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Best Opera 2018 IndexOutstanding Performance of this year ベスト・オペラ2018 ベストオペラコンサート形式2018 ベストオペラピアノ伴奏2018 ベストパフォーマンス テノール 2018 ベストパフォーマンス バリトン 2018 ベストパフォーマンス バスバリ&バス 2018 ベストパフォーマンス ソプラノ 2018 ベストパフォーマンス メゾソプラノ CT2018 ベストコンダクター2018 ベストオペラディレクター2018 ベストオペラピアニスト、照明 2018 ベストオペラ2018名場面 「問題作」ランキング NEXT GEN テノール NEXT GEN -BARITONE, Bs-Br, BASSー NEXT GEN -Sop, MSー 今年のまとめのためのまとめ 2018 鑑賞したオペラ 2018オペラ 分類 2018コンサート
2018年12月29日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artist東京シティ・フィル 第九特別演奏会 20182018/12/28 (金) 19:00開演東京文化会館 大ホール出演指揮:高関 健オーボエ:イ・ユジンソプラノ:半田 美和子メゾ・ソプラノ:池田 香織テノール:宮里 直樹バリトン:大西 宇宙コンサートマスター:戸澤哲夫合唱:東京シティ・フィル・コーア(合唱指導:藤丸 崇浩) Ken Takaseki,conductorYoojin Lee,oboeMiwako Handa,sopranoKaori Ikeda,mezzo sopranoNaoki Miyasato,tenorTakaoki Onishi,baritoneTCPO Chor,chorus(Takahiro Fujimaru,chorusmaster)モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314ベートーヴェン:交響曲第9番 二短調 作品125「合唱付き」W.A.Mozart:Oboe Concerto in C major, K.314L.v.Beethoven:Symphony No.9 in D minor, Op.125 "Choral"主催:一般財団法人東京シティ・フィル財団助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)***今年の第九若手のフレッシュな顔ぶれ、しかも超大声量のソリスト陣の揃った東京シティフィルの第九が聴きたかった。演奏には色々言いたいこともありますが、第4楽章で全てが吹き飛んだ。感動!その言葉しかありません。ソリスト入場は第3楽章の後。バリトンの大西さんは余裕しゃくしゃくの表情。立ち上がると椅子の横に立ち第一声O Freundeいきなりの高音も美しいバリトンの声が響くnicht diese Töne !のTöneの発音!日本人離れしてる!Freude, schöner Götterfunken,Tochter aus Elysium身振りもつけて歌う。オペラティック。この歌詞の意味をわかって歌ってるのだ。大声量張るところからの低音。4人Wem grosse Wurf gelungen,Eines Freundes Freund zu sein宮里直樹さんの第九はもちろん初めて聴く。豊かな太い厚みのある声ですばらしい!ヘルデンテノールもできそうな声の厚みと輝き。alle Guten, alle Bösenメゾの池田さんもすばらしいお声。普通内声メゾは目立たないようにできてるが超特大ワグネリアンメゾソプラノのお声がよく聴こえる。そう言えば飯守御大の姿も。ソプラノ半田さんもすばらしい。合唱vor Gott! そしてマーチFroh, Froh, wie seine Sonnen fliegenSonnen fliegenテノールの見せ場だ。すばらしい!wie ein Held zum Sigen.合唱と混ざるところも全然消えない。合唱マックスのところDiesen Kuß der ganzen Welt !フーガÜber Sternen muß ein lieber Vater wohnenそして4人のアンサンブルこれがまたすばらしい!alle Menshen werden Brüder, wo dein sanfter Flügel weilt.宮里直樹、池田香織が隣同士でものすごい声で歌ってる。まじすごい、バリトン大西は彼らを確認しつつ合わせてる。至極のアンサンブルでした。最後の長~~く伸ばして終わるところ宮里、大西がぴったりのタイミングで、weilt の t 子音のものすごいキレ!瞠目だった。まじ感動。かっこよすぎるでしょ!ここのほんの数分 数十秒のために私は来たのだ。なんか彼らのワーグナーが目の前をよぎった。ヴェルディでもいいです。彼らのオペラ共演が次は見たい!
2018年12月28日

写真上 内田千陽、秋山和哉、寺本佐和子写真下 西 励央、相樂和子Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistくにたち市民芸術小ホールくにたちデビューコンサートVol.9プッチーニとヴェルディ オペラへの誘い2018年12月25日 (火)くにたち市民芸術小ホール内田千陽(ソプラノ)相樂和子(ソプラノ)秋山和哉(テノール)西 励央(バリトン)寺本佐和子(ピアノ)G. ヴェルディ:マクベス椿姫ドン・カルロシチリアの晩鐘よりG .プッチーニ:ラ・ボエーム蝶々夫人つばめより主催・共催 公益財団法人 くにたち文化・スポーツ振興財団後援:国立市・国立市教育委員会・日伊櫻の会・イタリア文化会館協力:国立音楽大学助成:平成30年度 文化庁「文化芸術創造拠点形成事業」***国立音大出身の俊英オペラ歌手たちのデビューコンサートすばらしい逸材が揃ったものです。普通は若い歌手のコンサートと言えばモーツァルトとかドニゼッティですが一切軽いものはありません。へヴィー級のオンパレードです。プッチーニかヴェルディしかありません。全員強い声を持ったパワフルな歌手なのです。今回の再発見は内田さんでした。すばらしいディーヴァです。ヴィオレッタが最高でした。ソプラノリリコスピントでしょうか。ぜひ全幕で聴いてみたいです。美しく魅力あるお声に豊かな響き ホールが震撼する圧倒的なパワー やはりヴィオレッタはこれですよ!前半のシチリアの晩鐘のエレナもすばらしかったです。アジリタがすばらしい!軽やかです。内田千陽さんは数年前の国立音大院オペラでドンナ・エルヴィラを拝見し感動した逸材です。テノール秋山和哉さんの光り輝くリリコスピントのお声もすばらしい!アルフレードもドン・カルロもピンカートンもロドルフォもすばらしい!めっちゃパワフルで高音のすさまじい爆発力!ヴェルディが歌えるテノールかもしれません。相当稀有な逸材です!今後も大注目!5月にカルメンのドン・ホセを全幕歌います。楽しみです!そしてバリトンの西さんもすばらしいヴェルディバリトンでした。重い豊かな響きの声でトマス・ハンプスンに似ているお声です。ややゆっくり歌いすぎるきらいがありますが、大変 大声量で、やはり逸材です。以前国立音大の院オペラ フィガロの結婚でアルマヴィーヴァ伯爵をお聴きしました。ソプラノ相楽さんはリリック・ソプラノで高い音も美しい強靭なお声です。蝶々夫人 ドレッタの夢を歌いました。前半アリアで後半は二重唱だったのですが二重唱はシーン丸々演技付きでやっていただけて大変ありがたかったです。オペラの舞台そのままに演じ歌える彼らはマジすごいです!また美術がすばらしかったです。プロジェクションマッピングでしょうか。雪が降っていて風の音豪華な邸宅や美しい庭海などオペラの世界に誘ってくれる背景でした。小道具も効いててよかったです。詳細続く。***立川駅近くなので19時開演に間に合うため新宿駅から立川駅までスーパーあずさに乗車 自由席特急券510円 矢川駅から徒歩10分プッチーニ「ラ・ボエーム」より🎵冷たき手を秋山和哉華やかで豊かな声最初は緊張なのかヴィヴラートぎみ首も揺れている中盤高い音程も圧倒的なパワーで展開する。これぞプッチーニ!彼には客にアピールするテノールのおおらかなオーラと愛嬌がある。エスペランサの最高音 爆発的パワー!もうこのまんまで完璧なプッチーニ・テノールです。すばらしい。プッチーニ「つばめ」より🎵ドレッタの夢相楽和子強靭な美声のリリック・ソプラノ高い音が得意ですばらしい美しい高音を持っている。High Cを出す。ヴェルディ「マクベス」よりPieta rispetto amore西励央重い豊かなヴェルディバリトンの声演技も細かくつけている。とてもゆっくり歌う。ピアノが合わせる。カデンツァも披露すばらしいポテンシャルの声トマス・ハンプスンもすごい大声量なのです。ヴェルディ「シチリアの晩鐘」より🎵ありがとう、愛する友よ内田千陽イタリア語エレナのアリア豊かな空気感のある美声でパワフルなリリコスピントステージを歩き回りながら歌う。アジリタも見事!後半は重唱パートへ。プッチーニ「蝶々夫人」より🎵可愛がってくださいね。蝶々さん 相楽和子ピンカートン 秋山和哉相楽さんは和装になっている。白い打ち掛けを羽織っている。ピンカートンは上下白い海軍の軍服シーンそのまま演じられる重唱最後の高音 テノール上げ!さすがです。🎵ある晴れた日に演技付き日本女性のたおやかさと芯の強さが表現されているアスペットの高音も出した。ヴェルディ「ドン・カルロ」より友情の二重唱ドン・カルロ 秋山和哉ロドリーゴ 西励央熱いです!これもシーンそのままやってくれました。カルロの強靭なスピントがたまりません!カルロはこれですよ。二重唱もぴったりアンサンブル。全幕が待たれます。ヴェルディ「椿姫」よりああそは彼の人かエストラーノ Ahフォルセ・ルイ 〜センプレ・リベラヴィオレッタ 内田千陽内田さんのヴィオレッタすばらしい!まさにディーヴァだ‼︎パワフルで会場を震撼させるマックス・パワー!コロラトゥーラも完璧裏のアルフレードが秋山和哉さんこれがまたすごい!本当にそでなの⁈というパワーさすが、これぞヴェルディのテノールだ内田さんもクライマックスに突入最後のHigh E Flat(High Es) も完璧!スター誕生の瞬間すばらしいディーヴァに大拍手です。椿姫 第二幕から天使のような娘がヴィオレッタ 内田千陽ジェルモン 西励央これが本当にすばらしかった。とりを飾るにふさわしい熱演。ヴィオレッタの田舎の家に訪ねてくるジェルモンヴァレリーさん父ですあなたにたぶらかされた男のお帰りになった方がいいですわご自分のためにもなんて言い草だ!しかしヴィオレッタは書類を見せる奪い取るジェルモンなんと!財産をお売りになる寛大な御心だ二人の子供のために二人ですって…⁉︎Pura siccome un angelo天使のような娘がせつせつと訴えるジェルモンしばらく離れていればいいんでしょういやそれでは永遠に?È d'uopo!Ah, no giammai!嫌です私はひとりぼっちで病気ですジェルモンにすがりつくヴィオレッタアルフレードが家族になってくれると言いました。年月が経てば容色が衰えUn dì, quando le veneri 神に祝福されていない関係はVioletta, deh, pensateciせつせつと訴えるジェルモンDite alla giovineSì, piangi, o miseraお命じください愛してないと言ってください。信じませんわ。立ち去ってください。追ってきますわ。どうすれば私を抱いてくださいヴィオレッタはジェルモンに近寄り抱きしめるがすぐに離れる手紙を書くどうするんです?死にますわ。Conosca il sacrifizio 二重唱すばらしい!さようなら もうお会いすることもないでしょうさようなら大股で立ち去るジェルモンConosca il sacrifizio 立ち止まるジェルモンSiお元気で、さようなら!濃いドラマだった。大拍手!アンコールは定番ヴェルディ 椿姫から🎵乾杯の歌Brindisiお疲れ様でした。
2018年12月25日

皆さま メリークリスマス🎅 クリスマスイブはお悩み解決グッズが到着し、サクサク作業のプレゼント🎁となった。 その名はトランセンド。2TB 9千円 娘の知り合いのYouTuberのおすすめということで密林で即日入手。 私のVAIO君がメモリ不足で泣いていたがすっきり解決。 こんな簡単だとは! 過去の2002-2006の写真をトランセンド君に移行。 超ハイスピードでもたつきなし。 これで消えてたら笑うけどなー。 おかげでVAIO君には11GBの余裕が! なんでもサクサク出来ちゃいます。 Transcend USB3.1 2.5インチ スリムポータブルHDD 耐衝撃 M3シリーズ... *** 作業中のベストオペラ2018 ですが、作品と歌手 アーティストを主にピックアップしてるわけですが、結局歌手と作品がかぶってしまうので二重になってる感がありあり。来年は再考が必要か。
2018年12月25日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistEin Deutsches Konzert2018年12月21日高輪区民ホール【出演者】ソプラノ 和泉純子 田崎尚美 田崎美香テノール 伊藤達人 永田峰雄Vibrante Trio ヴィブランテ・トリオヴァイオリン 山本有紗チェロ 高木俊彰ピアノ 松田祐輔ピアノ・ナビゲーター 松田祐輔音楽監督 永田峰雄【曲目】ブラームス ピアノトリオ第一番 作品8モーツァルト 「すみれ」 「ラウラに寄せる夕べの想い」ベートーヴェン「口づけ」ヴォルフ 「彼だ、(春だ)」 「隠棲」ワーグナー 《ローエングリン》より「はるかな国に」 《タンホイザー》より「崇高な殿堂よ」***このコンサートが行われるのを知ったのは前日の夕方。聴けて良かった!すばらしかった。企画構成がピア二スト松田祐輔さんで、解説も務める。八面六臂の大活躍。まさに松田祐輔ショー!以下はメモをもとに記述。松田祐輔「この企画は全5回のドイツリート公開講座の流れです。テノール永田峰雄さんははモーツァルト歌い。今日は日本を代表する歌手が集まった。感謝(プログラムについて)「コース料理を食べに行ったらメニューがキレイだったのでプログラムをメニューにした。曲目だけなので僕が説明する。<ブラームス ピアノトリオ第一番 作品8について>「36年後に改作し生まれ変わった。20歳のブラームスと56歳のブラームスが手を取り合ってできた名作。今演奏されているのはこの改訂版が多い。」演奏ブラームス ピアノトリオ第一番 作品8Brahms Klaviertrio Nr.1 H-dur Op.8Vibrante Trio ヴィブランテ・トリオヴァイオリン 山本有紗チェロ 高木俊彰ピアノ 松田祐輔すばらしい!ちなみにピアノはヤマハのコンサートピアノ。終演後にピアノの松田さんにピアノの音がきれいだったと申し上げたら、「ホールの音響がいいんですよ。」とのこと。確かに!演奏終わって松田祐輔「命を削って演奏した。wVibrante Trio ヴィブランテ・トリオは、結成して10年 今は全員家庭を持っている。トリオとしても成長している。」「後半は声楽 歌手は体が楽器 年齢と健康状態で楽器が変わっていく歌手の息は生き方 生命を感じさせる」「和泉さん二曲 は、モーツァルトが死を体験した時期 。ハッツフェルト伯爵と父の死が強烈に結びついている。モーツァルトは死を長調で扱っていて音がシンプル。」モーツァルト🎵すみれ 娘に片思い するすみれが踏み潰される🎵ラウラに寄せる夕べの想いダンスのように過ぎ去る 死の予感が涙 美しい真珠となる。」和泉さんはまさにモーツァルトソプラノ清澄で美しい声。声に明るさがあり、スザンナやゼルリーナの声かもと思いました。松田祐輔「簡単そうに聴こえるけどやればらるほど難しいんです。」「次の曲はベートーベン キス ずーっと後でね僕がせっかくなんでトリオヴァージョンに編曲しました。この世で唯一のオリジナルです。僕が泣きながら深夜まで編曲した。楽譜に僕の涙のシミがあるw」演奏Beethoven Der Kuss永田峰雄Vibrante Trio ヴィブランテ・トリオヴァイオリン 山本有紗チェロ 高木俊彰ピアノ 松田祐輔永田峰雄さんのすばらしい歌唱。永田峰雄さんの発音が明瞭ですばらしいドイツ語です。「田崎姉妹の登場です。尚美は僕の妻です。すでに大きな舞台を次々とこなしているすばらしい歌手。そして妹の美香さんもすばらしい歌い手。ジュリオ・チェーザレのクレオパトラ役を歌った。 姉妹であるこの二人が一緒に歌ったことは今までなかった。僕が説き伏せた。歌い手気質でアイデンティティが 確固としてるので、納得させるのが難しかった。 上の音程を美香さん、下の音程を尚美 が歌う。 曲の内容は、仲の良い姉妹が同じ人を好きになって仲たがい する。長調のシーンで仲たがいする。」演奏Brahms Die Schwestern田崎姉妹軽妙な曲。すてきです!WOLFヴォルフについて語る松田祐輔「ブラームスとワーグナーで派閥が分かれていた当時ヴォルフはブラームスからワーグナーに流れ、その後、孤高の作曲家 となった。評価はされていたが ヴォルフらしさが頑なで、生きづらかったのかと思う。🎵隠棲人間の暗い奥深い場所🎵Er ist's彼だ(春だ)春と言わず「彼」と言っている。男性名詞なので春のとこなのだとわかる。明るい曲」演奏🎵隠棲Verborgenheit田崎美香美香さんは名状しがたい美しい声のソプラノだ。声に深みがありとても美しい。🎵春だEr ist's田崎美香一転笑顔で歌う松田祐輔「ワーグナー とっつきにくいと言われてるが実はとっつきにくいんですね」ローエングリン のストーリー解説演奏Wagner In fernem Land von Lohengrin伊藤達人達人さん 凛として役に入ってる。タウべ美しい最初のグラールもすごい後半に入るとこの会場が狭いほど響き渡るすばらしい美しい声のローエングリン やはりクラウス系か。松田祐輔「明日にでもバイロイトで歌ってほしいですねこの歌をこんなに歌い上げれる人はいないんじゃないか」次の曲 タンホイザーの解説。WagnerDich teure halle, gruss ich wiedervon Tannhauser田崎尚美田崎尚美 エリーザベト赤いドレスを翻し颯爽と登場Dich, teure Halle, grüss ich wiederFroh grüss ich dich, geliebter Raum!すごいパワー!まさにエリーザベトSei mir gegrüsst! Sei mir gegrüsst!Du, teure Halle, sei mir gegrüsst!すばらしい!!大拍手。これは早く全幕で聴かせていただきたい!松田祐輔「これで全曲終わりました。感謝ですね。」アンコール松田祐輔「デザートを。今まで肉が多かったので(笑)」バッハ作曲、グノー編曲「アヴェマリア」C.Gounod = J.S.Bach : Ave Mariaトリオで」演奏すばらしいチェロの深い響きがツボだ。アンコール2曲目🎵きよしこの夜Stille Nacht, Heilige Nacht 全員1、2番はドイツ語。3番はご一緒にほっこりして終了松田祐輔さん とんでもない天才ですね!音楽の世界は天才だらけだ。
2018年12月21日

すばらしいテノール高柳圭さんからの公演ご紹介です。 よろしくお願いします。 *** 来年1月のオペラのご案内をさせていただきます! もう一つは画家のモディリアーニの半生を描いたオリジナルのオペラです。僕は主役のモディリアーニ役を演じます。日本語で音楽も親しみやすく普段オペラを見ない方でもお楽しみ頂ける作品だと思います。 もしご都合よろしければ足をお運びください! *** 国立オペラカンパニー 青いサカナ団 「アメデオ」アメデオ 2019年 1月18日(金)18:30開演(18:00開場) 1月19日(土)15:00開演(14:30開場) 1月20日(日)14:30開演(14:00開場) 東京芸術劇場シアターウエスト 原作/脚本/作曲/指揮/演出:神田慶一 Cast 指揮: 神田慶一 アメデオ:高柳圭 ジャンヌ:岩田有加 パブロ:所谷直生 ノウノウ:畠中海央 レオポルド:岡元敦司 ココ:瀬口杏奈 Rabbit:山本日菜、武田愛依、粂川紗慧 Ensemble de Choeur:嶋田有紗、新原もゆみ、細矢雪乃、和田実也、新井みく、野田美友、岩井恵、小笠原里奈、鈴木佳乃、松本萌、若松慈恵、江川春介、中田佑太、菱田祐貴 管弦楽:Orchestre du poisson bleu コンサートマスター:成原奏 Violin:友永優子 Viola:渡邊田鶴野 Cello:富永佐恵子 Contrabass:飯田克哲 Flute:黒田聡 Oboe:佐藤亮一 Sax:滝上典彦 Fagotto:高橋あけみ Horn:月原義行 Tuba:国木伸光 Percussions:見谷聡一 Keyboard:三浦コウ Staff 演出: 神田慶一 舞台監督:小谷武 照明:八木麻紀 音響:田中翔平 稽古ピアノ:三浦コウ、牧田弥子、佐野麻衣子 原画・デザイン:岩下侑加、神田 [チケット 全席指定 7,000円
2018年12月20日

すばらしいテノール西岡慎介さんからの公演のご紹介です。 *** 突然で恐縮なのですが失礼いたします。 年末のお忙しいところ恐縮です。。 お時間がございましたら、ご検討いただけると幸いです。 今月21日に、東京室内歌劇場公演オペラ「泣いた赤鬼」に主役で出演させて頂くことになりました。 どうぞよろしくお願い致します!! 東京室内歌劇場コンサートオペラ 邦人作品シリーズ第6回 《あまんじゃくとうりこひめ》 《泣いた赤鬼》 日にち 2018年12月21日(金)18:30開演 場所 きゅりあん 小ホール(京浜東北線 大井町駅 徒歩1分 ) 入場料: 4,800円(全席自由) 指揮: 新井義輝 演出: 生田みゆき(泣いた赤鬼) キャスト: 12月21日(金) 赤おに: 西岡慎介 青おに: 野村光洋 木こりの娘: 花岡薫 百姓の女房: 杉山由紀 百姓: 新堂由暁 木こり: 星田裕治 ナレーター: 浅野美帆子 どうぞよろしくお願い致します🙇
2018年12月20日
今週末は驚きのキャスティングが発表されたり(藤原歌劇団)、各種チケットの発売があったりして、注意を払わなくてはいけない日々でした。まずは春祭。グレの歌。ぐれた不良の歌ではありません。これ読響で買った気になっておりましたがなぜか買えていなかったようです。読響はすでに売り切れです。春祭もすばらしいキャストなのでこちらで聴かせていただきます。指揮は大野さんです。同時期にNNTTでは沼尻さんのオペラをやっており、非常に悩ましかったのですが、グレにかけました。嗚呼。そして春祭ガラ。これはヨーロッパのザルツブルク音楽祭でも揃わないようなすごいメンバーです。まじで。これは最初にログインして、なんとか最安値から二番目のランクで買うことができました。リゴレットはすでにその後では安い席が売り切れでなかったので買いませんでした。ムーティなのですごく人気です。嗚呼。売り切れちゃうだろうなあ。***藤原の蝶々夫人が土曜日発売でした。これは二期会のエロディアードともろかぶりなので思案のしどころでした。二期会のサロメの発売(愛好会向け先行)は夜中の3時に起きてログインしたらもう最安値の良席は全滅でした。2019年もなかなか楽しみです。
2018年12月16日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistオペラで綴る、ある愛の物語 -城宏憲&城えりか ジョイントリサイタル-2018年 12月 14日 (金) 開場18:30 開演19:00MUSICASA (ムジカーザ) 東京都渋谷区西原3-33-1出演城宏憲(テノール)城えりか(ソプラノ)中桐望(ピアノ)(要予約)主催:公益財団法人光山文化財団***二人とも半端ねー!城宏憲さんがリリコスピントなら奥様は可愛らしいレッジェーロ とかって普通思うじゃないですか?違うんです。えりかさんもソプラノリリコスピントでしょうかすごく強い声でお声はリリカルで美しいのにパワフル!いやーこれはプッチーニとかヴェルディとかできるわけですよ!しかし城宏憲さん徹底してます。普通はもっと歌曲とかクリスマスメドレーとか入れていくのに全部がっつりオペラアリアとオペラ二重唱で、しかもすごいスピントの曲ばかり。こだわりなんでしょうか。先日白寿では客の殆どが知らないレアアリアシリーズ。今回はまさにオペラの激しいシーンの連発。楽しかったです。歌う方は相当大変なはずですが。アンコールまでドラマチックな演出を入れてくる。プッチーニ「トスカ」よりカヴァラドッシのアリア🎵妙なる調和レコンディタルマニアRecondita armonia di bellezze diverse!案の定演技しまくり城宏憲さん壁に絵の具を塗りたくっている。絵筆を取ってパレットで混ぜて強い声で歌う最高音もバッチリ城宏憲さんトーク(以下はメモをもとに記述)城宏憲「オペラのストーリーはそれぞれどこか似ている。そこに調和がある。今日はそのオペラの物語をオムニバスにして混ぜて愛のストーリーとしてお届けする。トスカは孤児 多分。彼女には歌しかない。愛が得られなかった彼女はマリオが好き過ぎる。」マリオマリオマリオここだよ鍵を開けにいくどうして鍵を?誰かいたの衣擦れがまさかあら、マリア様の前よ別荘に行きましょう今夜?うれしくないの?すっごくうれしいもう一度すごーくひどいわmia sirena, verrò!行くよ抱き合う二人もう行って仕事なんだ。知ってるだろ。行くわよ。あれは!マグダラのマリアだけど美人過ぎねご高評ありがとう笑うカヴァラドッシ笑うの?アッタヴァンティね!さすがだね拍手するカヴァラドッシ嫉妬に怒り狂うトスカ。カヴァラドッシはトスカに困ってしまう。トスカはカヴァラドッシの胸に飛び込み殴りかかる偶然なんだよほんと?誓うよ!と右手を挙げるカヴァラドッシQuale occhio al mondoリリックで甘い城宏憲さんの声リリックで強靭なえりかさんの声二人のラブシーンは何故か見てはいけないものを見てしまった感。sempre "t'amo!" ti dirò!カヴァラドッシはトスカが帰らないので困ってついに最終手段。甘いキスだ。トスカは機嫌を直しMa, falle gli occhi neri目は黒くしてねと言って帰っていく。苦笑しながら見送るマリオ。大拍手。城宏憲「我が家の歌姫です。ラブラブなシーンをやるのは照れもあるけど、夫婦ならではの思いきった演技もできる。(笑)次のカヴァレリア、トゥリッドゥはオム・ファタールですね。「アルルの女」はアルルが舞台じゃないアルルはギラギラした隣町。岐阜から見た名古屋のようなもの(笑)」マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」からサントゥッツアのアリア🎵ママも知るとおり Voi lo sapete, o mamma Romanza from the Opera Cavalleria Rusticanaえりかさん悲痛な思いを歌う。アルルの女から🎵フェデリーコの嘆き"Lamento di Federico"Arlesiana, Cilea城宏憲さん出てきた瞬間から憑依胸苦しい!(という演技)ヨナス・カウフマンがソウルでオペラアリアを歌った時、このフェデリーコの嘆きも歌った。カウフマンも完全にオペラとして歌ってた。ものすごい感情の爆発があった。城宏憲さんもすごい絶唱!すばらしい!城宏憲さんトーク「次は喜びの再会と悲しみの再会。マノン・レスコーが喜びの再会でドンカルロが悲しみの再会。」プッチーニ「マノン・レスコー」からTu, tu amore tu from Puccini's opera Manon Lescautマノンが囲われた屋敷に乗り込んで来たデ・グリューTu, tu amore tu Ah, Manon!Sì, sciagurata, la mia vendettaNon m'ami piùTaci Tu non sai le giornate che buie, desolate son piombate su me!めっちゃスピント!先日のローマ歌劇場来日公演のグレゴリー・クンデを思い出す。Taci許してÈ fascino d'amor; cedi, son tua!二重唱マノンへの愛に絡め取られていくデ・グリューもう逆らえない!Nell'occhio tuo profondo濃いわ〜こんなに強烈なスピント連発で大丈夫?と心配になるくらいすごい。休憩DON CARLO. VERDIIo vengo a domandar.ドン・カルロイタリア語大好きなオペラ😍 Io vengo a domandar grazia alla mia Regina王妃さまにお願いがあって参りました。息子よ。ガラッと変わった人間になってて驚く。投げやりな それでいて執着心を感じさせる男。ザルツブルク音楽祭でのカウフマンのカルロもものすごいダメ男を演じてたので、思い出す。違う男性像なのだが、やはり城宏憲さんの演技力はただものではない!一人一人緻密な分析の元にその役の実像を創り上げている。半端ねーガラコンサートであってもまったくそのアプローチは手を抜かない。足取りは酔ったようにふらふら王妃に話しかけつつもあっちを向いて壁にもたれかかっている。薬でもやっているのかエリザベッタの怒り。今は義理の息子になってしまったがそれなのにこうして公然と言い寄ってくるのが立場上すごく困る。フィリッポの嫉妬がすごくおつきも処分されてしまうからだ。カルロPerduto ben - mio sol tesorVita 伸ばす~~~!せつせつと訴えるO Carlo, addioしばらくするとカルロの目の焦点が合わなくなり、いっそうふらふらし出す。発作を起こす前なのだ。カルロはやがて気が遠くなりピアノにもたれかかる。とっさにカルロを支えるエリザベッタ。お客さんのために床に倒れたりしない。見えなくなるからだ。エリザベッタの介抱により意識を取り戻すカルロ。意識はトリップしている。僕は天国にいるのか。しかしエリザベッタはカルロが起き上がるとカルロを拒絶するIo t'amo愛しているんですとエリザベッタの足元にすがりつく。それでは父親を殺しなさい。その血まみれの手で私を祭壇に導くがいいわ!Ahi! maledetto io son!怖ろしいエリザベッタの言葉に怖れをなし去っていくカルロIddio su noi vegliò Signor!神様のおかげで(操を)守れました主よ!いや濃いわ~~それも全幕で見たい!と思わせる迫真のシーンばかり!このシーンなんて普通は絶対コンサートでやらないですよね~本当にすばらしいものを見せていただいて感謝です!***城宏憲解説。「ル・シッド。悲しいアリア。ル・シッドが恋人の父を殺してしまったのです。これからの2曲は愛と憎しみが表現される曲です。」マスネ「ル・シッド」より♪泣け泣け我が目えりかさん。フランス語。激情を表現する。マスネ「マノン」より♪消え去れ、優しい面影よDes Grieux in Massenet's Manon” Ah fuyez douce image ”ロイヤルオペラ日本公演「マノン」。ネトレプコがマノンでデ・グリューがマシュー・ポレンザーニだった。ポレンザーニの表現力も最高だったが、城宏憲さんもすばらしい。すでに上着を脱いでネクタイも取って、黒いシャツ姿。神父なので黒シャツなのだ。倒れ膝立ちになって歌う。神に祈る。大拍手。城宏憲さんトーク「城さん、トーク巻いて!と指示が来ておりますが、まっすぐ前を見て進みたいと思います(爆!さすが頑固者、マイペース貫きます)。最後にファウストをとっておいた。ゲーテの最高傑作。シラーのライバルです。(ドンカルロの原作はシラー)ファウストの願いは処女マルゲリータを欲しいということだった。マーガレット、可憐な可愛い花ですよ。次のグノーではマルゲリータとの出会い、そしてボーイトではマルゲリータの死を演奏する。」グノー=リスト作曲歌劇「ファウスト」のワルツピアノ:中桐 望これがすばらしかったです!ピアノ独奏。リストの超絶技巧が散りばめられたファウスト・ワルツ。すでにグノーの片鱗もないぞ、みたいな。すごかったです。圧巻の超絶技巧満載。ピアノもまさに「リリコ・スピント」(抒情的で力強い)でした。お客さんの拍手が鳴り止みませんでした。最後の曲。アッリーゴ・ボーイト作曲「メフィストーフェレ」から二重唱「はるか、はるかに」"Dio di pieta!...Lontano.." from Boito's "Mefistofele"母親殺しと子殺しの罪で牢獄にいるマルゲリータ。すでに精神の均衡を崩している。ファウストが助けに来るが、彼女は脱獄を望まない。パーチェ落ち着くんだ助けに来たんだよファウストを認識するマルゲリータファウストと抱き合う逃げようマルゲリータはおかしくなっている。子供を溺れさせたの母さんの墓を掘って遠くへ逃げようLontano, lontano, lontanoロンターノ、ロンターノ、ロンターノ二重唱なんと美しい!先日の東フィル「メフィストーフェレ」ではジャンルカ・テラノヴァ降板でドラマティコのパロンビが歌うことになってリリカルな響きがなかった。今回この美しい二重唱が聴けて本当によかった。美しく憐れな魂マルゲリータはしかし逃げることを拒否し許されて天国に昇るこれはメフィストの誤算だった。***アンコール:城宏憲さんが一人で出てきて曲名を述べる。ガスタルドン「禁じられた音楽」Stanislao Gastaldon - Musica ProibitaOgni sera di sotto al mio balcone…と思ったらいきなり2階のバルコニー席から歌いだすソプラノえりかさん。驚いた。城宏憲さんは、うっとりと見つめている。ロミジュリ?一番高いバルコニーから降りてくる歌姫を迎えに行く城宏憲さん。手をつなぐ。Vorrei baciare i tuoi capelli neriひざまずき抱き合う。Fammi provar l'ebbrezze dell'amor愛だ…大喝采で幕。おつかれさまでした!
2018年12月14日

