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Stefano Secco sings Pinkerton in TokyoMadama Butterfly Tokio Fujiwara Opera, 29 June 2014藤原歌劇団創立80周年記念公演プッチーニ蝶々夫人2014年6月29日(日)新国立劇場オペラパレス公演監督:岡山 廣幸指揮:園田 隆一郎演出:粟國 安彦演出補:松本 重孝振付:立花 寶山蝶々夫人 佐藤 康子6/29ピンカートン ステファノ・セッコ シャープレス 牧野 正人 スズキ 牧野 真由美 ゴロー 松浦 健 ボンゾ 豊島 雄一 ヤマドリ 清水 良一 ケイト 向野 由美子神官 坂本 伸司 合唱/藤原歌劇団合唱部管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団+++ステファノ・セッコ まじすばらしい〜 佐藤さんも瞠目のすばらしさ。1幕終了でBravi 飛びまくりです。全幕了。Secco が歌っている間にものすごい集中豪雨になってしまいました。やはりプッチーニ作品は女性が主役。佐藤康子さんすばらしかったです。満場の大喝采を浴びていました。何と言ってもこの舞台 の美しさ!お嫁入りのシーンがあまりにも美しくて、これをプッチーニさんに見せたい!と思いました。主役2人がとんでもなくすばらしかったのですが、五郎の松浦さんもとてもすばらしかったです。シャープレスとスズキも盤石でした。子役が可愛らしくて!2幕では涙が抑えられませんでした。+++第1幕日本庭園の庭赤い太鼓橋がかかっている。かみてにあずまやしもてに日本家屋縁側彼方の背景に長崎の俯瞰の日本画ピンカートンが白い軍服でかみての奥の道からやってくる五郎が召使いを紹介する握手しようと手を出すがおっかながる下男理解できない、という表情のピンカートンピンカートンは土足で縁側に上がっていく下男はこれだから…という表情を浮かべる領事のシャープレスがやってくる暑いかみてで五郎が甘酒とウイスキーを用意している日本の酒は断るピンカートンウイスキーを持つヤンキーヴァガボンドすばらしい!高音もラクラクこの広い空間でびりびりくるようなパワーのすばらしい高音、美声カラフルな声だ聴いているとうっとりしてしまうピンカートンをいさめるシャープレスアメリカーナ!ピンカートンにはささっていない花嫁がやってくる大量の結婚行列で美しい着物姿の女性たちなんて美しいんだ!まさに歌舞伎?を見ているような 豪華絢爛江戸絵巻。音楽も美しくって陶然となる。プッチーニ先生に見せたい!蝶々さんもさすが海外で歌っているだけあってすばらしくパワフルで豊かで美しい声。これでこそタイトルロールです。全員でピンカートンにお辞儀するのでピンカートンもぎこちなくお辞儀する(笑ピンカートンは寄っていく坂道は大変だった?とねぎらう珍しいあいさつだねもっと知ってますいやいいピンカートンはかみてへピンカートンは五郎と会話しているシャープレスが問う芸者になったのシャープレス笑うお笑いになったわねピンカートンはかみてで独白している人形のように話すシャープレスが父のことを問うとそっぱを向き死にました。全員が下を向き顔を覆っているシャープレスあわててお年は?あててみて10歳?20歳?15ですもうおばあちゃんね皆笑う五郎はピンカートンをこずき、このこの、憎いね~花嫁は草履を脱いで家に上がっていく人々は口々にピンカートンと蝶々さんの悪口を言う蝶々さんは1,2,3と声をかけお辞儀させる蝶々さんは持ち物を見せるお歯黒。嫌い?…捨てます捨てさせる短刀仏様蝶々は教会に行った話をする縁側の即席の神殿で結婚する2人領事は帰るピンカートン「これで楽になった!脳天気女たちが扇子をかざして踊る。音楽と相まって非常に美しい!伯父の僧侶がやってくる大迫力伯父は蝶々を突き倒すピンカートン、わってはいるやめろと言ってるんだ!全員を追い出す五郎が戻ってこようとするが怒って追い出すピンカートンは慰める手をたたき戸締りさせる夕景すぐに暗くなってくる蝶はピンでとめられてしまうの?もう逃がさないためだよ美しい2人の二重唱蝶々は白い袖をピンカートンの肩にかけるまるで蝶の羽のよう。ピンカートンは蝶々さんを抱きしめようとするが蝶々はふれようとするとひらひら逃げていくそして立ち止まる最後に手を差し伸べるその手をとろうとするピンカートン第1幕了第2幕反転して家の中が見えるセット。神棚にお祈りする鈴木。蝶々が紫の着物で出てくる空を眺めているもう3年経ったピンカートンは帰ってこないもうお金がないある晴れた日に大拍手シャープレスがしもてから来る家の中にいる蝶々シャープレスだとわかるとはしゃいで手をたたく領事さん!シャープレスは家に上がらず、庭の椅子に座るコマドリの話シャープレスは鳥類学は知らないとごまかす金持ちの山鳥が来る尊大で嫌味な男を好演。山鳥は庭にシャープレスがいるのに気付き驚くが会釈するこういう細かいところがテレビドラマみたいです。蝶々は求婚をはねつけ、アメリカでは奥さんを追い出したりできないと一席ぶつ山鳥は不快になり鈴木のお茶を断る山鳥は草履を履こうとするが足がしびれていてばったり廊下でこける大騒ぎして帰っていくシャープレスは蝶々にあきらめさせるためにピンカートンの手紙を読むしかし蝶々は聴きたくないのか茶々を入れまくる鈴木がしっかり廊下で手紙を聴いている蝶々は帰ってくると勘違いしてはしゃぎだすシャープレスはもう手紙を読めないと判断するシャープレスは蝶々に言うもう帰ってこないとしたらどうしますか?音楽と同時に蝶々は写真立てをバタッと落とす。蝶々さんは縁側に倒れるがシャープレスの前なので着物の前の裾を正して座りなおす蝶々は金髪の3歳ぐらいの男の子を抱いてくるシャープレスは驚く蝶々は子供に向かって言う物乞いするの芸者に戻って踊るのおまえのためにもう嫌だ死ぬしかない泣き崩れる母親の背中をさする子供子供はシャープレスをじっと見るすごい演技派!シャープレスは手を出し男の子の手を握る抱っこする五郎 呪われて生まれた子は…子供が聴いている蝶々は刀を振り上げる五郎は逃げる大砲の音船だ!名前は?望遠鏡を持つ手が震えて見えないアブラモ・リンカン号だわ!花を摘む2人化粧して部屋で彼の帰りを待つ3人障子の前で立って夜が更けていくここの音楽はどうもタヒチとか南洋のイメージを感じる第2幕 第2部夜が明ける蝶々は一晩中立ったまま休んでくださいするとシャープレスたちがくるしっ!静かに!スズキは真実を知り驚くピンカートンはずかずかと土足で上がり、写真立ての自分の写真を見る蝶々が自分を真剣に3年待っていたことの重さにようやく気付いてうちのめされるセッコは花びらで滑ったのか、部屋から廊下に出てくる時段差でつまずく。しかし大事なかったようだ。すばらしい三重唱私は耐えられない逃げていく。ひきょう者なのだピンカートンの妻ケイトは子供を自分に託すように鈴木に頼むしかし蝶々が走り出てくるシャープレスがケイトをかみての部屋に隠すしかしケイトは出てきてしまう蝶々はピンカートンを探すが見つけられないあの女の人は?鈴木が泣き出すどうして泣くの?彼は生きてるのねでももう来てくださらないのね黙っている鈴木に怒鳴る返事するのよ!もう来ません…蝶々は30分後にピンカートンが来たら子供を渡すという2人は去る泣きだす蝶々蝶々は鈴木を追いやり、刀を手に取るさやをとるその瞬間ママ!子供が走ってくる抱きしめる蝶々蝶々は日本人形とアメリカの旗を子供に渡す遊んできなさい子供は無邪気に母親に旗を振る連れていく鈴木蝶々はついたてを立て、自害する蝶々!蝶々!とピンカートンが悲痛に袖で叫ぶ蝶々は最後の力を振り絞って立とうとうするついたてをバターンと倒しその上に倒れる暗転全幕了お疲れさまでした~!やっぱりプッチーニだった~~!
