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2023.05.19
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最終話「因果応報の罰」

太炎(タイエン)3年、北祁(ホクキ)の人質となった太上皇たちが殺されたのは楚譲(ソジョウ)が身代金を着服したせいだった。
しかし楚譲は九齢(ジゥリン)たちの謀反だと訴え、衛兵を呼んで朝堂を包囲してしまう。
命が惜しい朝臣たちは皇帝に従うと決めたが、その時、陸雲旗(リクウンキ)が武徳司を率いて乗り込んだ。
陸雲旗はかつて九齢公主を守れなかったことを悔やみ、今日は決して同じ間違いを犯せないという。
思わぬ腹心の裏切りに呆然となる楚譲、そこで断罪できるものならやってみろと開き直った。
「朕は父と兄長の跡を継ぐ正当な皇帝、朕はこの国の天子であるぞ!」
「…陛下はその座を得るために何をしたのかしら?」




九齢は″太炎3年″と書かれた封じ紙を見せた。
「これはあなたの不正の証し…
 身代金の着服が発覚するのを恐れ、自ら先帝を手にかけて皇位を簒奪(サンダツ)したのね?
 父親を犠牲にし、兄長を殺し、即位後は奸臣を重用、3郡を割譲し、税を増やして民を苦しめた!
 お前に皇帝の資格などない!」
すると九齢は重要な証人となる先帝の侍女・氷児(ヒョウジ)を呼んだ。

( ತ _ತ) <びんR!

氷児は先帝の侍女で薬係だった。
当時、氷児は薬を届けるため先帝の寝殿に向かっていたが、その時、楚譲が寝殿から出てくるところを目撃したという。
殿内には倒れた先帝の姿があり、首に絞められた跡があった。
「その日の宿直は陸大人です」

「御書房を通りかかると助けを求める声が聞こえた…中に入ると楚譲が先帝の首を絞めていた」
動揺した陸雲旗は楚譲に言われるまま、部屋を出て戸を閉めたという。

陸雲旗は楚譲が先帝を殺害したと証言した。
驚いた衛兵たちは皇帝を見限って剣を下ろし、袁宝(エンホウ)は人知れず逃げ出してしまう。
賢(ケン)王は楚譲が本当に父と兄を殺したと知り、憤懣やるかたない。

「この恩知らずめ!なぜこんな女のために朕を裏切るのだ?!」
「…なぜなら彼女が九齢だからだ」
「そうさ、彼女は楚九齢だ」
朱瓚(シュサン)は君九齢の正体を明かした。

君九齢は火事で亡くなったと思われていた楚九齢だった。
朝堂は呆然、成国公(セイコクコウ)、寧雲釗(ネイウンショウ)、寧炎(ネイエン)も突然の事実に目を丸くする。
すると誰よりも動揺した楚譲が思わずつまずき、尻もちをついた。
「皇叔、残念でしたね…あの年、父皇の死の真相を知った私は婚儀であなたを殺そうと決めた」
実はあの時、楚譲は九齢にだけこっそり先帝を殺したと認めていた。
「まさか私まで殺そうとするなんて…君(クン)父娘が私を救ってくれました
 なぜあんなことを…楚譲、こうして再び姿を現したのは父皇に代わり罰を下すためよ!
 父皇に取って代わろうとし、己の権力と私欲のために実直な臣を遠ざけた
 敵と戦い、多くの者が犠牲になったわ!成国公がいなければ国はとっくに滅んでいた!
 想像してみて、死後に皇陵に入ったら、そこにいる先祖たちに顔向けできるの?!
 良心に恥じたことはなかったの?!」
楚譲はふいにあの日の夜のことを思い出した。
皇兄に呼ばれて寝宮を訪ねた楚譲、実はすでに身代金を着服したことがばれていると知る。
楚譲は過ちを認めたが許してもらえず、兄が背を向けた隙に腰紐を解いて首を絞めたのだった。
すると抵抗する気力を失った楚譲は泣き崩れ、そのまま床に寝転んでしまう。


