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殿上人日記

2011年07月04日

紫輝彩丼を食べに、初夏の伊那谷グルメ☆ドライブ

(54)

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42340)

カテゴリ：長野、山梨の旅

　節電には関係もなく仕事の都合で日曜日の出勤の代わりに
　木曜日が休みになったという娘と、平日なら上高地も空いて
　いるかもとドライブを計画をしたが、あいにくの天気だったので
　（上高地が土石流で孤立した日）、行き先を伊那谷に変更！

伊那の初夏３

　平日であればランチなどもお得であったりして、伊那市と
　駒ケ根市に挟まれた宮田村の駅前のすし屋で、私は並寿司
　ランチ千円を食べたのだが、娘は今回のドライブの目的の
　一つである「紫輝彩丼（しきさいどん）」を注文した

伊那の初夏４

　伊那谷といえば、珍味や普通のグルメの他に丼街道として
　有名で、各自治体が名物丼を考案し売出し中なのだ。例えば
　駒ケ根はソースかつ丼。そしてお隣のこの宮田村は紫輝彩丼で
　山葡萄（日本原生種）とカベルネ・ソービニオン（フランスの
　赤ワイン用高級品種）と交配をしたヤマソービニオンを醸造を
　した宮田村産のワイン「紫輝」を利用した丼だ

伊那の初夏２

　２００６年に公募で選ばれたレシピ「鶏の山ぶどう酒煮丼」が
　紫輝彩丼となって村内の飲食店などで提供をされており、よく
　雑誌などで紹介をされていたすし屋「梵」で娘が賞味。娘は
　部類の鶏肉好きなのに、伊那に住んでいる時に食べる機会が
　なかったので、とても楽しみにしていたのだ

伊那の初夏10

　またもう一つの目的地が、この春に改装オープンをした箕輪町の
　農産物直売所でなんだかこぎれいになっていて、これからは素朴な
　タイプの直売所はすくなっていくのかなぁ

　ここでの目的はジェラード店がオープンした事。学生の頃には
　娘に奢るばかりだったけど、新社会人になってなんと娘が財布を
　出して奢ってくれた（といっても二人で１つだが）

伊那の初夏8

　といっても↑のランチは私が娘の分も払っているのだが。同居の
　息子は車の代金や携帯代、食費などと高卒で５万円を毎月入れて
　くれているが、一人暮らしなのに金を取るのかと言いはる娘から
　携帯代もガソリン代も学生の時同様に、旦那の口座落ちのままで
　なんとか3万を徴収するめどがたった

伊那の初夏9

　今のところ研修中で借り上げ社宅の光熱費位しか払っていないが
　本所属になり、そのあたりの本人負担がどうなるかだなぁ～

　高卒の息子の手前、いくら一人暮らしといえど大学費用の一部は
　徴収しないとカドがたつ。旦那の意向は生活費はともかく大学の
　学費は親に返すって感じで、入学金合わせて２３０万か。どうせ
　嫁入り費用にするのだろうけど

伊那の初夏6

　　こちらは、まるで喫茶店かと思うようなかわいい飯島町の
　　直売所で、おいてある野菜もなんだかおしゃれ～。見たことが
　　ないようなお野菜も・・・。パンとかジュース、ジャムなど
　　加工品なども信州の直売所の魅力の一つだ

伊那の初夏１２

　　こちらは前にも紹介をした飯島の人気ケーキ屋さんで、ケーキを
　　購入すると、お店の喫茶コーナーでコーヒーや紅茶などを無料で
　　飲むことができるサービスがありがたい

伊那の初夏１１

　　今回はかわいらしいガラスのグラス（持ち帰った）に入ったのを
　　食べてみた（手前は娘の）　あっ、お会計は私ですっ。娘は早く
　　１００万円を貯めたいという大いなる野望があるので、なかなか
　　お財布を出してくれないのだ。まっ、そんな目標があってこそ
　　慣れない仕事をする励みにもなるのだが

伊那の初夏１５