全12件 (12件中 1-12件目)
1
![]()
お金を集める技術第1章 お金を集めるということ(資本主義の大原則は、お金を集めて社会に貢献すること/お金を集めるだけで成功できる理由 ほか)/第2章 集めたお金を返すしくみ(お金を使って、事業の総資産利益率を高くする/元本は返すが、保証はしない ほか)/第3章 ギャンブル性と投資家の数は比例する(しくみだけで、ファンドの利回りを何十倍にもできる/事業自体がギャンブルそのもの ほか)/第4章 集めたお金を返さないしくみ(追加投資と解約を許すファンド/実現利益は配当しなくとも、税金がかかる ほか)/第5章 配当がゼロでもお金が集まる(物品を売買することで、お金を集める/今どき、会員権で儲けようと考える投資家はいない ほか) お金を集める技術≒ファンドを作る技術。お金を集める人は、1.配当2.財産価値3.税金の3つを同時に考えてファンドの仕組みを作らないと失敗する。さまざまなファンドについて例をあげて注意するべきポイントを説明してくれている。ただ、ぼくにとってはまだ時期尚早で、いまひとつリアリティを感じられなかった。
2010年09月29日
コメント(0)
午後から会社で最適化セミナーの講師だった。 お客様は2人。会社で扱っている構造最適化ソフトの機能を、実際に演習をして実感してもらうというセミナーだ。パソコンを用意する都合もあり、定員はもともと5人で募集していた。セミナーで使うパソコンもだいぶ古くなってきていてマザーボードの電池が弱くなり、時計が狂っていた。時計が正確でないとライセンス認証できず、最適化ソフトを起動することができない。仕方なく離れた場所からまともなパソコンを運んだため、開始時間に遅れそうになり、少しあわてた。それでも無事にセミナーを開始することができ、順調に進めることができた。1人は値段を聞いてきたので、少しは導入してくれる見込みがありそうだ。ぼくが担当するようになってから2年で、5回実施してきた。興味をもってはもらえるが、なかなか次のベンチマークなどにつながっていかないのが残念だ。ぼくの年収よりも高いソフトだから、そうそう簡単には導入してもらえないけれど、トライアル&エラーや実験を繰り返すよりは安上がりだと思うんだけどな~。
2010年09月28日
コメント(0)
![]()
貧乏はお金持ち1 楽園を追われて─フリーエージェントとマイクロ法人の未来(この国にはなぜ希望がないのか?/フリーエージェント化する世界)/2 もうひとつの人格─マイクロ法人という奇妙な生き物(ふたつの運命/「ひと」と「もの」 ほか)/3 スター・ウォーズ物語─自由に生きるための会計(資本主義とデス・スター/自由に生きるための会計)/4 磯野家の節税─マイクロ法人と税金(マスオさん、人生最大の決断/節税と脱税のあいまいな境界)/5 生き残るためのキャッシュフロー管理─マイクロ法人のファイナンス(フラワーチルドレンのファイナンス革命/キャッシュフロー計算書で資金繰りを理解する ほか)↓ぼくが読み取った内容 2009年1月。リーマンショックで多くの派遣労働者が派遣村に押し寄せた。あのシーンは、日本が格差社会であることをまざまざと見せ付けた。 当時のメディアの論調は、「派遣労働という労働形態がけしからん」「非正規社員を正社員にせよ」といった、正社員こそが理想の生き方であるかのような言い方であった。 しかし、正社員だってリストラや賃下げに遭うし、会社に左右される人生が理想的な人生とは考えにくい。 会社に左右される人生ではなく、自分で決められる人生を送るためには経済的基盤が不可欠だ。自分と家族を養うだけの資力がなければ、結局、国や会社に依存せざるをえない。 企業はグローバルな競争を生き抜くために人件費を抑えたい。当然、雇用環境が悪化し、失業率が上昇する。そんな中で経済的基盤を築いて自由に生きるためにはどうすればいいのだろう。 その解のひとつとして、橘玲が提案するのが、「マイクロ法人をつくって節税する」というものだ。会社をつくることによって個人とは異なるもうひとつの人格(法人格)が手に入る。