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2024年8月3日 削除
2018年08月29日

ピアニスト吉田さんのFacebookから
2018年08月28日
雑談 マノン・レスコーもだけど三部作も予習せねば。 DVDブルーレイ いつもどこかへ消える。 トスカは暗記してるぐらい聴いてるからいいけどさ なんとプッチーニ三連発 うわぁー オペラを見る楽しみは私の場合ほぼ予習にあると言っても過言ではない(笑) バーンスタインの録画も。 クワイエットプレイス 今皿ですが、深作さんのローエングリン ケチらずに近くで鑑賞しておけば良かったかも… 再演希望 ミキエレットも安値席の鑑賞なんだよね。 *** 今週はUS Openもある。 10月の楽天ジャパンオープン 会場が有明じゃない‼︎ 驚愕 シャポファロフ君が見たかったのに断念。 平日に行けない遠さ。
2018年08月28日

Photo:Shevaibra, courtesy of the artistOPERAMANIA3~フランコ・コレッリ没後15年記念ガラ・コンサート~ 2018年8月26日(日) 19:00~21:50 杉並公会堂 大ホール (東京都)青木エマ(S) 大隅智佳子(S) 小林厚子(S) 佐藤亜希子(S) 野田ヒロ子(S) 池田香織(Ms) 片寄純也(T) 加藤康之(T) 城宏憲(T) 笛田博昭(T) 藤田卓也(T) 山口邦明(Br) 小埜寺美樹(p) 藤原藍子(p) ***フランコ酒井こと酒井章さん主宰のコンサート。3回目だそうですが、私は初めて参加させていただきました。本当にイタオペが好き!というコアなマニアが詰めかけていたようで、歌手の妙技に温かい喝采を送っていました。歌手はすばらしい方たちばかりで本当に堪能しました。年末のオペラ紅白のミニ版といった感じでしょうか。特にスピントとドラマティコばっかりの超重い痛快な構成でした。今年はワーグナーが入っていたのがポイントでした。やはり別次元 笛田さんは3演目やりましたがどれも本当にすごかったです。小林厚子さん 大隅さんが圧巻でした。池田香織さんのイゾルデもものすごかったです。***第1部1 祖国の敵Umberto Giordano - Andrea Chénier: Act III. "Nemico della Patria?!" ジェラール:山口邦明 すばらしいヴェルディ・バリトン!豊かな美声。歌心もある。2ボエームからミミの第2幕のアリアPuccini "La Boheme" Donde lieta uscì al tuo grido d'amore」ミミ:青木エマ美貌のソプラノメゾっぽい声だが、高い音もよく出る。演技付きで歌う。3ユグノー教徒より♪アルプスの雪よりも白く"Bianca Al Par Di Neve Alpina," Meyerbeer's Les Huguenots笛田博昭難しいアリア圧倒的なパワー巨大な声量なのに超美声。High CラストはBか。4ドニゼッティ「マリア・スチュアルダ」より♪ああ、清らかな愛が私を祭壇に導く時小林厚子酒井章氏の解説によると、バス・バリトンの部分をカットでカバレッタも歌うとのこと。カットは南條先生によるもの。小林厚子さん本当にすばらしいディーヴァ。最後でHigh Esか。5ドニゼッティ「マリア・スチュアルダ」より♪バラ色の光が私に~神から逃げることは佐藤亜希子雰囲気のある美女。スレンダーで美しい。しっとり歌い感情を込めて表現後半は劇的に表現最後High E か。6ドニゼッティ 「ランメルモールノルチア」から♪我が祖先の墓よDonizetti: Lucia di Lammermoor / Act 3 - "Tombe degli avi miei"城 宏憲とても入り込んで歌う。本当に役者です。そこに悲痛なエドガルドがいました。テンションすごく、激しく歌う。カデンツァ部分の最高音B? 強靭に出す。彼のトンべは4回目でしょうか。本当にすばらしいです。彼はリリコ・スピントと分類されますが、リリコの美しさ、美しい発声を持っています。 7カルメン最終シーン 全てBizet Carmen"C'est Toi? C'est moi!" ホセ 笛田博昭カルメン 池田香織この曲目見てすぐに行こうと決断しました。ホセ 笛田博昭さんの十八番です。藤原歌劇団本公演でのもの凄い演奏は忘れられません。しかも相手役がワグネリアン・メゾ・ソプラノの池田香織さん。もの凄い化学反応起きるべーと確信。酒井章さんの解説によると 池田香織さんがカルメンを歌うのはここ数十年で二度目で、東京ではだいぶ歌ってないとのこと。レアです。あんたね俺だ完全芝居付きで二人共演じてくれました。カルメンは上から下まで真っ赤なもろカルメンドレス短髪の髪がくるくるゆるく巻いていてセクシー。ホセはかみてから現れる。上着を脱いで上半身は白いシャツ姿。ホセの表情この苦しみに満ちた表情に胸が締め付けられるカルメンまだ時間はある俺にお前を殺させないでくれ!ホセはカルメンの両肩を背後から掴む。カルメンは軽蔑しきった表情を浮かべている。じゃもう愛してないのか。怒りと懇願のホセ闘牛場の歓声カルメンは上気立つそこをどいて、さもなきゃ刺せばいいじゃないカルメンは指輪を投げるほら!激昂したホセはカルメンを刺す。抱かれたままカルメンは床に倒れる。俺を捕まえてくれ。俺が殺したんだ、愛するカルメン…‼︎大拍手すばらしい!8ドニゼッティ「ポリウート」より二重唱♪ああ、恐ろしい死を逃れて大隅智佳子加藤康之ポリウートは日本ではまだ演奏されてないらしいです。レアですね。加藤康之さんは強靭なスピントです。迫力大隅さんのコロラトゥーラが完璧ですごいです。彼女は美声で高音も美しく技巧もすばらしく、まさに全てが完璧なディーヴァです。どこまでも清澄なその響きに感動の涙しかありません。第2部後半1トスカより歌に生き恋に生き野田ヒロ子野田ヒロ子さんはドラマチック・ソプラノ。膝立ちで歌います。2ドボルザーク「ルサルカ」より🎶月に寄せる歌青木エマ青木さんの同曲は以前藤沢のコンクールで聴いたかもしれません。青いロングドレス姿。長い黒髪を垂らし、まるで本当に妖精のように美しいです。美声でパワフル。感情表現も見事です。3ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」より私が生まれたお城大隅智佳子まさに瞠目のパフォーマンス。アリアHigh D?ピアニッシモの高音 コロラトゥーラカバレッタはすさまじい迫力。High E?4トリスタンとイゾルデO sink hernieder Nacht der Liebe イゾルデ:池田香織トリスタン:片寄純也小埜寺(Pf)第2幕の二人の逢瀬の出会いからIsolde片寄さんもパワーハンパないです。Das LichtO sink池田さんがものすごい入り込みで、やはり号泣しながら歌っている。まじこれはすごい!魂の歌唱とはこのこと。圧倒された。ブランゲーネのナイトウォッチがなかったのがちょっと残念。陶酔の極致でメロートらに踏み込まれるシーンまで。その後二人が抱き合い第3幕の愛の死のイゾルデ歌い終わりからのラストまでをピアノが表現。二人は抱きあったまま。うまい編集です。圧巻の25分間でした。5ヴェルディ「運命の力」より♪アルヴァーロよ、隠れても無駄だドン・アルヴァーロ:加藤康之ドン・カルロス:山口邦明これもすばらしかった~ヴェルディ・バリトンの重厚でノーブルで豊かな声と、高い声の強靭なスピントの声が見事なマッチ!こうでないと!山口さんはレオ・ヌッチに声が似ている。ミュンヘンでテジエとカウフマンで見ましたけど、カウフマンはバリテノールだったのでやっぱ違う。6プッチーニ「トゥーランドット」よりリューのアリア♪氷のような姫君の心もリュー:佐藤亜希子佐藤さんは美しい黄色のドレス。パワーもあってすばらしい!7プッチーニ「トゥーランドット」よりカラフのアリア♪誰も寝てはならぬカラフ:藤田卓也最後の最高音Vinceroも強靭に出した!8ドニゼッティ「ポリウート」より♪神の光は煌き城 宏憲またまた役に入り込んでいる~絶品でした。歌心があり絶唱!客の心に届いていました。9ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」より♪恐ろしき焚き火を見ればマンリーコ:笛田博昭笛田さんに不可能の文字はない完璧に集中して見事な演奏を見せたカバレッタからの演奏途中の高音もすべて強靭に出す最後のHigh Cも見事!まさに燃え盛る炎。大喝采会場の温度が二度ぐらい上がったようだ。10プッチーニ「蝶々夫人」より♪ある晴れた日に蝶々さん:小林厚子パワーにあふれていてさすがすばらしい!11プッチーニ「蝶々夫人」より♪可愛がってくださいね蝶々さん:野田ヒロ子ピンカートン:藤田卓也第1幕の最後のシーン蝶々さんの野田ヒロ子さんが真っ赤な娘の着る振袖で華やかに登場。やはり日本人は着物ですね!美しい!!蝶々は捕まえられてピンで留められてしまうの?それはもう逃がさないためさVieni!濃厚な愛の世界最後にキスすべての演目が終了すでに15分押しのため、カーテンコールだけで終了。お疲れさまでした!!
