殿上人日記

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2016年09月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



あったのか室内も30度を超える暑さ(窓を全開して)
でして、エアコンも大活躍でしたが、今週に入って
3度は落ちているような気もします。昼間でも27度
超える事はなく、夜に至っては24度といった感じで
エアコンなくても充分に過ごせる温度



      寝室は夜でも窓を開け涼しくするので、湿度は↑↑

更に驚きなのが、旦那と窓を開けるか閉めるかで
大揉めしていた湿度ですが、夜間でも60度を超える
事がなくなって、昼間に至っては40度って・・・
俄雨とかなければ天候が安定していたら、秋って
本当に過ごしやすいものなのだなぁ~と。昨年も
仮住まいのアパートにお盆明けに住んで、エアコン
冷房で使ったの3回くらいで終わったし




そんないつもの秋を実感している本州中部地方と
違って、考えられないようなコースをたどる迷走台風
などもあり、
続けざまに台風が直撃をした東北地方や
北海道では多大な被害に見舞われた方が多く、川に
傾く新築のお宅。一瞬にして平凡で幸せな生活が
奪われてしまったと思うとお気の毒でいたたまれません



  室温が暑くならないように直射日光が当たる窓はカーテンを閉める

行方不明の方もおいでになるとの事、一刻も早く
救出される事をお祈り申し上げます。今日9月1日は
知ってらっしゃる方も多いと思いますが防災の日です
大正12年9月1日正午頃に未曾有の大地震が関東
より静岡を襲った関東大震災にちなみ、国民の防災
意識を高める為に制定をされたそうで




曜日の関係で既に先週日曜日に大掛かりな訓練が
地元で行われました。中津川市は東海地震に係る
地震防災対策強化地域及び、東南海・南海地震の
地震防災対策推進地域に指定をされている上に
市内各所に
多くの活断層も有しており、いつ大きな
地震に見舞われるかわかりません




熊本地震などでもあったように、古い日本家屋が
押しつぶれた状況を考えると、一刻も早く新しい家に
住み替えをしたいというのがあって、暑いとか冬に
寒いとか環境面だけで建て替えを考えた訳でもなく
我が家の場合は耐震等級3相当を有しているそうで
阪神・淡路大震災相当の1.5倍の地震でも倒壊を
免れるレベルだそうだ




一般住宅の場合は阪神。淡路大震災相当の地震でも
倒壊を免れる耐震等級1が建築基準法をクリアしてる
そうだ。耐震基準は関東大震災の次の年には世界に
先駆けて日本で施行をされ、大きな地震の度により
強固なものに改正されている。
特に昭和56(1981)年の
改正では、震度6強の地震に耐え、地震による建物の
倒壊を防ぐだけではなく、建物内の人間の安全確保も
着目された





おいて調査が行われ  「元記事 朝日新聞デジタル」
耐震基準 が厳しくなった1981年以降に建てた
>1042棟のうち80棟が倒壊、88棟(8・4%)が大破、
>573棟(55・0%)が中小規模の被害を受けた。町内の
>別地区も含め倒壊した新
耐震基準 の99棟を調べた
>ところ、少なくとも90棟で柱の接合が現在の基準を
>満たさず、51棟で柱と柱の間に斜めに入れて壁を
>補強する「筋交い」の固定が不十分だった。





やっぱ、いくら基準に沿った家だとかいっても、それを
実際に建てている業者の意識が低いようでは、宝の
持ち腐れ。昨日の朝ワイドで欠陥住宅の特集があった
そうだけど、家を建てるにあたって建物の金額とか
業者の名前とかよりも、しっかりした家を建ててくれる
信用のおける業者であるのかが一番のポイントのような




ローコスト系の業者などは、家にお金をあまりかける
必要はありませんよ。ちゃんと基準に達しているから
耐震等級も1あればそれでいいしって言ってたけど
まぁ、それはそうだけど。金銭的に問題さえなければ
誰もが安全で、住みやすく、かっこよく、メンテナンス
フリーといったように、より良い家を求めているのでは



