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娘のお友達のリクエストで鶴橋のコリアンタウンに行ってきました。そのお友達は今、東方神起にはまっていて(ちなみにユチョンがご贔屓だとか)トンバングッズが欲しいというので、娘達と一緒に出かけました。我が家の長女はSS501のマンネ(末っ子)がお気に入り。私はジョンミンが大好き!盛り上がりながら大阪・鶴橋に到着。兵役に就いてしまったジョンフンのグッズも探したかったし・・・。お決まりの高架下のお店を覗きつつ、帰りに寄るはずのキムチを売るお店を確認したりして。ここからテクテク10分ほど歩いてコリアンタウンに着くのですが、今回は商店街に1つ韓流スターグッズを売るお店を見つけました。前はなかったようなので、新しく出来たのかしら?少し品定めをして帰りによろうと思いつつ、コリアンタウンへ。娘のお友達はコリアンタウンが初めてらしく、とっても楽しみにしてたよう。コリアンタウンに着くと、まずK-WAVEへ。ここ久しぶりなんですけど、品数が減った?以前に比べてすごく閑散としているんですけど?ここで思いっきりSS501のCDを買おうと考えていた長女は、さっそく撃沈。もちろんトンバンのはありましたけど、少なかったなぁ~。年配女性向け?にヨン様コーナーはありましたけど・・・。でもSS501のめちゃくちゃCOOLなポスターがあったので、長女はさっそくお買い上げ。ジョンミンもめちゃくちゃセクシーだったので、私も思わずホクホクしちゃいました。お次はK-WAVEの向かいにある、ここも韓流グッズを売っているお店へ。(名前は失念)喫茶なども併設されているので、結構けっこうお客さんがいました。ここでもSS501のCDはなく、長女ガックリ。お店のアジュンマにSuper Juniorと間違われたし・・・。でもトンバン好きのお友達にとってはパラダイスだったようで、ユチョンの写真やキーホルダーを買い込んでいたよう。私はそこでジョンフンのファイルを購入。韓流に興味のない次女はひたすら食い気に走っていました。ランチに焼肉定食を平らげ、その直後にトッポッギを屋台で食べ・・・。(笑)私は行くときに見つけたお店で、ジョンフンのメモ、写真集、シール、カン・ジファンのメモ、チマ・チョゴリくまちゃんを買いました。 それにしても最近、東方神起の「呪文」(韓国語バージョン)とSS501の「4Chance」にはまりぎみです。MVばかり見てためいき。特に「呪文」のジェジュン、「4Chance」のジョンミン!さすが王子とセクシーカリスマ!なんでこんなにかっこいいんでしょうね~。
2009/04/29
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ジョンフンが軍隊に入隊する前日、「ジョンフン流」が届きました。 あ~、これはきっと彼の置き土産なのね~と思いながらページをめくっていったのですが、ファースト写真集同様、ファン心理をよく理解した内容で感激しちゃいました。ページをめくるたびにジョンフンのことが好きになっていくような気分にさせられます。なんといってもいろいろな表情のジョンフンが、写真集の中に存在するのがうれしいです。もう2年間も会えなくなるので、リアルな表情は拝めなくなっちゃうんだけど、ファンがいろいろなジョンフンの表情をしまっておけるような写真集だから、私もファンの1人としてお利口に待っていなくちゃ・・・と思うんですよね。ファースト写真集ではジョンフンとデートするという設定が萌えポイントだったんですけど、(特にあのシーンはもう鼻血モノ)今回はスーツ姿の彼に萌えました!私、弱いんですよね、男性が仕事の後にホッとした表情をするのに。ジョンフンの写真集でも、仕事帰りのようなジョンフンがホテル?のエレベーターに乗り、自分の部屋に帰ってネクタイを緩め、(ここが一番のツボ)疲れたようなホッとしたような表情でベッドに横になるという一連の写真に、もう萌えまくりでした。ま、靴を履いたままベッドに横たわるというのは抵抗がありましたが、靴を脱いで靴下のままで・・・というのは絵にならないし、じゃ靴下も脱いで裸足で・・・というのもイマイチなので、仕方がないのでしょうが。他にもバスルームでの濡れたジョンフンとか、白い世界での赤ん坊とジョンフンとか(彼もピュアな表情で美しかったです!)、お料理をするジョンフンとか、博物館で展示物を見るジョンフンとか、公園で遊ぶジョンフンとか、前回のデートというシュチュエーションではなく、今回はジョンフンと生活しているような設定を感じられました。特にお料理をした後のジョンフンが食事をしているシーンは、ほんとに彼を身近に感じましたね。やっぱり一緒に食事をするのって、付き合い始めのカップルでもぐっと距離が縮まる感じがするじゃないですか。あんな感じがしました。それぞれの写真のジョンフンが、本当に魅力的で、やっぱり大好きな人なんだな~って再確認しました。今頃はどんな訓練をしているんでしょう。どうか怪我をせずにいてほしいです。
