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Movin' Out 6回目 Part 2第2幕『インヴェンション(ハ短調)』 Invention in C Minor 赤い袖なしTシャツのエディ。エディはストリートにたむろしている。通りかかったジュディとばったり顔を合わす。じーっと見つめてジュディだとわかった瞬間ダッシュで逃げて金網に張り付く。顔を背けている。意気地なしめ。ジュディは話しかけるが別の男にカツ上げされそうになって逃げるように去る。 金髪の女性が通りかかる。男がバッグを奪う。いつもはエディがバッグを拾って返そうとするのだが、きょうはなかった。見てるだけだった。『怒れる若者』 Angry Young Man バッグを奪った男を殴り飛ばしたエディ。シャドーボクシング。ものすご速い! 舞台の中央でピルエット4回転プラス4回転、足を高く上げる。もう1回逆の足。またピルエット&ピルエット。この一連のパが超高速で行われる。 怒れる男たちのダンス。 キースのソロ。キースのダンスは明るい。怒っててもなんか陽性のダンスだ。 お待ちかねのラスタのソロ。下手から登場し上手で3回転のピルエット、下手で「少林寺」の蹴りのポーズのようなジャンプ。 上手(かみて)で両手と片足を地面に並行に前に伸ばして空中で1回転する。 そして上手でシングルピルエットプラス前後開脚回転ジャンプのコンビネーション。やはり最初の2回がこのセットで3回目は連続回転開脚ジャンプ。そしてピルエット&ピルエット。 エディーは群舞の中に背中からジャンプして、胴上げ状態で退場する。 『ビッグ・ショット』 Big Shot たたみかけるように踊りだすトニーとブレンダ。すばらしいキース。キースは床に何かが落ちているのを拾って袖に投げ入れる。気を使う人なのかしら。『ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート』 Big Man on Mulberry Street トニーのソロ。 3人の男とブレンダ。 トニーの別の女性とのパドドゥ。 『キャプテン・ジャック』 Captain Jack 真っ暗な中、上手から光が差し込んでいる。逆光でよく見えない。これはエディーの心象風景。 人々がエディーとすれ違う。普通の服装をした人々は服を脱ぎ始める。ここはSMバー。 エディのダンス。ここで体を横に倒しながらのトゥール・ザンレール。アンレールかな。鋭い。 しかし力が抜けたようにちょっと押されると、ずさーと床にスライディング。寝そべる。 SMの仮面をつけた女がエディーに鞭を食らわす。女のももを触るエディー。男と力比べをする。男をふっとばす。腕にドラッグを注射する。覚醒し、目が彼方を凝視する。敬礼。腕立て伏せ。ものすごく覚醒してダンスを踊りだす。 足を歩くような形で開いて大きくジャンプする。2回。 超高速のフェッテ。足首は曲げている。3回転フェッテからピルエット。3回転フェッテからピルエット。すごい。 男をホールドして回転させ、足をさわる。「あれ?男?」男を突き飛ばす。 女性が馬乗りになる。女を押し倒して、セックス。しかし体を離すと、足を伸ばして床にぺたんと座って、子供が地団太を踏むように床を叩く。 フィギュアスケートの技のように、頭を下げて同じ足をぐるぐる回すのを4回。すごい。 上手に向かってグランパドシャの形での回転ジャンプ。「うっ…」 気持ち悪くなって吐く。暗転。 『イノセント・マン』 Innocent Man カウンターに立つ後姿の女性に魅かれるエディー。女が振り向く。女はゲロのついたシャツに眉をひそめるが、エディーの手を取る。女性とのパドドゥ。美しい。もうクラシックなのだよ~ 伸ばした腕が。吸い付くようなホールド。何度もリフト。エディーは女性をお姫様抱っこして下手(しもて)に消える。群舞。 エディー、下手から登場し、両足を背中につくほど後ろに曲げて、超高くジャンプする。はずが… これがなかった(はず)。エディーは女性に抱きついている。『プレッシャー』 Pressure ジュディに似た黒衣の天使が彼を蹴り飛ばす。何度も床に倒れるエディー。 エディーは足を180真横に開脚したジャンプ。これも普通じゃなくて半回転して空中に上がってからばっと両足を開く難度の高いもの。たぶん。 エディー。グラン・ジュテ&グラン・ジュテで前に伸ばした足を空中で後ろに蹴るジャンプ。 エディー、下手でブレイクダンス。 ダレンが♪サイコ・ワン、サイコ・ツー セサミストリート、What does it mean? と歌っている間にベトナムの死体の山のセットが出てくる。ヘリの爆音。エディーはベトナムに引き戻される。『グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌(レクイエム)』 Goodnight Saigon ジェイムズ。甦るゾンビ。シャツにはべっとり血が。わき腹を押さえながら踊る。 エディー。エディーは格闘技のようなポーズを繰り返す。暗闇の中でベトコンと、そして自分の恐怖と戦っているのだ。 ジェイムズとエディ、最初はバラバラに踊っている。やがてユニゾンになる。ゾンビのようにかくかくと動く。手をくるくるとこねるように動かして右45度前を向く。並んで、腕を伸ばしてゆっくり回転する2人。ここはすばらしい。美しくて恐ろしく哀しい。 ジェイムズは撃たれて何度も倒れる。何度も何度も撃たれる。そうして死んでいったのだ。 ジェイムズが撃たれたとき、エディーが虫に刺されてパチンと首筋を叩く。 ジェイムズは助け起こされた時1回目はエディーを突き飛ばすが、2回目は突き飛ばさない(きょうは)。エディーは倒れたジェイムズを3度目にやっと助けおこし、肩に担ぐ。 足を大の字になっているのを蹴って揃えて手を持ってよいしょと立たせて担ぐのだ。なるほど。 エディーは遺体を担いでジャングルの中をとぼとぼと歩く。 遺体をトニーに渡すエディー。 こうしたかったのだ。彼を戦場に置き去りにした、見殺しにした自分。自分のせいでジェイムズは死んだ。それをやっと反芻して、その記憶に向かい合えたと思う。 エディーはアメフトのボールを蹴る仕草をして、前にやったように腕をアメフトのゴールのように立てる。ジェイムズとの思い出。 エディーは敬礼しようとして、指を立てたまま舞台を走り回る。 群舞。エディーがジャンプし加わる。怒りの爆発。ジャンプして足をかえる足のように空中で合わせてから蹴りだす。群舞と一緒に上手へ、それから下手へ。群舞と同じジャンプで迫力。 エディー、上手(かみて)でカブリオール・デリエール。足を2回中空で打ち鳴らす。 エディー、プレパラシオンからジャンプ。足をパドシャの形に交差させながらのジャンプ。 もう1回プレパラシオンからジャンプ。 エディー、ステージ中央で足を後ろに伸ばしたままくるくる2回回り、ピルエット2回。このコンビネーションの繰り返し。超高速で大迫力。すごい。もうへとへとじゃないか? Goodnight Saigon の歌、ライブヴァージョンはサントラCDより長かった。 『エール(ダブリン風)』 Air (Dublinesque) ブレンダのソロ。 トニーがじっと見つめる。すごい感情入りまくり。胸を打つ。『シェイムレス』 Shameless キースすばらしい! あぁ~Shameless! 回ってひざまづくところの回転がすごかった。『ジェイムズ』 James ジョギング。ジョギングしながら腕のリストバンドで汗をぬぐうエディー。ジュディにばったり会う。二人は和解する。エディーはジュディを横抱きに抱いてぐるぐる回る。エディーは腕をぐるぐる回して、「そこのお店に行こう!ほらよくジェイムズと行ったあの…」ジュディは時計を指差して断る。「時間がないの… でも元気でね。じゃあ。」「そうだね。ごめん。じゃあ…。」『リヴァー・オブ・ドリームス/ キーピン・ザ・フェイス/ 若死にするのは善人だけ』 River of Dreams/ Keeping the Faith/ Only the Good Die Young 「Yes!」 一人になったエディは喜びで腕を突き上げる。 ムーンウォーク。上手から下手まで移動。客席から口笛など。 客席目線で笑いかける。あれ、急にいい人。急に性格変わるのはなぜ? 片手倒立からブレイクダンス。 片手を床について足を空中で180度開脚。ほんの一瞬。投げキスして上手に去る。 上手から出てきてコールドの男性にホールドされ足を高く上げる。2回。 下手から上手方向へ、ジャンプしながら空中で半回転してアラベスク。カブリオールみたいな。これが実に高くて美しかった。 フィギュアスケートのような頭を下に下げて足を回転させる技で移動。何度見てもこれはすごい。 ピルエット、バク天。 胴上げされるエディ。『楽しかった日々』 I've Loved These Days トニーとブレンダが踊る。 エディー。青いシャツ。エディーはもう逃げない。トニーとブレンダともわだかまりがなくなった。 腕を伸ばしてポーズ。スロウテンポから高速へギアチェンジ。 ここの最後のトゥールザンレールとピルエットのコンビネーションがすばらしかった。最後まで全力でがんばった。ラスタすごい!『イタリアン・レストランで』(リプライズ) Scenes From an Italian Reataurant (Reprise) エディは巡査とピンボールをする。ボールは台に吸い込まれる。「ちぇっ!」 巡査が台を叩く。 大フィナーレ。 みなさん、おつかれさまでした。すばらしい舞台をありがとう! 70%スタンディングオベーション。
2006年08月30日
Movin' OutJAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla Tharp30 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTEddie : RASTA THOMASTony : KEITH ROBERTSBrenda : LAURIE KANYOKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : DARREN HOLDEN「Movin' Out (ムーヴィン・アウト)」 6回目。ラスタ4回目。ラスタはだいぶお疲れかもしれない。昨日もそうだったが第1幕が抑え気味だった。きょうもそう。きょうは演技の細かいところが違ってた。回りが気を使ってるかも。第2幕ではパを省略している部分あり。しかしそれでもあの驚異的なダンスをほとんどすべてこなしていたからさすが。キースはものすごくすばらしかった! あぁ~Shameless!!!もうどうしちゃったのというぐらい入り込んでいた。ファンタスティック。※内容を書きますのでご注意ください。第1幕『ロックンロールが最高さ』 It's Still Rock and Roll to Me自己紹介的ダンス。登場人物が次々と現れる。エディーは4回転すると(ここはデフォルトで4回転)ステージ中央で客席目線でうなずく。そしてギャル2人の間で足をさっと横にアラスゴンド。最後に全員がステージフロントに並ぶ。エディーは上手の袖から大ジャンプで登場。『イタリアン・レストランで』 Scenes from an Italian Restaurantダレンのソロ。車で現れるエディー。助手席にブレンダ。エディーは車を止めると椅子をジェイムズに放り投げ、コーラをトニーに投げる。華やかな金管の音楽でマーチしながらチアガールたちが登場。ハイスクール。エディーは腕立て伏せ&腹筋しながらスカートの中を覗き込む。スカートめくりをして戻ろうとしたらそこにブレンダ。チアガールのボンボンきょうはなかった。ノーマル・ヴァージョン。あら残念。エディー、ジェイムズ、トニーは3人で踊る。ピルエットして膝をそろえて曲げてジャンプし、膝を叩く。エディーは車に向かって走り、車のボンネットをお尻で滑ってフロントガラスで止まる。ブレンダを意識して受け狙いでやったのに、ブレンダはますます機嫌が悪くなる。ブレンダは椅子を投げ飛ばして立ち去る。エディーが椅子に座ろうとして椅子を引かれ床に尻餅をつくというのもきょうはなくて、エディーがジュディが座ってるのを、「オレの!」とドついて追い出して自分がどかっと座る。これを見てもしかしてラスタ、きょう大丈夫なのかなと思った。エディーとブレンダは大喧嘩。ブレンダがエディーの足を踏み、最初はとりなしていたエディーも次第に切れ始める。ブレンダはステージ上手から中央へグラン・ジュテ、エディーはジャンプした瞬間にその足に下からタッチする。次にブレンダが続けて下手にまたグラン・ジュテ。今度はエディーはブレンダのウエストをホールドして空中に放り投げる。受け止めるエディー。でもブレンダはおかんむり。いつの間にかブレンダはステージ上方のバンド用のキャットウォークに上がっている。「おいおい…」ブレンダはすごい剛速球で上から下にいるエディーに指輪を投げつける。運動神経のいいエディーは、はっしと受け止める。そしてブレンダは解放されたようにのりのりで踊りまくる。エディーは車の横で椅子にこしかけてふてくされてタバコを吸う。最後に車のボンネットにあがってブレンダに手を伸ばす。暗転。『ムーヴィン・アウト』 Movin' Out (Anthony's Song) トニーのソロ。 巡査とトニー。「トニー、敬礼は左手じゃなくて右手だよ」「そうなんだ」 またジェイムズ、トニー、エディーの3人の楽しい踊り。3人で腕を組んで、真ん中のエディーがぶらんこのように放り上げられる。 『夢(エステ荘)/ 素顔のままで』 Reverie (Villa D'Este)/ Just the Way You Are ジュディとジェイムズのパドドゥ。 ジェイムズはポケットから指輪を取り出して眺める。ジュディに隠して踊り始める。そしてひざまずいてプロポーズ。「私に?」「そうだよ。結婚してくれる?」「もちろんよ!」幸せそうに抱き合う二人。『ロンゲスト・タイム』 (For) the Longest Time ジェイムズはトニーとエディに婚約のことを告げる。ジュディとジェイムズが婚約したと聞いてもまったく祝福せず、苦虫を噛み潰した表情のエディ。エディはさっさと巡査とだべりに行ってしまう。そこにブレンダ!『アップタウン・ガール』 Uptown Girl さきほどの子供っぽい服とはうって変わって、生き返ったように、美しくなり、すっかり洗練されたブレンダ。時が流れたのだ。赤いドレスで活き活きと踊る。エディが不快な表情。やめろと何度もキューを出すがブレンダは無視。エディはかなり頭にきて水色の半袖のシャツを脱ぎ、上手の袖に投げ入れる。そして上手(かみて)に消える。 一方、トニーはブレンダにぼーーーっと見とれている。 『今宵はフォーエバー』 This Night トニーはブレンダを抱き寄せる。雷が走ったように、トニーとブレンダがひかれあう。社交ダンスの技のようにホールドしてくるくる移動していく。『夏、ハイランドフォールズにて』 Summer, Highland Falls エディの怒り。黒い革ジャンを着ている。両手を腰。両手を上げる。 トゥール・ザンレールの後の、ラスタの手を上にあげていくピルエット。きょうは4回転。しかもキレがない。 トニーとブレンダに出会うが2人はいちゃついて思い切りエディーに見せつけて去っていく。エディーは他の2人の女性と踊るが気分は晴れない。一人になる。 ラストに、アチチュードでの4回転+シェネの4回転。鬱屈を押さえ込むように、腕を振ってポーズ。暗転。『ワルツ第1番 (ナンリーの回転木馬)』 Waltz #1 (Nunley's Carousel) Op.1-10 急に楽しい音楽。エディーは黒い革ジャンを脱ぎ捨てる。ジェイムズ、トニー、エディー。アメフトする。ボールを蹴るエディー。コミカルにけんかする3人。 エディーがアメフトのゴールのように腕を立てるとジェイムズがその肩にどかっと足を載せる。(これは後の伏線。)「んだと、こいつめ!」 ジェイムズのお尻を蹴ったり。ジェイムズはトニーに殴りかかろうとするエディーをとめたり。 そしてそのまま軍隊へ。エディーの腕立て伏せ、きょうは4回やっていた。 次に3人で伏せて起き上がったらエディーだけ反対を向いている。トニーが苦笑い。きょうは指を立てないエディー。 軍隊が下手に走って消え、また出てきたら3人がアーミールックになっている。敬礼して出陣する。『ハートにファイア』 We Didn't Start the Fire ヒッピーになったブレンダ。お嬢様ファッションのままのジュディ。ヒッピーの女性たちとのダンス。ジュディは泣きながら、グランプリエ。ブレンダは逆立ち。 ベトナム。ジェイムズの率いる小隊が現れる。トニーはいるがエディーがいない。隊は移動する。 エディー。ラスタは高台にゆっくり登ってくる。エディーはポケットからハーモニカを出して座って吹き鳴らす。そうしているうちに、朦朧となり、高台から落っこちる。 怒りを爆発させるように、激しいダンス。腕立て伏せして敬礼してジャンプして…彼は錯乱している。 銃をこめかみに押し当てて叫ぶが、引き金を引けないエディー。 隊が戻ってくる。逆立ちしているエディー。そのまま担がれる。エディは腹筋でそのまま肩からジャンプして降りる。 ジェイムズを殴り飛ばすエディー。ジェイムズは吹っ飛ぶ。頬を押さえる。数人が彼を押さえようとする。エディーはトニーにも殴りかかろうとする。トニーが被弾する。トニーとエディーは抱えた隊は移動しようとする。「行け、進め!」指示するジェイムズ。見晴らしの良い高台に登ったジェイムズが撃たれて倒れる。隊は敗走する。エディーはジェイムズに手を伸ばすが、撤退するしかない。男たちが現れ激しく踊る。 男たちが消えると上手からジュディが出てくる。ジュディはまるでジェイムズが見えているように慟哭する。ジェイムズはジュディが出てくると左手でジャケットの右胸をつかみ、痛みに叫びながら起き上がる。台から下の方にずれていく。しかしまた撃たれて今度は動かなくなる。『シーズ・ゴット・ア・ウェイ』 She's Got a Way サイゴンとヒックスビルの2つのバー。 サイゴンのバーで、ぼう然としているトニー。髪はグリースで濡れたようになでつけられている。アロハシャツのボタンは全部はずしている。せつない。哀しい。 一方、故郷の町のバーで仕事で踊っているブレンダ。 二人はお互いにお互いを求めている。しかしその遠い遠い距離もわかっている。埋められない距離。物理的にも精神的にも。トニーはバーのベトナムの女性を抱きしめる。『ストレンジャー』 The Stranger 喪服のジュディと3人の黒子のような男たちとのダンス。 Elegy (The Great Peconic) (偉大な反戦家の悲歌) ジェイムズの葬式。弔砲。 ジュディがエディに国旗を渡そうとするが、馬鹿な自分の振る舞いがジェイムズを死に追いやったことがわかっているエディーは罪の意識で国旗を受け取れない。ジュディは泣き出す。ブレンダと会えたものの、表情は凍り付いているトニー。トニーもエディーを許す気にはなれない。 ジュディはトニーとエディーの間にパドブレでバックして移動する。トニーとエディーは手を前に突き出し、元に戻す。暗転。第1幕了。Part 2 へ続く
2006年08月30日
