殿上人日記

2005年10月05日

富士山と、箱根リベンジの巻

(28)

テーマ：古き良き日本を感じる旅(91)

カテゴリ：神奈川の旅

　　　　焼津に近くなったあたりから、富士山が山のかなたに
　　　　見え隠れをしていた。青い海の向こうには伊豆半島も
　　　　しっかりと望める。どんどん近づく富士山の写真を
　　　　撮ると、お腹もふくれて、深い眠りに落ちていった

箱根神社鳥居と杉

　　　　目を開けると、もう箱根だった。関所など大方の
　　　　お安い観光地は行っていたが、今回は箱根神社に
　　　　寄ってみた。富士箱根というと曽我兄弟のあだ討ちに
　　　　関する縁の品々が多く、ここには止めを刺したという
　　　　短剣があった

箱根神社本殿

　　　　大河ドラマにちなんでか、義経の企画展もあり
　　　　外国のオヤジさんに、通訳の人が「ショーグン
　　　　エンペラー・・・」などと、説明をしていた

　　　　そして、いよいよ３度目の正直の大涌谷！

箱根、大涌谷１

　　　　今回は青空ものぞき、霧だかモヤだか、雨雲と
　　　　まぜこぜだった煙もちゃんと見える。こんな山を
　　　　してたんだ。ここも外国人の団体客が多い

箱根、大涌谷３

　　　　「オモニ～！」などと子供が、母親に呼びかける
　　　　あいかわらず韓国の人はカジュアルで、原色の
　　　　ピンクや、赤や、緑のジャージを着ている
　　　　白人の人達も団体でやってきていた。無論
　　　　ジャージは着てはいない

箱根、大涌谷２

　　　　黒卵もちゃんと食べて、下の売店では、今回も
　　　　たまごソフトを食べた。ソフトクリームは旅の
　　　　楽しみの一つだ

　　　　そして明るいうちに旅館に到着をした。旅館からの
　　　　招待を何度か受けた事があるけど、到着早々に
　　　　宿屋の主が出てきて、「よく、遠くからいらして
　　　　下さいました！」と、手厚く歓迎をしていただく
　　　　事は初めてだ。こちらが招待をしていただいたのに
　　　　申し訳ない気持ちでいっぱいだ

旅館のお料理