全39件 (39件中 1-39件目)
1
Berliner Philharmoniker Waldbühne Konzert 2006 "Arabian Nights"Waldbühne, BerlinSo 18. Juni 2006 20:15 h Berliner PhilharmonikerNeeme Järvi CONDUCTORJanine Jansen VIOLINMarita Solberg SOPRANOIngebjorg Kosmo MEZZOSOPRANOArabian NightsCarl Nielsen Oriental March from Aladdin, Suite for orchestraNikolai Rimsky-Korsakov Sheherazade (1st and 2nd Movement)Edvard Grieg Peer Gynt (Excerpts)Jules Massenet »Meditation« from Thaïs for violin and orchestraCamille Saint-Saëns Introduction and Rondo capriccioso op. 28 for violin and orchestraNikolai Rimsky-Korsakov Sheherazade (3rd and 4th Movement)Broadcast on NHK BS2 tonightDie Berliner Philharmoniker in der Waldbühne 2006 Festspielsommer Mit der Solistin: Janine Jansen - Violine Berliner Philharmoniker unter der Leitung von Neeme Järvi Programm: Nikolai Rimsky-Korsakow: Sheherazade, symphonische Suite op. 35 - Auszüge Edvard Grieg: Peer Gynt - Auszüge Carl Nielsen: Aladdin, Suite für Orchester op. 34 - Auszüge Johan Severin Svendsen: Romanze für Violine und Orchester op. 26 Jules Massenet: "Meditation" aus der Oper "Thais" für Violine und Orchester ベルリン・フィルの今年のヴァルトビューネが早くも今夜放送です。なんとたった2週間前に行われたコンサートです。まったく驚きの早業。NHKさんに脱帽です。サッカー(W杯屈指の好カード)の裏ですが~~(汗)クラシックロイヤルシート
2006年06月30日
Prom 2Saturday 15 July 2006 19:30 - 21:45 (GMT)ROYAL ALBERT HALL BroadcastsLive on BBC Radio 3Broadcast on BBC ONEMozartIdomeneo - Ballet music (15 mins)Mitridate - 'Se viver non degg'io' (6 mins)Zaide - 'Nur mutig, mein Herze' (5 mins)Lucio Silla - 'Fra i pensier' (5 mins)The Abduction from the Seraglio - Act 2 Finale (10 mins) interval MozartLa clemenza di Tito - Overture (5 mins)Don Giovanni - 'Dalla sua pace' (4 mins)The Marriage of Figaro - Scene from Act 3 (10 mins)The Magic Flute - 'Ach, ich fühl's' (5 mins)Don Giovanni - Act 2 Finale (18 mins)Anna Leese sopranoRebecca Nash sopranoAilish Tynan sopranoIan Bostridge tenorBenjamin Hulett tenorSimon Keenlyside baritoneKyle Ketelsen bass-baritoneBrindley Sherratt bassBBC Singers men's voicesScottish Chamber Orchestra Sir Roger Norrington conductor Thanks to simonleenlyside.infoイギリスとの時差は、サマータイム期間中は-8時間。7月15日(土)27:30 - 29:457月16日(日)03:30-05:45
2006年06月29日
BBC Radio 3 broadcastsRoyal Opera House's brand new productionPuccini "Tosca"Opera On 3 ToscaSaturday 1 July 2006 18:55-22:00 Act One 18:55-19:45 (50 minutes)Act Two 20:20-21:05 (45 minutes)Act Three 21:30-22:00 (30 minutes)From the Royal Opera HouseA new production by Jonathan Kent at ROHAngela Gheorghiu appears in the title role on stage for the first time.Stephanie Hughes introduces the production.Floria Tosca, a celebrated singer ...... Angela Gheorghiu (soprano)Mario Cavaradossi, a painter ...... Marcelo Alvarez (tenor)Baron Scarpia, Chief of Police ...... Bryn Terfel (baritone)Cesare Angelotti, former Consul ...... Carlo Cigni (bass) Spoletta, a police agent ...... Enrico Facini (tenor)Sacristan ...... Graeme Danby (bass) Sciarrone, a gendarme ...... Robert Gleadow (bass)Gaoler ...... John Morrissey (bass)Shepherd Boy ...... Jamie Manton (treble)Orchestra of the Royal Opera HouseSergey Levitin (associate concert master)Royal Opera ChorusRenato Balsadonna (chorus director)Antonio Pappano (conductor)Director: Jonathan KentDesigns: Paul BrownLighting: Mark Henderson ****************************************** Huge thanks to "Operacast" which contains the broadcasting schedule of operas on webradio all over the world(in Japanese).「オペラキャスト」さま、いつもお世話になっています!これは現在ロンドン滞在中(満喫中?)のSardanapalus さまのご覧になられたプロダクションじゃないですか? 垂涎のターフェルのスカルピアの。ゲオルギューのトスカ、見たいですね。これってもしかして生放送ですか?
2006年06月28日
Dimitri HvorostovskyRecital26 June 2006 Akasaka Suntory hall Tokyo Dimitri Hvorostovsky, barytonIlya Ivary, pianoProgrammation musicalePart1Tchaikovsky:Smert(Death) Op. 57-5Noch(Night) Op.60-9Nochi bezumnye(Frenzied Nights) Op.60-6At BedtimeDoes the day reign?-Modest Mussorgsky:Liederen en Dansen van de Dood : LullabyserenadeTrepakThe field marshall"Palkavodets"IntermissionPart2-Henri Duparc -Phydilé-Soupir-Le Manoir de Rosemonde-Extase-La Vague et la cloche-Serge Rachmaninov -Dans le silence mysterieux de la Nuit op.4/3-A nouveau seul op.26/9-Fragment d'Alfred de Musset op.21/6-Un rêve op.8/5-Pluies de printemps op.14/11Encore-Giuseppe Verdi -Otello :"Credo in uno Dio crudel-Diane Warren -Parla mi d'amoreCatari etc.ディミトリー・ホロストフスキー(Br)イヴァリー・イリア(Pf) 演奏曲目チャイコフスキー:死 Op.57-5、 夜 Op.60-9ムソルグスキー:歌曲集「死の歌と踊り」アンリ・デュパルク:フィディレラフマニノフ:夢 Op.8-5 ほか チャイコフスキー、ムソルグスキー、デュパルク、そしてラフマニノフ、ヴェルディ、…それぞれ違う顔(声)を見せてくれた。そしてロシア語の歌曲の場合が彼はもっとも雄弁に語る気がした。(デュパルク(フランス語)以外、全部ロシア語 アンコールがイタリア語)ただ悲しいことにロシア語がわからない! ムソルグスキーではまさに歌いながら芝居をしていた。圧倒的で、恐ろしい声だった。デュパルクは…違う気がした。ラフマニノフでは美しい、美しいハンサムな声だった。一番なじみがあったのがオテロだからかもしれないが、オテロのヤーゴのアリアが一番よかった! 最後の笑い声までやってくれて、そうよ、フォヴォロストフスキーのイタリア語が聴きたかったのよ~ とわかった。歌曲の場合、1曲ごとに拍手するのはマナー違反ではないのでしょうか? ヴァルトビューネじゃないんだから。「椿姫」の時もアリアの途中で拍手してたが。not completed yet
2006年06月26日
このサイトの常連さんである響鈴(ひびき れい)さまから、楽しいミュージカルのご連絡をいただきました。響さまはいろいろ多方面な才能のあるアーティストです。 ************************************** 無国籍ミュージカル 「I ラブ Her.」 場所:「THE GUIDE」 東京都新宿区弁天町177-B1 03-5285-5490開演:7月7日19時 8日14時・19時 9日13時・17時開場:開演30分前(当日券の入場は開演15分前)前売:日時指定自由席2500円当日:2800円※小スペ-スのため当日券をお出しできない場合もありますので、予めご了承下さい。当日精算券での入場は、あらかじめ来場の日時をご連絡いただくようお願い致します。チケット予約 03-5995-4908 (バードランド)お問い合わせ 090-5196-1407 (SERAPH!製作部) ************************************** ご興味のある方はぜひ足をお運びください。がんばってください~楽しみにしております。Sheva
2006年06月25日
The Metropolitan OperaJUNE 2006 Japan Tour INDEXメトロポリタン歌劇場来日関連記事Verdi LA TRAVIATAヴェルディ「椿姫」東京公演初日2006年6月14日(水) 渋谷・NHKホール Part 1 Part 2 Wagner DIE WALKUREワーグナー「ワルキューレ」東京公演2日目2006年6月18日(日) 渋谷・NHKホール Part 1 Part 2 Part 3 Mozart DON GIOVANNI モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」・日本最終公演2006年6月23日(金) 上野 東京文化会館 Part 1 Part 2 Related Linksレヴァインのメト 2006年来日レヴァインのMETマイスタージンガー 新星アーウィン・シュロット Erwin Schrott ABT特別番組放送レヴァインのメト 来日キャスト詳細指揮ジェームス・レヴァイン来日中止レヴァインが右肩を負傷 今シーズンの指揮断念Volpe Gala: The Metropolitan Opera
2006年06月23日
メトロポリタン歌劇場来日公演・日本最終公演モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」 Part2第2幕「お暇をいただきたい」というレポレッロ。カタログを投げ出し、ぷんぷん、舞台奥の出口から出て行くレポレッロ。ジョヴァンニが余裕たっぷりですぐ呼ぶ。「レポレッロ!」「シニョ~~~レ」とすぐ返す声(笑)。「とっておけ!」金貨の入った袋を無造作に投げ出すジョヴァンニ。奥の出口からのぞいているレポレッロ(笑)。ジョヴァンニは今度はエルヴィーラの女中を誘惑すると言い出す。でも服をお互い着替えなくてはいけないと言い出す。2人は大急ぎで服を取り替える。張り出したヴェランダにエルヴィラが現れる。それを見た2人はまた大急ぎで服を元通りにする(笑)。ジョヴァンニは帽子を深くかぶり、余裕でエルヴィラを誘惑する歌を歌いだす。♪Elvira, idolo mio!...♪Discendi, o gioia bella,Vedrai che tu sei quellaChe adora l'alma miaPentito io sono già.酔いしれますね。エルヴィラがすっかり騙されて降りてくる間にまた服を大急ぎで取り替える(笑)。ここのパーペの演技がまたおかしいのです。エルヴィラからそっぽを向いて歌い、手をジョヴァンニのまねなのかわかりませんが、変なかっこで指揮をするみたいに振り回す。パーペはフンディングの時も、「腕の演技」をやっていて、フンディングの時は手をだら~んとたらしてぶらぶらぶら動かすのです。これが妙に野蛮な感じを出していて特徴的だった。レポレッロは調子に乗ってエルヴィラのお尻をわしづかみ。そこでジョヴァンニが大声を上げ、2人を追い払う。そして出ました。カンツォネッタ。♪Deh, vieni alla finestra, o mio tesoro,Deh, vieni a consolar il pianto mio.Se neghi a me di dar qualche ristoro,Davanti agli occhi tuoi morir vogl'io!Tu ch'hai la bocca dolce più del miele,Tu che il zucchero porti in mezzo al core!Non esser, gioia mia, con me crudele!Lasciati almen veder, mio bell'amore! ここは朗々と歌った! Keenlyside が意識して小声で歌ったところだが、シュロットは熱唱。表情は満足しきった笑みを浮かべ、女を口説く自信に満ち溢れていて、雰囲気だった。女が現れるかどうかはいつもどうでもいいのね、このシーンは。マゼットと仲間が、ジョヴァンニ狩りをやっている。ジョヴァンニは策を弄し、マゼットを逆にぼこぼこにする。この貴族とも思えない(チンピラかい!)行動がジョヴァンニの最大の魅力ですね。ジョヴァンニはピストルと猟銃をがっしゃんと投げ捨てて悠々と去る。「痛い!