マイクロ法人から個人に支払う給料を人件費として計上するときに、法人税の課税対象となる法人所得を最小化しつつ、控除が最大限受けられて、個人にかかる所得税が最小化することが可能ということだ。もう少し具体的にみると、事業所の所在地を自宅にしておくと家賃や水道光熱費の1/2を原則として経費とすることができる。また、新聞・書籍、携帯電話、インターネット接続料なども経費とすることができる。 第4章でサザエさん一家を引き合いに出して、マスオさんがマイクロ法人をつくることによって得られる節税効果についてシミュレーションしている。サラリーマン時代のマスオさんの手取り収入を855万円としたとき、実質税コストは15%。それがマイクロ法人となっただけで仕事内容は変わらなくても手取りが300万円ちかく増える、という結論になっている。(マイクロ法人の実質税コストは5%) ほかにもマイクロ法人をつくるメリットとして以下のものがあった。・厚生年金から国民年金へ→国民年金の赤字は厚生年金で補填されている。公的年金の財源が乏しくなるとまず、サラリーマンからとられていく。・あらゆる金融商品の損益を通算できる。→預金の利子、株、投資信託、先物取引、FXなど個人では損益を合算できないが、法人では合算できる サラリーマンは会計、税務、ファイナンスという企業活動の柱をアウトソーシングしているため、ファイナンシャルリテラシーを持ちにくい。独立しても成功するのが3割程度なのはこのことも原因である。----- これからの時代、自分と家族を養うだけの収入を生み出す人的資本(稼ぐ力)を確立し、ファイナンシャルリテラシーを持つことが必須だと痛感している。
2010年09月26日
コメント(1)

9/23,24と伊勢神宮、鳥羽までドライブ旅行をしてきた。 自宅から伊勢神宮までは約450km。ひどい雷雨で50km/h速度規制の区間があったり、渋滞があり、休憩を取りながらで片道7時間くらいかかった。 日程は以下。少しでも参考になれば幸いです。 8:30 厚木IC11:00 浜名湖SAでうな丼 13:40 伊勢IC 14:00 伊勢神宮、外宮。雨は上がっていて涼しく、天候には恵まれた。1時間もかからずにまわることができた。15:00 伊勢神宮、内宮。外宮からは約4km。車で15分くらいだった。こちらも大体、1時間くらいでまわった。16:00 おはらい町、おかげ横丁。おはらい町は江戸時代の建物のつくりにこだわっていた。 おかげ横丁では、こんにゃくようかんがおいしかった。ほどよい甘さとこんにゃくのしっかりした歯ごたえがよかった。 ↓「赤福」を食べた。ほどよい甘さのあんと、おもちがおいしかった。 17:30 錦海楼に着。伊勢エビ6品付伊勢エビ会席!平日貸切風呂無料!! これで2人で20790円はまあいいのではないかと思う。 ↓部屋からの景色、鳥羽駅と海が見える。 7/24(金)9:00 鳥羽湾めぐりとイルカ島イルカ島でアシカとイルカのショーを観た。11:00 佐田浜港に戻り、帰路に着いた。19:30 休憩と昼食、夕食を途中でとりながら自宅に無事に着いた。
2010年09月24日
コメント(0)
![]()
斎藤一人のツキを呼ぶ言葉第1章 商売・ビジネスでツキを呼ぶ言葉―「プロ商人の心得」編(経営にはコツがない/商人頭になれ ほか)第2章 商売・ビジネスでツキを呼ぶ言葉―「プロ商人の実践」編(売れてこそ正解/宣伝文に仕掛けをする ほか)第3章 仕事でツキを呼ぶ言葉(完璧主義者は嫌われる/限りなく改良していけばいい ほか)第4章 対人関係でツキを呼ぶ言葉(相手のいいところを見つけて褒めろ/おれは松下幸之助より高学歴 ほか)第5章 人生でツキを呼ぶ言葉(五〇の人生に七〇の覚悟をもて/時間は向こうからやって来る ほか)世の中の見え方が変わる本だ。大切なのは心構え、事態の受け止め方、考え方なんだということを再確認させられた。そしてやはり何といっても、周囲の人に対する思いやりと人生を楽しむ姿勢が大切だと思った。以下、ぼくにとってのポイント-----「不完璧主義者になれ」→できたところを認める。そして限りなく改良を重ねるようにする。良い人相→「顔に○がある人」→「顔に○があると第三の目が開くから」第三の目は「心の目」。まゆとまゆの間にあり、笑顔になると開く。「人生は魂の修行」→この言葉をぼくは父親から聞いたが、斉藤一人も言っていた。今度、父親に会ったらきいてみよう。魂を向上させる意志を持って生きたほうが人生が楽しく幸せになる。「正しい」よりも「楽しい」が大事→「正しい、正しくない」を追求すると必ず争いになる。それよりも「楽しい」を基準としたほうがうまくいく。