2018年08月26日

ルートヴィヒ二世@ヘレンキムゼー城内ルートヴィヒ博物館Photo:©Shevaibra昨日8月25日はレナード・バーンスタインの誕生日だけではなかった。ルートヴィヒ二世の誕生日でもあったのだ。その事実に驚愕したきょう未明。2時22分。昨日マノンレスコーのDVDを探していたら、ダビングしたままになっていたルートヴィヒ完全版(4時間ヴァージョン)のブルーレイを発見した。ヘレンキムゼーに行ってきたばかりなのでこれは映画で確認せねばと見てみた。私が20歳そこそこの時に岩波ホールで見たルートヴィヒ。30年以上の時を経て見て昔読んだ文学作品をおとなになってから読み返した時と似たものがあった。はるかにその果実を多く楽しめるのだ。この映画にはまるで私がたどってきた人生の果実をそのまま踏襲するように私が幻想の中で見てきたものを見せてくれた。ヴィスコンティのコージマやフォン・ビューローへの描き方は容赦ない。ワーグナーはいかにもこうだったろうと思わせるリアリスティックな描写で描かれている。本当にこれを見ていると彼について賞賛されるのは本当に純粋に彼の作った芸術作品のみだったのだなと再度思わされる。シシィへの恋愛感情やたびたびの密会?さすがに史実と異なるのでは?と思わせる。シシィが晩年のルートヴィヒの居城を訪ねて面会を拒否されるなんて本当にあったんだろうか?しかしこのシーンでは、リンダーホフ城、ヘレンキムゼー城、ノイシュヴァンシュタイン城とオールスターが実際の撮影で出てくる。ものすごい貴重だ。これがなければある意味ルートヴィヒという存在がこんなに世界に流布されることはなかっただろう。ミュンヘン郊外にあるニンフェンブルク城がルートビヒの母親の居城として実際に撮影に使われている。ルートヴィヒの青の寝室や食事室、お風呂(プール)も出てくる。最後にルートヴィヒが逮捕される場所はノイシュヴァンシュタイン城だ。俳優を招く場所はリンダーホーフ城で、王は彼を地下の白鳥の洞窟に招きいれ、そこで小舟に乗ってきた王(ローエングリン)と会うという演出をわざわざやっている。ここは本物の場所でロケしたのだろうか?多分そうだろう。この洞窟はシシィが訪れる中でも出てくる。ヘレンキームゼー城に関してはシシィが訪れるシーンで、城の概観、そして大理石の見事なエントランスが出てくる。
2018年08月26日
レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein、1918年8月25日 - 1990年10月14日)バーンスタイン生誕100年。クラシカジャパンががんばっている!1ヶ月丸々レニー特集、しかもレアな内容!!ありがたいです。これでこそクラシック音楽専門チャンネル面目躍如といったところだろう。彼の指揮したコンサート形式のトリスタン音楽史の中でも金字塔に値する。ペーター・ホフマンの金髪の憂いの瞳のトリスタンが聴けるとは!これはハードディスクから消せないなあ…!***リヒャルト・ワーグナー:3幕の楽劇『トリスタンとイゾルデ』(演奏会形式)ペーター・ホフマン(トリスタン/テノール)ヒルデガルト・ベーレンス(イゾルデ/ソプラノ)イヴォンヌ・ミントン(ブランゲーネ/メゾ・ソプラノ)ベルント・ヴァイクル(クルヴェナール/バリトン)ハンス・ゾーティン(マルケ王/バス)ヘリベルト・シュタインバッハ(メロート/テノール)ハインツ・ツェドニク(牧童/テノール)ライムント・グルムバッハ(舵手/バリトン)バイエルン放送交響楽団、マリリーズ・シュプバッハ(イングリッシュホルン)チャンドラー・ゲッティング(ホルツトロンペーテ)装置&衣裳]ゲルト・クラウス収録]1981年11月10日ヘラクレスザール(ミュンヘン)[映像監督]カールハインツ・フンドルフ
2018年08月25日
SALZBURGER FESTSPIELE20. Juli – 30. August 2018Richard Strauss SalomeMusikdrama in einem Aufzug (1905)Libretto vom Komponisten nach dem Schauspiel Salomé (1893) von Oscar Wildein der deutschen Übersetzung von Hedwig Lachmann NeuinszenierungIn deutscher Sprache mit ÜbertitelnDauer der Oper ca. 1 Stunde 40 MinutenMi 01. 08 20:00 FelsenreitschuleLEADING TEAMFranz Welser-Möst, Musikalische LeitungRomeo Castellucci, Regie, Bühne, Kostüme und LichtCindy Van Acker, ChoreografieSilvia Costa, Künstlerische MitarbeitPiersandra Di Matteo, DramaturgieAlessio Valmori, Mitarbeit BühneMarco Giusti, Mitarbeit LichtBESETZUNGJohn Daszak, HerodesAnna Maria Chiuri, HerodiasAsmik Grigorian, SalomeMalin Byström (17.08), SalomeGábor Bretz, JochanaanJulian Prégardien, NarrabothAvery Amereau, Ein Page der HerodiasChristina Bock (21.08, 27.08), Ein Page der HerodiasMatthäus Schmidlechner, Erster JudeMathias Frey, Zweiter JudePatrick Vogel, Dritter JudeJörg Schneider, Vierter Jude / SklaveDavid Steffens, Fünfter JudeTilmann Rönnebeck, Erster NazarenerPaweł Trojak*, Zweiter NazarenerNeven Crnić*, KappadozierHenning von Schulman, Erster SoldatDashon Burton, Zweiter SoldatWiener Philharmoniker*Teilnehmer des Young Singers Project – unterstützt von der KÜHNE-STIFTUNGIn den Salome-Vorstellungen am 21. und 27. August übernimmt Christina Bock die Rolle des Pagen der Herodias anstelle von Avery Amereu.Aufgrund einer akuten Erkrankung von Asmik Grigorian hat Malin Byström in der Vorstellung der Salome am 17. August kurzfristig die Titelrolle übernommen.***ザルツブルク音楽祭 サロメ 。会場はフェルゼンライトシューレ 。舞台の背後がそのまま岩壁という空間ロメオ・カステルッチの演出はぶっ飛んでいました。そこに理性はなく感性があるだけ。おかしくなっているサロメそのままの心象風景。衝撃的で美しくおぞましく見る者を眩惑する。ビアズリーの絵のように。まずはサロメを歌ったアスミック・グリゴリアンがすばらしい!美しい声 パワー サロメのように若いまだ20代では?演出家の意図にはまっているキャスティング。少女で若くて処女で、生理が始まったばかり…この人でなければこのサロメは成立しなかったと思わせるほどはまってた。カステルッチは少女フェチ認定。ヨカナーンガボール・ブレッツ悪くない顔黒塗りホースで水をぶっかけられ、デッキブラシでこすられる。延々と続く。歌手に舞台上でこの暴挙!代役ではなく歌手本人若く 細く 美しい肉体のバリトンイジメに耐え抜いた。エライ!ジョン・ダスザックのヘロデさすがすばらしい彼も役者レベルの演技力。しかし舞台上にセットは皆無で椅子とかゴミ袋しかないので、ストーリーを客に理解させるのはほぼ無理だろう。ザルツブルク音楽祭レベルではオペラは内容を知った上で見にくるものなのだ。ヘロディアスド迫力ナラボートはユリアン・プレガルディエン高いレッジェーロヴォイス死体を入れたビニール袋を引きずっている人たちサロメ以外は顔を血の色で真っ赤に塗られている。サロメは白い下着姿 黒髪の短髪舞台上に生きた馬が出てくる。馬は相当ストレスを感じてるだろう。どおりで客席にも馬に付き物のあの臭いがしている。疾風の音は巨大な黒いビニール袋が膨らませられて発する音。原始的で異様。ヨカナーンは首を切り落とされ首ではなく首から下が舞台上に出てくる。そして黒い馬の頭サロメは黄金の冠を馬の頭にかぶせたり首なし死体に載せたりして遊ぶ。ミルクのような白い水たまりが作られ、サロメは水遊びする。誠に美しく、おぞましい。ヴェルザー=メスト流麗な指揮ぶりで見ているだけでうっとり。ウィーンフィル、すばらしい!ヴェルザー=メストは相変わらずウィーンフィルの帝王 ザルツブルク音楽祭の主役であることは間違いない。彼はクールだが、すごい人気だった。いやほんとすごかった〜という言葉しかない二の句が告げられないあれは何だったの?と解析することすら意味がない。言わば抽象画だ。圧倒的な芸術性と不条理の世界。カステルッチワールドでした。
2018年08月21日

Photo:Shevaibra, courtesy of the artistウエストで楽しめる名作オペラ「魔笛」わかりやすい日本語上演!ウーロン亭ちゃ太郎による台本原案と作詩で、ストーリーがわかりやすく、初めてオペラを鑑賞する方も大いに楽しめます!公演日時 2018年8月19日(日) 開場13:30/開演14:00場所 プラザウエストさくらホール(さいたま市桜区道場4-3-1)キャスト&スタッフタミーノ 高柳圭/テノールパミーナ 盛田麻央/ソプラノザラストロ 狩野賢一/バスバリトン夜の女王 新井田さゆり/ソプラノパパゲーノ 小林啓倫/バリトンパパゲーナ 柏木沙友里/ソプラノモノスタトス 持木 悠/テノールピアノ石塚幸子サクソフォン小林瑞希構成・演出・音楽指導 高柳さくらhttp://melody-house.sakura.ne.jp/台本原案・作詞 ウーロン亭 ちゃ太郎ダンス・身体パフォーマンス指導三宮かほるダンス・身体パフォーマンス指導高橋麻佑子特別キャスト さいたま市内の小中学生の子どもたち主催 公益財団法人さいたま市文化振興事業団共催 さいたま市後援 さいたま市教育委員会“ウエストで楽しめる名作オペラ”シリーズは、子どもから大人まで幅広く市民にオペラを身近に楽しんでいただくというコンセプトで2012年から実施されている事業です。市民参加型のこの事業には毎年一般公募による30名程の子どもたちの参加があり、プロの声楽家、器楽演奏家とのワークショップ(全10回)を経て、創作したオペラ作品を楽しい「夏休みファミリーコンサート」スタイルで毎年連続上演しています。これまでの公演作品/2013年「フィガロの結婚」 、2014年「ヘンゼルとグレーテル」、2015年「愛の妙薬」〜プラザウエスト創立10周年記念公演〜、2016年「ドン・ジョバンニ」、2017年「フィガロの結婚」。***数年前にここでおなじシリーズの「ドン・ジョヴァンニ」を見た。そのときのジョヴァンニは今をときめく旬の若手バリトン、小林啓倫さん。その彼が今回、パパゲーノ!これは聞き逃せません。すばらしいヴェルヴェットヴォイスでしゃべりも演技も達者ですばらしかったです。オール日本語なのでまるで全編ギャグオペラになっておりまして超絶おもしろかったです。このシリーズはテノールの高柳圭さんが出演、演出補、歌唱指導でも活躍しています。今回はタミーノ役。パワーのあるリリック・テノールで、今風のイケメンの彼はとても魅力的で男前でした。異彩を放っていたのがモノスタトス役の持木悠さん。数年前東大和市で魔笛を見ましたが、その時、ものすごい印象を同役で残してくれたのが持木悠さん。今回はまったく別の役作りですごかったです!彼の出演シーンは常に腹がよじれるほど笑ってしまいました。ザラストロの狩野さん。狩野さんは同じく上記の魔笛で同役でした。今回歌詞がかなりぶっとんでいたので、吹き出さない様に歌うのがさぞ大変だったのではないかと思います。とにかく歌詞が斬新でおもしろいんです。老けメイクがすごくてまるで本人の実年齢より30歳位老けて見えました(爆)。ときどきかますギャグがまるでドリフターズみたいでした。ザラストロにまでギャグを言わせる演出ってどんだけ~と大笑いでした。