Movin' Out 5回目 Part 2第2幕『インヴェンション(ハ短調)』Invention in C Minor 赤い袖なしTシャツのエディ。ジュディと顔を合わすとそそくさと走って逃げる。美しいクラシック音楽に乗ってカツ上げとかっぱらいが行われる。『怒れる若者』Angry Young Man バッグを奪った男を殴り飛ばしたエディ。シャドーボクシング。ものすご速い! 舞台の中央でピルエット4回転プラス3回転、足を高く上げてジャンプを2回、またピルエット。この一連のパが超高速で行われ、客の度肝を抜く。 怒れる男たち(復員軍人=世間的厄介者)のダンス。 キースのソロ。 ラスタのソロ。下手から登場し上手で2回転のピルエット、下手で「少林寺」の蹴りのポーズのようなジャンプ。高い! 空中で止まってる。 上手(かみて)で両手と片足を地面に並行に伸ばして空中で1回転する。 上手でシングルピルエットプラス前後開脚回転ジャンプのコンビネーション。やはり最初の2回がこのセットで3回目は連続回転開脚ジャンプ。(ブレンダンは連続180度回転ジャンプの連続)。『ビッグ・ショット』Big Shot たたみかけるように踊りだすトニーとブレンダ。背中からまっさかさまにブレンダを落とす(ここだった)。『ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート』Big Man on Mulberry Street トニーのソロ。 3人の男とブレンダ。 トニーの別の女性とのパドドゥ。 『キャプテン・ジャック』Captain Jack ボーッとしているエディ。ずさーと床にスライディング。SMの仮面をつけた女が鞭を食らわす。男と力比べをする。男をふっとばす。腕にドラッグを注射する。目が彼方を凝視する。敬礼。腕立て伏せ。ものすごく覚醒してダンスを踊りだす。 超高速のフェッテ。足首は曲げている。フェッテからピルエット。フェッテからピルエット。拍手がわく。 男をホールドして足をさわる。「え、男じゃん」 女性が馬乗りになる。セックス。すぐに突き放して自己嫌悪。 またすごいダンス。フィギュアスケートの技のように、頭を下げて足をぐるぐる回すのを3回。これは後半で移動しながらやるのとは異なり、その場で行う。 気持ち悪くなって吐く。 『イノセント・マン』Innocent Man 色っぽい女性とのパドドゥ。美しい。 群舞。 エディー。下手から登場し、両足を背中につくほど後ろに曲げて、超高くジャンプする。『プレッシャー』Pressure ジュディに似た黒衣の天使が彼を蹴り飛ばす。 エディーは足を180真横に開脚したジャンプ。 エディー。グラン・ジュテ&グラン・ジュテで前に伸ばした足を空中で後ろに蹴るジャンプ。なんて高くて美しいのだ。ジュディも負けずに美しい迫力のグラン・ジュテ。『グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌(レクイエム)』Goodnight Saigon ジェイムズとのユニゾン。ここはいつ見ても圧巻。圧倒される。 最初はバラバラに踊っている。エディーのピルエット。やがてユニゾンになる。ゾンビのようにかくかくと動く。手をくるくるとこねるように動かして右45度前を向く。同じ振りを2人が踊るが、キャップスはノーブルでエレガント、ラスタはシャープで特徴が違うのでおもしろい。 ジェイムズが撃たれたとき、エディーが虫に刺されてパチンと首筋を叩く。 倒れたエディーを3度目に助けおこし、嗚咽のように声を出して叫びながら肩に担ぐ。歩く。 遺体をトニーに渡すエディー。 エディーは敬礼しようとして、その手の指がFu*k you の形になっている。その指をあげたままエディーは舞台を走り回る。敬礼なんて糞食らえ! 群舞。エディーがジャンプし加わる。ここは迫力。 エディー、上手(かみて)でカブリオール・デリエール。足を2回中空で打ち鳴らす。 エディー、足を伸ばしたフェッテ。 もうこのへんほとんど「海賊」のアリですから。プレパラシオンして踏み込んでジャンプしますからもう!大迫力のラスタ。『エール(ダブリン風)』Air (Dublinesque) ブレンダのソロ。『シェイムレス』Shameless すばらしいキースのダンス! 感情入りまくり。『ジェイムズ』James ジョギング。『リヴァー・オブ・ドリームス/ キーピン・ザ・フェイス/ 若死にするのは善人だけ』River of Dreams/ Keeping the Faith/ Only the Good Die Young Yes! ムーンウォーク。 フィギュアスケートのような頭を下に下げて足を回転させる技で移動。 空中回転。 倒立からブレイクダンス。 片手を床について足を空中で180度開脚。『楽しかった日々』I've Loved These Days『イタリアン・レストランで』(リプライズ)Scenes From an Italian Reataurant (Reprise) トニーとブレンダ エディーのソロ。ポール・ド・ブラが美しい。
2006年08月29日
Movin' Out JAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla Tharp29 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTEddie : RASTA THOMASTony : KEITH ROBERTSBrenda : LAURIE KANYOKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : DARREN HOLDENRasta Thomas dominated the whole stage with his charismatic dancing.Movin' Out 5回目。ラスタ3回目。きょうはキースが最高!でした。すばらしいダンスでした。ラスタは言うまでもありません。※内容を書きますのでご注意ください。第1幕『ロックンロールが最高さ』It's Still Rock and Roll to Me自己紹介的ダンス。エディーは5回転するとステージ中央で客席目線でうなずく。そしてギャル2人の間で足をさっと横にアラスゴンド。『イタリアン・レストランで』Scenes from an Italian Restaurantダレンのソロ。車で現れるエディー。エディーは椅子をジェイムズに放り投げ、コーラをトニーに投げる。きょうも落としてました、キース(笑)。チアガール。エディーは腕立て伏せ&腹筋しながらスカートの中を覗き込む。スカートめくりをして(小学生かい)戻ろうとしたらそこにブレンダ。ここがいつもと違っていた。ブレンダがチアガールのボンボンでポーズ。エディーも同じようにポーズ。なんか可愛い。 椅子に座ろうとして椅子を引かれ床に尻餅をつくエディ。 エディー、ジェイムズ、トニーは3人で踊る。ピルエットして膝をそろえて曲げてジャンプし、膝を叩く。『ムーヴィン・アウト』Movin' Out (Anthony's Song) トニーのソロ。 巡査とトニー。「トニー、敬礼は左手じゃなくて右手だよ」「そうなんだ」 『夢(エステ荘)/ 素顔のままで』Reverie (Villa D'Este)/ Just the Way You Are ジュディとジェイムズのパドドゥ。指輪をジュディに贈るジェイムズ。 『ロンゲスト・タイム』(For) the Longest Time ジュディとジェイムズが婚約したと聞いてもまったく祝福せず、苦虫を噛み潰した表情のエディ。『アップタウン・ガール』Uptown Girl 赤いドレスで活き活きと踊るブレンダ。エディが不快な表情。やめろと何度もキューを出すがブレンダは無視。エディはシャツ(水色の袖なし)を脱ぎ捨てて上手(かみて)に消える。 一方、トニーはブレンダに見とれている。 『今宵はフォーエバー』This Night トニーとブレンダがひかれあう。 ここよかったです!きょうキースは最高でした。垂れ下がってきたブレンダの肩紐を直してあげる余裕。社交ダンスのように組んでくるくる回るところもすてきでした。『夏、ハイランドフォールズにて』Summer, Highland Falls エディの怒り。両手を腰。ラスタの手を上にあげていくピルエット。きょうは皮ジャンのベルトがだらんとなっていてしきりにラスタがこれを気にしていて、ここのシーンはいまいち集中していなかったような。アチチュードでの4回転+シェネの4回転、腕を振ってポーズ。『ワルツ第1番 (ナンリーの回転木馬)』Waltz #1 (Nunley's Carousel) Op.1-10 急に楽しい音楽。エディーは黒い革ジャンを脱ぎ捨てる。ジェイムズ、トニー、エディー。コミカルにけんかする。 そしてそのまま軍隊へ。エディーの腕立て伏せ、きょうは4回ぐらいやっていた。前回は1回でもう「立て!」といわれていた(笑)。 次に3人で伏せて起き上がったらエディーだけ反対を向いている。トニーが苦笑い。指を立てるエディー。『ハートにファイア』We Didn't Start the Fire ヒッピーになったブレンダ。とお嬢様ファッションのままのジュディ。 ベトナム。エディー。ラスタは高台にゆっくり登ってくる。ブレンダンはほとんど超高速で飛び上がっていた。ラスタはブレンダンが空中回転しながら降りるところ、単に落っこちる。2回目は側転しないで走ってあがってそのまま走り降りる。 ジェイムズが死ぬ。『シーズ・ゴット・ア・ウェイ』She's Got a Way サイゴンとヒックスビルの2つのバー。キースよかった~『ストレンジャー』 The Stranger 喪服のジュディと3人の黒子のような男たちとのダンス。 Elegy (The Great Peconic)(偉大な反戦家の悲歌) 国旗を受け取れないエディー。友達も失ってしまう。第1幕了。
2006年08月29日
Edinburgh International Festival 2006Simon Keenlyside with Malcolm MartineauBroadcasted by BBC Radio3 Lunchtime ConcertWednesday 30 August 2006 13:00-14:50A recital given at the Queen's Hall, Edinburgh UK, 28 August 2006Simon Keenlyside (Baritone)Malcolm Martineau (Piano)Duration:1 hour 35 minutesPlaylist:Grainger: The Sprig of ThymeBridge: Love Went a-Riding Somervell: Birds in the High Hall GardenWarlock: PiggésnieHowells: The Little Boy LostHolst: BetelgeuseBritten: Songs and proverbs of William Blake:Proverb 1 - London; Proverb 2 - The Chimney Sweep; Proverb 3 - A Poison Tree; Proverb 4 - The Tyger; Proverb 5 - The Fly; Proverb 6 - Ah! Sun-flower!; Proverb 7 - Every Night and Every MornSchubert: An die Leier; Stimme der liebe, D412; Fischerlied, D351; Fischerweise; Im Walde (Waldersnacht), D708.Brahms: Feldeinsamkeit; Nachtwandler; Es schauen di Blumen; Standchen, Op 106Encore:Edinburgh International Festival OfficialReview Guardianすばらしい!シューベルトにしびれました~ブリテンは…ブリちゃんは…やっぱり苦手かな~(えへ)。一応今回の目玉!だったので、うーん。すばらしいことに間違いはないのでしょう。久しぶりにビリーバッド君の世界でしたが、やっぱりSimonはドイツ語が似合いすぎ。曲がシューベルトに変わったら“ほーーっ”としました。ファンの風上にも置けませんね。でも挑戦するSimonだからこそ好きなのです。そしてアンコールがすごく好きな曲だったので幸せでした。
2006年08月28日
MOVIN' OUT INDEXRelated Links(Japanese) An interview with Keith Roberts ラスタの「少林寺」ジャンプ写真 シアターガイド Review Yomiuri official siteEnglish etc.)Rasta Photos Date: 8/1/2006 San Jose June 2005El carismáticosimilar
2006年08月27日
Magazine Dance Magazine (Publisher- Shinshokan) English site *Attention - Contents are written in Japanese Latest issue
2006年08月27日
Movin' Out JAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla Tharp25 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTTony :DAVID GOMEZEddie : BRENDAN KINGBrenda : HOLLY CRUIKSHANKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : DARREN HOLDENMovin' Out 4回目。ブレンダン2回目。きょうも出ました~逆立ちダンス!前回り+バク天のコンビネーションの連続フィナーレでは足を開いた空中回転!そのほかそのほか!ブレンダンのアクロバチックな大技を堪能。ダレンもすごくよかったです。※内容を書きますのでご注意ください。第1部『ロックンロールが最高さ』It's Still Rock and Roll to Me自己紹介『イタリアン・レストランで』Scenes from an Italian Restaurantダレンのソロ。ブレンダとエディーの別れ。指輪を放り投げるブレンダ。『ムーヴィン・アウト』Movin' Out (Anthony's Song) 「トニーとの別離」ということだがそういう風にはとれなかったな~ 車で現れるエディー。 エディーは走ってって車の上でスライディング。 あきれているブレンダ。 巡査と3人の仲間。車は煙を吹いている。『夢(エステ荘)/ 素顔のままで』Reverie (Villa D'Este)/ Just the Way You Are ジュディとジェイムズのパドドゥ。これからの2人の運命を思うと泣けてくるシーン。 『ロンゲスト・タイム/ アップタウン・ガール』(For) the Longest Time/ Uptown Girl 「何だよ婚約したのか君たち!」とエディーがジェイムズに。 赤いドレスのホリーがすごく魅力的。『今宵はフォーエバー』This Night トニーとブレンダがひかれあう。「♪まだ恋に落ちる気はないんだけど…」原曲がベートーベンの「悲愴」。いい歌なんだよね~『夏、ハイランドフォールズにて』Summer, Highland Falls エディの怒り。両手を腰。ラスタのようなアン・オーに手があがっていくピルエットはなし。『ワルツ第1番 (ナンリーの回転木馬)』Waltz #1 (Nunley's Carousel) Op.1-10 急に楽しい音楽。3人で楽しく踊る。そしてそのまま軍隊に召集されていく。 『ハートにファイア』We Didn't Start the Fire ヒッピーになったブレンダ。マリファナを吸っている。片やお嬢様ファッションのままのジュディは別れが悲しくて慟哭する。 ベトナム。エディー。エディーは高台に登って、逆立ち。そのまま下に空中回転しながら降りる。2回目は側転でそのまま降りる。 ジェイムズが死ぬ。『シーズ・ゴット・ア・ウェイ』She's Got a Way サイゴンとヒックスビルの2つのバー。ゴメスの視線がせつない。ブレンダ(ホリー)はもう美しい!『ストレンジャー』 The Stranger 喪服のジュディと3人の黒子のような男たちとのダンス。 Elegy (The Great Peconic)(偉大な反戦家の悲歌) 帰郷。弔砲をうつ兵士たち。アメリカ国旗になってしまったジェイムズ。国旗をさわらないエディー。泣くジュディ。第2幕『インヴェンション(ハ短調)』Invention in C Minor チンピラたちがたむろしている。『怒れる若者』Angry Young Man エディーのものすごいダンス。ここですがブレンダンはシングルピルエットをはさまず、ジャンプして180度ずつ回転しながら足を開きます。そして足先に触る。その繰り返し。すごい身体能力。ブレンダンのダンスはもちろんバレエではなくてブレイクダンス。 若者たちのダンス。最後にエディーが飛び出してきていっしょの振付で踊る。ここもすごい迫力。 『ビッグ・ショット』Big Shot トニーがブレンダに冷たい。すがるブレンダを放り投げる。しまいにはブレンダが切れて平手打ち&蹴りをお見舞いする。『ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート』Big Man on Mulberry Street バーにやってきたブレンダはトニーが別の女性と踊っているのを見てしまう。ブレンダは男性たちとセクシーに踊る。 『キャプテン・ジャック』Captain Jack ドラッグを打って激しく踊りだすエディー。敬礼。 女装した男への反応とか、セックス描写がラスタと異なるブレンダン。 最後におえーっとラスタは吐くがブレンダンは吐かない。『イノセント・マン』Innocent Man エディーとバーで出会った女性のパドドゥ。『プレッシャー』Pressure エディーの悪夢。悪夢を見せるのはジュディにそっくりな黒い天使(悪魔?)ベトナムに連れ戻される。『グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌(レクイエム)』Goodnight Saigon 何度も倒れるジェイムズ。助け起こすがジェイムズはエディーを突き飛ばす。何度も。二人でユニゾンで踊る。最後に倒れたジェイムズを黒衣の天使が誘う。さぁ助け起こすのよ! エディーはジェイムズを担いで歩いていく。 この曲が踊りと相俟って非常に印象的で頭に残る。悲しくて苦しくなる曲だ。 ここだったか、足を後ろに伸ばしたアチチュード風の姿勢でぐるぐる4回転しピルエット、そのコンビネーションの繰り返し。これもラスタも同様にやっていた。『エール(ダブリン風)』Air (Dublinesque) ブレンダのソロ。『シェイムレス』Shameless ブレンダとトニーのパドドゥ。すばらしかったです。 トニーがブレンダを背中に抱え上げ激しく頭から落下させて、地面に落ちる前に足をつかむという大技がある。ホリーは大きいのでダイナミック!『ジェイムズ』James ジョギングしているジュディと、出会って和解するエディー。『リヴァー・オブ・ドリームス/ キーピン・ザ・フェイス/ 若死にするのは善人だけ』River of Dreams/ Keeping the Faith/ Only the Good Die Young エディーと仲間たちの喜びのダンス。最後は胴上げ。 ムーンウォーク。バットゥリー(シングル)。 ここで出ます~逆立ちウォーク。逆立ちして両手でジャンプ(!)しながら足は歩くみたいに前後に動かす。かなり長かった。そしてそのまま足を180度に開いて静止。すごすぎる。 最後にエディーはブレイクダンスのように床に倒立して足を180度近く開く。ラスタもやっていた(この記事の最後の写真)。『楽しかった日々』I've Loved These Days『イタリアン・レストランで』(リプライズ)Scenes From an Italian Reataurant (Reprise) ブレンダとトニー。 そして2人と和解するエディー。 ここのクラシックなダンスはやっぱりラスタが抜群。 みんなでシャンペンでも開けますか! 登場するエディー(ブレンダン)は大きく足を開いたままで空中回転する。体操選手並み。