痛いよ~」可愛そうなマゼットをツェルリーナがなぐさめる。一方レポレッロはなんとかエルヴィラから逃げ出そうとするが、皆に捕まってしまう。一同は捕まえた男がレポレッロと知って驚愕する。レポレッロはそれぞれに、それぞれ言い訳をする。まったく口の良く回る奴だ。そしてたったか逃げ出す。「あら、逃げたわ。」オッターヴィオはアンナを慰めてくれとマゼットらに歌う。エルヴィラのアリア。エルヴィラにはわかっている。もうすぐ天罰が、何か恐ろしいことがジョヴァンニに起きることを。でもエルヴィラは彼を憎みながらも彼の苦しみは耐えられないと歌う。大拍手。墓場。いよいよ来た、このシーン。小高い丘の上にある墓場。なんと舞台奥の柵をよじ登ってあがってくるジョヴァンニ。上機嫌のジョヴァンニ。「まだ夜中だ。まだまだ遊べるぞ~」 そこへうなだれて疲れきったレポレッロがやってくる。レポレッロを呼ぶジョヴァンニ。レポレッロとの爆笑のやり取り。「おもしろいことがあったんだ。女が俺をお前と間違えてさ… どうもお前の彼女のうちの一人だったみたいだな~」レポレッロ怒る。コメンダトーレの声が響く。「誰だ!」ジョヴァンニはぱちんぱちんと指を鳴らす。レポレッロに剣を寄越せと言っているのだ。レポレッロはもたもたと(わざとか?)渡す。ジョヴァンニはその短剣で手前にある墓をキ、キキーッと音を立ててひっかく。これは2回やったので芝居であるとわかった。墓碑銘をレポレッロに読ませるが、怯えたレポレッロに業を煮やすジョヴァンニ。ジョヴァンニは短剣でコメンダトーレの墓も切りつけ、シャーッと音を立てる。コメンダトーレを晩餐に招待する豪胆なジョヴァンニ。「うなずいたんです、石像が…こんな風に」くびをがくっと下に落とすレポレッロ(笑)。これを2回やった。アンナとオッターヴィオのレチタティーヴォとロンド。ネトレプコ、すばらしい! 大拍手。この日一番の拍手。晩餐。鏡が中央。上手に楽団。ジョヴァンニはテーブルを運ばせる。ジョヴァンニはスパゲティを鷲づかみにすると口を大きくあけて食べた、ように見せた。次! と次の皿を要求すると、音楽も変わる。「リティガンティ!」ワインを飲むジョヴァンニ。「マルツィミーノ!」「盗み食いしちゃうぞ~」レポレッロは鶏肉にかぶりつく。「ん?これは超有名曲だな。(客ここで非常に爆笑) もぐもぐもぐ」 ジョヴァンニは口笛を吹けとか無理難題言って、レポレッロを困らせる。ここのしゃべれないレポレッロの演技(小声で歌う)もさすがでした。エルヴィラがやってくる。エルヴィラの忠告に頭にきたジョヴァンニは凶暴化する。エルヴィラを押し倒し組み敷いてセクハラする。「食事をさせてくれ!」椅子をかなたに放り投げる。テーブルをバン!と叩き、上に載っている皿をテーブルクロスごと、がっちゃーんと払いのける。エルヴィラは退場する。悲鳴。「見て来い」レポレッロ「ターターターター」(笑)ここで(中略)ゾゾゾ~~~~ッ。総毛だった。「今度はお前がわしの晩餐に来るか?」「行かないというんです!」「俺は卑怯者じゃない。行くとも!」「では誓いに手を出せ!」手を出すジョヴァンニ。コメンダトーレの手に触れた瞬間、手が離れなくなる。苦しむジョヴァンニ。「悔い改めよ!」「いやだ!」「悔い改めよ!」「いやだ!」「はいと言え。」「いやだああああああっ!」苦痛で絶叫するジョヴァンニ。演出の伏線がこのシーンで明らかになる。コメンダトーレが死ぬときにジョヴァンニに手を差し伸べた。今度はそのお返しをしたのだ。鏡の伏線も明らかだ。ジョヴァンニが自らを映していた鏡。そこに浮かび上がったのは死ぬべき自分の姿だったのだ。そして…(中略)いや~こんなまっとうな地獄落ち初めて見た。驚愕です。すごいです。さすがメト。さすがディズニーランド発祥の地アメリカの歌劇場ですね。ぱーっと明るくなる。この場面転換の早さに驚愕!シャンデリアが1つだけ下がっているが、後は何もない。鏡も…がらーんとした舞台に楽師の置き忘れた譜面台が2つ、そして鏡のあったあたりには小さな台。その上に空のワイングラス。ジョヴァンニのグラスだ。ゾ、ゾ~ッ!みなが出てきて歌う。ドンナ・アンナの歌唱、ここでネトレプコは、歌いだしにすごく間を取ったところがあった。おぉ珍しい。フレミングさんみたい。ショックを受けているレポレッロ。しかし立ち直りの早いレポレッロはちゃっかりワインを皆についで配る。おもしろかったのは最後にドン・オッターヴィオがグラスをもらおうとすると、渡さずに自分が飲む真似をする、ちょっとした意地悪。でも(冗談だよ)、とグラスを渡し、自分はびんからがぶ飲み(笑)。ワインと共に全幕了。カーテンコール最後に、「公演終了おめでとう、ヴォルピーさんありがとう!」の垂れ幕が下がってきて、モールが垂れ下がり、華やかにフィナーレ。「2011年に会いましょう」だそうです。5年後ですか、はぁ~~~not completed
2006年06月23日
The Metropolitan OperaJUNE 2006 Japan Tour Mozart DON GIOVANNI Opera in 2 Acts 23 June 2006 Ueno Tokyo Bunka-kaikan, The last performance in Japan tourConductor : Sir Andrew Davis (Replaced due to injury of James Levine) Donna Anna: Anna NetrebkoDonna Elvira: Melanie DienerZerlina: Magdalena KozenaDon Ottavio: Matthew PolenzaniDon Giovanni: Erwin SchrottLeporello: Rene PapeMasetto: Jonathan LemaluThe Commendatore: Sergei Koptchakメトロポリタン歌劇場来日公演・日本最終公演モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」2006年6月23日(金) 上野 東京文化会館すばらしい舞台でした! メトの名にふさわしい、超豪華キャスト。堪能しました。個人的に一番気に入ったのが、ルネ・パーペのレポレッロ。すばらしい声。すばらしい表現力、演技力もすばらしい。お茶目だし、アドリブもあり?と思わせるぐらい自然。パーぺ最高でした。すっかりファンになりました。そして歌唱において、もう頭抜けて凄いのは、やはりアンナ・ネトレプコ。小柄できゃしゃなのに、何と言う声だろう。これも神が与え給ふた声であります。声において、あきらかに他の歌手と異なるものがあるのです。フローレスを聴いたときにも思いましたが、一種、天然記念物のような声なのです。ネトレプコはビリャゾンとの「椿姫」があまりにすばらしかったので、ぜひ生で聴きたかったが、そう、これは生で聴くと驚愕する声。フローレスもそうだった。ドンナ・アンナはお高いいけず女なので好きなキャラではないが、彼女が演じると実に魅力的。美女対決と言われていた、コジェナーは、最近めっきり老けませんか? あんなに可愛らしく美しかったのに。でも演技力や声、声の表現力はすばらしい。小悪魔ツェルリーナを演じきっていた。ドン・オッターヴィオのマシュー・ポレンザーニは田中健みたいな雰囲気。ハンサムで、なかなか希少価値のテノールですわね。でもこの役はもっとリリカルでないと美しくない。彼も十分すばらしかったが、ミハエル・シャーデのすばらしいドン・オッターヴィオと比べちゃうとな…(あ、顔はポレンザーニが勝ってます)、それからすごすぎるフローレスを聴いた後だけに。ディーナーはベテランという感じ。レマルは思ってたほどではなかったかも? マゼットはもっと低いのではないかな~声は。騎士長もいまいちでしたね~ シュロットのほうが地獄から来たみたいな声だったもん。そしてそして期待のジョヴァンニさま~アーヴィン・シュロット。声はすばらしいものを持っている。低いバリトンでホロストフスキーとかぶる。(きょうホロストフスキー来ていたみたいですね。)しかし、演技はうまいほうだと思うが、パーぺがうますぎるので完全に食われていた。声の表現力という点でもまだまだ。でも若くて超ハンサムで一押しです。第1幕れんがの壁に覆われた舞台。階段に座っているレポレッロ。主人が夜這いしている間、見張りをしているのだ。いや~すばらしい声です。一瞬で魅了されました。彼がぼやいていると、階段の上から美男美女がもつれ合いながら出てくる。ドン・ジョヴァンニ(シュロット)とドンナ・アンナ(ネトレプコ)。ジョヴァンニを捕まえるドンナ・アンナ。しかしジョヴァンニは余裕で、アンナの首筋にキス。そして体をなでさすりながら階段の上にアンナを押し倒す。このとき、アンナが思わずくすっと笑ってたように見えたのは私だけ? ジョヴァンニはアンナのスカート越しにだいたんな行為を。騎士長が現れる。「老いぼれやるのか?」余裕のジョヴァンニ。短い剣を持っている。普通(?)戦う場面の音楽で、ジョヴァンニは騎士長が打ち込んでくるのを待ってうろうろしている。そして来ないものだからイライラじれて、次の瞬間、深く騎士長の腹を刺す。瞬殺。騎士長は倒れる。さすがにジョヴァンニは驚いた表情。(殺すつもりはなかったのに…)死ぬ前にジョヴァンニに手を差し伸べる騎士長。ジョヴァンニは思わずその手を握る。おぉ、このジョヴァンニはけっこういい奴なんだ。腹の底から悪魔なわけではない。逃げるジョヴァンニとレポレッロ。これがおかしくてレポレッロは逃げ足早!ですたこらさっさ全速力で逃げる。パーぺが実にうまい。シュロットは普通に走っていく。う~ん最後まで演技しようね。ドンナ・アンナが婚約者のドン・オッターヴィオと戻ってくる。愛する父の亡骸を見て取り乱すアンナ。遺体が運ばれていく。ジョヴァンニとレポレッロ。ジョヴァンニを罵倒するレポレッロ。きょうの字幕はなかなかよかったです。意訳していたし、非常に筋の通った訳だった。しかしジョヴァンニは女の匂いをかぎつける。「すごい嗅覚だ!」(場内爆笑。)「おまけに目もいいぞ!」(笑)。しかしジョヴァンニが口説いた女は恐怖のストーカー、ドンナ・エルヴィーラだった。パーぺは科白をおもしろく伸ばしたり、音を変えたり、なかなかおもしろい。「ドン・ジョ~ヴァンニ!」と長くからかうように言って笑いを取る。ジョヴァンニは怒り狂うエルヴィラに「説明しますから、レポレッロが。」とレポレッロを彼女に押し付けて自分は逃げる。ここでエルヴィラを怖がるレポレッロに場内爆笑。じつにうまいのです、パーぺさん。♪カタログの歌このカタログは国別になってる(笑)。1冊ずつエルヴィラに渡すレポレッロ、エルヴィラは放り投げる。イタリアのカタログは見事舞台中央に立ったので、ひそかに受けた。フランス、スペインと撒き散らされる。パーぺの歌はすばらしい。奥の扉が左右に開いて、結婚式に集う村人たちが入ってくる。新郎新婦のマゼット(レマル)とツェルリーナ(コジェナー)。コジェナーは赤いヒールを履いている。この靴がけっこう小道具として大活躍する。ジョヴァンニが現れ、ツェルリーナを口説きまくる。レマルのマゼットは実に嫉妬深い男で、ジョヴァンニに切れている。ドメスティックヴァイオレンス~っぽい男。邪魔な人たちをお城に追い払ったジョヴァンニは、さっそくツェルリーナを口説く。♪お手をどうぞ最初ツェルリーナは舞台の上手(かみて)に座っているが、情熱的なプロポーズを聞くとずんずん近寄ってくる。しまいにはめろめろで、ジョヴァンニが手をとろうとするとやんわり押し戻すが、もう最後は足をどかっとジョヴァンニの膝に乗せる(笑)。君はタマラ・ローホか。コジェナー、実に女優です。ジョヴァンニは足フェチ、というかツェルリーナが足フェチなのかな、赤いヒールをツェルリーナにはかせる。いいところで乱入するエルヴィーラ。ドンナ・アンナとドン・オッターヴィオ。ドン・ジョヴァンニは声をかけられて仕方なく相手する。ここでシュロットが「ドンナ・アンナ、どうして涙を流しているのです?」というあたりで、シュロットが科白をド忘れしたのか? 間が空いた。そして一瞬あって、ハープシコードが。ちょっとあれ?アンナは真犯人を見破り、復讐のアリアを歌う。ひょ~すごい声です。今度はドン・オッターヴィオのアリア。ドンナ・アンナは舞台後方に立ち、影絵のように見えている。大きな樹木のセットの下にいる。ドン・オッターヴィオのアリア、すばらしかった。大拍手。♪シャンペンアリアマゼットはむくれている。とりなすツェルリーナ。♪ぶってよ、ぶってよ、マゼットジョヴァンニがやってきてまた「ツェルリーナちゃん!」と口説くが、ぬーっと至近距離からマゼットが現れる。かなり笑。「だめじゃないか~ツェルリーナを一人にしたら…」と言いつくろうジョヴァンニ。仮面をしたエルヴィラとアンナとオッターヴィオ。上に開いた窓から、レポレッロが仮面の3人をパーティに招待する。ジョヴァンニの豪邸のボールルーム。いくつも大きなシャンデリアが下がっていて、中央に大きな鏡がある。この鏡も鍵です! 実に豪華。さあ、無礼講パーティだよ!♪Viva la libertà!ジョヴァンニは別の女性と踊りながら巧みにツェルリーナに近づく。レポレッロはマゼットをダンスに誘い、女を抱っこしてマゼットに押し付ける。そのあいだにかどわかされるツェルリーナ。ジョヴァンニは上着の長いコートを脱ぎ捨てながら退場する。レポレッロが2人の後を追う。しかしツェルリーナは悲鳴を上げて、逃げ出す。そこへ、レポレッロを突き飛ばしてジョヴァンニが登場。ジョヴァンニさん、シャツが半分ズボンからはみ出していて、何をしていたか明白。ジョヴァンニはレポレッロを何回も平手打ち、蹴りを入れる。しかしオッターヴィオは騙されず、彼を糾弾する。皆に非難されて、膝をついて歌うジョヴァンニ。オッターヴィオが剣を突きつけるが、レポレッロが剣を奪い、右手でジョヴァンニをかばうようにする。頼りになる~ まるで弟をかばうお兄さんみたい。パーぺかっこいい。最後にジョヴァンニは大きな鏡に向かって両手を広げる。そこに映っているのは自分。これが何を意味するのか。ジョヴァンニがナルシスト、自分さえ良ければいい人物、といった意味合いがあるのか。第1幕了not completed
2006年06月23日
BEJART BALLET LAUSANNE“L’Amour - La Danse” Choreography: Maurice Béjart Lighting: Clément Cayrol Costumes: Henri Davila Béjart ballets excerpted:“Sacre du Printemps”“Romeo et Juliette”“Heliogabale”“Wien Wien Nur du Allein”“Danses Grecques”“Brel et Barbara”“Rumi (Le danseur et le poète”“Casta Diva”“Entre Deux Guerres” (new work)“Ballet For Life”“Und So Weiter”“La Mer” 『愛、それはダンス』2006年6月22日 五反田ゆうぽうと簡易保険ホール さすがベジャール、彼の集大成のような演目だが、それぞれがバラバラでなく、ひとつの糸でつながっている。その糸とは愛、ロミオとジュリエットの愛である。戦いに踏み潰され、殺されてしまう愛である。春の祭典 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー カテリーナ・シャルキナ ヴィクトル・ヒメネス全員いきなり始まる。シャルキナもヒメネスもすばらしい!ガオン君もいる~ミロもいる~ロミオとジュリエット 音楽:エクトール・ベルリオーズ ルイザ・ディアス=ゴンザレス マーティン・ヴェデルダフニ・モイアッシ バティスト・ガオンセリーヌ・シャゾ ステファン・ブリ ヴィットリオ・ベルトリ, ニール・ジャンセン,ジュリアーノ・カルドネ,フランソワ・モウデュー,ヴィト・ルチアーニ,アレッサンドロ・スキアッタレッラ,パスカル・アルベリコ,ヘクトール・ナヴァロきょうはセカンドキャストの日で、ロミオがヴェデル。フレディ役の時のように化粧が濃くない。美しい青年です。照明の脚立のようなものに乗っているジュリエット(ルイザ・ディアス=ゴンザレス)。2人は美しく踊る。次に2番目のカップル(ガオン)が出てきて、3番目のカップル(ブリ)が出てくる。どれもすばらしくてどこも違う踊りをしていてどこ見たらいいの?状態。ガオンは誰よりもロミオらしい。若々しくばねがあり、躍動している。2番目と3番目の組が一箇所同じ踊りを踊るところがあった。しかし2人を引き裂く不良青年たちが現れる(アルベリコら)。ヘリオガバルス 音楽:チャドの伝統音楽 ダリア・イワノワ ジュリアン・ファヴロー レティシア・レスカ デニス・ヴァスケジュリアン・ファヴローはすごい筋肉~ 信じられない体。