テノールまみれ
2018年12月14日

ベストオペラ2018 名場面フォトで綴る今年の顔記念のセルフィー:バッハ・コレギウム・ジャパン『マタイ受難曲』2018年3月31日(土)所沢ミューズ 写真左から中嶋 克彦、クリント・ファン・デア・リンデ、加耒 徹Soprano :Ailyn Pérez Tenor : Saimir Pirgu和気藹々:東京・春・音楽祭スプリング・ガラ・コンサート(2018.3.28)ゲネ、東京文化会館 ソプラノ:アイリーン・ペレス、テノール:サイミール・ピルグ 呉越同舟の図:神奈川県民ホールオペラ「アイーダ」2018年10月20日(土) 、アモナズロ(エチオピア王)、今井俊輔とエジプト王、ジョン ハオ楽屋見舞い:日生劇場魔笛 2018年6月17日 大山大輔、小堀 勇介『歌男舞踏会』(かめんぶとうかい) 歌男8人による盛大な宴 2018年6月15日(金)「若い才能ってすごいな〜 仙川で上演された歌男舞踏会 すごく素晴らしかった!みんな エンターテイナー!なにしろテノールが4人 バリトン3人 バス1人 ピアニスト1人。いろんなことができるもんだな〜と大変感心しました。歌うわ、踊るわ、演じるわ とにかく元気いっぱいで楽しんでやっている。歌唱もそれぞれの個性があって実力もあり、すばらしい!男だけで演じるというのも爆笑ものだった。寺西さんは女装癖あり?演出的にはジョヴァンニの地獄落ちが圧巻だった!いろいろな演出はバリトンの塙さんが手がけたという。たいした才能です!」
2018年12月13日

ベストオペラ2018その他のジャンルベストオペラピアニスト河原忠之 スタインウェイの魔術師びわ湖ホール近江の春音楽祭声楽リサイタルマラソン日伊声楽コンコルソ入賞者ガラコンサート河原忠之の≪水戸 de Opera!≫「指揮者でピアニストの河原忠之さんの冠企画 水戸でオペラ 日本を代表する歌手たちのトップレベルのパフォーマンスが展開され、会場大熱狂となったのであった!ピアニスト河原忠之さんはスタインウェイの美しい音を響かせる。やっぱり河原忠之さんにはスタインウェイが似合う。甘く輝きのある音色。本当にすばらしい。お疲れ様でした!」林美智子のフィガロ!その他松田祐輔(写真左から、ヴァイオリン:山本有紗、ピアノ:松田祐輔、テノール永田峰雄。チェロ:高木俊彰)(わらびリリックオペラカルメンの2台ピアノ、Ein Deutsches Konzertのピアノ、企画、ナビ)「企画構成がピア二スト松田祐輔さんで、解説も務める。八面六臂の大活躍。まさに松田祐輔ショー!松田祐輔「<ブラームス ピアノトリオ第一番 作品8について>「36年後に改作し生まれ変わった。20歳のブラームスと56歳のブラームスが手を取り合ってできた名作。今演奏されているのはこの改訂版が多い。」ヴィブランテ・トリオ ヴァイオリン:山本有紗 チェロ:高木俊彰 ピアノ:松田祐輔 松田祐輔「命を削って演奏した。ヴィブランテ・トリオは、結成して10年 今は全員家庭を持っている。トリオとしても成長している。」「後半は声楽 歌手は体が楽器 年齢と健康状態で楽器が変わっていく 歌手の息は生き方 生命を感じさせる」松田祐輔「次の曲はベートーベン キス 僕がせっかくなんでトリオヴァージョンに編曲しました。この世で唯一のオリジナルです。僕が泣きながら深夜まで編曲した。楽譜に僕の涙のシミがあるw」「田崎姉妹の登場です。姉妹であるこの二人が一緒に歌ったことは今までなかった。僕が説き伏せた。歌い手気質でアイデンティティが 確固としてるので、納得させるのが難しかった。」…松田祐輔さん とんでもない天才ですね!音楽の世界は天才だらけだ。」真島圭(作曲 編曲 ピアノ)USI 48 ユーエスアイフォーティーエイト第一回公演 オペラハイライト「カルメン」2018年8月29日 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール ミカエラ 沼田真由子(ソプラノ)カルメン 熊井千春 (メゾソプラノ)ドン・ホセ 望月哲也 (テノール)エスカミーリョ鶴川勝也 (バリトン)「ピアノの真島さん 本当に2時間 弾きっぱなしでお疲れ様でした。」USI48主催公演★クリスマスコンサート★2018年12月8日日本聖公会 神田キリスト教会沼田真由子(ソプラノ)望月哲也(テノール)ピアノ 真島圭 「望月哲也「沼田真由子さんが真島圭さんのアレンジでクリスマスメドレーやったことがあると話していてやろうということになった。… ピアノソロ 真島圭さんが30年前に、高校生の時に作曲した曲。真島圭さん「蔵出しさせていただきます。 演奏🎵並木道 並木道を散歩しているような明るい曲」吉田貴至 (写真左はテノール金山京介)都路コンサート「歌唄い」2018年1月8日 大田区民ホールアプリコ小ホール 大沼 徹 バリトン 加耒 徹 バリトン 小林 啓倫 バリトン 金山 京介 テノール 吉田 貴至 ピアノ 「トーク:思い出の写真 吉田 ピアニストなので球技ができなかったから水泳。ライフガードをやっていた。救命の資格もある。誰かが倒れたら蘇生できる。3人の共通点は 国立の声楽科だということ。 金山 (吉田に)では歌ってもらいましょう! 吉田(抵抗して)国立の声楽科だからピアノ弾けないでしょ?(会場から)アカペラで!」 こうもり 小林啓倫リサイタル中桐望オペラで綴る、ある愛の物語 -城宏憲&城えりか ジョイントリサイタル- 2018年 12月 14日 MUSICASA (ムジカーザ) 城宏憲(テノール)城えりか(ソプラノ)中桐望(ピアノ)主催:公益財団法人光山文化財団「グノー=リスト作曲 歌劇「ファウスト」のワルツ ピアノ:中桐 望 これがすばらしかったです!ピアノ独奏。リストの超絶技巧が散りばめられたファウスト・ワルツ。すでにグノーの片鱗もないぞ、みたいな。すごかったです。圧巻の超絶技巧満載。ピアノもまさに「リリコ・スピント」(抒情的で力強い)でした。お客さんの拍手が鳴り止みませんでした。」高田絢子(写真左はテノール吉田連)(アル・フオーコ al fuoco活動10周年コンサート)2018年6月6日 けやきホール(古賀政男音楽博物館)澤崎一了(テノール)高柳圭(テノール)持木悠(テノール)吉田連(テノール)ピアノ:高田絢子 「ピアノの高田絢子さん すばらしいピアノで、ダイナミックでオペラティック。美人なのに気さくで彼ら4人を包み込むお母さんのよう。」服部容子 プッチーニオペラ研究会「西部の娘」2018年5月12日 豊洲シビックセンター ホール ミニー:平野雅世 ディック・ジョンソン:村上敏明 ジャック・ランス:飯田裕之 ニック:後田翔平 アシュビー:小田川哲也 ソノーラ:白石陽大 音楽監督・ピアノ:服部容子 演出・字幕:中村敬一 衣裳:下斗米大輔 制作:センターヴィレッジ 「ピアノの服部さんがすばらしい演奏でした。お疲れ様でした。ありがとうございます。」瀧田 亮子 Pf ひまわりクラシックコンサートvol.10 ニューイヤーコンサート~年明けはヨーロッパの香りも添えて ♪藤田美奈子(ソプラノ)♪与儀巧(テノール)♪瀧田亮子(ピアノ)2018年1月21日 武蔵浦和コミュニティセンター・多目的ホール小埜寺美樹 OPERAMANIA3~フランコ・コレッリ没後15年記念ガラ・コンサート~藤原藍子OPERAMANIA3~フランコ・コレッリ没後15年記念ガラ・コンサート~水野彰子 第6回 Giovanniの会定期公演〜春爛漫イタリア歌曲の夕べ〜 2018年4月24日 杉並公会堂 小ホール 宮里直樹(テノール)高品綾野(ソプラノ)水野彰子(ピアノ「ピアノ水野彰子さんがまた妖艶な美女で全てが魅力的だった。テレビ番組にも出演しているそうです。」鴇田 恵利花(ときた・えりか)第140回 スーパー・リクライニング・コンサート 城宏憲 テノール・リサイタル 2018年11月 27日 渋谷区・白寿ホール 城宏憲 (T) 鴇田恵利花 (pf)「ピアニストの鴇田恵利花さん。全身全霊でオペラの世界を表現していました。」浅野菜生子木下志寿子ベスト 照明照井 晨市アーリドラーテ ナブッコ 7.8 指揮:山島 達夫 演出:木澤 譲⭐︎⭐︎ 照明:照井 晨市⭐︎⭐︎⭐︎ 狩野賢一Bs-Br⭐︎ Tカリオラ・グイード(スピント)Sop西本真子⭐︎⭐︎⭐︎「演出は木澤さん 彼の演出の大ファンです。毎回ミニマリストぶりが高まっていく演出だが、今回ものすごく色々なこだわりがあった。彼の世界は非常に視覚的に美しく、言葉にこだわりがあってそれを視覚的に表現している。頭でっかちの演出家ではなく、美術的で芸術の域に達している。ヨーロッパの演出家のような感性が彼にはあるのだ。このレベルの市井の公演では普通見られない高みにある芸術性がある。この作品を初めて見る人にはストーリーが追えないだろうとは思うが、私は好きです。照明は照井 晨市さん。このプロダクションの見事な成功は彼の大活躍によるところが大きいだろう。」
2018年12月13日

BEST Conductor 2018ベストコンダクター2018(日本国内での演奏)Always photogenic, Maestro Andrea Battistoni, Bravo!!! Thank you for the great music.アンドレア・バッティストーニ 東フィル アイーダ メフィストーフェレ Sir Thomas Allen and Maestro Jonathan Nott 2016年12月11日 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistジョナサン・ノット東響フィガロの結婚Maestro Jun Maerkl conducted TMSO (Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra) , Richard Wagner's Lohengrin.凖メルクル東京二期会 ローエングリン Bertrand de Billy ベルトラン・ド・ビリー 東京二期会 三部作 9.9 Cベルトラン・ド・ビリー⭐︎⭐︎⭐︎ Dミキエレット⭐︎⭐︎⭐︎ T芹澤佳通(リリコ・スピント)・前川健生(リリコ)今井俊輔⭐︎「ミキエレット演出のド・ビリー指揮の三部作なんて絶対ヨーロッパでないと見られない。東京二期会のプロデュース能力は日本で随一と言える。驚嘆に値する。今回はミキエレットとド・ビリーにつきる。ド・ビリーの指揮はすばらしく、シンガーズコンダクターでありながらプッチーニのすばらしい音楽を体感させてくれた。日本人歌手の良さを引き出していた。玄人だね!」 Ryusuke Numajiri 沼尻竜典 びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督、リューベック歌劇場首席客演指揮者ワルキューレ 魔笛DAY2びわ湖ホール近江の春音楽祭プロデュース&指揮&ピアニスト「沖縄出身の砂川涼子さんならではの企画 びわ湖ホール芸術監督、沼尻竜典さんがぜひにとお願いしたそう。マエストロがピアノ伴奏も務めるという贅沢さ。登場した砂川涼子さんは黒地に白い模様の沖縄のかすりの着物。沼尻さんも黒地に白の模様のかりゆしで合わせている。沼尻さんトーク「かりゆしは与儀巧さんに借りた。」」第3回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負~ 2018年12月3日(月) 「司会者「沼尻さんは歌歌いたいのですね ?」沼尻「歌いたい!プロフィールに二期会会員と書けないので互助会会員と書いた。w」沼尻さんもお祭り気質なのでスベりまくるギャグにもめげない天然トーク。…優勝旗授与 沼尻さんが優勝旗を受け取りステージの背後まで持っていくが、アンコール乾杯の歌で戻ってくる。沼尻さんが一人で歌い出す。沼尻さんをトップバッターで歌わせようと白組歌手が遠慮して歌わない。沼尻さん焦っておよび腰に。『歌って!』w」Ryuichiro Sonoda 園田隆一郎 Photo:2017年11月撮影藤沢市民オペラ芸術監督チェネレントラ 2018年04月28日「マエストロは丁寧な指揮ぶりでオケと歌手を牽引、すばらしいロッシーニクレシェンドを作り出します。フォルテピアノの演奏は見事な上に即興でなかなか面白い曲を弾いてくれます。マエストロにお話を伺った。「大変でしたね。フォルテピアノも指揮も両方!」マエストロ「休む間がありませんでした。(笑)」椿姫山田和樹スイスロマンド管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、OEKMP、仙台フィルMP、東京混声合唱団音楽監督 モンテカルロフィル首席客演指揮者 読響首席客演指揮者武蔵野合唱団 エリア 横浜シンフォニエッタ「豪華キャストが揃ったヤマカズさんのエリヤ。意外にも大金星は合唱だった。まさにヤマカズ・マジック!彼のファンタスティックな牽引により、合唱はサントリーホールの響きを感動的なまでに高め、テンポ、強弱緩急自在、見事なまでのピアニッシモのレガート、高音でさえも完璧な音程とアマチュア合唱団とは思えないプロレベルの歌唱。演奏も弦がピカイチのまとまりと美しさ。オーボエ、フルート、チェロのソリストも圧巻の名演奏。圧倒的な名演となったのでありました。」Maestro Myung-whun Chung, bravo! in Fidelio with Tokyo Philharmonic Orchestra 2018年5月10日チョン・ミュンフン東フィル フィデリオKazushi Ono 大野和士 都響音楽監督 バルセロナ響音楽監督 東フィル桂冠指揮者 新国立劇場芸術監督 大野和士のオペラ玉手箱 with Singers Vol.1『魔笛』「オペラを知り尽くしたマエストロのレクチャー、そんじょそこらのありがちな解説ではありません。レヴェルが高く、マエストロの蘊蓄と音楽的な分析が台本もないのに奔流のようにほとばしります。歌手ともほぼリハなしだったのでは?大野和士さんがいかに天才か印象付けるものでした。 … 侍女3人と夜の女王:Dort wollen wir sie überfallen~Dir, grosse Königinn der Nacht 大野:地獄に落ちる場面です。転調してザラストロの歌に続く。 ザラストロ Die Strahlen der Sonne vertreiben die Nacht 大野:これがかの有名な、マーラーがワルターに言った台詞です。「モーツァルトはたった2小節で我々を地獄から天国に連れて行ってくれるのだから」。(納得です!)」都響ワーグナーハイライトLorenzo Viotti as the conductor in Tokyo, NNTT Tosca the final performance 15 July 2018.ロレンツォ・ヴィオッティ NNTT トスカ井上道義5.26 横浜みなとみらいホール開館20周年 井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会 T 古橋 大山大輔Br.⭐️「場面転換の間 みなとみらいホールの館長 池辺晋一郎さんが登場し、マエストロとトーク。これが超面白トーク。井上:20周年おめでとうございます。池辺さんからの提案のプログラム、死にそうに大変です。(客笑)私が選んだんですけどね。井上:レナード・バーンスタインは近づくとタバコ臭いし、酒臭いし、いつもオーケストラの団員に文句ばかり言っている。井上:レナード・バーンスタインは自分が才能ありすぎで困ってた。回りがバカに見えたんでしょうね。本当に嫌な奴だった(客笑)僕は近づかれたから逃げた。(池辺に抱きついて)こんなに近づくんだもの。(今思えば)ちょっと残念だったけど。」Giampaolo Bisanti conducted the orchestra of IL TEATRO PETRUZZELLI DI BARI Il Trovatore and Turandot (Photo: Sheva Ibra, 2017年3月18日 Tokyo)ジャン・パオロ・ビサンティバーリ歌劇場来日公演 トゥーランドット トロヴァトーレFrom L to R, Toru Onuma, baritone, Tetsuya Mochizuki, tenor and Maestro Masahiro Izaki.Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist井崎正浩ハンガリー・ソルノク交響楽団、及び市立アヴァ・ノヴァーク芸術センターの音楽総監督フィルハーモニッシャーコール グローリア・ミサ「マエストロに、アンコールが「ネッスン・ドルマ」ってすごいですね。大沼さんもスカルピアを歌えば良かったのに、と冗談を申しあげたら、マエストロこともなげに、「そう、アンコールもう1曲「テ・デウム(プッチーニ「トスカ」の合唱とスカルピアの演奏部分)」やろうって言ってたんですよ。」と大真面目におっしゃっていたのでぶっ飛びでした。」美しき指揮者、三ツ橋 敬子さんと副指揮者の河原義さん。 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist三ツ橋敬子トヨタコミュニティコンサート 水戸のボエームSperanza Scappucci スプレンツァ ・スカップッチ春祭ロッシーニ スターバトマーテル辻博之大田区民オペラ合唱団第二回定期演奏会 戴冠ミサ&ランメルムーアのルチア(抜粋)「ソプラノの合唱がすばらしい。指揮者の辻さんがアクティブ。合唱にアクセントをつけまくっている。」***海外での演奏1Omer Meir Wellber Les Vêpres siciliennes Bayerische Staatsoper 2Constantinos Carydis Die Zauberflöte SALZBURGER FESTSPIELE3Franz Welser-Möst Salome SALZBURGER FESTSPIELE
2018年12月12日

ベストオペラディレクター2018(国内)1深作健太東京二期会ローエングリン 2月24日 Day 4 2月25日 レジー「深作健太演出 すごく面白い!言いたいことがいっぱいいっぱいあって、まるでおもちゃ箱をぶちまけたよう。完全なる読み替えでシュテファン・ヘアハイムの演出のようである。衝撃の展開が待っています。最後にこう来るとは!そして一番最後の最後まで目が離せません。換骨奪胎演出マジすごすぎる。ドイツのレジー・テアーターだった。」2田尾下哲 (写真左から二人目)トヨタコミュニティコンサート水戸 ラ・ボエーム レジー 5.20 C三ツ橋 敬子 T城宏憲 Br加来 Br近藤 圭⭐️ Bs三戸⭐️ Sop鷲尾麻衣⭐︎ 高橋維⭐️ 「水戸のトヨタ・コミュニティ・コンサートシリーズの「ラ・ボエーム」驚愕の田尾下哲演出でした。完全読み替えヴァージョンです。オペラを超えた世界の域に踏み込んだ作品でした。東京でやったら相当物議を醸すでしょう。ぜひやっていただきたいです。」3三浦安浩 (写真左端)調布市民オペラ アイーダ 12.1 Cステーファノ・マストランジェロ D三浦安浩⭐︎⭐︎ 狩野、工藤 T小野弘晴(リリコ・スピント)Sop石原⭐️⭐️⭐️「三浦安浩演出アイーダすばらしかった。市民オペラのレベルを遥かに超えていた。特筆すべきセットと照明。アイーダというオペラが感情のある人間ドラマになっていた。演出はアイーダを一人称的に演出し、彼女の心象風景を細かく描いていて、さすがのアンコウワールドだった。オペラをよく知っている演出家なのでスペクタクル部分の歌手の配置もこれがアイーダ!と納得させるものだった。」4岩田達宗 藤原ドン・ジョヴァンニ 7.1 Cジュゼッペ・サッバティーニ 田中大揮Bs-Br T中井亮一 大塚雄太Br. Sop佐藤康子「ここは巨大なジョヴァンニの○○なのだ。最初の騎士長との決闘の顛末が恐ろしい呪いとなってジョヴァンニを苦しめていく。今までの岩田演出に過剰なまでにあった、暴力がすっきりと昇華されている。言って見れば、わざと猥雑に描いていた部分がすっきりしている。彼の熱い熱過ぎる思いを我慢してジョヴァンニ一人に注ぎ込んだかのよう。ジョヴァンニという悪魔のような自己中心的人間の中に彼のマリスがすっかり吸収されたかのようだ。そう今回のジョヴァンニこそ、岩田そのものなのだ。そしてそのジョヴァンニを徹底的に苦しめる演出だ。」藤原歌劇団招聘・藤沢の椿姫 10.14 C園田隆一郎 D岩田達宗 T笛田博昭(リリコ・スピント)⭐︎⭐︎⭐︎ Sop中村恵理⭐︎⭐︎ 須藤ジェルモン⭐︎5粟國淳 東京文化会館オペラBOX プッチーニ「トスカ」2018年9月2日(日) 東京文化会館・小ホール 演出:粟國淳 指揮:須藤桂司 トスカ:上田純子 カヴァラドッシ:宮里直樹 スカルピア:須藤慎吾「粟國さんの演出がすばらしかったです。ほぼト書きどおりなのですが、細かい付加された演出が満載で、まるで映画を見ているかのようにヴィヴィッドに伝わってきます。濃密な演技とパワフルな歌唱、宝石のような舞台でした!」6菅尾友 NISSAY OPERA 2018『コジ・ファン・トゥッテ』DAY 1 11.10 レジー C広上 淳一 加来⭐︎ 高野 百合絵⭐︎⭐︎ 高橋薫子⭐︎ T市川浩平(リリコ)⭐︎ レジー「友さんの世界は表現できてたと思う。やっぱり才能ある人はすごい。天使と悪魔、なんですよね。2幕の世界は菅尾演出の日生のフィガロを思い出した。菅尾友のマジックの世界。照明を暗くし歌手の電飾を浮かび上がらせる。暗闇の中の情熱 体温 愛の息吹… いよいよデートすることに。ここがまたおもしろすぎる なんと○○を4人でやるのだ。しかも 特に女性が 下手すぎる!(爆)もう~ここのシーンが一番良かった。オペラシーンの歴史に刻まれる最高のシーンがココだ!」7木澤譲 アーリドラーテ ナブッコ 7.8 指揮:山島 達夫 演出:木澤 譲⭐︎⭐︎ 照明:照井 晨市⭐︎⭐︎⭐︎ 狩野賢一Bs-Br⭐︎ Tカリオラ・グイード(スピント)Sop西本真子⭐︎⭐︎⭐︎「演出は木澤さん 彼の演出の大ファンです。毎回ミニマリストぶりが高まっていく演出だが、今回ものすごく色々なこだわりがあった。彼の世界は非常に視覚的に美しく、言葉にこだわりがあってそれを視覚的に表現している。頭でっかちの演出家ではなく、美術的で芸術の域に達している。ヨーロッパの演出家のような感性が彼にはあるのだ。このレベルの市井の公演では普通見られない高みにある芸術性がある。この作品を初めて見る人にはストーリーが追えないだろうとは思うが、私は好きです。照明は照井 晨市さん。このプロダクションの見事な成功は彼の大活躍によるところが大きいだろう。」8太田麻衣子 SHINZO Kinen Opera Vol.4魔笛 5.12 C酒井 俊嘉 台本:大山大輔 演出:太田麻衣子 T吉田連(リリコ)秋山和哉(リリコ・スピント)Sop中江⭐︎「いまだかつてこんなに面白い魔笛があっただろうか?魔笛はパパゲーノ出演部分のみが喜劇仕立てだが、この魔笛は全編コメディであった。真面目な教訓譚が爆笑喜劇になっていた。恐るべし、大山大輔(台本)&太田麻衣子(演出) 昨年のメリーよりさらに喜劇度アップ 普通の魔笛には出てこない謎の物体が次々と登場!パロディ要素満載でブロードウェイでも興行出来そうな派手でセクシーなオトナの魔笛。若い力がすごい!歌いながら演技したり、歌いながら踊ったり、大変な運動量!完売公演なのもうなずける、圧倒的エンターテイメントでした。」9中村敬一プッチーニオペラ研究会「西部の娘」2018年5月12日(土)豊洲シビックセンター ホール(東京)平野雅世 村上敏明 飯田裕之 後田翔平 小田川哲也 白石陽大 音楽監督・ピアノ:服部容子 演出・字幕:中村敬一 衣裳:下斗米大輔 制作:センターヴィレッジ 「最後の場面 死刑にされそうなディック・ジョンソンをかばうミンニーを助けようとする坑夫達と死刑派の坑夫たちの乱闘シーンがすばらしく、ここから最後まで泣きっぱなしでした。プッチーニさんはやはり最後泣かせてくれます。 … 演出家の中村敬一さんがどっしりと後方の座席から見守ってらっしゃいました。中村敬一さんの演出は台本のデテールを生かしたオーソドックスなもので、西部の娘初見でも楽しめる内容です。すばらしい企画ありがとうございます😊堪能しました!」 国立音楽大学 大学院オペラ2018 「コジ・ファン・トゥッテ」2018年10月21日(日)国立音楽大学講堂大ホール 主催:国立音楽大学 指揮:阪 哲朗 演出:中村敬一10佐藤美晴 日生劇場 魔笛 6.16 C沼尻竜典⭐︎ D佐藤美晴 T西村(リリコ)パミーナ森谷 真理⭐︎⭐︎ パパゲーノ石野 繁生⭐︎⭐︎ 日生魔笛 6.17 T山本康寛レッジェーロ 小堀(リリコ)⭐︎ Sop砂川 武士 1 二塚 直紀T⭐︎ 青山貴Br⭐︎⭐︎海外アーティスト1Dミキエレット⭐︎⭐︎⭐︎ 東京二期会 三部作 9.9 Cベルトラン・ド・ビリー⭐︎⭐︎⭐︎ T芹澤佳通(リリコ・スピント)・前川健生(リリコ)今井俊輔⭐︎
2018年12月11日