2014年06月29日
DIE MÜNCHNER OPERNFESTSPIELE 2014Gioachino Rossinis Guillaume TellDie erste Premiere18.00 Uhr 28. Juni 2014 現地時間日本時間 2014年6月29日(日)午前1時~※慣例から言って翌日の午後7時からアジア向けのストリーミングあるものと思われますが…?STAATSOPER.TVMusikalische Leitung Dan EttingerInszenierung Antú Romero NunesGuillaume Tell Michael VolleArnold Melcthal Bryan HymelWalter Furst Goran Jurić Melcthal Christoph StephingerJemmy Evgeniya SotnikovaGesler Günther GroissböckRodolphe Kevin ConnersRuodi Enea ScalaLeuthold Christian RiegerMathilde Marina RebekaHedwige Jennifer JohnstonBayerisches StaatsorchesterChor der Bayerischen Staatsoper+++ブライアン・イーメル(恒例の舞台後の顔見せで、「ハイメル」とやはりバッハラー総裁は発音していたが)やはりすばらしかったですね~声がきらめいている。しかも演技派でしかもでかくてマッチョで男っぽい。ほかは覚えてない(笑)あ、マリーナ・レベカはすごかった。Antú Romero Nunesという演出家が幕間にインタビューされていた(ドイツ語なのでわからん)が、若くてイケメンで演出家と思えないほどビジュアル系!なんとまだ30歳という若さ!(Related links : Grösser als das Leben Theater mit Lustgewinn – eine Preisrede auf den jungen Regisseur Antú Romero Nunes Tagblatt Online, 18. Mai 2012)ブライアン・イーメルはヘルデンテナーとしてあっという間に世界トップレベルに躍り出ました。METでの Last minute step in があったからというのもありますけどトロージャンをこないだ見ましたけど、あの作品は傑作と言うわけでもないのであれでしたけどベルリオーズっていつもつまんない(笑)シンフォニーで才能があってもオペラではいまいちってよくありがちなパターン。でも著名な作曲家がオペラ作品を残してくれることだけでも歴史的に重要なのでありがたいことではあるのですが。放送されたRシュトラウスのドキュメンタリー、おもしろかった。やはり作曲家の人生の肝となるのは女性関係(あるいは交際関係)彼は一人の悪妻に捧げた、愛し続けた人生だった(のか?)だとしたら彼の作品の女性へのあの憧憬が納得できるよね!***雑談すみませんでした。アジア向けの翌日19時からのストリーミングを途中から見ることができましたウィリアム・テルの話が登場人物が多くてややこしいうえに演出がぶっとんでいるので大変でした(笑)フォレがテルでアルノルトがイーメル。敵役のゲスレルはグロイスベックメルクタールはアルノルトの父でゲスレルに拉致され殺される。アルノルトが好きなマチルデはレベカでゲスレルの娘。テルの息子ジェミーはジェーニャ・ソトニコワが演じる。少年の役を女性が演じるルドルフという悪徳警官はコナーズ。まだまだ意味不明の男たちが出てくるがほぼ血だらけ(笑)演出はプロジェクションマッピングを多用。メルヘンちっくな部分もあってリアルと言うよりも少年の見る悪夢のような世界です圧巻はイーメルとレベカの歌唱シーンのすべて。そして第一部の幕切れの有名なシーン。そうりんごを射抜くシーンです。それでCM明けまでひっぱるというさすがバイエルン歌劇場という展開。あの20分間無音で踊り続けたワルキューレたちの演出(クリーゲンブルク)を許したぐらいのとこなんで(笑詳細は書きませんが…幕間のインタビューはイーメルと演出家だったのだがアジア向け再放送ではカットされていた。最後の顔見せもカットされていた。残念。カーテンコールは演出チームに盛大なブーイングだったけど私はそんなに否定しませんよ~血だらけすぎるのはおぞましいですけどほぼコメディレベルのスプラッター度なんだもん。
2014年06月29日
Stefano Secco sings Pinkerton in TokyoMadama Butterfly Tokio Fujiwara Opera 27, 29 June 2014藤原歌劇団創立80周年記念公演プッチーニ蝶々夫人2014年6月27日(金) 18:30開演 6月28日(土) 15:00開演 6月29日(日) 15:00開演新国立劇場オペラパレス公演監督:岡山 廣幸指揮:園田 隆一郎演出:粟國 安彦演出補:松本 重孝振付:立花 寶山蝶々夫人 清水 知子6/27 山口 安紀子 6/28 佐藤 康子6/29ピンカートン ステファノ・セッコ6/27、6/29 笛田 博昭6/28 シャープレス 牧野 正人 谷 友博 6/28スズキ 牧野 真由美 松浦 麗 6/28 ゴロー 松浦 健 小宮 一浩 6/28 ボンゾ 豊島 雄一 安東 玄人 6/28 ヤマドリ 清水 良一 江原 実 6/28 ケイト 向野 由美子 吉村 惠 6/28 神官 坂本 伸司 合唱/藤原歌劇団合唱部管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
2014年06月28日
大野和士指揮 フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団日本縦断中本日は名古屋だったようですがすばらしかったようですねやはり天才!来週はいよいよ東京です。オペラシティでやりますね。コンサートまでは私は手が回りませんが先週パリオペの清教徒の映画を見にBunkamura に出かけたのでオペラは窓口で購入できました。ちゃんと見える席だといいんですけど…***今夜はデヴィーアとエリアに天秤掛けてますがワールドカップとウィンブルドン重なって録画できなくてまじ困ってるし。
2014年06月27日
Bolshoi Theatre Don CarloConductors: Robert Treviño, Giacomo Sagripanti Stage Director: Adrian NobleSet Designer: Tobias HoheiselCostume Designer: Moritz JungeLighting Designer: Jean Kalman Chorus Master: Valery BorisovChoreographer: Darren RossMake up Artist: Campbell YoungAssistant to Director: Elsa RookeAssistant to Costume Designer: Elaine Garlick 29 june 2014Conductor Robert TrevinoPhilip II, the King of Spain Dmitry BeloselskyDon Carlo, Infante of Spain Dimitri PittasRodrigo, Marquis of Posa Igor GolovatenkoThe Grand Inquisitor Vyacheslav PochapskyA Monk Nikolai KazanskyElisabeth of Valois Veronika DzhioevaPrincess Eboli, an aristocrat in court Maria GuleghinaThibault, page to Elisabeth Nina MinasyanThe Count of Lerma Stanislav MostovoyRoyal Herald Bogdan VolkovA Voice from Heaven Kristina Mkhitaryan***ボリショイのドンカルロ、再演です。フィリッポがべロセルスキーとラファウ・シヴェクのダブルキャストという豪華版他はピタスぐらいしか知りませんまあ再演ですからRobert Trevino:ConductorRobert Treviño made his professional debut in 2003 at the age of 20 and is currently the Associate Conductor of the Cincinnati Symphony.ロバート・トレヴィーノという指揮者が振るがなんとまだ31歳ぐらいです。若くて才能がある人ごろごろ~
2014年06月27日
L’Orchestre National de France interprète Mendelssohn au Festival de Saint-DenisMendelssohnElias, op.70Chef d'orchestre :Daniele GattiChoeur :Choeur de Radio FranceOrchestre :Orchestre National de FranceSoliste :Michael Nagy, Rainer Trost, Christianne Stotijn, Lucy CroweChef de choeur :Matthias BrauerNow Available!***豪華キャスト!サンドニ音楽祭、メンデルスゾーンのエリヤ。生ではなぜかうまく見れませんでしたが今はあがっておりますよ!