2010年09月20日
コメント(0)

しばらく前に友達に教えてもらった。注意をしていることしか見えないものだ。
2010年09月18日
コメント(0)
の講師を務めて来た。材料力学の例題を有限要素法の解析ソフトを使って解き、設定手順や結果の妥当性の確認するのが趣旨だった。かなりの時間をかけて準備したかいがあり、順調に進行し無事に終了した。しかし、受講者の反応はいまひとつだったように見えた。ソフトの操作に終始し、「なるほど」と思ってもらえるポイントが少なかったのかもしれない。ぼくが担当する回はあと2回ある。今日よりはいい反応が得られるようにしよう。
2010年09月15日
コメント(0)
![]()
地頭力を鍛える第1章 「地頭力」とは何か第2章 「フェルミ推定」とは何か第3章 フェルミ推定でどうやって地頭力を鍛えるか第4章 フェルミ推定をビジネスにどう応用するか第5章 「結論から考える」仮説思考力第6章 「全体から考える」フレームワーク思考力第7章 「単純に考える」抽象化思考力第8章 地頭力のベース第9章 さらに地頭力を鍛えるために目からうろこが落ちる本だ。思考力、問題解決、ロジカルシンキングに関心がある人にぜひお薦めしたい。-----本書では基本的な「考える力」のベースとなる知的能力を「地頭力」と定義している。地頭力の本質は、「結論から」「全体から」「単純に」考える三つの思考力である。この三つの思考力は訓練によって鍛えることができるものであり、地頭力を鍛えるための強力なツールとなるのが「フェルミ推定」である。「フェルミ推定」とは例えば、「日本全国に電柱は何本あるか」といった把握することが難しい数量を何らかの推定ロジックによって短時間で概数を求める方法である。ノーベル物理学者エンリコ・フェルミが学生にこういった課題を与えていたらしい。こういった問題はコンサルティング会社や外資系企業の面接試験で出てくるらしい。電柱の例題では、例えば日本の国土の総面積38万km^2と仮定し、それを市街地と郊外に分けて考え、市街地の割合を0.2、郊外の割合を0.8、1km^2当たりの電柱の本数を市街地では400本、郊外では25本と仮定して約3000万本と算出する。あるいは、日本全国の世帯数を考え、世帯数あたりの電柱の本数を割り当てて算出する。結果の正確さは二の次で、とにかく仮説を立ててロジックを組んで、概数を短時間で算出することが重要だ。個人的に思ったのは、考えている数量、ここでは電柱の本数が、他の何の数量と関係しているかを仮定するのが重要だということだった。ここでは、日本全国の面積と関係していると仮定して単位面積当たりの本数を仮定したり、日本全国の世帯数と関係していると仮定し、1世帯あたりの本数を仮定する。電柱の数という目的に対し、関連している情報は何かを考え、仮説を立てる。これが「結論から」考えるということだ。結論から考えられる仮説を立てることなく、やみくもに情報収集してもその多くは無駄になってしまう。「全体から」考えるフレームワーク思考力では、絶対座標系で考えることの大切さが書かれている。とかく人は個人的な経験に縛られがちで、それぞれの局所座標系でしかものごとが考えられない。その道の達人は、その道での絶対座標を持っている。だから、上手な人の上手さ加減がわかる。シロートには上手な人の上手さ加減は決してわからない。「単純に」考えるとは抽象化して考えることである。抽象化とは個別の物事を束ねて上の段階の概念に行くことを言う。例えば、トヨタ、日産、ホンダといった個別のワードを自動車メーカーという上の概念に上げることが抽象化だ。トヨタの問題、日産の問題、ホンダの問題、それぞれ個別に問題に対し、もし問題の本質が自動車メーカー共通の問題であれば、自動車メーカーの問題として考えることにより、トヨタ、日産、ホンダの問題すべてに対応できる解決策を考えられる。おわりにに書いてあることで、「地頭力」とはつきつめると「離れて考えること」というのがなるほど、と思った。「部分」から「全体」に離れるのがフレームワーク思考力、「具体」から「抽象」に離れるのが抽象化思考力といった具合である。