Best Opera accompanied by Pianoピアノ伴奏のオペラ、コンサート1東京文化会館オペラBOX トスカ 演出:粟國淳 指揮:須藤桂司 上田純子 宮里直樹⭐︎⭐️⭐️ 須藤慎吾 ヴィタリ・ユシュマノフ 鈴木俊介 高橋洋介 久保田真澄 坂本伸司 清水理恵 高橋裕子p 9.2「井戸の中だ、行け!スポレッタ 裏切ったな その時、ナポレオンのマレンゴの戦いでの勝利が告げられる。 Vittoria! Vittoria! カヴァラドッシが立ち上がり、叫ぶ。高い音を強靭に伸ばします すばらしい~~~~~~!まるで花火が爆発したかのような迫力!すごすぎる!」2プッチーニオペラ研究会 西部の娘 村上敏明⭐️⭐️ 平野雅世⭐️⭐️ 飯田裕之⭐️5.12 13時 「日本で上演されることが大変レアなプッチーニの西部の娘、主役のミンニーとジョンソンが瞠目のすばらしさであった。村上敏明さんがディック・ジョンソン役。まさにすさまじい入魂の歌唱だった。ご本人によると初役とのこと!タイトルロール、ミンニー の平野雅世さん すばらしいソプラノです。高音が美しく圧倒的なまさにプッチーニのヒロイン!気性の激しい西部の娘を見事に演じきりました。最後の場面 死刑にされそうなディック・ジョンソンをかばうミンニーを助けようとする坑夫達と死刑派の坑夫たちの乱闘シーンがすばらしく、ここから最後まで泣きっぱなしでした。プッチーニさんはやはり最後泣かせてくれます。中村敬一さんの演出は台本のディテールを生かしたオーソドックスなもので、西部の娘初見でも楽しめる内容です。」3Ancora 地獄めぐりダブルビル (外套)道化師 ジャンニ・スキッキ Dir三浦安浩 今井俊輔⭐️ 2.19 T青柳素晴(ドラマティコ)・上本訓久(スピント)池端歩 「演出が徹底している。幕間にはお化け屋敷で流れるようなヒュー シャラーン…という不気味な効果音とレクイエムのような曲 平岡さんが狂言廻しかと思いきやジャンニスキッキが終わると大野さんにバトンタッチ!こうやってすべてがつながっていく。原語の部分以外 日本語部分はすべてオリジナルで 一貫したストーリーがあるらしい。輪廻転生の世界らしいのだ。さすがのアンコウワールド 堪能しました。」4大田区民オペラ合唱団第二回定期演奏会 戴冠ミサ&《ランメルムーアのルチア》(抜粋) 2018年4月14日(土) 城宏憲⭐️ 中江早希⭐️⭐️「第1部がモーツァルトの戴冠ミサ曲 このソプラノソリストとしても圧倒的なすばらしい演奏だった中江さん。大感動の美声アンサンブルだったのだが、やはり彼らはオペラ歌手。第2部のルチア抜粋はコンサート形式ではない本格的オペラだった!こんなに幸せな体験していいのかしらと舞い上がるぐらいオペラだった。指揮の辻さんが熱くて熱くてノリノリですばらしい牽引ぶりだった。イケメンの演出家もついていて、激しい立ち回り、動きをつけていて、迫力だった。演出の山口将太朗さんはオペラ演出は初めてのこと。とてもそうは思えないすばらしい演出だった。今後も注目ですね。ピアノ演奏の皆様含め、すばらしい演奏ありがとうございます😊」5ドン・パスクワーレ 11.7(水) Dir金子亮平 Sop砂田愛梨⭐️⭐️⭐️藪内⭐️ T曽我雄一(リリコ・レッジェーロ 「超驚きの舞台 ノリーナの砂田愛梨さん、とんでもなくすばらしいディーヴァ!リリコ・レッジェーロのパワフルな美声を響かせアジリタが回る!最初のアリアでHigh C 次のプロンタイオソンあたりで High D 神業のようなコロラトゥーラ まろやかで優しい美声。とんでもない大歌手に成長すること間違いなし。なんと今月26日からミラノのスカラ座に留学するそうです。このドンパスはバリトンの金子亮平さんの企画・演出。全てがギャグで面白いだけでなくサービス精神の旺盛なこと!もうビックリでした。幕間にはトスカの二幕をマジで演じマラテスタとパスクワーレの早口合戦はなんとbis ダブルで3回も演じました。いやーすごかったです。金子さん本人の弁「幕間の出し物は元々はかつてのヨーロッパの伝統ですし、小ホール公演ならではのといいますか、他と何とか差別化をはかりたい意思もありました。」とのことです。マラテスタの藪内さんのすばらしい演唱に酔いました。ノーブルな美声 エルネストの曽我さんのまさにベルカントな高い声もすばらしかったです。最初のアリアでHigh Cis 出しました。」6室内楽ホール de オペラ〜林美智子の「フィガロ」!2018/03/18 第一生命ホール ケルビーノ、バルバリーナ&日本語台詞台本・構成・演出:林美智子(メゾソプラノ)アルマヴィーヴァ伯爵:加耒 徹(バリトン)伯爵夫人:澤畑恵美(ソプラノ)フィガロ:黒田博(バリトン)スザンナ:鵜木絵里(ソプラノ)バルトロ:池田直樹(バス・バリトン)マルチェリーナ:竹本節子(メゾソプラノ)ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ:望月哲也(テノール)アントニオ:晴 雅彦(バリトン)河原忠之p モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より(重唱のみで構成されたダイジェスト版「林美智子のフィガロ、すごく斬新!抱腹絶倒だった。レチタティーヴォ部分がすべて日本語でオリジナルのセリフ 重唱のみ歌われアリアがすべてカットなのでアリアが聴きたいという人には物足りない部分もあるだろうが、展開がスピーディで予想外の展開をしてすごく面白いのでとても楽しめる。日本語で展開されるとボーマルシェの原作とダ・ポンテの台本はとんでもなく庶民的な下世話なものだったのだなと再認識できる。「オペラは長いのがいや!」という方にもオススメ。全部上演すると本当に長いフィガロがコンパクトに1時間45分で演じられて良いとも思う。」7オペレッタ「こうもり」アラカルテ.オリジナル台本版 日本語訳詞上演 4.27 T望月哲也(リリコ)・金山京介(リリコ Sop森谷真理 川越塔子「大山大輔さんの才能に脱帽でした。彼のオリジナル台本のぶっ飛びぶりがすごい。面白すぎる!めっちゃ不条理・ナンセンス・ギャグの大山大輔ワールドなのだ!演出は太田麻衣子さん 彼女の演出もめっちゃコメディ。金山京介のコメディアンとしての才能を存分に引き出した。とにかく面白い!それぞれの歌手の人格を完全に把握したキャラ付けがハマってる!第一幕ではファルケがはめられた顛末をガラコンで表現。第二幕でこうもり本編抜粋という構成。歌手は森谷真理という今をときめくディーヴァとトップのスターテノール望月哲也が初めてこの吉田氏がプロデュースする創作オペラシリーズに登場。豪華過ぎて贅沢な時間でした。… レハール「メリーウィドウ」より 高なる調べに Lippen schweigen ファルケ大山が、情熱的にロザリンデ森谷に歌いかける しかしロザリンデはアイゼンシュタインの持っている時計に釘付け。そう、3年前のこの出来事でファルケはロザリンデをアイゼンシュタインに奪われてしまったのだ。それどころか…酔っ払って倒れてしまったファルケはそのまま置き去りにされる。なんとロザリンデ、ファルケ、アイゼンシュタインの三角関係まで描き出すとは!大山大輔恐るべし!」8USI 48 ユーエスアイフォーティーエイト第一回公演 オペラハイライト「カルメン」2018年8月29日 東京、渋谷公演 ユーエスアイフォーティーエイト ミカエラ 沼田 真由子(ソプラノ)カルメン 熊井 千春 (メゾソプラノ)ドン・ホセ 望月 哲也 (テノール)エスカミーリョ 鶴川 勝也 (バリトン)真島 圭 (ピアノ)フラスキータ 直野 容子 (ソプラノ)メルセデス 立川 かずさ(メゾソプラノ)レメンダード 岩本 識 (テノール)ダンカイロ 龍 進一郎 (バスバリトン)渋谷区大和田・伝承ホールで行われたUSI48の旗揚げ公演「カルメン」すばらしかった!望月哲也さんのドン・ホセを鑑賞するのは2回目。やはりすばらしい!きらめくような輝かしい高音、甘くヒロイックで英雄的な中音域。酔わせました。このユニットは熊本出身のソプラノ沼田さんが仲間に声をかけて結成されたもの。沼田さんは今回はミカエラ。美しく高い声のソプラノで、純粋無垢で清純な天使のような声です。カルメンの熊井千春さんは美声のメゾ 大役を立派に務めました。エスカミーヨの鶴川勝也さんはハンサムなお顔で女を誘惑する甘く豊かなバリトンヴォイス。」9株式会社ムジカ・チェレステ(Musica Celeste)オペレッタ「チャールダーシュの女王」 2018年4月18日 豊洲シビックセンターホール 今野絵理香 佐々木洋平 大石洋史 神田沙央理 勝村大城 大音絵莉「豊洲のチャールダーシュの女王Day 2 すごく楽しかったです。歌あり踊りありって言いますけど、本当にその通りです これだけオペラ歌手が本格的に踊るのを見るのは初めて!しかも会場から bis! が飛び 何遍踊ったことか!振り付けがきちんと付いていて、ステップもちゃんと踏む本格的なものでした。すばらしい!ラインダンスまで!瞠目でした。ボニを演じた大石洋史さんすばらしかったです。芝居 歌 踊り どれをとっても一級品でした。陽気で明るく楽しいボニそのもので、生き生きと舞台を牽引していました。初めてだとおっしゃっていましたが信じられないぐらい達者でした。主役のエドウィンの佐々木洋平さん 甘い美声がすばらしい!まるで声優のような声です。うっとり聞き惚れました。歌もパワーに溢れ最後はHigh Dに上げてました。侯爵夫人役の大音絵莉さん 最後の最後で舞台をさらいました。美しいコロラトゥーラソプラノで日本語でもはっきり聞き取れる歌唱でした。彼女もソロでHigh C 出してました。主役のシルヴァの今野絵理香さんパワフルな歌唱ですばらしかったです。スレンダーで背が高く ロングドレスが似合います。情熱的に演じました。フェリの勝村大城さん 三枚目に徹していましたが、パワフルな美声のバリトンでとても好きなお声です。シュタージの神田沙央理さん 演技が上手く歌唱も良かったです。」10Bocca del Monte【第15回横浜ビール オペラコンサート】「ドン・パスクワーレ」DAY 1 2018年11月24日 横浜ビール 驛の食卓 大塚雄太 市川宥一郎 岡坂弘毅 森真奈美「馬車道の驛の食卓というレストランで行われた岡坂さん主催のボッカ・デル・モンテ公演「ドン・パスクワーレ」に行って来ました。もうびっくりのすばらしさでした。ディナーショーのようにおいしいランチをショーの前にいただき、幕間の休憩時間にはデザートタイムというまさに至れりつくせりの本格公演。この値段でこれはお安い!キャストも日本を代表する藤原歌劇団の若きトップ歌手が勢揃い。大満足な公演でした。藤原の若きイケメンバリトン市川宥一郎さんがマラテスタ。演技も演唱もすばらしい!とても魅力的でスターバリトン成長間違いなしの華がありました。またヴェルディ・バリトンの大塚雄太さんがタイトルロールのドン・パスクワーレ。日本人には数少ない本格派のヴェルディ・バリトンで豊かな美声がすばらしいです。エルネスト岡坂さんはまさに真正ロッシーニ・テノール。高く美しく輝きのあるお声ですばらしかったです。もちろんHigh Cis High Cも出しています。堪能させていただきました。ノリーナ森真奈美さんは若く美しく愛嬌があって大変な人気者でした。すばらしいお声で難役ノリーナを美しくコミカルに歌い演じました。」多国籍キャストによるオペラ実験劇場「カルメン」2018年 8月 8日彩の国さいたま芸術劇場 小ホール カルメン役・演出 シュ・アレクサンドラジョゼ役 村上敏明ミカエラ役 田崎 尚美エスカミーリョ役 ジョン・ハオダンカイロ役 勝村 大城レメンダード役 岸浪 愛学フラスキータ役 清野 友香莉メルセデス役 杉山 由紀ズニーガ役 金沢 平ピアノ高村 衣美璃ピアノ松田 祐輔バイオリン井阪 美恵音楽監督 Isabelle Guillaud「実験劇場というだけあって、非常にスタイリッシュなプロダクション。舞台をスペインではなく第二次世界大戦以前の上海のフランス租界に置き換えている。エスカミーリョは闘牛士ではなく、映画スターという設定になっている。演奏は二台のグランドピアノとヴァイオリン この大胆な企画はシュ・アレクサンドラさんによるもので、題名役として出演する。演出も彼女だそうだ。すばらしい感性で芸術性の高い舞台を創りあげた。1800円という破格の値段設定で、出演歌手が日本を代表する歌手ばかり。ピアノも含め音楽のレベルがとても高く 切り口も独創性があり、とても満足な公演だった。急遽代役で出演したドン・ジョゼ役の村上敏明さんが神歌唱!凄まじいスピントで圧倒的な演奏。ミカエラはワグネリアン・ソプラノの田崎尚美さん。パワフルな歌唱にぶっ飛びました。田崎尚美さんのミカエラとはレアなのでぜひお聴きしたかったのです。アメージングなすばらしさでした。エスカミーリョのハオさん 以前横浜のカルメンで同役をお聴きした。やはり圧倒的なパワー!重く強力なバスバリですごい存在感。中国の映画スターという設定。密輸団のアンサンブルがテンポ感含め瞠目だった。豪華キャストのアンサンブルを楽しんだ。ダンカイロは勝村大城さん。勝村さんは圧倒的なヴォリュームの美声でやはりすばらしかったです。演技もやくざものになりきっていておもしろかったです。メルセデス杉山由紀さん。杉山さんは、美しい声にすばらしい歌唱力のメゾソプラノ。レメンダードはすばらしい高い声のテノール岸浪さん。フラスキータ清野さんすばらしいコロラトゥーラ・ソプラノ。Zuniga役の金沢平さん。背が高くイケメンで演技もすばらしかった。二台のグランドピアノ🎹の一台を演奏した松田祐輔さん。3幕と4幕の間奏曲は2台ピアノのための別の譜面だったのか、ピアノコンサートとしても堪能できた。」MUSECEDE in MUSICASA~オペラシリーズ「椿姫」DAY 1 2018年10月5日 MUSICASA (ムジカーザ) ヴィオレッタ : 大武彩子 アルフレード : 渡辺大 ジェルモン : 藪内俊弥 フローラ : 山川真奈 アンニーナ : 田中世怜奈 ガストン子爵 : 隠岐速人 ドゥフォール男爵 : 押見春喜 ドビニー侯爵 : 星田裕治 医師グランヴィル : 小田川哲也 ミューゼシード・オペラ・アンサンブル ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮 : 飛鷹佑依 演出 : 藪内俊弥 照明 : impression 足立恒 コンセール・ヴィヴァン 「代々木上原のムジカーザ主宰の飛鷹佑依さんが指揮をする椿姫 4回公演の初日。この会場の特性を生かし 大胆な舞台設定。いつもの客席が舞台になって 上下で演じられるので狭い中でも高低ある説得力あるステージになった。音楽はヴァイオリンとチェロ フルートがピアノ(ベーゼンドルファー)に加わり 室内楽的な響きで美しかった。なんとサプライズが!マエストロ井上道義氏が会場に訪れたのだ。歌手はソリスト陣に芸達者が揃い、確かなアンサンブルで主役を盛り立てた。」ウエストで楽しめる名作オペラ「魔笛」2018年8月19日 プラザウエストさくらホール タミーノ 高柳圭/テノール パミーナ 盛田麻央/ソプラノ ザラストロ 狩野賢一/バスバリトン 夜の女王 新井田さゆり/ソプラノ パパゲーノ 小林啓倫/バリトン パパゲーナ 柏木沙友里/ソプラノ モノスタトス 持木 悠/テノール ピアノ石塚幸子 サクソフォン小林瑞希 構成・演出・音楽指導 高柳さくら 台本原案・作詞 ウーロン亭 ちゃ太郎 ダンス・身体パフォーマンス指導 三宮かほる 高橋麻佑子 特別キャスト さいたま市内の小中学生の子どもたち 「今をときめく旬の若手バリトン、小林啓倫さん。その彼が今回、パパゲーノ!これは聞き逃せません。すばらしいヴェルヴェットヴォイスでしゃべりも演技も達者ですばらしかったです。オール日本語なのでまるで全編ギャグオペラになっておりまして超絶おもしろかったです。このシリーズはテノールの高柳圭さんが出演、演出補、歌唱指導でも活躍しています。今回はタミーノ役。パワーのあるリリック・テノールで、今風のイケメンの彼はとても魅力的で男前でした。異彩を放っていたのがモノスタトス役の持木悠さん。彼の出演シーンは常に腹がよじれるほど笑ってしまいました。ザラストロの狩野さん。老けメイクがすごくてまるで本人の実年齢より30歳位老けて見えました(爆)。ザラストロにまでギャグを言わせる演出ってどんだけ~と大笑いでした。パミーナの盛田さんはコメディエンヌぶりがすごくて笑わせてくれます。このシリーズの一番の特徴は子供達がオペラの出演者として活躍することです。回を重ねるごとに子供達の歌唱や演技のレベルが上がっています。本当に幼児から高校生まで適材適所でがんばっていました。特に三人の童子がすばらしいパフォーマンスでした。これはちょっとびっくりでした。高柳さんにうかがったのですが、童子は中学生、侍女は2人高校生と1人大人だったとのこと。もうビックリ!弁者と僧侶も小学生ぐらいの子供達の合唱でした。すごいアイディアです。」La Bohème at 西荻窪 2018年6月24日 西荻区民会館 「バリトンの横山弘泰さんが留学するのでオペラはしばらく聞き納めということで聴きに行って来ました。なにしろ三度の飯より好きなラ・ボエームですから聞き逃せません。すばらしい美声のバリトンでお声に酔いました。マルチェッロはとても難しい役ですが完璧でした。マルチェッロを歌うのは3回目とのこと。以前タミーノで一度お聴きしたテノール佐藤圭さん、すばらしいテノールに成長されていました。ロドルフォにぴったりのパワーのある美声のリリコです。素直でストレートな逃げない発声がすばらしい!背が高くスレンダーでお顔もハンサムで、演技も細かくロドルフォになりきっていました。プッチーニのこの役は高音の爆発的パワーが必要ですが、見事でした。今後も要注目です。またムゼッタ、坂木陽子さんがすばらしかったです。プロフェッショナルな堂々としたムゼッタでした。Brava でした。ショナール コッリーネも芸達者で、ボヘミアン4人組のシーンが本当に楽しくて良かったです。澤木さんの指導と牽引も見事でした。」
2018年12月11日

