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今日もまた暑かった・・帰りにレンタルショップに立ち寄りいくつかのCDを探す・・明日は手話歌を・・その曲選びを始めた事前準備はしっかりと!とはいつも思いながら、なかなか思うようにはできない「この曲いいなあ・・夏にぴったり!でもこの歌詞って手話で表わせる??」「この歌詞はいいなあ・・・でもちょっと古いかぁ・・」あれやこれやとなかなか決まらない めずらしく事前準備をと思ったせいか突然、CDが止まった!!!あれ!まだまだ聞いてないのが・・・この前の公演で持ち歩き乱暴に扱いすぎた???暑さのせいで壊れた??お仕事放棄??あれやこれやと考えるが答えてはくれない事前準備は、あえなく挫折明日はまた機嫌をなおしてくれるかなぁと小さな期待も込めて電源落とすあ~あ、準備しようとしたのが間違い???
June 30, 2005
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この季節になると手話講座があちこちで始まる私のところも始まった・・・昼コースは主婦中心、夜コースは世代も職種もいろいろなぜか、その年その年で雰囲気が違う全体的におとなしい年・・・あっという間に参加者同士が仲良くなる年・・・さて、今年はどうなるかな???名札やテキストの準備をしながらまだ見ぬ参加者を想像する・・・そんなことを毎年繰り返しているまず昼コース、参加者は少なさか前の席を空けて後ろから詰まるお互いの様子見・・・牽制・・・? 時間が経つにつれて初顔合わせのグループから笑い声が・・・身振り手振りの真似ごっこ今夜は夜コースが始まった最初に来た人が最前列に座る次ぎから次ぎへと抵抗なく前に・・これは、楽しみ楽しみきっと皆も初めて会う人ばかり期待感に不安もあるかも・・そんななかで手話を通じてふれあいの輪が今年も広がればいいなあ・・
June 24, 2005
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京都の夏は暑い!盆地独特の暑さが・・・梅雨時は、湿気も重なり職場もクーラー試運転中 こんな日に、ろうあ者宅を訪問する高齢者は我慢強いといつも感心する。夏は暑く、冬は寒い・・それでも平気で過ごしてる・・・暑くない?寒くない?と聞いても「大丈夫!」と・・・いつの頃からか、部屋では薄着で過ごす生活に慣れてしまった暑い時には汗をかく。寒い時には着込む。そんな生活を忘れがちになっている「暑いなあ、そろそろ戻ろうか・・」汗を流しながら職場に戻る会議に入ると今度は冷房が堪える汗がどんどん引いていく「ジャケットを持ちこめば良かった・・」汗で上着のことなど思いもしなかった自然を忘れた生活は不自然と想いつつ過ごしやすい生活を求めている自分がいるどんなところ、どんな時にも適応できる体があったらなあ・・・ と、甘い考えが浮かぶ「大丈夫!」とにこやかに答える、ろうあのおばあちゃんのお叱りの顔も目に浮かぶ
June 20, 2005
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手話で唄いたい・・・こんな希望でよく歌の手話振り付けを頼まれる高校生の希望する歌は歌詞が難解・・・意味のわからない言葉の羅列にであうと困ってしまう手話歌は単に言葉に手話をつけるものではない・・歌が表わそうとしていることを考えまたリズムを体に取り入れる・・・それらがうまく合わさってこそ見る言葉で歌が表現できるそれがないと音楽を耳にすることがない人達には伝わるものが少ない音楽を聴きながら手を動かす者だけの楽しみに終わってしまうこともある手話は相手に気持ちが伝わってこそ言葉になる・・・何度も何度も曲を聴く歌詞の意味、歌い手の感情・・手話の形が決まれば、表現のスピード滑らかさ、強さ、いろんな要素を考えてようやく自分なりの表現が決まる 手話にも個性がある・・歌い手が変われば歌のイメージがかわる歌のイメージにより近いものを演じられたら、とても嬉しくなってしまう手話歌を無表情でただ手だけを振っている・・そんな発表は寂しいきっと緊張して手話を表わすだけで精一杯そんな気持ちもよくわかる・・きっと自分の言葉でないからだろうなあ・・自分の言葉であれば感情も自然になる気長に手話続けてほしいなぁと自省も込めて彼女たちを見る