2014年06月27日
ROH CinemaManon Lescaut24 JUNE 2014 LIVE日本では2014年6月25日に上映Puccini’s first triumph returns to Covent Garden for the first time in 30 years in a new staging by Jonathan Kent.Conductor Antonio Pappano Manon Lescaut Kristīne Opolais Lescaut Christopher Maltman Chevalier des Grieux Jonas KaufmannGeronte de Ravoir Maurizio Muraro Edmondo Benjamin Hulett Dancing Master Robert Burt Singer Nadezhda Karyazina Lamplighter Luis Gomes Naval Captain Jeremy White Sergeant Jihoon Kim Innkeeper Nigel Cliffe Royal Opera ChorusOrchestra of the Royal Opera House***オポライス&カウフマン すごかった〜演出がエロいよくここまでやるなと感心する女優シンガーオポライスジョナサン・ケントやりおるわ。カウフマンさんはいつも通りです~(笑)この俳優と女優コンビだとまるで映画ですよ。オペラじゃなくて映画だった。もう幕切れ暗澹としちゃったもん。人生が虚しくなっちゃったもん。そのぐらいすごかった2人の演唱。ほかの歌手もよかったですよ~ムラーロの悪っぷりもよかったしメゾの歌手役の女声の声、すてきでした~後半でチョイ歌ったテナーが良かった。なにしろ主役がほぼバリトンなので。幕間にやはり出てきたホルテンさん、ブリンがワールドカップもギャグにするなど生(なま)感満載ですよ~詳しくは明日以降書かせていただきますがROHのサイトにも載っている通り来シーズンの I due FoscariなんとMeliさんです~~ほほ~い。しかも!アンドレア・シェニエのジェラール、ルチッチさんです。やったあ~来シーズンのMET幕開けもマクベスでルチッチさんだったですよね?いやいや~
2014年06月25日
府中シティ・ミュージック・ソサエティ第6回公演 モーツァルト作曲 オペラ 魔笛日本語上演 2014年6月22日(日) 14時開演 府中の森芸術劇場どりーむホール指揮 今村能演出 小澤慎吾 タミーノ 望月哲也 パミーナ 砂川涼子 パパゲーノ 押川浩士 パパゲーナ 小田切一恵 夜の女王 乾ひろこザラストロ 矢田部一弘ダーメ 佐田山千恵 中村春美 奥野恵子 クナーべ 柏川翠 新藤清子 中川裕子 モノスタトス 菊池大翼 武士 浅原孝夫 水澤聡僧侶 岡村北斗 澤谷雅弘 弁者 井上白葉府中市民交響楽団合唱指導 中瀬日佐男 ***Photo Link*** 望月哲也&砂川涼子のタミーノ パミーナコンビ 再び。久しぶりにがっつり望月哲也さんの主役のオペラを楽しんだ。2人共ものすごく高いレベルにいて、アンビリーバボーでした。もしかして、望月哲也史上最もドラマチックでパワフルなタミーノだったのではないだろうか?と思いたくなるほどだった。出だしの Hilfe! の部分、もちろん日本語ですけど高い音に飛ぶときの迫力がすごくて。いきなりアクセル全開。かましてきたな~という。そして♪この美しい絵姿。すごくパワフルだった。多分今の彼でないと歌えないヒロイックなタミーノのアリアでした。エレメルがまだ半分乗り移っているようなヘルデンが若干入っているようなアリア。何もかもが完ぺき。感情が入っていてよく歌っているしオペラティック。ここでエレメルが抜けて行ったのかどんどん声がきらめいてくる終幕の修練の場なんかもうすごくて。清澄にしてパワフル、ドラマチック。えっここは日本なんでしょうか?というぐらいすごいテノールの声を聴かせてくれました。アンサンブルももちろん合わせていますが、オペラの歌い方なので思いっきり歌いきってくれますので。もう大満足です!!そして砂川涼子さんも圧倒的なオーラと存在感を放ちながら圧倒的な声量でドラマチックにパミーナを歌います。天使のように美しくしかも理知的なパミーナ。やはりこの2人はただものじゃなかった!!演出がなかなか凝っていて出だしはクラウス・グートか?と思ったほど。序曲の前半部に芝居が付いていてザラストロと夜の女王とその夫の過去の時代が描かれている。夜の女王の夫は「魔笛」を自分で削って精魂込めて作り上げた。しかしザラストロ(弁者?)がやってきてその魔笛を奪おうとする。それはなぜかはわからないのだが男の妻(夜の女王)がその現場を目にする雷が落ち、男は死んでしまう夜の女王は亡き夫が握りしめていた魔笛を持って復讐を誓う。序曲が終わるタミーノは少年です。少なくともそういう風に衣装はなっている。スーパーマンのマントにスパイダーマンの上着のようなボディスーツ。足元はスニーカー。タミーノは夢見る少年のようだ。セットも森ではなく、地球と工事現場のようなつり下げられた鉄の柱(?)大蛇は人間で表現でされる出てくる登場人物はタミーノ少年の目に移るファンタジーだったのかもしれない。夜の女王は顔を半分覆うようなマスクと銀色のタランチュラが頭の上で逆立ちしているような頭飾り。斬新です。タミーノは夜の女王の魔法に眩惑されてしまう。タミーノ少年はちょっといかれたパパゲーノという男と旅に出ることになる。パパゲーノの押川浩士さん、イケメンなのにコミカルな演技も抜群でおもしろいです。パミーナはモノスタトスのところから逃げ出したがまた捕まえられてしまう。モノスタトスの菊池大翼さんはパワフルなテノールで大声量で演技もうまい。パパゲーノと出会うパミーナ。2人の二重唱。パミーナは大迫力ですばらしい歌唱。一方 3人の童子に導かれタミーノがやってくるタミーノが進もうとすると声がして阻まれる弁者が出てくるザラストロが悪者だと思い込んでいるタミーノに女の言うことを信じるなと告げる弁者去るパミーナは無事なのか?声が応える。パミーナは無事だ。タミーノは笛を吹く動物たちが踊り出す。バレエ教室の生徒たち。可愛らしい笛の音にパパゲーノがこたえるパパゲーノとパミーナがモノスタトスに見つかってしまうザラストロが登場するモノスタトスはタミーノを連れてくるタミーノとパミーナは見つめあう。間に入るモノスタトス。ザラストロはモノスタトスを罰する。ザラストロはタミーノとパパゲーノに修行を命じる1幕了2幕ザラストロとその教団の人々はタミーノたちについて協議しているザラストロのソロ僧侶2人はタミーノとパパゲーノに沈黙の行を命じる侍女3人が来るパパゲーノのもとに変な老婆がやってくる水をもらうあんたいくつ?18歳と2分パパゲーノ「もう話をしないぞ!パミーナが来る黙っているタミーノに絶望している。パミーナのアリア。絶品です!苦しみの表情を浮かべるが拒否し続けるタミーノ。パミーナ去る。合図の音がしたので僧侶に言われたようにタミーノは先に進むパパゲーノはパンを食べている恋人か女房が老婆が来る老婆は若い女性に変身するが、まだ釣り合わない!と引き裂かれる***寝ているパミーナモノスタトスのアリア迫力あり声量もあり良かったですそこに夜の女王夜の女王はパミーナにザラストロ殺害を命じナイフを渡す夜の女王の魔法でナイフがひとりでに動く恐ろしがるパミーナ。女王が去り、モノスタトスがナイフを奪うそこにザラストロモノスタトスは逃げ出すザラストロが歌い出すと教団の女性たちが現れ神殿を作り始めるパミーナは手伝おうとする。赤いバラを持った女性たちと白い花束を抱えたパミーナ視覚的に美しいシーンです。***パミーナが自殺しようとする童子3人が止めるここのパミーナも瞠目のすばらしさでした。***僧侶たちの合唱目隠しをしたタミーノとパミーナが連れてこられ、再会する。ザラストロとの三重唱。また会えるからというザラストロここがまた美しい絶品の歌唱です。+++タミーノと鎧の騎士2人こっからすごかったです!まず最初に鎧の騎士2人が歌う。タミーノが中央の台の上に立ち、大迫力で歌い出す。すごいです。パミーナの声がしもてからするこたえるタミーノ。パミーナとタミーノは抱擁するパミーナの歌唱すばらしい4人の重唱がまたすばらしい!鎧の騎士1のテノール、浅原孝夫さんここがすばらしかったです。声がたってました。火と水の試練を潜り抜ける魔笛の音とともにやっぱりきらめくような輝かしいテノールの声これこそがタミーノの声です。きょうはタミーノが完全に主役でした!圧倒的でした。このレベルのタミーノは世界広しといえどもなかなか聴けないでしょう。***パパゲーノが自殺しようとする。垂れ下っている長い赤い糸(ロープ)を首に巻く童子たちに止められ、グロッケンシュピールを回すパパゲーナが来る 派手な緑の衣装に変わっているパ、パ、パ… の二重唱可愛い子供たちが登場する。大拍手***モノスタトスと夜の女王たちが城に忍び込もうとするが阻止される***全員が集まる。タミーノにはメダルのついた首飾りがかけられるパパゲーノ一家も登場する。笑顔で見ているタミーノ一方ザラストロはタミーノの魔笛を受け取り、複雑な気持ちで眺めている大団円全幕了お疲れさまでした。
2014年06月22日
SAITO KINEN FESTIVAL MATSUMOTO 2014ヴェルディ:オペラ「ファルスタッフ」8月20日(水)開演19:008月22日(金)開演19:008月24日(日)開演16:008月26日(火)開演19:00公演時間:約2時間45分(休憩あり)まつもと市民芸術館・主ホールサー・ジョン・ファルスタッフ:クイン・ケルシー フォード:マッシモ・カヴァレッティ フェントン:スティーヴン・コステロ アリス・フォード:マイテ・アルベローラ ナンネッタ:モーリーン・マッケイ クイックリー夫人:ジェーン・ヘンシェル メグ・ページ:ジェイミー・バートン バルドルフォ:キース・ジェイムソン ピストーラ:デイヴィッド・ソアー ドクター・カイウス:ラウール・ヒメネズ合唱:SKF松本合唱団演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ指揮:ファビオ・ルイージ演出:デイヴィッド・ニース装置・衣裳:ロバート・ペルジオーラ照明:リック・フィッシャーキャスト、男声陣はすごいですね。主役の3人は特に。女声もすごい声のベテランを配置。
2014年06月22日
Teatro Carlo FeliceGala DeviaSoprano Mariella DeviaDirettore Sebastiano RolliOrchestra e Coro Teatro Carlo FeliceMaestro del Coro Pablo Assantevenerdì 27 giugno, ore 20,30inizio diretta ore 20.00 現地時間日本時間6月28日(土)午前3時~まさにディーヴァ!お好きな方にはたまりませんね!