Best Opera in concert style 2018ベストオペラコンサート形式2018コンサート形式のオペラ&声楽ソリスト付きオーケストラコンサート※ガラ公演除く1東フィル フィデリオ Condチョン・ミュンフン 5.10 東フィルフィデリオ T:Pザイフェルト(ヘルデンテノール)⭐️ 「地球上最高のヘルデンテノール、ペーター・ザイフェルトすばらしい!彼の声はタンホイザーの声。正真正銘のヘルデンテノール。テノール殺しと言われるこの難役を完璧に歌って見せました。Gott!を始めとして全てが神歌唱。新国立劇場でローエングリン のエルザを歌ったマヌエラ・ウールがレオノーレ。彼女もすばらしかった。パワフルで陰影のある声、抜群の演技力。マエストロ、チョン・ミュンフンは超ゆっくりテンポと超高速テンポを織り交ぜて圧巻の音楽作り。オーケストラのヴァイオリンが全員腱鞘炎になりそうなぐらい速弾きだった。歌手も置いていかれそうなほどの高速だった。引き締まったすばらしい演奏だった。」2春祭 ローエングリン Condウルフ・シルマー N響 4.8 ローエングリン T:KFVogt(ヘルデンテノール)「アメイジングなローエングリン 超すばらしかった!体調悪い中日本のファンのために無理して歌ってくれたクラウスありがとうございます!2幕はペトラの独壇場 すごかった!彼女がいたおかげで生き生きした舞台になった。逆に彼女がいなかったら耳だけのローエングリンになってたからよかった ぺトラを見てるだけでめっちゃ楽しかった。合唱も演奏も神 レジーネは清澄で稀有な美しい声でありながらHuge Power ちょっとクラウスに似ている感じ まるで双子のような声だった。こんなに幸せな体験ができるなんて!」3東響 フィガロの結婚 Condジョナサン・ノット 12.9(日)「サントリーホール大喝采!最高のフィガロの結婚だった。まるで自分がROHかザルツブルクにいるようだった。これが日本で見られるとはさすがノット様としか言いようがない。ミア・パーションが美しく気品のある表情とお声がまさにコンテッサ!陰影のある美声で2つのアリアを演奏、ディーヴァぶりを発揮、すばらしかった。マルクス・ヴェルバの芸達者なことといったら!この上演はほぼオペラそのものと言って良い上演だった。強烈な役を得意とするジェニファー・ラーモアがマルチェッリーナで登場。脇役として上手く演技して主役を盛り立てていた。スザンナのリディア・トイシャーもリリックな声のソプラノで美しかった。」4東フィル 第913回オーチャード定期演奏会『メフィストーフェレ』(演奏会形式) 2018年11月18日 Condバッティストーニ オーチャード Tパロンビ(ドラマティコ)MTレーヴァ⭐️⭐️ 「バッティやっぱりすばらしい!しかし爆演過ぎ。歌手が歌ってるのにオケが鳴っていると聴こえない。歌手はパロンビが全て掻っ攫っていった。代役でこの出来はまさにアメイジング。彼はドラマティコなのに高音もアクートで出る。スピントの効いた高音も持ってる。まるでオテロの声です。リリカルな部分が全くないのでそこが残念だが、すごいパワーを見せつけた。パロンビがデカ声なので目立たなかったタイトルロールのスポッティ。お声はパーペに似ていて美声なので良かったがもっと全てにおいてデモーニッシュな感じを出さんとあかんね。マルグリートがすばらしかった。ドラマテッィクソプラノですごいパワーなのにコントロールが効いている。次世代のスターですね。」5BCJ バッハ・コレギウム・ジャパン J.S.バッハ:『マタイ受難曲』2018年3月31日 Easter Saturday 所沢市民文化センター ミューズ鈴木雅明[指揮]レイチェル・ニコルズ 澤江 衣里 クリント・ファン・デア・リンデ 藤木 大地 櫻田 亮 中嶋 克彦 シュテファン・フォック 加耒 徹「昨年のマタイも豪華キャストだったが、今回もスター歌手が集ったすごい公演だった。ウィーン国立歌劇場で活躍する藤木大地さんが合唱の中でも歌うなんて、BCJならではだ。今回BCJでマタイのエヴァンゲリストデビューだった櫻田さん 素晴らしかった。鈴木雅明氏が一番最初に彼を称えていた。やはり歌いっぱなしで大変な役であった。今回はアルトパートにCTが三人もいるってマジすごい。しかもとんでもなくすばらしい方々。クリントがまたミューズに降臨!本当に独特の彼の世界を作り出す。素顔は陽気でおしゃべりで人懐っこい。あの歌唱の深遠さと対象的であっけにとられた。ドリームキャスト またぜひ実現してほしい!また歌手もアンサンブルの一部であり、楽器演奏含めたすべてが鈴木雅明さんのもとに完全なる調和を示す。これがBCJであり、ある意味Bachの本質とも言えるのだろうか。オペラティックな突出や自己主張、伸ばし、揺らしなどは許されない世界なのだ。」6ウィーンフィル来日公演 神々の黄昏抜粋 Condフランツ・ヴェルザー=メスト「ウィーンフィルの神々の黄昏 最高かよ ヴェルザーメスト編 神々の黄昏の冒頭部分〜ジークフリートのライン下り〜ジークフリートがブリュンヒルデを思い出すシーン〜ジークフリートの葬送〜ブリュンヒルデの自己犠牲 歌手なしでオケだけ楽譜どおりに演奏 なかなか滅多に聴けない面白い試み ウィーンフィルすばらしい!やはり歌がないのは物足りないがワグネリアンには楽し過ぎる。」7東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ「ノルマ」 Condリッカルド・フリッツァ 3.18 ノルマ T樋口(リリコ・スピント)⭐︎ 大村博美⭐️「東京二期会が新たに始めたコンチェルタンテ形式のオペラ 非常に良い企画だと思う。この公演は、リッカルド・フリッツァにつきる。彼が牽引する東京フィルの音楽は見事だった。やはり世界のレベルを見た感じだ。彼は全てを牽引する。オケだけではなく、歌手のテンポや伸ばすところ、歌手のタメまですべて彼の棒によるものだ。緩急自在に変化させる牽引ぶりは圧巻で、ややもすると平板になりがちな繰り返し部分も息づいていて見事だった。オケは集中するし合唱も緊張感があった。合唱が楽譜を持っていたのは解せないが。オーチャードホールというコンサートホールでピットに入っていないオケの背後で歌手が歌うということに懸念があったが、フリッツァ・マジックで全く問題なかった。歌手のパワーもすばらしく、見事だった。」8武蔵野合唱団 第51回定期演奏会 メンデルスゾーン オラトリオ「エリヤ」2018年9月15日 サントリーホール 指揮:山田 和樹 横浜シンフォニエッタ 田崎 尚美(天使)澤江 衣里(寡婦)清水 華澄(天使)杉山由紀(王妃イゼベル)望月 哲也 (オバデヤ)櫻田 亮(アハブ王)青山 貴(エリヤ)狩野 賢一 武蔵野合唱団「豪華キャストが揃ったヤマカズさんのエリヤ。意外にも大金星は合唱だった。まさにヤマカズ・マジック!彼のファンタスティックな牽引により、合唱はサントリーホールの響きを感動的なまでに高め、テンポ、強弱緩急自在、見事なまでのピアニッシモのレガート、高音でさえも完璧な音程とアマチュア合唱団とは思えないプロレベルの歌唱。まさに瞠目。日本は合唱大国なんだなと実感した。演奏も弦がピカイチのまとまりと美しさ。オーボエ、フルート、チェロのソリストも圧巻の名演奏。ソリストがすばらしいメンバーなのは言うまでもなく、日本最高レベルの布陣で固め、ソロも出色、アンサンブルも比類なき美しさを醸し出す。圧倒的な名演となったのでありました。」9横浜みなとみらいホール開館20周年 井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会 5.26 「めいっぱい詰め込んだバーンスタインガラ、お腹いっぱい!レニー・バーンスタインがどんだけ才能のある人だったのかわかった。またマエストロ井上がこんなに皆に愛されているわけがわかった。愛すべきキャラクター、トークが面白すぎる!出てくるソリストがイケメン過ぎる天才ばかりで驚いた。1部 2部 3部とあり、ガッツリ3時間半の30分押しで終了。まじすごいプログラムでした。」10大野和士×都響コンサート「ワーグナー・スペシャル」 2018年10月28日 新宿文化センター ホール 指揮/大野和士 ソプラノ/アウシュリネ・ストゥンディーテ バリトン/アルマス・スヴィルパ ワーグナー:歌劇『タンホイザー』序曲(ドレスデン版)『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」『ワルキューレ』より第3幕第3場 「すばらしかった!これぞワーグナー!タンホイザーもトリスタンもワルキューレも全部良かった。都響すばらしい!大野和士さんもさすが!ワルキューレからは第3幕 第3場を歌手付きで演奏 ブリュンヒルデ素晴らしかった!メゾのような低く分厚い声パワフル短髪の黒髪で若くスレンダー 次世代の世界的ヴァグネリアン・シンガーと言っていいだろう。スヴィルパのWotanも素晴らしかった!彼はバスが歌うWotanという感じで声が低く重い恐ろしい神の響きがあり明るいバリトン声のWotanではない。楽譜はあったがほぼ暗譜で歌った。シュトゥンディーテも同様。」11新日本フィル 上岡敏之#596 ジェイド 2018.10.27 サントリーホール ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 ブルックナー:テ・デウム WAB 45 指揮 上岡 敏之 新日本フィルハーモニー交響楽団 ソロ・コンサートマスター:崔 文洙 【チェ・ムンス】山口 清子 清水 華澄 与儀 巧 原田 圭 新国立劇場合唱団 冨平 恭平「ブルックナーの未完の傑作 第九シンフォニーと、その後休憩なしでまるで第4楽章のように演奏されたテ・デウム。指揮者の意向でそうしたのだが(作曲者の遺言だった!?)ベートーベンの第九のパラレルワールドだったのかもしれない。新日本フィルのホルンや金管が大活躍、すばらしい上岡ワールドだった。サントリーホールで聴くとやはりすばらしいし、残響音をたっぷり味わえる。コンマスの崔さんののけぞりながらの演奏がすごい!第2楽章終わりで合唱団が入ってくる。新国立劇場合唱団 すばらしい精鋭です。第3楽章終わりでソリストが入場、まさに第4楽章のように拍手も挟まず続けて演奏された。テ・デウムは合唱がほぼ主役。そう言う意味では新国立劇場合唱団が適任だった。ピアニッシモがものすごくて鳥肌でした。プロの合唱団はテノールが美しいんですよね。ソリストはマーラーの第8のように、いやそれ以上に、テノールばっかりソロを歌う。お疲れ様です。強靭なヘルデンテノールのタイプが求められる。与儀さん立派だった。ブルックナーは女子トイレが混まないって伝説 本当だった!」12VPJ ヴェルディ・プロジェクト・ジャパン リゴレット 演奏会形式※クリティカルエディション(批判校訂版)「ヴェルディ全集“The Works of Verdi”」による上演2018年9月29日 マントヴァ公爵/澤崎一了 リゴレット/須藤慎吾 ジルダ/ミレッラ・ディ・ヴィータ スパラフチーレ/後藤春馬 マッダレーナ/小林由佳 ジョヴァンナ/朝倉美和 モンテロ―ネ伯爵/大澤建 マルッロ/大石洋史 マッテーオ・ボルサ/石塚幹信 チェプラーノ伯爵/須山智文 チェプラーノ伯爵夫人/小松原利枝 廷史/小幡淳平 小姓/渡邉恵津子 指揮/苫米地英一 ジュゼッペ・ヴェルディ・フィルハーモニー管弦楽団 「クリティカル・エディション版を採用し、音楽面において非常なこだわりがあり、ヴェルディの意図したものを楽譜として演奏する試み。したがって通常版で演奏される派手な高音への上げがなく、あれ?という感覚にとらわれる。例えば一番有名な女心の歌の最後にくっつけたカデンツァと最高音がない。その代わりカデンツァが通常ないジルダとドゥカの最初の重唱にはカデンツァがある。そでで歌う最後の女心の歌には最高音Hがある。ジルダのカーロ・ノーメのHigh Dis (High Es)はなく歌途中でHigh Cis(High Des)まで出すなど(楽譜どおり)カーロノーメもカデンツァありで普段と違う。華麗な超絶技巧を削ってヴェルディ本来の骨太さを出したいのか。イタリアから招聘したジルダ役がすばらしい!美しいリリコで高音も全て完璧 高い音程への唐突な上げとかトリルを入れながら繰り返し部分を歌うとか、鬼のように難しいジルダをさらりと演じパワーもある。これこそ世界レベルかなと実感した。そしてドゥカの澤崎さんが本当にすばらしい!美しいリリコで高音もすべて美しく出せる。光り輝く矢が何本も放たれるような高音。まさに美だ。こんなにすばらしいドゥカを生で聴いたことはない。題名役の須藤さん リゴレットは彼の十八番。演技付きでこの複雑な役を見事に演唱しました。歌いっぱなしで大変な役ですが終始パワフルでした。」 エルデ・オペラ管弦楽団 第11回演奏会 レオンカヴァッロ/歌劇「道化師」(原語上演・日本語字幕・演奏会形式)マスネ/歌劇「ル・シッド」からバレエ音楽 2018年8月5日かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール カニオ/岡田 尚之ネッダ/小林 厚子トニオ/藪内 俊弥ペッペ/梅原 光洋シルヴィオ/千葉 裕一《指揮》柴田 真郁《合唱》エルデ・オペラ合唱団《管弦楽》エルデ・オペラ管弦楽団 合唱指導:諸遊 耕史 「道化師を「コンサート形式」で歌うのはオペラ歌手にとっては逆にやりにくいのか、バッチリ演技付きのオペラであった。ありがたいことです。先日新国立劇場のシーズン最後を飾ったトスカで代役で題名役を歌い、すばらしかった小林厚子さんがネッダ。今日もまさにディーヴァだった。ご本人にうかがったところ、「ネッダはトスカに続き初役で、ドキドキの舞台でした!」とのこと!すごいですね!!カニオの岡田さん スピントで強靭なテノール やはりすばらしい!すべての高音の見せ場を圧倒的に強力に伸ばした。高音が金属的に強靭なのでひょっとしたらヘルデンテノールも可能なのではないかと思う。二期会 藤原 新国立劇場の共演という豪華なソリスト陣に加え、合唱も児童合唱もいて、副指揮者も客席でソリストを指揮するという本格的布陣。お得感過ぎるでしょうという内容。」東京ユヴェントス・フィルハーモニー創立10周年記念演奏会 2018年9月16日 ミューザ川崎 マーラー:交響曲第8番 変ホ長調『千人の交響曲』 第1ソプラノ(罪深き女):森谷 真理 第2ソプラノ(懺悔する女):中江 早希 第3ソプラノ(栄光の聖母):中山 美紀 第1アルト(サマリアの女):谷地畝 晶子 第2アルト(エジプトのマリア):中島 郁子 テノール(マリア崇敬の博士):宮里 直樹 バリトン(法悦の教父):今井 俊輔 バス(瞑想する教父):清水 那由太 NHK東京児童合唱団 東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団 合唱指揮:谷本 喜基 東京ユヴェントス・フィルハーモニー 指揮:坂入 健司郎 「今日の大金星は児童合唱 さすがの全員暗譜 声が前に飛んでくる。すごい迫力。ソリストの歌手8人は恐らく日本で望み得る最高の布陣。ほぼオペラ歌手なので、皆さん個性的ですばらしかった。中でもマリア崇拝の博士 宮里直樹さんがすごい!元々このテノールがものすごく立つように書かれている楽曲だが、ミューザ川崎の大ホールを隅々まで震撼させるパワー。感動で震えるほどの声量だった。なんとマーラーソリストデビューだったとのこと。女性歌手では懺悔する女の中江さんがすごい!美しいリリックソプラノで難しい最高音も完璧 パワーと美しさ。すばらしい!圧巻でした。彼女も「懺悔する女」デビューとのこと。そして罪深き女の森谷真理さん なんとも魅力的な陰影のある声。元帥夫人の声で存在感抜群!一声発するだけで聴衆を魅了する声。栄光の聖母の中山美紀さんは高い声のリリコレッジェーロでしょうか。超高音も美しかったです。すばらしい!贅沢な歌手陣を堪能 オケもとても上手だった。マーラーはものすごい天才なのでなかなか大変な曲だと思う。このような難曲に挑戦する意気や良し!」東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2018-合唱の芸術シリーズ vol.5 ロッシーニ 《スターバト・マーテル》 (没後150年記念)~聖母マリアの七つの悲しみ 2018.4.15 東京文化会館 指揮:スペランツァ・スカップッチ ソプラノ:エヴァ・メイ メゾ・ソプラノ:マリアンナ・ピッツォラート テノール:マルコ・チャポーニ バス:イルダール・アブドラザコフ 東京都交響楽団 合唱:東京オペラシンガーズ 合唱指揮:マティアス・ブラウアー、宮松重紀 「後半はいよいよRossiniスタバト 豪華ソリスト登場 初めて聴く声のテノールに大注目!すばらしい!リリックでパワフルな美声 高音はスピントのように力強く主張する声 まさにRossiniのスタバトにぴったりな声 これはたまりません! イルダールは大スターのバスというオーラを振りまく美声バス 女性を魅惑するセクシーオーラ。エヴァ・メイは若干老けて、お声にもそれがやや感じ取れたがやはりオペラティック メゾのピッツオラート すごいでかい体格ですばらしいお声。鳥肌が立つぐらい感動的なお声。」(Photo:©Masahiro Izaki)フィルハーモニッシャーコール グローリア・ミサ フィルハーモニッシャー・コール 第2回演奏会2018年4月21日すみだトリフォニーホール指揮 井崎正浩 パイオニア交響楽団 テノール 望月 哲也 バリトン 大沼 徹 プッチーニ:交響的奇想曲 「聖パオリーノのためのモテット」「4声のミサ曲(グローリア・ミサ)」「なんと驚くべきことが起きた。アンコールでオーケストラがプッチーニのトゥーランドットを演奏し始めたとき、プッチーニ尽くしさすがだなあと思っていた。すると、合唱がネッスンドルマと歌い始めるではないか。え、ちょっとマジなの⁉︎そう思うまもなくテノール望月哲也氏がスタスタと登場。え〜‼️アンコールがあの名曲🎵誰も寝てはならぬ しかもオケ付き合唱付きですよ!終演後にマエストロ井崎に、アンコールが「ネッスン・ドルマ」ってすごいですね。大沼さんもスカルピアを歌えば良かったのに、と冗談を申しあげたら、マエストロ井崎、こともなげに、「そう、アンコールもう1曲「テ・デウム(プッチーニ「トスカ」の合唱とスカルピアの演奏部分)」やろうって言ってたんですよ。でも楽器が足りなくてできなかった」と大真面目におっしゃっていたのでぶっ飛びでした。「この選曲はマエストロが?随分レアなプッチーニ尽くしでしたが…。」とお伺いしたところ、「パオリーノ(モテット)は僕が探してやろうって言ったの」「交響的奇想曲はオケがやりたいって。そもそも最初にグローリア・ミサやろうということは決まってたので、こういう選曲になったのです。」「本当にレアな演奏ですよね?」「そうだと思います。」とのこと。」
2018年12月11日
12月9日 350万アクセスを突破しました。いつもありがとうございます!
2018年12月11日