パミーナの盛田さんは本当にすばらしいソプラノです。声も美しくパワーもあり、可憐で清純です。それなのにコメディエンヌぶりがすごくて笑わせてくれます。ザラストロの前で一芝居うったりして、なかなか、したたかな女性に描かれていました。意外とダーティーなパミーナ ちょっとザルツブルク音楽祭の魔笛のパミーナがよぎりました。 夜の女王新井田さゆりさんもすばらしいコロラトゥーラを聴かせ、悪役に徹しておりました。パパゲーナはとても可愛らしく、とてもパパゲーノとお似合いでした。パパゲーナは醜い老婆との落差が面白いので、可愛い方が登場してまさに理にかなってました。 このシリーズの一番の特徴は子供達がオペラの出演者として活躍することです。回を重ねるごとに子供達の歌唱や演技のレベルが上がっています。本当に幼児から高校生まで適材適所でがんばっていました。本当のプロフェッショナルが指導するわけですから、彼らの今後の音楽的活動に与える影響は計り知れないことと思います。すばらしい社会貢献も兼ねています。 特に三人の童子がすばらしいパフォーマンスでした。これはちょっとびっくりでした。 高柳さんにうかがったのですが、童子は中学生、侍女は2人高校生と1人大人だったとのこと。もうビックリ!三人の侍女はプロだと思って聴いていたので。本当にすごいです。 弁者と僧侶も小学生ぐらいの子供達の合唱でした。すごいアイディアです。感服しました。 演奏はピアノに加え、ソプラノ・サキソフォン持ち替えのアルト・サキソフォンで効果抜群でした。 *** タミーノ登場 客席から 大蛇はダンサーの男性が演じます。 助けて! パパゲーノ が登場 すばらしい美声! 明るい温かい声。しゃべり声も声優のように美しいです。 パパゲーノが蛇を退治したと思わず認めてしまい 侍女たちのお仕置きを受けます。 タミーノはパミーナの絵姿に恋します。 夜の女王のアリア 拍手 パパゲーノは戒めを解かれます。 なんで俺まで⁉︎ 笛と鈴をもらう二人。 一方 出た〜 持木悠! モノスタトスタトス このモノスタトスは言葉尻に何でもタトスとつけるのタトス。 もう爆笑タトス。 動きが異常過ぎる(笑) モノスタトスの子分たちも可愛らしい男の子たち。 パミーナが捕まってしまいます。そこにパパゲーノ。 お互い驚きます。 パパゲーノはパミーナに王子様のことを告げます。 ねえ、王子ってイケメンなの? 意外と現金なパミーナなのです。 二重唱 すばらしい! タミーノの前の3つの扉。 戻れ!はそでから大人の合唱 弁者は子供達 台詞回しもうまい。 タミーノはパミーナが生きているのか知りたくて、笛を吹きます。 その音でパミーナとパパゲーノが。 しかしモノスタトスが見ています。 危し! しかしパパゲーノが鈴を鳴らすとみんな踊り出します。 そこにザラストロが! モノスタトスがタミーノを捕まえてきます。 二人の出会い。 モノスタトスは77回の鞭打ちの刑を宣告されます。 ここで休憩 ザラストロの教団は子供達が合唱します ザラストロのアリア イシスオシリス 日本語で。 すばらしい! ザラストロが去る パミーナが寝ているとモノスタトスが来ます モノスタトスのアリア すばらしい! 美しいリリック・テノールです。 女王様が降臨 モノスタトスは隠れます。 女王のアリア コロラトゥーラがド迫力です。 大拍手。 パミーナの前にモノスタトスが。 パミーナに迫ります。 オレイケメンだし〜 という芝居が面白すぎます。 パミーナは平手打ち。 しかしザラストロが現れるとパミーナは自分で自分を平手打ちして泣き出します。 哀れモノスタトス パミーナの芝居に騙されるザラストロ。 モノスタトスは捨て台詞で逃げていきます。 ザラストロのアリア このアリアは入りの音域がすごく高いですね。狩野さん高い音から低い音まですばらしい!ザラストロを完璧に歌えるバスは本当に貴重です。 一方タミーノとパパゲーノは沈黙の行を行なっている。 三人の侍女が誘惑するが僧侶たちに追い出される。 パパゲーノはオシャベリがやめられない。 そこに近寄る老婆 パパゲーノに水を与える。 私は18歳 パパゲーノは10歳年上のはずだから28歳のはずだがこのパパゲーノはオレは32歳だと言う。 三人の童子が食べ物を持ってくる。 タミーノは食べずに笛を吹く。その音色でパミーナが来る。 パミーナの悲しみのアリアすばらしい!日本語なので感情が伝わって来る。 パミーナザラストロタミーノの三重唱 お別れしなさい。 パミーナは短剣で自殺しようとする。 童子が止める。 パミーナは童子に連れられタミーノの元へ。 一方パパゲーノは恋人が欲しいと歌う。 オバさんでもいい! でもやっぱり若い子がいい!と男の本音を歌う。 すばらしい美声! もう胸がいっぱいだ。 そこに老婆が。 老婆に愛を誓う すると老婆が若く美しい娘に変身! しかしすぐに連れ去られる。 一方タミーノは火と水の試練へ ここも鎧の騎士どうするのかと思っていたら子供達の合唱でした。すごいアイディア。しかもうまい! 現れたパミーナが本当にすばらしいパワーですごかった。 ここのテノールパート本来は鎧の武士と分けて歌うのだが全部高柳さんが高音歌っててすばらしかった。パワーもあり二重唱でもなかなか聴かせた。すばらしい! 火と水の試練が終わり二人は結婚が許された。 一方パパゲーノはパパゲーノが恋しくて自殺しようとしている。三人の童子が止める。 鈴を鳴らすとパパゲーナがやってくる。 パ、パ、パの二重唱 すばらしい! 意外にも子供役は登場せず。 モノスタトスたちがザラストロの神殿に忍び込もうとしている。 打ち砕かれ 大団円へ。 最後の合唱もすばらしい! お疲れ様でした。
2018年08月19日

The beautiful island of Chiemsee, Bayerisches Meer, Germany.Photo:©Shevaibra
2018年08月19日
昭和音楽大学オペラ公演2018「ファルスタッフ」2018/10/6(土)2018/10/7(日)時間:14:00開演(13:15開場)場所: 昭和音楽大学「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」 平成30年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業日中韓 新進歌手交流オペラプロジェクト作曲 G.ヴェルディ台本 A.ボーイト原作 W.シェイクスピア「ウインザーの陽気な女房たち」スタッフ指揮:ニコラ・パスコフスキ演出:マルコ・ガンディーニ管弦楽:昭和音楽大学管弦楽団合唱:昭和音楽大学合唱団美術:イタロ・グラッシ衣裳:アンナ・ビアジョッティ照明:奥畑 康夫演出補:堀岡 佐知子舞台監督:斎藤 美穂キャスト10月6日(土)ファルスタッフ/田中 大揮フォード/程 音聡☆ (上海音楽学院卒業。現在、本学研究生。)フェントン/戴 宸☆ (上海音楽学院)カイユス/髙橋 大バルドルフォ/駿河 大人ピストラ/山下 友輔アリーチェ/中村 芽吹ナンネッタ/中井 奈穂クイックリー/宇津木 明香音メグ/北薗 彩佳10月7日(日)ファルスタッフ/小野寺 光フォード/市川 宥一郎フェントン/工藤 翔陽カイユス/ソン・ジョンギュ☆ (ソウル市立大学校)バルドルフォ/高嶋 康晴ピストラ/宮村 春樹アリーチェ/仁戸部 桃子ナンネッタ/佐藤 寛子クイックリー/キム・ヒョンジン☆ (ソウル国立大学校)メグ/遠藤 美紗子☆日中韓 新進歌手交流オペラプロジェクトによる交流歌手会場昭和音楽大学 南校舎 テアトロ・ジーリオ・ショウワ (小田急線・新百合ヶ丘駅南口徒歩4分)チケット全席指定 一般 S席 4,800円 A席 3,800円 B席 2,800円 学生 1,000円(B席より)※未就学児はご入場できません。※出演者は予告無く変更になることがあります。※オーケストラピット使用のため、1階席は5列目が最前列となります。※車椅子エリアをご希望の方は、チケットセンター窓口またはお電話(044-953-9899)にてお問い合わせください。※昭和音楽大学友の会「ゆりフレンズ」会員の方は、チケット代金(一般)が1割引きとなります。前売券購入者特典本公演前売券をご購入いただいた方は、10月5日(金)バックステージツアー付ゲネプロ見学会にご招待!!(要申込)お申込みはチケットセンター(044-953-9899)まで。チケット取扱■ インターネット(24時間対応)・昭和音楽大学チケットセンター■ 電話予約・昭和音楽大学チケットセンター(昭和音楽大学南校舎内)TEL 044-953-9899[受付時間] 10:00~18:00(土・日・祝及び平日12:00~13:00を除く)■ 窓口販売・昭和音楽大学チケットセンター(昭和音楽大学南校舎内) 小田急線・新百合ケ丘駅南口 徒歩4分 [受付時間] 10:00~18:00(土・日・祝及び平日12:00~13:00を除く)・昭和音楽大学北校舎 小田急線・新百合ケ丘駅北口 徒歩1分 [受付時間] 10:00~18:00(土・日・祝日および平日12:00~13:00を除く)大学オペラ公演プレ講座「ファルスタッフ」の楽しみ方&ハイライトコンサートも開催!9月9日(日)14:00開講 C511教室受講料:500円(税込) 高校生以下無料 (要申込み)主催昭和音楽大学後援「音楽のまち・かわさき」推進協議会NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくりお問い合わせ昭和音楽大学演奏センターTEL: 044-953-9865[受付時間] 10:00~18:00(平日12:00~13:00および土日祝を除く)
2018年08月19日
調布市民オペラ 第21回公演ジュゼッペ・ヴェルディ『アイーダ』〜遥かなる時間・透明な恋〜 日時 2018年12月1日(土)、2日(日) (ダブルキャスト)会場 調布市グリーンホール大ホール出演者 12月1日 12月2日アイーダ 石原妙子 鈴木麻里子アムネリス 大賀真理子 杣友恵子ラダメス 小野弘晴 上本訓久アモナズロ 小林大祐 大塚博章エジプト王 狩野賢一 山田大智ランフィス 後藤春馬 小幡淳平巫女長 松本真代 大音絵莉伝令 工藤翔陽 川出康平 合唱指導 谷 茂樹合唱 調布市民オペラ合唱団管弦楽 東京ニューシティ管弦楽団バレエ 今村バレエスタジオ入場料 (全席指定) SS席 8000円 S席 6000円A席 5000円 B席 2000円8月30日 (木) 一般発売(ぱれっと倶楽部先行販売 8月23日)チケットのお求めは グリーンホールチケットサービス 窓口または 電話 042-481-7222文化会館たづくりインフォメーション 窓口または 電話 042-441-6177インターネットhttps://www.ticket-mngt.net/chofu/pt/スタッフ指揮 ステーファノ・マストランジェロ演出 三浦 安浩副指揮 仲田淳也 阿部肇 芳賀大和演出助手 大森孝子美術 松生紘子衣装 坂井田操照明 稲葉直人音響 関口嘉顕舞台監督 村田健輔 舞台製作 ザ・スタッフ主催: 特定非営利活動法人調布市民オペラ振興会提携: 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団後援: 調布市、調布市教育委員会
2018年08月18日
日本音楽コンクールの声楽部門って今年は「歌曲」なんですね。(昨年は「オペラアリア」だった)
2018年08月18日
新交響楽団第244回演奏会2019年1月20日(日)14時開演東京芸術劇場コンサートホール指揮 飯守泰次郎独唱 トリスタン:二塚 直紀、イゾルデ:池田 香織、マルケ王: 佐藤 泰弘ブランゲーネ:金子 美香クルヴェナール:友清 崇メロート:今尾 滋牧童:宮之原 良平舵取り:小林 由樹曲目 ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲 第2幕全曲、第3幕第3場***アマオケがトリスタンに挑戦!新交響楽団は、東京で活動しているアマチュアオーケストラ
2018年08月18日

ちらし:By courtesy of 池端 歩☆TEAM杉成池Presentsオペラ『皇帝ティートの慈悲』演奏会形式(WAモーツァルト作曲)日時:2019年7月2日(火)19時開演予定会場:豊洲シビックセンター ホール出演:田島 亘祥(指揮) 青木 ゆり(ピアノ) 望月 哲也(ティート/Ten) 成田 伊美(ヴィテッリア/Mez) 杉山 由紀(セスト/Mez) 田崎 美香(セルヴィリア/Sop) 池端 歩 (アンニオ/Mez) 山田 大智(プブリオ/B-Bar)チラシ配布・チケット発売は、年明け頃を予定。お問い合わせは、公演用メールアドレス[tito20190702☆gmail.com] (☆を@に変更)までお願いいたします!(すばらしいメゾソプラノ池端歩さんのFB記事より)