2009/04/28
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ここ数日、ネットに接続できない状態です。(涙)たぶんプロバイダーの関係だと思うのですが…。ということで、メールチェックもできないので、メールをくださっている方、返信が遅れます。すみません。あ~!それにしてもネットができないと不自由ですね。PTA総会が終わった話や、ジョンフンのことなど、書きたいことはたくさんあるのに!今日(28日)フニが行っちゃう!!え~ん!(>_<。)
2009/04/27
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とうとうPTA総会が終了しました。これで足掛け4年に渡る執行部生活が終了します。クラス幹事の1年も入れると、合計5年間PTA役員をした計算になります。長かったようで、やっぱりあっという間だったかな~。月並みだけど。4年前の総会は、何がなんだかわからないまま、ただ言われるままに椅子運びなどのお手伝いをするだけでしたが、4回目になるとようやく全ての仕組みがわかってきて、いろいろなことに対処できるようになりました。こうなると面白いものなんですよね、総会も。(笑)でも総会で私の任期は終わり、新しい会長さんに引き継ぎます。きっと新メンバーでフレッシュな活動をしてくれる事でしょう。わからないことはいつでも聞いてくれればいいと思っていますが、なるべくこちらから口出しするのは止めようと思っています。それぞれのやり方がありますから。それにしてもこの4年間、なんとかやってこられたのは、歴代の執行部メンバーやクラス幹事さん、そして教頭先生たちのおかげだな~って思います。のんびり屋の私を支えてくれたり、細かい作業をしてくれたり、和気藹々と楽しく活動できたのはよかったですね。また歴代の教頭先生も、いろいろな情報を提供してくれたり、お互いに協力しあいながら手伝ってくれたり。特にうちの学校は、PTAと教職員の仲が良いので有名で、他校から転勤してくる先生が、ひとまず保護者との関係については安心してやってくるという噂。もちろんなんでもOKという関係はよくないと思いますが、日常的な活動は協力し合っていくに越したことはありませんものね。ともあれ、これからはしばらくゆっくりと過ごしたいと思っていますが、まず家の掃除(汗)から始めたいと思います。あ~、映画館に行って、美術館に行って、それからそれから・・・。
2009/04/24
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衛星劇場でアンコール放送中の「ラストスキャンダル」を見ています。ラブコメ、大好きなんですよね。ヒロインのソニは、39歳で14歳の子どもがいて、夫の浮気で離婚をするはめになってしまうんです。だまされているにもかかわらず夫を信じている姿がいじらしいんですよね。同年代の主婦としては、ちょっとイライラしちゃうけど。そんな彼女を支えるのが、初恋の人であり、今は有名なスターになっているソン・ジェビン。そして彼をマネジメントしている兄のドンファ。ソニをいつもからかってばかりのジェビンと紳士的なドンファ。対照的な2人の間で揺れるソニ。いいですね~、女性1人に男性2人というシチュエーション、好きです。(笑)同級生であり、初恋の相手であるジェビンは、ソニを怒らせてばかりなんだけど、ガキんちょみたいな無邪気さがキュート。こんな風にまっすぐに自分のことを見てくれて想ってくれるなんて女冥利に尽きるかも。しかも彼は超人気俳優だし。対してドンファは芸能事務所の辣腕代表。弟であるジェビンのトラブルを確実に処理するクールな実業家なのに、ソニへ気持ちが揺れはじめてから、はにかんだ笑みが魅力的になってくるんですよね。照れた顔でソニに優しくするのがイイなぁ~。あと4話で終わりなんですけど、まだソニは自分の気持ちに気がついてないみたいだし・・・。ジェビンのことを憎からず思っていることは確かなんだけど。で、さっき「ラストスキャンダル」についていろいろなサイトを見ていたら、この作品がヒロイン役のチェ・ジンシルさんの遺作だっていう記述があって、びっくり。そういえば昨年ネットでの中傷が原因で自殺に追い込まれた女優がいたっていう事件自体は知っていたんですけど、それが彼女だとは気がつきませんでした。ショック。できればドラマを全部見た後知りたかったなぁ~。