Best Opera 2018(日本国内で上演された演出、フルオーケストラ付き舞台上演オペラ)1ローマ歌劇場来日公演 マノン・レスコー 9.22 指揮:ドナート・レンツェッティ 演出:キアラ・ムーティ⭐︎ T:Gクンデ(スピント)⭐︎⭐︎⭐︎ クリスティーネ・オポライスSop.⭐︎⭐︎ アレッサンドロ・ルオンゴ マウリツィオ・ムラーロ⭐︎「これぞオペラ これぞプッチーニ!血が沸き立つ声の競演 クンデの超特大ヴォイス ヘルデンとかドラマティコの重く強く強靭な声で!オポライス二幕から本領発揮 まさに絶唱 ファム・ファタルを演じきった! プッチーニの豊穣な華麗なる美しさとせつなさ 儚さ やっぱりオペラは本場イタリアかもねと実感させた熱い公演でした。ジェロンテのムラーロも特大ヴォイスですばらしい。レスコー ルオンゴめっちゃイケメン!まさにイタリアの伊達男。そしてエドモンドのリベラトーレも大声量のテノールでクンデにまったくひけをとらなかった!演出も美しく大満足。延々とカーテンコールが続いた。やはり主役がいいとオペラは最高。」2東京二期会 ローエングリン 2.24 C準・メルクル⭐︎ D深作健太⭐︎⭐︎⭐︎ T福井敬(ドラマティコ)Br大沼徹⭐︎ ローエングリン 2.25 T小原啓楼(リリコ)MS清水華澄⭐︎「深作健太演出 すごく面白い!言いたいことがいっぱいいっぱいあって、まるでおもちゃ箱をぶちまけたよう。完全なる読み替えでシュテファン・ヘアハイムの演出のようである。ルートヴィヒ2世の生涯について知らなければ全くわからない演出。ワーグナー中級者以上にはすごく楽しめる作品だ。なにしろニーベルングの指環 パルジファルを思わせる部分がある。あとはシャルル・ペローにルイ14世まで。シシィも⁉︎衝撃の展開が待っています。一番最後の最後まで目が離せません。深作健太さんの換骨奪胎演出マジすごすぎる。ドイツのレジー・テアーターだった。演出が奇想天外で目を奪われる。今回黙役がすごく印象的で 目を引きつけられた。」後日談≫この作品のせいで夏休みにヘレンキムゼー城まで行ってしまった!影響力半端なし!3藤原歌劇団 ロッシーニ没後150年記念 ロッシーニ『ラ・チェネレントラ』 C園田隆一郎⭐︎ Dフランチェスコ・ベッロット⭐︎ 4.28 T小堀勇介(リリコ・レッジェーロ)⭐︎⭐︎⭐︎ Sop光岡暁恵⭐︎ MS向野由美子 「マエストロ園田隆一郎さんにお話を伺った。「大変でしたね。フォルテピアノも指揮も両方!」マエストロ「休む間がありませんでした。(笑)」「すばらしかったです。ようやくロッシーニが日本でできる時代になりましたね。」マエストロ「はい 彼らのようなすばらしい歌手がいればこそです。」「あとマエストロと。今後またロッシーニをやりますか?」マエストロ「やりたいですね。やります!」4神奈川県民ホールオペラ「アイーダ」 10.20 Cバッティストーニ⭐︎⭐︎⭐︎ T福井敬(ドラマティコ)⭐︎⭐︎今井俊輔Br.⭐︎清水華澄MS⭐︎⭐︎⭐︎「バッティストー二の音楽が本当にすばらしい!すばらしいテンポ 楽器に歌わせる。テンポがほぼ高速のバッティ・ワールドに酔いました。」5びわ湖ワルキューレ C沼尻竜典⭐︎ Dミヒャエル・ハンペ⭐︎ 装置:フォン・ギールケ⭐︎ 3.4 T望月哲也(リリコ)⭐︎ Br青山貴⭐︎⭐︎ 池田香織⭐︎⭐︎ Sop田崎尚美⭐︎⭐︎⭐︎「台本のト書きどおりに上演するために現代の舞台技術のすいを尽くしたプロダクション。ワルキューレという大作に挑んだ。何重ものプロジェクション・マッピングが魔法のように景色を変化させていく。仕掛け満載で子供のようにワクワクさせてくれる。美術のフォン・ギールケは素晴らしい芸術家。尊敬に値する。歌手も全員圧巻の素晴らしさ。」6NNTTホフマン物語 3.10 Cセバスティアン・ルラン 演出・美術・照明 フィリップ・アルロー Tコルチャク(リリコ)⭐︎⭐︎⭐︎ Bs-Brコニエチュニー⭐︎⭐︎⭐︎「お客さん大興奮の幕切れでした。コニエチュニー暴れまくってたコルチャクもスゴイ!最後のクラインザック 超高音に上げた!すばらしい!この2人が世界最高レベルを見せつけたホフマンでした。やっぱり悪役がいいとオペラは面白い!二幕のコニエチュニーの悪ぶり まるで映画か演劇の世界でした。」7藤原歌劇団 ナヴァラの娘/道化師 C柴田真郁 Dガンディーニ 1.27 T笛田博昭(リリコ・スピント)⭐︎⭐︎⭐︎ Bs-Br 田中大揮⭐︎⭐︎⭐︎ Sop小林厚子⭐︎ 砂川涼子⭐︎⭐︎「日本初演のナヴァラの娘と道化師のダブルビル。この組み合わせ はとてもうまいと思う。道化師すごかった!演出が双方ともにすばらしい!さすがという感じだった。演出は時代設定以外は読み替えなしの正当なスタイル。とにかく粋で1960年代なのか。2つの作品の年代を合わせていた。カニオ登場シーン 革のボンバージャケット 老け作りなしで笛田さんの若々しい魅力が堪能できました。もうこのレベルは、日本人の演じるオペラということを忘れるぐらいすばらしかった!変貌していくカニオの怒りが怖いというより哀しみを感じた。こんなに愛してしまったゆえの悲劇。トニオの牧野さんが不気味ですごかった。悪い奴だった。すごく悪役になりきっていた。道化師出演者皆 すごい声だった。まじ名演!一方ナヴァラの娘は、アニタの小林厚子さんが圧巻だった。美しい声でパワフル。ガリードの田中大揮さんがすばらしかった!ビロードのような美声で声量もすごい。うっとり聞き惚れる声。演技もうまく、でかいので司令官という役にぴったりだった。」8Teatro Petruzzelli di Bari Japan tour 2018 "Turandot"バーリ歌劇場来日公演 トゥーランドット 6.23土 C Giampaolo Bisanti Dir:Roberto De Simone Tベルティ(スピント)⭐︎⭐︎ Sopマリア・グレギーナ⭐︎「生で聴くオペラの醍醐味を今日も味わえた!プッチーニの絶筆だけに完成度はどうかと思うが、歌手が揃ってたので理屈抜きで感動する。マルコ・ベルティのカラフが神だった!すごいスピント!すばらしい!聴けて良かった。感謝しかないです。グレギーナもど迫力!リューが役に合った声と見た目ですばらしかった。昨日に引き続き登場のスピーナがティムール役で今日もすばらしかったです。ピンも最高 美しいヴェルディ・バリトン。演出も良かった。ビサンティさん 今日もすばらしかった。リューの死で終わるほうが音楽的に良い。これが定番になってほしい。」9藤沢市民オペラ 藤原歌劇団招聘公演「椿姫」 10.14 C園田隆一郎⭐︎ D岩田達宗 T笛田博昭(リリコ・スピント)⭐︎⭐︎⭐︎ Sop中村恵理⭐︎⭐︎ 須藤ジェルモン⭐︎「藤沢の椿姫 本年度随一かも?椿姫はヴィオレッタがスーパー・ディーヴァでないとそもそも成立しない作品。中村恵理さんすばらしかった。強い声のリリックソプラノ 美しく完璧に歌う。歌い続けの難役だが魂が乗り移っていたかも。役への入り込み方もすごかった。包容力のあるアルフレードは笛田博昭さん。裏切られてフローラの館に乗り込んだアルフレードはまさに刺客のよう。激しく怒りを噴出させてすごかった。圧倒的なパワー 美しく巨大な声。2幕のカバレッタの最後のラベロも期待どおりHigh C上げで歌いました。全幕通じて主役二人が圧倒的パワーを見せつけ、ヴェルディの世界をあますところなく表現しました二人とも絶好調なので聴かせどころ伸ばす伸ばす!これぞオペラ!これぞ主役の歌唱!それを大きな心で受け止める日本のアントニオ・パッパーノ・園田隆一郎もすごい!まさにシンガーズ・コンダクター。緩急自在 リズミカルに歌わせる部分 難しいコンチェルタートや五重唱 美しい弦の響き 最高のヴェルディでした!舞台上には超張り詰めた緊張感が漂っていた。火花が散っているような芸術性の高みだ。そしてジェルモンの須藤さんがすばらしい!彼は七色の声を駆使し美しく見事に歌う。感情表現を声で表すことができる。演出は岩田達宗さん 主人公たちの感情の変化を細かく演出していた。セットは大きな白い八百屋舞台が一つ。これは例の直近の岩田さん演出の藤原歌劇団「ドン・ジョヴァンニ」とどこかでつながっているのかと思わせるものがあった。彼女の巨大な墓なのだ。それが1幕にすでに暗示され3幕で決定的になる。印象的な照明とドラマチックな幕切れが待っている。」10トヨタコミュニティコンサート水戸 ラ・ボエーム 5.20 C三ツ橋 敬子 D田尾下哲⭐︎⭐︎⭐︎ T城宏憲(リリコ・スピント)Br加来 Br近藤 圭⭐️ Bs三戸⭐️ Sop鷲尾麻衣⭐︎ 高橋維⭐️ レジー「驚愕の田尾下哲演出でした。完全読み替えヴァージョンです。ものすごいことになっているので詳細は語れませんが、俳優レベルの演技力を持つ 城宏憲だからこそ主役を演じられたと言えるでしょう。設定だけ述べると1960年代とのことです。オペラを超えた世界の域に踏み込んだ作品でした。東京でやったら相当物議を醸すでしょう。ぜひやっていただきたいです。 … 第3幕了 第4幕前のパート ここでヒョエエーーと驚くが さらに第4幕ではとんでもないことになっていく。ここからは何にも語れません!いやほんとすごいです。その言葉しか出ません。田尾下さんはすごいです!皆様 お疲れ様でした!最終幕含め、城さんが、おディーン・フジオカ様にしか見えなくて焦りました。トスカを見た時は斉藤工に見えてしまったんですけど。」11SHINZO Kinen Opera Vol.4魔笛 5.12 C酒井 俊嘉 台本:大山大輔 演出:太田麻衣子 T吉田連(リリコ)秋山和哉(リリコ・スピント)Sop中江⭐︎ 「いまだかつてこんなに面白い魔笛があっただろうか?魔笛はパパゲーノ出演部分のみが喜劇仕立てだが、この魔笛は全編コメディであった。真面目な教訓譚が爆笑喜劇になっていた。恐るべし、大山大輔(台本)&太田麻衣子(演出) 昨年のメリーよりさらに喜劇度アップ 普通の魔笛には出てこない謎の物体が次々と登場!パロディ要素満載でブロードウェイでも興行出来そうな派手でセクシーなオトナの魔笛。若い力がすごい!歌いながら演技したり、歌いながら踊ったり、大変な運動量!完売公演なのもうなずける、圧倒的エンターテイメントでした。…今回爆笑キャラがたくさん出てくるのですが、中でも最高だったのが三人の童子。童子なのにオトナの男声が完璧なハーモニー!その独特な動き!こんなに低い音程の三人の童子は史上初!(^^笑 爆笑の渦でした。昨年のメリーのトリオ再びという感じでした。」12NISSAY OPERA 2018『魔笛』C沼尻竜典⭐︎ D佐藤美晴 Day1 6.16 T西村(リリコ)パミーナ森谷 真理⭐︎⭐︎ パパゲーノ石野 繁生⭐︎⭐︎ 「女性演出家の描く 等身大のほんわか魔笛の世界 歌手がとにかく豪華ですごかった。全員レヴェルが高くてぶっ飛びだった。森谷真理とパパゲーノ石野さんは間違いなく世界レベルで圧倒的。日生劇場の最上階の奥で聴いたが、まるですぐそばで歌っているように聴こえる巨大な声だった。タミーノ悟王子は背が高く見目麗しく整った容姿に上品な奥ゆかしい内省的な表情を浮かべている。リリックテノールの清澄な声とパワフルさを合わせ持つタミーノだった。演出家が彼に課したのは臆病な青年の成長。彼が臆病な性格を脱してしまいには社会の枠組も変えてしまうというストーリー。一方のパミーナは今時の少女で親にスポイルされネグレクトされ鼻っ柱だけは強く恋に恋する子供 そんな少年少女が出会ってどう変わっていくのかという視点で描かれている A boy meets a girl の物語。演出家本人も高校生向けに作ったと語っていた。まさにそういう印象の作品でした。歌がドイツ語でセリフが日本語 この必要あったのかなあと思う。これだけ歌手のレヴェルが高いと セリフが日本語なのが本当にもったいないと思う。」 Day2 6.17 T山本康寛レッジェーロ 小堀(リリコ)⭐︎ Sop砂川 武士 1 二塚 直紀T⭐︎ 青山貴Br⭐︎⭐︎「指揮の沼尻竜典さんは日本最高レヴェルの歌手たちを端役にいたるまでつぎ込んだワグネリアンキャスティングのパワフル魔笛をテンポよく牽引!」13イタリア・バーリ歌劇場 来日公演「イル・トロヴァトーレ」DAY 1 2018年6/22(金)東京文化会館 大ホール Conductor Giampaolo Bisanti Production Joseph Franconi Lee 6.22 フランチェスコ・メーリ(マンリーコ)アルベルト・ガザーレ(ルーナ伯爵)MSニコリッチ スヴェトラ・ヴァシレヴァ(レオノーラ)まさに王道まさにヴェルディ!オペラを堪能した〜!^_^という満足感でいっぱいです。ガザーレのルーナが素晴らし過ぎて大感動!ルーナ良ければ全て良し!^_^というぐらいルーナが好きなので大満足です。フランチェスコ・メーリもやはりすばらしい!マンリーコは彼には難役だが、さすがだった。すごく声を出していた。指揮者がすばらしかった。イネス立派 フェッランドもすばらしく 端役に至るまですばらしかった。安い値段で世界最高クラスの二人が聴けてコスパも最高でした。」14藤原歌劇団 ドン・ジョヴァンニ 新制作 Day 2 7.1 Cジュゼッペ・サッバティーニ D岩田達宗 田中大揮Bs-Br⭐︎ T中井亮一(リリコ)⭐︎⭐︎ 大塚雄太Br. Sop佐藤康子⭐︎ 梅津貴子WagnerianSop.NEXT GEN 「豊穣な低音の競演 :今日は最高の歌手陣だった 藤原が26年ぶりに満を持してジョヴァンニをかけただけある豪華なラインナップ。ジョヴァンニはほぼ低音歌手のオンパレードな演目だが皆強力!低音歌手の競演がすばらしかった。女声歌手ではやはり皆すばらしい声で圧倒的。演出 本当に素晴らしい!ここは巨大なジョヴァンニの○○なのだ。騎士長の呪いは冒頭から始まる。最初の騎士長との決闘の顛末が恐ろしい呪いとなってジョヴァンニを苦しめていく。彼を救うチャンスがいくつかあった。効果的でドラマチックな照明。この演出はずっと藤原の定番として使い続けることができるであろう納得の完成度だった。」15東京二期会 三部作 9.9 Cベルトラン・ド・ビリー⭐︎⭐︎⭐︎ Dミキエレット⭐︎⭐︎⭐︎ T芹澤佳通(リリコ・スピント)・前川健生(リリコ)今井俊輔⭐︎「ミキエレット演出のド・ビリー指揮の三部作なんて絶対ヨーロッパでないと見られない。東京二期会のプロデュース能力は日本で随一と言える。驚嘆に値する。今回はミキエレットとド・ビリーにつきる。ド・ビリーの指揮はすばらしく、シンガーズコンダクターでありながらプッチーニのすばらしい音楽を体感させてくれた。日本人歌手の良さを引き出していた。玄人だね!ミキエレットの演出は超暗く絶望的になる前二作を三作目のジャン二ですべて払拭してくれるというすばらしい手腕だった。これはマジ大感動。外套ではミケーレの苦しみをリアルに描き、アンジェリカではジョルジエッタの因果がアンジェリカに報い、絶望的な気持ちになるが、ジャン二ではすべてが救済されるのだ!さすがミキエレット、あの東京二期会の伝説のイドメネオがよぎる終わり方だった。終わりよければすべて良しってまさにこういうこと。歌手では 主役ミケーレとジャン二の二役を演じた今井俊輔の存在感がすごかった。ジョルジエッタとアンジェリカ二役の文屋さんはリリック・ソプラノ。難役を精魂込めて演じていた。流しの歌歌い西岡はヨーロッパの歌劇場で活躍していただけあって桁外れの声量ですごかった。ルイージ芹澤はマッチョな肉体で野生的 いかにもルイージという獰猛さがあって役に合っていた。修練女長の郷家さんが実際は厳しい看守のような役なのだが美しく厳しく、ナチスのSSみたいな雰囲気を漂わせていて存在感があった。看護係修道女役の福間さんは二期会本公演デビュー。彼女にお聞きしましたが修道女アンジェリカの設定は『マグダレンの祈り』という映画を元に着想を得たものらしいです。靴屋のピネッリーノ役の高田智士さんになぜケガをしていたのかお聞きしましたら、ピネッリーノとグッチョの二人は実際ケガをしていないのにお金を多く貰うためにケガしたフリをしていた設定とのこと。」 16NNTTトスカ 7.15 指揮 ロレンツォ・ヴィオッティ⭐︎⭐︎ 演出 アントネッロ・マダウ=ディアツ T:J de Leon(リリコ・スピント)⭐︎ 小林厚子Sop⭐︎ クラウディオ・スグーラ⭐︎⭐︎「開演前にスタッフが舞台に。衝撃の発表 トスカ役のネーグルスタッドが降板!このパワフルなワグネリアン・ソプラノのトスカを楽しみにしていたが、代役は昨日高校生公演でトスカを歌ったばかりの小林厚子さん。彼女に終演後聞いたところでは代役が最終決定したのは、今日の12時とのこと。マジですか⁉︎小林厚子さん 圧倒的にすばらしい演奏でした。多分共演者とはぶっつけ本番だったはず!幕を追うごとにパワフルさが増し見事な歌姫ぶりだった。カヴァラドッシ のホルヘも最終幕は圧倒的なスピントのパワーを解き放つ。見事だった。トスカへの愛も半端なかった。スグーラは芝居っ気があり、とても見ていて魅力的なスカルピア。声も重厚なヴェルディバリトンの重さがあり、とても背が高いので衣裳がすごく似合い、威圧感がある。三人が揃ってすばらしい上に音楽もすばらしい!ヴィオッティはとても若く信じられないぐらい(なんとまだ28歳!)だが、音楽はとてもゆっくりで朗々と演奏 歌手には合わせない。波乱含みながらも、名演であった。」17調布市民オペラ アイーダ 12.1 Cステーファノ・マストランジェロ D三浦安浩⭐︎⭐︎ 狩野、工藤 T小野弘晴(リリコ・スピント)Sop石原⭐️⭐️⭐️「演出はアイーダを一人称的に演出し、彼女の心象風景を細かく描いていて、さすがのアンコウワールドだった。オペラをよく知っている演出家なのでスペクタクル部分の歌手の配置もこれがアイーダ!と納得させるものだった。指揮のマストランジェロさんもやはり手練れで、オケをぐいぐい牽引する。しかし歌手の歌とテンポがずれている部分も散見された。金管は立派なものだった。ゲストコンサートマスターは執行 恒宏さんだった。…いよいよ最終章、第4幕 王宮のはずだが、先ほどの幕切れから続いているシーンになっている。わかったこれはテレビの手法を使っている。CMになるとCMまたぎってのがあってすごい緊迫したシーンでCMに行くじゃないですか?CM開けで前のシーンを微妙に返しつつ進行する。前のシーンを思い出させる手法です。ここでも第3幕の幕切れのシーンから進行するのです。さすが!アイーダとアモナスロは逃げ、ラダメスは連行されます。アムネリスは悲しんでいます。この幕のアムネリスの苦悩につなげるためにそうしているのです。」18NISSAY OPERA 2018『コジ・ファン・トゥッテ』DAY 1 11.10 C広上 淳一 D菅尾友⭐︎ 加耒 徹⭐︎ 高野 百合絵⭐︎⭐︎ 高橋薫子⭐︎ T市川浩平(リリコ)⭐︎ レジー「ここで公証人で登場するはずのデスピーナがさらなる変身!これ菅尾友ワールドですね。ゲームキャラです 紫の衣裳 振り付けがまた可愛い。このプロダクションは再演して欲しいです。日生劇場で三年に1回上演して欲しい。楽し過ぎる。ここでBella vita militar!が!男たちが帰還したのだ。そろそろ種明かしの時間だ。俺たちはAIじゃない、実は本当の主人(AI設計者)だったのだ。ここでAIは混乱に陥る。そして… さすがのまとめ方。ちょっと納得。すばらしい舞台に大喝采が続いた。時代は変わったのだ、友よ。AIの恋人を楽しむが良い。」19NNTT 愛の妙薬 3.14(水) 指揮フレデリック・シャスラン 演出 チェーザレ・リエヴィ Tピルグ(リリコ)⭐︎⭐︎ Br大沼徹 Sopルクレツィアドレイ⭐︎「新国立劇場 愛の妙薬 このプロダクションを見るのは3シーズンめ。主役の4人が全員大変パワフルで良かった。サイミール・ピルグは素晴らしかった。やはり彼にはオペラが合っている。生き生きとした演技 感情表現 圧倒的な声と大金星だった。彼はベルカントテノールではなく、リリコなので、アリアは技巧を尽くして表現した。最高音はカデンツァの前にも聴かせて アクートで強靭に出した。アディーナのルクレツィア・ドレイ は、数年前のアカデミア・ロッシニアーナのメンバー。ランスへの旅ではコリンナという重要な役だった。今回瞠目だった。圧倒的なパワー。ルーシー・クロウの代役だったが遜色ないかと思う。可愛らしく演技もうまく役に入っていた。ジローラミはやはり巨大な声で演技もうまくまさにドゥルカマーラという存在感だった。ベルコーレ初役だった大沼徹さん。あのフォン・グッデンというドイツ語の世界からよく短期間でイタリア語にチェンジできましたね。演技も大得意のコミカルなベルコーレ 歌唱もパワフル。立派なロール・デビューでした。シャスランはさすが手練れで歌手に寄り添いソロはとことん合わしてあげて、重唱ではテンポよく飛ばす理想の指揮者でした。重唱が強引なぐらい速いので爽快です。ドニゼッティの愛の妙薬の何よりの聴かせどころは重唱ですから。」20荒川区民オペラ イル・トロヴァトーレ 8.12 C小崎 雅弘 D澤田 康子 T小笠原一規(スピント⭐︎ Sop森 美津子レオノーラ⭐︎「荒川区民オペラDay2 テノール小笠原一規さんのマンリーコのアリアHighCに会場熱狂!bis がかかり、日本では珍しいアリアのアンコール歌唱が行われた。新進気鋭のテノール小笠原一規さんは強烈なスピントで、日本人には珍しいタイプ。声もすごいし、プレッシャーがかかるほど燃えるタイプか。まさに瞠目のパフォーマンスだった。これでマンリーコ役デビューとは、信じられない!レオノーラの森美津子さんも圧巻。高い声がよく出て美しく、コロラトゥーラも完璧!レオノーラのアリア3段重ね どれも見事だった。主役が良いとやっぱりオペラは最高!圧倒的なパフォーマンスにひたすら感謝しかないです。また男声合唱に岸本大さんなど数多くのプロが入っていたのですばらしかった。迫力があってよかった。」21アーリドラーテ・ナブッコ 7.8 指揮:山島 達夫 演出:木澤 譲⭐︎⭐︎ 照明:照井 晨市⭐︎⭐︎⭐︎ 狩野賢一Bs-Br⭐︎ Tカリオラ・グイード(スピント)Sop西本真子⭐︎⭐︎⭐︎「ヴェルディは声のある歌手しか歌えない。今回期待だったアビガイッレ西本真子さん やっぱりすごかった!圧倒的な声 まさにVerdiという声の力を堪能した。聴いてて爽快感があるのだ。表現力も圧巻 技巧も音程も完璧 まさにDivaだった。イズマエーレ役のテノール カリオラ・グイードもすごいパワーだった。多少荒削りなところはあるものの、このパワーがヴェルディには必要だ。やはり日本人とは違う巨大なエンジンを持っているのだなと思う。今回ザッカリーアデビューの狩野賢一さん やはりすばらしいザッカリーアだった!何と言ってもそのすばらしい美声!低音は充実 神々しいまでの響き。宗教指導者ザッカリーアにぴったりのお声。彼のザッカリーアを聴くことができて本当に幸せです。」22せたがや名曲コンサート「ラ・ボエーム」セミステージ形式 2018年2月4日 昭和女子大学人見記念講堂 大山大輔⭐️⭐️ 高橋絵理⭐️「せたがやボエーム すばらしかった!ソリストが皆素晴らしく、ベストキャスティングとよんで差し支えない。大山大輔というバリトンを教えていただいて以来、いつかは絶対見させていただきたいと思っていた役、それがマルチェッロである。マルチェッロという役はアリアがなく、それでも非常に重要な役。主人公の2人を支える存在。そして演技力がないとできない役。大山大輔さんのマルチェッロは日本人では最高レベルのすばらしさだったと言える。豊かな美声で 物語を牽引する抜群のバランス力だった。すべてのシーンでアドリブで演技を付け加えていた。それでいて万事がマルチェッロの優しさと奥ゆかしさがあるのだ。マルチェッロがおとなだからロドルフォはやんちゃできるのだ。主役のミミ 高橋絵理さんのミミは聴かせていただくのは2回め。圧倒的ディーヴァ 高く美しいリリックソプラノでパワーもあり大好きな声です。ミミは美しい声でありながら、ヒュージパワーが要求される役。演技もすばらしく ミミに感情移入できた。ロドルフォの村上公太さんもすばらしかった!美しいリリック・テノールで パワーもあり、声の輝かしさといい、ロドルフォにぴったり。ロドルフォに要求されるすべての高音も出し冷たき手をのアリアでは最高音をパワフルに長くキープした。コミカルなマルチェッロとの演技も息が合っていて良かった。コルリーネの清水那由太さんは世界レベルのバッソ・プロフォンドを聴かせてくれた。ショナール今井さんは美声でまるでアイドルのような超イケメンのハイバリトンで演技も良かった。彼の演技で泣けた。ムゼッタ鈴木さん 高い声が得意なリリコレッジェーロソプラノだろうか。やはり声も美しく演技も悩殺だった。マルチェッロが理性を失いメロメロになるのもわかるコケティッシュな赤い唇のムゼッタだった。ベノアとアルチンドロの畠山さんも演技が抜群で楽しかった。児童合唱がすばらしかった。」海外編7.29 バイエルン歌劇場 シチリアの晩鐘 Tブライアン・イーメル(スピント)Sopソレンセン⭐︎⭐︎⭐︎7.31ザルツブルク音楽祭 魔笛 Tマウロ・ペーター(リリコ)Sopシャギムラトワ8.1 ザルツブルク音楽祭 サロメT:J.ダスザック(リリコ・スピント) Sopアスミック・グリゴリアン⭐︎⭐︎⭐︎7.28 バイエルン歌劇場椿姫 € 193 T C.カストロノーヴォ(スピント)シモーネ・ピアッツォーラBr.⭐︎⭐︎⭐︎===編集中===
2018年12月10日
いろいろ雑談 昨日藤原の蝶々夫人の開始時間がわかりました。 両日共15時。 14時だったら二期会のエロディアードDay1ハシゴ出来たのだが、残念! *** 事務所FBから>>> 来年3月9日(土)14:00開演の小堀勇介クラブコンサートのチケットは、本日10:00より発売です! クラブ会員の方も、クラブ入会を考え中の方にもご満足いただける、ここでしか聞けないプログラム等、おもてなし内容満載で企画しております。 お誘い合わせの上、是非、ご来場ください♬ 詳細は、小堀勇介オフィシャルサイト →https://www.kobori-tenor.com/ #小堀勇介
2018年12月10日

演奏会のご案内させてくださいませ。芸大時代の同級生とのクリスマスコンサートです。お時間ございましたらお越しいただけたら嬉しいです。伊藤達人***歌の会 第10夜 Liebesliederー愛のうたー ~クリスマスの贈り物~日時 2018年12月11日 19時開演 (18時30分開場)会場 ムジカーザ(小田急線・千代田線代々木上原駅徒歩3分)チケット3500円・自由席、ドリンク付き出演渡邊仁美(Sop)明石千穂(Mez)伊藤達人(Ten)澤地豪(Bar)𠮷武優(Pf)・種井悠太(Pf)第1部『クリスマスに寄せて』●M.Reger《Maria Wiegenlied》 M.レーガー『マリアの子守唄』●J.Rodrigo《Pastorcito santo》 J.ロドリーゴ『聖なる子供の羊飼い』●S.Barber 〈Outside this house〉from《Vanessa》 S.バーバー オペラ『ヴァネッサ』より「この家の外では」●M.Ravel 《Noel des jouets》 M.ラヴェル『おもちゃのクリスマス』 ●F.Schubert 《Impromptu Op.90-3 Ges-dur》 F.シューベルト『即興曲 作品90-3 変ト長調』●F.Liszt 《Liebestraum Nr.3 As-dur》 F.リスト『愛の夢 第3番 変イ長調』 他第2部『愛のうた』J.Brahms Liebeslieder-Walzer Op.52J.ブラームス ワルツ集『愛の歌』作品52 他
2018年12月10日

東響モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(全4幕/イタリア語/日本語字幕付き/演奏会形式)DAY22018年12月9日(日)サントリーホール <出演>指揮/ハンマーフリューゲル:ジョナサン・ノット演出監修/バルトロ/アントニオ:アラステア・ミルズフィガロ:マルクス・ウェルバスザンナ:リディア・トイシャーアルマヴィーヴァ伯爵:アシュリー・リッチズアルマヴィーヴァ伯爵夫人:ミア・パーションケルビーノ:エイブリー・アムロウマルチェリーナ:ジェニファー・ラーモアバルバリーナ:ローラ・インコバジリオ/ドン・クルツィオ:アンジェロ・ポラック新国立劇場合唱団【合唱】東京交響楽団 【管弦楽】***サントリーホール大喝采!最高のフィガロの結婚だった。まるで自分がROHかザルツブルクにいるようだった。これが日本で見られるとはさすがノット様としか言いようがない。ミア・パーションが前回キャンセルしたためか今回コンテッサで登場してくれてありがたかった。美しく気品のある表情とお声がまさにコンテッサ!陰影のある美声で2つのアリアを演奏、ディーヴァぶりを発揮、すばらしかった。マルクス・ヴェルバの芸達者なことといったら!これがまさに「演唱」ってことだと納得。彼には低過ぎる音程もあったかもだが現在フィガロを彼以上に魅力的に演じられる人はいないだろうと思わせるほどだった。有名アリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」では拍手が鳴り止まず、さくさく行きたいノットが苦笑いしていた。この上演はほぼオペラそのものと言って良い上演だった。強烈な役を得意とするジェニファー・ラーモアがマルチェッリーナで登場。脇役として上手く演技して主役を盛り立てていた。通常カットされるマルチェッリーナのアリアも当然あって、さすがすばらしかった。スザンナのリディア・トイシャーもリリックな声のソプラノで美しかった。ケルビーノも健闘バルバリーナがすばらしい声だった。コンテのアシュリー・リッチェスが、不調だが本人の希望で歌うというアナウンスがあり暗雲立ち込めたが、いざ始まってみると、リッチェスは遜色なく美しいバリトン声を披露していた。彼は演技もすばらしく悪役に徹した笑いを誘う演技も素晴らしかった。アリアはもっとパワフルに歌ってほしかったが。アラステア・マイルズがバルトロとアントニオ二役で演出も担当した。すばらしいバスで演技も達者。いい味を出していた。このように脇まで最強キャストなのであった。バジリオ、クルツィオ二役のテノールはレッジェーロ テノールで役にピッタリの声だった。彼も通常カットされるバジリオのアリアがあり、ビックリだった。ノットは軽快にオケを指揮しチェンバロも弾いてめっちゃ楽しそうだった。実はマエストロ園田隆一郎様に偶然お会いしてお話しを伺うことができました。園田「指揮者を見るために、RAブロック(指揮者のかみて側のバルコニー席)で見ていた。」とのことです。「ノットの指揮が速くて最高でした」と申し上げたらマエストロ園田は「インテンポだけでなく、歌手がゆっくり歌うところは寄り添っていて、ものすごい気配りだった。オーケストラも素晴らしかった。」とおっしゃっていました。マエストロ園田が芸術監督として手がける藤沢市民オペラは、来年はコンサート形式の「湖上の美人」。次次回作のオペラはヴェルディの「ナブッコ」と決まっている。演目は芸術監督である園田さんが決めるそうです。なぜ再来年が「ナブッコ」なのかうかがったら「セミラーミデ」、「湖上の美人」といったレアなものも見てもらいたいけど、バランスも必要でメジャーなものもやらなくてはいけない、とおっしゃっていました。ナブッコはそんなにメジャーな作品とも言えない気もしますが(笑)、大好きな作品、すばらしい作品です。園田「ナブッコは歌手を公開オーディションで決めるので楽しみです。」とのこと。それ絶対見たいです!日本人ではヴェルディはなかなか大変ですよね?とお聞きしましたら園田「アビガイッレ役が大変ですが、欧米では声の強い、どちらかというとパワーで押し切る感じの歌手が歌っていますが、本来アビガイッレはそういう歌手を想定されていないのではないか。もっと違う表現ができるはずだ。「ナブッコ」はベルカントの名残がまだある作品なので、コロラトゥーラもあり繊細で複雑な歌唱ができなくてはいけない。そういうものを目指したい」とおっしゃっていました。ザッカリーアも大変ですよね?とお聞きしたら、園田「ザッカリーアも実は低い音だけでなく、冒頭では高い音域やベルカント的な細かい動きも求められているんですよ」とおっしゃっていました。なるほどそうなんですね!そうかもしれません。園田「もちろんナブッコ役も大変です。感情表現が複雑で泣きながら歌うようなところもありますから。」とのこと。マエストロ、ありがとうございました!!ずいぶん話がフィガロからそれてしまいました。ステージに戻ります。***ステージ上オケはモーツァルトなので楽器編成が小さく、オケは後ろに下げられていて客席前にちょこっと演技用のスペースがとられている。しもてに洋服掛けがありかみてに素通しの枠だけのついたて代わりのようなものがあるいすが2つ肘掛け椅子がひとつ植木鉢が一つプロンプター用画面が左右に二つオケの中央にはノットが弾くハンマーフリューゲルがどーんと鎮座している。序曲颯爽と指揮し始めるジョナサン・ノットフィガロは白いシーツのような布を床に敷いて寸法を測り始めるCinque, dieciスザンナはチロル地方の民俗衣装のような晴れ着を着ていて帽子もそれに合わせた黒いフェルトの帽子帽子をヴェールに見立てているのだ。ヴェルバはステージを一周して歌う。すごい運動量。歌手は皆動き回り正面を見て直立して歌うということがほぼない。サントリーは響くので問題ないが、これは普通のデッドな会場では絶対出来ない。スザンナは脳天気なフィガロにコンテの策略を話すフィガロは怒り出すSe vuol ballare Signor ContinoバルトロとマルチェリーナバルトロのアリアLa vendetta, oh, la vendetta!マルチェリーナとスザンナの丁々発止L'eta! L'eta!と罵られ怒るケルビーノが現れスザンナにまとわりつく。Non so piu cosa son, cosa faccioコンテが来るケルビーノは肘掛け椅子の背後に隠れる。シーツをかぶせる椅子とシーツだけでこのシーンをやっちゃうなんてほんとすごい。バジリオがやってくるコンテは椅子の背後に隠れ、ケルビーノは椅子の前に移動する。バジリオの軽口に怒ったコンテは立ち上がる。ケルビーノはゆっくり足つきの椅子を転がして移動しようとする(笑)しかしケルビーノは見つかってしまいコンテの怒りを買う農民たちの合唱(新国立劇場合唱団の20名ほどの精鋭。)指揮するフィガロ。音楽教師のバジリオも指揮をしようとして2人でしつこくドタバタ喜劇を繰り広げている。誰かが歌っていても背後で別の演技をしているヴェルバから目が離せない。Non più andrai, farfallone amoroso客席を巻き込んでいくヴェルバの達者な演唱がすごい!これが本当のエンターテイナー!最後の敬礼何連発?これがすごい。大受けで拍手が終わらない。ノットもにやにや。すぐに第2幕。コンサート形式は場面転換がないから最高!演じるほうが大変でしょうが。コンテッサ登場のアリア、カヴァティーナ。Porgi, amor, qualche ristoro美女。憂いを帯びた瞳歌いだすとすごい美声!なんともいえない魅力的な声だ!まさにコンテッサ!スザンナといるところにフィガロがきて計略を話すケルビーノが歌いだすVoi che sapete笑っていたコンテッサは途中から自分の若いころのことを思い出し、真剣な表情に変わっていく。ドキドキし始める。この男の子の求愛にぐらっと来てしまったのだ。このへんの演技の細かさがスゴイさすがパーション!スザンナのアリアVenite, inginocchiateviケルビーノとふざけるコンテッサとケルビーノドンドンドンあらPerché è chiusa?大変!コンテだわ。ケルビーノはかみてがわの化粧室に隠れる入ってくるコンテケルビーノが椅子から落ちすごい音が。何だ?何も聴こえませんでしたけど。スザンナですわコンテは怒りドアを壊す道具を取りにいくコンテを演じる背の高いリッチェスの怒りの演技がうまい。プライドを傷つけられ必死になっているコンテッサの演技もすごい。まるで芝居のようだ。その隙に飛び降りて逃げるケルビーノ植木鉢を壊す客席を走って逃げるアントニオが見ていて追っかけていく。戻ってきたコンテ鍵を渡せ鍵を開けるとそこから出てきたのはスザンナ…スザンナ…?お小姓を殺すのでしょうどうぞおやりくださいませ許してくれロジーナもう昔の私じゃないの。フィガロが来るアントニオが乱入男がバルコニーから飛び降りてわしの花壇をめちゃくちゃに僕ですお前が?少年だったが。ケルビーノかケルビーノだったらセヴィリアだ。まさか馬で飛び降りたのかいや馬は落ちてこなかったフィガロは足をくじいてしまいましたと椅子に座って右足を長く伸ばしてみせるコンテはフィガロに拾った書類を見せるこれはオレが落としたんですないから何が必死で印がないと教えるコンテッサとスザンナ印がないんですうまく切り抜けたフィガロに悔しがるコンテマルチェリーナとバルトロ、バジリオが登場借金の方にフィガロと結婚しようとしているのだここで休憩すでに大拍手カーテンコール第3幕コンテッサはスザンナに芝居を頼んでいるコンテはひとり混乱に陥っているスザンナが来て気付け薬をもらうとっときなさい、お前が必要になるからフィガロが奪われることになるからあらお金をくださるのでしょうそれで借金を払いますわじゃあその気になったのか?Crudel! Perché finora farmi languir così?Mi sento dal contento pieno di gioia il corスザンナに抱きついて恋心全開のコンテスザンナは出て行き、フィガロに耳打ちするHai già vinta la causa! Cosa sento!騙されているのかと疑いながら怒るコンテ伯爵が怒って歌っているのにフィガロら4人が背後に登場、小芝居を繰り広げる笑いを禁じえない。フィガロは客席に助けを求めているマルチェリーナがフィガロの膝の上に乗って迫るので逃げ回るフィガロがおかしくてしょうがない。オレは貴族だから親の承諾が要るんだ!ぶぶっと噴き出すコンテここにあざが手を指揮者に見せるフィガロ(笑)マルチェッリーナ:それって右手?どうしてそれを?あの子よ!誰?ラファエッロ!おまえの母さんだよ乳母?おかあさんそしてあなたの父親よ抱き合う再会した母と息子スザンナが誤解してフィガロをひっぱたく怒るコンテと喜ぶ家族こんなに幸福な人っているかしら?ボクだよわたしだよ(バルトロは無理やり言わされる)マルチェリーナは泣きながら(あだじよ~)wバルバリーナが登場うまい!コンテッサDove sono i bei momenti絶品です!!!美しい横顔に秘めた悲しみ。これぞコンテッサ!コンテッサとスザンナの松ノ木の小二重唱も絶品!ここは最高に美しいシーンだった。農民の娘たちがお祝いに来る中に隠れている女装したケルビーノ。しかしアントニオがつまみ出すコンテが怒り出すがバルバリーナが脅迫し、引き下がるそんなこといったかな?って台詞に客大受け。リッチェスうまいです。いよいよ結婚式じたばたしているコンテに釘を刺すコンテッサ二人の花嫁に花冠をかぶせるコンテとコンテッサコンテはスザンナに手紙を渡される逢引の手紙急に上機嫌になり大盤振る舞いを約束するコンテここのダンスシーンで急にバルトロが現代風のディスコダンス的な踊りを始め、村人たちもそれを踊らされる。マルチェリーナもフラメンコを踊っている(笑)ノリノリの大ベテランにぶっ飛びの客たち。第4幕なくしてしまったピンを探すバルバリーナのカヴァティーナすばらしい。フィガロ手紙を渡したのはスザンナだったと知りショックを受けるマルチェリーナに母さん!僕死にそうだよマルチェリーナ珍しいアリアがあるのだ。Il capro e la capretta son sempre in amistà強靭な声。大拍手バルバリーナがケルビーノにあげるための食べ物のかごを持って出てくる。なんとバナナをぱくぱく本当に食べてる!フィガロが男たちを呼び出すここでやはり珍しいバジリオのアリアIn quegl'anni, in cui val pocoいよいよフィガロのアリア待ってました!Aprite un po' quegl'occhiやっぱりすばらしいエンターテイナー。客席の男たちに歌いかけているもう友達みたいだ。拍手スザンナのアリアDeh, vieni, non tardar, oh gioia bellaすばらしい。実はフィガロがオケの後ろから見ているケルビーノがスザンナに化けたコンテッサにまとわりつくそこにコンテが来てケルビーノを叩こうとしてフィガロを殴ってしまうコンテはスザンナと思い込んでコンテッサを口説く。指輪をプレゼントするフィガロが通り過ぎて、コンテッサは隠れるフィガロコンテッサに化けたスザンナに近づく声でスザンナと見破り、芝居を打つスザンナはフィガロを殴り蹴飛ばすここが最高に幸せなシーンですよねPace, pace, mio dolce tesoro今度は二人でコンテを騙すコンテは騙されて人を呼ぶ出あえ~あずまやから全員出てくるマダマ!許してくださいだめだだめだかみてからコンテッサが登場Contessa, perdono!Più docile io sonoコンテッサの様子を見守っていた一同はほっとするe dico di sì大団円corriam tutti a festeggiar!すばらしいフィガロの結婚に酔いました!コンサート形式でありながらまんまオペラの魅力堪能です。まさにこれがモーツァルトのマジック、夢です。ありがとうございました。
2018年12月09日