2018年08月18日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistSALZBURGER FESTSPIELE20. Juli – 30. August 2018Wolfgang A. Mozart Die ZauberflöteEine deutsche Oper in zwei Aufzügen KV 620 (1791)Libretto von Emanuel Schikaneder NeuinszenierungIn deutscher Sprache mit deutschen und englischen ÜbertitelnDauer der Oper ca. 3 Stunden 15 MinutenDi 31. 07 19:30 Großes FestspielhausLEADING TEAMConstantinos Carydis, Musikalische LeitungLydia Steier, RegieKatharina Schlipf, BühneUrsula Kudrna, KostümeOlaf Freese, LichtfettFilm, VideoIna Karr, DramaturgieBESETZUNGMatthias Goerne, SarastroMauro Peter, TaminoAlbina Shagimuratova, Die Königin der NachtEmma Posman* (04.08), Die Königin der NachtChristiane Karg, PaminaIlse Eerens, Erste DamePaula Murrihy, Zweite DameGeneviève King, Dritte DameAdam Plachetka, PapagenoMaria Nazarova, PapagenaMichael Porter, MonostatosTareq Nazmi, SprecherSimon Bode, Zweiter Priester / Erster geharnischter MannBirgit Linauer, Alte PapagenaKlaus Maria Brandauer, GroßvaterWiener Sängerknaben, Drei KnabenKonzertvereinigung Wiener StaatsopernchorErnst Raffelsberger, ChoreinstudierungWiener Philharmoniker***今回最も楽しみにしていた演目 魔笛歌手は注目の若手が勢揃い。さすがザルツブルク音楽祭絶対フツーの演出じゃございません。ある家族の物語おじいちゃん(黙役 ナレーター タミーノ)→クラウス・マリア・ブランダウアーおばあちゃん(遺影 パミーナ サーカスの芸人)→クリスティアーネ・カルクお母さん(夜の女王) →アルビナ・シャギムラトワお父さん(弁者 僧侶 サーカスの芸人)→タレク・ナズミ長男(三人の童子)次男(三人の童子)三男(三人の童子)下男(パパゲーノ)→アダム・プラチェツカオモチャの人形(タミーノ)→マウロ・ペーター三人の女性(三人の侍女)下女(黙役)おじいちゃんのお話の世界サーカスの団長(ザラストロ、革命家?)→マティアス・ゲルネサーカスのカラクリ人形(パパゲーナ)→マリア・ナザロワサーカスのカラクリ人形(黙役)サーカスのピエロ(僧侶2)もちろんきっとそのうちNHKさんが放送してくれると思う。また見たい!夢一杯の世界でワクワクしながら見るが、最後は戦争に向かっていく暗さや差別による虐殺などが表現されている。子供の演技力も瞠目。音楽はまさにモーツァルトという古楽的な音色でシャキシャキ感がすばらしい。さすがの指揮者 絶対的な音楽的意図を持って創造していた。ウィーンフィルも見事に応えていた。チェンバロ ピアノなどで 色々音楽的に自由につけ加えていた。***ある立派なお屋敷ダイニングルームの壁には亡くなったおばあちゃんの若い頃の写真。夕食の時間なのに帰ってこない子供達をイライラしながら待つ家族。ようやく帰ってきて、たっぷり説教される。お祈りして食事子供達は子供部屋でおじいちゃんにいつものお話をせがむ。一方ダイニングルームではお父さんとお母さんが喧嘩。お父さんは出て行く。泣き出す妻。おじいちゃんが魔笛のお話を始める。ドイツ語のセリフ字幕はドイツ語と英語が出る。ザルツブルク音楽祭では以前からこうだ。タミーノが襲われる大蛇は窓の外にいるらしく出てこない。突然赤い軍服を着て顔を白塗りにした兵隊が窓から入ってきて歌いだす。お話の主人公タミーノだ。先程登場した近所のおばさん達(?)が三人の侍女として出て来る勝手に歌うのでおじいちゃんが黙らせたりしてレチタティーヴォ部分は相当変更していた。三人の侍女のアンサンブルがすばらしい!魔笛は実は声楽的に最も重要な役は三人の侍女かもしれないと常日頃思っていたが、その感を強くする。下男のパパゲーノが絞めたばかりの巨大な鶏肉、七面鳥(?)を手に下げて帰ってきてさばき始める。エプロンが血で真っ赤に染まっている。この展開にもう爆笑。アダム・プラチェツカは生のお声を聴くのはMETのドン・ジョヴァンニのレポレッロに続いて二度目。リリックなバス・バリトン。この人は演技もめちゃウマで楽しい!下男のパパゲーノは何故かおじいちゃんのお話の世界にそのままシフトする。三人の侍女のうち一人はパパゲーノに気があるらしく、パパゲーノが秋波を嫌がっている。タミーノが思い焦がれる相手 パミーナは死んだおばあちゃん。そう、おじいちゃんは物語の主人公タミーノに自己投影しているのだ。🎵この美しい絵姿写真が動き出す。おじいさんはじっと見ている。タミーノはマウロ・ペーター。リリック・テノール。登場した夜の女王はヒステリックに泣いていたお母さん。おじいちゃんの家族へのイメージがそのまま表現されている。シャギムラトワ この人は、ぜひ聴いてみたかった。夜の女王のアリアすばらしい!完璧なコロラトゥーラ。そしてサーカスの世界が出現する。あっと驚く 別世界への転換と異形異型のサーカスの面々次はパミーナのお話おじいちゃんがそう言うと子供達は拒否反応女の子の話に興味ない男の子たち(笑)パミーナは巨大な的に縛りつけられダーツの的にされている。パミーナは誘拐され、サーカスで働く芸人。パパゲーノとの出会いモノスタトスは若いスレンダーな青年。三人の少年に助けられタミーノはやってきた。弁者はピエロで口に常に楊枝のようなものをくわえている。楽しいサーカスの芸人達との世界が展開される。ザラストロの登場。ザラストロはサーカスの団長で一人だけきちんとした格好をしている。ゲルネは美声だがこの大ホールにはやや足りない声量。それにバスではないので最低音は完璧というわけではない。すごく慎重に歌う。休憩おじいちゃんのお話が続くもうやめて寝ようと言うが子供達は許さない。サーカスの団長がサーカスの団員にアジ演説をしている。この団長は単なるサーカスの団長ではなく、革命家や思想家のようだ。差別されている彼らに権利意識を植え付けているのか。パミーナはモノスタトスに襲われるが反撃するおじいちゃんの家のダイニングテーブルは半分宙に浮いている。一方パパゲーノは怖ろしい怪奇人形に困っている。しかし実はこの中に…少年たちは常に話の進行に関わり、登場人物に意地悪されておじいちゃんに言いつけたり、色々ある。母親にザラストロ暗殺を命じられるパミーナシャギムラトワ最高です!ザラストロのアリアパミーナの空虚な孤独 それを埋めたのは…鎧の騎士はなんと弁者と僧侶2が歌うんですよ。すばらしかった。大好きなところ火と水の試練は怖ろしい状況に置き換えられる戦火の暗示ハッピーなのはパパゲーノそしてパパゲーナ。ちょっとしか歌わないマリア・ナザロワの歌唱がスーパーすばらしかった。大団円のはずが暗く重い結末へ向かう。三人の侍女は処刑される。夫婦だったはずの二人謝罪も聞き入れられない。妻は夫の目の前でSによって射殺されようとしている。大きな疑問符を観客に投げつけて魔笛が終わる。重いな〜さすがザルツブルクの魔笛。胸いっぱい大感動でした。テレビ放送があったらぜひまた見てみたいです。
2018年08月17日

3年に1回のお楽しみガラやっぱりファニー・ガラは盛り上がりました(^^)基本男女逆転サラファーノフのジゼルゴメスの黒鳥が圧巻。ボッレ ボネッリ ラントラートフがビッグ・スワンスパルタクスの カマルゴ最高シムキンとホールバーグがセーラームーンカルメンズ イサックとジェルマンエイマンが妖しいシルヴィア王様ガニオが女王様キティちゃんと長靴を履いた猫青い鳥 黒子 レヴァツォフしかし長い!いつも5時間コースなので覚悟していたが、今日は17時開演 終演22時半。5時間半もやってたんですね。今回は佐々木さんが没後初の世界バレエフェスということで今日のガラはSasakiGalaと名を変えて追悼部分もあり、特別な公演でした。やっぱりすごいことを成し遂げた人だったのだなと改めて思いました。佐々木さん、ありがとうございました。初めて見る若手から、以前のテクニックを維持しているベテランまで、瞠目のパフォーマンスの連続でした。【第15回 世界バレエフェスティバル】ガラ - Sasaki GALA - 8/15(水)― 第1部 ―「ドリーブ組曲」 振付:ジョゼ・マルティネス音楽:レオ・ドリーブレオノール・ボラックジェルマン・ルーヴェすばらしい二人!超絶技巧もさらりと演じる。「ライムライト」 振付:カタジェナ・コジルスカ音楽:ニュー・タンゴ・オルケスタエリサ・バデネス「白鳥の湖」より グラン・アダージオ 振付:レフ・イワーノフ音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーオレシア・ノヴィコワデヴィッド・ホールバーグ王道パドドゥ 白鳥と王子の出会いの場面アダージョのみ「アリシアのために―アリシア・アロンソに捧ぐ」 振付:タニア・ヴェルガラ 音楽:フランク・フェルナンデスヴィエングセイ・ヴァルデス個性的映像と共演する手法「タイス (マ・パヴロワより)」 振付:ローラン・プティ音楽:ジュール・マスネマリア・アイシュヴァルトロベルト・ボッレすばらしい!ボッレの半裸の肉体美まるでアポロのようだ。究極の裸体「グラン・パ・クラシック」 振付:ヴィクトル・グゾフスキー音楽:フランソワ・オーベールドロテ・ジルベールマチアス・エイマンエイマンへの喝采半端ない。エイマンはゴムまりのように跳ねる。重力に囚われてないようだ!ドロテもすごい― 第2部 ―「ロミオとジュリエット」より 第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ケネス・マクミラン音楽:セルゲイ・プロコフィエフサラ・ラムマルセロ・ゴメスゴメスが幸せそう。微笑みを浮かべている。彼のロミオ 見られて良かった!「デグニーノ」 振付:マルコス・モラウ音楽:アレクサンドル・クナイフェルマリア・コチェトコワ「タチヤーナ」 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:レーラ・アウエルバッハアンナ・ラウデールエドウィン・レヴァツォフ窓のセットオネーギンの女性ヴァージョン思索的窓辺で手軽を書き夢想する女性「モノ・リサ」 振付:イツィク・ガリリ音楽コンセプト・作曲:トーマス・ヘフス、イツィク・ガリリアリシア・アマトリアンフリーデマン・フォーゲルこれがすごかった。In the middle somewhat elevated とかキリアンのに似ているが、アリシアの220度開脚と痩せっぷりがすごい。「ワールウィンド・パ・ド・ドゥ」 世界初演 振付:ティアゴ・ボァディン音楽:ルドヴィコ・エイナウディドロテ・ジルベールマチュー・ガニオコンテンポラリー。ドロテ大活躍。作品はちょっと退屈かも。「ローレンシア」 振付:ワフタング・チャブキアーニ音楽:アレクサンドル・クレインマリーヤ・アレクサンドロワウラディスラフ・ラントラートフすばらしい大型ボリショイカップルラントラートフ張り切り過ぎ― 第3部 佐々木忠次へのオマージュ ―アレッサンドラ・フェリが佐々木さんへ捧げる言葉。サザキさんと発音する。「月に寄せる七つの俳句」より パ・ド・トロワ 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハシルヴィア・アッツォーニアレクサンドル・リアブコエドウィン・レヴァツォフサーシャとシルヴィア さすがにすばらしい。「リーフ(葉)」 世界初演 振付:大石裕香音楽:アルヴォ・ペルトジル・ロマン「ボレロ」 振付:モーリス・ベジャール音楽:モーリス・ラヴェル上野水香東京バレエ団すごかった!やっぱりベジャールの名作です。― 第4部 ―「ウルフ・ワークス」 振付:ウェイン・マクレガー音楽:マックス・リヒターアレッサンドラ・フェリフェデリコ・ボネッリ女性の一人語りのナレーションあなたのおかげで私はすごく幸せだったわ あの出来事までは…desease とは何なのか音は荒れる海の潮騒最後に女性が死亡ボネッリ 大好きフェリの表現力 年齢を感じさせない美しさ。