金髪で、親しみやすい顔。このダンスサイコーでした。ベジャールはすごいです。 わが夢の都ウィーン 音楽:アントン・ヴェーベルン ‐リヒャルト・ホイベルガー カトリーヌ・ズアナバール ドメニコ・ルヴレ抜群のズアナバール。ルヴレをどつきながら踊るが実に愛嬌がある。とにかく目がひきつけられるすごいダンサー。さすらう若者の歌音楽:グスタフ・マーラーウェン・シーチー アレッサンドロ・スキアッタレッラこれはプログラムに入ってなかったが、急遽準備したのかアンダーなのか。ルグリとイレールの円熟の極みの踊りに比べると若かったかな。ウェン・シーチーも印象的なダンサー。 ギリシャの踊り 音楽:ミキス・テオドラキス カテリーナ・シャルキナ オスカー・シャコンステファン・ブリ,アレッサンドロ・スキアッタレッラ,フランソワ・モウデュー,ジュリアーノ・カルドネ,ヴィト・ルチアーニ,ヘクトール・ナヴァロオスカー・シャコンは髪がソバージュで爆発していてすばらしいプロポーション。 アレポ 音楽:シャルル・グノー ダリア・イワノワウィリアム・ペドロ女性全員女性バレリーナが踊る。「グノーでなく、ワーグナーだわ!」という科白で、「ワルキューレ」のジークリンデの歌のメロディが流れる。最後にウィリアム・ペドロが登場し、「僕は男の子だけどトウシューズで踊れるよ!」と日本語で言い、踊りだす。ほんとにトウシューズで踊った。すごい、すごすぎる。この子は体格が細く、背も高くないので男性の群舞の中では目立たないが、ソロだとものすごいのですよ。 ブレルとバルバラ 音楽:ジャック・ブレルとバルバラ行かないで いつ戻るか教えてヴァルス愛しかない時 エリザベット・ロス ティエリー・デバル全員ルース・ミロ ヴィクトル・ヒメネスエリザベット・ロス の独壇場の世界。最後に「愛しかない時」を、ルース・ミロ ヴィクトル・ヒメネスがペアで踊るが、これがものすごくすばらしかった。第2部ルミ 音楽:クドシ・エルグネル 男性全員長いスカートのような衣装でくるくる回る。カスタ・ディーヴァ音楽:ヴィンチェンツォ・ベリーニ 女性全員マリア・カラス?の歌唱に合わせて。 ロミオとジュリエット音楽:エクトール・ベルリオーズ ルイザ・ディアス=ゴンザレス マーティン・ヴェデルヴィットリオ・ベルトリ,ニール・ジャンセン,ジュリアーノ・カルドネ,フランソワ・モウデュー,ヴィト・ルチアーニ,アレッサンドロ・スキアッタレッラ,パスカル・アルベリコ,ヘクトール・ナヴァロとても有名な音楽の部分。 二つの大戦の間 音楽:チェイク・イマム オスカー・シャコン ステファン・ブリ ステファン・ブリすばらしい! ものすごく気合が入っている。パレスチナゲリラみたいな付け髭をしている。テーマは明白だ。反戦。バレエ・フォー・ライフ 音楽:クイーン「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」 カトリーヌ・ズアナバールルイザ・ディアス=ゴンザレス マーティン・ヴェデルアレッサンドロ・スキアッタレッラ ヴィットリオ・ベルトリ ヘクトール・ナヴァロカトリーヌ・ズアナバールが黒衣ですばらしいダンスを踊る。その背景で、引き裂かれる恋人たち、ロミオとジュリエット。ロミオは殴られ蹴られ、ぼこぼきにされる。ジュリエットは襲われる。敵同士が愛し合うことは許されないことなのだ。 バレエ・フォー・ライフ 音楽:ヴォルフガング・A.モーツァルト 「ピアノ協奏曲第21番」 エリザベット・ロス ヴィト・ルチアーニオード・ブレトルズ ヴィットリオ・ベルトリここはだれたかな~ きょうの患者役は先週とは異なったが、演出が同じだったので飽きた。そしてもっと先へ音楽:ヨハン・シュトラウス 那須野圭右那須野のソロ。よかったです。すごいジャンプ力。海音楽:U2 男性全員ここがすごくよかった~ ベジャールは感性若いですよね。春の祭典音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー 全員最初に戻ったよう。しかし今度はいけにえがロミオとジュリエット役の2人。ヴェデルはかなり疲れている。リフトが多いので大変そう。バレエ・フォー・ライフ 音楽:クイーン「ショー・マスト・ゴー・オン」 全員カーテンコール。ジル・ロマンが皆を呼び込む。ここも先週と同じだった。少しは変えてほしかった。しかしベジャールの才能は尽きることがない。ダンサーたちのすばらしさにも感動したが、ダンサーを見出すベジャールやジル・ロマンの目もすばらしいと思った。
2006年06月22日
メトロポリタン歌劇場来日公演ワーグナー「ワルキューレ」東京公演2日目 Part 3第3幕ワルキューレの騎行音楽がもうすばらしい! 金管のマックスの大迫力で、陶酔の極みに達する。戦乙女(ワルキューレ)たちが集う。最初は3人ほどで、どんどん増えてくる。Hojotoho! Hojotoho!Heiaha! 8人揃う。彼女たちが可愛くて元気が良くてすごくいい。戦い敗れた英雄の屍骸を運んでくるのが仕事なのだが、冗談を飛ばしあって笑いあっている。鎧、兜に、金髪、槍と盾を持っている。まるで男の子。ブリュンヒルデがジークリンデを連れて、ヴォータンから逃げてくる。ブリュンヒルデはジークリンデを助けてと訴えるが、ワルキューレたちは父ヴォータンの怒りが怖いので後ろを向く。ジークリンデは絶望して一人、上手の岩に座り込んでいる。ジークリンデはいっそあの一撃でいっしょに死にたかったと歌う。ブリュンヒルデはジークリンデがジークムントの子を身ごもっていることを告げる。ジークリンデは急に変わって、Rette mich, Kühne! Rette mein Kind!「助けて!」と歌う。彼女たちはハフナーが大蛇になってリングを守っている危険な森にジークリンデを逃がすことにする。ブリュンヒルデは子供に名前をつける。"Siegfried" erfreu' sich des Siegs!「ジークフリートよ!」ジークリンデはすばらしい歌を歌う。O hehrstes Wunder! Herrlichste Maid!Dir Treuen dank' ich heiligen Trost!Für ihn, den wir liebten, rett' ich das Liebste:meines Dankes Lohn lache dir einst!Lebe wohl! Dich segnet Sieglindes Weh'!ヴォイトすばらしいです。美しくて、パワフル。ヴォータンがやってくる。ワルキューレたちは隊列を組んで、お姉さまのブリュンヒルデを隠す。ヴォータンは怒っている。ブリュンヒルデは進み出る。ヴォータンはブリュンヒルデに、岩山で眠らせ、眠りを破った男の妻にするという罰を与えることにする言う。戦乙女がただの主婦になる。屈辱に絶叫するブリュンヒルデ。ワルキューレたちも嘆く。Wehe! Weh'!Schwester, ach Schwester! ワルキューレたちは恐れをなして逃げ出す。一人、ブリュンヒルデを力づけようと戻ってくるが、ヴォータンにすごまれて逃げていく。「私はそんなひどい罪を犯したのでしょうか?」ブリュンヒルデはせつせつと歌う。ヴォータンはついにブリュンヒルデを胸に抱く。この最愛の娘に自らこんな罰を与えなくてはいけないなんて。ブリュンヒルデは懇願する。「私をいくじなしの妻にはしないで。何か恐ろしいものでここを守って。」ヴォータンを炎を燃え上がらせることを約束する。ヴォータンは娘に口づけする。ブリュンヒルデは神性を失い、ぐらっとヴォータンに倒れ掛かる。ヴォータンはブリュンヒルデを岩に横たえる。ブリュンヒルデは腕を伸ばして、腕をとろうとうする。ヴォータンの着物の裾をつかもうとうする。ヴォータンは彼女に兜を被せ、ブリュンヒルデの盾と槍を持ってきて、彼女を武装させる。そしてそっと目を閉じさせる。ブリュンヒルデは永い眠りについた。ヴォータンは炎の神ローゲを呼び出す。このシーン、どうなるのか楽しみだった。(中略)ローゲのテーマか、不思議な鐘の音が響き、天上からきらきら光るものが落ちてくる。静かにヴォータンは燃え盛る岩山を後にする。次回、「ジークフリート」に続く…という感じだった。続きが見たいよ~カーテンコール、大大大拍手。ブラヴィイイイイ!エシェンバハ、ブラヴォー
2006年06月18日
メトロポリタン歌劇場来日公演ワーグナー「ワルキューレ」東京公演2日目 Part 2第2幕出ました。ヴォータン(ジェイムズ・モリス)。片目には黒いアイマスク。手には槍。長髪のウィッグ。最愛の娘、戦乙女のブリュンヒルデ(ポラスキ)と楽しそうに戯れている。槍でえいえいお~とする姿、ブリュンヒルデは男の子のよう。ヴォータンと槍を合わせる。妻のフリッカがやってくるのであわてて去ろうとするブリュンヒルデ。フリッカ(ネフ)は白い長い衣装。美しい! 美声ですごく感情を込めるのがうまい。1本調子ではなくて、実に歌う。いつもはどうでもいいこのシーンが一番良かった。ヴォータンは、「お前は目に見えないことは理解できない。私は神々の終焉を回避するために考えているのだ。英雄が必要なのだ。神の庇護を受けない英雄が。」フリッカはヴォータンの矛盾を突き、ジークムントを勝たせるなと言う。手を出すな。ブリュンヒルデにも手を出させないで。ヴォータンは誓ってしまう。戻ってきたブリュンヒルデに、今度はジークムントではなく、フンディングの加勢をしろと言う。ブリュンヒルデは楯突くが、ヴォータンは烈火のごとく怒る。ブリュンヒルデは「かわいそうなヴェルフィング族。」退場する。下手から登場したジークムントとジークリンデ。ジークリンデは幻聴を聞き、幻影を見る。フンディングの狩りの始まりを告げるほら貝の響き、犬が放たれた!迫ってくる。ジークムントに食いついて、彼は傷つき倒れる--- ジークリンデは眠る。ジークムントも寝る。舞台が暗くなる。すると上手から青い光が差し込んでくる。見ると、そこにいつのまにかブリュンヒルデが立っている。ブリュンヒルデは苦悩している。この英雄をヴァルハルに連れて行くなんて…「ジークムント、私を見なさい。」ジークムントは顔を上げる。その声だけで何か感じていたジークムント。ブリュンヒルデはジークムントが死ぬ運命だと告げに来た。しかしジークムントはヴァルハルには行かないと断言する。「ジークムントはジークリンデがいるところにいるのだ!」ブリュンヒルデは不思議がる。「どうして? 永遠の喜びがほしくないの?」稲妻が閃く。「どうしてそんなに疲れきった女を選ぶの?」嫉妬の気持ちが入っている。ジークムントはジークリンデが身ごもっていることを知っても気持ちは揺らがず、ノートゥンクを振り上げて、ジークリンデを殺そうとする。ブリュンヒルデは槍でその振り上げた刀を後ろに落とす。「わかりました。生きるのです。ジークムント。」父を裏切ってもジークムントを助けることを決めたブリュンヒルデ。ジークムントはジークリンデへの愛を歌う。眠るジークリンデに寄り添って、頬に口づけする。ジークリンデは無意識に手を握る。ジークムントが去る。ジークリンデが目を覚ます。ジークリンデは悪夢を見ている。父と兄がいない間に家が焼け母が殺された。走っていって我に帰る。「ジークムント!」暗闇の中ほら貝の音が響く。フンディングが迫ってきた。「どこだ!」ジークムントとフンディングが現れる。フンディングは真っ暗で照明が当たってない。闇の中で黒子のようになっている。フンディングは槍、ジークムントはノートゥンクで戦う。ジークムントは倒れるがブリュンヒルデが現れて加勢する。「剣を信じて打ち込むのよ!」しかし下手から現れたヴォータン。羽のついた兜と鎧姿。ヴォータンの力の方が勝った。ノートゥンクは折れ、フンディングの槍が突き刺さる。倒れるジークムント。ブリュンヒルデはジークリンデを連れて逃げる。ヴォータンは倒れたジークムントを抱き起こす。このシーンが泣かせた! ジークムントは生き別れになった父の顔を見る。そして絶命する。ヴォータンはフンディングに告げる。Geh' hin, Knecht! Kniee vor Fricka:meld' ihr, daß Wotans Speergerächt, was Spott ihr schuf.Geh'! - Geh'! 「フリッカに約束は果たしたと告げよ!行け!」この2回目の「行け!(Geh'!)」でフンディングは倒れ、絶命する。パーぺ、死ぬ演技うまいです。ヴォータンはブリュンヒルデに復讐すると怒り狂う。第2幕了。
2006年06月18日
The Metropolitan OperaJUNE 2006 Japan Tour Wagner DIE WALKURE Opera in 3 Acts18 June 2006 Sibuya NHK Hall Conductor : Christoph Eschenbach (Replaced due to injury of James Levine) Siegmund: Placido Domingo Sieglinde: Deborah Voigt Hunding: Rene Pape Wotan: James Morris Brunnhilde: Deborah Polaski Fricka: Yvonne Naefメトロポリタン歌劇場来日公演ワーグナー「ワルキューレ」東京公演2日目2006年6月18日(日) 渋谷・NHKホールメトのワルキューレ、最高でした~ ヴォルピーさんごめんなさい、そしてありがとう。こんなにすばらしいものを日本に持ってきていただいて。とにかくオケがすばらしい! クリストフ・エシェンバハ、ブラヴォー! 圧倒的な音楽。最初の音から最後の音まで、ワルキューレの世界に引きずり込まれた。金管のマックスの圧倒的な迫力!コントラバスの迫力! 確かにこれはオペラでなく楽劇。歌が主体じゃないの。あくまでも主役はワーグナーの音楽なのだ。歌手はほんとにすばらしい!最高だったのはイヴォンヌ・ネフ。いつもはフリッカは悪役だけど、このフリッカはいじらしかった。声も美しすぎる!そしてびっくりだったのが、デボラ・ヴォイト! 超巨漢を予想していたら、とんでもない。やせてる! というか百貫デブではない。超美しくてびっくり。歌はすばらしすぎる。そして主役はやはり…ヴォータンでした。ジェイムズ・モリス、昨年の新国はほんのお遊びだったのね。きょうは本気でした。すごくかっこいい~そして伝わってくるヴォータン。泣かせました。ブリュンヒルデのデボラ・ポラスキは予想していたほどすごくはなかったが健闘。パーぺはきのうに続いてお疲れさまですが、いい声でした。フンディング・メイクがすごい。眉が濃すぎ~ このフンディングもパーぺなのでなぜか憎めない。さてさて、ドミンゴです。ほんとにもうお年寄りなので、はらはらどきどき。頼むから動かないで、じっとしてて!と言いたくなるぐらい。しかし声はドミンゴの声です~ すごいことです。記念碑的な公演ですね。セットも見事で、特に照明がすばらしかった。第1幕序曲。最初からすごい、コントラバスの圧倒的な迫力。幕が開くと、フンディングの家。洞窟の中に作ったようで、下手に大きなトネリコの木が根を張っている。中央奥の入り口から入ってくる男、ジークムント(ドミンゴ)。ジークリンデ(ヴォイト)が登場。水を飲ませる。次に酒を飲ませる。フンディング(パーぺ)が帰還。フンディングは大きな槍を持っていて、兜を被っている。立ち去ろうとするジークムントにフンディングはジークムントに名前を名乗らせる。「ヴェーヴァルト。いろいろ訳があって「フリートムント」とは名乗れない。」フンディングはジークムントが敵のヴェルフィング族だと聞いて、明日決闘しようという。ジークムントは武器もなく敵の館に入り込んでしまったことを嘆く。ジークリンデは自分が山賊からの贈り物として無理やりフンディングと結婚させられたことを話す。その婚礼の日に不思議な隻眼の男が現れた。開いているほうの目はギラギラ輝いていた。彼は剣を根元までトネリコの木に突き刺す。男に不思議な懐かしさを感じたジークリンデ。その武器のことをジークムントに話す。いきなり奥の扉がばーんと開き、明るくなる。春の風が吹き込んできた。ここでアクシデント。ドミンゴが扉の外に駆け出ようとして、段差になっているところにつまずき、しりもちをつくようなかっこになってしまったのだ。これはアクシンデントですよね? 大丈夫でしょうか。息をのんだ。ヴォイトがあわてず、座り込んでいるドミンゴの頭をなぜる。ジークムントとジークリンデはお互いに生き別れになった双子の兄妹だと気づく。不思議な老人はヴェルゼ(ヴォータンの人間に身をやつした姿)だったのだ。ジークムントは剣を引き抜き、ノートゥンクと名づける。第1幕了。
2006年06月18日
