殿上人日記

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2011年02月16日
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テーマ: 京都。(6130)
カテゴリ: 京都の旅

狛うさぎ

  さて、いよいよ娘がインフルエンザをお土産に
  貰ってきた、1月中旬の関西旅行2泊3日の旅を
  紹介したいと思う


伊吹山

  青春18切符も終わってしまっていたが、高い
  新幹線も使いたくはないので、いつものように
  普通電車で乗りついで・・・って、え~っ大垣で
  乗り継ぎまで40分もかかるなんて! どこまで
  新幹線を使わそうとしてるんだ、JR東海!!  


冬の京都20

  そんな訳で伊吹山をバックに走る新幹線を横目に
  朝に出たのに、昼過ぎにやっと着いたのは京都♪

  京都の烏丸御池にある複合商業施設の「新風館」で
  ますはランチをいってみよう~


冬の京都21

  前の日にテレビ番組で「京都の人が行くお食事店を
  タクシーの運転手に教えて貰う」といいながら、私も
  知っているような、観光客用みたいな有名店ばかりで
  こりゃだめだと、娘とネットで探したお店は・・・


冬の京都2

  京野菜ダイニング「TAWAWA」新風館店で、週末は
  行列も必至。その日は平日だったがテーブルは一杯に
  なっていた

  1200円のランチビュッフェは、京都の四季を堪能できる
  メイン料理を幾つかの中から1つ選んで。。。


冬の京都1

  あとは、京のおばんざいや様々なお料理や、ジュースなど
  食べ放題である。しかもネットの特典チケットを印刷持参を
  したので、ビュッフェに含まれていない京野菜ジュースを
  サービスして貰えた(奥の緑色の。美味しかったです)


冬の京都3

  さてお腹も一杯になったので、すぐ近くの「京都国際マンガ
  ミュージアム」へ。ここは娘は前から行きたいと楽しみにして
  おり閉館近くまで、読みたかった漫画(廃刊本など)を存分に
  読み放題で・・・


冬の京都 6

  娘をそこに残して私は別行動。夕刻までの京都をぶらり
  旅~。で、あそこ行って、ここ行って(テーマごとに別の
  日記で紹介します)

  夕刻近くに辿り着いたのが、吉田山の南麓に鎮座をする
  「岡崎神社」である


冬の京都 7

  延暦13(794)年に、桓武天皇の平安京の遷都により
  王城鎮護の為に、都の四方に建てられた神社の一つとされ
  東方を守護をするので「東天王社」と称したそうである


冬の京都 9

  治承2(1178)年に、帝の中宮のお産の奉幣を賜った
  事からも、安産の神としても長らく信仰をされてきた


冬の京都 4

  この一帯は野兎が多かったので、兎が神様のお使いと
  され、兎は多産なので子授けにご利益があるそうだ  


冬の京都 5

  境内には水を掛けて、願かけをする「厄除子授兎」も


冬の京都 8

  どこもかしこも神様の使いのうさぎ、うさぎが一杯で
  12年に一度のうさぎ年には、参拝者も一杯な神社だ  


冬の京都17

  その近くにある真宗大谷派(東本願寺)「岡崎別院」は
  親鸞聖人が、29歳から数年間を暮らして、ここから
  東山吉水に住む法然上人の元に通ったという草庵跡で
  岡崎別院が創建される前は、親鸞屋敷と呼ばれていた


冬の京都18

  柵で囲まれた「鏡池(姿見の池)」は、後鳥羽上皇の
  官女である松虫姫と鈴虫姫姉妹の出家を発端にした
  承元の法難(建永の法難)において、親鸞聖人もまた
  越後配流を前に、姿を映して名残を惜しんだ池だとか


冬の京都16

  その他にも、親鸞聖人お手植えの紅梅「八房の梅」が


冬の京都15

  配流や東国布教を経て、高齢になっての帰京後にも再び
  しばらくの間は、この地に住まわれたそうである


冬の京都14

  草庵跡は江戸後期に、東本願寺20世にあたる達如により
  寺院の「岡崎御坊」とされたが、明治に入って岡崎別院に
  改称をした


冬の京都 11

  そろそろ娘も集合場所の京都駅に向かう時間。私もラストに
  バス停の近くの「熊野神社」に参拝をする事にした。ここは
  弘仁2(811)年、修験道の日圓上人が国家護持の為に紀州
  熊野大神を勧請をしたのが始まりで


冬の京都 13

  新熊野神社や、熊野若王子と共に京都熊野三山とされ
  縁結び、安産、病気平癒、鎮火にご利益があるとか

  熊野三山において烏はミサキ神(死霊が鎮められたもので
  神使)として信仰をされてきた


冬の京都 12

  「八咫烏(やたがらす、やたのからす)」は、日本サッカー協会
  (JFA)のシンボルマークであり、JFA公認のサッカー守りも
  あるのだとか

  三足とは熊野本宮大社の主祭神である「家津美御子大神
  (けつみみこのおおかみ)」の御神徳の智、仁、勇の三徳で
  あるとか。その他にも天、地、人を表すという説も


冬の京都19

  そして聖護院といえば八ツ橋のお店がいっぱいで・・・。旅も
  始まりなのでは購入せず、そのまま京都駅へ!


冬の京都22

  真っ暗になった夜空には京都タワーが。そんな訳で今回は
  紹介しきれなかった午後の京都・・・また今度!


冬の京都 10

       平成23年1月13日に京都(伊吹山のぞく)で撮影






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最終更新日  2011年02月17日 07時51分35秒
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