「マルグリットとアルマン」より 振付:フレデリック・アシュトン音楽:フランツ・リストアリーナ・コジョカルヨハン・コボーデヴィッド・ホールバーグ古典的アシュトンの名作コボーがデュバル氏ホールバーグがアルマンコジョカルの女優ぶりがすごい。「プルースト―失われた時を求めて」より"モレルとサン・ルー" 振付:ローラン・プティ音楽:ガブリエル・フォーレロベルト・ボッレ マチュー・ガニオいやもうこれでしょ。超美形が二人で演じるモレルとサン・ルーって(絶句)ボッレモレル「アー・ユー・アズ・ビッグ・アズ・ミー?」 振付:ロマン・ノヴィツキー音楽:ハズマット・モディーンレオニード・サラファーノフダニール・シムキンダニエル・カマルゴこれが最高でした。コミカルな作品だがやってる三人は真剣。超絶技巧も披露して盛り上げる。「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクスタマラ・ロホイサック・エルナンデスロホはあの騒動後も健在。現役時代と変わらぬスーパーパフォーマンス。イサック キレッキレですね。回転が死ぬほど速い!瞠目だった。ロホはバランス能力 フェッテの技巧を見せつけた。フェッテは3回転や2回転が二回に1回のアンビリーバボなフェッテ・アントゥールナン。以前と少しも変わってない。普通の演目終了後がファニー・ガラオーケストラはここでお疲れ様。設定はオーロラ姫の結婚式に現れる不思議なゲストたちだそうだが、オーロラ姫は出てこなかったよね?家令誰だったか不明男性王様シルヴィア王妃ガニオ客席から歌いながら登場するセーラームーン姿のシムキンと ホールバーグエイマンがマイクを持って歌ってる⁈ラントラートフとアレクサンドロワのpas de deuxしもてにあばら家の入り口のセットサラファーノフのジゼルアイシュバルトの王子サラファーノフはジゼルの動きを詳細に再現。家に逃げ帰ろうとするサラファーノフに爆笑カルメンズBy イサック・エルナンデスジェルマン・ルーヴェホセBy ヴィエングセイ・ヴァルデス長靴を履いた猫と白い猫ならぬキティちゃん猫長靴を履いた猫がレオノール・ポラック白い猫がフリーデマン・フォーゲルドン・キホーテよりパ・ド・トロワBy ロホ シムキン ホールバーグキレッキレ!青い鳥コチェトコワが青い鳥でエドウィン・レヴァツォフが黒子(爆)これすごいアイディア!スパルタクスバネデスカマルゴカマルゴの女性役最高でした。髪をなでなでするのがツボスワンレイクよりビッグ・スワンByボッレ ボネッリ ラントラートフ大迫力スワンレイクより黒鳥のpas de deux黒鳥By ゴメス王子 ジルベールこれがもうぶっ飛びでした。最高難度の黒鳥の踊りをトウシューズを履いて完全再現!ポワント完璧で最後はフェッテまで。多分相当練習していると思う。ゴメスが幸せそうで嬉しいです。最後は全員で棒くぐり(?)意味不明ながら楽しい!お客さんがよくバレエの演目を知っているのもすごいことです。最後のあいさつは元に戻っているダンサー達。まじプロフェッショナル。お疲れ様でした。最高でした。佐々木さんも天国で喜んでいることでしょう!指揮:ワレリー・オブジャニコフ 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団ピアノ:フレデリック・ヴァイセ=クニッテル (「マルグリットとアルマン」より)◆上演時間◆第1部 17:00~18:00休憩 15分第2部 18:15~19:15休憩 10分第3部 19:25~20:20休憩 15分第4部 20:35~21:25続けて第5部ファニーガラ 〜22:20
2018年08月15日

ヘレンキムゼー城Photo:©Shevaibra3日め。ルートヴィヒ2世最後の城 ヘレンキムゼーツアー キムゼー(キム湖)の中にあり、フェリーで渡らなくてはいけないため、シュロス・ノイシュヴァンシュタインほどポピュラーではないが、またすごいこだわりの城なんです。ヴィスコンティの映画「ルートヴィヒ」に出てきた場所も(多分)あり、見逃せない。今回の旅で1日だけオペラを見ない日。当初はザルツブルクに向かう移動日に当て、途中のプリーンで降りて個人で向かうつもりだった。しかし調べていくとノイシュヴァンシュタイン城と同じでツアーを利用した方が便利だとわかったので月曜出発の英語ツアーを利用することに。プリーンから船着場までの足がないのだ。ガイドはアレクサンドラ。そもそもなぜこの城にこだわったかというと、今年の冬に上演された深作健太監督演出のオペラ「ローエングリン 」に出てきたからなのです。ここの城にはその演出のローエングリン 3幕で出てきたルイ14世のベッドがあるのだ。この城はルイ14世が大好きだったルートヴィヒがヴェルサイユ宮殿をそっくり模して作った城なのだ。船に乗ってしかいけない小島にまるで夢のように立っている壮麗なルイ王朝時代の城。そのものすごい倒錯感がたまりません。ルートヴィヒが生きていた19世紀ではなく過去のしかもフランスの王朝のスタイルの城…ノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホフに感じた子供っぽさはなく、ルイ王朝時代へのリスペクトに満ちた芸術的宮殿です。しかも!ですよ。宮殿内入ってすぐ右手にルートヴィヒの博物館がある。その展示物の中に リヒャルト・ワーグナーのデスマスクやバイロイト歌劇場のミニチュア模型 ワーグナーの作品の舞台模型があるのだ。ほとんどの観光客はスルーだが、私はもう涙目でした。ここの博物館を見る時間はお土産を買う時間と合わせて15分ぐらいしかなく残念だった。話を戻そう。ツアーの集合時間は朝の8 時10分。ミュンヘン中央駅 ハウプトバーンホフだ。バスの乗り場はノイシュヴァンシュタイン城ツアーとは別のブロックで、ヒトラーの別荘イーグルズ・ネストとベルヒテスガーデンのツアーと同じ場所。同じ方向なので同じバスで向かうのだ。人々のチェックに手間取り、実際は20分後に出発。バスに乗る時にフェリーの一日乗車券のようなものを渡される。出発後にツアー代金を払う。一人目のガイドが英語でミュンヘンの歴史を語る。キム湖の船着場までバスで行く。湖では水浴する人々が。乗船客はドイツの夏の休暇にレジャーを楽しむ家族連ればかり。キム湖には無数の小島があり、ツアーではそのいくつかの島に寄る。最初の島 メインイベントのお城がある島に近づく。城の正面からまっすぐ湖を見る方向は木立が切れていて、船上から壮麗な宮殿が垣間見える。島に上陸するとガイドのアレクサンドラがチケットを買いに行き、すぐに徒歩で城に向かう。ちなみに馬車もあった。猛暑の中10分以上歩く。宮殿の前庭に出る。宮殿は何棟かあるのだが全部は完成されていない。国庫が尽きたそうだ。むき出しの石と壮麗な大理石の間とのギャップが激し過ぎる。宮殿のツアーは各国語あり 私たちは英語ツアーだった。映画俳優のように美形な青年がガイド。暑いのにオシャレな三つ揃いのスーツでバッチリ決めている。城のツアーが始まる前に日本語ガイドの紙をくださいと頼んだらくれた。ヴェルサイユ宮殿とそっくりに作られた豪華な各部屋。太陽王ルイ14世のイメージカラーは赤 ルートヴィヒの好きな色はブルー その色に統一されたそれぞれの寝室が壮麗。巨大な陶器のシャンデリア30分弱で城ガイドツアー終了。宮殿の内部は撮影禁止。入り口から向かって左側の地下にあるトイレは有料だった。反対側にルートヴィヒミュージアムがある。時間がなく駆け足で見てお土産を買う。集合時間になり移動。次の島へ。激 暑い!陽射しが照りつける。ありがちなここで昼食とってくださいという指定のレストランへ。この島の修道院 や教会を観光。フェリーを乗り継いで元の船着場まで戻る。アレクサンドラに別れを告げ、バスが迎えに来るミュンヘン駅到着は18時半の予定が渋滞により、19:15頃だった。前述のようにカールスプラッツのヘッツェネッカーでスーツケースを調達し、マリエンプラッツへ戻る。もう一生分のスーツケースを買った感がある。店は19時か20時ですべて閉まる。宿に荷物を置いて飯に繰り出す。ホテル近くのイタリア料理店。空いていてサービスも味も最高だった。頼んだのはオーネのスチルウォーターサラダピザパスタデザート 2皿うーん種類を思い出せないが、例によってピザは食べきれず to go にしてもらった。ホテルに戻るとスーツケースに荷造り。今朝頼んでいたランドリーができていた。ちゃんとしたホテルはやはり神対応だ。助かった。翌朝DAY 4ホテルで朝食8時頃チェックアウトしSバーンでミュンヘン中央駅へ。ここの雑貨屋ミュラーなどでお土産をしこたま買う。ザルツブルクへ行くオーストリアのグラーツ行き電車は10時過ぎに出発。駅の生ジューススタンドで果物を買う。ここの青年は日本語を話す。電車が入線する前に自分たちの車両がホームのどのへんに泊まるのか確認する。その後の騒動は前述。ザルツブルクもめちゃ暑い!ザルツブルクでこんなに夏暑いのは初めてだ。
2018年08月15日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistLes Vêpres siciliennesOpera in five actsComposer Giuseppe Verdi · Libretto by Eugène Scribe and Charles Duveyrier In French with English and German surtitles | New ProductionMunich Opera FestivalSunday, 29. July 201806:00 pm – 09:25 pm NationaltheaterDuration est. 3 hours 25 minutes · 1 Interval between 1. - 3. Akt and 4. + 5. Akt (est. 07:35 pm - 08:10 pm )Premiere at 11. March 2018LES VÊPRES SICILIENNESCastMusikalische Leitung Omer Meir Wellber Inszenierung Antú Romero Nunes Bühne Matthias Koch Kostüme Victoria Behr Sound Interference Nick & Clemens Prokop Choreographie Dustin Klein Licht Michael Bauer Dramaturgie Rainer Karlitschek Chöre Stellario FagoneHélène Rachel Willis-Sørensen Ninetta Helena Zubanovich Henri Bryan Hymel Guy de Montfort George Petean Procida Erwin Schrott Danieli Matthew Grills Mainfroid Galeano Salas Robert Callum Thorpe Thibaut Long Long Le Comte de Vaudemont Johannes Kammler Le Sire de Béthune Alexander Milev***DAY2 シチリアの晩鐘これがものすごかったです!昨日6列目のどセンターで普段着だった私。今日はミュンヘン空港の店で買ったワンピースで参上。今日もどセンター5列目海外の歌劇場では自分より中の席の人を通すためみんな立つにこやかに挨拶しながら。こういう優しさが日本の劇場習慣にはない。変わっていくといいな。かみての劇場関係者専用席のバルコニーではなんと名バリトン、ゲルハーヘルがご鑑賞。今回のフェスではベチャワ代役のリサイタルやアンフォルタスとして出演している。シチリアの晩鐘も原作はいったいどこへ?という内容ストリーミングでは見ていましたが、実際目にするとすごかったです。指揮者のオマール・マイヤー・ウェルバーも最高にすばらしかった。最初バレリーノの少年が出てきて踊る。彼は海で遭難したのか?出てくる人物は皆ゾンビ。ゾンビメイク。少年が見る過去の夢 争って死んだ人々はみんなおぞましいゾンビとして出てくる。エレナが山車に乗って登場する。この方はとんでもなくすばらしい!やはり主役がいいといいですよね。最高だった。今回テノールブライアン・イーメルを初めて生声を聴く。とても楽しみにしていた。彼は非常に高い声のスピント。今回の上演はフランス語なので彼なのか。彼は非常にフランス語がうまいのだ。対する彼の敵である父親役のバリトンが、ゲオルク・ペテアン。本当にすばらしい美声のバリトンで大好きです😍プロシダ役がスター歌手のアーウィン・シュロット。彼の衣装は他と変わっていて、インカ帝国の皇帝みたいな黄金の鎧みたいなものなのです。失われた帝国の亡霊、呪詛みたいな意図でしょうか。彼の聴かせどころの パレルモ ものすごい集中で入り込んで歌いました。とにかく演出がすごいんです。マジック連発。水槽に浸かっていた人形が生きて動き出したり。驚きの光景に目が点。すばらしいペテアンのアリアの背後でそれをやっている。原作のストーリーはあるんでしょうけど目の前に展開しているものが衝撃的過ぎて別世界になっています。途中のバレエ音楽のシーンになる前に現代音楽を使います。PAを通した激しい音なので、指揮者はヘッドフォンをしています。ミュンヘンのお客さんは現代音楽が不満でブーイングを浴びせる。するとクラシック音楽のバレエシーンに戻る。息子の悲嘆 父親はプロシダに殺される。少年の見た夢だったのか 少年がアンリだったのか、よくわからないんですがとにかくすごいステージでした。ミュンヘンのお客さんも大熱狂していました。