Béjart Ballet Lausanne Japan Tour 2006Maurice Béjart“Ballet For Life”The second nightJune 16, 2006 (Friday)7:00 pm U-Port Kan-i Hoken Hall, Tokyo“Ballet For Life,” back in Japan for the third time. The ballet pays tribute to two legends, Freddie Mercury of the rock band QUEEN, and Jorge Donn, Béjart’s greatest muse. Choreography: Maurice Béjart Music: QUEEN, Wolfgang A. Mozart Costumes: Gianni Versace Running time: approx. 1 hr. 45 min. (no intermission) QUEEN songs featured: “It’s a Beautiful Day”(Compagnie)“Time”(Compagnie)“Let Me Live”(Compagnie)“Brighton Rock”(Karline Marion )“Heaven for Everyone”(Stéphane Bourhis )“I was Born to Love You”(Catherine Zuasnabar )“A Kind of Magic”“Get Down Make Love”“Seaside Rendez-vous”(Kateyrina Shalkina)“You Take My Breath Away”(Ruth Miro)“Radio Gaga”(William Pedro)“A Winter’s Tale”(Victor Jimenez)“Millionaire Waltz”(Pasquale Alberico)“Love of My Life ~ Brighton Rock”“Bohemian Rhapsody”(Martin Vedel)“I Want to Break Free”(Jorge Donn in film)“Show Must Go On” (Compagnie) Mozart works featured: “Thamos, King of Egypt”(Baptiste Gahon)“Cosi Fan Tutte”“Piano Concerto No. 21”(Vito Luciani / Elisabet Ros )“Masonic Funeral Music” (Baptiste Gahon)Curtain Call: Gil Roman ベジャール・バレエ・ローザンヌ 日本ツアー2006「バレエ・フォー・ライフ」公演2日目2006年6月16日(金) 五反田・ゆうぽうと簡易保険ホールやはりベジャールはすばらしい。もう~Queen 世代にはたまりませんわよ。とても新鮮な感動を味わいました。ダンサーがすばらしくて、きょうはセカンド・キャストだったのだろうが、ほんとによかった。みなうまいし、すごく個性的だし、何より楽しんで演じていた。会場は半分がスタンディング・オベーション。最後に、カーテンコールで今日は踊らなかったジル・ロマンが出てきてくれました。この作品は言うまでもなく、エイズでなくなったクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンへのオマージュである。昨年クイーンとポール・ロジャースの公演を見たが、それとダブっちゃって。最後にフィルムが出てくるところなんかほんとかぶるのよね。It's a beautiful day Companyシーツのような白い布をかぶって横たわっている人々。まるで死体置き場の死体のよう。首だけ覗かせる。生首のよう。センターはバティスト・ガオン。きのうの初日はジル・ロマンが踊ったのだろう役、つまりダンサーとしての主役を踊った。若い子で、とても気が強そう。背は低めだが、すばらしい表現力。その上手に「フレディ」役のマーティン・ヴェデル。きのうはジュリアン・ファヴローが演じた役のようだ。濃い目元の化粧。フレディにそっくりだ。背が高くてプロポーション抜群で妖艶。この役は狂言回しの役。ひとつ奥にルース・ミロ。ヘスス・パストルとコンクールで入賞した人。ヴィクトル・ウリャテ出身。むちむち肉がついているが踊りは抜群。とにかく出てくるソリストがどれもいい。Time Let me live Company時間に追われている。時計を見るしぐさ。Brighton Rock K. Marion カロリーヌ・マリオンは背が高くて、ギエムに似ている。 マーティン・ヴェデルの科白Heaven for Everyone S. Bourhis天使 ウィリアム・ペドロ 大きな羽をつけた天使が現れる。このウィリアム・ペドロ、ブラジル人の若いダンサーだが、もう~~~めちゃくちゃうまいです。まさに天使。驚愕。目が吸い付けられた。Born to Love You カトリーヌ・ズアナバール キューバ人。この子もすごくうまい!モーツァルト「コシ・ファン・トッテ」 「コシ・ファン・トッテ」の主役、フィオルディリージ、ドラベッラ、グリエルモ、フェルランド役(?)の4人が歌う真似をする。カインド・オブ・マジックモーツァルト「エジプト王タモスへの前奏曲」 ここで主役のバティスト・ガオンがソロで踊る。いや~すばらしい。ゲット・ダウン・メイク・ラブモーツアルト 協奏曲第21番 ヴィト・ルチアーニ/エリザベット・ロス エリザベット・ロスはすごく雰囲気のある女性。2人で踊るが、なぜか病院の移動寝台に乗った男(ステファン・ブリ)と女が出てくる。看護士さんと医者が出てきてキャスターを押す。シーサイド・ランデヴー カテリーナ・シャルキナ シャルキナはウクライナ人。金髪で、すごく美人。踊りも美しい!テイク・マイ・ブレス・アウェイ ルース・ミロ ルース・ミロすばらしい! 才能あるダンサーです。感情をこめて踊っている。モーツァルト「フリーメイソンのための葬送音楽」 バティスト・ガオン ここがすごくすごくすばらしかった。レントゲン写真が不気味に釣り下がる中、万感の思いを込めてガオンが踊る。挑戦的な瞳。表情が変わって、不敵な笑みを浮かべたり。パチン!と指を鳴らすと照明が落ちる。とにかく This is Dance これこそが魂のダンス。拍手が沸き起こる。また見たい!Radio Ga Ga ウィリアム・ペドロ 狭い箱の中に次々に入って行きうごめく人々。ありえな~い。そんな状況でよく踊れますね。これは何人入って踊れるかギネスに挑戦でもしているのか? そこへただ一人、赤いタイツのペドロが現れる。ペドロは群集を無視し、すたすた通り過ぎる。レディオ・ガガ。ウィリアム・ペドロのすばらしいダンス。シャープで、超絶技巧、美しいことこの上ない。息を呑んだ。アントルシャがすごい。ピルエットはやすやすと5回転。なにもかもすごい。まだこんなに若いのに!ウィンターズ・テイル ヴィクトル・ヒメネス ヒメネスはスペイン人。男らしい感じ。いい人っぽい。ミリオネア・ワルツ パスカル・アルベリコ 大英帝国の旗ユニオンジャックの衣装で踊る。これは小林十市さんの踊った役ですよね。ここはとてもコミカルなダンス。コミカルだが死ぬほど超絶技巧。アルベリコはにこにこして踊る。すごいテクニック! この人もすごい~Love of my Lifeブライトン・ロックボヘミアン・ラプソディ マーティン・ヴェデル マーティン・ヴェデルが厚底の靴で踊る。 大きなスクリーンが下りてくる。そこで「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラ的歌唱の部分が流れ、その前で踊るガオン。ブレイク・フリー(フィルム) ジョルジュ・ドンショー・マスト・ゴー・オン 全員 最初に戻る。回帰。カーテンコール。大拍手。スタンディング。この作品は語るものではない。見るものだ。見て感じるもの。考えるものではない、のだろう、多分…Béjart Ballet Lausanne Official
2006年06月16日
メトロポリタン歌劇場来日公演ヴェルディ「椿姫」東京公演初日 Part 2第2幕 第2場幕が開き、豪華な舞台が現れると観客から「ほーっ」というため息が漏れた。ジプシーの踊り。ジプシーはフローラのパトロン、ドビニー公爵をメロメロにする。おかんむりのフローラ。派手な音楽でマタドールの踊りが始まる。この男性ダンサーはすごくうまかった。アルフレードが現れる。アルフレードはトランプをしながら、周囲を挑発する言葉を口にする。♪ALFREDOOh, vincero' stasera; e l'oro guadagnatoPoscia a goder tra' campi ritornero' beato. FLORASolo? ALFREDONo, no, con tale che vi fu meco ancor,Poi mi sfuggi'a VIOLETTA(Mio Dio!)ドゥフォール男爵はトランプには負けるはで、怒りが煮えたぎっている(実に演技がうまい)。心配するヴィオレッタ。一同は食事へ。ヴィオレッタはアルフレードを呼び出す。アルフレードを立ち去らせようとするが…ALFREDOLa mia morte! Che ven cale? VIOLETTADeh, partite, e sull'istante. ALFREDOPartiro', ma giura innanteChe dovunque seguiraiI miei passi VIOLETTAAh, no, giammai.ヴィオレッタはドゥフォールに心移りして自分を捨てたと思い込んだアルフレードは、Ogni suo aver tal femminaPer amor mio sperdeaIo cieco, vile, misero,Tutto accettar potea,Ma e' tempo ancora! tergermiDa tanta macchia bramoQui testimoni vi chiamoChe qui pagata io l'ho. アルフレードは皆を呼び集め、ヴィオレッタに金を投げつけて侮辱する。人々はアルフレードに「出て行け!」と絶叫する。アルフレードが中央の階段に走り寄ったとき、階段の上にジョルジョ・ジェルモンが現れる。すごい威圧感で、息子をにらみつける。「お前はもうアルフレードではない。」ヴィオレッタは倒れたままで歌う。♪Alfredo, Alfredo, di questo coreNon puoi comprendere tutto l'amore;「アルフレード、あなたにはわからないのね、この心の愛のすべてが…」この「アルフレード」の歌いだしがフレミング、す~ごく間を取った。オーケストラがぐい~んと遅くなる。さすが女王降臨。それぞれが思いのたけを歌う。主要人物と合唱が渾然一体となりすばらしい歌唱。ここがまさに圧巻だった。第2幕了 カーテンコール第3幕序曲が絶品。ヴィオレッタの寝室。また1幕のセットに戻っている。しかし時は流れ、部屋はみすぼらしく変わっている。ここの場面が一番、すごくリアリスティックで、ゼッフィレッリの世界を感じた。ヴィオレッタが寝ている。アンニーナを起こす。上手の玄関が開け放たれていて、照明が当たっている。医者がそこに立つ。黒々とした人影。この場面はすごく映画っぽい。光と影。医者は気休めを言うがヴィオレッタにはもうわかっている。有り金は貧しい人に寄付させる。もう私にはいらないのよ。アンニーナを使いにやり、ジェルモンからの手紙を読む。E' tardi!「遅いわ!」手紙をくしゃくしゃにして投げ捨てる。ヴィオレッタは絶望を歌う。神に見放された「道を踏み外した女(=ラ・トラヴィアータ)」の歌。ここのルネーはすごい! 這いつくばって歌う。それなのに声が聞こえる。すごい。♪Ah, della traviata sorridi al desio;A lei, deh, perdona; tu accoglila, o Dio,Or tutto fini'.手紙を拾って丁寧に皺を伸ばす。カルナヴァルの音が。ヴィオレッタはベランダに出て、外を眺める。楽しげに悲しげに。ここの場面も照明がサイドから当たって、すごく映画っぽい。駆け込んでくるアルフレード。外套と帽子を置くのはちょっと興醒めかな。抱き合う2人。カウチに横になり歌う。♪Parigi, o cara/o noi lasceremo,La vita uniti trascorreremo:ヴィオレッタは「着替えるわ」とコートを取り出すが倒れる。ジェルモンと医師が登場。ジェルモン「あなたを娘として抱きしめに来た、寛容な方よ」やっとここでヴィオレッタはジェルモンの娘になった。ここでまた全員の重唱。すばらしい。涙を搾り取るような。ジェルモンは下手の衣装箱に腰掛けている。ヴィオレッタは最後の生命の煌めきを見せ、バッタンと倒れて死亡。駆け寄るアルフレード。しかしヴァルガスの演技はん~でしたのでちょっと泣けなかったのですが…。全幕了。大拍手。カーテンコール。フォヴォロストフスキーには大大大拍手。メトの女王フレミング圧巻の舞台でした。
2006年06月14日
The Metropolitan OperaJUNE 2006 Japan Tour Verdi LA TRAVIATA Opera in 3 ActsConductor : Patrick SummersVioletta Valery: Renee Fleming Alfredo Germont: Ramon VargasGiorgio Germont: Dmitri Hvorostovskyメトロポリタン歌劇場来日公演ヴェルディ「椿姫」東京公演初日2006年6月14日(水) 渋谷・NHKホールメトの東京での幕開けは「椿姫」。客席にはドミンゴ、エシェンバハ、そしてヴォルピー支配人。ヴォルピー氏はこれで引退だということだが、それはメトにとって良いことだろう。きょうのプロダクションに関して言えば、まるで20年前にタイムスリップしたようだった。何も新しいものがない。拡大再生産であって、「芸術」ではない。芸術は常にもっとひりひりさせてくれるものではないのか。ゼッフィレリの演出はさすがに古臭く感じた。ストラートスとドミンゴの時代と同じじゃあね。第4幕だけはちょっと演出的には感じるものがあったが、それ以外は豪華、絢爛、でもこんなものでしょうという感じを否めなかった。主役の歌手3人については歌に関してはすばらしかった。ルネー・フレミングはまさに「女王様」。彼女がオーケストラさえ、支配していた。歌はさすがで貫禄十分、演技もうまくて存在感がすごい。一人で舞台を支えていた。ヴァルガスは歌はそれはすばらしいのだが、ヴィオレッタがすべてを捨てて愛するほどの男としての魅力があったかどうか。演技もホロストフスキーよりも大根だった。さて、ホロストフスキー。すばらしい声。いや~よかった。やはり神が与え給ふた声ですね。生で聴けて感激です。主役3人の重唱や二重唱はすばらしかった。この作品「ラ・トラヴィアータ」は、主役はヴィオレッタである。彼女の一人称で語られる世界。一方、ノイマイヤーのバレエ作品の「椿姫」(ディーカメリアンダーム)は一人称で語るのはアルマンなのである。そこが違う。アルマンの回想という形でマルグリットが語られる。「ラ・トラヴィアータ」は、ヴィオレッタの受動的悲劇性を強調するが、ノイマイヤーの世界では自らが悲劇を招いていく要因だったということが容赦なく語られる。つまり、ノイマイヤーのほうは「マノン」に近い。だからこの2作品は原作が同じでも、語っているものはまったく異なるのである。第1幕 パリのヴィオレッタの家どやどやと豪奢な室内に入ってくる着飾った人々。ルネーは美しい。ヴィオレッタ・ヴァレリー(ルネ・フレミング)のパトロン、ドゥフォール男爵(ジョン・ハンコック)は背が高くてハンサムでかっこいい。演技がうまくてキレやすい人物像を演じていた。ガストーネ子爵(トニー・スティーヴンソン)がヴィオレッタにアルフレードを紹介する。トニー・スティーヴンソンは快活でお気楽な友人を演じていてうまい。アルフレード・ジェルモン(ヴァルガス)はひげをたくわえていて恰幅がいい。大きな熊のぬいぐるみみたいだ(どこかで聞いたせりふだが)。にこにこしていてヴィオレッタのそばにいられるだけでうれしそう。いい人すぎる。乾杯の歌。"Brindisi"♪Libiam ne' lieti caliciChe la bellezza infiora,E la fuggevol oraS'inebri a volutta'.Libiam ne' dolci fremitiChe suscita l'amore,Poiche' quell'occhio al coreOnnipotente va.Libiamo, amor fra i caliciPiu' caldi baci avra'.