2009/04/20
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最近日曜日の午後、KBS WORLDにチャンネルを合わせていることが多くなってきました。長女がSS501のファンになって、韓国に興味を持ち出し、KBSを見たいと言い出したからです。で、もちろん私も一緒に。面白いのは「スターゴールデンベル」というヘキサゴンのようなバラエティ。韓国のMCってめちゃくちゃ辛口で、出演者に突っ込みを入れるんですよね。相手はお笑い芸人だけでなく、女優やアイドルタレントにも。(笑)最初は驚きながら見ていましたが、なんだか最近慣れてきて、その強烈な突っ込みが心地よく感じられてきて、病み付きに。(爆)それから時間をおいて、「ミュージックバンク」という音楽番組を見て、続いて「韓流Hot News」という芸能情報番組を楽しみます。長女が韓国芸能界に興味を持ち出したのは、お友達が東方神起のファンになったというのもあるかも。「一緒にハングルの勉強をしよう!」とか「大阪鶴橋に行こう!」とか盛り上がっています。もちろん韓流ドラマを見続けている私も話題を提供。というか、韓流俳優のことは私のほうがよく知っているので、いろいろと教えてあげたりして。(笑)
2009/04/19
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潤クンの「スマイル」ももちろん楽しみだったんですけど、翔クンの「ザ・クイズショウ」も期待大でした。「スマイル」は録画したまま、まだ未見。「ザ・クイズショウ」はリアルタイムで見ました。昨日と今日の番宣、もちろん録画しました。翔クンファンの娘のために。(笑)それを見ながら(HDD残量を気にして、録画しては編集作業に没頭)オンエアを楽しみにしていました。で、いよいよのオンエア。翔クン、やっぱりMC役似合ってますね。ZEROキャスターとして頑張ってきたからかな?ストーリーもなかなか面白かったです。特にラストで神山(翔クン)と安藤(哀川翔)が、実は以前出会っていたという設定。もしかしたらこれからの出演者は全員神山と関連があり、最後に神山の過去が明らかになったときに、それと出演者たちの過去がリンクしてくるのかも。そうだったら面白いですね。そしてもう1つ、関ジャニのヨコ、なかなかかっこいいですね。「有閑倶楽部」ではあまり感じなかったのですが、今回の「ザ・クイズショウ」の本間役はクールで素敵です。特に神山の部屋のシーン。白一色の神山が怯えたような表情をしているところに、黒一色の本間がやってくるところ。それから案内人の篠井英介さんもいい味だしてます。ま、ドラマだからあの極端な設定は仕方がないのですが、私個人の意見としては、TVの生番組であんなクイズ番組があれば怖いなと思います。オンエア後に冴島(真矢みき)が憤りを感じていたように、マスコミに犯罪者を裁く権利はないと思います。裁くのは法に則って、ですよね。それにしても翔クンファンにはおいしいドラマ。これからの展開が楽しみです。
2009/04/18
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とうとう・・・とうとうです・・・。ジョンフンの入隊が決定してしまいました。(脱力)彼の公式ファンクラブの更新時、ちらほらと軍隊入隊の噂が流れていたんですが、やっぱり。少しだけ覚悟はしていたんですが、公式ファンクラブのHPで発表されると、やっぱり衝撃を受けました。軍隊って確か2年ですよね?最近はチョ・インソン、イ・ジヌクらも入隊しましたね。こうなってみると、彼らは韓国の人なんだなぁ~、韓国には兵役があるんだな~って、しみじみ思います。無事に帰ってきて欲しいですね。そしてまた癒しの歌声を聞かせて欲しいです。(涙)