2014年06月22日
DIE MÜNCHNER OPERNFESTSPIELE 2014Gioachino Rossinis Guillaume TellDie erste Premiere18.00 Uhr 28. Juni 2014 現地時間日本時間 2014年6月29日(日)午前1時~※慣例から言って翌日の午後7時からアジア向けのストリーミングあるものと思われますが…?STAATSOPER.TVMusikalische Leitung Dan EttingerInszenierung Antú Romero NunesGuillaume Tell Michael VolleArnold Melcthal Bryan HymelWalter Furst Goran Jurić Melcthal Christoph StephingerJemmy Evgeniya SotnikovaGesler Günther GroissböckRodolphe Kevin ConnersRuodi Enea ScalaLeuthold Christian RiegerMathilde Marina RebekaHedwige Jennifer JohnstonBayerisches StaatsorchesterChor der Bayerischen Staatsoper
2014年06月22日
NNTTからドンカルロのお知らせが早くも届きむむむ~どうすんべ~と盛り上がっているところですが先の話ですが、Verdi の運命の力もすごくNNTT来シーズンで楽しみな演目ですよね。シモン・ボッカネグラと同じく、なかなか日本では上演されることのない佳作だからです。NNTTの来シーズンはどれも食指が動くラインナップになっています。その運命の力の大変な重要な役、バスのグアルディーノ神父ですが Verdi の後期の作品であるにもかかわらず初期の傑作ナブッコのザッカリーアにすごく似ているんですよね~宗教的指導者というキャラクターも似ているんですが曲調もすごく似ています。 Verdi もその頃の熱い思いを甦らせたくて書いたのかもしれませんね。この役はカルロ・コロンバーラとかディミトリ・ベロシエルスキーとか轟くような大迫力のバスで聴いたらたまりませんね。カルロ・コロンバーラといえばドンカルロのフィリッポ役で来日いたしますね。それとは別ですがNNTTのドンカルロの方もいい歌手を揃えているので相当楽しみです。こちらのフィリッポはラフェル・シヴェクさんです。
2014年06月21日
本日はジェラルド・フィンリーが出演するウィーンのカンニングリトルヴィクセンか チェン・ライスアレック・シュレーダーがアルマヴィーヴァのシカゴリリックオペラのバーバーオブセヴィルか ネイサン・ガンカレーヤ、ターフェル、ヨンチェワ、キーンリーサイド揃い踏みのROHのファウストか。ジョン・オズボーン出演のトリノのギヨーム・テルか。 ダリボール・イェニス、アンジェラ・ミード個人的には「100分の指環」が聴いてみたいな。まことに悩ましいことですな。***クラシカジャパンで放送したヴェルディの生涯全7話を見ている。もう~~~感動だな---彼の生涯をすべて味わいつくした感があり。Verdi と Wagner に出会うために生まれてきたのか?と思うこともあるぐらいなので感激ひとしお。彼の葬儀が先日のCアバドの葬儀の光景とダブってきてしまうイタリアの人々の彼へのレスペクトがすばらしいと思う。この映画はほんとちゃんとできていてヴィスコンティを思わせる遠景と近景の同時画面とかあるんですよ音楽もオテロの声がマリオ・デル・モナコでファルスタッフがジュゼッペ・タッディ。また再放送してほしい!何度でも見たい。
2014年06月21日
CINEMAOPÉRA BASTILLEPremière le 25 novembre 2013NOUVELLE PRODUCTIONI PURITANIVINCENZO BELLINIMichele Mariotti Direction musicale Laurent Pelly Mise en scène et costumes Chantal Thomas Décors Joël Adam Lumières Patrick Marie Aubert Chef de Choeur Wojtek Smilek Lord Gualtiero ValtonMichele Pertusi Sir GiorgioDmitry Korchak Lord Arturo TalbotMariusz Kwiecien Sir Riccardo ForthLuca Lombardo Sir Bruno RobertonAndreea Soare Enrichetta di FranciaMaria Agresta Elvira***Bunkamura ル・シネマ清教徒ライブビューイングパリ・オペラ座での上演日:2013年12月9日上映時間:3時間4分指揮:ミケーレ・マリオッティ演出:ロラン・ペリマリア・アグレスタ/ドミトリ・コルチャク/マリウシュ・クヴィエチェン/ミケーレ・ペルトゥージ/アンドレア・ソアーレ 他+++1幕了マリアすごい!寝転んでも歌えるコルチャック アテオカーラ緊張バリバリしかしHighD フラット出しました。その後のマリウシュとの対決では High C 出しました。2幕に入ってから絶好調に。Vieni の前の歌唱で H。そしてVieni ではHigh D 2回出し締めの High Cは長く伸ばす。いよいよクレデアシ・ミゼラ。このようなライブ収録で High F に挑戦するはずないだろうと思っていたが案の定。High Des(レ♭)だったと思います。ボローニャのフローレスと同じ音程。しかし充分すごかったです。アグレスタは荒い部分もあるものの大変な逸材であることを証明した。ロラン・ペリの演出は彼女にとって過酷で歌っていない時も段差のあるセットを駆けずり回ることを要求していた。この演出の肝を解説者が始まる前にしゃべっちゃったのには驚いた。フランス人〜!(^^)ペルトージに大変な拍手Suoni la tromba 素晴らしかった。個人的にはマリウシュ 完璧な歌唱に演技。+++オペラ・バスティーユ巨大な劇場。オペラにはおそらく不向きな空間。オペラは縦にぎゅっと詰まっているのがいい。もしくは馬蹄形。オペラ・バスティーユは箱がでかすぎる。しかしおかげでセットは巨大。がらんとした空洞の舞台にスケルトンの巨大な邸宅の骨組み。シャンタル・トマのセンスすばらしい。これはすべてヒロインの○○なのだ、と始まる前に暴露されてしまう。清教徒ははっきり言って歌手の技巧を楽しむ演目なので過度な読み替えはまったく必要ない。ロラン・ぺリはエルヴィーラを主役にしたかったようだ。一人称ドラマにしたかったようだ。衣装は昔のままの美しい衣装。アグレスタはパリオペ初登場だったようで大変な期待のされよう。幕間のロラン・ぺりのインタビューもなかなか秀逸。なるほど~と思ってしまう。音楽と内容のGAPとか。それを直感的にこういう演出にしてしまうというのがさすがアーティストと言うしかない。***ホルン演出については詳細を省く。教会で歌われる音楽アグレスタはそでの方を向いて歌っているのを見せないようにして歌う他はそでで歌っている奥から男が歩いてくる苦しみの表情。リッカルドです短髪のリッカルド。Ah per sempre io ti perdeoマリウシュの歌唱は盤石。この難アリアを慎重に歌った。おじさんの登場おじさんはエルヴィラのお父さんを説得してくれた。アルトゥーロの到着が知らされるアルトゥーロはしもてから歩いてきてスケルトンの邸宅の中を歩いてヒロインに近付いていく。ドラマチック!盛り上がる。パリオペのカメラは俯瞰もありルーズもふんだんにあり、実に美しい。やはりフランス人はセンスがいいです。ウエディングドレスのヴェールがたなびくシーンも夢のようだった。A te, o cara, amor taloraCis = Des = High D Flat緊張が解けたのかどんどんこの後良くなっていくドミトリー・コルチャクエンリケッタが出てくるLord Gualtiero Valton役のWojtek Smilek もすごく良かった。威厳があるアルトゥーロはエンリケッタを助けることにするヴェールをかぶっているエンリケッタやってきたリッカルドは勘違いするがそれがエンリケッタだと知ると逃亡を許す花婿の逃亡に一瞬で気がおかしくなってしまったエルヴィラそんなエルヴィラを驚愕の表情で見ているリッカルドそう、この表情だけでもきょう来た甲斐があったマリウシュの演技力すごい。リッカルドはもっとも複雑なキャラクターなので彼ぐらいの演技派でないと感情移入できない。第1幕了第2幕セットは巨大な邸宅ではなくエルヴィラの部屋だけになっている。実にこれをうまく使用するエルヴィラが自殺しようとして、それを両脇からおじとリッカルドが阻止したりちょっと胸をうつシーンの連発エルヴィラは泣いているリッカルドにあなたも恋をしているのね!?なんて残酷なセリフリッカルドは激しくエルヴィラの両頬を挟むと私の目を見てくださいそしたらわかるでしょう!狂乱の場、アグレスタすごい!High Es = High E Flat です。おじはリッカルドを糾弾するお前は恋敵を救わねばならないいやだ!ここが一番好きですしかし最後にはおじの頼みに屈するリッカルド。Suoni la trombaいやもう~ここのペルトージの気合入りすぎですごかった!!観客も熱狂のすばらしい二重唱でした。第3幕戻ってきたアルトゥーロこのへんからコルチャクもう絶好調でした。エルヴィラとの再会アルトゥーロ、どこにいるの?あなたの足元に!ここでの二重唱で、H の音程を出すコルチャク。いよいよ乗ってきました。Vieni fra questa bracciaHigh D です。二重唱になってから二回目の High D締めは High C 長く伸ばす追手が迫り、エルヴィラの目の前で捕えられるアルトゥーロ。Credeasi, miseraまた精神の均衡を失うエルヴィラを気使いアルトゥーロが激しく怒る。Crudeli, crudeli! Ella e tremante, ella e spiranteanime perfide, sorde a pieta!Un sol istante l'ire frenate2回目のspirante で High Des(レ♭)anime で High Cfrenate で High Des(レ♭)だったと思います。人びとはアルトゥーロを許す。エルヴィラの最後の最高音は High D幸せの絶頂エルヴィラは…全幕了。すばらしいプロダクションでした。Bravi tutti!※参考ですが、2010年ウィーン国立歌劇場の清教徒ではホセ・ブロスがアルトゥーロで、Credeasi, miseraの最高音はHigh Des(レ♭)でした。ボローニャ歌劇場のJDフローレスもこの音程だと思います。 2010年ウィーン国立歌劇場 ホセ・ブロス 2011年 セルソ・アルベロ 2014年 ローレンス・ブラウンリー