           馬籠の宿場は夜間は車の通行もできる

阪神。淡路大震災で、旧耐震の家屋倒壊は3割以上
新耐震は数パーセントだった。熊本の地震の場合は
大きな地震が2度あり、1度目に耐えた家屋でも次の
地震で倒壊するといった事象もあったが、同様に旧
耐震3割、新耐震は数パーセントだったみたいだ




根本的に直下型の場合などは、地盤の違いも大きく
かかわってきそうだし、工務店の社長さんも耐震等級
3相当といっても家は倒壊は免れても壊れるとは思い
ますが、命は守られると思う。みたいにいっていたが
まさにその通りだ。まだ新しいし息子のローンもあるので
お高い掛け金(掛け捨て)とはいえ、地震保険もかけて
おいた




火災保険は今は新築時に10年までしかかけられず
地震保険に至っては5年まで。保証金は火災保険
本体の場合は全焼で建物代金までしかかけられず
家財保険などはオプション。地震保険は火災保険を
かけてないと入れず、保証金額は火災保険の半分
しか出ないとの事だ。でも、すごく高いんだけどもね~




地震保険は会社が違っても掛け金率とかみんな同じ
みたいだけど、大地震の起きやすいリスクの高そうな
地域は、低い地域より掛け金が高いそうだけど、ここに
きて東北や熊本のような低リスクの地域で大地震が
起きてしまって。うちの場合は高い方の地域だし出費
増。火災保険に家財保険、ほかのオプションで10年
地震保険は5年でしめて50万円ちょっとだった




古い家はJAの30年かけるとまとまった満期金を貰えると
いうタイプだったけど掛け金が高すぎて。第一が30年後
私も旦那も80代。私も旦那もまず生きてない。自分が
使えぬそんな先のお金より、今のお金が大切。でもでも
葬式代には困らぬように終身保険はかけているけどね




さて、義叔母(舅の兄嫁)さんのお葬式帰りに、家を見に
来るのではないかと心配していた舅の妹さんたちだけど
その日は来ませんでしたし、うちは7月盆だけど音沙汰も
なく・・・。8月のお盆にやってきましたよ。お墓参りだと
言って




旦那の弟が日帰りでこっちへ遊びに来るというので、近くに
住む義叔母さんに声をかけたら、私も行きたいと中津川に
住むもう一人の義叔母さんも来るかもしれないという話に
なったので、姑はお昼には義叔母らの鉱物の五平餅を
お店で予約して吸い物を作ってのおもてなし




ここでメインのこちらのリビングを使ってしまったらマズイ
と考えて、本格的な和室(仏間)に、普段はリビングにある
家具調電気ゴタツを持ち込んで、そこで食事とかをして
貰えばいいかぁ~なんて自分なりに考えていたら、前日
義叔父(舅の弟)が墓参りにやってきた




「兄弟衆が集まるみたいだけど、俺は用事があってこれない
から、今日来た」って、え?義叔父さんも声かけられてたの
だいたい義叔母さんたちもうちに来たいとか、電話とかで
直接、私や姑にもないし。いったい誰が来るんだ。義叔母
孫とかも連れてくるのか? 五平餅足りるか~?と心配する
姑ともども蚊帳の外




流石に中学になった孫は、祖母と親せきの家に行くよりも
家でゲームをする方が楽しいようで、旦那の弟の車で来た
のは義叔母二人だったが、家に入った途端に仏壇も参らず
新しい家を見たいと、こちらのエリアも遠慮なくズカズカ入り
二階は息子もいるし嫌がるのでと言うが、2階の廊下だけ
でも見たいというから仕方なく上がって、子供の部屋は遠慮を
して貰ったが、私の寝室はしっかりご見学




まっ、こうなる事はわかっていたので掃除はしておいたけど
完全に家を見に来たのが目的のようだ。なんでも中津川の
義叔母は建て替えを考えているらしい。キッチンも姑と別と
いうのも、まっ時代だからと好意的に受け止めていたようだ
どやどやとお昼よばれて、野菜とか畑で収穫し土産にして
お帰りになられたけど・・・お帰りになって仏壇にお供えして
あったのが各々菓子折り1つであったと姑、驚く。新築祝い
全く頭に内容だ無いようだ




