  ビリー役のアイリーン・ブレナン とか、 ロネガンのロバート・ショウ はじめ、​
​​ 懐かしい俳優さんたちに拍手! ​​
​  で、まあ、なんといっても、今回上映してくれた​
​​シネリーブル神戸に拍手!です(笑)​​

監督 ジョージ・ロイ・ヒル
脚本 デビッド・S・ウォード
美術 ヘンリー・バムステッド
編集 ウィリアム・レイノルズ
衣装 エディス・ヘッド
音楽 マービン・ハムリッシュ
キャスト
ポール・ニューマン(ヘンリー・ゴンドーフ 詐欺師)
ロバート・レッドフォード(ジョニー・フッカー チンピラ詐欺師)
ロバート・ショウ(ドイル・ロネガン ギャング)
チャールズ・ダーニング(スナイダー 警部補)
レイ・ウォルストン(J・J・シングルトン 詐欺師)
アイリーン・ブレナン(ビリー 女詐欺師・スリ)
ハロルド・グールド(キッド・ツイスト 詐欺師)
ディミトラ・アーリス(ロレッタ 食堂のメイド)
1973年・129分・G・アメリカ
原題「The Sting」
2025・09・30・no139・シネリーブル神戸no329




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最終更新日  2025.10.02 08:03:20
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Re:ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」シネリーブル神戸no329(10/02)  
ミリオン さん
おはようございます。
映画は面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2025.11.07 09:35:36)

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