2014年06月18日
WQXRSaturday at the OperaStrauss's Der Rosenkavalier from the Metropolitan OperaSaturday, June 14, 2014現地時間13時日本時間日曜日曜未明2時Conductor: Edward Gardner Feldmarschallin: Martina Serafin (soprano)Octavian: Alice Coote (Mezzo-soprano) Sophie: Erin Morley (soprano)Baron Ochs: Peter Rose (bass)ラジオ放送今週はWebradioは、Rシュトラウス尽くしの様相です。***来日(する)歌手たちの近況ステファーノ・セッコは韓国でのカルメンを終えてイタリアにもどり、ヴェローナでの仮面舞踏会の場当たりを終えてすぐにアジアにとんぼ帰り。今日東京に到着なさったようです。大変なスケジュールです!2週間後の藤原の蝶々夫人のピンカートン。今夜はサッカーのイタリア戦があるので気が気ではないでしょうが?彼のヴェローナでの仮面舞踏会出演は7月24日以降です。それまではヴェローナの仮面舞踏会のリッカルドはフランチェスコ・メーリです。因縁ですね。セッコは特にプッチーニのテノール役が抜きんでて達者だと思います。***レオナルド・カパルボはトリノ歌劇場でジャナンドレア・ノセダのレイクス・プログレス(ストラヴィンスキー「放蕩者のなりゆき」)プレミアが終わったとこです。マクヴィカーの演出でなかなかおもしろそうなプロダクション。3週間後にリヨン来日公演のホフマンのセカンドキャストです。
2014年06月14日
きょうジョナサン・ノットの千人の交響曲の発売日でした。ミューザです。歌手がすごいです!!楽しみ~ミューザ川崎シンフォニーホール開館10周年記念コンサート東京交響楽団マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」2014. 12.7 (日) 15:00開演指揮:ジョナサン・ノットソプラノI:エリン・ウォールソプラノII:メラニー・ディーナーソプラノIII:アニカ・ゲルハルズアルトI:イヴォンヌ・ネーフアルトII:ゲルヒルト・ロンベルガーテノール:ニコライ・シューコフバリトン:デトレフ・ロス (ロート)バス:アラステア・ミルズ(マイルズ)管弦楽:東京交響楽団合唱:東響コーラス/東京少年少女合唱隊
2014年06月13日

Teatro dell'Opera di Roma Japan tour 2014 INDEXcon Maestro Riccardo Muti20 May 2014 to 1 June 201415 Mayローマ歌劇場ソリストさまたちはイタリア出発!25 MayFirst day of Simon Boccanegra Part 1 Part 230 Mayローマ歌劇場日本公演ナブッコ#2でセルジャン降板1 June Last day of Nabucco Part 1 Part 2Grazie mille, Maestro!!
2014年06月13日
今年の日本公演歌劇「ホフマン物語」※全5幕、原語[フランス語]上演・日本語字幕付き作曲:ジャック・オッフェンバック台本:ジュール・バルビエ/ミシェル・カレ演出・衣裳:ロラン・ペリー美術:シャンタル・トマ照明:ジョエル・アダンビデオ:チャールズ・カルコピーノ指揮:大野和士(フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者)キャスト:ホフマン:ジョン・オズボーン[7/5、7/9]、レオナルド・カパルボ[7/7]オランピア/アントニア/ジュリエッタ/ステッラ:パトリツィア・チョーフィリンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット:ロラン・アルバロミューズ/ニクラウス:ミシェル・ロジエ アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ:シリル・デュボア ヘルマン/シュレーミル:クリストフ・ガイ ナタナエル/スパランツァーニ:カール・ガザロシアン アントニアの母の声:マリー・ゴートロ合唱指揮:アラン・ウッドブリッジ合唱:フランス国立リヨン歌劇場合唱団管弦楽:フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団公演日程2014/7/5(土)15:00開演2014/7/7(月)18:30開演2014/7/9(水)15:00開演会場Bunkamuraオーチャードホール***昨年のリヨン歌劇場でのキャストOpéra de LyonLes Contes d'HoffmannJacques OffenbachDu 14 au 30 Décembre 2013Direction musicale (14, 16, 18 et 20 déc.) : Kazushi Ono Direction musicale (22, 26, 28 et 30 déc.) : Philippe Forget Mise en scène et costumes : Laurent Pelly Remise en forme du livret et dramaturgie : Agathe Mélinand Collaboration à la mise en scène : Christian Räth Collaboration aux costumes : Jean-Jacques Delmotte Décors : Chantal Thomas Lumières : Joël Adam Réalisation vidéo : Charles Carcopino Chef des Chœurs : Alan Woodbridge John Osborn : Hoffmann (14, 18, 20, 26 et 30 déc.) Leonardo Capalbo : Hoffmann (16, 22 et 28 déc.) Laurent Alvaro : Lindorf / Coppelius / Docteur Miracle / Dapertutto Patrizia Ciofi : Olympia / Antonia / Giulietta / Stella (14, 16, 20, 22, 26 et 30 déc.) Talise Trevigne : Olympia / Antonia / Giulietta / Stella (18 et 28 déc.) Angélique Noldus : La Muse / Nicklausse Cyrille Dubois : Andrès / Cochenille / Frantz / Pitichinaccio Christophe Gay : Hermann / Peter Schlemil Carl Ghazarossian : Nathanaël / Spalanzani Marie Gautrot : La Mère Orchestre et Chœurs de l'Opéra de Lyon
2014年06月12日