Best Opera 2018Outstanding Performance of this year -Soprano-Photo credit:Shevaibra, courtesy of the artistMari Moriya, soprano 森谷真理 パミーナ(魔笛)「森谷真理が歌うと心を打たれるというか名状しがたいスピリットになる。パミーナのアリアのピアニッシモが絶品だった。これが世界なのか!と彼女を聴くと思う。」 ロザリンデ(こうもり) …妖艶な美女かと思うと可憐な少女。まさに彼女はサロメなのかもしれない…田崎尚美 ジークリンデ(びわ湖ワルキューレ)「特筆すべきは田崎尚美のジークリンデ。圧倒的なパワーに美声、表現力。これぞワグネリアン・ソプラノ。ジークリンデの悲劇を表現してあまりあった。」、ダーメ(魔笛)、ミカエラ(カルメン)砂田愛梨 ノリーナ アミーナ ジルダ Next Gen TIVAAファイナルコンサート「今まですごいすごいとは聴いていたが、実演に立ち会えていなかった砂田愛梨さん。すばらしかったです。High F まで自由に操るリリックソプラノ 美声で 天使の声のようです。今年留学するとのこと。世界に羽ばたく逸材です。」石原妙子(江水妙子) アイーダ(調布市民オペラ)「アイーダというオペラが感情のある人間ドラマになっていた。ソリストがまたほぼ世界レベルにすばらしい!アイーダの石原さんすばらしいディーヴァ!ソプラノリリコスピントでしょうか、強靭な独特の魅力的美声で彼女は本当に世界レベルの演奏でした。前半はアイーダに焦点を当てた演出だったので高いレベルの演技が要求されるが見事だった。…全員が去りアイーダのアリア いよいよです Ritorna vincitor! リトルナ・ヴィンチトール すばらしいお声にクラクラ パワーと美しさを兼ね備えたリリコスピントか。以前豊洲でのコンサート形式アイーダでもお聴きしたがやはりオケ、演出付きは格別! Numi, pietà del mio soffrir! ブラヴァが飛び交う」林 正子 エルザ(ローエングリン)「ドイツのレジー・テアーターだった。演出が奇想天外で目を奪われる。そんな中 歌手ではエルザの林正子さんが圧巻。深みのある魅力的な美声。パワーもある。いつも思うことだがワーグナー作品はとても日本人にはハードルが高い。ワーグナーは、ほぼすべてをレガートで歌わなくてはいけないのだ。驚異的な肺活量がないといけない。」中江早希 ルチア 「これはすごい!ルチアの中江さん 日本のディアナ・ダムラウ認定!狂乱の場 完璧な歌唱に衝撃的な演技 最高に素晴らしかった。ブラーヴァ!」夜の女王 懺悔する女(マーラー千人の交響曲)佐藤康子 ドンナ・エルヴィラ(ドン・ジョヴァンニ)「藤原恒例のお見送り。ドンナエルヴィーラ 佐藤康子さんはものすごい人気でした。佐藤康子さん、カルロ・カンさんとめっちゃイタリア語でしゃべってた~~やっぱりイタリア語は歌手の共通言語。…佐藤康子さんはソプラノ・リリコ・スピントの強靭な美声ですばらしかった。」光岡暁恵 クロリンダ ルチア「ドニゼッティ ランメルモールのルチア 狂乱の場 彼女の十八番です 全身総毛立つってこういうこと⁉︎フルートとの掛け合い ラストの最高音がすごかった。High Fの透明な響き 長く伸ばし暗闇に消えていく。会場固唾を飲み静まり返っているその闇に。暗転し床が血の色に、真紅に染まる!大拍手。名演再びだった。」 ヴィオレッタ小林厚子 トスカ「開演前にスタッフが舞台に。衝撃の発表 トスカ役のネーグルスタッドが降板!代役は昨日高校生公演でトスカを歌ったばかりの小林厚子さん。代役が最終決定したのは、今日の12時とのこと。マジですか⁉︎多分共演者とはぶっつけ本番だったはず!幕を追うごとにパワフルさが増し見事な歌姫ぶりだった。」 アニタ【ナヴァラの娘】(日本初演)大隅智佳子 アンナ・ボレーナ(オペラマニア3)「まさに瞠目のパフォーマンス。アリア ピアニッシモの高音 コロラトゥーラ カバレッタはすさまじい迫力。」「大隅さんのコロラトゥーラが完璧ですごいです。彼女は美声で高音も美しく技巧もすばらしく、まさに全てが完璧なディーヴァです。どこまでも清澄なその響きに感動の涙しかありません。」西本真子 アビガイッレ(アーリドラーテ「ナブッコ」)「ヴェルディは声のある歌手しか歌えない。今回期待だったアビガイッレ西本真子さん やっぱりすごかった!圧倒的な声 まさにVerdiという声の力を堪能した。聴いてて爽快感があるのだ。表現力も圧巻 技巧も音程も完璧 まさにDivaだった。」大村博美 ノルマ(東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ)「『※出演者変更のお知らせ:かわりまして同役には 大村博美 が出演を予定いたします。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。』東京二期会が新たに始めたコンチェルタンテ形式のオペラ 非常に良い企画だと思う。ノルマの大村さんは文字通り命がけで歌っていたと思う。疲労の極致で切れそうになる緊張の糸を手繰り寄せ、自分を鼓舞しながら歌ってたと思う。ドラマチック・ソプラノの圧倒的な声で、迫力があり、美しく、美声メゾとのコントラストがあって良かった。本当にお疲れ様でした。」砂川涼子 ネッダ(道化師)「あたし、どうしたらいいの… そんなカニオの怒りを目の当たりにして ネッダは独白する カニオがネッダの肩を抱き寄せる オレは女房を愛してるんです ネッダは抱きしめられると顔を背けしらけた表情をする 砂川さんの芝居がうますぎる!まるで女優だ。芸能人仮面夫婦を演じている。…人々が去り、一人になったネッダ。ネッダは衣裳ケースの上に寝転ぶ。起き上がって空を飛ぶ鳥たちを見て歌う Stridono lassù, liberamente Vanno laggiù verso un paese strano e van! すばらしい!!!大拍手。しかし背後で見ていたトニオ ぱち・ぱち・ぱち ふん!!トニオを無視しネッダは衣裳ケースの上に腰掛ける トニオはネッダに近づく。ネッダが開けていた箱の蓋を思いっきり閉じトニオは悲鳴を上げる 勝気なネッダはトニオを思いっきりバカにする 笑うなよ 行っちまいな!舞台の上で今夜言えばいいじゃない! 言わせてくれ、オレのものに。キスさせてくれ フザケンナ、このできそこないの気持ち悪い怪物め! ムチを鳴らす 逃げていくトニオ」 びわ湖クラシック音楽祭 歌手たちの競演〜沖縄の心〜「沖縄出身の砂川涼子さんならではの企画 びわ湖ホール芸術監督、沼尻竜典さんがぜひにとお願いしたそう。マエストロがピアノ伴奏も務めるという贅沢さ。登場した砂川涼子さんは黒地に白い模様の沖縄のかすりの着物。沼尻さんも黒地に白の模様のかりゆしで合わせている。…さとうきび畑 戦争で亡くなった父を偲ぶ歌。歌い終わって涙ぐむ砂川涼子さん。静かな感動が客席を包む。」 パミーナ(日生劇場「魔笛」)「モノスタトスは逃げ、パミーナが目を覚ます。 お母さん! と叫ぶ まだ子供なのだ 死にたい…これ口癖。パパゲーノが戻ってくる 誰⁉︎ 夜の女王のお使いさ。お母さんの? ママでもお母様でもなく、「おかあさん」…でもあなたがザラストロの手下だったら? 僕を疑うの?世界一いいヤツなのに パパゲーノはベッドに座りこむ ごめん…傷つきやすいんだね あたしと一緒。Bey Männern, welche Liebe fühlen 二重唱すばらしい! 二人が力を合わせれば…!…パミーナが来る ウソみたい! アニメの主人公のようなセリフ回し パミーナを拒否するタミーノに絶望するパミーナ パミーナのアリア Ach ich fühls, es ist verschwunden 絶品です!」北村さおり アガーテ(東京二期会「魔弾の射手」)「アガーテの 北村さおりさんもまたすばらしかった。高音が良く出て美しく表現した。まるでタンホイザーのエリーザベトの原型と思わせるような神々しい歌いっぷりで見事だった。」内田千陽(ちはる) ヴィオレッタ(くにたちデビューコンサート)「内田さんのヴィオレッタすばらしい!まさにディーヴァだ‼︎パワフルで会場を震撼させるマックス・パワー!コロラトゥーラも完璧 内田さんもクライマックスに突入 最後のHigh E Flat(High Es) も完璧!スター誕生の瞬間 すばらしいディーヴァに大拍手です。」中村恵理 ヴィオレッタ(藤沢市民オペラ 藤原歌劇団招聘公演「椿姫」)「椿姫はヴィオレッタがスーパー・ディーヴァでないとそもそも成立しない作品。中村恵理さんすばらしかった。強い声のリリックソプラノ 美しく完璧に歌う。歌い続けの難役だが魂が乗り移っていたかも。役への入り込み方もすごかった。恵理さんを初めてお聴きしたのはミュンヘン。2012年のフェス。恵理さんはバイエルン歌劇場のチェネレントラでクロリンダだった。その時はまさに主役を食う歌いっぷりだった。今回は映画「美女と野獣」の主役を演じたエマ・ワトソンのように少女のように可愛く気丈で儚いヴィオレッタだった。」Yukari Kiyono 清野友香莉 High soprano Next Gen フラスキータ(わらびリリックオペラ實驗劇場「カルメン」 明日を担う音楽家による特別演奏会「清野友香莉さんがものすごい超高音自在に出していて、終演後今日の最高音を伺ったら High E とのことでした。」平野雅世 ミニー (西部の娘)「上演されることが大変レアなプッチーニの西部の娘。主役のミンニーとジョンソンが瞠目のすばらしさであった。ミンニー タイトルロールの平野さん すばらしいソプラノです。高音が美しく圧倒的なまさにプッチーニのヒロイン!気性の激しい西部の娘を見事に演じきりました。」熊田アルベルト彩乃 エンヒェン(東京二期会「魔弾の射手」)「素晴らしかったのはエンヒェンの熊田アルベルト彩乃さん。通常エンヒェンは軽いソプラノが歌うが、彼女はすばらしいパワーを持つリリック・ソプラノ。今後の活躍が楽しみです。」Michiko Hariu 針生 美智子 巫女(バッティストーニのアイーダ)「また巫女の針生さんが美しいソプラノでとんでもなくすばらしい!まさに天に昇って行くようなお声でした。」上田純子 トスカ(東京文化会館オペラBOX)「ディーヴァ上田純子さんもすばらしいパフォーマンスで まさにトスカを生きていました。気丈で涙もろく可愛いトスカで魅力的でした… Vissi d'arte, vissi d'amore, すばらしい!!高音の伸ばしもたっぷり!さすがです!! perché me ne rimuneri così? 拍手…どうします…?意味ありげに問うスカルピア トスカはゆっくりと振り向き大きくうなずく…通行証を書いて スカルピアが机に向かっている間トスカはテーブルでワインを飲む そこにあるナイフが目に留まる 震える手でナイフを握ると後ろ手に隠す 近づくスカルピアの首筋にナイフを突き立てる そして苦しむスカルピアを再度刺す スカルピアは倒れる トスカは鬼の形相 照明が真っ赤に変わる Muori dannato! Muori, Muori! 死ね!死ぬがいいわ! スカルピアの顔を持ち上げてナイフを振り上げながら恫喝するトスカ すごいです!スカルピアが吐息を漏らして絶命する。トスカは彼の左右に燭台を置き、十字架を置く かみてのライトが点き、月明かりを表現する。白い月明かりに照らされる執務机。暗転」高橋 薫子 デスピーナ NISSAY OPERA 2018『コジ・ファン・トゥッテ』DAY 1 「デスピーナ、高橋薫子さんは油断させといて実は!というサプライズで面白かった。盤石の音程と技巧。さすがだった。 … 化粧室。フィオルディリージはどちらの男も愛しているということを認める 喜ぶドラベッラとデスピーナ。デスピーナのアリア:È amore un ladroncello ここだったか、デスピーナがついに変身を開始する 掃除婦のはずが、キャッツアイ?キャットウーマン?いやいやまだまだ行くよ! … デスピーナ 準備は整ってますわ デスピーナはついに正体を現す 背中には○○が あーなるほど。堕○○?ケルビム? ご満足? 満足ですとも! 怒りでドアをバタンと閉める男たち。デスピーナ Fate presto, o cari amici, ここで公証人で登場するはずのデスピーナがさらなる変身!これ菅尾友ワールドですね。ゲームキャラです 紫の衣裳 振り付けがまた可愛い。このプロダクションは再演して欲しいです。日生劇場で三年に1回上演して欲しい。楽し過ぎる。」高橋維 ムゼッタ(トヨタコミュニティコンサート in 茨城「ラ・ボエーム」 写真右は三枝 成彰)「ムゼッタの高橋維さんはすばらしいコロラトゥーラ・ソプラノですが、やはり普通のムゼッタよりだいぶはじけたしかも複雑なキャラクターを演じて見事でした。」 夜の女王(大野和士のオペラ玉手箱 with Singers Vol.1『魔笛』)「Nr.14 Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen 夜の女王のアリア 大野:≪調性の対比≫(夜の女王役、高橋維をインタビューする大野。マイクを手渡す)大野:コロラトゥーラを歌う時、何を考えている? 高橋維:ハイFが出てくるので…とか…何も考えてません。大野:ランメルモールのルチアのようにレッジェーロではなくダジリタ。高音で強い声になること。モーツァルトはこれを念頭に置いていた。)森美津子 レオノーラ(荒川区民オペラ「イル・トロヴァトーレ」)「第4幕・第1場 そしてレオノーラがマンリーコが幽閉された城にやってくる。D'amor sull'ali rosee Com'aura di speranza Le pene del mio cor! ここで空中を浮遊するがごとき高音が求められる すばらしい!そしてアジリタ。Le pene del mio cor! すばらしい!Brava!と大拍手!まだまだ終わりじゃないんです。ミゼレレ、哀れむ声 マンリーコの声 ミゼレレ レオノーラ Sull'orrida torre, ah! par che la morte マンリーコの裏唄 レオノーラ Di te, di te scordarmi! あなたを忘れるですって!? アップテンポに Tu vedrai che amore in terra Nella tomba io scenderò 大拍手!レオノーラのアリアとソロ3段重ねすばらしかった!すべて違う歌い方を迫られる難所 すばらしい!レオノーラにはあらゆる要素が必要になるが彼女は完璧だった。レオノーラは超難役なのでなかなか満足できるパフォーマンスに出会うことは少ないが、彼女は本当に見事だった。美声 技巧 コントロール パワー 高音 どれをとってもすばらしい!」Eri Takahashi, 高橋絵理 ミミ(まだ涙の幕切れの余韻が残る主役のお二人。写真右はテノール村上公太 世田谷フィルハーモニー管弦楽団「ラ・ボエーム」2018年2月4日 昭和女子大学人見記念講堂)「主役のミミ 高橋絵理さんのミミは聴かせていただくのは2回め。圧倒的ディーヴァ 高く美しいリリックソプラノでパワーもあり大好きな声です。ミミは美しい声でありながら、ヒュージパワーが要求される役。演技もすばらしく ミミに感情移入できた。」鷲尾麻衣 ミミ(トヨタコミュニティコンサート茨響特別演奏会「ラ・ボエーム」)「Mi chiamano Mimìミミのアリア il primo bacio dell'aprile è mio! すばらしいパワー! 陰影のある美しいリリックソプラノの声 表現力もある 拍手 ロドルフォは素直で若者らしく明るい、惚れたらまっしぐら。ミミはぐいぐい来るロドルフォに気圧されつつも次第に打ち解けていく。ミミは従来の設定のようにおとなしく内気ではなく、大きく新しい世界に踏み出していこうとするこの時代の女性のオープンな強さがある。」マリア(バーンスタイン生誕100周年記念演奏会)川越塔子(写真左 写真右は森谷真理) アデーレ(都路アートガーデン アラカルテ小ホールシリーズ「こうもり」)「田舎娘のアデーレの訛りも含め完全にコメディアンヌだった川越さんもパワフルな歌声ですばらしかった。 旦那様あなたというお方は の歌唱が瞠目。前半のチャールダーシュの女王のハイアーも最高だった。」梅津貴子 ゼルリーナ(藤原歌劇団「ドン・ジョヴァンニ」新制作 Day 2)「ゼルリーナが通常だったらリリコレッジェーロをキャスティングするのだが今日の梅津さんはドラマティコ かワグネリアンソプラノ。強靭なゼルリーナですごかった!演出も気が強い女性に描いていたのでマゼットがたじたじで面白かった。それもそのはず、彼女はびわ湖のラインの黄金で ラインの乙女 die Rheintochter, Flosshildeでした!」基村昌代 ゲルヒルデ(ワルキューレン びわ湖ホールプロデュースオペラ『ワルキューレ』)「第3幕 いよいよです!ワルキューレの騎行 岩屋 大きく空に突き出す形になっている岩 ワルキューレたち 6人 空を白い神馬が飛んでいく。次々と飛来するワルキューレたち。ゲルヒルデ基村昌代さんの巨大な声!美しく妖艶なワルキューレたち、美女軍団。すばらしい!!」廣田美穂 レオノーラほか(アルテリッカしんゆり(川崎・しんゆり芸術祭)ザ・しんゆり・ガラ・コンサート~昭和音楽大学アーティストによるコンチェルト&オペラアリア・重唱~)2018年5月6日 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ 「廣田さんのレオノーラもすごい!リリコスピントというのでしょうか?超美声でうっとりさせるノーブルな響き!」海外アーティスト1Rachel Willis-Sorensen Helene Les vepres siciliennesレイチェル・ウィリス・ソレンセン エレーヌ シチリアの晩鐘「エレナが山車に乗って登場する。この方はとんでもなくすばらしい!やはり主役がいいといいですよね。最高だった。」2Asmik Grigorian as Salome, SALZBURGER FESTSPIELE, Felsenreitschule 1. August 2018 アスミック・グリゴリアン サロメ 「まずはサロメを歌ったアスミック・グリゴリアンがすばらしい!美しい声 パワー サロメのように若い まだ20代では?演出家の意図にはまっているキャスティング。少女で若くて処女で、生理が始まったばかり…この人でなければこのサロメは成立しなかったと思わせるほどはまってた。カステルッチは少女フェチ認定。」3Kristine Opolais as Manon Lescaut, Teatro dell'Opera di Roma Japan Tour 2018クリスティーネ・オポライス マノン・レスコー「マノンとデ・グリュー 殺人をおかし逃げてきた二人 砂漠の中行き倒れしそうになっている。マノンはもう疲れ果て横になる ここにきて主役の二人が疲弊するどころかますますパワーを増し、すごい!Sola, perduta, abbandonata これがすごかった!すばらしいパワーと演技。さすが「女優」オポライスここにありという演唱!死にたくないの!絶叫 デ・グリューが戻ってくるがマノンは虫の息。ここからも大熱演。私の愛は…死なない マノンが死ぬ 慟哭するデ・グリュー 全幕了 すばらしい!これぞプッチーニのマノン・レスコーというのを味合わせていただきました。本当にありがとうございます。」4ミア・パーション コンテッサ(東響フィガロの結婚)5マリア・テレ-ザ・レーヴァ マルゲリータ (メフィストーフェレ)6Lucrezia Drei as Adina ルクレツィア・ドレイ アディーナ(NNTT愛の妙薬)「アディーナのルクレツィア・ドレイ は、イタリアの歌手一家の娘で 数年前のアカデミア・ロッシニアーナのメンバー。ランスへの旅ではコリンナという重要な役だった。今回瞠目だった。圧倒的なパワー。可愛らしく演技もうまく役に入っていた。」ーー編集中ーー
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Best Opera 2018Outstanding Performance of this year -Mezzo soprano-Photo credit:Shevaibra, courtesy of the artistKasumi Shimizu as Amneris Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist清水華澄 アムネリス(横浜アイーダ)「このオペラのタイトルはやはり「アムネリス」だった。清水華澄さん、圧倒的なパフォーマンス!やんやの大喝采を浴びていた。アムネリスは彼女の十八番 そして今日の公演は彼女の金字塔になるだろう。そのくらい凄まじかった。…全幕の本役は2011年のびわ湖ホールに続いて本プロダクションが二回目、札幌に続き演奏は3回目だとのこと。」Aya Wakizono Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist脇園彩 日本ロッシーニ協会演奏会2018「巨匠アルベルト・ゼッダに捧ぐ!」「そして瞠目のパフォーマンス メゾソプラノ 世界の脇園彩さん 今年のペーザロ ロッシーニ音楽祭でロジーナを歌う。数年後にはMETやザルツブルクで歌っているに違いない世界レベルです。何もかもが完璧 メゾらしい豊かな美声に驚異的アジリタのテクニック!歌唱法も見事で愛らしい表情で演技も堂に入っている。すごい人が出てきたと数人と確認し合いました。まだ20代とのこと!驚きの若さです!」日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート「いよいよ若干29歳にして世界の歌姫、脇園彩さん!真っ赤なオフショルダーのドレスで登場 歩き方からもうカルメン!彼女が声を発した途端、こちらの全身に電流が走るような美声。目線 しぐさ 声 全てで魅せる。フランス語もすばらしい。ジプシーソング Chanson bohème Les tringles des sistres tintaient 脇園彩 妖艶 指揮者の後ろのバーに肘を置き、退屈な表情。(すごいでしょ。オペラに入り込んでいる。)すばらしいとしかいいようがない!アンナ・ネトレプコレベルに有名になるかもしれない歌姫。今聴けてラッキー!と思いましょう。大興奮でした。」Akiko Tomioka富岡明子 アダルジーザ(ノルマ)「アダルジーザが登場。さきほどの白いドレス。富岡さんがどんなに成長されたかとワクワクする。Deh! Proteggimi, o Dio! Perduta io son! なんという美声なのだ!アメイジング。パワーもすばらしい。清澄で透き通るようで無理のない素直な発声。バルチェッローナのような低い声の太いメゾではない。新鮮だ!!たちまち魅了された。」 ロッシーニレクチャーコンサート「ロッシーニ:オペラ『マオメット2世』より「心配ありません 卑しい愛情には」カルボ:富岡明子(メゾソプラノ)今回もすごかった!まるでバルチェッローナのようなアジリタ。芯と重さのあるアルト。Brava!」小林由佳 マッダレーナ(VPJリゴレット)「マッダレーナの小林由佳さんが色っぽいやら愛くるしいやらで素敵でした。スレンダーな肢体を真っ赤な体にピッタリのボディラインの出るロングドレスに包み、お美しい!声もパワフルで美しく、爽やかな笑顔。ドゥカでなくても惚れてしまいそうな魅力でした。」池田香織 ブリュンヒルデ びわ湖ワルキューレ「ワルキューレの防御陣形が開き、ブリュンヒルデが出てくる。「私はここです 罰を受けますわ」「あたしのしたことはそんなにひどいことだったの?」「命令は撤回したはずだぞ。」「父上のお考えではなかったわ!」「オレを甘く見てたのか?」「お父様がジークムントをどんなに愛してたか私にはわかってたから。ジークムントと話して、感動したの あの人の苦悩が私を打ちのめしたの。私はジークムントと共に戦うって決心したの Der diese Liebe mir ins Herz gehaucht, dem Willen, der dem Wälsung mich gesellt それはお父様の他ならぬご意思でもあったはず ihm innig vertraut, trotzt' ich deinem Gebot だから命令には従わなかったの。」二人とも素晴らし過ぎる「本当にごめんなさい あなたからは愛だけは学べたわ 私に恥辱だけは与えないで 私を卑怯者には与えないで」…「お前を眠りで縛り付ける」ブリュンヒルデはWotanの槍をつかみ構える。「私を何か恐ろしいもので守って!」槍がガランと音を立てて落ちる。…「この花嫁を娶る男は自由な男だ 神である私よりも自由な男だ!」抱き合う2人 涙、ダー!Wotanはブリュンヒルデを連れて岩山の上へ。まぶたに口付けするとブリュンヒルデは意識を失いWotanの胸の中で力なく崩れていく。深い眠りへ。」 カルメン(オペラマニア3)林美智子 水戸のボエーム「そしてメゾの林美智子さんが今回ソプラノの曲 ♩私の名はミミ 始め、ボエームの重唱に初チャレンジ!パワフルで中音域が豊かなこれまたすばらしいパフォーマンスだった!「初ミミ(初耳)」だったと佐藤美枝子さんと二人で冗談を言っていた。」林美智子の「フィガロ」!「林美智子のフィガロ、すごく斬新!抱腹絶倒だった。レチタティーヴォ部分がすべて日本語でオリジナルのセリフ。重唱のみ歌われアリアがすべてカットなのでアリアが聴きたいという人には物足りない部分もあるだろうが、展開がスピーディで予想外の展開をしてすごく面白いのでとても楽しめる。日本語で展開されるとボーマルシェの原作とダ・ポンテの台本はとんでもなく庶民的な下世話なものだったのだなと再認識できる。「オペラは長いのがいや!」という方にもオススメ。全部上演すると本当に長いフィガロがコンパクトに1時間45分で演じられて良いとも思う。」 びわ湖ホールリサイタル「彼女はその明るさといい、存在感といい技巧といい、まるでザルツブルク音楽祭におけるチェッチーリア・バルトリのようにこの音楽祭の女王のような雰囲気を醸し出しているなと思った。」Yurie Takano ★高野 百合絵 ドラベッラ 日生コジ「ドラベッラの高野 百合絵がパワフルなメゾですばらしい逸材だ。巨大な声だ。」Yuki Sugiyama杉山由紀 メルセデス(わらび実験劇場カルメン)(写真左はバリトン勝村大城)「メルセデス杉山由紀さん。杉山さんは、美しい声にすばらしい歌唱力のメゾソプラノ。日生劇場コジの出演が決まったばかり。」王妃イゼベル(ヤマカズのエリヤ) Asami Fujii藤井麻美 明日を担う演奏家コンサート「メゾの藤井さんは本当にすばらしい歌手です。今日も大忙しでいろんな役をすべて完璧にこなしました。パワフルで圧倒的な声量があります。芯のある声で、オクタヴィアンが好きでした。」Mae Hayashi Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist林眞瑛 立川ニューイヤー・オペラ・ガラ「メゾの林眞暎(まえさんもすごかった!アルトに近いパンチのあるお声で美声な上に大変パワフル。カルメンが似合いそうな演技力、アビガイッレも出来そうなパワーを有しています。」向野由美子 アンジェリーナ チェネレントラ郷家暁子 修練女長 修道女アンジェリカCTカウンターテナーClint van der Linde as the Alto soloistクリント・ファン・デア・リンデ アルト BCJマタイ受難曲「今回はアルトパートにCTが三人もいるってマジすごい。しかもとんでもなくすばらしい方々。クリントがここミューズでメサイアを歌った時、ショックを受けるほど感動した。そのクリントがまたミューズに降臨!本当に独特の彼の世界を作り出す。素顔は陽気でおしゃべりで人懐っこい。」藤木大地BCJマタイ受難曲海外アーティストーー編集中ーー
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2018年12月08日