2018年08月14日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist荒川区民オペラ|第19回公演「イル・トロヴァトーレ」Il Trovatore, ARAKAWA-Kumin Opera in ARAKAWA2018年8月12日(日)開場13:15 開演14:00 サンパール荒川 大ホール ジュゼッペ・ヴェルディ作曲オペラ「イル・トロヴァトーレ」全4幕/原語上演/日本語字幕付き Giuseppe Verdi’s opera Il Trovatore in 4 Acts (subtitle in Japanese)小崎 雅弘OZAKI Masahiro, Conductor演出|Directed by 澤田 康子 SAWADA Yasuko レオノーラLeonora 森 美津子(12日)MORI MitsukoマンリーコManrico 小笠原一規(12日)OGASAWARA KazukiルーナIl Conte Di Luna 佐野 正一(12日)SANO MasakazuアズチェーナAzucena 河野めぐみ(12日)KONO MegumiフェランドFerrando 比嘉 誉(12日)HIGA TakashiイネスInes 藤田英璃奈(12日)FUJITA ErinaIルイツRuiz 板垣 哲也(12日)老ジプシーUn vecchio zingaro 秋本 健(両日)AKIMOTO Ken 伝令 Un Messo 吉川 響一(両日)YOSHIKAWA Kyoichi 荒川オペラ合唱団荒川区民交響楽団主催 荒川区民オペラ***荒川区民オペラDay2テノール小笠原一規さんのマンリーコのアリアHighCに会場熱狂!bis がかかり、日本では珍しいアリアのアンコール歌唱が行われた。新進気鋭のテノール小笠原一規さんは強烈なスピントで、日本人には珍しいタイプ。声もすごいし、プレッシャーがかかるほど燃えるタイプか。まさに瞠目のパフォーマンスだった。これでマンリーコ役デビューとは、信じられない!レオノーラの森美津子さんも圧巻。高い声がよく出て美しく、コロラトゥーラも完璧!レオノーラのアリア3段重ね どれも見事だった。アズチェーナ河野めぐみさんも迫力で、技巧に長けておりすばらしかった。ルーナ伯爵は佐野正一さん ベテランで声量もありパワフルな美声のバリトンだった。フェッランド比嘉誉さんは豊かな美声でポテンシャルは非常に高かった。ジプシー役の秋本健さんがまた八面六臂の大活躍ですばらしかった。ソロ部分は轟くような豊かな声で圧巻だった。毎シーン登場するのでウォーリーを探せならぬ、秋本健を探せ、状態だった。主役が良いとやっぱりオペラは最高!圧倒的なパフォーマンスにひたすら感謝しかないです。また男声合唱に岸本大さんなど数多くのプロが入っていたのですばらしかった。迫力があってよかった。***セットは簡素で階段しかなく、終始同じ。変化は照明で表現。ルーナ伯爵の兵隊たちが寝ずの番をしている。All'erta, all'erta!フェッランドの見せ場豊かな美声だ。バリトンに近い美しさがある。レオノーラTacea la notte placidaすばらしい!ルーナ伯爵の登場マンリーコの声がE d'ogni re maggior Il Trovator!しもてのそでで歌う。三重唱圧巻!第2幕第1場ジプシーの野営地Stride la vampa! アズチェーナ老人のロマCompagni, avanza il giorno重厚なすばらしい声だ!マンリーコに母アズチェーナは恐ろしい話を物語る母親の復讐のため、伯爵の子をさらったが、火に投げ込んだのはわが子だったのだじゃ、オレは誰の子なんだ?Mal reggendo all'aspro assaltoマンリーコのソロMentre un grido vien dal cielo, Che mi dice: Non ferir!すばらしい!Mi vendica!引き止めるアズチェーナマンリーコとの二重唱Un momento può involarmi第2幕第2場伝令書状を読むマンリーコレオノーラが出家しようとしていると。マンリーコはレオノーラの元へ第2幕・第3場囁くような低音の弦のピチカート一方ルーナ伯爵もレオノーラが出家する前にさらおうと画策しているコンテのアリアIl balen del suo sorriso イル・バーレーン弱音の合唱カバレッタPer me, ora fataleそでから修道女たちの合唱Al ciel ti volgi e il cielo Si schiuderà per teコンテとその部下たちとの重唱そでから出てくる修道女の行列イネスが立ち止まり泣きじゃくるのでそのたびに修道女が歩みを止めて振り返るレオノーラの前に飛び出すコンテNo, giammai!しかしマンリーコがしもてから現れる。マンリーコはレオノーラをかばう。人々は驚愕する。ああ!E deggio... e posso crederlo?マンリーコの登場に喜ぶレオノーラそんなレオノーラを見て微笑むマンリーコSei tu dal ciel disceso, O in ciel son io cor te?コンテとマンリーコの対立Quel Dio soccorse a meすばらしい重唱第2幕・第5場Urgel viva!ルイス率いる援軍が到着敵が来たので伯爵を守る兵隊たち***ここで休憩すばらしい展開にドキドキです!***第3幕・第1場ルーナ伯爵の軍隊ギャンブルしているグループとレスリングしている組援軍が舞台の前を通り過ぎるフェッランドが戦利品を得られると焚きつける。Ivi l'util ci aspetta e la gloria, Ivi opimi la preda e l'onor兵士の合唱すばらしい!2組に分かれて行進する。第3幕・第2場いつの間にかルーナ伯爵も現れている。そこへ知らせがジプシーの老婆を捕えた第3幕・第4場アズチェーナが縛られて連れて来られる伯爵とフェッランドが尋問する。老女はビスカヤから来たと話すまさか…!?アズチェーナは語りだす。Giorni poveri viveaコンテ誘拐された伯爵家の赤ん坊のことを尋ねる動揺するアズチェーナコンテの弟殺しの犯人として縛られるDeh, rallentate, o barbariアズチェーナの見せ場すばらしい!重唱と合唱テンポ感駆け抜ける爽快感。トロヴァトーレはROCK‘N Rollです。第3幕・第5場カステロールの礼拝堂ルイス、マンリーコとレオノーラ 第3幕・第6場マンリーコとレオノーラDeh, sperdi, o cara! In tale istante ti favelli al coreAh! sì, ben mioマンリーコのアリアすごい、すばらしい!La morte a me parrà!E solo in ciel precederti La morte a me parrà!La morte強靭な高音(ciel )を長く伸ばすのは言うまでもなく、La morteを、なんとオクターブ上げてカデンツァで歌う技巧瞠目だった(これはパヴァロッティが歌ったヴァージョンのようです。)初役というのに大胆にやってくれます!!二人で教会の賛美歌を歌う。Gioie di casto amor美しい!ルイスが来るジプシーの老婆が捕らわれた。俺は彼女の息子なんだ驚愕するレオノーラここでDi quella pira l'orrendo focoディクエラピッラHighCを擁する難アリアO teco almeno corro a morir!途中の高音(teco )も強靭に!いよいよ!All'armi↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑アラルミ完璧に入り長く伸ばす!小笠原さんは天才的ハイ・アクートの技巧を持っている。客が熱狂し、bis の声がかかったのか、再度歌い出した。すごい!2回目も完璧!まだ3幕もいっぱい歌うのに、サービス精神満点のマンリーコです。第4幕・第1場そしてレオノーラがマンリーコが幽閉された城にやってくる。D'amor sull'ali roseeCom'aura di speranzaLe pene del mio cor!ここで空中を浮遊するがごとき高音が求められるすばらしい!そしてアジリタ。Le pene del mio cor!すばらしい!Brava!と大拍手!まだまだ終わりじゃないんです。ミゼレレ、哀れむ声Al labbro il respiro, i palpiti al cor!マンリーコの声Ah, che la morte ognoraAddio, Leonora!ミゼレレレオノーラSull'orrida torre, ah! par che la morteマンリーコの裏唄Sconto col sangue mioLeonora, addioレオノーラDi te, di te scordarmi!あなたを忘れるですって!?アップテンポにTu vedrai che amore in terraNella tomba io scenderò大拍手!レオノーラのアリアとソロ3段重ねすばらしかった!すべて違う歌い方を迫られる難所すばらしい!レオノーラにはあらゆる要素が必要になるが彼女は完璧だった。レオノーラは超難役なのでなかなか満足できるパフォーマンスに出会うことは少ないが、彼女は本当に見事だった。美声 技巧 コントロール パワー 高音 どれをとってもすばらしい!第4幕・第2場ルーナAh! dove sei, crudele?ここに!Io del rival sentir pietà?ここ大好きなんです!È sol vendetta mio Nume.Ti bevi il sangue mioAh! dell'indegno rendere ますます怒るコンテルーナ伯爵に体を代償にマンリーコの解放を約束させるレオノーラは毒を呷るVivrà!... contende il giubiloFra te che parli?Tu mia!... tu mia!二重唱すばらしい。第4幕・第3場牢獄マンリーコとアズチェーナこのシーンも圧巻!アズチェーナの恐ろしい妄想。火あぶりだ!Il rogo!この言葉を通常になく大きく長く伸ばす。アズチェーナの記憶は恐ろしい母親の処刑シーンにSe m'ami ancorマンリーコは絶好調が続く。Oblìo cerca nel sonnoアズチェーナマンリーコRiposa, o madreアズチェーナAi nostri monti, ritorneremo二重唱アズチェーナは眠る第4幕・最終場レオノーラがくるマンリーコはレオノーラが何を代償にしたのか邪推しているDal mio rivale!... intendo... intendo!... Ha quest'infame l'amor venduto眠りの中でアズチェーナが歌いだす。死の苦しみが迫る中で逃げてと歌うレオノーラと怒りに我を忘れているマンリーコ。ここの三重唱もまたすばらしい!マンリーコはレオノーラが毒を飲んだと気づくPrima che d'altri vivereInsano!... ed io quest'angelo天使を呪ってしまった…!マンリーコの後悔コンテとの三重唱レオノーラが死にルーナ伯爵はマンリーコを処刑させるあんたの弟だったのだよ母さん復讐果たしたよ俺はそれでも生きるのか?!悲劇的幕切れ主役4人がパワフルで最高でした。これぞ生オペラの醍醐味!というのを味わった。会場はBravi!が飛び交っていた。