2006年08月25日
吉田都さん、Kバレエに移籍。Mitori さん、いつも情報ありがとうございます。
2006年08月25日
MOZART 06. Salzburger Festspiele 2006Wiener Philharmoniker, Dirigent: Daniel Harding; Anna Netrebko, Patricia Petibon, Ekaterina Siurina, Magdalena Kozená, Michael Schade, Thomas Hampson, René Pape. W. A. Mozart: a) "Don Giovanni"KV 527 : Ouvertüre;Länge: 05:20 min "Madamina, il catalogo e questo", "Registerarie" des LeporelloRene Pape/Bass05:17 min"Dalla sua pace", Arie des Don Ottavio Michael Schade/Tenor04:46 minb) "Mitridate, Rè di Ponto"KV 87: "Nel grave tormento", Arie der Aspasia Patricia Petibon/Sopran04:26 minc) "La Clemenza di Tito"KV 621: "Se all'impero, amici Dei", Arie des Tito Michael Schade/Tenor04:49 min"Parto, ma tu ben mio", Arie des SestoMagdalena Kozena/Mezzosopran06:15 mind) "Così fan tutte"KV 588: "Rivolgete a lui sguardo", Arie des Guglielmo, KV 584; Thomas Hampson/Bariton05:03 mine) Idomeneo KV 366: Ouvertüre;Orchester: Wiener PhilharmonikerLeitung: Daniel Harding04:34 min"Se il padre perdei", Arie der Ilia Ekaterina Siurina/Sopran05:58 minS'io non moro a questi accenti", Duett Ilia - IdamanteEkaterina Siurina/SopranMagdalena Kozena/Mezzosopran05:09 min"D'Oreste, d'Aiace", Arie der ElettraAnna Netrebko/Sopran05:50 minAufgenommen am 30. Juli in der Felsenreitschule Salzburg; Teilwiedergabeザルツブルク音楽祭 2006 モーツァルト・ガラ・コンサート 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 から 1. 序曲 2. カタログの歌「奥さん、これが恋人のカタログ」 3. 彼女こそわたしの宝 歌劇「ポントの王ミトリダーテ」から 4. 耐えがたい苦痛のなか 歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」 から 5. 親愛なる神々よ 6. わたしは行くが、きみは平和に 7. 彼をふりかえりなさい K.584 歌劇「イドメネオ」 から 8. 序曲 9. もし父を失うならば 10. もし私がその言葉を聞いて死なぬとしたら 11. オレステスとアイアスの 12. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」 ( 以上 モーツァルト作曲 ) ソプラノ : アンナ・ネトレプコ (11曲目) 〃 : パトリシア・プティボン (4曲目) 〃 : エカテリーナ・シウリナ (9, 10曲目) メゾ・ソプラノ : マグダレーナ・コジェナー (6, 10曲目) テナー : ミヒャエル・シャーデ (3, 5曲目) バリトン : トマス・ハンプソン (7曲目) バス : ルネ・パーペ (2曲目) 管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指 揮 : ダニエル・ハーディング 収録: 2006年7月30日, ザルツブルク祝祭大劇場 (オーストリア) 放送:NHK BS2 2006年 8月26日 (土) 00:30~03:59 いよいよテレビで放送です!Webradio ではザルツの「ジョヴァンニ」もきょう18時から放送です。詳しくはオペラキャスト参照。
2006年08月25日
Movin' Out JAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla Tharp24 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTEddie : RASTA THOMASTony : KEITH ROBERTSBrenda : LAURIE KANYOKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : MATTHEW FRIEDMANMovin' Out 3回目。ラスタ2回目。驚いたことにラスタの踊りの振付は寸分たがわず、こないだ見た時と同じだった。アドリヴはゼロなんですね。計算しつくされた踊りなのだな~ あしたの夜のブレンダン君はどうなんだろう。きょうもすばらしかったです。ラスタ! キースもきょうは絶好調でした。もうすっかりどっぷり、ビリー・ジョエル&トワイラ・サープの世界に浸ってます。ついにCDまで…。※内容を書きますのでご注意ください。第1部ブレンダと別れたエディ。黒い革ジャンで踊る。まるでドン・キホーテのバジルのように片手を腰で片手で手のひらを上に向けて広げる。ソロ。トゥール・ザンレールからピルエット。矢のような回転。このピルエットが回りながら手を下から上へあげていく、まるでフィギュア・スケートのような技。6,7回は回っていた。実に美しい。ブレンダとトニーがいちゃついているところに出くわす。エディはほかの女性と踊る。エディのソロ。締めの部分、後ろに足をあげたアチチュードで4回転してそのまま舞台中央で奥から手前へシェネ。4回転。膝をついてポーズ。ベトナム。「ランボー」のように両手で背中から銃を撃つポーズ。第2部赤い袖なしTシャツ。ちんぴら。エディのソロ。フェッテ。足首を伸ばさず、曲げたままのフェッテ。シングルピルエット次にトゥール・アン・レールの変則版で空中で足を前後に伸ばした状態で回転しながらジャンプする。この時伸ばした手先に前に伸ばした足を触れさせる。このコンビネーションを繰り返し、しまいにはシングルピルエットをはさまずに連続でジャンプしている。スゴイ。ちなみにブレンダンもここはものすごかった。人間業じゃなかったもんな~ドラッグをきこしめしてのダンス。フィギュアスケートのように足をあげて回転しながら移動する(3回)ここでしたね。バーで出会った女性とのパドドゥ。ジェイムズとの幻想のダンス。ここはいつも涙なしにはみられないシーン。回りで泣いている人がいた。ジョギング。ジュディとの和解。喜びのダンス。ムーンウォーク。実に楽しそうに踊る。バットゥリー(ダブル)。胴上げ。トニーとブレンダ。キース・ロバーツすごくよかったです~エディーが出てくる。青いシャツ。ここのソロががらっと変わってクラシカルなのだ~ いろんな面を見せてくれる。伸ばした手先の美しいこと。フィナーレではジェイムズ役のキャップスは前に見た時と違う技を見せた。美しいジャンプ。キースがローリーを空中に高く放り投げていた。このフィナーレも筋書きがある。完全にショーだから。肩をすくめて女の子が「もうエディ、こっちよ!」エディはその女の子と踊り、肩を組んで去っていく。舞台中央のトニーはブレンダの腰をホールドし去っていく。最後に巡査があいさつ。喝采。バンドの演奏。NY State of Mind サービスで途中" I mean TOKYO ----"と歌って盛り上げる。"----The state of mind"そしてピアノ・マン。もう一度出演者たちが出てきてさようなら。いやしかしマネージュしてほしかったな~フェッテも普通のも見たかったな~ ラスタ!to be continued
2006年08月24日
simonkeenlyside.info さんによると、Simon Keenlyside と Zenaida Yanowsky さんがめでたく結婚されたようです。ウラは取ってません。Sardanapalusさまのおっしゃったとおりでしたね~おめでとうございます。お幸せに!
2006年08月23日
新聞記事Opera▼輝き欠く「新演出リング」 バイロイト音楽祭▼Review 椿姫(ラ・ヴォーチェ)Ballet▼Review シザーハンズ(ニュー・アドヴェンチャーズ) 以上すべて 2006年8月22日付 読売新聞夕刊
2006年08月22日
新聞記事▼世界バレエフェスティバル・ガラ 2006年8月21日(月)付 朝日新聞夕刊 写真:フォーゲル・セミオノワ「些細なこと」Magazine▼音楽の友 2006年9月号 アーウィン・シュロット、ガザーレ、アルミリアート、デッシーのインタビューがあります。 ザルツブルグ音楽祭「フィガロの結婚」カラー記事あり♪
2006年08月21日
Movin' Out JAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla Tharp20 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTTony : KEITH ROBERTSEddie : RASTA THOMASBrenda : LAURIE KANYOKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : DARREN HOLDENMovin' Out 2回目。きょうはラスタの日。昨年のメダリストガラ以来です。やはりラスタはすばらしかったです!初見というのはおそろしいもので、イメージが出来上がってしまうんですね。きょうのキャスト主要3キャストがすべて異なっていましたが、プロダクション全体の作品としての出来は初見の日の方が良かったような気がしました。キースはオリジナル・キャストなので期待していたが、いまいち体が重そうだった。大柄な体。しかしまさにバレエ・ダンサーの優雅な身のこなし、胸の反らし、手の伸ばし方はさすがだった。後半がよかった。ブレンダは初見のホリーを見ちゃうともうだめです。ホリーがすばらしすぎた。さてさて、ラスタ・トーマス! ばっりばりのクラシックバレエ・現役ダンサー。しかし生まれついて、伝統的なクラシックバレエの枠をはみ出している逸材。彼の魅力が最大限に発揮されている役ではないでしょうか。ブレンダンとは踊りの振付もまったく異なりました。ブレンダンが過激にアクロバチックなのに対し、こちらは意外と基本形。しかし随所に彼ならではのスーパーな超絶技巧がちりばめられている。そしてどんな踊りでも雑にならない! 美しいのです。見とれて終わってしまった1時間40分でした。※内容を書きますのでご注意ください。第1部バンドの演奏が始まる。きょうのピアノマンはマシューではなく、話題のダレン・ホールデン。高めのヴォーカルで実にうまい。明るい声。声の好みからいってビリー・ジョエルのそっくりさん、渋めのおじさん、マシューの方が私は好きでしたが。自己紹介のように現れる出演者たち。トニー、エディ、ジェイムズ、ブレンダ、ジュディ。ラスタは黒い髪で黒い目、ガラのときよりもやせているように見える。ガラのときは上半身裸(海賊ですから)だったので、その時は筋肉がすごかったのです。でもホセ=マヌエル・カレーニョもそうだけど、着やせするのよね、彼らは。挑戦的な不良のガキ!というイメージのブレンダンに比べると、少しはにかみ屋かな。内省的な感じを漂わせている。ブレンダとも合わない…というのが納得できる。ブレンダとの最初のからみのダンスでブレンダがグラン・ジュテしてその足を瞬間的に下から持ち上げる(触る)という超絶技巧、ブレンダンもやっていたがラスタもやっていた。仲のいいトニー、エディ、ジェイムズ。そして巡査。トニー、エディ、ジェイムズが3人で踊ると、音楽にぴったり合っているのがラスタだけ。ばらんばらんなところもトワイラ・サープ流なのかしら(自由という意味で)。ラスタの踊りの美しさに目が釘付け。ポップスのような歌で踊るのがいかに難しいか。逆に後の方のビリーの歌じゃないインストゥルメンタル・ミュージックの時はダンサーたちは踊りやすそう。ラスタのソロではラスタはお得意の上半身を斜めに倒しながら両足を上半身よりも高く上げ、空中で回転させるジャンプを披露する。これ、メダリスト・ガラの時もやっていた、ラスタのオリジナル超絶技巧。ほかのクラシックダンサーがやっているのを見たことありません。エディはお金がないくせに、車を買ったりして、(♪キャディラッカカカッカ…)♪いい加減にわかったでしょYou oughta know by now しかもすぐに壊しちゃう。ジェイムズとジュディはステディな仲。クラシカルなパドドゥのような振付で踊る♪Just the way you are(素顔のままで) 気取った会話なんていらないよ。 そのままの君が好きなんだ。♪Uptown Girlブレンダはアップタウンガール。金のかかる女。うまくいくわけがない。ブレンダは優しいトニーに魅かれていく。ところがトニーとデートしている時にばったりエディと出くわしてしまう。気まずい。そんな2人の仲を取り持ついいやつジェイムズ。アメフトのボールを蹴るエディ。ボールは彼方に飛んでいった。時はベトナム戦争。召集される3人。ベトナムでも同じ隊。リーダーはしっかり者のジェイムズ。しかし部隊が前進していなくなったとき、のろのろと一人で現れたエディ。エディは少しおかしくなっている。隊から逃げ出してしまった。エディはここでものすごいダンスをする。ここはまったくやりきれない怒りを噴出させるようなダンス。同じ部隊の仲間が戻ってくる。彼らはエディを捕まえる。敵が襲ってきたので、暴れるエディの頭を押さえつけて低くさせる。トニーが被弾する。その時、隊長のジェイムズが撃たれる。ジェイムズ倒れる。彼をおいて隊は敗走せざるをえない。一人残されたジェイムズ。苦痛の中で立ち上がる。しかしまた撃たれる。倒れる。ここの断末魔の表現力がすごくて衝撃的。一方舞台の上手では嫌な予感を感じたジュディが踊っている。ベトナム。バーで髪形も変わったトニーがぼう然と飲んでいる。一方下手では故郷のストリップバーで働くブレンダ。♪The Stranger(ストレンジャー)黒衣のジュディ。3人の男性と踊る。ジェイムズの葬式。折りたたんだアメリカ国旗を受け取るジュディ。ジュディは国旗をなぜかエディに渡そうとする。罪の意識がぬぐえないエディは断る。第1部了。第2部。エディーはストリートにたむろしている。赤い袖を切り落としたTシャツ姿。ジュディがそんな彼を説得しにやってくるが、ほかの男が金品を巻き上げようとするので怖くて逃げるように去る。ほかの女がバッグを奪われた時、一瞬バッグを返そうとするエディだが仲間たちに巻き上げられる。♪Angry Young Manここのエディーのものすごいダンス。ピルエット4回転プラス3回転、上手でフェッテ。ワイルドなダンス。生きて帰ってきたトニーもブレンダとうまくいかなくなった。ブレンダはトニーと大喧嘩。その後ブレンダはバーで男たちにちやほやされて踊る。上から巻いているじゅうたんを投げ落とすように彼女を投げ落とす技もある。トニーも別の女と踊る。ここ、クーパーの「十番街の殺人」を思い出させる振付です。エディはバーにいる。しかしこのバーは奇妙なバー。いきなり脱ぎだすとボンデージ、鞭、仮面。性倒錯者たち、セックス、ドラッグ。死んだようになっているエディがヤクを打たれてすっきりハイテンションで踊りだす。♪Captain Jackまたすごい。女と踊るがそいつは実は男で、かんべんしてよ、となる。そして別の女とセックス。美しい女が現れて美しいパドドゥを踊る。ラスタのパドドゥも楽しみにしていた。ぼろぼろの黒衣のジュディ。ほかの戦争未亡人たちと3人で踊る。彼女はエディーの目をさまさせる。もしくはヤクがエディーに見せた幻影かもしれないが。♪Goodnight Saigon死んだ時にジェイムズがどうだったか思い出させる。死体の山の中から起き上がってきた血だらけのジェイムズ。エディーとジェイムズは同じ振りの踊りを2人で踊る。エディーの苦悩。ここは絶品です!ジェイムズは撃たれて何度も倒れる。何度も何度も撃たれる。そうして死んでいったのだ。その死体を肩に担ぎ上げるエディー。こうしたかったのだ。彼を戦場に置き去りにした、見殺しにした自分。自分のせいでジェイムズは死んだ。それをやっと反芻して、その記憶に向かい合えたと思う。ジェイムズの遺体をトニーに渡すエディー。ブレンダのソロ。♪Shamelessブレンダのトニーとのパドドゥ。このパドドゥ、キースはすばらしかった。プレパラシオンのように上体を反らして、長い腕を伸ばして。ジョギングするジュディ。そこにやってきたのは同様にジョギングするエディー。良かったわ、立ち直ったのね! 喜ぶジュディ。抱擁する2人。ここからエディーの喜びのダンス。またすごいです~ よくフィギュアスケートでジョニー・ウィアー君がやっている技、頭を下げて足を体より上に上げてぐるんぐるんとジャンプしながら移動するというあの技を3回連続でやった。それからムーンウォーク。舞台の端から端まで。ここは意識してクラシックバレエを排して踊っている。腰を振っていた。これが実はここで初めて。今までいかにすべてクラシックのパで振付けられていたかわかる。さすがに逆立ち歩きはないものの、フェッテもすごいし、すばらしいダンス。アメフトのボールを蹴るエディ。トニーとブレンダのダンス。フィナーレ。各出演者がそれぞれ技を披露する。バンドの演奏。NYステート・オブ・マインドピアノマンなどなど。おつかれさまでした。きょうは筑紫哲也さんがいらしてました。「23」で取り上げるのでしょうか?