2009/04/15
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いつ公開が終わるかとヒヤヒヤものでしたが、なんとか前売り券を無駄にしなくて済みました。さて翔クンファンの長女はもちろんのこと、相葉ちゃんやニノファンの次女も、そして私も楽しみにしていた「ヤッターマン」見に行った人たちから聞いた話によると、「子ども向けというより大人向けの内容だった」とか「翔クンのキスシーンがあった」「下ネタが多かった」などなど。大人向けの内容ということで、ちょっと期待していました。映画館には小さい子どももたくさん来ていたので、『大人向けらしいよ、大丈夫?』などと心配しながら見ていたのですが・・・。う~ん、微妙。大人向け・・・ねえ。そうですね、大人向けといえば大人向けなのかもしれません。下ネタというか、メカのお色気シーンがあって、娘達と見ていた私は、妙に彼女たちを意識してしまいました。エロチックというよりエッチな感じ。ああいうのを大人向けだと言ったんでしょうか。私の考えていた大人向けと大分違ったような。他に、パロディのようなシーンもあったし、地名がすべてパロディっぽいネーミングだし、最初に出てきた戦いのシーンの場所が渋山のハッチ公前で、ハチ公ならぬみなしごハッチの銅像があったので、これは私と同年代の感覚だな~と。翔クンが目当てで行ったものの、きっともう見ないだろうな~。ストーリーのお決まり加減は別に問題ないと思うし、いきなりの始まり方もいいんじゃないと思ったし、エンドロールの後の次週予告も面白かったけど、何ていったらいいんだろう。中途半端な印象を受けました。子どもも大人も楽しめるわけじゃないし、大人の鑑賞に耐えうる内容でもなく、あ、これは高尚な内容じゃなくてもいいんです。「ロッキー・ホラー・ショウ」や「ピンクフラミンゴ」みたいなぶっ飛んだ内容の映画も大好きだし。でも「ヤッターマン」はそんなにぶっ飛んでもいないし。翔クンファンの長女などは見終わった後、「いや~退屈で最初寝ちゃったよ~」なんて言ってました。彼女の場合、翔クンのキャラがいまいちだったようですが。ただ1つ見ごたえがあったのは、阿部サダヲさんの演技。特に海江田博士がドクロベエに体を乗っ取られ、自分の娘に危害を加えようとするシーンは圧巻でした。娘を殴ろうとするドクロベエと必死にそれを阻止しようとする海江田博士。1つの体の中に2つの精神が存在するという状況が伝わってきました。劇団☆新感線の舞台で鍛えられていますからね、彼は。ということは、主要なキャストの演技にも難があったってことかな。ドロンジョ様もヤッターマン1、2号も棒読みだったよね・・・。ボヤッキーはさすがな演技でした。やっぱり生瀬さんだわ。パンフのキャストのところに「ボヤッキーのチャームポイントは『かわいらしさ』です」と書いてあったのですが、まさにその通りでした。ルックスは良くなくても(ごめんなさい)誰よりもドロンジョを愛する心がいじらしかったです。それなのに事故のような1度のキスで、ドロンジョの心はヤッターマン1号に持っていかれて・・・。それにしても1号の2号への気持ちが、最後まで伝わってきませんでした。ドロンジョとのキスの後、自分の唇を押さえて動揺したりして。でもサクッと「ヤッターマンは2人で1人だ」みたいなことを言って、いきなり2号とラブラブに。2号がそれまでに嫉妬をするシーンはあったのですが、1号の気持ちはよくわかんなかったなぁ~。ま、深く考えずに楽しめばいいんでしょうがねぇ・・・。
2009/04/11
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「告白」湊かなえ著は、2008年度本屋大賞を受賞した作品。いわずもがなですよね。いろいろなメイディアの書評欄で取り上げられています。私も新聞の書評欄でこの作品のことを知り、読んでみたいと思いました。自分の娘が中学2年生なので、よけいに作品内容に興味が湧いたんですよね。作品は六章から成っています。まず第一章「聖職者」は、S中学一年生の担任教師、森口悠子の告白から始まります。彼女はシングルマザーで、つい最近愛娘をこのS中学のプールで亡くしています。死因は水死。プールのフェンス越しにある民家で飼っている犬に、パンを与えようとしてプールサイドにやってきたのでした。警察は事故だとしましたが、母親である森口悠子は事故ではなく他殺だと判断します。