Vittorio Grigolo tenor concert in Japan 2018ヴィットリオ・グリゴーロ テノールコンサート 2018年12月06日 (木)19:00 開演(開場18:00)東京芸術劇場・コンサートホール(池袋)ヴィットリオ・グリゴーロ(T) 指揮者:マルコ・ボエーミ(MARCO BOEMI)オーケストラ:フェスティバルオーケストラ東京(Festival Orchestra Tokyo)第1部Prima parte:ヴェルディ:オペラ「リゴレット」より「あれかこれか」Questa o quella– Rigoletto (Verdi)ヴェルディ:オペラ「リゴレット」より「女心の歌」La donna è mobile – Rigoletto (Verdi)ドニゼッティ:オペラ「ドン・パスクワーレ」序曲Sinfonia – Don Pasquale <orchestra> (Donizetti)ドニゼッティ:オペラ「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」Una furtiva lagrima – L’elisir d’amore (Donizetti)プッチーニ:オペラ「マノン・レスコー」間奏曲Intermezzo — Manon Lescaut <orchestra> (Puccini)プッチーニ:オペラ「ラ・ボエーム」より「冷たき手を」La Boheme – Che gelida manina (Puccini)ヴェルディ:オペラ「ナブッコ」序曲Overture – Nabucco (Verdi)ヴェルディ:オペラ「トロヴァトーレ」より「見よ、恐ろしい炎を」Di quella pira – Il Trovatore (Verdi)====休憩====第2部Seconda parte:マスネ:オペラ「マノン」より「目を閉じれば」(夢の歌)En fermant les yeux – Manon (Massenet)グノー:オペラ「ロメオとジュリエット」より「ああ、太陽よ、昇れ」Ah! lève-toi, soleil! – Romèo et Juliette (Gounod)サン=サーンス:オペラ「サムソンとデリラ」より「バッカナール」Bachanale – Samson et Dalila <orchestra> (Saint-Saëns)マスネ:オペラ「ウェルテル」より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」Pourquoi me réveiller – Werther (Massenet)ビゼー:「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」Farandole – L’Arlésienne Suite No.2 (Bizet)オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より「クラインザックの歌:むかしアイゼナッハの宮廷に」Il était une fois à la cour d’Eisenach (La legende de Kleinzach) – Les contes d’Hoffmann (Offenbach)***ヴィットリオ半端ねーこれぞテノール超ハイテンションすばらしいエンターテイナー!堪能しました。アンコールは星はきらめきと定番 オーソレミオ歌唱もまさに演唱で世界最高レベルの水準の高さを見せつけた。※日曜日の公演もあるのでこの先を読まれる方はご注意ください。最初はRigolettoからあれかこれかグリゴーロは音楽が始まってから出てくる。音楽の途中なのに拍手がわく。彼はオペラの舞台上演そのままに演技しているのだ。客席を見回しているのは「あれかこれか」との品定めなのだ。ステージを動き回って歌う。彼はテンポ速く歌い、完全にオケを置き去りにする。通常だったらありえないレベルのズレ。すぐにオケは修正され彼に合わせる。最初からトップフォームの巨大な発声を散りばめたコントロール世界最高レベルの実力を見せつける最後は通常より音程上げて歌う。女心の歌軽やかに颯爽と歌う。まるで鼻歌だ。彼にとってはこのアリアは簡単なのか派手なカデンツァ最後は当然のようにHigh Cアクートで鮮やかに跳躍し伸ばすスゴイ客席も熱狂指揮者は学習して常に彼の位置を振り向いて指揮する。ドンパス序曲人知れぬ涙傲慢なドゥカからうってかわって内気なネモリーノに変身。弱音で入り 爆発的なクレシェンド巨大な発声になるテンポを揺らしまくるから指揮者が大変かみてにいると思って振り返ったらいない!しもてにいた!みたいな。ウケるマノンレスコーインテルメッツォ室内楽的に始まる。美だ。そででグリゴーロが発声しているのが客席まで聴こえてくる。冷たき手をこれがまたすばらしい!寒い寒いという演技スーツの襟を立てる。床にひざまずき手を伸ばす。オペラそのままに演技しているのだ。グリゴーロは最前列あたりの客を見ながら目を覗き込み、歌いかけるのでその辺の客は至福と思われる。エスペランサの最高音も見事。グリゴーロは黒い蝶ネクタイを外す。ナブッコ序曲 最後のパート以外は非常にゆっくり演奏する。グリゴーロを休ませるためか。トロヴァトーレ マンリーコのアリアはディクエラピラマンリーコなので強く歌う彼はリリコなのでマンリーコは合っているとは言い難いがそれでもやっぱり圧倒的。前段の高音 もすごいアラルミ最高音High Cへ華麗に跳躍し強く美しく伸ばす。完璧だ!客席は熱狂休憩マスネのマノン 夢の歌後半は全てフランス語牧師の黒シャツ黒ジャケットに変わっている。彼のこだわりがあるのだ。これは彼の声に合っている。弱音から強音への遷移など、繊細に歌う。グノーロミジュリレベトワ最高!彼の声にぴったり。ラムールパレーパレーの高音最後の最高音パレーもアクートで完璧に出る。サムソンとデリラウェルテルからプルクワメレヴェイエー黒シャツに燕尾服の上着を着ている。泣き出しそうな表情感情の奔流がすごい!ドラマティックに歌う。アルルの女 ファランドールクラインザックホフマンになりきっていた。クラインザックの真似で膝を曲げて歩くすごい体力途中で美しいメロディに変わって歌い上げる。すばらしい!大拍手ここでチューバとイングリッシュホルンが入ってくる。アンコールはトスカからカヴァラドッシのアリア星は光りぬグリゴーロは指揮者の耳元で囁く星は光りぬ自分の胸を抱くようにして歌う。ドラマティックに悲劇的に演じる。大拍手スタンディングオベーショングリゴーロ感激いっぱいですという身振り拍手がビートのようになりグリゴーロはWe will rock you を歌い出す。アンコール2曲めオーソレミオお約束のマナーーー〜〜のところの伸ばしと揺らぎがすごい興奮した客に自分のタオルを歯で引き裂いて与える。ロックスター⁉︎客席にキャーという嬌声を要求するグリゴーロがお茶目過ぎる。歌い終わったグリゴーロはイングリッシュとイタリア語チャンポンでマイクなしで喋り出す。「何て言っていいかわからない (イタリア語で)あなたたちにコンサート前はおしゃべりできないのですみません。僕は元気じゃないといけないエネルギーを与えないといけないから。オーケストラにも。次は 次も?もっと反応してほしい一番大事なのは音楽、音楽を愛することどうしてか。音楽に国境はない。言語の垣根を超えているから。戦争は馬鹿馬鹿しいことだ。ここにいる皆さんに感謝します。オーケストラにも。ありがとうございます。またすぐにお会いしましょう。いいですよね?」オペラ界の大スターは目一杯盛り上げて去っていった。了
2018年12月06日

Best Opera 2018Outstanding Performance of this year -Bs-Br, Bass-Photo credit:Shevaibra, courtesy of the artistBs-Br 田中大揮 ガリード 1.27「ナヴァラの娘」、「ガリードの田中大揮さんがすばらしかった!ビロードのような美声で声量もすごい。うっとり聞き惚れる声。演技もうまく、でかいので司令官という役にぴったりだった。」レポレッロ 7.1 藤原ジョヴァンニ「藤原本公演でついにレポレッロデビューの大型バス・バリトン田中大揮さん すばらしかった!豊かで美しく、存在感があってほぼ主役だった。」Bs-Br 三戸大久(さんのへ・ひろひさ) 5.20 コッリーネ(ラ・ボエーム)「歌手は当代最高の若手が揃い、見事でした。全員歌も演技もすばらしく、ビジュアルもいいので壮観でした。中でも外套の歌を歌った三戸さんのパワーがすばらしく、プッチーニの世界でした。」ジョン・ハオ ライモンド 4.14 (大田区民オペラ・ルチア抜粋)「第3場 喜んで踊る人々 ライモンドが乱入しやめさせる Dalle stanze ove Lucia 悲劇が ジョン・ハオさんの歌唱すばらしい! La virtude a lei mancò! Ah! quella destra di sangue impura 合唱との後半部分も見事。ルチア様です…」 エジプト王 エスカミーヨ(カルメン)8月伊藤貴之 アリドーロ(藤原歌劇団 ロッシーニ没後150年記念 ロッシーニ『ラ・チェネレントラ』)4.28「Sì, tutto cangerà アリドーロ先生がアンジェリーナに呼びかける Figlia 娘よ! アンジェリーナは義父にも娘と呼ばれたことがないのにと感激する。E se dubiti ancor, mira chi sono! アリドーロのアリア Là del ciel Là del ciel nell'arcano profondo すばらしい!さすがの美声です。うっとり。なんとここで天上から…が降りてくる ねずみたちがいそいそと… チェネレントラは…する。Ei ti vede, o fanciulla innocente Non temer, si è cambiata la scena 怖れることなかれ、状況は変わったのだぞ。アップテンポに Il destino s'è cangiato, L'innocenza brillerà アンジェリーナは出発する。」 ザラストロ 6.16 日生魔笛妻屋秀和 ロッコ (写真左から ドン・フェルナンド 黒田 博、ロッコ 妻屋秀和 ジャキーノ 鈴木 准 お宝3ショットありがとうございます!)6.2 NNTTフィデリオ「ロッコ妻屋さん美声!しかしロッコもドンフェルナンド黒田さんも悪役。… ロッコはお金がいかに大事かを説く。これは以降の伏線なのだ。ピツァーロの巡回が知らされ、大慌てで片付けるロッコとヤキーノ、レオノーレ。ピツァーロは金を投げ落とし、ロッコに自分の犯罪を手伝わせようとする。ロッコは金の亡者で、ピツァーロの手下に暴力を受けている娘のために、ピツァーロに逆らえない。… マルチェリーネはピツァーロにばれた!と伝える ピツァーロの部下がマルチェリーネやヤキーノに暴力をふるう。ロッコの監獄は恐怖で支配されている。」 ランフィス 10.20 横浜アイーダ「ランフィス妻屋さん悪役に徹して見事。すばらしかった。…第3幕 ナイルの河畔 アムネリスとランフィスが現れる ランフィス De' mortali nel core ここが超低い音程です。妻屋さん見事です。神殿に入っていく2人。… 神官たちが奥をえんえんと通り過ぎる。いったい何人いるの?ってぐらい長い行列。Radamès! Radamès! Radamès! ラダメスの訊問 ラダメスは黙秘を貫く。Traditor! アムネリスは苦しむ ああ、お情けを!ラダメスは無実よ 神様、お願いです! ラダメース!と呼ばわる声の音程がだんだん高くなっていく!妻屋さん見事です!高い声から低い声まで美しい!」狩野賢一 ザッカリーア 7.8 アーリドラーテナブッコ「今回ザッカリーアデビューの狩野賢一さん、やはりすばらしいザッカリーアだった!何と言ってもそのすばらしい美声!低音は充実 神々しいまでの響き。宗教指導者ザッカリーアにぴったりのお声。彼のザッカリーアを聴くことができて本当に幸せです。…チェロ 他のチェロも合わさる ここの室内楽的響きがすばらしい!今度はザッカリーアの見せ場 Vieni, o Levita! ある人物から教典を受け取る。この人物はフードで顔を隠して台の上をぐるぐる歩き回る。この人物はどうもユダヤの神らしい。 E di canti a te sacrati ザッカリーアの歌唱がまたまたすばらしい!宗教的インスピレーションのシーン … ザッカリーアが現れ歌う 女々しい声を上げているのは誰か? Del futuro nel bujo discerno すばらしい 民衆を鼓舞しアップテンポのカバレッタ niuna pietra ove sorse l'altiera Babilonia allo stranio dirà! すばらしい!」、オロベーゾ(ノルマ)「今回東京二期会東京公演の主要な役デビューの狩野賢一さん 超美声でした!すばらしいお声を堪能できて誠に幸せです。」エジプト王(アイーダ)後藤春馬 スパラフチーレ(VPJリゴレット)「スパラフチーレの後藤さんは、殺し屋の凄みを帯びた演技といい よく伸びる超低音や高音といい見事でした。 … かみてから殺し屋スパラフチーレが登場。目つきなどが怖ろしく、どんどん目が見開かれて血の所業に取り付かれたようになっていく後藤さんの演技が出色! Sparafucil mi nomino Sparafucil. 高音も低音も決まってすばらしい。」 ランフィスBass 小幡淳平 (写真左からバリトン寺西一真、テノール山下眞生、バリトン寺田穣二、小幡 淳平(バス)) 騎士長(歌男舞踏会)「モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」地獄落ちのシーン 騎士長:小幡 淳平 ドン・ジョヴァンニ:寺西 一真 レポレッロ:寺田 穣二、塙 翔平 これが本当にサイコーでした! ジョヴァンニとレポレッロ1,2は明らかにチンピラ 騎士長が説教するが、うざいな~と刺殺してしまう…ところが騎士長は不死身のマトリックスのように短剣を抜いて自分のポケットにしまう(笑) ドンジョヴァンニ、晩餐に参ったぞ 無理やりジョヴァンニの手を挙げさせるレポレッロたち ものすごい歌唱をしもてでしているのにかみての三人がおもしろすぎて爆笑。 悔い改めよ! いやだ だめだと思ったレポレッロ1,2はあっさり騎士長側に寝返ってしまう(笑)悪魔の合唱はレポレッロ1,2が歌う これは考えつくされている!ジョヴァンニは三人に抱きかかえられて地獄落ち(笑)会場沸騰のおもしろさでした。」 廷吏(VPJ リゴレット)デニス・ヴィシュニヤ ザラストロ 6.16 日生魔笛清水 那由太 SHIMIZU Nayuta. バス 2.4 せたがやボエーム高崎翔平 ザラストロ SHINZO Kinen Opera「魔笛」2018年5月12日 東大和市民会館ハミングホール 大ホール 「今回注目していた新星 ザラストロの高崎さんすばらしかった!朗々たる美声のバス。しかもあるまじき超イケメン!これは大スターになる予感。… ザラストロに熱狂する女性信者たち。ザラストロには屈強なボディガードが2人ついていて女性たちからガードしています。それもうなずけます。登場したザラストロ、髙崎翔平さん、ものすごいイケメンです!かっこいい!これはこういう演出をつけたくなるのも納得です。まるで俳優のような整ったかんばせ お声はヴェルヴェットのように美しいリリックバスヴォイス」山下浩司 3.4 びわ湖ワルキューレ 久保田真澄 ドゥフォール男爵(椿姫)藤沢 「ドゥフォールは片手が義手。悪役っぷりがすばらしい久保田真澄さん … 第1幕 ドゥフォール男爵がヴィオレッタを呼んで来いとアンニーナに怒っている。ヴィオレッタは具合が悪く現れていない。アルフレードはドヴィニー侯爵に、知り合いらしく挨拶している。ようやくヴィオレッタが現れた。純白なウェディングドレスのようなドレス 白い台の上に劇的に登場する。ドラマチックな登場をさせる演出ハンパない。アルフレードは歌えと言われる。ずっと思っていたとアルフレードを紹介されても、ヴィオレッタは微笑むどころか、刺すような冷ややかな視線でアルフレードをにらんでいる。アルフレードを出しに、ドゥフォールをからかう。ドゥフォールは気を悪くする。」 堂守(トスカ)東京文化 「カヴァラドッシが紐を引くとマグダラのマリアが現れる。 これは! 悪魔よ去れ!とばかりに空中で何度も大きく手を振り回している堂守をあっけにとられて見つめるカヴァラドッシ。こういう喜劇的な演出も秀逸な粟国さんです。カヴァラドッシは笑いを押し隠しながら言う。「絵の具を取ってくれ」カヴァラドッシのアリア 堂守が階段に腰掛けているのでどいてくれと絵筆で指示します。お腹が空いてないのとバスケットを持ち去ろうとする堂守に置いていきなさいとまた絵筆で指示する。堂守が去るとアンジェロッティが。」東原 貞彦 医師グランヴィル(椿姫)藤沢金子慧一 ブラバントの貴族のバス、今年お聴きできず残念だった方:斉木健詞さん、森雅史さん私の不徳のいたすところ、申し訳ございません。また来年お願いします!海外アーティストBs-Brコニエチュニー☆ 3.10 ホフマンマウリツィオ・ムラーロ 9.22 ローマ歌劇場マノン・レスコーアイン・アンガー(ハインリヒ王) 春祭ローエングリン 4月マルコ・スポッティ(メフィストーフェレ) 11.18(日) 『メフィストーフェレ』Don Pizarro (bass): Luca PisaroniRocco (bass): Franz-Josef Selig6.22 バーリ トロヴァトーレ ===続く===
2018年12月06日
ヴィットリオ・グリゴーロ テノールコンサート 2018年12月06日 (木)19:00 開演(開場18:00)東京芸術劇場・コンサートホール(池袋)ヴィットリオ・グリゴーロ(T) 指揮者:マルコ・ボエーミ(MARCO BOEMI) オーケストラ:フェスティバルオーケストラ東京(Festival Orchestra Tokyo)<予定演目>第1部Prima parte: ヴェルディ:オペラ「リゴレット」より「あれかこれか」Questa o quella– Rigoletto (Verdi) ヴェルディ:オペラ「リゴレット」より「女心の歌」La donna è mobile – Rigoletto (Verdi) ドニゼッティ:オペラ「ドン・パスクワーレ」序曲Sinfonia – Don Pasquale <orchestra> (Donizetti) ドニゼッティ:オペラ「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」Una furtiva lagrima – L’elisir d’amore (Donizetti) プッチーニ:オペラ「マノン・レスコー」間奏曲Intermezzo — Manon Lescaut <orchestra> (Puccini) プッチーニ:オペラ「ラ・ボエーム」より「冷たき手を」La Boheme – Che gelida manina (Puccini) ヴェルディ:オペラ「ナブッコ」序曲Overture – Nabucco (Verdi) ヴェルディ:オペラ「トロヴァトーレ」より「見よ、恐ろしい炎を」Di quella pira – Il Trovatore (Verdi) ====休憩==== 第2部Seconda parte: マスネ:オペラ「マノン」より「目を閉じれば」(夢の歌)En fermant les yeux – Manon (Massenet) グノー:オペラ「ロメオとジュリエット」より「ああ、太陽よ、昇れ」Ah! lève-toi, soleil! – Romèo et Juliette (Gounod) サン=サーンス:オペラ「サムソンとデリラ」より「バッカナール」Bachanale – Samson et Dalila <orchestra> (Saint-Saëns) マスネ:オペラ「ウェルテル」より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」Pourquoi me réveiller – Werther (Massenet) ビゼー:「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」Farandole – L’Arlésienne Suite No.2 (Bizet) オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より「クラインザックの歌:むかしアイゼナッハの宮廷に」Il était une fois à la cour d’Eisenach (La legende de Kleinzach) – Les contes d’Hoffmann (Offenbach)
2018年12月06日
BAYERISCHE STAATSOPER Verdi Otello New Production Premiere Wednesday, 28. November 2018Nationaltheater Musikalische Leitung Kirill PetrenkoInszenierung Amelie Niermeyer Otello Jonas Kaufmann Jago Gerald Finley Cassio Evan LeRoy Johnson Roderigo Galeano Salas Lodovico Balinto SzaboMontano Milan Siljanov Ein Herold Markus Suihkonen Desdemona Anja Harteros Emilia Rachael Wilson生ストリーミングは12月2日の公演***カウフマンのオテロバイエルン歌劇場が親切にも24Hのオンデマンドありがたいことです今回はそんなに途切れることなく見れた。もちろん生ストリーミングも見てアジア向け配信でも見た。太っ腹だよねーバッハラーは自分が出たいだけという説もw結局ストリーミングだと一番肝心な声量がわかんない(マイクで拾ってる)からあれですけどドイツ語圏ではこういう演出流行っているこれもデズデモーナの一人称オペラ徹底してる政略結婚させられた頭のイカれた暴力男に最初から脅える日々。カウフマンは芝居上手なので必ず演出家が病気の男に演出しちゃうんだよね。フィンリーが一番拍手だった気がするのですばらしかったんでしょうねなんとなくヤーゴはメフィスト的存在でオテロの妄想の人物なのかって気もするがそこは徹底されてないデズデモーナが明らかに通常と違う描き方天使じゃないし男に色目使うし亭主を嫌ってる。部屋の中に永遠に閉じ込められ、孤独。現代の女性像なのです。ずっと部屋の中で展開される心理劇なので(チェルニアコフかい)通常のオテロに期待されるスペクタル感が皆無。現代最高の巨匠、キリル・ペトレンコがピットの王様!室内楽的オペラフィンリーは美声バリトンで結構好きで、なかなか日本に来ないのでザルツブルクまで聴きに行った。その時はコジのアルフォンソであんまり印象ないハンスザックスとかヤーゴができるヴォイスサイズともその時は思えなかったのだが、今はレパートリーにしてるのできっといいんでしょうね今度同じヤーゴで日本に来るので大期待です。キャスト発表された時は嬉しくて飛び上がりそうだった。
2018年12月05日
昨日(12/03)のアクセス数 2079アクセス(+380) トータルのアクセス数3491407アクセス日記詳細昨日のアクセス数トータルのアクセス数2018年12月01日調布市民オペラアイーダDay12445502018年12月01日本日の作業報告と『ザ・純烈ショー』271072018年11月30日スーパーテノールのヴェルレク バスの留学17912018年11月21日ベスト・パフォーマンス テノール 2018152472018年11月24日馬車道のドン・パスクワーレに大満足!153582018年11月27日城宏憲テノールリサイタル@ハクジュホール 夜の部143122018年11月28日超絶技巧ピアニスト吉川隆弘 銀座でリサイタル141702018年12月03日オペラ紅白 結果は…⁉︎111062018年11月23日ベスト・パフォーマンス バリトン 2018101812018年11月25日日伊声楽コンコルソ入賞者披露コンサート10325
2018年12月04日