人々はワルツを踊るため、続き間に移動する。気分が悪くなったヴィオレッタは一人とどまる。アルフレードはヴィオレッタが心配で密かに隣の部屋に隠れていた。アルフレードから1年も前から好いていたと聞かされてドキッとするヴィオレッタ。"Un di', felice, eterea"♪Di quell'amor ch'e' palpitoDell'universo intero,Misterioso, altero,Croce e delizia al cor.情熱的に歌い愛の二重唱。ヴィオレッタは花を一輪アルフレードに渡す。ここの芝居もなんかお約束で新鮮味がない。アルフレードは辞去する。ここからルネーの独壇場。ほんとにすばらしかった。♪Ah, fors'e' lui che l'animaあぁ多分あの方だわ。♪Follie! follie delirio vano e' questo!驚いたことにこの「フォリエ!フォリエ!」の前で拍手が起こった。ルネーはにやりとしながら待っている。ここは続けるのではないのかな。きょうのお客さんはあまりわかってない人が多いのかも。♪Sempre libera degg'ioFolleggiar di gioia in gioiaこの「センプレ~!」の歌い出しをルネーは地声で歌った。4幕でも地声でやっていたところがあったが、すごく迫力で、彼女のヴィオレッタ像がよく出ている。自分のテンポで自在にオケをリードしている。いいのでしょうか?というぐらい。コロラトゥーラもすばらしい。鳩かと思ったぐらい。第1幕了。カーテンコール1回目の休憩(30分)第2幕 第1場 パリ近郊の田舎家いよいよディミートリの出番です。期待に胸が高まる。アルフレードがふざけてヴィオレッタを追いかけているが、ここのヴァルガスの演技が超×。どうみてもモノスタトスがパミーナを追いかけてるみたい。アルフレードが「天国にいるようだ」と歌う。♪Dal di' che disse: vivereIo voglio a te fedel,Dell'universo immemoreIo vivo quasi in ciel.アルフレードはパリに出かけ、ジョルジョ・ジェルモン(フォヴォロストフスキー)がやってくる。老けメイク! 彼は突っ込みどころ満載だ。頭は銀髪なので地毛かとも思ったが頭頂部が微妙に薄くなっているのでかつらだろうと思うのだが確信なし。彼は眉毛をわざと消してるの? 老けメイクが…うう~ん。(笑える…)怖い顔をしているジェルモン。にこりともしない。杖をついてよろよろ歩くが時々忘れて元気に歩いたりもしていた。いきなりヴィオレッタを侮辱する言葉を投げかけ、ヴィオレッタは拒否反応。"(Quai modi!) Pure -- "ヴィオレッタに「(なんたるいいぐさ!)しかし…」実にいい声。ジェルモンは帽子とコートを脱ぐ。帽子をテーブルに置こうとするが帽子の縁がカーブしているのでうまくおけない。横にも置けないしな~いいや、反対に置いちゃえ、とディーマは帽子をテーブルの上にトップを下にして置いた。このへんの素朴などんくささがマチュー・ガニオを思い出してすごくおもしろい~ 地が出てる。♪天使のように清らかな娘をPura siccome un angeloIddio mi die' una figlia;Se Alfredo nega riedereIn seno alla famiglia,L'amato e amante giovane,Cui sposa andar dovea,Or si ricusa al vincoloChe lieti ne rendeaDeh, non mutate in triboliLe rose dell'amor.Ai preghi miei resistereNon voglia il vostro cor.来た~ついに来た~この歌が。フォヴォロストフスキーはいすに腰かけて歌う。出だしから何小節も息継ぎなしでつなげて歌う。でもそれをそう強調するわけでもなく。中間部は何度か音を上げて歌っていた。(プロヴァンスの方だったかも?)ルネーといい、ディーマといい、自在に自由に歌う。プロだ!ジェルモンはわりとリリックなのでほんとはフォヴォロストフスキーには役不足だ。もっとリリックなハンプスンとか多分、それこそ、キーンリーサイドとかの声がはまるのだろう。それでも、それでもディーマすばらしい! 天からの贈り物のすばらしい声を堪能した。「永久に別れろですって!」ヴィオレッタは手にした花を粉々にする。無残に花びらが撒き散らされる。「あなたの犠牲は報いられるでしょう…」容赦なくヴィオレッタを追い込んでいくジェルモン。いや~すばらしい声です。低音で、よどみなく。ヴィオレッタ「私を娘として抱擁してください。」ジェルモンは虚を衝かれ、おずおずと手を伸ばすが、抱きしめるより早く、ヴィオレッタがバッと身を引く。ジェルモンは辞去する。アルフレードに取り乱した姿を見せるヴィオレッタ。絶唱し去っていく。アルフレードは手紙を読み驚愕する。「あぁ!」入ってくるジェルモン。「お父さん!」♪プロヴァンスの海と陸Di Provenza il mar, il suol - chi dal cor ti cancello?Al natio fulgente sol - qual destino ti furo'?Oh, rammenta pur nel duol - ch'ivi gioia a te brillo';E che pace cola' sol - su te splendere ancor puo'.Dio mi guido'!定番中の定番、もっとも有名なアリアのうちのひとつ。何10年も前からこの曲を生で聴くことを夢見て生きてきた。その瞬間。しかも歌手がフォヴォロストフスキー。まったく夢のようだ。お約束のように最初の小節はつなげて歌うディーマ。「神様が導いてくだすったのだ…」しかしアルフレードは聞き入れず、フローラの手紙を発見し、怒りに我を忘れて飛び出していく。ジェルモンは床にくしゃくしゃに丸められて落ちた手紙を拾って広げて読む。幕が閉まる。第2幕 第1場了。Part 2 に続く
2006年06月14日
In Conversation with Simon KeenlysideThe Royal Opera 2005/6 14 Jun 06, 7.00 PM Simon Keenlyside, talks about his passion for music and singing with broadcaster Christopher Cook.Tickets: £8Tickets SOLD OUT. ROH official
2006年06月14日
新聞評 ▼「連隊の娘」(ボローニャ歌劇場) 「胸すく高音 白熱のドラマ」 2006年6月13日(火)付 読売新聞夕刊新聞記事 ▼トニー賞「ジャージー・ボーイズ」4冠 2006年6月13日(火)付 フジサンケイビジネスアイ ▼トニー賞作品賞に「ジャージー・ボーイズ」 2006年6月13日(火)付 サンケイスポーツ The American Theatre Wing's Tony Awards - Official Website by IBM よっしーさま、気にしていただき、ありがとうございます。
2006年06月13日
新聞記事 ▼メトロポリタン歌劇場が公演 3人の指揮者で 2006年6月12日(月)付 毎日新聞夕刊 ▼メトロポリタン歌劇場 5年ぶり来日 ボルピー総支配人の「総決算」 2006年6月11日(日)付 産経新聞 ▼最後の日本公演(ヴォルピーさん語る) 2006年6月10日(土)付 朝日新聞夕刊 MET Blog
2006年06月12日
BBC radio 3 Opera On 3 broadcastedTchaikovsky's Eugene OneginFrom London's Royal Opera House18:30-21:25 Saturday 10th June 2006 A new production from the Royal Opera House.Presented by Stephanie Hughes.Tatyana ...... Amanda Roocroft (soprano)Olga, her sister ...... Nino Surguladze (mezzo-soprano)Madame Larina ...... Yvonne Howard (mezzo-soprano)Filipyevna, their old nurse ...... Susan Gorton (mezzo-soprano)Peasant Singer ...... Elliot Goldie (tenor)Lensky, a poet in love with Olga ...... Rolando Villazón (tenor)Eugene Onegin ...... Dmitri Hvorostovsky (baritone)Monsieur Triquet, a French tutor ...... Ryland Davies (tenor)Trifon Petrovich, an army captain ...... Jonathan Fisher (baritone)Zaretsky, an army officer ...... Robert Gleadow (bass)Prince Gremin, a retired army general ...... Eric Halfvarson (bass)Royal Opera ChorusRenato Balsadonna (chorus director)Orchestra of the Royal Opera House Pavel Faynberg (guest concert master)Philippe Jordan (conductor)BBC radio 3予想通りヴィリャゾンは出色の出来ですね。私の中のレンスキー、ベストワンはシコフなのですが(その節はお世話になりました)ヴィリャゾンの激した歌唱もいいです。映像で見たいわ~やはりフォヴォロストフスキーは最初はブラウンのウィッグで後半は彼のFamous Silver Hair だったとアナウンサーが言ってました。(今はそれどころでない?)りょーさま、オペラキャストさま、ありがとうございました。
2006年06月11日
José Cura meets Primeminister 「小泉首相 思い出のオペラ鑑賞」 2006年6月10日 フジテレビFNNニュース 24:10で放送。 出演者と首相の対面の様子が放送されました。新聞On Newspaper 関連記事 ベタ記事は除く。▼「首相オペラ鑑賞 ナポレオンハットに大喜び」 2006年6月11日(日)付 東京新聞朝刊▼「小泉首相も対抗(渡部民主国対委の印籠に)ナポレオンに変身」 2006年6月11日(日)付 スポーツ報知Review▼ボローニャ歌劇場「連隊の娘」 「奇跡のテノール、サージの演出」 2006年6月12日(月)付 日経新聞夕刊
2006年06月10日
ボローニャ歌劇場来日公演ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」初日 Part 2Part 1 の続き※内容を知りたくない方はご注意を。第3幕革命裁判所前広場。マテューが人々に檄を飛ばしても人々は無気力。ジェラールが現れ、座ってアジ演説をすると金品が集まる。マデロンが孫を差し出す。このシーン、泣けるはずなのにぜんっぜんでした。あれ?みたいな。グエルフィがリアクション薄!なんだもの。シェニエが捕まったことを知らせる声。密偵はジェラールに女がやってくるはずだと告げる。女には心と体がある。体のほうを選べという。ジェラールのアリア♪Nemico della Patria?! (祖国の敵か?)これがほんとにすばらしかった。新国立で見たレイフェルクスのこのアリアは内省的な感じだったが、グエルフィは怒りの炎が渦巻いて激流となって流れ出す。溶岩の爆発のようなものすごい歌唱で、圧倒された。すごい。大拍手。ブラヴォの嵐。そしてその怒りの炎が渦巻く中に、飛び込んできた、マッダレーナ。ジェラールは思い出を語りだす。幼い頃からずっと彼女だけを見てきたジェラール。自分のものにしたい。思いを打ち明ける。彼の気持ちが痛いほど伝わってくる。♪E fosse un'ora sola, io voglio quell'ebbrezza de' tuoi occhi profondi! Io pur, io pur, io pur voglio affondare le mie mani nel mare dei tuoi capelli biondi! しかし彼女は拒否する。マッダレーナのアリア♪La mamma morta m'hanno alla porta della stanza mia; moriva e mi salvava! (母は私の部屋の前の戸口で死にました。死んで私を救ったのです--) 私は育った家が焼け落ちるのを見ました。ここでジェラールは頭を振る。 Fu in quel dolore che a me venne l'amor! Voce piena d'armonia e dice: "Vivi ancora! Io son la vita! Ne' miei occhi è il tuo cielo! Tu non sei sola! Le lacrime tue io le raccolgo! Io sto sul tuo cammino e ti sorreggo! Sorridi e spera! Io son l'amore!これはすばらしかったです。すごいもの聴いちゃいました~前半照明が暗いのがよくない。もっと顔が見たいのに。大拍手、ブラヴァ。グレギーナはすばらしい。ジェラールは感動して、シェニエの命を救うことにする。残酷な民衆が見守る中、裁判が始まる。シェニエは怒りを爆発させ、テーブルの国旗を剥ぎ取る。裁判官たちは席を立つ。ジェラールは弁明するが聞き入れられない。デュマは告げる。「死刑!」あっという間に鉄格子が降りてきて、シェニエは牢獄で死刑を待つ身となる。第4幕 サン=ラザール監獄ルーシェに請われて辞世の詩を詠む(歌う)シェニエ。♪Come un bel dì di maggio che con bacio di vento e carezza di raggio si spegne in firmamento, col bacio io d'una rima, carezza di poesia, salgo l'estrema cima dell'esistenza mia. La sfera che cammina per ogni umana sorte ecco già mi avvicina all'ora della morte, e forse pria che l'ultima mia strofe sia finita, m'annuncerà il carnefice la fine della vita. Sia! Strofe, ultima Dea! ancor dona al tuo poeta la sfolgorante idea, la fiamma consueta; io, a te, mentre tu vivida a me sgorghi dal cuore, darò per rima il gelido spiro d'un uom che muore.拍手。マッダレーナとジェラールがやってくる。マッダレーナはルグレー夫人の身代わりとなってシェニエと共に死刑になる道を選ぶ。2人は愛の勝利を歌う。ここもすばらしかった~~~♪La nostra morte è il trionfo dell'amor! Ah benedico, benedico la sorte! Nell'ora che si muore eterni diveniamo! Morte! Infinito! Amore! Amore! Viva la morte insiem!二人は鉄格子を登り始める。鉄格子からからだをはみ出させて静止する2人。全幕了。カーテンコール最初に幕前にクーラとグレギーナが出てくる。大歓声。何度も繰り返されるカーテンコール。クーラが手を振っている。誰か知り合いにでも?と思ったら、客席のアラーニャが派手にぶんぶん両手を振っている(笑)。もう可愛いというか。ほんとにアラーニャってイタリア系フランス男だなあと。愛想いい!