June 19, 2005
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今年の京都手話劇コンクールはいつものグループとは違う集団で参加することになった。「オズの魔法使い」をベースに施設入所の仲間たちの劇を書いた演じるのは、もちろん仲間たち さて、竜巻をどうするか?なんせ、リサイクルユニットであるいつも、手話劇コンクールで使った物を狭い我が家のロフトに仕舞いこんでいるあれは、これはと・・・と考える。ふと思い浮かんだのが昨年のコンクール時に近所の布屋で不要だとオーガン地似の反物をいくつか拾ってきた小道具係。なにかに役立つだろうと、それももらって仕舞いこんだ。この反物を舞台で躍らせるとどうなる?人手は?イメージが膨らみ・・・風の集団とした。 イメージと現実は違うこのイメージをどう表現するか・・・まあ、一人で考えるより、まずは人集め集まってから布を躍らせてみようかお気楽な演出であるが、集団の力は凄い素人集団の楽しさと発想を転換してなんか、どんな舞台になるか・・ワクワク・・でも、大丈夫かなぁ・・・・ちょっぴり シンパイ・・・も。
June 18, 2005
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休みを取った・・・今日は登録している手話サークル15周年祝賀昼食会手話劇コンクール参加の応援会員として籍だけ置いている。京都の小さなホテルで昼食会朝からガサゴソと片づけをしてさあ、おでかけと、必需品のコンタクトを装着・・・なんと!痛い!ヒリヒリこんな感覚は初めて、目に傷?大慌てで取出す。なんだなんだ・・・・なんだ??おや、この感覚は・・と冷静に考えれば・・・そうだ!今朝、ガサゴソ中に輪切りとんがらしを床にばらまいた・・・いつも、やらないことをすると こうなる・・・片付けたあと、手を洗い、蛋白除去してたソフトレンズをこすり洗い・・・あーあ、この感覚は「とんがらし」と気づいたときには、真っ赤なウサギ目に涙・涙・おまけに鼻水・・・目は開けるのも痛い痛みが落ち着いてから念入りに手洗いとレンズ洗い・・・アクシデントで少し遅れるとメール連絡・・昼食祝賀会の挨拶のネタ作りのつもりはなかった・・みんなは楽しいが、私は痛かった・・・・今日の教訓~手洗いを軽く考えるべからず~
June 17, 2005
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白い可愛い可憐な造花がある。我が家の窓際でお日様とお話している。この白い花が一輪、時々私の後を追う。ふと気がつくと洋服にくっ付いているのだ・・・ 寂しがっているのかな・・それとも頑張れよって声がけしてくれてるのかな・・ もう二年ほどになるのだろうか一人暮らしの83歳のろうあのあばあちゃん。学校に行くことが出来なくて読み書きが出来なかったけど、だれとでも仲良くなる・・身振り手振りのコミュニケーション和裁の腕が自慢だった・・営業マンの笑顔に訳のわからないまま、署名捺印してしまい後で走りまわったことも懐かしい・・・ 歩きつかれたら私の机の横でちょこんと座ってニコニコとしながら黙って仕事の様子を見つめていたそんなある日、アートフラワー講座の帰りに「これあげる」と作ったばかりの白い花を数輪優しい笑顔で手渡してくれた。なんか今日はやたらと笑顔が穏やかと妙に心に残った・・・ その日の夜中に携帯が鳴った近くの親戚からだった・・・「今、警察が来ている・・・夜中に電気がついていて不思議と入れば・・・」彼女がお風呂場で倒れていた。あっけない別れ聞くところによると夕方、買ってきたお酒を飲んでてご機嫌だったらしい、「それ、ジュースじゃないよ。お酒だよ。ここは飲んじゃだめな場所だよ」きれいな果物の絵が描かれた缶を見て注意してたけど・・・きっと、あれはお酒と分かって買っていたのかな?と今は想う。そんな彼女が最後にくれた花だから・・忙しくゆとりのない毎日を過ごしているときはくっついてくれるのかな・・・
June 16, 2005