2006年08月20日
新聞記事Opera▼Around the World 生誕250年に最強「フィガロ」 2006年8月18日(金)付朝日新聞夕刊 いわずとしれた今年のザルツブルグ音楽祭の超目玉、「フィガロの結婚」についての記事。興味深い記事でしたわ~ 見られた方、うらやましい。▼バイロイト音楽祭2006 130年の「リング」に音楽的革命 ティーレマンの指揮、陶酔取り去り 2006年8月16日(水)付毎日新聞夕刊▼Around the World 新作オペラ「グレンデル」 リンカーンセンターサマーフェスティバル 2006年8月4日(金)付朝日新聞夕刊Ballet▼Review- 第11回世界バレエフェスティバル 「見せ方に長けたベテラン」 写真:「閂」 2006年8月15日(火)付読売新聞夕刊MusicalTheatre▼マシューボーン「シザーハンズ」 2006年8月3日(木)付 朝日新聞夕刊▼「ムーヴィン・アウト」 2006年8月2日(水)付 読売新聞夕刊▼マシューボーン「シザーハンズ」 2006年7月29日(土)付 読売新聞夕刊
2006年08月19日
Movin' Out JAPAN PREMIERE- Music By Billy Joel Conceived By Twyla TharpThe winner of two 2003 Tony Awards, including Best Choreography and Best Orchestration, 17 August 2006 Sinjuku Koseinenkin-kaikan TokyoCASTTony :DAVID GOMEZEddie : BRENDAN KINGBrenda : HOLLY CRUIKSHANKJudy : LAURA FEIGJames : STUART CAPPSPianoman : MATTHEW FRIEDMANすごかった~すぐにリピート決定。ダンス好きにはたまりません。トワイラ・サープの振付はクラシック・バレエが基本だから、ばりばりバレエが踊れる人ばかりでした。すごい~の一言です。できるならば毎日見たい! こういうのは久しぶりかも~ 実はきょうはラスタができれば見たかったのですが、エディ役はブレンダン・キング。キースも出ないし、ピアノ・マンはマシュー、というわけで最初はふーんだったのですが、もう、始まったらびっくりです。ブレンダン・キング、ものすごいダンサーです。運動能力が並じゃない。アンヘルみたい。(かなり違うけど)。天衣無縫で自由自在に超スーパーテクニックを披露する。もう、目が釘付け。ほかのことはすべて吹っ飛んでしまいました。いや~すごかった。こういう熱い気持ちなのだよね~ダンスって。ボーンのスワン・レイクを2003年に見たときに感じた熱い気持ちが甦ってきた。カーテンコールは速攻総立ち! そしてそのまま六本木のディスコ状態に突入。客席最前で踊り狂う外人集団。きょうはKONISHIKI さんもいらっしゃいました。※内容を書きますので知りたくない方はご注意ください。ストーリーは他愛もない。言ってしまえば、「ディア・ハンター」エディとブレンダは恋仲。しかし別れて、ブレンダはエディの親友のトニーとつきあいはじめる。ジュディとジェイムズは熱々カップル。ジェイムズはけんかするエディとトニーの中に入る。トニー役のデヴィッド・ゴメス。実にいい男です。男らしい男。水もしたたる、という表現が当たりそうな。ダンスもいい。♪アップタウンガール~ブレンダがいかにいい女かというナンバー。ブレンダのホリー・クルイクシャンクはすばらしいです。背が高くスタイルが抜群。実に美しい。彼女がトニーと踊るとため息が出るよう。エディ、トニー、ジェイムズ、アメフトのボールを蹴って仲直りする。時はベトナム戦争。出征する3人。戦場でジェイムズが死ぬ。エディは精神的にかなりおかしくなるが、トニーに救われる。葬式。悲しみの踊りを踊るジュディ。♪ストレンジャージュディーが3人の黒い衣装の男性と踊る。ジュディーのローラ・フェイグはばりばりのクラシック・バレエダンサー。トウで踊る。シェネなんか大得意で、すばらしい。パートナーのジェイムズ役のスチュワート・キャップスも非常に美しくバレエを踊る人で2人のパドドゥはもろバレエでした。ベトナムのストリップ・バーで恋人を思うトニー。そしてアメリカのストリップ・バーで働くブレンダ。第2部帰国。怒れる若者たち。ここのエディのダンスがすごい~~~~!!!! もう目が点です。フェッテ。変則フェッテに変則ピルエット。逆立ち。空中回転。もうなんでもありなのだ。エディはヤクをやってどんどん堕ちていく。ここでエディがパドドゥを踊る相手も実に美しかった。トニーとブレンダもうまくいかなくなった。ここもおもしろい。けんかの振付だが、すごい。男たちも絡んでいて実に巧みだ。エロチック。寡婦たちの踊り。ジュディ役のフェイグはほんとにすごい!なぜか急に健全になる。ジュディとエディはジョギングしている途中に出くわして仲直りする。なぜ? まあいいか。そしたらエディが喜びの踊りを踊る。これもまたすご~~~~~い。逆立ちしてダンスしながら歩きますから。エディは友人たちと仲直りする。めでたしめでたし。大拍手のスタンディングオベーション。ここからピアノマンのショーの始まり(きょうだけ)NY ステイト・オブ・マインドなどなどなつかしのナンバー。なぜか大量にいらっしゃていた外人さんたちが大ディスコ大会状態! ここはロンドン? NY? って感じでした~ある意味ラッキー。official site (Japanese)
2006年08月17日
マシューボーンの「エドワード・シザーハンズ」ジャパン・プレミア初日2006年8月16日 東京・五反田・ゆうぽうと簡易保険ホールキャストリストエドワード・シザーハンズ:サム・アーチャーボッグズ家ペグ:エタ・マーフィットビル:スコット・アンブラーキム:ケリー・ビギンケヴィン:ギャヴィン・イーデンモンロー家ジョイス:ミケーラ・メアッツァジョージ:スティーヴ・カーカムバニー:ソフィア・ハードリージェラルド:ショーン・ウォルターズアプトン家チャリティー:ヘザー・ヘイベンスフランクリン・アプトン3世(市長):ガレス・チャールトンダーレーン:ジェンマ・ペインジェームズ(ジム):ジェイムズ・リースエヴァークリーチ家エスメラルダ:レイチェル・モローレヴ・ジュダス:マシュー・モルトハウスマリリン-アン:レイチェル・ランカスターガブリエル:ロス・カーペンターコヴィット家ティファニー:マドレーヌ・ブレナンブラッド:ジェイク・サミュエルズキャンディ:ハンナ・ヴァッサロチェース:フィリップ・ウィリンガムグラブ家グロリア:友谷真実マニー:アンドリュー・コルベットサンドラ:ディナ・ラグーシェルドン:ルーク・マーフィー発明家:アンドリュー・コルベット幼いエドワード:ギャヴィン・イーデン年老いたキム:マドレーヌ・ブレナンチア・リーダー:ケリー・ビギン、マドレーヌ・ブレナン、ハンナ・ヴァッサロテレビ・リポーター:スティーヴ・カーカム、マドレーヌ・ブレナンカメラマン:アンドリュー・コルベットマシュー・ボーン・ワールドに久々に浸りました~ロンドンで1回だけ見た時から、もう7カ月も経っている。まだ内容を書くのは時期尚早なので印象だけ。ロンドンでは見られなかった、サム・アーチャーとショーン・ウォルターズが見られたのできょうは大満足。サム・アーチャーはやはり雰囲気がエドワード! 繊細で痛々しい。あした登場するであろう?リチャードはまったく違うタイプ。特にリチャードのダンスはすばらしい。サムはお疲れなのか、踊りのキレはきょうはまったくなかった。対してケリーはすばらしいダンス!それからショーン。ショーンとダブルキャストのドリュー・マッコニーはきょうは降り番だったが、ドリューは実に可愛くてしかもダンスが上手。期待してOK。しかしショーン! きょうはショーンを見られただけで幸せでした~(←バカ)彼がフィリップとサムと3人で踊るとこなんて!!目がハート。(←バカ)ジェイムズのジムは、相変わらず実にハンサム。しかし演技派なのはアダム・ガルブレイス。アダムのあらゆる役が見たいわ~(いろいろやるらしい。)ハンナは相変わらずダンスがうまくてかわいらしい。ミケーラは…大爆笑。スティーヴについては語りますまい(笑)。ソフィア・ハードリーは多分ナンバー1の踊り手。きょうもすごかったです~ シェネ。とにかく「どこ見たらいいの!」状態で困ります。カーテンコールは総スタンディング・オベーション。珍しくカーテンコールに登場したマシューも大変うれしそうでした。みなさん長丁場がんばってください。しかし小ネタ満載で笑えます~リストカットマニア。エドワルド。
2006年08月16日
Matthew Bourne's Edward Scissorhands Japan Premiere Opening Night16 August 2006 Yuuport Kanni-Hoken hall TokyoDevised, directed and choreographed by Matthew Bourne Composer: Terry Davies, based on original score by Danny ElfmanDesign: Lez Brotherston Sound: Paul Groothuis Lighting: Howard Harrison Management: New Adventures, Martin McCallum and Marc Platt CastEdward Scissorhands : Sam ArcherThe Boggs Family Peg Boggs : Etta Murfitt Bill Boggs : Scott Ambler Kim Boggs : Kerry Biggin Kevin Boggs : Gavin EdenThe Monroe Family Joyce Monroe : Michaela Meazza George Monroe : Steve Kirkham Bunny Monroe : Sophia Hurdley Gerald Monroe : Shaun WaltersThe Upton Family Charity Upton : Heather Habens Mayor Frankllyn Upton 3世 : Gareth Charlton Darlene Upton : Gemma Payne James(Jym) Upton : James LeeceThe Evercreech Family Esmeralda Evercreech : Rachel Morrow Rev Judas Evercreech : Matthew Malthouse Marilyn-Ann Evercreech : Rachel Lancaster Gabriel Evercreech : Ross CarpenterThe Covitt Family Tiffany Covitt : Madelaine Brennan Brad Covitt : Jake Samuels Candy Covitt : Hannah Vassallo Chase Covitt : Philip WillinghamThe Grubb Family Gloria Grubb : Mami Tomotani Manny Grubb : Andrew Corbett Sandra Grubb : Dena Lague Sheldon Grubb : Luke MurphyThe Inventor : Andrew Corbett Little Edward : Gavin EdenOld Kim : Madelaine BrennanCheerleaders : Kerry Biggin, Madelaine Brennan, Hannah VassalloTV Reporters : Steve Kirkham, Madelaine BrennanPhotographer : Andrew Corbett
2006年08月16日
ルグリ、コジョカルの「ジゼル」 Part 2第2幕ヒラリオンが森にやってくる。鬼火。ミルタが現れる。コールド。ドゥ・ウィリが現れてコールドの前で踊り始める。2人とも実にすばらしい!ミルタが現れ、ジゼルの霊を呼び出す。ジゼルは舞台の中央でくるくる回る。人間でなくなってしまったジゼル。霊魂になったジゼルもコジョカルは見事に演じた。アルブレヒトの登場。悲しみに満ちた表情。ジゼルがそっと寄り添う。アルブレヒトは信じられない思いで踊る。リフトは軽々と、まるで空気を掲げているよう。再会できたうれしさで、アルブレヒトは胸がいっぱいになる。ヒラリオンがミルタたちに取り殺される。次に引き出されたのはアルブレヒト。ミルタに ひざまずき、許しを請うアルブレヒト。しかしミルタは耳を貸さない。そのとき現れたジゼル。アルブレヒトのために許しを請う。拒否されるが彼を守るように立ちはだかる。ミルタが掲げた呪いの枝がばきっと折れる。愛の力だ。ジゼルは踊る。アルブレヒトのために。アリーナのソロ、すばらしい! 拍手。真の愛の形を確認したアルブレヒトは幸せの絶頂にある。アルブレヒトのソロ。得意のアチチュード・デリエールでの3回転。トゥール・ザンレール連発のソロ。完璧だ。今度はアチチュード・デリエール2回転からピルエット。下手(しもて)でピルエット3回転と空中2回転で地面にのけぞって倒れる。大拍手。コールド。アルブレヒト、下手奥から登場。ブリゼ・ボレで上手へ。戻ってまたブリゼ・ボレ。そしてものすごいアントルシャ! ルグリのおはこ。いやもう脱帽でした。大拍手。ジゼル。ミルタはアルブレヒトを踊らせて殺そうとする。アルブレヒトは最後の力を振り絞ってジャンプし続けるがついに倒れる。そこで夜が明ける。教会の鐘が鳴る。カン・カン・カン・カン… 6回。ミルタたちは負けを悟りいなくなる。ジゼルはアルブレヒトにゆりの花をひとつ渡し、墓に消える。アルブレヒトは墓前に供えたゆりを両手いっぱいに抱える。そして舞台中央で立つ。背後には教会が浮かび上がっている。アルブレヒトは許されたことを悟る。バラ、バラ、バラと百合が落ちる。さっきもらった百合の花を一つ捧げ持って万感の思いを込めてたたずむアルブレヒト。幕。
2006年08月15日
The World Ballet Festival Special Full-length Programme“Giselle” August 15, 2006 (Tuesday) 6:30 pm Tokyo Bunka Kaikan Giselle: Alina Cojocaru (The Royal Ballet) Albrecht: Manuel Legris (The Paris Opera Ballet) 第11回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ『ジゼル』(全2幕)2006年8月15日(火)18:30開演 東京文化会館 ジゼル:アリーナ・コジョカル アルブレヒト: マニュエル・ルグリヒラリオン:木村和夫 第1幕 バチルド姫:浜野香織 公爵: 後藤晴雄ウィルフリード:森田雅順 ジゼルの母: 橘静子ペザントの踊り(パ・ド・ユイット): 小出領子‐古川和則高村順子‐中島周、長谷川智佳子‐平野玲佐伯知香‐大嶋正樹ジゼルの友人(パ・ド・シス): 大島由賀子、西村真由美、乾友子、高木綾、奈良春夏、田中結子 第2幕ミルタ:井脇幸江 ドゥ・ウィリ: 小出領子‐長谷川智佳子指揮: アレクサンドル・ソトニコフ演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団 頭の中をぐるぐる、黒鳥のヴァリの音楽とドンキのバジルのヴァリの音楽がエンドレスで回っている。世界バレエフェス、ほとんどマラソン状態。ぜーはーぜーはー。きょうは最終コーナー、ルグリ、コジョカルの「ジゼル」。ルグリはもう、語れないほどすごい人。コジョカルはすばらしかった。まさにジゼルそのものだった。はかなげで、少女だった。狂乱の場は哀れだった。ルグリのソロ、泣けた。最後に倒れ伏したアルブレヒトに涙した。万雷の拍手。私は孤高のルグリは相手を選ぶと思う。きょうはぴったりの波長だった。同じ高みにいたと思う。第1幕コジョカル狂乱の場。ヒラリオン、2人の間に剣を差し入れる。ヒラリオンは帽子をとってうやうやしくアルブレヒトに礼をする。「これはこれは貴族さま、こんなむさくるしいところに何の御用です?」「まさか、うそよね?」バチルド姫が登場。やけに急にかしこまったアルブレヒトは姫の手に口付け。ジゼルは2人の間に割ってはいる。「何してるの?」「この人が私の…」ヒラリオンは剣をアルブレヒトに差し出す。「これが証拠ですよ。」激こうしたアルブレヒトは剣を抜き放つとヒラリオンに切りかかる。お付のものがとめる。ジゼルは倒れる。顔をあげる。立つ。自分の薬指を指し示しながら、ふらふらと。「約束したのに…結婚するって…あの人が」花占いの真似をする。「好き、嫌い、好き…!!!」今度はさきほど踊った踊りを踊り始める。もう眼はアルブレヒトすら見ていない。アルブレヒトの横を通り過ぎて彼方を指差す。「ほら、あそこに…」今度はいきなり剣を拾って地面をぐるぐると引きずる。自分ののどを刺そうとする。ヒラリオンが抱きとめて剣を奪う。錯乱するジゼルを抱きとめたヒラリオン。「ほら、お母さんだよ!」「あぁ、おかあさま…」母に抱きつき、アルブレヒトを見て一瞬正気に返る。アルブレヒトに抱かれた瞬間、ジゼルの心臓は鼓動をやめてしまった。倒れる。母は抱きしめて泣き崩れる。ぼう然とするアルブレヒト。アルブレヒトはヒラリオンを殺そうとする。ヒラリオンは、「刺すがいい!」と胸を差し出す。しかしお付のものがとめ、アルブレヒトはマントを羽織り、逃げるように走り去る。ヒラリオンの慟哭は続く。
2006年08月15日
新聞評▼Review 服部有吉・首藤康之「hs06」 2006年8月14日(月)付 朝日新聞夕刊