BR-KLASSIKLive aus der Semperoper in Dresden:Sonderkonzert der Staatskapelle DresdenRichard Strauss zum 150. GeburtstagChristian Thielemann dirigiert Münchner Philharmonikerheute, 11.06.2014 20:03 bis 22:00 Uhr 現地時間日本時間 木曜未明3時~Leitung: Christian ThielemannSolisten: Christiane Goerke, Anja Harteros Camilla Nylund"Der Rosenkavalier", Erste Walzerfolge; "Elektra", Auftrittsmonolog der Elektra; "Feuersnot", Liebesszene (Orchesterzwischenspiel);"Salome", Schlussgesang der Salome;"Der Rosenkavalier", Zweite Walzerfolge;"Arabella", Schlussszene aus dem 1. Aufzug;"Intermezzo", Träumerei am Kamin; "Die ägyptische Helena", Arie der Helena aus dem 2. Akt;"Die schweigsame Frau", Potpourri-Ouvertüre; "Daphne", Schlussszene und Daphnes Verwandlung上記はラジオ放送ですARTE TVではWEB生放送のようですが日本では見られません。いずれにせよ日本のTVでそのうち放送されると思います。しかし豪華ですね~~!女声3人の競演!まあRシュトラウスといえばそうなりますか…。
2014年06月11日
RAI Radio 3Sabato 07 Giugno 2014 ore 20.00 現地時間日本時間日曜3時~TEATRO COMUNALE DI BOLOGNATOSCAmusica di Giacomo PucciniFloria Tosca, Ainhoa ArtetaMario Cavaradossi, Stefano Seccoil barone Scarpia, Raymond AcetoCesare Angelotti Alessandro Svabil sagrestano Alessandro BusiSpoletta, Cristiano OlivieriSciarrone, Luca Galloun carceriere Michele Castagnaroun pastorello Valentina Pucci Orchestra e Coro del Teatro Comunale di BolognaCoro di Voci Bianche del Teatro Comunale di Bolognadirettore Jader Bignaminiregia Gianni Marras Registrata il 20 febbraio 2014 al Teatro Comunale di Bologna
2014年06月07日
Celso Albelo "Lucia di Lammermoor" (Highlights) in Tokyo"Lucia di Lammermoor" (Highlights) - TokyoOlympus Hall HachiojiCelso Albelo (Edgardo)Tomoko Ishibashi (Lucia)Fumio Onuki: (Enrico)Yasuhiro Sato (Raimondo)Munenaga Terada (Arturo)Naoko Asano (Piano)Yasunori Tsunakawa (Flute)セルソ・アルベロのランメルモールのルチアハイライト2014年6月7日14:00オリンパスホール八王子エドガルド:セルソ・アルベロ(テノール)ルチア:石橋朋子(ソプラノ)エンリーコ:大貫史朗(バリトン)ライモンド:佐藤康弘(バス)アルトゥーロ:寺田宗永(テノール)浅野菜生子(ピアノ)綱川泰典(フルート) セルソ 大雨男の本領発揮!昨日から関東も梅雨入り。また交通機関の乱れを心配して現着1H 前でした。オリンパスホールは巨大ですが木製&ガラス製なので、よく響きます。セルソ以外の歌手も大声量ですが、セルソはさすがに段違いのスケール。高音へのスムーズな移行とパワー 声のきらめきがパヴァロッティを彷彿とさせる。第1幕のルチアとのデュエットの最後で女性の高音と同じ音程の最高音を披露。これはデジーレとのデュオリサイタルでも見せた技で、おそらく今日の彼の最高音で High C以上の音程でした。そしてやはり3幕のアリア。絶品でした。もちろん音程下げもなかったと思いますし、最高音は爆発的な音量に伸ばし。やんやの大喝采でした。そして期待のセクステット アリーサがいないのにどうするのかと思っていたらフルートが参入。圧倒的な迫力に大拍手。その後の歌唱でも完璧な最高音を披露。セルソ何より今日はエドガルドの哀しみと怒りを表現しつくしていたので素晴らしかった!***セルソのオペラを聴くときは必ず荒天。しかも大雨。しかも交通機関に遅れ。そのジンクスがまた裏打ちされてしまった。昨日の土砂降りでめっちゃやばい予感~~と思っていたので早めに向かったので無事に開演1時間15分前に現着。第1幕伴奏はここはピアノだけ。浅野さんは名だたる歌手のリサイタルでいつもお聴きしているベテラン。きょうも歌手の牽引半端なかった。迫力の演奏だった。エンリーコの登場。Cruda... funesta smania もちろんノルマンノは登場しない。エンリーコの大貫史朗さんは迫力の歌唱。Io Col sangue spegnerò!アリアの最後をものすごく長く伸ばした!ピアノの後奏いっぱいの手前ぐらいまで長く。すごい。Bravo!が飛ぶ。ルチアの登場。もちろんアリーサは登場しない。ルチアの石橋朋子さんは深いブルーのゴージャスなドレス。美しいリリックソプラノ。ルチアは泉の亡霊について語り出す。亡霊を見たの。泉の水が真っ赤に染まったわ。一転して恋の喜びを歌う。難しい高音のコロラトゥーラ連発のシーン。美しい声。ナタリー・デセイみたいだ。いよいよエドガルド、セルソ・アルベロの登場。豊かな声です!エドガルドがこの地を立ち去ることを聞き悲しむルチア。エドガルドはアシュトン家への憎しみでいっぱいだ。聞いてくれ、震え上がれ。M'odi, e trema.このトレーマ!のマ!音程上げました(ソの♯)。迫力です。フランチェスコメーリもトリノで上げで歌っていました。Sulla tomba二重唱Verranno a te sull'aure I miei sospiri ardenti, 歌うルチアを見ているエドガルド。エドガルドも歌う。Verranno a te sull'aure I miei sospiri ardentispargi un'amara lagrimasu quest pegno allorここで驚くべきことが起きた。二重唱の締めくくりの音程をセルソも女性の音と同じ超高音を出したのだ。通常だとラのシャープの音程のはずだが、Es (ミの♭)だったのでしょうか?デジーレとのデュオリサイタルでもルチアで超高音を出してたのですが同じだったのでしょうか?(確認しましたがマチャイゼとの同シーンでセルソはやはりEs 出してます。マチャイゼはそれ以上出してますが…)ここで休憩。第2部エンリーコルチアがシルヴァーの光るドレスでかみてから登場俺を見てる口を利かんのか?ルチアは右手を振り上げ、怒りの表情お兄様は人間じゃないわ!エンリーコはルチアに偽の手紙を渡すルチアは手紙を落として叫ぶああ!Se tradirmi tu potraiお前が裏切ったら俺は…速いテンポライモンドが登場。佐藤康弘さんは大迫力のバス。ライモンドは亡くなった母親のことを持ちだしてルチアに結婚を承諾させる。いよいよアルトゥーロ・バックローの登場です合唱部分はピアノが弾きます。アルトゥーロの美しいソロ。高い声のテノールが爽やかに歌う大好きなところです。今まで聴いた中ではMETのコリン・リーが最高でした。そのソロを寺田さんが歌うということで大変楽しみにしてました。A te ne vengo amicoFratello e difensorとてもすばらしかったです。ルチアはどこです?アルトゥーロはエドガルドへの懸念を口にする。ルチアは白いフリルのドレスに赤い上着をかけてかみてから登場する。ライモンドが付き添っている。ルチアは結婚の契約書にサインさせられる。エドガルドが来るエドガルドだ。ここですぐにセクステット(六重唱)に入ります。アリーサはフルートが代役だったのでしょうか?まずはエンリーコとエドガルドです。Chi mi frena in tal momentoルチアとライモンドが入る。アルトゥーロも入る皆さんすばらしい!声の重なり、響き。大迫力です。やはりエドガルドが圧巻です!!六重唱終わりで大拍手です。エンリーコがエドガルドに食ってかかります。ライモンドが割って入ります。エドガルドはルチアが結婚契約書を書いたと聞き激怒しますRispondi!!答えるんだ!激しく問います。Si,エドガルドは彼女の指環を奪います。エドガルドの激怒の歌唱Vi disperda!Vi---でラからラのシャープに音程上げ見事です。圧倒的な重唱。幕切れのルチア High D です。大拍手で2回目の休憩。第2幕Wolferag(Tower scene)はありません。セルソの t'ucciderò~~~ が聴きたかったですがしょうがありません。エドガルドの最後の大アリアののためにここはカットで温存することも多いようです。ライモンドが出てきて婚礼の宴をやめるように訴えるライモンドはルチアがアルトゥーロを刺して殺したことを告げるルチアが正気を失ったことも。来ました!ルチアが入ってくる。狂乱の場フルートとの共演Alfin son tua, sei mio錯乱して歌う。拍手エンリーコは妹の無残な姿を目にし去っていくSpargi d'amaro piantoルチア、最後は High Es (E-flat ミの♭) です。ルチアはばったりと床に倒れる大拍手いよいよエドガルドのアリアです。Tombe degli avi mieiカデンツァの最高音(H(High Cの半音下)*1 も爆発的に長く伸ばすすばらしい!今日一番の大拍手Bravoが飛ぶライモンドがエドガルドにルチアの死を告げるまたこのあとも絶品でした。エドガルドは自害する全幕了最後の場はやはりセルソが圧巻でした。すばらしかった!カーテンコールで全員に大拍手です!!お疲れさまでした。Related linksPV - Celso Albelo "Lucia di Lammermoor" (Highlights) in Tokyo*1楽譜で確認しましたがエドガルドのアリアTombe degli avi mieiは♯2つのニ長調。カデンツァ部分は楽譜には書かれていない。メーリとセルソの音をピアノで拾ったら最高音はHでした。High Des(High Dの半音下)はどこだったんだろう。