ガーデングループ Presents 第3回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ~声魂真剣勝負~2018年12月3日(月) 開演 18時30分サントリーホール(大ホール 特別協賛:ガーデングループ (株式会社 遊楽) 推薦人大島 幾雄 様(桐朋学園大学音楽学部教授/公益財団法人 東京二期会 評議員)折江 忠道 様(藤原歌劇団 総監督/昭和音楽大学特任教授)高 丈 二 様(日伊音楽協会会長/公益財団法人 東京二期会 前理事長)三枝 成彰 様(作曲家/東京音楽大学客員教授)沼尻 竜典 様(リューベック歌劇場音楽総監督/びわ湖ホール芸術監督) 【五十音順】協力:麻布大学野鳥研究部紅組指揮 ロメリー・プフント ソプラノ 腰越満美 佐藤美枝子澤畑恵美砂川涼子 光岡暁恵メゾソプラノ 林美智子 二 重 唱1 天羽明惠加納悦子 二 重 唱2 田村麻子 小林由佳 白組 指 揮 沼尻竜典カウンターテナー 彌勒忠史 テノール笛田博昭村上敏明 バリトン 上江隼人須藤慎吾 バスバリトン 三戸大久 二 重 唱1 樋口達哉青山貴 二 重 唱2小原啓楼 与那城敬エール交換 (四重唱)澤﨑一了 市川宥一郎 菊地美奈 鮎澤由香理東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 司会:本田聖嗣1 光岡暁恵 ヴェルディ:椿姫ああ、そは彼の人か(ヴィオレッタ)“È strano!~Ah, fors'è lui~Sempre libera” 三戸大久 モーツァルト : ドン・ジョバンニご婦人、これがカタログですよ(レポレッロ)“Madamina, il catalogo è questo”2 女声2重唱天羽明惠・加納悦子 ドリーブ : ラクメおいで、マリカ~厚いドームの下で(花の二重唱)(ラクメ、マリカ)“Viens, Mallika… Sous le dôme épais” 男声2重唱小原啓楼・与那城敬 プッチーニ : ラ・ボエーム馬車の中で?(マルチェッロ、ロドルフォ)“In un coupé?”3 澤畑恵美 J.シュトラウス : こうもりチャルダッシュ(ロザリンデ)“Csárdás” 彌勒忠史 ヘンデル : リナルド私を泣かせてください(アルミレーナ)“Lascia ch’io pianga”4 砂川涼子 レオンカヴァッロ:道化師鳥の歌(ネッダ)“Stridono lassù” 上江隼人 ヴェルディ : ファルスタッフこれは夢か? まことか?(フォード)“È sogno? o realtà?”5 エール交換(混声4重唱)鮎澤由香理・菊地美奈市川宥一郎・澤﨑一了 ヴェルディ : リゴレット美しい恋の乙女よ(マントヴァ公爵・マッダレーナ・リゴレット・ジルダ)“Bella figlia dell'amore”6 女声2重唱小林由佳・田村麻子 ベッリーニ:ノルマご覧なさい、ノルマ(ノルマ、アダルジーザ)“Mira, o Norma” 男声2重唱青山貴・樋口達哉 ヴェルディ : ドン・カルロわれらの胸に友情を(ドン・カルロ、ロドリーゴ)“Dio, che nell'alma infondere”7 林美智子 ドニゼッティ: ラ・ファヴォリータ私のフェルナンド(レオノーラ)“O, mio Fernando” 村上敏明 ジョルダーノ:アンドレア・シェニエある日青空を眺めて(シェニエ)“Un di all'azzurro spazio guardai profondo”8 佐藤美枝子 ベッリーニ : 夢遊病の娘ああ、信じられない(アミーナ)“Ah, non credea mirarti” 笛田博昭 ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ見よ、あの恐ろしい炎を(マンリーコ)“Di quella pira”9 腰越満美 プッチーニ : 蝶々夫人ある晴れた日に(蝶々さん“Un bel dì” 須藤慎吾 ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ祖国の敵(ジェラール)“Nemico della patria”***(文中敬称略)オペラ紅白 今年もめっちゃ楽しかった!これで1年の厄が落とせた感じ?日本最高レベルの歌手たちが揃い、ガチンコ勝負を繰り広げた。歌もさることながら台本のない素のトークが面白すぎです!今回最高だったのは青山さんと樋口さんのドン・カルロの二重唱これはマジこの二人で全幕やってほしい!と思いました。一番受けたのは沼尻さんが歌い出した時w以下はメモをもとに記述冒頭ロッシーニ ウィリアムテル序曲からスイス軍の行進沼尻さんがめっちゃ激しい身ぶりでハイテンションパフォーマンス最高の演奏だった。出場選手が全員登場する。なんとも壮観で自分の目が信じられない!司会のピアニストでもある本田さん 流麗なトーク本田「ガチンコ勝負です!引き分けはございません。」まずは指揮者の紹介「沼尻さんは歌歌いたいのですね ?」沼尻「歌いたい!プロフィールに二期会会員と書けないので互助会会員と書いた。w」沼尻さんもお祭り気質なのでスベりまくるギャグにもめげない天然トーク。沼尻さんは以前から推薦人だったが今回指揮者としては初登場とのこと。光岡さん初登場三戸さんも初登場天羽さん加納さんも初登場トップバッター光岡エストラーノ アフォルセルイ センプレリベラ赤いバルーン状のドレス。フォルセルイ非常にゆっくり演奏した。アルフレードの裏歌はチェロが代役。さすがコロラトゥーラの女王変則アジリタを入れてくる最後はHigh E三戸ドン・ジョヴァンニよりレポレッロのアリア🎵カタログの歌豊かな美声しかし、レポレッロはもっとブッファに演じてほしい沼尻さんが何度も振り返ってきっかけを出す。天羽&加納 ラクメ有名部分の二重唱ピッタリ合っている立ち去るそでで歌う。美しい!小原&与那城のボエームの二重唱鼓動してないって?そりゃいい。小原さんの強く甘いリリックな声が最高。パワフルで美しくプッチーニにピッタリだ全幕のロドルフォが聴いてみたい。与那城さんはノーブルなハイバリの美声を聞かせた。二期会チームはちゃんとリハしてるね。トーク加納さん 天羽さん本田「クリスマスの思い出は?」天羽「たいがい仕事ですねw」澤畑恵美こうもりからチャールダーシュDie Fledermaus - "Klange der Heimat" (Czsardas)澤畑さん、緑のフリルがついた豪華なドレスいかにも貴婦人というノーブルなお声迫力!そして歌心がある。彌勒さんラッシャキオピアンガ透明な美声で歌う。繰り返しはヴァリエーショントリルを入れ派手なアジリタも。砂川涼子美しい白いフワフワのドレスまるで水鳥のよう。パワフルなネッダ。彼女の道化師の世界に引き込まれていく。Bravaが飛び交う。上江隼人ファルスタッフからフォードのアリアソーニョ“È sogno? o realtà?”美声!怒りの噴出も美しい!艶がある。高い音も美しい。稀にみる美声のバリトンだ。フォードにぴったり。トーク彌勒「白組の中では紅組のスパイと言われているw」砂川涼子喉の健康の秘訣を聞かれ、「黒糖は喉にいい。」上江「高校時代は剣道部だった。今は胴着が入らないのでできないwなので合気道を始めた。」休憩Rigolettoから四重唱“Bella figlia dell'amore”澤崎さん初登場 光り輝く声のドゥカすばらしい!鮎澤由香理さんもとてもいい声初登場 イケメンバリトン市川さん、この年齢で出演とはすごい。美声のバリトンですが雰囲気に気圧されていたか?沼尻さんもがめちゃめちゃきっかけ出してる。完全に振り返って指揮してるwノルマ双子のデュエット小林由佳さんが最高にすばらしい!お声が豊かで美しく、声量もある。アップテンポそして青山 樋口のドン・カルロその場面丸々やってくれた。最高にすばらしい!沼尻さんも二人に割り込んできてwものすごくきっかけ出す。やっぱりロドリーゴがヴェルディバリトンだからめちゃくちゃいい!大事です。樋口さんもドン・カルロにピッタリの声。トーク本田Q 「青山さんは練習をカラオケボックスでやるって本当ですか?」青山 ;「はい 普段は一人寂しく練習しています。僕はカラオケで友達と歌う時も下でハモるんです。」www本田「今回は歴史的レベル(の歌手が揃った)と楽屋で言ってました。」林美智子ドニゼッティ ラ・ファボリータからオーミオ フェルナンド林美智子さん 美しい高い声のメゾソプラノレオノーラという難役を感情豊かにしっとりと歌う。低い音程もあるのでチャレンジングな役だ。この女性指揮者はオケを鳴らし過ぎだ。それにテンポが遅い。ここが女性陣が結果的に勝負に不利になる要因だったのかも?村上敏明シェニエの有名アリアフィルマメント伸ばすターモ 高音!スピントでドラマチックに歌う。大ブラヴォーに敏ちゃんガッツポーズ!佐藤美枝子夢遊病の女からカヴァティーナとカバレッタアダージョテンポがゆっくり過ぎるオーボエとの掛け合いそしてチェロすばらしいレガートで歌うベテランの安定さ半端ないそしてカバレッタへ高い音に飛ぶコロラトゥーラHigh F High E出したか。すごいですね。笛田博昭おなじみマンリーコのアリアとカバレッタ from IL TROVATORE"Ah! si, ben mio" なんという豊穣で美しい声でしょう段違いの声量の奔流に圧倒される。今日は右翼のBブロック左側だったので非常にステージに近く全員クリアーに聴こえたが、サントリーホールは巨大でよく響くので歌手はすごく歌いづらいと思う。笛田博昭さんはサントリーの最上階 最長不倒距離でもクリアーに聴こえただろう。“Di quella pira”注目のHigh Cを擁するカバレッタ、ディクエラピッラに突入高音も強靭に出て好調そこでサプライズが!敏ちゃんに先導されたのか白組選手全員がステージ上に現れるアラルミ、アラルミと合唱し出す(笑)応援という名の邪魔?(^^)の中、笛田博昭さん華麗にHigh Cを決める アラーールミーーーーー!‼︎‼︎やった!仲間と祝福し合うもう白組が勝ったかのような騒ぎ(笑)これには物言いもついたw男たちを追い払いながら堂々と登場するディーヴァ腰越さん腰越プッチーニ 蝶々夫人から🎵ある晴れた日にドラマティコまさに蝶々夫人の強靭な声でピッタリ。すばらしい。そしてトリは須藤さんシェニエから♪祖国の敵"Nemico della Patria" - Andrea Chénierいやーもうすばらしかった彼が歌うともうオペラなんです。めっちゃ役に入っている。Nemico della Patria!自嘲的な皮肉な笑いが浮かぶジェラールそのものの屈折した感情が噴出する。嘆きピアンゴクライマックスへ圧倒的な演唱すばらしい非常にドラマチックで演劇的だった。全員が登場。どちらの組が勝利か、これから会場のお客さんによる審査となるメゾの林美智子さんが紅組を代表してお茶目に抗議する。林美智子:「あのアラルミ‼︎はルール違反です!」白組:「そんなルールあるんですか?」本田「いや 全然ない…(笑)あれは楽屋で決まったらしいですよ。」麻布大学野鳥研究部の登場です。双眼鏡を手にしたオタクっぽい学生たちが10人以上登場。客席の紅白の札を望遠鏡で観測する。集計の間トーク本田「佐藤美枝子さんはチャイコフスキーコンクール優勝から20年という節目の年」客拍手佐藤美枝子「歌には言葉がある。それを伝えたい。」本田「村上敏明さんの健康法はヤクルトなんだそうです。」村上敏明「ヤクルトは…風邪を引かない秘訣ですか。実は最近7kg痩せたのです。僕が気をつけてることは、ナーバスナーバスはテノールの敵だね。元々B型なのでナーバスではないんですけど(笑)」実は、先日の声楽ウィナーズガラでゲストに来ていた村上敏明さんが終わってからダイエットのお話をしていて衝撃的だった。夜までヤクルトしか飲まないでダイエットして7kg痩せたと語っていたのです。笛田博昭「あの応援隊のことは僕も直前まで知らなくて出る前に知ったんです。なんか逆にやりにくい感がありました(大笑い)」須藤慎吾「連続出場で今回大トリ!そろそろ引退しないといけないんでしょうか(笑)」本田「このオペラ紅白、来年も12月3日に開催されます。火曜日です。サントリーホールです。」推薦人の紹介いよいよ集計発表白組 1059紅組 813大差で白組の勝利となりました。優勝旗授与沼尻さんが優勝旗を受け取りステージの背後まで持っていくがアンコール乾杯の歌で戻ってくる。沼尻さんが一人で歌い出す。沼尻さんをトップバッターで歌わせようと白組歌手が遠慮して歌わない。沼尻さん焦っておよび腰に。歌って!wそして紅組も紅組に彌勒さんが乱入w華やかで楽しい幕切れ今年もありがとうございました。
2018年12月03日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artist調布市民オペラ 第21回公演ジュゼッペ・ヴェルディ『アイーダ』〜遥かなる時間・透明な恋〜Day1(ダブルキャスト)2018年12月1日(土) 調布市グリーンホール大ホールアイーダ 石原妙子 アムネリス 大賀真理子ラダメス 小野弘晴 アモナズロ 小林大祐 エジプト王 狩野賢一 ランフィス 後藤春馬 巫女長 松本真代 伝令 工藤翔陽 合唱指導 谷 茂樹合唱 調布市民オペラ合唱団管弦楽 東京ニューシティ管弦楽団バレエ 今村バレエスタジオスタッフ指揮 ステーファノ・マストランジェロ演出 三浦 安浩副指揮 仲田淳也 阿部肇 芳賀大和演出助手 大森孝子美術 松生紘子衣装 坂井田操照明 稲葉直人音響 関口嘉顕舞台監督 村田健輔 舞台製作 ザ・スタッフ主催: 特定非営利活動法人調布市民オペラ振興会提携: 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団後援: 調布市、調布市教育委員会***三浦安浩演出アイーダすばらしかった。市民オペラのレベルを遥かに超えていた。特筆すべきセットと照明アイーダというオペラが感情のある人間ドラマになっていた。さすがです。ソリストがまたほぼ世界レベルにすばらしい!アイーダの石原さんすばらしいディーヴァ!ソプラノリリコスピントでしょうか、強靭な独特の魅力的美声で彼女は本当に世界レベルの演奏でした。前半はアイーダに焦点を当てた演出だったので高いレベルの演技が要求されるが見事だった。ラダメスの小野さんもすばらしい!ずっと歌い続けなくてはいけない難役ラダメスをパワーあふれる演唱で見事だった。芝居もすごかった。ピラミッドに登ったり普段は出ないシーンも全部出ずっぱりのハードな演出によく応えていた。そしてアモナスロの小林大祐さん すばらしいヴェルディバリトンだった!強靭なレガート!すばらしい!ありがとうございます。王様の狩野さん やはりノーブルなこれぞ王様という美声で歌った。すばらしい!ランフィスは初役だったという後藤さん ラダメスと三回呼ばわる繰り返し部分は美しい高音が出て寺院の前の最低音もきっちり。リリックな美声のバスバリでおまけにものすごくイケメンでかえって酷薄な感じが出て良かった。伝令の工藤さんは伝令だけでなく全編にわたって「王様のお付き」として熱演!美丈夫なので楽しかった。歌唱もすばらしいリリコのお声ですばらしかった。私は彼を「日本のディミトリー・コルチャク」とネーミングしておりますw。アムネリス大賀真理子さんも熱演ですばらしかった。巫女長の松本真代さん 美しいリリックソプラノだった。演出はアイーダを一人称的に演出し、彼女の心象風景を細かく描いていて、さすがのアンコウワールドだった。オペラをよく知っている演出家なのでスペクタクル部分の歌手の配置もこれがアイーダ!と納得させるものだった。指揮のマストランジェロさんもやはり手練れで、オケをぐいぐい牽引する。しかし歌手の歌とテンポがずれている部分も散見された。金管は立派なものだった。ゲストコンサートマスターは執行 恒宏さんだった。***※内容にふれますのでこれからご覧になる方はご注意ください。ああエジプトと言えば思い出す風景ピラミッドが砂漠に立っている風景そこにつながる白い道左右に見えているセットこれが大活躍する。いよいよ開演大道具を動かす舞台に出ずっぱりの黒塗り男性たちはエジプトの奴婢のよう彼らがセットを動かす急に真っ暗になり明るいライトが眩しく客席を照らす。見えてくる人影。男女が抱き合っている。ラダメスとアイーダだ。無情にピラミッドの扉が閉ざされる彼らは至福の境地で死んだのではなく苦しんで死んだのだ。悲劇を印象付けるプロローグとなっている。巨大なピラミッドの出現この装置は非常に秀逸です。次の展開華々しい序曲に合わせて王とアムネリス、王の側近 ランフィス 巫女長が登場し自分たちの建設したピラミッドを眺めている。もしくは墓を眺めている。ランフィスとラダメスランフィスはジャファーのようなイメージの黒い長い帽子を被り黒基調に金をあしらったローブ。精悍な後藤さんにぴったり。にこりともしない能面、悪の権化。恐ろしく剣呑な声先日のスパラフチーレの印象がよぎる。ラダメスは男前で短髪金色基調の服パワフルな声が響く。テノーレ・スピントの強靭な声。ラダメスにピッタリだ。Celeste Aidaチェレステ・アイーダ今度の戦で僕が将軍に任命されたらアイーダを玉座にいただく!なんとピラミッドを登りながら歌いまた降りてくる。最高音も強靭に胸声アムネリス着飾った衣装アイーダアイーダは砂漠の民のようなアースカラーの布を巻きつけ縮れた髪を高い位置のポニーテール、顔を黒塗り。まるで大坂なおみさん!表情には苦悩が浮かんでいる。三角関係人々が現れエジプトの王が分かれたピラミッドの上手側に上がりしもて側のピラミッドには宗教的長であるランフィスが上がる。一段下に巫女長権力構造を象徴した立ち位置。エジプト王狩野さんは長身の上にさらに長い帽子。もう2m超えているw この帽子にはコブラの頭部が縫い込まれている。実に精緻な衣裳なのだ。使者が戻りました。Il Messagger s'avanzi!使者をここへ!使者は今年藤原に入団したばかりのハンサムな若手テノール工藤翔陽さん。右手を負傷しているようで押さえながらの演技リリックな美しい声、立派な歌唱、すばらしい。Guerra!戦だ!ランフィスに煽動されエチオピアへの派兵を決める王はラダメスを司令官に任命する。もちろんジャファー,ランフィスの入れ知恵があったのだ。ラダメス!悩ましいアイーダ王様Su! del Nilo al sacro lido ランフィスGloria ai Numi! Ognun rammenti合唱Su! del Nilo al sacro lidoアイーダとラダメスそしてアムネリスすばらしい重唱!Guerra!アイーダは花を持っているが(平和の象徴)アムネリスに邪険にされる。アイーダは明らかにアムネリスにいじめられている。アムネリスが言う勝ちて帰れ!全員が去りアイーダのアリア いよいよですRitorna vincitor!リトルナ・ヴィンチトールすばらしいお声にクラクラパワーと美しさを兼ね備えたリリコスピントか。以前豊洲でのコンサート形式アイーダでもお聴きしたがやはりオケ、演出付きは格別!Numi, pietà del mio soffrir! ブラヴァが飛び交う。フターの神の神殿Possente, possente Fthà, del mondo巫女長は黄金の鳥の姿で羽を広げるとジュディ・オング美しいリリックなお声で歌う。立派です!ラダメスの雄々しい歌唱ラダメスは儀式でおかしくなって倒れる催眠術?人殺しのプログラミングをされ洗脳されたのかアイーダは心配しているが届かないラダメスは宝剣を授与される(?)重唱すばらしい士気を鼓舞するランフィス操られたようなラダメスここでは歌わない王様や他のソリストも並んでいる。ラダメスは大きな旗を手に進軍する人々が続く。休憩挟まず次へエジプト軍は戦いに勝利し間もなく凱旋してくる。アムネリス:Ah! Vieni, amor mio, m'inebriaアムネリスが衣装を選ぶ。すでにアイーダはそこにいて美しいブルーの布地を手にして悲しんでいる。バレエシーンすばらしい少女の踊りも。アムネリスはしかしパニックになっている。彼女も不安に苛まれている。アイーダはそんな彼女を心配する。アムネリスはアイーダを罠にかけ真意を探り出す。「お前のライバルはファラオの娘なのだ!」アムネリスは言い募る。凱旋のファンファーレ嗚呼アイーダ先程のアリアの繰り返し神よ憐れみください拍手アイーダが独りぼっちでいるところに大群衆が現れ、喜びあっている。アイーダだけが孤独だ。合唱、大パワー!Gloria all'Egitto, ad Iside Che il sacro suol protegge!花道が作られ 掠奪してきた財宝が運ばれる。アイーダは故国の神の像なのか、猫の像を取り返そうとするが人々はその像をもてあそぶ。バレエダンサーもpas de deuxバレリーナの見事なイタリアン・フェッテ男性ダンサートゥール・ザンレール張り出したそでに3基ずつ左右にアイーダ・トランペットこれがすごい音量で、迫力だったがバランス的にはステージ後方か上部でないと大き過ぎた。いよいよ凱旋ラダメスが勝利の御旗を掲げて入場する。表情は虚ろで魂が抜けているよう。王の側近がアムネリスに冠を渡しアムネリスはそれをラダメスにかぶせる。エジプト王:Salvator della patria io ti saluto救国の英雄よ欲しいものを何なりと言うが良い。では捕虜たちをここへ。エチオピアの捕虜たちの中にアイーダの父アモナスロの姿が。お父様!上手側のエジプト王の一段下に位置していたアイーダが駆け下りる。私が王と明かすんじゃないぞ!お前は?アイーダの父です。Se l'amor della patria è delitto祖国の為に戦うことが罪ならば我々は皆罪人です。すばらしい!まさにヴェルディ・バリトンの強靭な声。ラダメスは苦しみの表情を浮かべるアイーダに見惚れている。重唱すばらしい!ラダメス:望みを叶えてくださると。では王様捕虜たちの釈放を願います。ランフィスが反対する。アイーダとその父は捕虜に。王様は折衷案を取る。ランフィスが下に降りてきてラダメスと反目し合うアイーダとのこの三角関係も描かれる。重唱最高です。これぞアイーダ!ここで1回めの休憩。テーベ 。ナイル河畔の神殿先程と同じシーンから始まります。何か言いたげなラダメスアイーダと密会の約束をします。このように原作で省略されている部分をリアルに描くアンコー演出です。捕虜たちが連れていかれます。照明で水面が表現され美しく夜の月が出ています照明はアイーダの心象風景で変化し床に投影されます。神殿はかみて側のセットでランフィスが高い位置にいます。超低音を歌うシーンがあります。アムネリスらは神殿に入ります。アイーダ。ここの場は演出もすばらしかったです。アイーダの幻想が形になって現れます。アイーダが故国を思って歌うアリアO patria mia, mai più ti revedrò! 少女が三人現れます。幼い頃の自分と友達です。幸せな風景。でももう祖国には帰れないマイピウ帰れない二度とすばらしいアリアに超大拍手。アモナスロが現れます。お前はまた故国に帰って幸せになれる。我が軍は再び蜂起する。エジプト軍の進軍路さえ分かれば。誰がわかるのTu stessa!お前だお前はラダメスの恋人だそんな!絶対嫌です!そうなら血が流れる。そして亡霊たちがお前に迫るのだ!お前の母親だ!先程の少女たち三人が遊んでいるその時剣を携えたラダメスと兵士二人が現れる。ラダメスは血も涙もなく少女を全員斬り殺す。これはアイーダの幻想。その中の一人の少女がアイーダに近寄ってきて手を差し伸べる。アイーダは脅える。Dei Faraoni tu sei la schiava!お前はファラオの奴隷だ!大祐さんすばらしい!お父様私はまだあなたの娘と呼んでいただけます。アイーダはアモナスロの足にすがりつく。アモナスロはアイーダを抱きしめて歌う。Pensa che un popolo, vinto, straziato, Per te soltanto risorger può傷ついた民のことを思うのだ。救えるのはお前しかいないのだ。超大好きなシーン涙ダーここの強靭なレガートとヴェルディバリトンの父なる響きを有した豊かさと怖さすばらしいアモナスロです!O patria! o patria, quanto mi costi!悲しみのアイーダラダメスがやってくる大声量!Pur ti riveggo, mia dolce Aidaやっと逢えたね、愛しいアイーダ!アイーダはつれないよく言えるものねご結婚なされるのに君だけを愛しているのに?嘘つき!ラダメスは虚しい構想を話し出すアイーダは条件を出すあたしと逃げてくださいFuggire!逃げるだって!大声量長く伸ばすアイーダの誘惑にラダメスは抗しきれないついにラダメスは逃亡する気になる。アイーダはエジプト軍の行軍路をついに聞きだすアモナスロが現れるおまえが父だって?おまえがアモナスロなのか?おれは何てことをしてしまったんだ!ラダメスの人格が崩壊する必死に逃亡させようとするアモナスロしかしアイーダはラダメスの手をひっぱって阻止する。アイーダはラダメスの逃亡を本当は望んでいなかったのだ。そうこうする間にアムネリスが浮気の現場を見つけたわとばかりに登場する裏切り者!アモナスロはアムネリスに襲い掛かるがラダメスがその手を止める王の側近(工藤翔陽さん)がランフィスと共に現れ、ラダメスに剣を向ける。緊張が走る。ラダメスも剣を構えるがひざまずき、剣を差し出す。io resto a te自首しますここを強靭に長く伸ばした!さすがです小野さん!ここでいったん休憩いよいよ最終章、第4幕王宮のはずだが、先ほどの幕切れから続いているシーンになっている。わかったこれはテレビの手法を使っている。CMになるとCMまたぎってのがあってすごい緊迫したシーンでCMに行くじゃないですか?CM開けで前のシーンを微妙に返しつつ進行する。前のシーンを思い出させる手法です。ここでも第3幕の幕切れのシーンから進行するのです。さすが!アイーダとアモナスロは逃げ、ラダメスは連行されます。アムネリスは悲しんでいます。この幕のアムネリスの苦悩につなげるためにそうしているのです。アムネリスは激しい後悔と共に自分勝手にラダメスを釈放するための方法を考えています。アイーダのことを忘れて。そしたらあなたを逃がします。ラダメスはアイーダが死んだと思い、自暴自棄になっています。どうしてオレが生きる必要があるんだ?アイーダはもういないのに。いいえアイーダは生きてるわ!父親は死んだけどアイーダの行方はわからないのラダメスは自分の不幸を彼女が知ることなくいてほしいと望みます。あの女を忘れて。あなたはあたししか救えないのよ!あせってアムネリスは説得しようとします。Temo sol la tua pietàおまえの深情けが一番怖ろしい!ひどい言葉を投げつけます衛兵たちがラダメスを立たせます。ラダメスは誇り高く衛兵の手を振り切って歩いていきます。これから反逆者ラダメスの裁判が行われようとしている。大量の神官たちが集まっている。アムネリスは怒りと絶望で発狂しそうになっていますあの人は無実なのよ!!なんとこの裁判は台本のようにそでではなくステージ上で行われるのだ!これもありそうで今までなかった!ランフィスの前にラダメスが立ち、回りを無数の神官たちが取り囲んでいます。Radamès! Radamès! Radamès!ランフィスの声が響きますラダメスは黙秘を貫き死罪を宣告されます集団リンチのようにラダメスは倒れ、まるで死んだように横たわっています。人々がいなくなります。ラダメスは立ち上がり前に歩いてきますピラミッドが閉じる。ラダメスは生きながら墓の中に閉じ込められたのです。しかし誰かがピラミッドの中に侵入します。アイーダ!?二人は抱き合います。アイーダは冒頭のシーン(序曲の中の)で着ていた服を着ています。あの女はやはりアイーダだったのです。その若さで美しさで死ぬなんてだめだ!ラダメスは絶望します二人は地上の世界に別れを告げます。ここで神官と巫女たちが大量に出てきて歌いますがこれが大音量過ぎでした。ここはアムネリスの声を立たせるよう最弱で歌うべきです。このシーンだけは合唱は元気がありすぎでした。まあご愛嬌ですが。また冒頭のシーンにつながっていきます。光。光が輝き、そして消えます全幕了。すばらしい!!お疲れさまでした。市民オペラのレベルも段々異次元化してきましたね。まじ感動でした。皆様大変お疲れさまでした。
2018年12月01日
また純烈ネタで申し訳ございません!wうちのケーブルTVを見ていたら非常に個性的なチャンネルでなんと『ザ・純烈ショー』という番組が放送されていました。これは純烈の皆さんが温泉巡りをする番組なのでしょうか?温泉NGのタレントもいるはずなのに堂々と入浴wトークもおもしろく肩がこらないで見られる番組でファンにはたまらない素顔が見れる構成になっています。いやだからどうって言われても困るんですけどおもしろかったので書いてみました。***クラシカジャパンで今放送しているアドヴェントコンサートの一環?クリスマスコンサートがすごいガランチャ JDフローレスが出ていてJDFのトップフォームの演奏が聴けますよ!ロッシーニのグローリア・ミサの鬼アジリタがすごい!!これは永久保存版だわ。2008年。私はJDFのトップフォームの頃はまだ生演奏でロッシーニのアジリタを聴いていなかったのでそれがとても悔しいですがこの放送でなるほどと大感心でした。***ベストテノール2018 写真を修正しました。まだまだ先が長いな~アドヴェントと共に焦りが募っていく今日この頃ですw
2018年12月01日
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