建て前では一足先にやってきた義叔父さんと、姑の方の
義叔母さん二人がお祝いをもってやってきたので、私と
旦那の分の折詰弁当を食べて貰った。その時には近所
姑の親せきとかお祝いを持参してくれて、え? さほど近い
親戚でもないのに5万円も?なんて姑の親せきは、2度
建て前に出かけてるからとさら~って言われたけど、昔の
建て前は餅ついて持って行ったり大変だった模様



  ここまでの写真は娘と出かけた夕暮れの馬籠宿。日も短くなった

舅の世話で家を建てた兄弟も一人じゃないし、姉さま!
兄貴と金銭的にも様々な面で世話になり、子供連れて
ひと月位うちに滞在してたという話の義叔母さんだけど
皆さん共通する事は舅姑とは同居でもなく、本家でも
ないので親戚付き合いというのに疎いのかもしれない
入院をするから保証人になってなんていっつもやって
くる親せきもなしのつぶて



      ここからの写真はお盆に出かけた名古屋城天守閣

姑もあきれてしまい、舅に「おまえの兄弟の奴らは・・」と
ぐちったみたいだが、「○○(旦那の弟)も何も持って
きてないか?」と姑。ハイ貰っておりませんし。更には
義叔母たちは「姉さま、行ってきたかい?」と自分ちの
実姉の初盆すらいかなかったみたいだし、市内で近い
のに。私も呆れる




更にマジか!と驚いたのが葬儀屋が我が家にまたまた
やってきた。また一周忌を迎える名字の同じご近所さんと
間違えたのかと思ったら、↑の義伯母(舅の姉)さんの
葬儀が半年位前にあったんだけど、その葬儀代をまだ
払ってないらしくて、その家の近所でうちの事を聞いて
やってきたみたい。姑&私は家も建てたばかりで貯金は
スッカラカン。お金がないのをアピール。実際そうだけど




他所にも亡き義伯母の息子たちもいるんだし、子供らで
そうゆう事は何とかしてほしいものだ。後日、そこの家を
継いでいる息子が、お金を貸して欲しいと姑のところへ
やってきた。そうゆうのは1度でも払うといけないので
断って欲しかったけど、これしかないぞとしぶしぶ1万円を
渡すと、ありがとうとか、必ず返すとかそうゆう言葉は1つも
なく、まだ足りないとぶつぶつ言いながらお帰りになった




嫁入りでうちから分けてもらった田畑が近くにあるので
元気な頃は義伯母はしょっちゅう、うちへ「お茶を飲みに
来た♬」と姑がいなくても、私だけの時もやってきており
まだ20代の私は、30分以上もお年寄りの茶飲み話を
聞くのが嫌で、寝室で居留守を使った事があったけど
何の遠慮なく、どかどかと留守中の家へ上がり込む
義伯母であったし




私なら実家でも、留守中の家には上がり込めないけど
舅の兄弟らはそれが当たり前。常識だったのかも。舅の
血筋はもしかしたら発達障害の遺伝があるんじゃないかと
思う。人は良いのかもしれないよ。裏表もないし。でも人の
気持ちが読めない。相手の立場がわからない。それを
言えばどうなるのか想像もできず、感情のまま口走るし
本能に忠実で。我慢もできない。計画性もないような




おかげさまで旦那は性格も見た目も、姑の血筋を強く
ひいているので、義叔母や舅の方の従妹らとは似て
いない。パチンコやギャンブルも無縁だし。そんな事を
ぐだぐだ書くが旦那に言わせれば、私の方の血筋も
どんなものかと。まぁね。人様の事をぐだぐだぐちれる
筋でもない。短命家系だし。舅姑の方が私よりも長生き
しそうな気すらする




実家などは年に一度行けばいい位だし、親の墓参り
などもいつ出かけたのが最後だか。大家族で子供の
頃からもめていた家だけに、実の親が亡くなりかなり
たつと敷居も高くなるもんだ。それだけに、当然の
ようにうちにやってくる舅の兄弟や姑の兄弟に対し
過剰に反応してしまうのかも




     写真は前半は馬籠宿の夕暮れ、後半は名古屋城天守閣で
     いずれも、今年8月に撮影をしました


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最終更新日  2016年09月01日 18時21分28秒
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