2006年06月10日
Teatro Comunale di Bologna JAPAN tour 2006Umberto Giordano : Andrea ChénierDramma di Ambiente Storico in Quatro Quadri Opening Day:10 June 2006 Tokyo Bunka-kaikan Ueno Tokyo JapanMusic by : Umberto Giordano Original by : Jules Barbier / Paul Dimoff Libretto by : Luigi IllicaCAST:Andrea Chénier : José Cura(T) Maddalena di Coiguy:Maria Guleghina(S) Carlo Gérard:Carlo Guelfi(Br) Roucher : Un Incredibile : La Contessa di Coigny : Bersi : Madelon : Mathieu : Fléville : L' Abate : Fouquier Tinville : Dumas : Il Maestro di CasaSchmidt Conductor: Carlo Rizzi Direction, Set and Costume : Giancarlo del Monaco Chorus Master : Marcel Seminara Chorus and Orchestra:Teatro Comunale di Bolognaボローニャ歌劇場来日公演ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」初日2006年6月10日(土) 上野・東京文化会館アンドレア・シェニエ:ホセ・クーラマッダレーナ・コワニー:マリア・グレギーナカルロ・ジェラール:カルロ・グエルフィルーシェ : 密 偵 : コワニー伯爵夫人 : ベルシ : マデロン : マテュー : フレヴィル : 修道院長 : フーキエ・タンヴィル : デュマ : 家令シュミット 指揮 カルロ・リッツィ演出・装置・衣装 ジャンカルロ・デル・モナコ合唱指揮 マルセロ・セミナラ / Marcel Seminara 管弦楽・合唱 ボローニャ歌劇場管弦楽団・合唱団 きょうも客席も豪華でした。金髪をきらめかせて笑顔満開、オーラ出まくりのロベルト・アラーニャ、その傍らにステファニア・ボンファデッリ。ファビオ・アルミリアート。そして小泉首相。きょうの舞台は主役3人が世界最高といってもいいレベルの顔合わせで、それが3人ともすっばらしかった。「ここは日本なの? それとも私が…」と思わずトロヴァトーレのレオノーラの歌の替え歌を歌いたくなるぐらいだ。(それは水曜でしょ)とても現実とは思えない。嗚呼~ マンマ・ミーア。(それは昨日だろ)そしてそして…ホセ・クーラ、やはりめちゃくちゃ、死ぬほど、ありえないほど、かっこよかった…(呆然)。ちょっと太っちゃった(マルセロ・アルヴァレスほどじゃありませんが)ので心配していたのだが、ステージで役になりきってる彼はスーパー、スーパーかっこいいです(すみません~)。まったく冷静になれません。特筆すべきはグレギーナ! ものすごくすばらしかったです。ほかに語る言葉がありません。カルロ・グエルフィ! すばらしいいいい! 何も付け加えることがありません。歌に関しては、世界最高のレベルのものを聴いた感じ。です。演出(主にセット)はあまりいいと思いませんでした。衣装もちょっとダサいのがあり。新国立のフィリップ・アルローの衝撃的な演出を見ているだけに。(しかしアルローのはギロチンがしつこすぎていまだに思い出すと怖いのですけどね)※内容を知りたくない方はご注意ください。第1幕 第1場 コワニー伯爵家のサロン。鏡張りで豪華だが閉鎖的な感じのする貴族の邸宅の大広間。後ろを向いて立っている男。カルロ・ジェラール(グエルフィ)。コワニー家の下僕。なぜ下僕かというと父親が下僕だからだ。ジェラールはお仕着せの運命に反抗しようとしている。グエルフィは大きい!です。背丈が190ぐらいあり、しかもお腹のサイズもすごい!のですごい威圧感があります。立ってるだけでも。貫禄~コワニー家のお嬢様、マッダレーナ。召使のベルシと手をつないではしゃいでいる。まるで子供。娘っ子。グレギーナは、1幕2幕3幕4幕と、どんどんマッダレーナが変わっていくさまを見事に演じた。第1幕では無邪気で悪意がなく天使のようにお嬢様。世間知らずのお嬢様。2幕では運命に打ち砕かれて折れそうな女。3幕では絶望と希望。そして4幕ではどこまでも強い女。伯爵夫人「まだ着替えてないの!」と叱責。そしてやってくる貴族たち。アンドレア・シェニエを夫人に紹介する友人。シェニエは手を出そうとするが見事に無視される。ふっと薄笑いを浮かべてみやるシェニエ。う~~この瞬間。物語の世界に引き込まれていく。ホセ・クーラは演技うまい~ うまいというよりなりきってる! 歌うだけの歌手ではありません。彼のどこか厭世的な、現実をどうでもいいとシニカルに見ている視線、それはシェニエなのか?それともクーラそのものなのか?いまだにわかりませんが、とにかくそこには確かにシェニエがいた。クーラも背丈が大きい。頭には白いかつらをかぶっている。そして手には詩集を持っている。常にそれを読んでいる。みんなで歌おうと楽譜が配られる。興味深そうに見るマッダレーナ。シェニエはにやっと笑うとその紙をさかさまにしてマッダレーナに渡す。楽譜が反対だったのだ。一方マッダレーナはお友達と賭けをした。この高邁な、可愛げのない、現実感のない詩人に「愛」と言わせることができるか? 生意気にシェニエに話しかけて、子供のように賭けに勝ったと喜ぶ。シェニエは傷つけられて歌う。しかし怒って歌うのではなくあくまでもどこか冷静なのだ。これはクーラの個性なのか、シェニエをそう演じているのか。シェニエは詩集を荒々しく投げ出す。♪Un di all'azzurro spazio(ある日、青空を眺めて)♪Un dì all'azzurro spazio guardai profondo, e ai prati colmi di viole, pioveva loro il sole, e folgorava d'oro il mondo: parea la terra un immane tesor, e a lei serviva di scrigno il firmamento. すばらしく美しい詩を語り始めるが、途中から支配階級への怒りが湧き出し、その場にいる聖職者などを糾弾し始める。自分のかつらをむしりとる。ホセ・クーラ、すばらしい。♪Udite! Non conoscete amor, amor, divino dono, non lo schernir, del mondo anima e vita è l'Amor!(お聞きください! あなたは愛をご存じない。 愛とは神様が与えるもの、軽蔑してはいけません 愛こそはこの世の魂であり、生命なのです)この役は彼にぴったりだ。彼は軽々とやすやすと歌う。口をあまり大きく開けない。いわゆるオペラの典型的な歌い方を自ら意識して拒否しているようだ。しゃべるように歌おうとしているのか。それにしても歌はしっかりしている。そしてThis is ホセ・クーラ・ワールドなのだ。彼の独特の硬質の声音。屋敷に押しかけるた飢えた民衆をジェラールが中に入れる。死んだ?少年を抱えた男。伯爵夫人は拒否反応。ジェラールをくびにする。ひざまずいて懇願する父親を立たせて、ジェラールは屋敷を後にする。セットが空中分解し始める。貴族の屋敷の解体=貴族階級の崩壊を意味したいのだろうが中途半端?1幕のカーテンコール。クーラは客席にお辞儀をしながら、しきりにオケピを覗き込んで感謝の意を伝えている。さすが指揮者でもあるので気になるのでしょう。彼は才能がありすぎるのですね。面白かったのは、引っ込むときに女性たちを先に通すのにこだわってたこと。女性を呼んで「先に行きなさい」と行かせて、続いて男(家令)が行こうとすると腕を組んで行かせまいとする(笑)。そんな様子を知ってか、次の幕間ではカルロはちゃんと「どうぞ!」とクーラを先に行かせていましたよ。1回目の休憩。休憩時間に大道具さんが金属音をバリバリ立ててセットを修理している。大丈夫かしら。第2幕 フランス革命から5年後のパリ。大きな黒い汚いビニール袋のような質の幕が釣り上がる。暗殺されたマラーの石像を建てる。ベルシ(ジャチンタ・ニコートラ)と密偵(ピエール・ルフェーヴル)。ニコートラはすごくセクシーで魅力的な女性。声もよかったです。密偵はジェラールの命でマッダレーナを探している。マッダレーナは革命が起きた時、ベルシと逃げ、かくまわれている。密偵はベルシを疑っている。すると奥に現れるシェニエ。人を待っている。探偵は観察している。シェニエの友人、ルーシェ(アルチュン・コチニアン)が現れる。コチニアンもとても背が高くて存在感があります。ルーシェは追われているシェニエを逃がそうとしているがシェニエは拒否する。不思議な手紙が来たからだ。♪Credo a una possanza arcana(僕は不思議な力を信じている)すばらし~ルーシェはこの手紙の主は娼婦だと決め付ける。娼婦と男たちが現れる。ベルシがシェニエに囁く。「そこで待っていて!」「名前は?」「Il suo nome -- Sprenza !(名前は“希望”!)」信じてシェニエは退場。マッダレーナが現れる。「シェニエ様!」「Son io.(私です)」思い出してもらおうとマッダレーナはあの科白を言う。「"Non conoscete amor !"(「あなたは愛をご存じない」…)」思い出すシェニエ。マッダレーナは革命で自分の家がどうなったか語る。娼婦になってまでマッダレーナを救おうとしたベルシ。しかし今誰かにつけまわされていて怖い、守ってほしいと歌う。二重唱。ジェラールが駆けつける。お互いに剣を抜くが、ジェラールは腕を切りつけられて倒れる。ジェラールはシェニエを逃がす。第2幕了。
2006年06月10日
ボローニャ歌劇場来日公演ドニゼッティ「連隊の娘」3日目東京最終公演 Part 2第2幕 パリのベルケンフィールド公爵夫人の屋敷第2幕が抱腹絶倒だった。マリーが頭に本を載せていい姿勢を保ったままお辞儀をする練習をしている。 スュルピュスが激励する。マリーがあまりにできないので自分でやってみせる。「アン・ドゥ・トロワ、レヴェランス!」拍手。自分でビス!ビス!と言って、自らアンコールする。「アン・ドゥ・トロワ、レヴェランス!」(笑)拍手。公爵夫人は「いい曲があるのよ!誰が書いたのかしら?」スュルピュス「ガエターノ・ドニゼッティ!!」大爆笑。言うまでもなく、ここは「退屈な曲」をマリーが歌わなければいけないという設定だからだ。♪キュプリスがきたりて~ここはマリエッラ・デヴィーアはすごく下手にわざと歌っていてうまかったが、ボンファデッリはそのまま美しく歌っていた。ピアニストを追い出して公爵夫人が自らピアノ伴奏するがこれがわざとなのか?けっこう間違えていて笑える。退屈な2人はいつのまにか連隊の歌を歌いだす。夫人はあきれる。マリーは悲しみの歌を歌う。そこに太鼓の音が。喜ぶマリー。庭園に次々に兵隊が現れる。トニオが最後に登場。2人は固く抱き合う。スュルピュスとマリーとトニオの三重唱。トニオとマリーが順番に足を組むが、スュルピュスは太りすぎていて組めない(笑)。侯爵夫人がやってくる。「あなた誰!何者!」「聞いてください…」トニオの独唱。Tonio -Romance"Pour me repprocher de Marie"(マリーのそばにいたくて)ここがもう最高でした。ものすごくすばらしかった。彼も感情を込めて丁寧に歌っていました。彼は一つ一つの音をとても丁寧に歌うのです。ほんとに音を大切にしています。音符が見えるように歌うのです。さっきのハイCのところもそうです。彼がスタカートで区切って、一言ずつ歌うのが楽譜が見えるようでした。♪Pour me rapprocher de MarieJe m'enrôlai, pauvre soldat.J'ai pour elle risqué ma vie,Et je disais dans les combats:Si jamais la grandeur enivre,Cet ange qui m'a su charmer, ah!Il me faudrait cesser de vivre,S'il me fallait, cesser d'aimer!Tout en tremblant, je viens, madame,Réclamer mon unique bien!Si j'ai su lire dans son âme,Mon bonheur est aussi le sien!Lorsqu'à l'espoir man coeur se livre,Sa voix saura vous désarmer. Ah!Il me faudrait cesser de vivre,S'il me fallait cesser d'aimer.こちらは連続ではないですが、ハイD(♭D)があるのです。最後の"S'il me fallait~~~~~"のところです。♭ソ ♭ラ (ナチュラル)ラ ♭レ(高)~~~美しい。感情を込めているのでそんなにのばしません。いやーよかった。公爵夫人は聞き入れず、すぐに出て行くようにトニオに命令します。トニオは憤然として走り去ります。マダム・ラ・マーキーはスュルピュスを呼び止めます。「私ですか?(Moi?)」マダムは秘密を打ち明けます。実はマリーは姪ではなく実の娘だったのです。だからマリーのために名家のクラッケントルップ公爵に嫁がせたいと語ります。ここで「娘が…」「マリー?」と驚愕するところでプラティコがワンセンテンス間違えて、「OKUSAMA~!」と言ったもので場内大爆笑。パーティに次々とやってくる貴族たち。彼らの名前がもう…大爆笑だったのです。ブイヨン、ランメルモール(ルチア)、シラノ・ド・ベルジュラック、デ・グリュー、しまいにゃ、「アヴイニョンの娘たち」…なんなんですかいったい。場内大爆笑。マダムはマエストロ(指揮者)に命令します。「マエストロ、ムジーク!(ほら音楽よ!)」大爆笑。クラッケントルップ公爵夫人がしゃべっている間に息子はいかにも金持ちの放蕩息子で遊び崩れている感じの男で、さっそく女性を口説いています。息子と母が叫ぶとあわててそばに寄ってきます。マリーが美しいドレス姿で現れます。マリーはマダムが実の母と知り、母のために気の進まない結婚を承諾する決心をしたのです。あほ息子の芝居も笑えます。連隊がなだれ込んできます。トニオはマリーを救出に来たと歌います。マリーは自分の生い立ちの真実をを語ります。それでも母のためにサインしようとしたとき、母は後悔してやめさせます。喜びの歌を歌う一同。なぜかみんなで記念写真を撮ります。しゃれた演出! 楽しい楽しい大満足の舞台でした。
2006年06月09日