そして犯人は自分のクラスの生徒だと言うのです。第二章「殉教者」は悠子の生徒だった美月の告白。第三章「慈愛者」は、下村直樹(彼も悠子の生徒だった)の姉が母親の日記を読む形での告白。第四章「求道者」は下村直樹の告白。第五章「信奉者」は、渡辺修哉(彼も悠子の生徒だった)の告白。そして最後の第六章「伝道者」は再び森口悠子の告白。やはり評判どおりに一気に読むことが出来ました。最近の中学生の様子が文章から感じることができ、なかなか興味深いです。それぞれの章が告白形式なので、主観的な内容なのですが、森口悠子の娘が殺されるという1つの事件にまつわる話なので、主観的であればあるほど興味深く読めました。ラストに救いはありませんが、それよりも私が怖いと感じたのは、読む章が異なるごとに自分の気持ちが揺れていくことでした。最初は娘の母親である森口悠子に感情移入をして読んでいたのですが、女子中学生、中学生の母親、男子中学生と読み進めていくうちに、その内容が全く正反対のことを書いているにもかかわらず、それぞれの登場人物の言い分に納得をしてしまいそうになるのです。そんな自分の気持ちが一番怖かったです。というのは、裁判員制度のことを思い出したからです。裁判は公平な感覚で臨まなくていけないと思うのですが、この「告白」のように、それぞれの立場の人間からの言い分を聞いていて、果たして自分に公平な判断ができるのでしょうか。まず自分と立場の似ている人に感情移入をしてしまわないでしょうか。そんなことを考えさせられた作品でした。
2009/04/09
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WOWOWでオンエアしていた「カンナさん大成功です!」以前から見たかった作品です。ラブコメ好きなんですよ。<ストーリー>カンナは体重95キロの巨漢。本業は歌手なのだが、肥満が災いをして表舞台には出られない。歌の才能はないのに美人でスレンダーな歌手アミの“声”役だ。いつも舞台裏でアミの口パクに合わせて歌っている。そんな彼女なのだが、音楽プロデューサーのサンジュンだけは優しく接してくれる。カンナにとって彼の姿を見つめることが唯一の生きがいだといってもいいだろう。転機が訪れたのはサンジュンの誕生会。カンナと同じデザインのドレスを着て登場したアミを見て、ショックを受けたカンナはトイレに逃げ込む。そうとは知らずトイレに来たサンジュンはアミに向かって、カンナを利用するためにせいぜい優しくすればいいと言い放つのだった。もしかしたらサンジュンは自分のことを好きでいてくれるのかも?と思っていたカンナは死にたいほどのショック受け・・・。なかなか面白い作品でした。奇想天外な設定でもなく、だいたいのストーリーの流れがわかってしまうのが難点といえば難点?でもそこの安心感を覚えるのかもしれませんが。本人だとわからないほどの全身整形は奇想天外ではないのか?と言われると、以前日本で放送されていた同じような設定のドラマ「整形美人」や、本家本元全身整形のドキュメンタリー?「ビューティーコロシアム」などがあるので、「カンナさん~」はさほど目新しさは感じませんでした。ま、カンナさんの整形後の美しさは目を見張るものがありましたが。キム・アジュンといえば「変な女 変な男」を思い出しますね。リアルタイムで韓国の放送を見たものです。(笑)ただミーハーな私としては、ジェニーのコンサートでの一件は、ちょっと考えモノだなぁ~と思うのです。大枚はたいて念願のファーストコンサートに来たのに、いきなり歌はなしで身の上話をして泣き出しちゃって、おまけに過去の巨漢のジェニーの映像を見せられては、なんだか「金返せ~!」って言ってしまいたくなるかも。ま、熱烈なファンなら、あんな状況もレアだと思えるのでしょうね。
2009/04/07