2014年06月07日
いまだ興奮さめやらぬムーティのヴェルディ!ローマ歌劇場日本公演2014のご感想をいただきました。あまりにもすばらしいのでご許可を得まして掲載させていただきます。***「名古屋のおやじ」さんからいまさらですが、やっぱりムーティは大マエストロなんだと思いました。何気ないリズム、フレーズが生き生きと歌を支え、そして入り組んだ大きなアンサンブルを見事にまとめあげる手腕。昨年、スカラ座の来日公演で指揮をしたドゥダメルやハーディングが彼の域に近づくには、まだ時間がかかりそうです。 今回『ナブッコ』と『シモン』を見たわけですが、ムーティの資質に向いているのは、やはり前者のような気がします。少しお話しましたが、後者ではやはりアバドの表現が私の好みです。『シモン』には「詠嘆の美」と呼べるようなものがあると思っているのですが、それが良くわかるのがシモンとアメリアの名乗りの場面。二人が過去の記憶を手繰りながら親子の名乗りのクライマックスに向けて、音楽が緩急速度を変えながら、時に立ち止まり、そして感情の高揚に合わせて一気に高まってゆく、そのあたりの表現の巧みさはアバドの方が上かなと思いました。 メーリのお手本は、もしかしたらカルロ・ベルゴンツィあたりではないでしょうか。 最後にアビガイッレ役に関するエピソードをひとつ(記憶があやふやなんだけど) カバリエに、なんとこの役のオファーがあったことがあったそうで、その話をマリア・カラスにしたとき、「バカラのグラスに石を入れて振るようなものだ」と言ったとか。それだけ過酷な役なんでしょう。会場で売られていたプログラムにローマでの『ナブッコ』の上演記録にも名前が載っていましたが、アンドレア・グリューバー。私が知っている(録音、実演を通して)もっとも見事なアビガイッレ(声の技の切れ味、剛と柔の表現の見事なバランスなど)の一人ですが、あっという間に消えてしまいましたね。*『シモン』の舞台で気になることがありました。壁面に複数の肖像が掛けられていた場面がありましたよね。一番大きなものは、ジェノヴァ出身と言われるコロンブスのものに見えたのですが、どうなのでしょう。コロンブスのものだとしたら、実在シモーネ・ボッカネグラの時代には、まだ彼は生まれていなかったはずなんですが。誰か、ブログに書いていませんかね、この件について。 あとエイドリアン・ノーブルの演出は音楽を邪魔しなかったのが良かったですね。ただ、プログラムの彼のバイオに言及がある『冬物語』や『夏の夜の夢』の舞台を見たことがある身としては、少々物足りなさもありました。まあ小さいホールと大ホールでは情報量も違うし、役者と歌手では演技力にも差がありますから、優劣は簡単には言えませんが。彼がエクサンプロヴァンスで演出したモンテヴェルディの『ウリッセの故郷への帰還』はお気に入りのプロダクションです。DVDの映像を見て、ピーター・ブルックのような舞台づくりだと思ったら、本人もそれを意識したと言っていると聞きました。以上、「名古屋のおやじ」さんからのメール転載 ***「名古屋のおやじ」さま、さすがのご炯眼と蘊蓄と博学さ!さすが何10年もオペラを聴いているだけありますね。本当にありがとうございました!!またよろしくお願いします。Sheva
2014年06月04日

セルソ・アルベロのランメルモールのルチアハイライト2014年6月7日14:00オリンパスホール八王子エドガルド:セルソ・アルベロ(テノール)ルチア:石橋朋子(ソプラノ)エンリーコ:大貫史朗(バリトン)ライモンド:佐藤康弘(バス)アルトゥーロ:寺田宗永(テノール)浅野菜生子(ピアノ)綱川泰典(フルート)***Related linksMET デセイ フィリアノーティ、クヴィエチェン、レリエ―、コステロ、レヴァイン2008年3月MET ネトレプコ、ベチャワ、クヴィエチェン、アブドラザコフ、コリン・リー(?) M.アルミりアート 2009年2月MET デセイ カレーヤ テジエ クワンチュル・ユン プレンク Pサマーズ2011年3月MET Japan Tour 2011 Lucia di Lammermoorダムラウ ビリャゾン/ドルゴフ/ベチャワ ルチッチ アブドラザコフ プレンク ノセダ2011年6月トリノ モシュク、フランチェスコ・メーリ、カピタヌッチ、コワリョフ、サヴェリオ・フィオーレ、カンパネッラ2011年7月Celso Albelo Desirée Rancatore2012年4月
2014年06月03日

Dmitry Beloselskiy as Zaccaria and Fiesco in TokyoPhoto:©Shevaibra, courtesy of Mr. Beloselskiyムーティのナブッコ終演! Part 2第3部バビロニアの空中庭園バビロニア人が行進曲に乗せて軽やかに歌う。なにげない合唱もすごく美しいメロディ。さすがVerdi.バールの祭司長がアビガイッレにフェネーナの処刑命令を下せと迫る。緊迫のシーン ベルの祭祀長 とアビガイッレのシーンの重唱で(?)客席に腕時計のアラーム音が響く。血の凍る瞬間だ。静まり返ったシーンでなかったのがせめての救い。かみてからよたよたと男が入ってくる。アブダッロが付き添っている。もうここからサルシ、すごく良かった~~~アビガイッレは人払いをする。ナブッコは頭脳の明晰さを失っている女、お前は誰だ?椅子(台)に座るが椅子が狭いのか座り心地が悪そうにしている。アビガイッレは出生証明書を破く。l'ombra tu sei del reナブッコの嘆き。すばらしい~サルシ!二重唱。囚人!囚人なのか?Deh perdona, deh perdona ad un padre che delira! 胸を打つ歌唱。拍手。第2場ユーフラテスの川辺いよいよです!Va pensieroMaestroがん見です!Muti Va pensiero 最初ピアノで入る。そして左手を上に上げて指揮せずに手の平の返しだけで合唱に合図する。オケが入るとこで右手も稼働。フォルテではガーンと振る。弱音が消えていく。大拍手が湧き上がったが、Mutiは振り向かない。拍手がそれほどがんばらずに止むとすぐにザッカリーアが歌い出す。またここのザッカリーアがすごかった!Del futuro nel bujo discernoniuna pietra ove sorse l'altiera Babilonia allo stranio dirà!合唱が唱和するSi! Si! Si!かっこよすぎる!大拍手第3部終了場面転換。フルートの方がMaestroのしもて側の斜め前、通常のコンマスの位置に座っている。場面転換の暗転の間はMutiさんは彼と談笑している。休憩なしで第4部に突入。第4部王宮ここはナブッコの見せ場。もっとも大事な覚醒の場面です。サルシ素晴らしかった~~!暗闇の中で寝ている男性彼は悪夢を見ている戦場を行進する。栄光に包まれていた。しかし突如悪夢となる飛び起きる。背景は彼の幻想。フェネーナが一人で歩いていく彼から奪われようとしている娘その幻視をしているのだ。はっきりとナブッコの頭脳に明晰さが戻ってくる瞬間があった。俺は囚人なんだ!!許してください!いよいよです!Dio di Giuda 全身を耳にして聴いていました!普段は聴きなれない音階が上がるようなメロディを付け加えていたような? カデンツァもありました。大拍手。アブダッロフェネーナを助けたいのだ!ここから勇壮なカバレッタに突入します。tutto vedrem rifulgere di mia corona al sol第2場フェネーナの処刑の場フェネーナのアリア。Oh dischiuso è il firmamento!ガナッシさんすばらしかったです。表現と言うのはこういうことだというのを聴かせてくれました。ナブッコと兵士たちが来る。バールの祭司長が、早く儀式を!アブダッロは彼を押し戻す。ナブッコはイスラエルの民の解放を宣言する。Immenso Jehovahここがまたすごかったです、べロセルスキー!轟きわたります!人々が斜めに並んでいる前をアビガイッレが歩いてきます苦しそうな表情。アビガイッレが近づいても全員が彼女を避けます。彼女の孤独が浮かび上がります。誰も彼女を許しません。アビガイッレの亡骸を誰も顧みずナブッコの回心で全幕了となります。しかしほぼほぼザッカリーアが主役のナブッコだったかな~~?お疲れさまでした~~!カーテンコールでの一番の喝采はもちろん帝王ムーティへ!最初は固かったMutiの表情も次第に緩む。カーテンコールで舞台に落ちていた破られた紙(出生証明書)をマエストロが拾ってサルシに渡す。苦笑するサルシ。何度目かのカーテンコールでオケの全員がステージ上がり紙吹雪が舞い、またまた客席も大熱狂となりました。うれしそうなMaestro。本当に皆さんありがとうございました!!