2006年08月14日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルガラ Part 3第5部「ファニー・ガラ」1.「ロミオとジュリエット」ロミオ:タマラ・ロホジュリエット:マラーホフ 長髪の黒髪をかきあげながらジュリエットがバルコニーにたたずんでいる。マラーホフさんおもしろすぎです。バルコニーに客席に背を向けてもたれかかり、髪をダラーンと下に垂らす。「ペレアスとメリザンド」ですか? 演目が違いますわよ~ バルコニーにはでっかい花瓶が置いてある。あぁドリフギャグを連想してしまう。 マントをはためかせてロミオが登場。やけに小柄じゃのう。帽子を目深に被っているのでわからなかったが、バルコニーの下で帽子を取った。タマラだ! 可愛い。生意気なガキンチョみたいです。タマラは汚いじじいみたいなねずみ色のかつらにださい森番のような服。ピーターパンが汚くなったみたい。でもタマラ可愛い! タマラはアピール。「ジュリエット、降りてきてよ!」ジュリエットは「あんたが来たらどうなの!?」と呼ぶ。髪をだらーんと垂らす。手を伸ばすロミオ。届かない。だから演目が違うって…頭にきて花瓶を投げ落とす(このへんよく見てなかった)「ん・もう~しょうがないな~」階段をお化けのようにひょいひょいと降りるジュリエット。笑える~ ジュリエットは最初暗闇だからロミオがどこにいるかわからなくて走り回りますよね。それをやった。「ロミオはどこお~」ロミオはジュリエットにいきなりキスキスキス。「だめよお!」激怒するジュリエット。「私にキスしたいなら結婚を誓ってくれなきゃ!」自分の薬指を指差す。あの~演目が違いますって…「めっそうもない!」いやがるロミオ。「行くわよ~」ジュリエットがロミオに飛び込んでいくシーン。ジャンプしてキャッチされたのはロミオの方だった。大爆笑。眼を白黒させるロミオ。可愛い~ジュリエットのソロ。マラーホフさんちゃんと同じ振りで踊りました。ポワントで軽やかにジュリエットのステップ! 拍手。ジュリエットは階段を上がっても戻ろうとする。何段かあがったところでロミオがつかんだのでそのまま階段からずりずりと落ちる。大爆笑。後半もロミオがジュリエットをリフトしまくり。ついにロミオは荷物をまとめると逃げ出す。ジュリエットはまたひょいひょいと階段を上がると、あがりきったところでずっこける。そのまま幕。大爆笑。2. 「黒鳥のヴァリアシオン」オディール:フリーデマン・フォーゲル 言われなかったらフォーゲルとは絶対に思えないメイク。目の回りを黒くして出っ歯の差し歯?をしている。よくさんまさんの真似で原口あきまさが使っている小道具。ポリーナメイク? 筋肉隆々でたくましい~ グランディーバ? かなりその線。 踊りはめちゃうま。まさにそっくりそのままポリーナが踊ったとおりの難しいパを踊る。妖しいメロディにのって、アラベスクで回り、そのまま足をひきつけてピルエット。この繰り返し。そしてきめの度に、出っ歯で上目づかいににらみつける~きもこわ~フォーゲル君こんなに芸達者だったとはほんとに驚きました。3.「エスメラルダのヴァリアシオン」エスメラルダ:ロメル・フロメタ 金髪たてロールのかつらのロメル。きもかわ。おもろい~ タンバリンの扱いをギャグにしていた。抱腹絶倒。きょうタマラのエスメラルダを見たばかりなのでかな~りパロっていて笑えました。 最初にエスメラルダがステージ中央にタンバリンを持って足をやや広げてポワントで立ち、ブルンと胸を振るところをおおげさにやっていて爆笑。 タンバリンを足、ひざ、ひじだったかな、やるところ、フロメタ君は足、ひざ、頭!と行ったかな? 頭を叩くのを繰り返すので爆笑。 それからポワントで小さくジャンプしながら足を伸ばして手を床と平行に伸ばして持ったタンバリンを叩くシーンがありますよね。あそこでロホと同じように!なかなか難しくって、リズムがどんどんしまいにはめちゃくちゃ速くなって、タンタンタンタン。お笑い。客に助けを求めるように拍手を要求。 ほかの振りも完璧におもしろく踊って驚愕させる。4.「ドン・キホーテ バジルのヴァリアシオン」バジル:ヴァルデス。 細くてちっちゃなバジル。赤と黒、金の縫い取りの衣装がとてもキュート。鼻の下に髭を貼っていて笑えます。最初から上手方向を向いてアラベスク。驚異のバランスを見せる。バジルのヴァリアシオンを踊る。最後の方は歩数が合わなくなって、普通に一生懸命走っていく。爆笑。しかしなかなか踊っていて客はかなり感心。5.「スペインの踊り子」スパニッシュ・ダンサー:ジョゼ・マルティネズ バジルが誰かを呼んでいると思ったら、スペインのやけにでかい踊り子が登場。背が高すぎ。爆笑。踊ると蛇が追いかけてくる。実は足にひもがついていて、へびの人形がくくりつけてある。きゃあ~怖い~、と上手から下手へ、あっという間に舞台を横切っていなくなる。 また懲りずに下手から登場。変なかつら。「音楽お願いします(日本語)」(シーン)「音楽お願いします」(シーン)足を踏み鳴らして、「音楽お願いします!!!」音楽が鳴り出す。踊るとかつらが飛んでいく。また紐が結んであった(笑)。ベタなギャグや~ジョゼ踊りながら脱ぎだす。現れたのはかっこいい~ジョゼ。もうすごく死ぬほどかっこいいジョゼのフラメンコ。罪な男だ~。 これは昨年の「スペイン情熱のバレエ・ガラ」で踊った演目だったのでしょうか? すみません、見たくせにわかりませんでした。違ったらごめんなさい。かなりフラメンコだったのでフラメンコかと思ってました。これはギャグじゃありませんでした。まじモードでした。激かっこよし。 粉屋の踊り"ファルーカ"-三角帽子より 振付:レオニード・マシーン 音楽:マヌエル・デ・ファリャ 出演:ホセ・カルロス・マルティネス でもいいところで携帯がなる。「もしもし?(日本語)」スペイン語でべっらべらしゃべりだす。「ファンタスティコ!ファンタスティコ!」??切ってぱちんと指を鳴らし音楽の合図。また踊りだす。かっこよすぎる~でもまた携帯が鳴る。「もしもし?(日本語)」またまたスペイン語で立て板に水でしゃべりだす。そしていなくなる。終わり。6.「カルメン」(振付:アロンソ)」カルメン:ホセ・カレーニョドン・ホセ:メルクリエフ カーテンが真ん中のちょこっとだけ開く。よく見えない。ドン・ホセがいる。このドンホセはヤンキー。チェーンを乳首にセロテープで留めている(笑)。しかし本番そのまんまの衣装(ショッキングピンクに黒の小さい水玉柄のシャツ)でもいけるから面白い。するとカーテンの陰から美しいおみ足が。「えっ?」自分の足の筋肉と比べて喜ぶドン・ホセ。よく筋肉がついているので男と思いますよね。ところが! 現れたのは美しいポリーナ・セミオノワ。細くて妖艶で美しすぎるカルメン! しかし次の瞬間、ドンとポリーナをどついて登場したのは太いカルメン!(ホセ・カレーニョ)大爆笑。うわ~ しかしまじでホセのカルメン、踊りうますぎ。実にうまい。味がある。ほんとにすごい人だわ~ホセマヌエル。こんな踊りでさえ彼流の美学があるのよ。アロンソの振付のテイストをきちんと理解している感じだった。 カルメンが太ももを前に出して手を置き、スカートをめくるようにしてドン・ホセをじっと見つめて誘惑するシーンで大爆笑。(そういう振付がほんとにあるのです)しかもホセ美しい~~ 女性のソロ(「ハバネラ(恋は野の鳥)) メルクリエフ君はチェーンをじゃらじゃら振り回し、いきがっている。ばっと上着を開けるとそこには乳首にセロテープで貼り付けたチェーンがぶら下がっている。かなり笑。カーテンコールほんとのフィナーレ!ここでまた眼の保養。次々と私服で登場するダンサーたち。みんなモデルみたいにかっこいいぞ!(ホセマヌエルとメルクリエフ以外ね!)もちろん衣装のままの人たちもいました。バランキエビッチなんて三つ揃いのスーツ。背が高い紳士服のモデルみたい。マッカテリ兄妹も黒のドレスに黒のスーツでかっこいい。マラーホフさんのすてきな長い上着とボタンが下までついたシャツもすごくおしゃれ! コジョカル・コボー組は衣装のまま。ギエム・ル・リッシュは私服。ホセマヌエルとメルクリエフだけがファニーガラの役の衣装のままで爆笑。おつかれさまでした。
2006年08月13日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルガラ Part 2第3部 17:15~18:15 10.シルヴィ・ギエムニコラ・ル・リッシュ東京バレエ団 「白鳥の湖」第2幕より 振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 2幕の王子と白鳥のパドドゥから始まります。幕が開くとコールドの白鳥がいて、王子が白鳥を探しに来る。オデットが上手(かみて)から登場する。 パドドゥ。一列に並んだコールドの前をリフト。まっすぐそのまま持ち上げるリフト。最後は頭を下に向けるリフト。 コーダ。群舞。オデットの登場。オデットのソロ。すばらしいギエム。 四羽も三羽も二羽もなし。ニコラはサポートだけで終わってしまいました。かなり残念。短い~ もっと長いヴァージョンを期待していただけにかなりかなり残念。まあ時間が限られていたからしょうがないのでしょう。 11.ポリーナ・セミオノワフリーデマン・フォーゲル 「些細なこと」-世界初演- 振付:クリスチャン・シュプック音楽:梅林茂 よかった~ すばらしかった。フォーゲル君もポリーナちゃんも抜群でした! 作品的にもすばらしい。また見たいです。 12.アリーナ・コジョカルヨハン・コボー 「スターズ・アンド・ストライプス」振付:ジョージ・バランシン 音楽:ジョン・フィリップ・スーザ やはりバランシンは天才! コミカルで面白い。 おもちゃの兵隊さんのようにとことこ歩くヨハン。アリーナは上が軍服のような縫い取りのある青、下が黄色のチュチュで、頭には青と黄色の羽根のような飾り。可愛い~ コボーのソロは絶品! この2人には何より愛がある~ご馳走様。 13.レティシア・オリヴェイラズデネク・コンヴァリーナ 「新世界」 振付:エディー・トゥーサン音楽:アントニン・ドヴォルザーク ドボルザークのすばらしい音楽で踊る2人。悪くはないのですが、う~~ん。14.ヴィエングセイ・ヴァルデスロメル・フロメタ「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー いや~おもしろかった。期待通り。ヴィエングセイ・ヴァルデスは悪魔のようなオディールだった。まじで怖い! アダージョ。予想通りかなり変えてきてます。バランスを5回ぐらい入れてきた。普通は王子がオディールの手を握ってオディールが軽くジャンプするところが全部リフトになっている。3回目は長い。これはドンキですかあ~という感じ。 王子のヴァリアシオン。これが普通で逆に驚いた。 オディールのヴァリアシオン。ポリーナが踊ったクラリネットのヴァージョンのではなく、ハープが主体の方の音楽。 コーダ。フェッテ来た~ 4回転で入って、3回に1回手を上に上げて2回転。最後は5回転。男性のフェッテが入って、女性がポワントでけんけんしながら後ろに下がる。これが長くて会場がどよめく。最後はアラベスク・キープ! 休憩第4部18:25~19:20 15.オレリー・デュポンマニュエル・ルグリ 「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン オーレリーの足のけがのためにソナチネがリハーサルできず、Bプロと同じこの演目になった。 16.ジル・ロマン 「アダージェット」 振付:モーリス・ベジャール音楽:グスタフ・マーラー 前回のフェスでもやった演目。 17.アレッサンドラ・フェリロバート・テューズリー 「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・パ・ドゥ” 振付:ケネス・マクミラン音楽:セルゲイ・プロコフィエフ これは絶品でした! 最高にすばらしい。テューズリーもすばらしくてびっくり。リフトは軽々で、フェリの最後のフェスを飾るにふさわしいすばらしいパフォーマンスでした。涙が出てきた。 バルコニーに現れた可憐な乙女。ロミオが登場。降りてきて、そっと肩を寄せる。はにかむ。初々しい微笑み。 ロミオのソロ。これが絶品! キレがすごい~ 感情も入りまくり。 そしてついにジュリエットがロミオの腕の中へ飛び込む。ピルエット4回転。肩に担ぐリフト。 ジュリエットのダンス。 ロミオがひざまずいてジュリエットの足を持って揺らすリフト。 口付け。バルコニーに帰っていくジュリエット。 18.ルシンダ・ダンマシュー・ローレンス 「ドン・キホーテ」振付:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクスオーソドックスで優美ですばらしいドンキでした。ルシンダ・ダンのヴァリが実にすばらしかった。扇子を使ってエシャペ。その時に上体を斜めに反らせる。実に粋でかっこよい。気に入りました~フェッテもがんばっていた。なんと3回に1回ダブルで両手アン・オー。後半は右手に持った扇子を開いたまま回る。なかなか彼ららしい味のあるドンキでしたわ~第4部終了。
2006年08月13日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルガラ Part 12006年8月13日(日)15:00開演 東京文化会館 第1部 15:00~15:551.レティシア・オリヴェイラズデネク・コンヴァリーナ 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー う~ん。はりきりすぎかしら。 最後、女性ががんばりすぎたのか、男性と左右にジュテするところ、もう追いつけてなかった。難しい演目ですね。2.アニエス・ルテステュジョゼ・マルティネス 「水に流して」振付:イヴァン・ファヴィエ音楽:S・デュモン/M・ヴォケール/ E・ピアフ おもしろい! コミカル。 いきなり、舞台下手に立ち、三つ網をたるそう~に編むアニエス。花をあしらった可愛いスカート。すると上手から巻いたマットを持って登場する普段着のジョゼ。こちらもどうでもよさそうにポケットに手を突っ込みながら歩いてきてマットを引く。足でごろっと転がす。ポケットから花びらを出して撒き散らす。退場しようとした瞬間音楽が鳴り、2人はファニーな踊りを始める。 3.ガリーナ・ステパネンコアンドレイ・メリクーリエフ 「ライモンダ」 振付:マリウス・プティパ/ ユーリー・グリゴローヴィチ音楽:アレクサンドル・グラズノフ Aプロと同じ演目。う~ん、残念です。メリクーリエフはソロですばらしいグラン・ジュテ、コーダのシェネもすばらしかった。 4、フィリップ・バランキエヴィッチ 「レ・ブルジョワ」 振付:ベン・ファン・コーウェンベルグ音楽:ジャック・ブレル 前回のバレエフェスで見た作品ですが、やっぱりすばらしい! バランキエヴィッチもポテンシャルはすごく高いです! 空中で体を斜めに投げ出して2回回るのがやはり大迫力でした。真っ直ぐな体勢でのトゥール・ザンレールも高い! アンヘル君がやっていた、足をアラスゴンドにして空中にジャンプしながら回転する(ピルエット)するというのもやってました。 演技はコミカルで、誰か火くれよ~という酔っ払いのダンスなのだが、実にうまい。 5.マイヤ・マッカテリデヴィッド・マッカテリ 「海賊」 振付:マリウス・プティパ音楽:リッカルド・ドリゴ マイヤのフェッテ、ダブルで入って、1回シングルであとは前半ずっと連続ダブルのピルエット。後半はシングル。第2部18:55~19:456.ディアナ・ヴィシニョーワウラジーミル・マラーホフ 「眠れる森の美女」振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー アダージョだけだったら震えるほどすばらしかったのだが… マラーホフのヴァリアシオンで失速。完璧ではあるのだが、勢いがない。すばらしく美しいのですが…。バットゥリーは低く1回しか打たない。ザンレールは1回目が着地がおっと! プティパがいかに難しいか。あとのザンレールは完璧。マラーホフさんはいろいろ余興含め気を使いすぎだったのかしら。コーダのジュテも本来の彼じゃない~ 7.アレクサンドル・リアブコイヴァン・ウルバン 「作品100―モーリスのために」振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:サイモン&ガーファンクル 長ーい黒いコートを羽織り、舞台後方に後ろを向いているイヴァン。その後ろにサーシャ。ゆっくり振り向くイヴァン。金髪と黒髪のデュエット。もうすごくすばらしい。すばらしすぎる。美しすぎる。ポール・サイモンの友達~の歌が流れる。音楽が変わり、超有名曲、「明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)」になる。コートを脱ぎ捨て、だんだんかなり楽しそうに踊る2人。スピーディ。男が男をリフトする。また見たいな~これ。8. イリーナ・ドヴォロヴェンコホセ・カレーニョ 「くるみ割り人形」振付:レフ・イワーノフ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー カレーニョ絶好調~~~! きょうも死ぬほどすばらしかったです。 金平糖の精と王子のグランパドドゥ。 アダージョ 最後の方で、金平糖の精が王子の肩に飛び乗るリフト。2回。すばらしい~ 男性のヴァリアシオン これがものすごかった! 最初上手から下手方向にトゥール・ザンレールしながら移動する。2回目は逆方向。着地が微動だにしないホセ~ 下手でピルエットしながら足をさっとアラスゴンド、そのまま後方へジュテ・アントルラセ。 とどめでブリゼ・ボレしてジュテというコンビネーション。すごすぎる~ 9.タマラ・ロホイナキ・ウルレザーガ 「エスメラルダ」振付:M・プティパ/B・スティーヴンソン音楽:チェーザレ・プーニロホ、回転女王復活! 「やっぱり私が女王よ!」貫禄の超絶技巧フェッテ!タマラ、すばらしかった!気合入ってました~「さあ~やっとあたしの本領発揮よ!見てなさい!」びしばしびし。バランス。まず自分でトウで立ってアラベスク。イニャキが手を取る。そして手を放してバランス。右足軸でした。イニャキがホールドして1回転してまたそのままバランス。長い!10秒。最後までイニャキの手を取らず足と手を伸ばしきった。すごい!男性のヴァリアシオン:イニャキ君、張り切りすぎ。ちょっとアピールしすぎ。もうわかったから。エスメラルダのヴァリアシオン、タンバリンびしばし鳴らしてて小気味良い。テンポをとるのが難しく、さすがのロホも苦労していた。難しいのですね~これ。コーダ。でた~超絶技巧。ロホのフェッテ、シングル-足を伸ばしたシングル-トリプル。前半これの繰り返し。後半はシングル-ダブル。イニャキ、軸足をどんどん変えて移動していくピケピルエット(2回転)。アンドシェネ。すごい~休憩
2006年08月13日
11th World Ballet Festival Gala Performance Programs13 August 2006 Tokyo Bunka kaikan Ueno Tokyo1.Leticia Oliveira (Houston Ballet)Zdenek Konvalina (National Ballet of Canada)"Tchaikovsky Pas de Deux" George Balanchine2.Agnès Letestu (The Paris Opera Ballet)José Martinez (The Paris Opera Ballet) "Non, Rien de Rien"Ivan Favier 3.Galina Stepanenko (Bolshoi Ballet)Andrey Merkuriev (Bolshoi Ballet(06-07season~)) "Raymonda" Marius Petipa/Yuri GrigorovichAlexander Glazunov 4.Filip Barankiewicz (Stuttgart Ballet) "Le Bourgeois" Ben van Cauwenbergh5.Maya Makhateli (Colorado Ballet)David Makhateli (The Royal Ballet) "Le Corsaire" Marius Petipa6.Diana Vishneva (Maryinsky Ballet)Vladimir Malakhov (Staatsballett Berlin) "Sleeping Beauty" Marius Petipa7.Alexandre Riabko (Hamburg Ballet)Ivan Urban (Hamburg Ballet) "Opus 100 - for Maurice" John Neumeier8.Irina Dvorovenko (American Ballet Theatre)Jose Carreño (American Ballet Theatre) "Nutcracker"Grand Pas de DeuxLev Ivanov9.Tamara Rojo (The Royal Ballet)Iñaki Urlezaga (Het Nationale Ballet) "Esmeralda" Marius Petipa/Ben Stevenson10.Sylvie Guillem (The Royal Ballet)Nicholas Le Riche (The Paris Opera Ballet)The Tokyo Ballet "Swan Lake"Act II Marius Petipa 11.Polina Semionova (Staatsballett Berlin)Friedemann Vogel (Stuttgart Ballet)"Le Petit Rien"Christian Spuck 12.Alina Cojocaru (The Royal Ballet)Johan Kobborg (The Royal Ballet) "Stars and Stripes" George Balanchine13.Leticia Oliveira (Houston Ballet)Zdenek Konvalina (National Ballet of Canada) "New World Symphony"Eddy Toussaint 14.Viengsay Valdes (National Ballet of Cuba)Rómel Frómeta (National Ballet of Cuba) "Black Swan Pas de Deux" from "Swan Lake"Marius Petipa 15.Aurélie Dupont (The Paris Opera Ballet)Manuel Legris (The Paris Opera Ballet) "Die Kameliendame"Act II Pas de DeuxJohn Neumeier 16.Gil Roman (Béjart Ballet Lausanne) "Adagietto" Maurice Béjart 17.Alessandra Ferri ( ABT / La Scala Ballet)Robert Tewsley"Romeo and Juliet"Balcony Pas de DeuxKenneth MacMillan18.Lucinda Dunn (The Australian Ballet)Matthew Lawrence (The Australian Ballet) "Don Quixote"Marius PetipaRudolf Nureyev