Teatro Comunale di Bologna JAPAN tour 2006Gaetano Donizetti : LA FILLE DU RÉGIMENT 9 June 2006 Bunkamura Orchard Hall Shibuya Tokyo JapanTonio : Juan Diego Florez(T) Maria : Stefania Bonfadelli (S)Sulpizio : Bruno Pratico(Br) La Marquise de Berkenfield : Elena Obraztsova(Ms) Conductor: Bruno Campanella Direction: Emilio Sagi Set and Costume : Julio Galan Chorus Master : Marcel Seminara Chorus and Orchestra:Teatro Comunale di Bologna ボローニャ歌劇場来日公演ドニゼッティ「連隊の娘」3日目東京最終公演2006年6月9日(金) 東京・渋谷・Bunkamuraオーチャードホール 出演トニオ役:ファン・ディエゴ・フローレスマリー役:ステファニア・ボンファデッリシュルピス : ブルーノ・プラティコ ベルケンフィールド侯爵夫人:エレーナ・オブラスツォワ 指揮 ブルーノ・カンパネッラ演出 エミリオ・サージ装置 / 衣装 フリオ・ギャラン合唱指揮 マルセロ・セミナラ / Marcel Seminara 管弦楽・合唱 ボローニャ歌劇場管弦楽団・合唱団 今夜、私は歴史の生き証人になった。ファン・ディエゴ・フローレスがトニオを東京で歌ったという歴史の1ページの。すばらしかった。ほんとうにすごかった。すごい、すごいと聞いてはいたが、こんなにすごいとは。「パヴァロッティの後継者」の呼称は伊達じゃない。伊達じゃないどころか、ファン・ディエゴ・フローレスが歴史そのものになるだろう。とにかく最近いないタイプ。会場は大入り満員。セレブだらけ。ダニエラ・デッシーとダーリンのファビオ・アルミリアート、ソニーの元会長の出井氏。いっこく堂さん。演出はすばらしい。大爆笑の連続で、舞台全体としても最高だった。プラティコは笑わせてくれた。いや~久々にすごく楽しかった!※内容を知りたくない方はご注意を。第1幕なんと舞台は第2次世界大戦下の空襲を受けているパリ(?)。大胆に時代を読み替えているエミリオ・サージの演出。これがぴったりはまった! パリの地下にある酒場に人々が避難している。防空壕代わりにここに寝泊りしているのだ。ドーン!と爆撃の音が響く。人々は祈りを捧げて歌う。ベルケンフィールド侯爵夫人(ラ・マルキーズ)(オブラスツォワ)がお付きのオルテンシウスと共に現れる。夫人は戦争や兵隊は大嫌いだと歌う。ラジオで「戦争が終わったぞ!(兵士が撤退しているぞ!)」と流れる。ちゃんとラジオを通した音声なのだよ~。面白い。人々はさっさとマットレスをたたんで帰る準備。喜びでワルツを踊っている。そこへアメリカ軍の第21連隊が進駐してくる。人々は逃げていなくなる。スュルピュス軍曹(プラティコ)老けました~ でも茶目っ気はさらに磨きがかかっていて面白いことこの上なかった。マリーが現れる(ボンファデッリ)。まあなんとも可愛らしいこと。アイドルのように愛らしい。カーキ色の軍服のスカートをはいている。髪はポニーテールで時代を感じさせる。声はボーイソプラノのように美しくて細い声。ケルビーノが似合いそう。マリーはスュルピュスと二重唱を歌う。「戦いのさなかに私は生まれた。」カウンターの上によじ登って歌う。「ところで…」と、スュルピュス。「最近男といっしょにいるらしいじゃないか。」問い詰めている間に、兵隊たちが男を拉致してくる。パリの男(?)トニオ(フローレス)だ。声を発したとたんに舞台が別次元のものになる。透き通った艶のある、よく通る声。耳に快い声。なんと言ったらいいのだろう。とにかく録音ではなく生の声を聴かないとほんとオペラってわからないものですね。トニオは後ろ手に縛られ椅子に座らされる。マリーはこの人が私の命の恩人よと紹介する。「それなら」と縄が解かれる。トニオは喜ぶが兵隊たちはマリーに彼を近づけさせない。マリーはテーブルの上で腰を振りながら(!)歌う。なんて可愛いのでしょう。そこで召集ラッパが鳴り響き(?)兵隊たちは出動する。ついでにトニオも連行される。むくれたマリーは酒場にとどまる。すると道路のほうを自転車に乗って横切る人影。ガラガラガッシャ~~ン(笑)。自転車は路地に激突したらしい。トニオが前輪のつぶれた自転車を抱えて、店に戻ってくる。「マンマ・ミ~~ア!」大爆笑。トニオは足をけがしている。血が出て赤くなっている。いきなりコスプレ。マリーは看護婦さんの帽子をかぶっていそいそと手当てする。トニオと甘い二重唱を歌うがその間に、トニオの足は包帯でぐるぐる巻かれる。「愛しているんだよ、聞いてくれ。」「じゃあ聞きましょうか。」…抱き合う2人。いきなりカウンターから男が2人出てくる。ピーピング? まったく。スュルピュスがおかんむり。ベルケンフィールドがスュルピュスに打ち明ける。「実は姪を探していて、」なきながらハンカチで鼻をかむ。そしたらスュルピュスがその何倍かの音を立てて同じハンカチでなきながら洟をかむ。マリーを呼ぶように兵隊に言いつけたら、兵隊は蚊の鳴くような超小さい声で呼ぶ。「マリー…」(笑)。業をにやしてスュルピュスが呼ぶ。マリーが登場し、夫人の姪で、軍隊を離れていっしょにパリに行かなければいけないと聞かされる。オルテンシウスはハンカチのはじをもって退場。軍隊が戻ってくる。軍隊は陽気に歌う。♪ラタプラン歌いながらトニオをどんどん着替えさせる。さあ、来ました。皆が待ちわびていたシーンです。固唾を呑んで見守ります。♪''Ah, mes amis, quel jour de f^ete,'' 高いド(ハイC)が連続で2回ずつ4回、最後にとどめで1回、つまり計9回出てくるのです。Pour mon ame,Quel destin! J'ai sa flamme, Et j'ai sa main! Jour prospère! Me voici Militaire et mari!ド、ド(高)ド(高)~ラファミレド♭シソレド~ラ、ド、ド(高)ド(高)~ラファミレド♭シソドファ最後のとどめ♪ミリテ~(highC)~~~~レ!大拍手。ビス!ビス!(アンコール)の拍手が鳴り止まない。フローレスは後ろを向いて敬礼のポーズだが、上半身だけ客席を振り向いて、にこっと笑う。さらに大拍手。これを何度か繰り返すが拍手が鳴り止まない。兵士がウェイターのように腕に白いナフキンを巻いて水を持ってくる(笑)。コップの水を飲んで、フローレスはアンコールに応える。またまた大拍手。幸せもつかの間、マリーが別れを告げる。悲しみのアリア。マリーと夫人らは階段上で兵士たちに敬礼、トニオはがっくり床にひざをつく。ここで第1幕の幕切れとなる。またまた大拍手。
2006年06月09日
「ボローニャ歌劇場 来日公演 公式ホームページ」に 6月2日に行なわれた来日記者会見のもようがUPされています。
2006年06月08日
ボローニャ歌劇場来日公演ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」2日目 Part 2Part1 からの続き。第4幕ここはレオノーラの見せ場。レオノーラはマンリーコを救うために彼が幽閉された塔の下までやってきた。ここのアリア「恋はばら色の風に乗りて」これは超難しいアリアで、ここはもっとも期待の高まる シーンだったが、やはり高音の一番高い音がかなり苦しそうだった。ここの最高音は天国のように美しくなくてはいけないのだ。それがソプラノの真骨頂なのだから。続く、ドラマチックな部分はすばらしい。続くアップテンポで音を転がす部分も歌ってない部分もあった。伯爵が現れ、彼女は床にひれ伏して懇願するが聞き入れられない。仕方がないので最後の手段。自分を与えると約束し、密かに毒を仰いだ。喜んだ伯爵は有頂天になり、レオノーラに抱きついて抱きしめる。このへんが女好きが出ていてうまい、ガザーレ。第2場。牢獄。まるで動物の檻のような、プロレスの檻のような中に入れられているアズチェーナとマンリーコ。錯乱するアズチェーナ。猿のように檻によじ登って揺らす。すごい。この人の演技は演技じゃない。入り込んでる。マンリーコは必死に母をなだめる。ここの最終シーンがほんとにすばらしくてよかった。「山へ帰ろう!」「母さん休んでください」涙が出るほどのすばらしいシーン。レオノーラが鍵を開ける。喜んだのもつかの間、何を代償にしたのかピーンときたマンリーコはレオノーラを責める。ここの三重唱がまたすばらしい!「愛情をあいつに売ったのだな!!」「今しかチャンスはないのよ!お願いだから逃げて!」レオノーラは弱って倒れる。「私のためにお祈りして」真実を知るマンリーコ「他の人のものになって生きるより、あなたのために死にたかったの。」号泣するマンリーコ。いつのまにか伯爵が上から見ている。伯爵はレオノーラが死んだと同時に怒りを爆発させマンリーコを引っ立てる。マンリーコは舞台の上の方で銃殺される。瞬間照明が落ち、浮かび上がるアズチェーナと伯爵。「あれはあんたの弟だよ!」「なんと!」「母さん、復讐を果たしましたよ!」「ひどい運命だ!」立ちすくむ伯爵。暗転。全幕了。カーテンコール。大喝采。大拍手。ブラヴィの嵐。以下続く。
2006年06月07日
Teatro Comunale di Bologna JAPAN tour 2006Verdi : IL TROVATORE7 June 2006 Tokyo Bunka-kaikan Ueno Tokyo Japan CAST:Manrico:Roberto Alagna(T) Leonora: Daniela Dessì(S)Conte di Luna: Alberto Gazale(Br) Azucena: Marianne Cornetti(Ms)Ferrando: Andrea Papi(B) Conductor: Carlo Rizzi Direction:Paul CurranSet and Costume :Kevin Knight Lighting : Bruno Poet Chorus Master : Marcel Seminara Chorus and Orchestra:Teatro Comunale di Bolognaボローニャ歌劇場来日公演ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」2日目2006年6月7日 東京文化会館 出演:マンリーコ:ロベルト・アラーニャ レオノーラ:ダニエラ・デッシールーナ伯爵:アルベルト・ガザーレアズチェーナ役:マリアンネ・コルネッティ フェランド役:アンドレア・パピ 他 指揮:カルロ・リッツィ演出:ポール・カラン装置・衣装:ケヴィン・ナイト照明:ブルーノ・ポエト合唱指揮:マルセロ・セミナラ管弦楽・合唱:ボローニャ歌劇場管弦楽団・合唱団 きょうはアラーニャのお誕生日だったのですね。カーテンコールの舞台上でセレモニーがありました。(後述)「イル・トロヴァトーレ」、この演目はすばらしく美しい、そして超難しい難演目だ。絶好調の歌手が4人揃わないと、形にすらならない。きょうは4人のうち2人は絶好調、1人は好調、1人は不調だった。絶好調だったのはアズチェーナのマリアンネ・コルネッティ。彼女は、最高だった! 大きな三角形の体型ですごい貫禄。声は美しくすばらしく、演技はまさに入り込んでる(唯一)。まるで巨大なオランウータンのように鬼気迫る演技だった。(後述)そしてルーナ伯爵のアルベルト・ガザーレは主役の3人に比べるとオーラはいまいちだが、声がトマス・ハンプスンそっくり。ハンプスンほど甘くも深くもないのであるが、なにしろ若くて演技もよく、まったく及第点だった。以上が絶好調な2人。好調だったのはロベルト・アラーニャ。甘い声を聴かせてくれたが、やはり最高の彼ではない。しかし無難に聴かせたところはさすが。レオノーラは超難役なので申し訳ないのだが、デッシーは中音域はまったく文句なくすばらしいのだが、高音の一番高い音あたりが苦しかった。でもがんばった。しかししかしヴェルディの世界に酔った! 2人や3人の重唱の聞かせどころのすばらしいこと!一番拍手をあげたいのが、指揮者のカルロ・リッツィ。大車輪で彼が一番「熱唱」していた。演出はポール・カラン、彼はルーナ伯爵のルーナ(月)という名前に触発されてこの演出を考えた。舞台全体を覆う幕には大きな月が出ている。しかしこの月が支配しているというほど、今回の月=ルーナ伯爵に存在感があったわけではないので、この月とは苛酷な非情な運命が人々の運命を支配しているということではなかったかと思う。セットはすばらしい!(装置:ケヴィン・ナイト) 自在に動く大階段と壁。次々にいろんな場面展開がなされ、あっという間。動いている間に歌手が出てくるスピーディな展開。まったく東京のオペラの森のオテロの演出家ミーリッツに見せたいぐらいだ。客席にはカルロ・グエルフィやファビオ・アルミリアートの姿が見られ、客席も豪華でした~※ここからは内容を書くのでこれからご覧になる方はご注意を。第1幕 第1場宮殿の入り口兵士たちがたむろっている。衛兵隊長のフェルランド(アンドレア・パピ)が兵士たちに昔話を聞かせる。言っては悪いがここの場面は前座的な部分。パピのバスは堂々と、朗々とではなくちょっと癖のある感じだ。驚いたのはリッツィ。体を大きく動かして口を大きく開けて、大熱唱!。最初から飛ばすな~ムードメーカーでもあるのですね。セットは大階段。左右に歩哨の立つ塔。さていよいよ主役の登場。レオノーラが現れる。レオノーラはトロヴァトーレが来るのを待っている。侍女のイネスが心配そうに見に来る。デッシーの音量はさすが!ドラマチックな力強い声。すばらしい。レオノーラはマンリーコと恋に落ちたいきさつを話す。ここのアリアでまず大喝采。さて2人が退場し、ルーナ伯爵が現れる。♪Tace la notte ---彼はレオノーラへの恋心を歌う。そこへポロンポロンとリュートの音が聴こえてくる。 -Il trovator ! Io fremo「トロヴァトーレめ、いやな予感がするぞ。」朗々と袖で歌いだすマンリーコ(アラーニャ)♪E d'ogni re maggior, Maggior il trovator「王よりも偉大な…トロヴァトールこそは!」アラーニャの声ですわ、感激! 2回目の「イオ・フレモ」は -Il trovator ! Io fremo!!「トロヴァトーレめ、怒りに震えるぞ!」そこへ勘違いしたレオノーラがやってきてルーナ伯爵に背中から抱きつく。「お待ちしていましたわ。」大階段の上から現れたトロヴァトーレはその光景に仰天♪Infida !「不実な女め!」レオノーラは誤解を解く。マンリーコはレオノーラの手を握る。勘違いされたルーナ伯爵は激怒し、刀を抜く。伯爵はレオノーラの手を握り引っ張り合いになるがマンリーコが勝つ。ここで見せ場の三重唱になる。2人は刀を合わせながら左右に分かれていく大階段の下に入っていく。第1幕了。第2幕 ジプシーの野営地あっというまに階段が消え去り、そこはジプシーの野営地になっている。♪キーデル・ジターノ・イ・ジョルニ・ア・ヴェッラ大合唱。うろうろと現れた巨大な女、アズチェーナだ。くるくるのカーリーヘアーの爆発した髪型。体型は小山のよう。マンリーコが上手から現れ、中央に寝そべって、母の歌を聞いている。たまらなくなって舞台上手(かみて)に移動。椅子に座る。「ミ・ヴェンディカ!(復讐するんだよ!)」立ち上がる。「かあさんたら、またあんな話を…」人々がいなくなり、2人きりになる。アズチェーナは恐ろしい話を始める。残酷な話だ。アズチェーナは母の火あぶりに腹を立て、復讐のために先代の伯爵の下の息子をさらった。しかし火に投げ込む前に錯乱して自分の赤ん坊を火に放り込んでしまったのだ!「ケル・オロール!(恐ろしいことだ!)」マンリーコは疑問を口にする。「じゃあ俺は母さんの子供じゃないの?」われに返ったアズチェーナは言いつくろう。「お前は私の子供だよ! ちょっとわけがわからなくなっただけ。」「なんで伯爵と決闘したときに命をとらなかったのだ?」マンリーコは歌いだす。ここがすばらしかった。「どういうわけか天から声が…『殺すな!』と」しかし使者が来て、レオノーラがマンリーコが死んだと勘違いして修道院に入ることを聞く。マンリーコは血相を変え救出に向かう。