2014年06月02日

Luca Salsi as Nabucco, NHK hall, Shibuya, Tokyo, 1st June 2014Photo:©Shevaibra, courtesy of Mr. SalsiTeatro dell'Opera di Roma Japan tour, The last day of the tourGiuseppe Verdi NabuccoDramma lirico in Quattro partiLibretto di Temistocle SoleraDirettore d'orchestra:Riccardo MutiRegia e scene:Jean-Paul Scarpitta Costumi:Maurizio Millenotti Maestro del Coro:Roberto Gabbiani Nabucco:Luca SalsiIsmaele:Antonio PoliZaccaria:Dmitry BeloselskiyAbigaille:Raffaella AngelettiFenena:Sonia GanassiGran Sacerdote:Luca Dall'AmicoAbdallo:Saverio FioreAnna:Simge BüyükedesOrchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma***Photo Link***ローマ歌劇場日本公演ツアー最終日ジュゼッペ・ヴェルディ「ナブッコ」#32014年6月1日(日)東京 渋谷区 NHKホール指揮:リッカルド・ムーティ演出・美術:ジャン=ポール・スカルピッタ衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニナブッコ:ルカ・サルシイズマエーレ:アントニオ・ポーリザッカーリア:ドミトリー・ベロセルスキーアビガイッレ:ラッファエッラ・アンジェレッティフェネーナ:ソニア・ガナッシ大祭司:ルーカ・ダッラミーコアブダッロ:サヴェリオ・フィオーレアンナ:スィムゲ・ビュユックエデスローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団***本日も土壇場の背負い投げを喰らいました。セルジャン降板!会場の貼り紙で知りました。代役のラファエッラはがんばっていましたがこのオペラはアビガイッレとナブッコとザッカリーアがほぼ主役なので正直残念でした。猛女でなくてはいけないのかと聞かれたら困りますが、ドラマチックソプラノでも、この役は誰もが歌える役ではありません。しかしこの1点以外は超弩級にすごい公演でした。ひたすらMuti様に感謝!ザッカリーアがすごいのはわかっていたので今日の最大の注目はナブッコのサールシでした。重い轟くようなバリトンで全身全霊でナブッコを演じました。素晴らしかった!イズマエーレのポーリもがんばって歌ってました。やはりMuti様だと身が引き締まるようでスカラのフェントンよりも格段に歌唱は良かったです。ただオケと合唱に挟み撃ちされて1箇所だけ聞こえないところもありました。フェネーナのガナッシさんはオーラ 存在感がすごかったです。さすがベテラン。最後の聴かせるアリアも盤石で安心して聴けました。アンナのスィムゲ ベルの祭祀長のダッラミーコ アブダッロのフィオーレも盤石でした。言うまでもなくザッカリーアのベロセルスキーは凄すぎる! やはりギャウロフみたいとおっしゃっている方がいました。納得です。Maestro Mutiが出てくるだけで大拍手。序曲。大拍手演出はセットが抽象的で壁がなくこのNHKホールでは歌手にとって大変つらいもの。中央に黒いピラミッド様のものひらひらと黒い土塊のようなものがその上に降り積もっています。その黒い三角錐の後ろには人が登れるように階段が隠してあります。合唱大音量ですごい。やはりコンチェルタンテと違って感情がこもっている。ザッカリーアの登場。ベロセルスキー、響き渡る大音量で歌い出す。NHKホールの一番サイドにいると逆方向を向いて歌っている時はさすがに文化会館の時ほどは聴こえて来ないが、めっちゃすごい。3日連続公演で歌いっぱなしだというのに良くがんばってくれた。彼が今回の成功の立役者だったことは間違いない。D'Egitto là sui lidi---Chi nell'estremo evento fidando in Lui perì?ザッカリーアは宗教指導者なのでフィエスコと違い大仰に両手を上げて皆を鼓舞する。かみてから後ろ手に縛られたフェネーナ。ザッカリーアは彼女の縛を解く。縄をバランと落とす。イズマエーレ登場。登場すぐにテンション高く歌わなくてはならないが鋭さも声量も美しさも申し分ない。ne' tuoi servi un soffio accendi che sia morte allo stranier.えんえんと大パワーで歌い続けるべロセルスキー。ほんとすごい!二番は音程をあげて歌う。ザッカリーアと民衆退場。拍手Muti許す。(拍手を許さない場所もありました)イズマエーレとフェネーナ2人。そこに衛兵を従えてアビガイッレ登場。ラファエッラは細身のドラマチックソプラノ。Io t'amava!... il regno e il core重唱。ポーリさん良いです。行進曲と共に兵隊たちがやってくる。バンダ。軍隊が近くなるとオケピのオケが鳴らし始める。しもてからすごいスピードでナブッコが歩いてくる。三角錐の後ろの台に登る。ザッカリーアが糾弾する。神だって⁉どの神のことを言ってるんだ?ナブッコは人びとをかき分け前に出てくる。ザッカリーアはフェネーナを人質にしている。冷静になれ、と一人ごちるナブッコ。重唱になる。すごい!アビガイッレはMutiがん見で歌っている。ナブッコは座り込む女性たちの手を引っ張ったり、威嚇しまくりながら獰猛に歩き回っている。サールシはナブッコを全幕違う性格で演じようとしている。この幕は異常なまでにハイテンションで残忍な気性の男として演じようとしている。ザッカリーアが剣をかざすとイズマエーレが奪う。ナブッコはフェネーナの手を引っ張り抱きとめる。フェネーナはかみてに離れる。ナブッコの怒りが爆発する。重唱、合唱すごい!圧倒的!これぞナブッコの醍醐味。第1部了。大拍手!1回目の休憩。第2部セットはアビガイッレの心象風景。障子のように左右に動くいくつかの壁。雲のような黒い墨絵のような模様。アビガイッレ は自分の出自を知り愕然としている。ナブッコは戦場へ。自分は愛し合う2人の見張り役。Anch'io dischiuso un giornoアビガイッレの哀しみこれは前段の怒りがあってこそ際立つのだが。バールの大祭司と兵士たち。アビガイッレを祭り上げようとしている。Muti さん、アビガイッレのソロでラッファエッラ・アンジェレッティにもっと前に出て来て!と手で合図する。l'umil schiava a supplicar.怒髪天を突くぐらいの迫力がないとここはしんどい…高音はがんばって出していたが…。第2場一人の青年僧とザッカリーア。ザッカリーアは聖典を受け取る。E di canti a te sacrati すばらしいべロセルスキー最後の最低音も出し、聖典を額に捧げ持つようにして拝み、しもてにはける。拍手。真夜中に人びとを呼び出したイズマエーレ。人々の怒り。ここがすごかった!速くて激しい!迫力!Il maledetto non ha fratelliポーリもがんばっているがオケと合唱に挟み撃ちされて声がかき消されているアンナが来る。スィムゲ・ビュユックエデスすばらしい!アブダッロが走りこんでくる逃げてください!フェネーナとアビガイッレ、ナブッコの王冠の奪い合いになる。ここでナブッコが首が折れそうなほど激しく首を振って2人をにらんで威嚇するのでもうびっくり!劇画か…S'appressan gl'istanti d'un'ira fatale---さあここからですまたもや圧倒的な重唱+合唱に突入していきますしびれまくりました!一人ひとり前に出てきて歌っていくなんともべたでなんとも王道!このドライブ感がVerdi!神になろうとしたナブッコは雷に打たれおかしくなってしまう。あぁ、どうして涙が出るのだ…ナブッコが倒れ気を失う。ザッカリーアはフェネーナを助け起こしナブッコから遠ざけるアビガイッレは王冠を手にする。ここで2回目の休憩ムーティのナブッコ終演! Part 2 に続く。
2014年06月01日
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