2006年08月12日
2007年NBS主催公演ラインナップ(from NBS news vol.234) 2006年8月12日現在2月ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾソプラノ)リサイタル3月ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団エルサレム弦楽三重奏団4月エディタ・グルベローヴァ リサイタルフリードリッヒ・ハイダー指揮オヴィエド・フィラルモニア7月オーストラリアバレエ団「白鳥の湖」(グレアム・マーフィー振付)「眠れる森の美女」スカラ室内管弦楽団7-8月ルグリと輝ける仲間たち<パリ・オペラ座バレエ団の仲間と共に>※第6回・シリーズ・ファイナル9月ワルトラウト・マイヤー リサイタル9-10月キャノン70周年記念オペラダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場「ドン・ジョヴァンニ」 演出:トーマス・ラングホフ「モーゼとアロン」 音楽:シェーンベルグ 演出:ペーター・ムスバッハ「トリスタンとイゾルデ」 演出:ハリー・クップファー9-10月 ダニエル・バレンボイム指揮 ベルリン・シュターツカペレ 曲目(予定)バッハ:マタイ受難曲11月 バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 「コッペリア」(振付:ピーター・ライト) 「美女と野獣」(振付:ビントリー) ※12年ぶりの来日
2006年08月12日
第11回世界バレエフェスティバルプログラムB Part3第4部21:15~22:0014.アニエス・ルテステュジョゼ・マルティネス 「ドリーブ組曲」 振付:ジョゼ・マルティネス音楽:レオ・ドリーブ この演目は前回のフェスでも披露されたが一部だった。なぜならアニエスが高熱を発したから。今回、満を持しての再登場。 よかったです。盛り上がりました。作品はちょっとつぎはぎっぽいかな~ジョゼ~でもおしゃれで小気味良い作品でした。 逆光で黒い影の2人の後姿が浮かび上がる。 アダージョ。さかさまリフト。ジョゼが手を出してアニエスがつかんでくるくる回る定番のパ、2回繰り返して、3回目もやるのかと思ったら、3回目はそのまま単なるアラベスクで、離す。もしかしてここ笑うところ~?ジョゼ? ヴァリアシオン。あれ?女性が先?と思ったらジョゼが出てくる。こういうところがコミカル。ジョゼの超絶技巧満載のソロ。自分ができる限りを振付けてる感じ。すごかった。ジョゼって踊るのがほんと好きなのだな~と実感した。 女性のヴァリアシオン。演目のつなぎ目があってなかなかおしゃれなのだ。 しかしこう、振り付けは落ち着きがなく、すぐにどんどんパが変化していく。女性がイタリアン・フェッテをやるが、1回しかやらない。 コーダ。ジョゼのようにくるくる回転しながら出てくるアニエス。区切りが工夫してある。 ジョゼのマネージュはもしかして普通と逆向きのターンをしながらマネージュしてませんでしたか? 最後の最後の決めで、アニエスがグラッ。ななめる。すかさずジョゼが支えて真っ直ぐにする。2人は顔を見合わせる。「大丈夫?」「あら、ありがと」必ず顔を見交わす2人。そのあとの回転もサポート。 最後も同じように後姿で2人で歩いていきます。15.タマラ・ロホイナキ・ウルレザーガ 「三人姉妹」 振付:ケネス・マクミラン音楽:チャイコフスキー編曲:ギャモン よかったです~ すばらしかった。タマラもイニャキもよかった~ タマラちゃん感情入りまくり。抱きつく。抱きつく。抱きつく。イニャキが人妻の足にしがみつく。 イニャキ回転系が大得意なので実にすばらしい。このヴェルシーニン中佐という役は超うまくないと踊れない。イニャキ、そうとううまかった。ニコラもすばらしかったが。イニャキ、感情大爆発なんです。 しかし空中で足を曲げた状態から伸ばすパはニコラが上だったな。 ヴェルシーニンがいなくなり、彼の置いていったコートのにおいをかいで、泣き伏すマーシャ。実にすばらしかったです! 16.アレッサンドラ・フェリロバート・テューズリー 「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ” 振付:ケネス・マクミラン音楽:ジュール・マスネ やっぱりフェリはすごい~ テューズリーもがんばってた~ Aプロの沼地も死ぬほどよかったが、こちらもほんとすばらしかった~~ 17.レティシア・オリヴェイラズデネク・コンヴァリーナ 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクスアダージョリフトは足を曲げた女性をリフトするもの。バランス。全部、左足軸か? 前半のアラベスクのバランスはまあまあ。後半のアチチュードのバランスはちょっとだった。ヴァリアシオン、男性。ズデネク・コンヴァリーナはりきりまくり。ヴァリアシオン、女性。扇子。実に良かった。コーダ。キトリのフェッテ・アントゥールナン、驚異的でした~前半はずっと連続ダブル。ポリーナのやった技。後半は3回に1回扇子を上に差し上げて下ろしてくる。大層すばらしかったです。最後で帳尻を合わせてきました。カーテンコール。
2006年08月11日
第11回世界バレエフェスティバルプログラムB Part2第2部18:55~19:45 5.マイヤ・マッカテリデヴィッド・マッカテリ 「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ” 振付:レオニード・ラヴロフスキー音楽:セルゲイ・プロコフィエフデヴィッド・マッカテリはすごくきょうのびのびと踊っていました。楽しそう。長い手足を思う存分見せてジャンプやアラベスクを見せました。さすがロイヤルの長身仕様ダンサー。しかしラヴロフスキーの振り付けはソロが多く、いまひとつおもしろくありません。ロミジュリはマクミランばりのばりばりの変則リフトがないと満足できない体になってしまった~ 6.ガリーナ・ステパネンコアンドレイ・メルクーリエフ 「カルメン」 振付:アルベルト・アロンソ音楽:ロディオン・シチェドリン びっくりしたのですがパドドゥの部分がありませんでした。「花の歌」のパドドゥ楽しみにしていたのに。フェリとカレーニョで次回のフェスでやってほしいわ。 最初に女性のソロ(「ハバネラ(恋は野の鳥)) 次に男性のソロ。(カルメン 第3幕の間奏曲) これがよかった~ メルクリエフすばらしかったです。感情入りまくりで、シェネはちゃんと6回転。 7.アリーナ・コジョカルヨハン・コボー 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー すばらしかった~ 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」を見るたびに思い知らされます。バランシンは偉大だ! 振り付けが音楽そのものなんです。大好き~ 美しい作品です。 ドロテのチャイパドもよかったな~ でもこの2人もすごくよかった! アダージョ。私の好きな3拍子のところ。ヴァリアシオン、コボー。驚異的アントルシャシスの連続。10回はやったんでは? すごすぎる。大喝采でした。 8.ポリーナ・セミオノワフリーデマン・フォーゲル 「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキーフォーゲル君大ブレーキでした。ポリーナが一人でがんばっていました。ポリーナのこの演目はもうマラーホフガラで見たのであれでしたけど、相変わらず驚異的にすばらしかったです。アダージョ。サポートさえもぐらつくフォーゲル君。現れた黒鳥を白鳥と思い込み踊る王子。ポリーナのオディールはとても可愛い。目力は強いけど、なんか憎めないの。白鳥が現れるが王子は気づかない。するとオディールは毛づくろいをして白鳥のふりをする。だまされる王子。アラベスク・パンシェで王子の顔を覗き込み、触れんばかりに近づける。ここ圧巻。オディールは王子の心をもてあそぶ。王子の差し出した手を拒否する。ヴァリアシオン。ジークフリート。どうしちゃったの。ピルエット3回転すらふらふらでしかも大きなため。見ているこっちがはらはらどきどきで困りました。ヴァリアシオン。オディール。マラーホフガラで見せた完璧な踊り、再び。アラベスクで回り、そのまま足をひきつけて1回転、フェッテでそのまま2回転。この繰り返し。ここがほんとすばらしいのよね、ポリーナ。コーダ。ポリーナのフェッテ、前半はずっとなんと、連続ダブルピルエットですわ。あいだにシングルのピルエットが挟まらない。驚異的。きょうのテク1番はやはりポリーナ。もう脱帽。フォーゲル君はこのへんはよかったです。でもピルエットがどうしてあんなに身構えちゃうの?第3部20:05~21:05 9.ルシンダ・ダンマシュー・ローレンス 「眠れる森の美女」 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ベテランらしいミスのない優雅な正確な踊りでした。 最後のコーダで、女性がグランパドシャしながら下手方向に進む振り付けのヴァージョンではなくて、そこがサポート付のピルエットの版になってました。ちょっと残念。 10. オレリー・デュポンマニュエル・ルグリ 「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン パリで出会った二人は田舎の家で遊び暮らしている。お友達を大勢呼んで踊っている。しかしそこに現れたアルマンの父。デュヴァル氏。鋭い眼。マルグリットは不安になる。 アルマンと2人で踊るパドドゥ。これが2人の幸せに満ちた最後のパドドゥになる。このあと、アルマンの父がマルグリットに非情なお願いをするからだ。 パリと立場が逆転、マルグリットは、アルマンの若さ、一本気、そのすべてのとりこになっている。だから幸せの絶頂のアルマンといっしょにいながらも不安でしょうがない。私には失うものがあるから。 しかしアルマンはマルグリットの手を引いて走り出す。そして地面に倒れこみ、口付けを交わす。ごろごろ転がってもつれ合う。 アルマンはマルグリットをリフトし走りまわる。 お互い手をつないでスケートのように変則的形、斜めになって回る。 以上はマリシア・ハイデとイヴァン・リスカのノイマイヤーの「椿姫」のパドドゥのストーリーだが、ルグリ、オーレリーという2人ではまるでマルグリットとアルマンの立場が入れ替わったようだった。若々しく、光り輝くように美しい宝石のような女性をひたすらいつくしむ老アルマン。表情には「ベニスに死す」のアシェンバハを見てしまったのだが… 11.ディアナ・ヴィシニョーワウラジーミル・マラーホフ 「ジュエルズ」より “ダイヤモンド” 振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー Aプロの演目とはまるで違いました。同じ演目とは到底思えません。2人ともどっぷり入り込んでいて、とても宝石(ダイヤモンド)じゃありません。悲劇を迎えた心中ドラマの主人公のようです。ほんとにほんとにすばらしかったです。バレエの真髄を見た! 12.ジル・ロマン那須野圭右 「孤独」 振付:モーリス・ベジャール音楽:ジャック・ブレル/バルバラ 白い着物を着た青年(那須野)これは死に装束なのか? 最後に白い着物をまとうジル・ロマン。13.シルヴィ・ギエムニコラ・ル・リッシュ 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン ニコラすばらし~相変わらずやせてますね。彼のアルマンはとてもいいと思いました。やわらかいアルマンです。リスカに似ています。育ちが良くて優しい子なの。Aプロでサーシャが見せた「怒り」はありません。終始、悲しい顔をしています。 しかしこの2人うますぎだよ~~ 技術的に高すぎる。 どのパも完璧でした。ギエムニコラはいつも完璧すぎるぐらい完璧です。 休憩
2006年08月11日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルプログラムB2006年8月11日(金)18:00開演 東京文化会館こんばんは~ Bプロも最高幸せでした。きょうの一番は実は「ジュエルズ」なのですが、よろしいでしょうか~ バランシンじゃなかったです。まるでソロルとニキヤの黄泉の国のパドドゥでしたわ~ 入り込んでる2人に乾杯。ほかの演目もとてもとてもすばらしく、甲乙つけがたい、とはこのことと実感。 【第1部】 18:00~18:45 1.ヴィエングセイ・ヴァルデスロメル・フロメタ 「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ音楽:チェーザレ・プーニ来ましたよ。最初っから。あぁまだ心の準備が~と言ってる間に飛ぶは回るは。アダージョ最初女性が一人で踊る。男性が現れる。得意の女性のバランス。最初の左足軸のバランスは普通。男性がものすごい開脚ジャンプ。次のバランスは得意の右足軸。上手(かみて)で長~くアラベスクポワントでのバランスを見せた。男性が体を斜めにして反るような形で何度もジャンプしながら飛び出してくる。高さが高くて驚異的。ヴァリアシオン男性。上手から登場し、下手方向へ、足を後ろで2回打ち付けるバットゥリー。高い。そして上手方向へ、まるでお地蔵さんみたいに足を内側に折り曲げたまま空中を回転するジャンプ。黄金の仏像の空飛ぶ仏像ジャンプに似ているが、驚異的に高さが高い!!今度は舞台中央でピルエット。アラスゴンドの後に足を軽く折り曲げた状態での変則ピルエット。すごい。女性のヴァリアシオンコーダ。最後の女性のフェッテ、出だしが驚異の5回転!! そのあと3回に1回ダブルを入れながら、舞台上手後方から下手前方に移動しながらのピルエット。ピーターライト版のくるみ割り人形でシュガープラムフェアリーがグランパドドゥのコーダで見せる技の超絶技巧版ですわ。すげえ~2. エレーナ・テンチコワフィリップ・パランキエヴィッチ 「リーズの結婚」 振付:フレデリック・アシュトン音楽:フェルディナン・エロールヴァルデスとフロメタの後だと損ですね。バランキエヴィッチは背が高くダイナミック。テンチコワはちょっと癖があるかな~最初はぎこちなかった。バランキエヴィッチがぱしぱしと指を鳴らす。女性が舞台上手奥から下手前方にポワントで軽やかにステップしながら進み出てくる。拍手。バランキエヴィッチのグランジュテは大迫力。 3.ジョエル・ブーローニュアレクサンドル・リアブコ 「幻想-『白鳥の湖』のように」第1幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー幕が開くと、暗い中に一人立っている男。ふわふわした分けた髪に髭。ケーニッヒ・ルートヴィヒがそこにいた。アレクサンドル・リアブコ、なりきってます。また憑依しちゃってます。お城の棟上式が終わりみんないなくなった。王は取り残されている。大地の砂を手に掬う。心は波立っている。王は最近影の存在に怯えている。自分にそっくりの黒尽くめの衣装を着た「影」がいつも現れて自分を狂気の世界に誘おうとするからだ。一人で踊り始める。イリ・ブベニチェクの王とは異なる。より狂気の世界に近い感じ。するとナターリヤが心配して戻ってくる。ナターリヤは婚約者だが、王は政略結婚に興味はない。しかし王の愛を得んと必死なナターリヤ。ジョエル・ブーローニュもいいです! なんとも悲しげな眼差しで王を見つめる。あのエリザベス・ロスカヴィオとは異なる。より悲哀が増している感がある。思わず踊ってしまった王だがはっと気がつくとナターリヤを忘れている。急いで彼女を立ち上がらせ、礼をして立ち去ろうとする。ナターリヤは自分だけの世界に飛んでいこうとする王を必死で引き止めるように取りすがり、踊る。しかし影は迫っている。何度も後ろを振り向く。そこには誰もいないのに、王には見えるのだ。影の姿が。脅えながらナターリヤの腕をとり、腕に絡ませ、歩いていく。しかしナターリヤはパドブレで後ろに下がっていく。王は近づきナターリヤを抱きしめる、しかし次の瞬間、王は自分を抱きしめている。はっと気づき狼狽する。ついに影と同化してしまった。恐怖で取り乱し、下手の方で倒れ、気絶する王。ナターリヤは暗闇の中に立ち去る。王は自分の幻想に囚われてしまったのだ。 4.イリーナ・ドヴォロヴェンコホセ・カレーニョ 「海賊」 振付:マリウス・プティパ音楽:リッカルド・ドリゴホセマヌエル、絶好調~~~であります。海賊は彼のおはこ。すばらしい肉体美♪ダンスは超ノオブル~です。美しすぎます。ほんとにすばらしかったです。イリーナも超美人~アダージョ男性のヴァリアシオン。ピルエット。下手(しもて)後方から足を前後に180開脚するジャンプで出てきます。女性のヴァリアシオン。コーダ。ホセマヌエルは今度は足を空中で入れ替える(空中を掻くようにする)ジュテを見せます。ピルエットの前のポーズも実に美しい手を左右に広げて手のひらを上に向けます。足は5番です。ピルエットして最後はゆっくりになって優雅に止まってにやっとします。もういっちょピルエット。イリーナをリフトして両手をまっすぐに空中に伸ばします。背中を向けて、ホセはそのまま5番から爪先立ち! 余裕です。イリーナのフェッテ、最初はダブルを入れてきます。後半シングルになって、しかしスピードが速くて音楽とぴったり合っている。最後はとどめの4回転~大ビックリです。それがおさまってから余裕のアラスゴンドのフェッテを始めるホセ。最高の海賊を見せてくれました。休憩 第2部へ。
2006年08月11日
新聞記事▼ライモンディさん オペラ「ファルスタッフ」出演 「色気・ユーモア、そして悲哀」 2006年8月10日(木)付 日経新聞夕刊▼マシュー・ボーンが映画を舞台化 「シザーハンズ」が日本公演 2006年8月10日(木)付 毎日新聞夕刊
2006年08月10日