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「インスンはきれいだ」いい作品でした。韓国での最終回視聴率は8.1%と、あまり良い数字ではなかったようですが、私は最後まで心を揺さぶられました。<ストーリー>主人公のインスンは、幼い頃両親が交通事故で亡くなり、祖母に育てられていたのですが、高校1年生の時に誤って友人を殺してしまい、少年院へ送られました。刑期を終えて少年院から出てきたインスンを待っていたのは、世間の偏見の眼でした。優しかった祖母はすでに亡くなっていました。少年院で資格をとったパン職人になろうとしても雇ってもらえず、職安では少年院帰りだと声高に言われ、住む所もなく、頼る人もいず、自殺をしようと駅のホームに立つインスン。電車がホームに入って来たのを見計らって目をつむってホームの端に進もうとした時、「インスン?」と言う声がしたのです。我に返ったインスンの眼に映ったのは、幼なじみのサンウの姿でした。以下ネタバレありです。未視聴の方はご注意ください。殺人という前科があり、少年院帰りという設定のヒロインははじめてかも。どんな女性なんだろうと思いながら見ていたのですが、インスンがあまりにも消極的で自己肯定感がなく、罪の意識に苛まされているのをみて辛くなりました。罪を償うとはどういうことなのだろうか?とか、殺人犯には極刑をという遺族の気持ちはわかるけれど、本当にそうしてもいいのだろうか?とか、日本でも国民が裁判に参加する裁判員制度を目前にした今、とても深く考えさせられるドラマでした。中学生の頃、家が貧しく頼りなかったサンウが、TV記者として一人前に活躍している姿を見て、インスンはますます劣等感で一杯になります。サンウにしても、昔からインスンのことが気になったはずなのに、立場が逆転して再会してみると、インスンを心配しながらも、彼女の気持ちまで思いやることが出来ず、つい説教ばかりしてしまいます。そんなサンウが、だんだんインスンの気持ちを思い、インスンと一緒に自分を変えていく姿がとても印象的でした。インスンに自分の気持ちを告白し、彼女に拒絶された後も、ずっと彼女を支え続け、優しくいたわるサンウに、またまたぐっときてしまった私。惚れっぽいわぁ~。(笑)気持ちの整理がつかないから、待って欲しいというインスンに、100年でも待つというサンウ。インスンに頬にキスされると、ちょっと驚きながら、自分の溢れる気持ちを抑えきれずにインスンを抱き寄せ、彼女の額にキスするサンウがめちゃくちゃ素敵でした。あのシーンは美しい一幅の絵画でしたね。インスンの高校時代の先生も人格者でいい先生でした。こんな先生がたくさんいれば、もっと子ども達が救われるのに・・・と思いました。サンウの両親のイザコザも、サンウ母と父の最終回の会話を見て、うまく収まったなと思いました。今まで主婦として夫と息子に献身的に仕えてきたサンウ母ですが、夫の浮気をきっかけに反乱を起こし、最後はソファで寝そべりながらドラマを見ています。(ちなみにこのドラマはクォン・サンウの「BAD LOVE」でした)「お茶をいれてくれ」という夫に対し「自分でいれて」といい、クォン・サンウの体を見て「いい体してるわ~」なんて言い、夫の貧弱な体と見比べるという頼もしい妻になったサンウ母。なんだかおかしかったです。サンウのアメリカ長期出張に一緒に来てくれと言われて、迷いながらも断わるインスン。彼女はアメリカで再出発するのではなく、自分が傷ついたこの土地で立ち上がってみせるといい、見事に再生します。安易な考えに逃げることなく、きちんと自分の力でやり直そうというインスンがとても魅力的でした。サンウが帰国し、インスンが友人と共同経営するサンドイッチ店で再会するラストシーンは、心が温まってイイシーンでした。ただ1つ気になったのはグンスのこと。彼は死んでしまったのでしょうか?それとも中国に行った?死んだにしては、ジョンアがショックを受けていないな・・・とか、ケータイでグンスの画像を見ていたので、どこか遠くから彼女にメッセージを送っているのかな?とか、いやいや死んでしまったからジョンアが懐かしんでグンスの姿を見ているんだ・・・とか、いろいろ考えてしまって。グンスもとても苦しんでいたし、幸薄い人生だったので、ジョンアとささやかでいいので幸せな生活をさせてあげたかったなと思いました。
2009/04/06