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目で見る言葉を文章化する・・・・???いつも台本の準備をするときにまずは書き言葉で書く。なぜって、私が聞こえるから・・・だいたいイメージができたら、次ぎは手話語(???)で書く。日本語と手話って、語順が少し異なる・・・というか成り立ちが違うから難しい!単語が連なり、表わす位置や方向で、書き言葉が目で見る言葉になるが、並んだ文字を見るとなんか物足りない・・・書き言葉に慣れてると、どうもイメージがわかない絵コンテで表わす人がいる。いや、表わせる人がいる。手話の世界では書き言葉からイメージを・・・が、なかなか通じない。絵が描けないものは、イメージを手話で伝えるしかない。でも、元となる台本を求められると難しい。「まだまだ、修行が足りないよ」って聞こえそう書き言葉のイメージを手話に置換えながら頭の中で手話で語る場面を思い描きながら・・・そのうち、こう想う・・・「これって、どっちがどっち?? 頭の中は、言葉と手話が踊っている!!”」
June 15, 2005
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半径50m以内、それが我が家の猫のテリトリーずっと家猫だったのに、最近出歩き始めた・・・いつも、先住犬のご機嫌伺いがお仕事だったから目先の自由に憧れた???でも恐がりだから行動範囲は狭い。それを良いことに安心していたら帰ってこない!! どこかから悲しい声が、声の主は隣りの忍び返しに 挟まっている!びっくりした私の目の前でどうにか すり抜けてご帰還幸いかすり傷程度で猫の柔らかさにびっくり!!反省したかと思いきや、ドアを開けるとまた表にでようと頑張る・・やはり習性かと、あきらめつつも猫を追うお外は危険がイッパイ!ほら向こうは車の行進だよ。なんてことを猫の腕、いや前足を取って伝えるが猫の前足は手話が出来ない!両足をくるくる回すしか出来ない!まるで、手話・手話・手話のくりかえし 手話って手話は両手をからだの前で回すからこれだけは猫もできる。いや、させられる・・・相手の腕を自分の手に添えて手話をする方法がある。聞こえない・見えない人と会話する時の方法。触手話という・・・ 手話劇で触手話をよくとりあげる盲ろう者のコミュニケーションって凄い!あの感覚でコミュニケーションできるとは、目を瞑り、声も聞こえない、そんな中での会話を通じさせる。その感覚が凄い!!大人向けは狂言をベースに触手話を・・・お子様向けは「3匹のこぶた」をベースに・・ そんな題材が多いけどこんどは「ねこ」でやってみる? それって「キャッツ」・・・・
June 14, 2005
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こども向きの話にしようか?いや高齢者向き?ひとつ終わるとお次ぎが待っている・・我が素人集団は目標がないと頑張れない人たちで・・・その怠け者の代表が自分かも??とは思いつつ、次ぎの内容を想う・・・ こども向きなら手話に興味が持てる内容に、高齢者なら楽しいものを・・・ こどもたちに手話に興味を持ってもらおうと始めたはずなのに、実際は大人相手が多いのはなぜ・・・と想いつつも、こども向きより大人相手の方が書きやすいのは、心の柔軟性が弱っているせい??これは困った・・・
June 13, 2005
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手話を学ぶ人たちって、いろんなタイプがいるよ。人はそれぞれ違うのだけど、手話を考えるとき、ひとつの事柄を目で見てわかるように表現する時の発想に個性が出て興味深いんだなあ。 発想の転換っていうのかなあ・・・通じないとわかった時に、パッと次ぎの手段に移る。お見事と思うほどに・・ たった一つの事柄でこんなにも人それぞれと・・そんな人たちとの出会いがあるのが、またおもしろい!! だんだん発想が貧困になったと感じた時は柔らかな発想を見ると、なんだかとても得した気分になっちゃう。
June 11, 2005