楚譲が地味に大●洋?w

九齢はついに父の敵を討ち、玉座で微笑む父の幻像を見て安堵した。
朱瓚と方承宇(ホウショウウ)は九齢と中庭を歩きながら、楚譲をどうするのか尋ねる。
すると九齢は極刑にすることを望まなかった。
「楚譲の所業の全てを民に知らせて裁きに任せるわ、生きて蔑まれることこそ最大の罰よ」
そこへ寧雲釗が玉璽(ギョクジ)を持ってやって来る。 ←( ๑≧ꇴ≦)エーッ!今?!w
「皇帝の座を空けてはおけない、懐(カイ)王殿下の擁立を…」
寧雲釗は九齢に頼まれ、奸臣を演じながら楚譲を近くで見張っていた。
「寧公子、あなたがいなければ父皇の恨みは晴らせなかった、あなたへの恩義を心に刻むわ」
しかし九齢はまだ幼い九穃(キュウヨウ)に皇帝の重責は担えないという。
「玉座に座れば天下を得られるわけではない、民心を得てこそ天下の統治者と言えるの」
朱瓚は九齢が賢王を推挙していると気づき、賛同した。
その時、陸雲旗がやって来る。
朱瓚は2人で話をさせるため、承宇と寧雲釗を連れて涼亭で待つことにした。

陸雲旗はこれが九齢と話せる最後の機会だと分かっていた。
「初めて皇宮に入った時の持ち場がここだった、そして思いがけず君と再会した
 君が通りかかるのを見るたび夢のようで幸せだったよ 」
しかしあの夜、楚譲が自分を先帝付きにしたのはこれが目的だったと気づいたという。
「先帝を救おうと思えば救えたのに見逃した…」
すると陸雲旗は短剣を差し出し、命を以って償いたいと訴えた。
九齢は短剣を抜いて陸雲旗を刺そうとしたが、寸でのところで手を止める。
「陸雲旗…これで終わりにしましょう」
九齢はうっすら笑みを浮かべ、剣を捨てた。


( ;∀;)ルールー…いい人だったのに…←え?w

九齢堂に親しい仲間たちが集まった。
すでに九齢の正体が公主だと公になったが、それでも皆との関係が変わることはない。

すると寧承宇が訪ねて来た。
対応に出た錦繍(キンシュウ)は中庭に誘ったが、寧雲釗は話があるので店で待つという。



寧雲釗は即位の準備で遅くなったと断った。
「また行ってしまうのか?」
「…成国公の一家と北方へ行くわ」
すると寧雲釗は最後にもう一度だけ九齢と碁を打ちたいと頼む。

一方、中庭ではなかなか戻ってこない九齢を皆が心配していた。
朱瓚は酔い覚ましの薬を取りに行くとみえみえの口実で席を立ったが、2人の対局を見てそっと引き上げる。
「風に当たったらすっきりしたよ」
朱瓚は何事もなかったように席に戻った。
そこで承宇は明日、都を発つと伝える。
「姐夫、九齢をお願いします」
「任せてくれ」

寧雲釗は九齢との大切な思い出を振り返りながら碁を打った。
するとふいに手を止める。
「…また私の負けだ」
「楽しかったわ」
「そうだな」
寧雲釗は名残惜しそうに九齢の顔を見つめていたが、潔く帰って行った。

北方でかくまわれていた承宇がやっと沢州に帰って来た。
曹(ソウ)氏たちは無事な承宇の姿に安堵し、ようやく方家にも平穏が戻る。
一方、陳七(チンシチ)は錦繍を娶ると決意していた。
錦繍は相変わらず素直になれないが、夫として振る舞う陳七に悪い気はしない。
そして賢王は新帝に即位した。
含元(ガンゲン)殿では文武百官が新帝を迎える。
「面をあげよ」



おわり


( ;∀;)うわ~ん!終わってしまった~!
って、あれ?これで終わり?
そうなんです!皆さんもお気づきですね?
肝心な男主と女主のキャッキャウフフ~♪のデンディングがカットされてるんです
↓それがこちらです

いやこれカットする?!( ̄▽ ̄;)
もしや触覚が似合わなすぎてNG出たのか?

いや〜楽しかったわ〜
またポンちゃんのドラマが始まることを祈りつつ…
皆様、お付き合いありがとうございました





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最終更新日  2023.05.19 22:16:40
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