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久しぶりに「よみうり読書 芦屋サロン」に行ってきました。第1回の平野啓一郎さんがゲストのときから、何度か聞きに行ったのですが、最近はなかなか足を運ぶ事ができませんでした。しかし今回は重松清さん。彼が読売新聞に掲載した掌編小説「三月のブランコ」がとてもいい話で、心を動かされたのでぜひにと参加してきました。「三月のブランコ」は、卒業式を迎えた小学6年生のシズちゃんとエリちゃんのお話です。彼女らがケンカをしたときに、いつもの公園のブランコであるおまじないをすると、仲直りが出来るというストーリーなんですが、これが小学生の女の子の気持ちをよく描写していて見事だったので、作家本人のお話を聞きたかったんです。私より1つ年上の重松清さんは、なかなかユーモアに溢れた方で、会場をしばしば湧かせながらのお話でした。それでも小説や子ども達のことになると真剣な表情で語られ、好感を持ちました。この読書サロンに参加していつも思うのは、作家は作品で勝負なのだけれど、生の言葉や考え方を聞くのも悪くはないということ。その作品を理解するうえで大切な事を聞くこともしばしばであるということ。今回のサロンも実りある時間でした。今日重松さんがお話されたことをかいつまんで書きますと・・・。自分の作品と、それを読んだ人の人生がリンクすることを希望する。そのためには掌編小説は主人公の髪形など詳しく書き込まない。なぜなら読者の経験や生活に思い当たるように、接点を多くするためである。彼が小学5、6年生にこだわって小説を書くのは、その年齢が好きなもの、嫌いなものが見えてくる時期だから。友情に敏感になってくる時でもある。そして少しずつ大人の世界がわかってくる時。だから自分の小説は、小5の子どもも読めるように、小5が読めない漢字は使わないでいる。「三月のブランコ」は小6の下の娘への卒業祝いのような気持ちで書いた。この小説の中のおまじないはオリジナル。今はなかなか仲直りがしにくい時代である。友達であり続けるプレッシャーを感じる時代。きちんと相手の眼を見て仲直りをすると言うより、なんとなく仲直りができる関係が少なくなってきた。重松作品には何らかの形で「和解」を書いている。人生の上での後悔。仲直りできなかった後悔や苦さに対して、「こんな話を書きました」と作品を読者に見せている。自分にとって切実で大切なもののために小説を書いている。「良かれと思って人の心に踏み込むな」うつむいてボソボソ言っているのを聞いてあげるのが大人である。相手の眼を見てハキハキものを言える子の話を聞くのは簡単である。以上のようなことを、ユーモアを交えてお話されました。ホントはもっとあったのですが書ききれなくて。今回の読書サロンのくわしい記事は、4月30日の読売新聞夕刊に掲載される予定だそうです。
2009/04/05
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「快刀ホン・ギルドン」ようやく見終わりました。いや~、面白かったですね。やっぱり韓ドラ恐るべしです。最初の1~2話は、ちょっとふざけたような演出もあり、それがフュージョン史劇だといわれる所以か?などと思いながら見ていたのですが、回を追うごとにどんどん物語に厚みが増してきました。おちゃらけからシリアスへ・・・そんな展開が、ちょっと「宮」に似ていましたが。(笑)登場人物達がイロイロな縁で繋がっているのが、とても興味深かったですし、何といっても主人公ホン・ギルドンが魅力的に描かれていて、最後まで飽きませんでした。最初から完璧なヒーローではなく、ぐうたらでだらしなくて、どうしようもない男のように見受けられましたが、実は鬱屈した思いを抱えているという、多面的な魅力を持つキャラでした。彼の人間臭さがたまらない魅力でした。またギルドンの恋敵役のチャンフィも、彼なりに不幸な生い立ちと屈折した思いを抱いており、これまた魅力的なキャラでした。どのキャラクターも、表面的な悪役、正義の味方に分かれるのではなく、いい面悪い面をあわせもつ人間らしさを持っていて、魅力的でした。最終回については、韓国で賛否両論あったそうですが、私はあの終わり方しかないのではないかと思いました。ファンタジー色を濃くして、ハッピーエンドにすることもできたでしょうが、それでは製作者の本当の意図が視聴者に伝わらなかったと思うんです。時代が変わっても、庶民が必要とするならホン・ギルドンはいつでも出現すると。それならギルドンを必要としない、国民がみんな平等な社会を作ればいいのですが、そんな情熱を持って国王や政治家になったとしても、一度権力を持つと、初心を忘れていってしまうのが人間の弱さ。格差社会は現代でも存在するのです。イノクもギルドンも戦いに命を落としたのでしょうが、その描写がとても美しく、また燃え盛る幾本もの矢が夜空を焦がしている情景を、流れ星のようだというイノクの感性も素敵でした。最期に「アイ ラブ ユー」の意味をギルドンがイノクに「サランヘ」と教える場面も(実際にはナレーションのみでしたが)とても感動的で美しかったです。特筆すべきは、ホン・ギルドン役のカン・ジファンssiの魅力!ですね。整ったイケメンではありませんが、とにかく魅力的です。茶目っ気のある笑顔も、シリアスなシーンでの真剣なまなざしも、どの表情もステキすぎて甲乙付けがたいです。「京城スキャンダル」でも魅力的なジファンssiでしたが、ホン・ギルドンの彼も素敵でした。