2018年08月12日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistDAY1 La TraviataLa Traviata - Bayerische Staatsoper (2018)- Giuseppe VerdiBayerische Staatsoper - NationaltheaterBeschreibungWiederbelebung der Produktion im Jahr 2016 gegeben.Samstag, 28. Juli 2018, 19:00 UhrBesetzungRegisseur Günter KrämerDirigent Asher FischVioletta Valéry Diana DamrauAlfredo Germont Charles CastronovoFlora Bervoix Rachael WilsonBaron Douphol Christian RiegerGiorgio Germont Simone PiazzolaAnnina Alyona AbramowaGaston Matthew GrillsMarquis d'Obigny Andrea BorghiniDr. Grenvil Kristof KlorekGiuseppe, serviteur de Violetta Long LongDomestico Boris Prýgl***前述のようにロストバッゲージ騒動で、開演に間に合わず、そのうえ思いっきり汚い普段着で行ってしまったバイエルン歌劇場。最近遅れた人のためのモニター視聴スペースができたんですね!場所は地下のビュッフェの横にあり、厳重にセキュリティガードに案内されてその場所へ。するとやはり遅れた人たちが私のほかに2組、4人いた。大きなモニターで舞台のルーズが鑑賞できるが映像がクリアではない。このバイエルンの椿姫は今回鑑賞した4演目の中では唯一、【フツー】なプロダクションだった。まあありがちな演出で歌だけに集中できる。まあラストはあれなんですけど。この演目は主演のディアナ・ダムラウが本調子ではなかったと私は聴いたが、観客は熱狂しまくっていた。まあ海外の客はだいたい大熱狂だわね。1幕の最後の最高音を出さなかったのだ。モニターで視聴したのではっきりとは言えないが、ダムラウは最高のヴィオレッタを聞かせてくれると思ってただけに意外。やはり彼女は軽い演目でないといけないのかもしれない。ヴェルディは誰にとっても重すぎる。ベルカントの歌手ならヴィオレッタは相当重量感がないときつい。カストロノーヴォさんは生は初めて聴いたと思うんですけど、やっぱり重いテノール。ヨナス・カウフマンみたいでした。悪くはないが2幕のアリアの最後は High Cには上げず。ヴェルディ歌いではあると思う。ヴェルディのテノールにはやはり重量感とパワーが求められるので。悪くはなかった。ぶっとんだのがシモーネ・ピアッツォーラのジェルモン。この人ものすごかった!世界最高レベルのジェルモンを聴かせてくれた。本人もご満悦でした。ほんとまじすごい。だいたいジェルモンを最高のパワーで歌ってるとしまいにはレガートができなくなるものだが、彼は余裕!本当に今絶頂の旬のバリトンです。私にとってはですが、ジェリュコ・ルチッチの後継者っぽい感じ。声質は似ているが、もっとまろやかで超美声です。アッシャー・フィッシュの指揮は歌手とずれまくっていた。もしかしてリハが十分ではないのかと思わせた。
2018年08月11日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist※写真は2017年11月に撮影【小堀 勇介氏と事務所からのお知らせをシェア】小堀勇介テノールリサイタル20182018年11月14日(水)18:30開演(18:00開場) ゆめりあホール(東京都練馬区東大泉1-29-1) *西武池袋線 大泉学園駅北口 徒歩1分 小堀 勇介(テノール)久保山 菜摘(ピアノ) 3,500円(前売り)/ 4,000円(当日券) 2018年8月13日(月)9:00よりお申し込み、詳細は→https://goo.gl/kTdzww国内外での活躍が期待される小堀勇介、待望のリサイタル開催!自身が得意とするロッシーニ、モーツァルトなどを中心に、小堀勇介、テノールの歌声の魅力を余すところなくお届けいたします。チケット発売は8月13日(月)より、インターネット先行発売いたします。クレジット決済にも対応。ますます便利なネットでの購入をお勧めいたします。
2018年08月11日

昨日(08/10)のアクセス数 1841アクセス(+251) トータルのアクセス数 3308442アクセスいつのまにか、330万アクセス達成していました!いつもご覧いただき、ありがとうございます!日記詳細昨日のアクセス数トータルのアクセス数2018年08月05日エルデオペラ道化師 演奏会形式603422018年08月09日わらびリリックオペラ実験劇場カルメン22752018年02月03日荒川区民オペラ「イル・トロヴァトーレ」キャスト発表144892018年08月04日トラブル連続!独墺旅行はサバイバルトリップかよ142502018年06月02日ムーティ指揮シカゴ交響楽団来日公演2019発表!116702018年04月07日宮里直樹出演・東京文化会館オペラBOX「トスカ」114832018年05月29日USI48オペラハイライト「カルメン」東京&熊本公演911392014年06月22日府中の森 魔笛 望月・砂川ゴールデンコンビ復活!8362016年08月27日Sheva目線!今後の気になる公演ラインナップ 2017年1月82042014年03月16日立川市民オペラ アイーダDAY27482
2018年08月11日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist*写真はソリストの許諾を得て掲載しています。多国籍キャストによるオペラ実験劇場カルメン2018年 8月 8日18:00 開場 18:30 開演彩の国さいたま芸術劇場 小ホール わらびリリックオペラ實驗劇場カルメンよりお知らせがございます。ジョゼ役のジェレミー・カルヴァールが、やむおえない理由により降板となりました。観劇を楽しみにしていらっしゃる方にお詫び申し上げます。ジョゼ役は変わりまして村上敏明が演じます。CASTカルメン役・演出 シュ・アレクサンドラ Alexandra XUジョゼ役 村上敏明ミカエラ役 田崎 尚美エスカミーリョ役 ジョン・ハオダンカイロ役 勝村 大城レメンダード役 岸浪 愛学フラスキータ役 清野 友香莉メルセデス役 杉山 由紀ズニーガ役 金沢 平PIANOピアノ高村 衣美璃ピアノ松田 祐輔VIOLINバイオリン井阪 美恵ENSEMBLEアンサンブル神田 沙央理アンサンブル林 可子アンサンブル鈴木 桃子アンサンブル織田 彩耶子アンサンブル森下 由貴アンサンブル佐藤 綾香アンサンブル中島 晶子アンサンブル有村 ひづちアンサンブル原 佑人アンサンブル吉田 紘晃アンサンブル平岡 基DIRECTOR音楽監督 Isabelle Guillaud舞台監督 古澤 利人舞台美術 徐 森ステージング・振付Gigi YIU 姚詠芝舞台装置制作 セントラルサービス舞台照明 株式会社テイク主催:わらびリリックオペラ1,800円 全席自由席***台風の中、さいたまの劇場へ。実験劇場というだけあって、非常にスタイリッシュなプロダクション。舞台をスペインではなく第二次世界大戦以前の上海のフランス租界に置き換えている。エスカミーリョは闘牛士ではなく、映画スターという設定になっている。演奏は二台のグランドピアノとヴァイオリンこの大胆な企画はシュ・アレクサンドラさんによるもので、題名役として出演する。演出も彼女だそうだ。すばらしい感性で芸術性の高い舞台を創りあげた。1800円という破格の値段設定で、出演歌手が日本を代表する歌手ばかり。ピアノも含め音楽のレベルがとても高く 切り口も独創性があり、とても満足な公演だった。急遽代役で出演したドン・ジョゼ役の村上敏明さんが神歌唱!凄まじいスピントで圧倒的な演奏。ミカエラはワグネリアン・ソプラノの田崎尚美さん。パワフルな歌唱にぶっ飛びました。田崎尚美さんのミカエラとはレアなのでぜひお聴きしたかったのです。アメージングなすばらしさでした。エスカミーリョのハオさん 以前横浜のカルメンで同役をお聴きした。やはり圧倒的なパワー!重く強力なバスバリですごい存在感。中国の映画スターという設定。密輸団のアンサンブルがテンポ感含め瞠目だった。豪華キャストのアンサンブルを楽しんだ。ダンカイロは勝村大城さん。勝村さんは圧倒的なヴォリュームの美声でやはりすばらしかったです。演技もやくざものになりきっていておもしろかったです。メルセデス杉山由紀さん。杉山さんは、美しい声にすばらしい歌唱力のメゾソプラノ。日生劇場コジの出演が決まったばかり。レメンダードはすばらしい高い声のテノール岸浪さん。フラスキータ清野さんすばらしいコロラトゥーラ・ソプラノ。Zuniga役の金沢平さん。背が高くイケメンで演技もすばらしかった。二台のグランドピアノ🎹の一台を演奏した松田祐輔さん。3幕と4幕の間奏曲は2台ピアノのための別の譜面だったのか、ピアノコンサートとしても堪能できた。2幕と3幕の間奏曲はフルートをヴァイオリンに変えてピアノは高村さんが演奏。音楽監督で Isabelle Guillaud さんというフランスの方が。日本人はフランス語が苦手なのでこういう方がいていただけるとすばらしい舞台になりますね!***背景には大きな赤いバラ彩の国さいたま芸術劇場の平土間の座席を取り払って、そこにグランドピアノを二台向かい合わせに置いた。4手の連弾とは豪華過ぎる!ヴァイオリンまで要所要所で活躍。冒頭のミカエラとモラレスたちのシーンはなく、ホセが赴任してきた上官ズニガに説明するシーンから。軍服。現れる夜の蝶たち。全員美しいチャイナドレス。小ホールのキャットウォークに通じる階段を使い、女たちが降りてくる。男声アンサンブルの中に平岡基さんがいて、ほぼソロを歌っている。カルメンシータは?カルメンが階段を降りてくる。カルメンのハバネラ。恋は野の鳥カルメン、魔性の女の存在感ある。歌もすばらしい。カルメンはバラをホセに投げる。拾うホセいったんは投げ捨てるが。ブルーのスカートのミカエラ。彼女だけはチャイナドレスではない。ミカエラとジョゼの歌唱にうっとり。騒ぎが女が顔を切られた。カルメンが連行されてくる。ジョゼと二人きりにカルメンに誘惑され、恋に落ちてしまうジョゼ縄をほどく牢屋に護送される時、ジョゼを突き飛ばして逃げる。ジョゼは追う部下二人を殴りつけ逮捕される。休憩リーリャス・パスティアは平岡基さんズニガと部下に死ぬほど酒を飲ませてる。隣のテーブルには悪メイクをした勝村さんのダンカイロと颯爽とした美形テノールの岸浪さん。ギャンブルしている。カルメンが現れ部下を押しのけてズニガの隣に座る。女声合唱すばらしい。メルセデスの杉山由紀さんがすばらしい!フラメンコではないので足を踏み鳴らすのがなくてちょっと淋しい。エスカミーリョがやってくる。今回の設定では銀幕の大スター。首にかけた白いマフラーのデザインが素敵。闘牛士の歌。見事です!大拍手エスカミーリョが帰り密輸団のアンサンブル。これがすばらしかった。キレッキレ。アルカラの竜騎兵ジョゼの登場だ。カルメンはシナを作って腰掛けて待っている上官殿に踊らされたわ。あんたのために踊るわ。カルメンはジョゼの上着とシャツを脱がせる。ジョゼは帰営ラッパが鳴ったというお帰りカナリヤ野郎傷ついたジョゼはポケットからあの花を取り出す。粉々に砕けている。花の歌 最高でした!すばらしい!最後の高音も弱音ではなく強靭に出す。大感動。カルメン は本気にしない。喧嘩になる。ジョゼはシャツを着ながら、歌う。そこで戸を叩く音が。ズニガが舞い戻ってきたのだ。ズニガとジョゼは決闘するダンカイロが割って入り、ジョゼの銃を取り上げる。ジョゼは密輸団の一味に加わる決心をする。重唱&合唱すばらしい迫力ジョゼは銃でズニガを殺す。休憩第3幕への間奏曲フルートの代わりにヴァイオリンがメロディを演奏。山の中長いライフル銃を担いでいるジョゼトランプ占いのシーン 花札に置き換えか?中国の占いのようだフラスキータとメルセデスの歌唱がすばらしい!カルメンは一人かみて側で占っているが、死のカードしか出ない。密輸団が出かけジョゼの見張りを命ぜられる。ミカエラがジョゼを探しに来る。大期待のミカエラのアリア やはりすばらしかった!大感動。銃声ミカエラは逃げる。ジョゼが侵入者に発砲したのだ。エスカミーリョがカルメンを追いかけてやってきた。ジョゼと決闘になる。ここの二重唱もすばらしい!ジョゼはナイフだが、エスカミーリョは素手で手にマフラーを巻きつけている。太極拳?仲間が戻ってきてエスカミーリョは救われる。エスカミーリョは悠々と去っていく。レメンダードが隠れていた女を見つける。ミカエラだ。ジョゼは帰る気はない。ジョゼはミカエラを突き飛ばし床に這わせる。ミカエラも大熱演です。何度も倒れるので膝が心配になった。ジョゼは母親が危篤と聞いて気が変わる。エスカミーリョの歌声が響く。第4幕への前奏曲がすばらしかった。二台ピアノの大連弾大会で明らかにコンサート用に書かれた楽譜。技巧も華やか。群衆 エスカミーリョの到着を待つ人々エスカミーリョとカルメンが腕を組んで登場する。愛してるよカルメン友人に警告されるが一人残るカルメンあんたね俺だ。ここに来てもパワー全開のジョゼすばらしい!カルメンも応える。外すのは指輪ではなくマフ。ジョゼはカルメンを刺しカルメンは死ぬ俺を逮捕してくれ俺が殺したんだ愛するカルメン!全幕了お疲れ様でした!