11th World Ballet Festival Programme B started 8 August 2006 in TokyoProgram B Dancer Program ChoreographerMusic1.Viengsay Valdes (National Ballet of Cuba)Rómel Frómeta (National Ballet of Cuba) "Diana and Actaeon" Agrippina VaganovaCesare Pugni2. Elena Tentchikova(Stuttgart Ballet)(She replaced Maria Eichwald)Filip Barankiewicz (Stuttgart Ballet) "La Fille Mal Gardée" Frederick AshtonFerdinand Hérold3.Joëlle Boulogne (Hamburg Ballet)Alexandre Riabko (Hamburg Ballet) "Illusions - like Swan Lake" Act 1 Pas de Deux John NeumeierTchaikovskyMeditation de“Souvenir d'un lieu cher”Op.424.Irina Dvorovenko (American Ballet Theatre)Jose Carreño (American Ballet Theatre)"Le Corsaire" Marius PetipaRicard Drigo 5.Maya Makhateli (Colorado Ballet) David Makhateli (The Royal Ballet) "Romeo and Juliet"Balcony Pas de DeuxKenneth MacMillanTchaikovsky6.Galina Stepanenko (Bolshoi Ballet)Andrey Merkuriev (Bolshoi Ballet(06-07season~))"Carmen"AlonsoBizet7.Alina Cojocaru (The Royal Ballet)Johan Kobborg (The Royal Ballet) "Tchaikovsky Pas de Deux" George Balanchine Tchaikovsky8.Polina Semionova (Staatsballett Berlin)Friedemann Vogel (Stuttgart Ballet) "Black Swan Pas de Deux" from "Swan Lake"Marius PetipaTchaikovsky9. Lucinda Dunn (The Australian Ballet)Matthew Lawrence (The Australian Ballet) "Sleeping Beauty" Marius PetipaTchaikovsky10. Aurélie Dupont (The Paris Opera Ballet)Manuel Legris (The Paris Opera Ballet) "Die Kameliendame"Act II Pas de DeuxJohn NeumeierChopinPiano Sonata No. 3 in B minor, Op. 583rd mov. Largo11. Diana Vishneva (Maryinsky Ballet)Vladimir Malakhov (Staatsballett Berlin) "Jewels"-Diamond SceneGeorge BalanchineTchaikovsky12.Gil Roman (Béjart Ballet Lausanne) Keisuke Nasuno (Béjart Ballet Lausanne)"La Solitude" Maurice BéjartJacques Brel,Barbara13.Sylvie Guillem (The Royal Ballet)Nicholas Le Riche (The Paris Opera Ballet) "Die Kameliendame"Act III Pas de DeuxJohn NeumeierFrederic ChopinBallade No.1 in G minor, Op.23** 14. Agnès Letestu (The Paris Opera Ballet)José Martinez (The Paris Opera Ballet) "Delibes Suite" José MartinezLéo Delibes15.Tamara Rojo (The Royal Ballet)Iñaki Urlezaga (Het Nationale Ballet) "Winter Dreams"Kenneth MacMillanTchaikovsky, arranged by Phillip Gammon16.Alessandra Ferri (ABT / La Scala Ballet)Robert Tewsley "Manon"Swamp Pas de DeuxKenneth MacMillanMassenet17. Leticia Oliveira (Houston Ballet)Zdenek Konvalina (National Ballet of Canada) "Don Quixote" Marius Petipa Minkus*Related LinksNeumeierDie Kameliendame Act I Pas de DeuxMusic : Frédéric Chopin Piano Concert No2 in F Minor Op. 212nd mov. Larghetto **Thanks to gromit
2006年08月08日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルプログラムA Part 3第4部18:25~19:25 15.アレッサンドラ・フェリロバート・テューズリー 「カルメン」 振付:ローラン・プティ音楽:ジョルジュ・ビゼー もう~すばらしかったです~! フェリもテューズリーも入りまくり。フェリのショートカットに黒いビスチェ。そこにジジ・ジャンメールが現れたかと思いました。 実にカルメンになってました。 最初はオペラの1幕でカルメンが「ラララララ~♪」と歌いながらドン・ホセを誘惑するときの音楽。そして後半のせつない愛のダンスのシーンは、オペラの「カルメン」の第3幕への間奏曲。 実にすばらしいフェリ! 16.シルヴィ・ギエム 「TWO」 振付:ラッセル・マリファント音楽:アンディ・カウトン これは見るのは2回目ですので、今回は考えずにひたすらムーヴメントをボッケーと見てました。 やっぱりギエムは「神」でした。すばらしい。男でも女でもない、超越した存在。圧倒的シンボルとでも言ったらいいのか。 17.ジル・ロマン那須野圭右、長瀬直義 「ベジャールさんとの出会い」 -世界初演-振付:モーリス・ベジャール音楽:グルック/ショパン/ アルゼンチン・タンゴ/アンリ 見事にこの演目だけ異質だった。まあ前回もそうだったけど。さすがベジャール。ジルはものすごくピルエットとかシェネが神のようにうまいのだが、それだけじゃない、つーかそれがどうでもいいぐらいのレベルに達しているからすごい。 最初は竪琴。オルフェウス。紐が落ちてくる。 影絵。 それからファウスト。独白。 ハムレット。どくろ。ローゼンクランツとギルデンスターン。和風な。音楽はショパンのソナタ。「葬送」。葬送行進曲、そして美しいメロディに。 そしてエディット・ピアフ。18.ディアナ・ヴィシニョーワウラジーミル・マラーホフ 「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ”振付:ケネス・マクミラン音楽:ジュール・マスネ これもすばらしかった! 現れた瞬間。もう死にかけてよろよろのマノンと悲壮なデ・グリュー。実に入り込んでいる。 倒れたマノン、起き上がり最後のジャンプ。空中2回転、美しく決まる。2回。そして3回目は正面を向かせてリフトしてホールド。放り上げて半回転させて移動。 しかし死んでしまうマノン。デグリューの慟哭。突っ伏して泣く。 入り込んでいるマラーホフはカーテンコールでも笑顔ゼロ。放心状態。こっちも放心状態~ すばらしかった!! 19.ヴィエングセイ・ヴァルデスロメル・フロメタ 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクス すごいです。もう、笑ってしまうぐらい。 まず最初に、片手で上に差し上げる6時5分のポーズを2回入れてきた。 ヴィエングセイ・ヴァルデス、すごいバランスです。右足軸のバランスが微動だにしない。始めのほうでそのすごいバランスを披露し、客をうならせる。正面を向いて後ろに足を上げている。 後半ではなんと真横を向いてアラベスクでのポワントでのバランス。客は絶叫。 そしてその後の足を変えた(左足軸)のバランスはまあまあ。 最後にとどめでまたバランスを見せた。 フィッシュダイブの形に落とす前に、上に180度開脚で放り投げる。客がどよめいた。すごいアダージョ。 ヴァリアシオン。バジル。ジャンプが高い! 最初の足を大きく前に放り出すようなパで、常人では考えられないぐらい上に足が上がっている。客がどよめく。 そして180度開脚ジャンプをはさんでくる。すごい。 ヴァリアシオン。キトリ。扇子がない。エシャペ、パッセ。 コーダ。キトリのアントゥールナンは最初は3回に1回ダブル、後半はシングル。いやはやすごい大喝采。 これを見てやっと他のダンサーはきょうは技巧に走ってなかったわけがわかった。こんなにアクロバチックなのが来るんだったら必要ない。お祭りは最後だけで十分というわけだ。ホセの得意演目、今回ばかりは彼らにさらわれてしまった。アンヘルもいなかったし。 カーテンコール。アルファベット順に出てくるダンサーたち。お疲れ様でした。世界最高のお祭りをありがとう!
2006年08月05日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルプログラムA Part 2※ネタばれあります。第3部17:15~18:15 10.オレリー・デュポンマニュエル・ルグリ 「扉は必ず・・・」 振付:イリ・キリアン音楽:ダーク・ハウブリッヒ(クープランに基づく) すばらしい。傑作です。すごく気に入りました。 寝室のセット。ベッドと椅子。扉。扉には閂。 下手(しもて)の椅子に座るルグリ。座るといっても椅子を倒して椅子の背に腰掛け、椅子をきいきい言わせている。オーレリーは上手の椅子に座り、花束を持っている。 最初はスロウモーションですべてが展開する。超スロウモーションである。すごい発想だ。二人はお互いの足や体を押しやって動いている。しばらくすると扉の閂に手をかけるルグリ。 シチュエーションが変わる。急にコミカルになる。花束をお互いに投げあう二人。これがしつこくて笑える。しまいには頭にきて遠くに花を投げ捨てるオーレリー(笑)。ルグリは部屋の外に出る。戻る。これを繰り返す。オーレリーは部屋の外へ。ルグリはスカートをつかむ。またつかむ。これを繰り返す。 ルグリのソロ。これにしびれました~~。スライディング。ほんとにすばらしい。きょう一番です。 オーレリーのソロ。 デュエット。ルグリがオーレリーのスカートをつかんで腕にぐるんぐるんと巻きつける。「あら、何すんのよ」という表情のオーレリー。 動きが激しくなるが、また最後にスロウモーションに戻る。 実におもしろくて斬新。 これができるのはルグリとオーレリーだからか。最初はまるで絵画のように美しい2人なの。最後は喜劇になってるんだもん。オーレリーはすごく茶目っ気あります。 カーテンコールがまた秀逸で、ルグリがザーッと足を180度横に開いてスライディングするようなポーズで登場したと思ったら、花束がポーンと飛んでくる。そしたらオーレリーがくるくるパドブレで回りながらコミカルに出てくる。もう爆笑。うれしそうな2人。 11.マイヤ・マッカテリデヴィッド・マッカテリ 「眠れる森の美女」 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー あまりにも見飽きたパドドゥなもんですから~。はっきり言って、飽きました。プティパスタイルですし。私の好きなヌレエフ版が見たかった。(無理難題) 12. ルシンダ・ダンマシュー・ローレンス 「コンティニュウム」振付:クリストファー・ウィールドン音楽:ジェルジ・リゲティ う~ん。 赤い棒のような台の前で踊る2人。緑の全身レオタード。コンテでした。 13、ガリーナ・ステパネンコアンドレイ・メルクーリエフ 「ライモンダ」 振付:マリウス・プティパ/ ユーリー・グリゴローヴィチ音楽:アレクサンドル・グラズノフ すばらしかったです。 ステパネンコはさすがの貫禄。 メルクリエフはジャンプが高くて、とてもよかった。 14.アリーナ・コジョカルヨハン・コボー 「春の声」 振付:フレデリック・アシュトン音楽:ヨハン・シュトラウス シュトラウスの明るい美しい音楽の中でスピーディに踊る。アシュトンらしい、可愛いが踊っている方にとっては「鬼」だわ~ いきなり垂直にリフトし走るコボー。アリーナは手にした花びらをまく。反対方向にも花びらをまく。 アリーナは美しい可愛い春の精か。コボーを翻弄している。きれがあってスピードがすごい。実にすばらしい。気まぐれでちょこまか動く彼女に苦笑しつつも彼女を愛している。このパドドゥには愛がある。 コボーのアントルシャ、ジャンプの連発のソロ部分は見事でした。 またアリーナをリフトして退場する。 第3部了。
2006年08月05日
世界バレエフェスティバル30周年記念公演第11回世界バレエフェスティバルプログラムA Part 12006年8月5日(土)15:00開演 東京文化会館あれから3年。また世界バレエフェスの夏が巡ってきた。年取るわけだよなあ~今回のフェス、濃いです。実にすばらしい。5時間のフルコース、堪能しました~なかでも最高なのが、ルグリ・オーレリー組の「扉は必ず・・・」です。キリアンはやはり天才。傑作です。前回のフォーゲル・アマトリアン組の「太陽に降り注ぐ雪にように」を思い出す傑作です。今回は前回のようにテクニック披露!というよりダンサーが精神的にも成熟しきってきたように感じました。私も多分前回とは見る目が異なっているので、とても言い表せないぐらい良かったです。ドラマチックバレエ、ナレイティブなバレエ、ノイマイヤーの「椿姫」、プティの「カルメン」、マクミランの「マノン」、クランコの「ロミジュリ」「オネーギン」、どれもすばらしすぎます。入り込みました。ダンサーも死ぬほど入り込んでいました。フェリ、ギエム、ジル・ロマンには、やはりすごい!としか言えません。特にギエム。もう「神」でしたね~第1部15:00~15:501、ルシンダ・ダンマシュー・ローレンス「ラ・ファヴォリータ」 振付:ペタル・ミラー=アッシュモール音楽:ガエターノ・ドニゼッティ この作品は駄作です。この作品はまるでプティパの作品をつぎはぎして作ったようでした。ダンサーにも、芸術性をまったく感じませんでした。 2、ニコラ・ル・リッシュ 「7月3日 新しい日、新しい人生」 -世界初演-振付:ジェレミー・ベランガール音楽:エイフェックス・ツイン これも超駄作です。べランガールはキリアンの爪の垢を煎じて飲みなさい。ニコラの無駄使いですわ。 「ハッピーバースディ、可愛い坊や、~日の朝に生まれたのね。とってもすばらしいわ」みたいな英語のしゃべりが汚い録音で流れる。それで振り付けが変わるわけでもなく。影絵のようにニコラが浮かび上がり、二重の輪が光ったり消えたり。3.タマラ・ロホイナキ・ウルレザーガ 「白雪姫」振付:リカルド・クエ音楽:エミリオ・アラゴン やっとここから「世界バレエフェス」の始まりです。イニャキ相変わらずうまい。 アダージョ。タマラ、すごくお姫様で、しっとりと踊っています。 ヴァリアシオン、イニャキ。イニャキはジャンプが高い。 ヴァリアシオン、タマラ。 コーダ。タマラのフェッテ・アントゥールナン、やはり今回も驚異的でした。前半は、ずっとシングル-シングル-トリプル。 後半はシングル-シングル-ダブル。しかも長い。いったい何回回ったのかわからないぐらい。32回転は軽く越してるわ。やはり得意の左足軸でした。 イニャキも負けじとすごいトゥール・ザンレールの連発。4.ジョエル・ブーローニュアレクサンドル・リアブコ 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン サーシャのアルマンですわ。夢にまで見た。神様ありがとう…! 一転して暗い舞台、上手にうずくまる青年。アルマン・デュヴァル(リアブコ)。黒髪に黒い衣装、白いシャツ。彼は頭を抱えている。眠れない。「きょう僕は恥ずべき振る舞いをしてしまった。あの人の前で…」舞台の下手(しもて)奥から現れる黒い人影。マルグリット(ブーローニュ)。お葬式のような黒い衣装。ジョエル細い!折れそうなほどだ。 誰かが訪れたことに気がつきはじかれたように立ち上がるアルマン。マルグリットだとわかると憤然と近づく。怒りが抑えられない。彼女のコートを受け取るが気持ちは波立っている。彼女を一方的に責めるアルマン。 リフト満載の難しいパドゥドゥだが、サーシャはなんなくこなしている。サーシャのダンスのきれがすごい。まるで燃えさかる炎のよう。完全に憑依してるな~これは。 ルグリのアルマンは途中から愛の、懇願のパドドゥに変わっていくのだが、サーシャのはずっと怒りがみなぎっている。怒りにまかせて彼女を翻弄している。その勢いに押されて、マルグリットは不本意ながらアルマンの愛を受け入れてしまう。でもそうしたらもう自分を抑えられない。狂おしくドレスを脱ぎ捨てる。アルマンはドレスを激しく放り出す。そしてマルグリットを激しく押し倒す。ダンスというより、ほんとに肉弾戦。すごい勢いで倒れこむ2人。この二人の愛は見ていて苦しい。ひとときの安息、愛の復活ではなく、ますます苦しくなる愛なのだ。この後の悲劇を予想させるものがある。男が若い場合の愛の形なのかもしれない。 休憩 第2部16:00~17:00 5.ポリーナ・セミオノワフリーデマン・フォーゲル「ロミオとジュリエット」より “バルコニーのパ・ド・ドゥ” 振付:ジョン・クランコ音楽:セルゲイ・プロコフィエフ バルコニーにたたずむジュリエット(ポリーナ)。赤いマントを翻しやってくるロミオ。フォーゲル君、相変わらず可愛い~ すごくハンサム。いや~眼福ですわ。 ポリーナの足が驚異的な角度で上に上がる。すごい。 ロミオは体を後ろに反らしながら後ろ向きにジャンプのマネージュ。フォーゲル君の背中は実にやわらかいのでとても美しい。 キスをされて後ろにすごいスピードでパドブレでバックするジュリエット。抱きとめるロミオ。 バルコニーに帰っていくジュリエット。マントをひるがえし去っていくロミオ。まるで少女漫画の夢のような美しいシーンでした。 6.レティシア・オリヴェイラズデネク・コンヴァリーナ 「エスメラルダ」 振付:マリウス・プティパ音楽:チェーザレ・プーニ ズデネク・コンヴァリーナさんは見た目が美しい青年ですが、踊りは張り切りすぎか、ミスを連発。 レティシアは、最後のコーダのフェッテ、最初の1回だけ、アラスゴンドの回転で入った。その後ダブル。 ズデネク・コンヴァリーナさんのジャンプは高くてすばらしい。アラスゴンドのフェッテは余裕で惰性で3回転回るのを2回やりました。すばらしい。 7. アリーナ・コジョカルフィリップ・バランキエヴィッチ 「オネーギン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・クランコ音楽:チャイコフスキー 編曲:シュトルツェ これも楽しみにしていた演目でした。コジョカル、抜群でした。可憐でテクニックは最高、踊りはとても美しい。 オネーギンに手紙を書くタチヤーナ。羽根ペンを置き、明かりを引き寄せる。手紙を読むうちに眠り込んでしまう。はっと目をさます。鏡に近づく。鏡に映るのは自分。すると自分の後ろにオネーギン様が! オネーギンは部屋にゆっくりゆっくり入ってくる。背が高く、自信家のオネーギン。昼間会った時に比べると実に優しげで、彼女を口説く。 リフトのキレがすごいです! さすがバランキエヴィッチ。ものすごいスピードで彼女を宙に投げて振り回す。 オネーギンは優雅にグラン・ジュテし、彼女を目くるめくダンスに誘う。とにかくこのパドドゥはリフトがすごい。最後にはお尻の下に腕を入れて、垂直に差し上げる超難度のリフトを見せる。 オネーギンはまたゆっくりと鏡の中に去っていく。現実に返るタチヤーナ。でもまだあの感触が残っている…。部屋に一人たたずむタチヤーナ。幕。 8.アニエス・ルテステュジョゼ・マルティネス 「ジュエルズ」より “ダイヤモンド”振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ゆっくりゆっくり圧倒的な優雅さと品格で、アニエスとジョゼが踊ります。 大好きなジョゼ。今回は前回のバレエフェスと同じく、アニエスとコンビを組みます。ジョゼはサポートしまくってました。アニエスは完璧ですが、随所でジョゼが絶妙なフォローを入れてました。半回転足りなくて、半回転させてにこ~っと顔を見合わせて笑う。ピルエットでななめるとすかさずサポート。 この演目はGPDDのようなヴァリアシオンやコーダがなくて、すんなり終わってしまいました。やはりバランシンはさすがですね。オリジナル性が高いです。すばらしい作品でした。 9、 イリーナ・ドヴォロヴェンコホセ・カレーニョ 「白鳥の湖」より “黒鳥のパ・ド・ドゥ” 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー カレーニョもドヴォロヴェンコもすごい役者です。この2人は単なるヴィルトオーゾ披露ではなく、まるで全幕を見ているような気にさせるほど、演技入ってましたわ。 王子の目の前に突然現れたオデットに似た女性(黒鳥)。王子は信じられない気持ちでとまどっている。この黒鳥は王子の差し出した手を拒否する。しかしヴァイオリンにのって彼女が羽ばたいたとき、王子は確信してしまう。「あの人だ…!」しかし王子の差し出した手を素通りするオディールの手。王子の心はかきむしられる。すごいアダージョ。 王子のヴァリアシオン。ホセ=マヌエルはピルエット6回以上回らない法則はきょうもいきてました。ホセ、ノーブルです~。 オディールのヴァリアシオン。ピルエット2回転、足を後ろにアチチュードしてそのまま1回転、パッセして1回転。 コーダ。ホセのジャンプのマネージュは、すごかった。間に回転を挟まない、連続・グラン・ジュテのマネージュ。ステファン・ファヴォランがやってたのに似ている。 ホセのアラスゴンドのフェッテは、惰性で回るところ、余裕で最後がゆっくりになり、ぴたっと止まる。余裕の微笑み。そしてまたアラスゴンドのフェッテで締めがピルエット。 ドヴォロヴェンコのアントゥールナンは全部シングル。スピードはあったが、う~ん。 拍手が終わってからホセのアラスゴンドのフェッテ。 大拍手で第2部終了。 休憩 Part 2 へ続く