2009/04/04
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「快刀ホン・ギルドン」視聴終了しました。いろいろと感想はあるのですが、まずこのイラストをアップします。(笑)中学生の長女が私のリクエストに応えて描いてくれたものです。このぐうたらぶりが、最初のギルドンの雰囲気を良くあらわしているので、お気に入りになりました。こんなギルドンから、どんどん大将として自覚し、かっこよくなっていくのですが、ぐうたらなギルドンも大好きです。(笑)
2009/04/04
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すごく楽しみにしていたニノのドラマ。録画していて、ようやく見ました。ニノの演技は期待通りでした。やっぱり上手いですね~。感心しました。彼のSPドラマは昨年の「マラソン」も見たのですが、見事に昨年とは違うニノでした。障がい者と言っても、それぞれの障がいの程度によって違いがあるのは当然なのですが、漠然と「似たような感じ」だと思っていたんですよね、浅はかにも。でもニノは違いました。昨年の自閉症の青年とは違う、脳性まひの青年をきっちりと演じていました。昨年の「マラソン」を見たときも感じたのですが、障がい者である主人公がとても魅力的なんです。もちろんストーリー上、主人公は魅力的に描かれているのは当然なんですよね。でも脚本が表現しているのではなく、役者本人の表現によりにじみ出ている主人公の純粋さ、可愛らしさが、TV画面を通してダイレクトに届きました。これはすごいことだなと。実は最近ダウン症の女の子(といっても21歳ですけど)と知り合う機会がありまして、彼女を知るにつれて、その純粋さに惹かれていったんです。最初は恥ずかしい事に、ちょっと怖いなという偏見の眼で見ていたんです。絶えず独り言を言っていたり、誰もいない場所に向かって話しかけていたりしていたので。でもとても優しくて、私が落ち込んでいたときにニッコリと笑いかけてくれたり、または心配そうな顔で近づいてきたり、本当に純粋な心を持っているんだなと感じたんです。彼女の顔を見ないと寂しいと感じるようになったんですよね。だからニノが脳性まひの倉沢英雄を演じている姿を見たとき、ダウン症の彼女を思い出しました。ストーリーは、まああんなものかなと。ただ2時間ドラマにしては、エピソードを盛り込みすぎて、1つ1つの印象が薄くなってしまったのは残念。英雄が最初に浄水器を売った主婦とあざのある息子とのエピソードも、もうちょっと深めてくれれば心が動いたのになと思いました。また仕事上のパートナーとなる野崎さおりとの関係も、少々あいまいなままでしたし。英雄の方は好意を持ち始めたようなシーンがあったのですが、さおりは無関心のようでした。英雄の母親が亡くなった後、英雄の身の回りの世話をしているシーンがあったのですが、それが即英雄への好意とは理解できないままラストシーンになってしまいました。ストーリーは置いておいて、やっぱりニノの演技が秀逸で見ごたえがありました。これにより、少しでも障がい者への理解が深まるといいなと思います。演技するニノをまた見たいなぁ~。
2009/04/03
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実は私、くま好きなんです。くまのぬいぐるみはもちろんのこと、リラックマも好きだし、くま系なんでも好き。でもルックスにはうるさかったりして。(笑)ディズニーキャラでは、もちろんダッフィーちゃんがイチオシです。で、最近見つけたくまちゃんたち。 リラックマコーヒー牛乳はもうパッケージに一目ぼれ。可愛すぎます!裏のリラックマはきちんとお口は閉じてます。(笑)くまちゃん、可愛いわぁ~。癒されるわぁ~。
2009/04/01
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