2018年08月09日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artist2018年 エルデ・オペラ管弦楽団 第11回演奏会レオンカヴァッロ/歌劇「道化師」(原語上演・日本語字幕・演奏会形式)マスネ/歌劇「ル・シッド」からバレエ音楽2018年8月5日(日)13:30開演かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール カニオ/岡田 尚之 ネッダ/小林 厚子 トニオ/藪内 俊弥 ペッペ/梅原 光洋 シルヴィオ/千葉 裕一 ※キャスト変更のお知らせ ペッペ役で出演を予定しておりました黒田大介は、健康上の理由により出演できなくなりました。 代わりに同役には、梅原光洋が出演いたします。《指揮》柴田 真郁《合唱》エルデ・オペラ合唱団《管弦楽》エルデ・オペラ管弦楽団《スタッフ》 ・稽古ピアノ:竹之内純子 ・合唱指導:諸遊 耕史《主催・企画制作》エルデ・オペラ管弦楽団***エルデ・オペラ管弦楽団の夏の恒例 コンサート形式オペラ道化師を「コンサート形式」で歌うのはオペラ歌手にとっては逆にやりにくいのか、バッチリ演技付きのオペラであった。ありがたいことです。先日新国立劇場のシーズン最後を飾ったトスカで代役で題名役を歌い、すばらしかった小林厚子さんがネッダ。今日もまさにディーヴァだった。ご本人にうかがったところ、「ネッダはトスカに続き初役で、ドキドキの舞台でした!」とのこと!すごいですね!!カニオの岡田さん スピントで強靭なテノール やはりすばらしい!すべての高音の見せ場を圧倒的に強力に伸ばした。高音が金属的に強靭なのでひょっとしたらヘルデンテノールも可能なのではないかと思う。トニオ藪内さんの美声といったら!いつも聴くたびにうっとりしてしまうが、今日も美声ここに極まれりといった感があった。シルヴィオの千葉裕一さんは重く轟くようなバリトンでやはり見事であった。情熱的で切ない気持ちを歌い上げるソロでは感情が伝わってくる熱唱。ペッペは代役だった梅原さん。パワーのあるリリックテノールだった。二期会 藤原 新国立劇場の共演という豪華なソリスト陣に加え、合唱も児童合唱もいて、副指揮者も客席でソリストを指揮するという本格的布陣。お得感過ぎるでしょうという内容。***いよいよ第2部 道化師。序曲コンサート形式だと思っていたら、意外にもトニオが客席から登場。前口上藪内さんは昨年の杉並区民オペラの日本語版パリアッチで同役だった。彼の日本語のトニオも、原語のトニオも聴けるなんて、何という幸せだろう。すでに演じたことがあるのでキーパーソンのトニオの演技も素晴らしい。まさに声の競演の道化師に幸せマックスです。大拍手人々村に一座がやってくる。カニオは熱狂する人々に「もう喋ってもいいかな?」ネッダに恋するトニオを邪険に押し倒し、トニオは子供達に笑われる。いいですか、23時に開演ですよ!すばらしいカニオに胸が熱くなる。村人がカニオを飲みに誘うが、カニオは村人のからかいを真剣にとってしまう。ネッダ「 やれやれ」心を見透かされたような気持ちのネッダ。ネッダはサーモンピンクの体に張り付くようなロングドレス。カニオが飲みに行き一人残るネッダ鳥の歌ネッダ 小林厚子さんの素晴らしい歌唱に陶酔する。パワフルで美しい歌唱。かみてからトニオが出てきて彼女の歌に感動している。あんた俺は気持ちを打ち明けたいんだ。言えるじゃない、今晩の舞台で。ハハハ!笑わないでくれ、ネッダ気持ち悪い化け物め親方に言いつけてやる!そこにシルヴィオが。千葉裕一さんの轟くようなバリトンがホロストフスキーを思わせる。このバリトンも素晴らしい!ネッダは最初駆け落ちを断るが、情熱的なシルヴィオの歌唱にほだされる。キス二重唱トニオがしもてから出てきて二人の逢瀬を親方に言いつけに行く。かみての方でキス今夜から私はあなたのものよ、逆上したカニオが全速力で走って逃げるシルヴィオを追いかけていく。どこだ!ネッダはトニオにやってくれたわねこんなもんじゃないぞ。親方が戻ってくる男の名を言え!カニオは飛び出しナイフを構える。嫌よ駆けつけたペッペが二人を引き剥がすもうすぐ本番です。準備をしてください!ネッダをしもてのそでに連れて行く。トニオがカニオに言う。大丈夫 男は戻ってきます、トニオは落ちていたナイフを拾って出て行く。いよいよだ!カニオの名シーン俺はどうしたんだ。しっかりしろ、男だろ。俺は道化師だ。高音も強靭ですごい衣装をつけろ笑え パリアッチョお客はそれを望んでいる突っ伏して泣きじゃくるカニオすばらしい!大拍手。すぐに次の幕。コンサート形式のいいところです。間奏曲すばらしい!さあさ、いらっしゃ~い!トニオが太鼓を叩けと指示し、お客を呼び込む。お客が詰めかけ熱狂する。早く芝居を始めろとせっつく。ここの音楽が大好きです。合唱すばらしい。シルヴィオも見にくる。ネッダはショッキングピンクに黒いドット柄の大きなリボンのついたロングドレス。アルレッキーノの歌梅原さんはパワフルなテノールなので驚くアルレッキーノを待っているコロンビーナ。タッデオが鶏肉を買ってくるアルレッキーノが来て食事を始める大変だ、パリアッチョが帰ってきたタッデオ(トニオ)は隠れる。指揮台の横にお尻を見せてうずくまっている徹底している。しもてに現れるパリアッチョ(カニオ)勇気を出すんだ!舞台に向かうカニオ。おい男がいただろ酔ってるの?小一時間ばかしな名前を言うんだタッデオがいたのよ信じてくださいよとつっかえながら言うタッデオ彼女は雪のように純粋なのですから名前だパリアッチョ!パリアッチョ!違う!!オレはパリアッチョじゃない。カニオの名唱捨て子だったお前を拾って育ててやったのに…!すべての高音を強靭に出すなら追い出せばいいじゃない!おまえを男と出て行かせなどしない。名前だ!死んでも言うもんか!トニオはカニオを見つめながら、その手にナイフを握らせるそしてその表情を見ながら、どうぞお使いください、と言うように薄く笑いながら一礼するカニオはナイフを握り締めるそれまではらはらしながら眺めていたシルヴィオだがそのシーンだけは後ろを向いていて見ていないのだ。カニオはあっという間にネッダに近づき何度か刺すネッダは倒れるネッダは死に際にシルヴィオを呼ぶシルヴィオが近づくとカニオがお前か!カニオはシルヴィオも刺し殺す。そして自刃し、死ぬ。(これはきっと自ら考えた演出だと思う。)トニオが半笑い半泣きのような表情で言う。「お客様、芝居は終わりました」全幕了大拍手!嵐のような大喝采。やはり名作。コンサート形式なのにほぼオペラと同じように立ち回りをつけてくれた皆さんに感謝です。お疲れさまでした!このようなすばらしい公演を今後も数多く見たいものです。
2018年08月05日
帰国。 今回未曾有の大トラブル頻発の旅。 最初の到着地ミュンヘンでロスバゲ しかしその日、ミュンヘン空港保安場が一時閉鎖された関係で空港は未曾有の大パニックに陥っていた。 液体を持った40代の女性がセキュリティエリアの検査を強行突破し、彼女を逮捕するため、 セキュリティエリアから全員が一旦外に出された。 何千人もの人々がカウンターに行列し、ほぼ業務は麻痺状態。 私達もカウンターに並んだが、らちがあかないため、到着日の土曜は諦めてホテルへ向かう。 最初はポリスやルフトハンザの人に確認したところ16番カウンターに並べと言われた。その列が全く進まないのでインフォメーションの人に聞いたら、今日は帰って明日来いと言う。 劇場に駆けつけたが、当然オペラはもう1幕の半ば。 今回はトラブルとそれをリカバリーするために全力を尽くした旅だった。具体的に言うと、必要なものを買い物するなどで時間を使った。 私が普段着で(!)劇場に行っている間 娘がLudwig Beck他の三店舗で買い物。最低限必要なもの。 閉店は20時。時間との戦い。 翌朝、再チャレンジで空港へ。しかし状況は昨日と全く同じだった。空港に泊まった人々が多かったのだ。カウンターが開く前に長蛇の列だったようだ。私達は8時にホテルを出たが空港に9時ごろ到着した。全く昨日と同じ状態に焦燥が募る。 並んでいると、しばらく経った頃ルフトハンザの係員が来て、君たちはなぜ並んでいるのかと聞く。 事情を説明すると、「ナンセンスだ。何千ものスーツケースがまだ中にあるのに、並ぶなんて。メールしてくれ。」と言われた。 その瞬間、この旅はロストバゲッジの旅と覚悟した。 オペラに普段着では行けない。必要なものを買わないと行けないが、その日は日曜日。ミュンヘンの街の店は全てが休み。 しかしそこに一つだけ例外があった。空港だ。空港のショッピングモールは日曜日でも営業していたのだ。空港には高級ブランドしかないが、背に腹は変えられない。 ファルケというストッキングと靴下の店の店員さんが言った。 荷物を失くした?残念だけど、時間があるなら楽しむべきよ! その言葉に勇気付けられた。 下着はパルマスで購入した。とても親切な店員さんだった。 ドレス、シャツを購入した。 ミュンヘンにSバーンで戻り、ホテル近くのクロアチア料理店へ。味もサービスも最高。 サラダ巨大。この店のスペシャルプレートは肉づくし。 食べきれないので包んでもらった。 この夜もオペラ。別頁で後述 翌日はルートヴィヒ最後の城 ヘレンキムゼーへのツアー。 前々回 シュロス・ノイシュヴァンシュタインとリンダーホフのツアーに参加しているので、今回は3つ目の城だ。 朝8:10にミュンヘンのハウプトバーンホフ前のグレイラインの集合場所へ。 別頁で後述 ツアーの終了予定時刻は18:30だが、道路が混んでいて終了が19時。 この日は月曜日。店は開いているが、閉店は20時。 カールスプラッツにある ヘッツェネッカーというカバン屋へ。ここではディスカウントがある。 ここで帰途のためにスーツケースを購入。 カールスプラッツから歩いてマリエンプラッツへ。 夕食はホテルの近くにあるイタリア料理店。ここも味もサービスも最高。オール イタリア語だった。 ピザが食べきれないので包んでもらった。 翌日 朝食をとり、ミュンヘン駅(ハウプトバーンホフ)へ。 まずお土産を買うため雑貨屋へ。朝8時に開くらしい。 9時過ぎまで買い物して駅ホームに向かう。 生ジューススタンドの青年が片言の日本語を話すので驚く。 朝10時過ぎのドイチェ・バーン(DB)でザルツブルクへ向かう。 しかしここでトラブル第二弾が発生。 予約した車輌に乗り込んだのだが、コンパートメントのドアが開かない。 一体席はどこなのか? 隣の車輌に行くと、私達が開けたコンパートメントにいたドイツ人、クリスチャン・ブーア(?)さんが、「君たちの席は隣の車輌だね。でも隣の車輌はエアコンディショニングが壊れているんだ。さあ君たちは選ばなくっちゃいけない。エアコンディショニングのない車輌か、冷房の効いたここか。」 そうだったのか! ためらわずその親切なオファーに感謝する。 その6席あるコンパートメントにいたのは2人で空いている席に座らせてもらった。ほどなく車掌が検札に来る。車掌は隣の車輌が閉鎖になっていることも英語では説明せず、仕方ないよね、という素ぶり。 釈然としないが、ヨーロッパではこんなものなのだろう。何もかも完璧な日本の鉄道会社とは違う。 ドイツとオーストリアの国境近く、美しい景色を楽しめる鉄道。2時間20分ほどでザルツブルクの駅に到着。大きな駅だ。駅の外はアルテシュタットとは全く異なる無粋な街並み。治安も悪そう。タクシーでホテルに向かう。 ホテルのエアコンなしは認識していたが、ザルツブルクにも異様な高音注意報が出ており、部屋の巨大な扇風機を回しっぱなしに。 このホテルは4つ星のふれこみだったが。冷蔵庫がない。 ミュンヘンのホテルに比べると格段に安い。 劇場から歩いて帰れる距離でアルテシュタットにあるので選択してみた。 女主人は気の強いアーリア人 金髪 荷物は自分で運ぶ。4階だったがエレヴェーターがあってラッキー。 ここには二泊する。 22時以降はメインドアが閉まるので、別の入り口からルームキーで開けて入るように言われる。 オペラ終了はもちろん22時以降なので必要な情報だ。 遅い昼食を取るべく街に出る。ザルツブルクのレストランは冷房がないのでとても暑くて屋内ではいられない。しかし路上の席も暑いことには変わりない。 ここは ある有名レストランの外の席に日差しが当たっていたため急遽飛び込みの店。ハズレだった。 さすがに宿に戻ると疲れて出られない。オペラの時間まで仮眠。 夜は魔笛 翌朝はホテルの朝食。 タクシーを呼んでもらう時に 朝の5時半と言ったら今日中に精算をすませるように言われた。 聞いてて良かった。 まずは必要なものを買い物。 今までヘレンキムゼー以外観光してない。 ミラベルパレスに向かう。 暑すぎて水がないと生きていけない。 銀行によって日本円をユーロに替えておく。小額紙幣で。 銀行の裏手近くにあるカラヤン像とご対面。 スーパーで水を買い、 薬局で化粧品を買う。 モーツァルトゲブルストハウスの前にあるスターバックスへ。 地下もあって涼しい。 スタバは飲み物ができたら名前を呼ばれる。 昼飯は2011年にも行ったことのある、修道院の中にあるレストラン。 ガスパチョ げきうま Wienerシュニッツェル アプフェルシュトルーデル いったん戻って さらに衣料品店とスーパーのツアー ザルツブルクのアルテシュタットに何軒かある服屋を全部回って服を調達する。あとはスーパーで水。 もはやヨーロッパに何しに来たのかわからなくなっている。 そのままオペラへ。 この日はフェルゼンライトシューレのサロメ サロメは1幕で早く終わるのでラッキーと思ってしまう自分。時差ボケで睡魔との戦いなのだ。 翌朝というか、真夜中 朝4時起き タクシーは15分で空港に到着。 ザルツブルクからフランクフルトへはオーストリア航空のコードシェア便。親切なお姉さんがタックスリファンドのやり方を説明してくれる。 税関のお兄さんも親切でやり方を教えてくれた。 ここでハンコをもらい、フランクフルト国際空港のグローバルブルーで現金をバックしてもらうのだ。 フランクフルトでは4時間の待ち時間。グローバルブルー以外やることがない。 帰りはANA 機内で客室乗務員に奇妙な顛末を説明すると、ANAの神対応が! 地上乗務員に引き継がれ、スーツケース紛失の手続きをした。 すると翌日 スーツケースが発見されもう羽田に着いていると連絡があった。帰国から2日後にスーツケースが自宅に届けられた。まさに日本人のホスピタリティ 神だわと実感した瞬間だった。 今後の教訓としては、やはり一泊分の必要物は手荷物で持っているべきということと 海外では恥ずかしくても人に聞きまくること 主張することが大事だということ。まさに旅の恥はかきすてを地で行った旅だった。 カメラとパソコンは手荷物に入れていたが、充電器をスーツケースに入れていたため、十分使えなかった。 日本サイコー🇯🇵
2018年08月04日
スマホからログインできない現象発生中!
2018年08月03日
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