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「おいおいかめをいじめたらだめだよにがしてあげなさいかめさんはやくうみへおかえりなさい」「ありがとううらしまたろうさんおれいにりゅうぐうじょうにあんないしますわたしのせなかにおのりください」 こどもたちは覚えた指文字(50音を指の動きで表わしたもの)でセリフを表わす。 こどもの暗記力はスゴイ!器用に指先が動く。でも余程の動体視力の持ち主でないと解読不明・・「せっかく覚えたのに・・・」とこどもたちは言う。でも、手話が見る言葉なら、見て分からなければ意味がない。ひとつひとつ意味を説明して身振りや簡単な手話を伝える・・・ せっかく覚えた指文字も無駄にしないでね。せめて、句読点代わりに一息つこうよ。お喋りする時はどんなに喋ってても息継ぎするよね。手話も指文字も息継ぎがなければ疲れるんだよ。そこでちょっと動きを止めてごらん・・なんでも間合いって大切なんだ。 もしかしたら、指文字も手話も忘れるかも知れないけれど一生懸命、伝えようとした気持ちは忘れないでほしいな・・・
June 7, 2005
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ようやくひとつの山を終えました。依頼されてたイベントの時間が20分で、どんなに練習しても25分はかかる手話劇!!なんとか時間短縮と動きを削ること・・五分ってあっと言う間に過ぎる時間なのに、こんな時はやたらと長い。1分や30秒って、どれくらいの動きが出来るのかと探る。焦るとついつい手話より声が先行して出てしまいそうになる。それじゃあ、ろうあ者には通じないよと自省・・・なんとかかんとか20分ちょっとに調整!これが出来るってことは無駄があったってことなんだろうなあ・・・と思いつつも、無事にイベント終了。 小人数だからこそユニットなので、作・演出・音楽・声まで担当音量調整をしながら、役者の手話を見て声を出す。素人集団の面白さかなと思いつつも疲れた・・・一息ついたら、さてお次はどんな手話劇しょうかな
June 7, 2005
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明日は招待公演だ~。いつも観客は聞こえない人が多いから音楽なんてあまり考えもしないけど、今回は圧倒的に聞こえる人が多い・・・やはり手話と声と音楽の一体感が必要と思い急遽選曲始めたが・・・音楽聞くのは大好きだけど、場面に合わせた選曲は難しい!!特に主役は聞こえない。動きに音楽を合わすなんて生じゃなくてはとてもとても・・と、めげそうになる。題材がチャップリンなので、「キッド」の朝の散歩をメインに選曲。さて明日は上手く音と動きがあうか・・ そして最初の出だしで80歳のMさんの手話セリフ「だれ?」がでるかどうか? 次回からは暖かい存在感を生かしたからみのみの台本にしよう!などなど考えながらも明日になれば、裏方、手話読み取り(声優)もろもろで、あっという間に過ぎそうだ・・・・
June 5, 2005
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うさぎとかめが山の頂上を目指して「よーい ドン」だれでも知ってるこんな昔話を手話でする。 絵本のうさぎとかめの絵は一つ。それなのに私の目の前にはいろんな手話表現が出る。「あーあ、ナルほど。そんな表現もあったか!!」講師であるはずなのに講座生の手話を見てにんまり・・・「いただき!!」教えるって学ぶことよと今夜も得した気分。
June 3, 2005
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手話劇の練習日。存在感のある80歳近いMさんが同じ場所でいつものように驚く。後ろから肩をたたかれ振り向くだけなのに、その驚き方が演技というより超自然体!ろう者とつきあい始めて20数年。未だに驚くのは気配を感じないの?と。例えば、階段でろう者の後ろを歩いていると、何気なく振り向いたときにビックリして。そこから始まる挨拶。気配って音がないとわからないもんかなあと毎回不思議に思う。かすかな息遣い、足音、それらで聞こえる者は気配を感じるものなのだと気づく。音を感じられる生活、音の区別やきこえがないことの生活の違いを想いながら、台本を書く。地域で活動する小グループだけど、このほっこりとするMさんの笑顔でみんなもほっこりすることを願って・・・
June 1, 2005
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