2006年08月05日
11th World Ballet FestivalGala Programme started 3 August 2006 in TokyoProgram ADancer Program ChoreographerMusicPart11.Lucinda Dunn (The Australian Ballet)Matthew Lawrence (The Australian Ballet) "La Favorita" Petal Miller AshmoleDonizetti 2.Nicholas Le Riche (The Paris Opera Ballet) The 3rd of July (world premiere)Jérémie BélingardAphex Twin3.Tamara Rojo (The Royal Ballet)Iñaki Urlezaga (Het Nationale Ballet) "Blancanieves" Ricardo CueEmilio Aragon4.Joëlle Boulogne (Hamburg Ballet)Alexandre Riabko (Hamburg Ballet) "Die Kameliendame"Act III pas de deux John NeumeierFrederic ChopinPart 25.Polina Semionova (Staatsballett Berlin)Friedemann Vogel (Stuttgart Ballet) "Romeo and Juliet" Balcony Pas de deuxJohn Cranko Sergei Prokofiev6.Leticia Oliveira (Houston Ballet)Zdenek Konvalina (National Ballet of Canada) "Esmeralda"PetipaPugni7.Alina Cojocaru (The Royal Ballet)(replaced Maria Eichwald)Filip Barankiewicz (Stuttgart Ballet) "Onegin"Act I pas de deux called "Spiegel" John CrankoTchaikovsky,arranged by Stolze 8.Agnès Letestu (The Paris Opera Ballet)José Martinez (The Paris Opera Ballet) "Jewels"-Diamond SceneGeorge BalanchineTchaikovsky9.Irina Dvorovenko (American Ballet Theatre)Jose Carreño (American Ballet Theatre) "Black Swan Pas de Deux" from"Swan Lake" Marius PetipaTchaikovsky Part310.Aurélie Dupont (The Paris Opera Ballet)Manuel Legris (The Paris Opera Ballet) "Il faut q'une porte…"Jir°í Kylián Dirk Haubrich after Louis Couperin Prelude in D major11.Maya Makhateli (Colorado Ballet)David Makhateli (The Royal Ballet) "Sleeping Beauty" Marius PetipaTchaikovsky12.Lucinda Dunn (The Australian Ballet)Matthew Lawrence (The Australian Ballet) "Continuum" Christopher WheeldonLigeti13.Galina Stepanenko (Bolshoi Ballet)Andrey Merkuriev (Bolshoi Ballet(06-07season~) "Raymonda" Marius Petipa/Yuri GrigorovichAlexander Glazunov 14.Alina Cojocaru (The Royal Ballet)Johan Kobborg (The Royal Ballet) "Voices of Spring" Frederick AshtonJohann StraussPart 415.Alessandra Ferri ( ABT / La Scala Ballet)Robert Tewsley "Carmen" Roland PetitBizet16.Sylvie Guillem (The Royal Ballet) "TWO" Russell MaliphantCowton17. Gil Roman (Béjart Ballet Lausanne) "J'ai rencontré Béjart-san" world premiereMaurice BéjartGluck, Chopin, Tangos Argentin, Henry18.Diana Vishneva (Maryinsky Ballet)Vladimir Malakhov (Staatsballett Berlin) "Manon"Swamp Pas de Deux Kenneth MacMillanMassenet19.Viengsay Valdes (National Ballet of Cuba)Rómel Frómeta (National Ballet of Cuba) "Don Quixote" Marius Petipa MinkusNBS official
2006年08月04日
忘れていました~Sardanapalus さまのところに行って気がつきました。お誕生日おめでとうございます。 I wish you very very Happy Birthday ~~~~Mr.Keenlyside and have a happy vacation --- with your dearest
2006年08月03日
The New York TimesMusic ReviewA ‘Ring’ at Bayreuth, as Beauty Shines Through NewnessAugust 2, 2006Classical Music ReviewBarenboim's Warm Farewell to ChicagoJune 19, 2006Ballet ReviewMark Morris’s ‘SylviaJuly 28, 2006Ballet Review'Le Corsaire' at American Ballet TheaterDavid Hallberg as ConradErica Cornejo's GulnareMarcelo Gomes and Julie Kent as Conrad and MedoraMay 27, 2006Klaus Florian Vogt Met DebutLohengrin at the MetMay 3rd 2006LOHENGRIN: Phillippe Auguin was replacing James Levine ; Karita Mattila, Luana deVol*, Ben Heppner/Klaus Florian Vogt*, Richard Paul Fink/Greer Grimsley, Stephen West/René Pape April 17, 20, 24, 29 mat, May 3, 65月3日のクラウス・フロリアン・フォークトの「ヘルデン」メットデビュー記事を探していたけれどもNYTの記事はアーカイブに入ってしまった。と思ったらどうも水曜日のデビューにレビュワーを送り込んでいなかったらしい。彼はヘップナーのセカンドキャストだったが、お客さんの反応はすごくてまさに「スター誕生」だったそうだ。日本にはいつまた来て頂けるのかしら。「ヘルデン」役で見たいものです。
2006年08月03日
Ö1 Programm02. August 2006,19:30 Uhr - 21:01MOZART 06. Salzburger Festspiele 2006Wiener Philharmoniker, Dirigent: Daniel Harding; Anna Netrebko, Patricia Petibon, Ekaterina Siurina, Magdalena Kozená, Michael Schade, Thomas Hampson, René Pape. W. A. Mozart: a) "Don Giovanni"KV 527 : Ouvertüre;Länge: 05:20 min "Madamina, il catalogo e questo", "Registerarie" des LeporelloRene Pape/Bass05:17 min "Dalla sua pace", Arie des Don Ottavio Michael Schade/Tenor04:46 minb) "Mitridate, Rè di Ponto"KV 87: "Nel grave tormento", Arie der Aspasia Patricia Petibon/Sopran04:26 minc) "La Clemenza di Tito"KV 621: "Se all'impero, amici Dei", Arie des Tito Michael Schade/Tenor04:49 min"Parto, ma tu ben mio", Arie des Sesto Magdalena Kozena/Mezzosopran06:15 mind) "Così fan tutte"KV 588: "Rivolgete a lui sguardo", Arie des Guglielmo, KV 584; Thomas Hampson/Bariton05:03 mine) Idomeneo KV 366: Ouvertüre;Orchester: Wiener PhilharmonikerLeitung: Daniel Harding04:34 min "Se il padre perdei", Arie der Ilia Ekaterina Siurina/Sopran05:58 minS'io non moro a questi accenti", Duett Ilia - IdamanteEkaterina Siurina/SopranMagdalena Kozena/Mezzosopran05:09 min"D'Oreste, d'Aiace", Arie der ElettraAnna Netrebko/Sopran05:50 minAufgenommen am 30. Juli in der Felsenreitschule Salzburg; Teilwiedergabeザルツブルク音楽祭 2006 ラジオ放送予定モーツァルト・ガラ・コンサート アンナ・ネトレプコ マグダレーナ・コジェナー ミヒャエル・シャーデ トマス・ハンプソン ルネ・パーペ ほか 管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指 揮 : ダニエル・ハーディング 収録:2006年7月30日 ザルツブルグ祝祭大劇場オーストリアとの時差、サマータイム期間は-7時間 の時差日本時間 8月2日 26:30~28:01日本時間 8月3日 02:30~04:01**********************************************シャーデのおはこのドン・オッターヴィオのアリアはやっぱりいいです~これに出ていた人はみんな激うまですね。中でもネトレプコがやっぱり抜群!でした。放送は短くて正味1時間ちょっとしかありませんでした。TV放送が待ち遠しいです。ほんとは秋に来日するヴェルディとプッチーニの予習をがんがんしなくてはいけないのですが~ いまだにモーツァルト尽くし。罪だわあ。話変わりますがやっぱファルスタッフはすごい作品。ものすごいレベル高(たか)!なんて歌ってんの??楽譜(総譜)見ない限りわからん。見てもわからん。追いつけない。なんで全員が違う科白を歌ってるのですかあ~(泣)しかも超高速。CDを買いましたがブルゾン/ヌッチ/ジュリーニ版。最強ですね。メータよりいいかもしれない。メータがんばってほしいなあ…そういえば噂のフローレスさんは「ファルスタッフ」にも出ているのですよね~ 幸せな(脳天気な)フェントン役。しかもムーティ(=神様)のスカラ座ですよ。こっちも見直さないといけないし。女性陣の悪巧みが怖い。しかも女性の哲学が語られてて、「そうか~」と妙に納得してしまった。最後の歌唱の歌詞に人生が集約されていて、オテロー→ファルスタッフかよ~とヴェルディってスゴイ!とまた思ってしまう。今回はヴェルディが2つあるから手ごわい。トロヴァトーレは死ぬほど手ごわかったのでもうしばらく聴きたくないもん。
2006年08月02日
HATTORI SHUTO Partnership Project"Homo Science""Gauche"Tokyo premiere 2 August 2006 Bunkamura Theatre Cocoon Shibuya TokyoOpening night in Tokyo Dancers: Yasuyuki Shuto Hélène Bouchet Yohan Stegli Yukichi Hattori Galien Johnston Yuka Oishi服部有吉、首藤康之パートナーシッププロジェクト"hs06"2006年8月2日 東京・渋谷・Bunkamura シアターコクーン東京公演初日第1部"Homo Science"演出・振付 : 服部有吉(ハンブルクバレエ団(今シーズンで退団・移籍)) 出演 : 首藤康之・エレン・ブシェー (ハンブルクバレエ団・プリンシパル)ヨハン・ステグリ (ハンブルクバレエ団・ソリスト)ゲイレン・ジョンストン (ハンブルクバレエ団)大石裕香(ハンブルクバレエ団)・服部有吉(ハンブルクバレエ団)第2部「ゴーシュ」演出・振付 : 服部有吉(ハンブルクバレエ団(今シーズンで退団・移籍)) 出演 : 猫:エレン・ブシェー 鳥:ヨハン・ステグリ 狸:ゲイレン・ジョンストン ねずみ:大石裕香 ゴーシュ:服部有吉服部さんの3年目の夏。また1部と2部でまったく違うテイストのものを並べてきた。まったく引き出しが多いこと。耳に痛いことをまず言わせていただければ、最初の夏の衝撃は、今回もなかった。「盤上の敵」服部ヴァージョンは幻のかなたに消えかかっている。幻の名作となりつつある。われわれ服部の作品のファンは、「盤上の敵」の呪縛をいまだに払拭できないのだ。服部の全幕が見たい。可能ならば。できることならば。首藤さんに関して。彼はやはり異質だった。彼はベジャールの申し子のようだった。服部の(ノイマイヤーの)子供たちのダンサーたちとは存在や動きがまったく違った。私にはコンテンポラリーはわからないので、言う資格はないが。作品が彼には重かった。きょうは東京公演初日。華やかな雰囲気。客席にはユカリューシャこと斎藤友佳理さん、ジョエル・ブーローニュ、アレクサンドル・リアブコの姿が。評論家陣もそうそうたるメンバー。三浦雅士氏、乗越たかお氏、英文学者、小田島雄志先生。サーシャは真っ赤なシャツを着て、いつものミステリアスな超浮世離れした雰囲気をかもし出している。真っ赤なシャツに真っ黒な髪。スリムな体。目立ちすぎですよ~自覚まったくなさそうだけど。何を書いてもネタばれになるので詳しい内容は公演終了後にUPしようと思う。第1幕はまったくコンテンポラリー。非常に難しい。第2幕は「セロ弾きのゴーシュ」を下敷きにしたもので、抱腹絶倒。超おもしろい。服部ワールドが炸裂している。ただし2部から3部へのつながりがあまり納得できなかった。ヨハン・ステグリには終始、目が吸い寄せられた。すばらしい軽やかなダンス。しなやかで軽快で、重力を感じさせない。超ハードな振り付けを最後までこなしていた。そういう意味ではハンブルクのダンサーはまったく驚異的だ。ヨハンの横で黒髪のサーシャが踊っていたらと想像してしまった。ヨハンは水のように風のように、人を優しい気持ちにさせるダンスをする。一方でサーシャは火のようなダンスをする。ビントリーもそうだが、最近の若いコリオグラファーはすごいスピードでダンサーを踊らせる。テンポが速い。特に3部構成になっている第2幕の第3部では、ビントリーかバランシンかという具合にダンサーを踊らせていた。第2幕では服部の超絶技巧が思う存分見られます。驚異的な軸をはずした回転。180度開脚真横ジャンプ。彼のオリジナルで彼しかできないダンスが堪能できます。まったくあり得ないぐらいすごいです。「あざらし」もあります。ステグリの超絶技巧もすばらしいです。フェッテで軸をはずして手を斜めにばたばたしながら回りきります。服部も拍手~******************************※以下ネタばれ注意。"Homo Science"壊れた人形のようにうなだれているゲイレン・ジョンストン。次から次に、ブランコに乗ったロボットたちが降りてくる。ロボットは銀の紐を首や胸に巻きつけている。ロボットたちは異様な動きをする。筋肉ぴくぴくシーンもあって、なかなか異様。首藤がエレインと踊るとエレインは壊れて死んでしまう。ヨハン・ステグリがまるでいさめるように首藤とユニゾンで踊る。膝を揃えて正座して腕を絡ませあう。ヨハンのシャープで美しいこと。彼は服部のやりたいことをよく理解していると思う。首藤が大石ロボットも壊してしまうと同じようにまたステグリと踊る。そうこうしてすべてのロボットを壊してしまった首藤ロボット、誰も動かなくなると自分も死んでしまう。この後半部分が非常にベジャールぽかった。感情の発露がジョルジュ・ドンの「ボレロ」みたいだった。「ゴーシュ」これは最高でした。女性の振付家兼ダンサーが絶対権力を持つバレエ団。ゴーシュは一人浮いている。「こう、回ったらおもしろくない?なくない?」と他のダンサーにアプローチするがあきれられるだけ。しまいにはヨハンにぶつかって怪我をさせてしまう。友達からも嫌われてしまったゴーシュ。ゴーシュの家に次々に動物たちがやってくる。このシーンが最高でした。サン・サーンスの「動物の謝肉祭」の音楽。チェロの響き。エレインの猫。「ほらっ!リフトするのよ!」サン・サーンスの「白鳥」ヨハンの鳥。ブリゼボレで、飛びまくっている。すごくおもしろいし、可愛い。音楽はホルンの音色。ゴーシュの手先を直す。「手はこうでしょ!」これはハンブルクの「眠り」のパロディか。「眠り」の式典長役はリアブコがファースト・キャストだが、セカンドはステグリだった。式典長は青い鳥も踊る。つまり青い鳥のかっこをして式典長のやったことをステグリはやっていたのであった。しかも私が見たときリアブコ式典長に「手先はこうでしょ!」と言われていたのはステグリ君だったのである。この時の笑いをかみ殺したヨハンの表情を見て彼は笑い上戸だと私は確信した。ブリゼボレでゴーシュの後を追い、しまいには追い越してしまい、「もしも~し!」と服部がやるのもおもしろかった。とにかくコンビネーション抜群。ゲイレンのデカッ腹の狸さん。音楽がジャズ。小心者のねずみさんは大石さん。彼女を躍らせる服部。もう朝だ! 稽古場に駆けつける。ジョークを交えて皆に受け入れられるゴーシュ。ヨハンとも仲直り。ここからディベルティスマンの嵐。これでもかと踊りまくるダンサーたち。終了。********************************Related Links R-HATTER INDEX 2005 「盤上の敵」2004 Yukichi Hattori Index Umegei- official site
2006年08月02日
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