母は裏切られたように感じて恨み節を歌う。第2場 修道院。伯爵の見せ場です。伯爵のアリア。拍手。そしてアップテンポで歌う。このようにヴェルディのこの作品は朗々とアリアをゆっくり歌わせ、小芝居あって次にアップテンポの曲という構成が多い。すごく贅沢な作りですよね~尼僧たちが現れる。レオノーラの断髪式をやっている。伯爵はレオノーラをさらおうとする。そこで背後の高い段のうえに現れたマンリーコ! ピンスポが当たる! カッコイ~ ばっと振り向いたレオノーラ、死んだと思っていたマンリーコが現れたので歓喜で歌う。「天国からいらしたの?それともここが天国なのかしら?」とても美しいシーン。マンリーコと伯爵は一触即発。しかし伯爵は無勢でマンリーコがレオノーラを連れ去る。第2幕了。ここで1回目の休憩(20分)第3幕 ルーナ伯爵の陣営兵士たちが気勢を上げている。すばらしい合唱。伯爵が現れる。ジプシーが引き立てられてくる。アズチェーナだ。フェルランドは彼女があの火あぶりになったジプシーの娘だと気づく。色めき立つ伯爵と仲間たち。アズチェーナを痛めつける。ここがすごかった。物憂い感じの伯爵はタバコを吸っているが、アズチェーナの顔を片手でぎゅーっと長時間締め付け、煙を吐きかける。兵士たちは下卑た笑い声をあげる。アズチェーナは怒る。ここの歌がすごかった。凶暴な巨大女アズチェーナは体を振るわせる。すると荒縄で何本もくくっておさえつけていた4,5人の男どもが吹っ飛ぶ。ここが迫力だった! まるでキングコング。歌もすごい怒りの爆発ですばらしい迫力。「恥知らずなやつらめ! お前はひどいやつだ!」第2場 カステルロール要塞内。マンリーコとレオノーラ。愛を語る二人。ここはマンリーコの見せ場。すばらしいアリア。Ah si, ben mio, coll'essere大喝采。オルガンの音が聴こえてくる。2人はひざまずいて歌う♪Gioie di casto amor --- 美しい!そこで現れたルイスが母が火あぶりに処せられると告げる。マンリーコは取り乱す。ここで彼ははっきりとレオノーラへの愛よりも母への愛を選ぶことを歌うのだ。自分が母の子ではないと確信しながらも、育ててくれた半分強迫観念に取り付かれた物狂いの母を選んだのだ。泣かせるではないか。勇ましく歌う。 すばらしい。合唱。兵士たちが叫ぶ「戦いだ!戦いだ!」マンリーコがとどめでハイCを出す。ここはヴェルディはハイCで書いていないが慣例でハイCで歌うのだそうだ。アラーニャも期待通りやってくれました。しかし大音量ではなく、やや控えめに長~~~~くハイCを響かせた。大拍手で幕第3幕了。
2006年06月07日
Ghosts return to Royal Opera House,Linbury Studio Theatre8-10 June 2006Choreographer Cathy Marston Jenny Tattersall : ReginaCharlotte Broom : Mrs AlvingAlexandra Campbell :Helena (Young Mrs Alving)Patrick Delcroix :PastorOmar Gordon : OswaldChristopher Akrill : CaptainMartina Langmann : JohannaROH2 - Cathy Marston's GHOSTS
2006年06月06日
OperaReview▼ボローニャ歌劇場『醍醐味、快感を満喫』 評者:大木正純 2006年6月6日(火)付 毎日新聞夕刊 6月4日「イル・トロヴァトーレ」 6月3日「連隊の娘」Press ▼ボローニャ歌劇場来日記者会見『新世紀3大テノール日本集結』 2006年6月3日(土)付 サンケイスポーツ 6月2日 東京 新高輪プリンスホテル 来日記者会見TV ▼ボローニャ歌劇場来日 2006年6月3日(土)付「めざましどようび」BalletPress ▼ベジャールバレエ団の傑作 2006年6月5日(月)付 毎日新聞夕刊Review ▼Kバレエカンパニー『ジゼル』 2006年6月5日(月)付 朝日新聞夕刊
2006年06月06日
Guillem Dances "SWAN LAKE" Act 2 in JAPANシルヴィ・ギエムが世界バレエフェス・ガラで「白鳥の湖」2幕をニコラ・ル・リッシュ、東京バレエ団と踊ります。情報ありがとうございました。ほんとうに感謝です。お気遣いありがとうございました。gromit さまに教えていただいたとおりです。イヴァン・ウルヴァンのガラだけの参加がなんとも豪華ですね~~ RHatterで見た2人の鬼気迫るコンビネーション。ルグリとアイヒヴァルトの「オネーギン」、コジョカル2演目、など見所満載ですね。GALA
2006年06月06日
Tokyo no Opera no Mori Production 2006Verdi: Requiem INDEXApr. 6 2006 Tokyo Ueno Tokyo bunkakaikan Conductor: Riccardo Muti Soprano: Barbara Frittoli Mezzo-soprano: Ekaterina Gubanova Tenor: Giuseppe Sabbatini Bass: Ildebrando d’Arcangelo my impression Holender said "No problem" related links Verdi Messa Da Requiem - Herbert von Karajan - Pavarotti
2006年06月05日
The 2006 Tony Awards will be held at Radio City Music Hall,NY Sunday 11 June and will be also broadcasted in Japan by NHK Sunday 25 June.6月11日にアメリカ・NY・ラジオシティミュージックホールで行われるトニー賞2006授賞式が今年も日本でも放送されます。トニー賞授賞式2006 2006年6月25日(日) 19:30-21:50 NHK BS2
2006年06月04日
ぎゃあ~ このサイト始まって以来の大ニュース。アンドリー・シェフチェンコがチェルシーに移籍よっしーさま、ありがとう~ご推察どおり心臓バクバクです。これ見てください~この2ショット!シェフチェンコのチェルシー移籍が正式決定アンドリー・シェフチェンコはチェルシーとの4年契約にサイン。移籍金は記録的な金額。現地での報道によると、およそ3000万ポンド(約63億円)。W杯終了後に正式な入団発表。シェフチェンコは木曜日にウクライナ代表の合宿に合流する予定。Chelsea Football Club can confirm that Andriy Shevchenko has signed from AC Milan for a club record fee.Shevchenko has signed a four year contract Wednesday, May 31, 2006.Shevchenko Factfile Name: Andriy Mykolayovych ShevchenkoBorn: September 29, 1976, Dvirkivschyna, near KievHeight: 1.83 m (6ft)Weight: 72kg (11.3st) Career HistoryChelsea Football Club 2006 -Sets Chelsea transfer record AC Milan 1999 - 2006Second highest scorer in Milan's history with 173 goals in 296 games European Footballer of the Year 2004 Serie A Championship: 2004 Serie A Top Scorer: 2000, 2004 Italian Cup: 2003 Champions League: 2003 European Super Cup: 2003 Dynamo Kiev 1994 - 1999Made professional debut in 1994 and netted 94 goals in 166 games for Dynamo Ukrainian Championship: 1999, 1998, 1997, 1996, 1995 Ukrainian Cup: 1998, 1996InternationalCaptain of the Ukrainian national team and has scored 28 goals in 63 internationalsEuropean RecordSet the competition record with 52 Champions League goals in 90 games***************************************Ballack in Chelsea Magazine World Cup specialSaturday, Jun 03, 2006It's No. 7 for ShevaFriday, Jun 02, 2006Shevchenko transfer completedWednesday, May 31, 2006Milan say goodbye to ShevchenkoSunday, May 28, 2006Chelsea FC com.*********************************************チェルシーTV on J skysports CHELSEA TV ブルーズニュース The full interviews with Andriy Shevchenko, José Mourinho and Peter Kenyon can be seen on Thursday night’s Blues News at 6.30pm on Chelsea TV (1 June)
2006年06月03日
急告!今夜フローレスがTBSに出演(なのでしょうか)?にわかに信じがたい。gromit さまありがとう!!!!感謝です。Ballet SquareNEWS23 金曜深夜便Juan Diego Flórez appeared the show which was broadcasted on Japanese broadcasting station:TBS(Tokyo Broadcasting System) Friday 2 June. ********************************こちらも楽しみ!Broadcasted Tonight!Berliner Philharmoniker Europe Concertベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート 2006 1. 交響曲 第35番 「ハフナー」 K.385 ( モーツァルト作曲 ) 2. ピアノ協奏曲 第22番 K.482 ( モーツァルト作曲 ) 3. ホルン協奏曲 ニ長調 K.412/514 ( モーツァルト作曲 ) 4. 交響曲 第36番 「リンツ」 K.425 ( モーツァルト作曲 ) ホルン : ラデク・バボラク (3曲目) 管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮・ピアノ : ダニエル・バレンボイム 収録: 2006年5月1日, エステート劇場 (チェコ・プラハ)放送:2006年 6月3日 (土) 00:40~02:18 on NHK BS2
2006年06月02日
Big News !Ludovic Tézier is going to sing as "Wolfram von Eschenbach" in Tokyo Opera-no Mori's production "Tannhäuser" 2007.朗報です! ルドヴィック・テジエが2007年の「東京のオペラの森」でヴォルフラムを歌います。from Daily Newsルードヴィック・テズィエーリュドヴィク・テジエ
2006年06月02日
Comics ▼ヴィクトリア朝時代の英国のお好きな方お待たせしました。 「エマ」第7巻が発売されました。 泣けます!
2006年06月02日
Opera ▼ヴェルディ:歌劇『椿姫』 Verdi: La Traviata(2003) 出演]ミレイユ・ドランシュ(ヴィオレッタ)マシュー・ポレンザーニ(アルフレード)ジェリコ・ルチッチ(ジェルモン)ダミアーノ・ピンチイ(フローラ)他[演出]ペーター・ムスバッハ[美術]エーリヒ・ヴォンダー[指揮]佐渡裕[演奏]パリ管弦楽団、ヨーロッパ・アカデミー合唱団[収録]2003年7月9日アルシェヴェシェ劇場「エクサンプロヴァンス音楽祭」 約2時間13分2006年06月10日(土) 21:00 クラシカ・ジャパンで放送Opera ▼ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』 Dvorak: Rusalka 出演]ルネ・フレミング(ルサルカ)ラリッサ・ディアドコヴァ(魔法使い)セルゲイ・ラリン(王子)フランツ・ハヴラータ(水の精)エヴァ・ウルバノヴァー(謎の公女)他[演出]ロバート・カーセン[振付]フィリップ・ジロドー[指揮]ジェイムズ・コンロン[演奏]パリ・オペラ座管弦楽団及び同合唱団[収録]2002年6月28日・7月1日・4日パリ・オペラ座バスティーユ 約58分 2006年06月17日(土) 21:00 クラシカ・ジャパンで放送※7月にはペーター・ザイフェルトがタイトルロール、ヴェルザー=メスト指揮の「タンホイザー」が登場。Ballet ▼ローラン・プティ『バレエ・ガラ2004』Roland Petit: His life and Art in his... 演目]若者と死/ピンク・フロイド・バレエ/ダンシング・チャップリン/デューク・エリントン・バレエ、他(全振付:ローラン・プティ)[出演]ローラン・プティ、ルシア・ラカッラ、ルイジ・ボニーノ、菊池研、ジャン・ブロエックス、リエンツ・チャン、ファビオ・アラゴン、他[収録]2004年3月4日・5日ジャン・ヴィラール・シュレンヌ劇場(パリ)、約1時間31分 2006年06月05日(月) 21:00 クラシカ・ジャパンで放送Ballet ▼チューリヒ・オペラ・バレエ『シンデレラ』Zurich Opera Ballet : Cinderella 出演]カリン・シニカ(シンデレラ)スタニスラフ・イェルマコフ(王子)マリーヌ・カステル(バレエ教師/妖精)ジョゼフ・ヴァルガ(継母)他[振付&演出]ハインツ・シュペルリ[音楽]セルゲイ・プロコフィエフ[指揮]ウラディミール・フェドセーエフ[演奏]チューリヒ歌劇場管弦楽団[制作]2003年5月チューリヒ歌劇場、約1時間47分 2006年06月19日(月) 21:00 クラシカ・ジャパンで放送
2006年06月01日
フィレンツェ歌劇場『ファルスタッフ』キャスト変更ナンネッタ:ボンファデッリ → マリオラ・カンタレーロフォード:マリウス・キーチェン → マニュエル・ランサフィレンツェ五月音楽祭の速報写真あり。NBS
2006年06月01日
simonkeenlyside.info に、最新のチューリッヒの「ドン・ジョヴァンニ」の動画リンクがはってあります。至福~ シャンパン・アリアもあります~
2006年06月01日
全39件 (39件中 1-39件目)
1