2010年09月11日
コメント(0)
人はそれぞれに課題を持って生きている。特別な才能を持っている人、難病を抱えている人、障害を持っている人、それぞれにその人なりの課題を持っている。その課題に気づいて、真正面から取り組み、クリアしたとき、本当に幸せになれる気がする。
2010年09月05日
コメント(0)
↓これまで読んだ本、聞いた話から考えたこと自分の想い、願い、意志を実現するための修行。死後の世界は願いが即座に実現する理想の世界。この物質の世界に肉体を持って生きている間は、願ったことがなかなか実現しない。この世界では、本当に心の底から願ったことだけが、実現する。その願いが叶うなら、何を犠牲にしてもかまわないと思える願いだけが実現する。この制約の多い物質の世界に生きているということは、自分の本当の願いに気づいて、それを実現することを学ぶことなのだと思う。
2010年09月05日
コメント(0)
ジョセフ・マーフィーの本、「35歳からの生き方の教科書」にもあったが、例えば小学生が家庭科の授業で茶碗が必要で、母親から借りて学校に持っていくことになったとする。母親から「大事な茶碗だから割ったらダメよ。」と言われ、「割らないように、割らないように。」と思って学校に行ったが、何かの拍子に手からすり抜けて割ってしまった。人は「**だけはしないように」と考える時に、**のことを心に浮かべてしまう。潜在意識は**を心に浮かべたら即座に実現するように動いてしまう。「**を~する。」の「~する」を潜在意識は無視してしまうようなのだ。だから、起こって欲しくないことは思ってはならない。
2010年09月05日
コメント(0)
![]()
超ひも理論とはなにか第1章 オーソドックスな超ひも理論入門(一口量子論/3つばかり準備を/「ひも」とはなんだろう? ほか)第2章 次元の秘密(2次元人の悲劇/3次元からの脱出/時間は4つ目の「方向」なのだろうか ほか)第3章 超ひも理論ルネサンス(ルネサンスとはこれいかに?/孫悟空の対称性/運動量と巻き量というふたつのモード ほか)超ひも理論は以下の4つの力が支配するすべての現象を統一的に説明しようとする理論である。4つの力1.強い力(陽子と中性子を原子核につなぎとめる力)2.電磁力3.弱い力(中性子が陽子と電子とニュートリノに崩壊する時に働く力)4.重力なぜ、超ひも理論が必要か?日常の生活では大体1.0E-3~1.0E+6mくらいのスケールでニュートン力学で事足りる。スケールが大きくなるにつれて、重力による空間の歪みが問題になり相対論が必要になる。スケールが小さくなるにつれて、位置と運動量の不確定性が問題になり量子論が必要になる。現在、宇宙は大きく膨張して、相対論と量子論が両方同時に必要になることはほとんどないが、宇宙の始まりを考える時、相対論と量子論を統一した量子重力理論が必要となり、超ひも理論はその最有力候補である。以下、難しかったので断片的なメモ。-----超ひも理論=量子論+(特殊)相対論+超対称性+ひも著者による超ひものイメージ1.宇宙の公理のようなもの2.エネルギーがひも状になったもの3.生成・消滅して姿を変えるもの4.10(11)次元に棲むもの5.ちっちゃくて目に見えないのに重いもの6.振動すると素粒子に見えるもの7.重力子のようなもの8.小さなブラックホールのようなもの「ひも」が必要な理由ニュートンの万有引力の法則F=GMm/r^2はMとmの距離がゼロになると無限大になってしまうので、点がダメなら線にしようというところから。超ひもとDブレーンDブレーン→開いた超ひもの境界条件
2010年09月05日
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1