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T-5■《DVD》 ブラッド・ダイヤモンド (BLOOD DIAMOND) 【中古】JAN:4988135703507シェラレオネ反政府勢力RUFの資金源となっていた紛争ダイヤをテーマにした映画。ダイヤのために内戦が勃発し、家族が引き裂かれ、腕を切り落とされたり、ダイヤの採掘場で強制労働をさせられる多くの人たちが描かれていた。少年たちは連れさられ、麻薬と暴力で少年兵になるよう洗脳されていた。アフリカの過酷な現実に対してTIA(This is Africa.)という言葉があった。登場人物たちは過酷な現実に対して無力感を感じながらも、それぞれの目的に向かってときには協力し、ときには対立することによって、最後には、女性ジャーナリストによって紛争ダイヤの実態が明らかにされ、紛争ダイヤを取引しない取り決めがされた。なかなか考えさせられる重い映画だった。
2010年10月30日
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仕入れの基本が面白いほどわかる本第1章 仕入れの基本を知って誤解を解こう第2章 あなたはこんなに「高い買い物」をしている第3章 「仕入れ」で儲ける実践手法第4章 「仕入れ」による儲けを永続化する第5章 6つの手法で仕入削減を実践研究する第6章 「仕入れ」革新を企業の収益改善につなげる本書に以下の表があった。 A社B社売上高10億円10億円材料(仕入れ)4億円3億円操業費5億円5億円利益1億円2億円売上高は同じなのに、利益が倍違っている。仕入れの4億円と3億円の差がこの違いを生み出している。売り上げ増でA社がB社の利益に追いつくためには、倍の20億円を売り上げなければならない。別の例お客が払う金額130円/個、販売数量100個→売り上げ金額13000円A社はB社に比べて1.仕入商品の仕様、2.仕入単価、3.仕入数量、がそれぞれ5%高いとする。B社の仕入単価100円、仕入数量を100個とするとB社の仕入れ費用は1×100×100=10000円。それに対しA社の仕入れ費用は1.05×105×105=11577円。利益はB社が3000円。A社が1423円。3つの要素が5%ずつ違うだけで、利益が倍以上違ってくる。いかに安く仕入れることが利益増に貢献するかがわかりやすく説明されている。安く仕入れるために提案されている例として以下の方法がある。1.価格交渉を必ず行う2.相見積もりで他者仕入先と比較する3.ITを駆使して仕入先を開拓する→近所以外を探す4.同一品の代替仕入先を探す5.「逆せり」を行う6.共同調達を実施してみる7.製品のスペックを落とす8.内容が不明のものは競わせて下げる
2010年10月25日
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コミュニティビジネス→地域の課題を地域住民が主体的に、ビジネスの手法を用いて解決する取り組み(関東経済産業局)、社会起業とほぼ同義やる意義は大きいとは思うが、やはり利益を確保できるように事業性を高めていかないと継続するのは難しいと思った。なにか事業をやるにあたって障壁になるのが資金調達であるが、ジャムを作って販売している企業組合の方は、はじめ数人の5万円の出資金からスタートし、20年かけて一人あたり300万円まで増やしたということだった。その間、助成金などは受け取らず、すべて自己資本でまかなったということだった。カフェを経営している方から伺った話では、やはり事業を軌道に乗せるまで3年以上掛かったということだった。
2010年10月23日
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働かないで年収5160万円稼ぐ方法第1章 世の中には楽して儲ける方法がある(楽して儲ける方法を知ってしまった/1000万円がどうしても必要になるときが来る ほか)/第2章 オークションで月30万円を稼ぐ(儲かる商品を探せば確実に儲かる/オークションサイトに登録する ほか)/第3章 アフィリエイトで月100万円稼ぐ(扱うジャンルを絞り込んで、着実に稼ぐ/ブログを作って、ASPに登録する ほか)/第4章 情報ビジネスで月300万円稼ぐ(これが億万長者への近道「情報ビジネス」/まずは「売れる情報」を探す! ほか)/第5章 副業から起業する(賢く確定申告する/個人事業主として独立する ほか)オークションでは売れ筋商品を安く仕入れるのがコツ。仕入先で「鉄道忘れ物市」というのがあった。鉄道会社が毎年10月14日に開催するのが多いそうだ。
2010年10月21日
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謎のトレーダー「しん」の〈株〉バリュー投資法第1章 いきなり手がけたバリュー投資で大儲け(株式投資には小さいころから興味を持っていた/私が「バリュー投資」をはじめたわけ ほか)/第2章 バリュー投資は個人投資家になぜ有利なのか(株式投資はほかの金融商品よりも実は有利だった/元本を確保する「投資」をする ほか)/第3章 バリュー投資に必須!しん流財務諸表の読み方(バリュー投資に必要な財務諸表の読み方/貸借対照表から会社の体力を判断する ほか)/第4章 確実に儲かる「バリュー銘柄」をどう選ぶか(バリュー投資ではじめて組んだポートフォリオ/株主資本比率の高い会社の株を狙う ほか)/第5章 しっかりした投資哲学が勝敗を左右する(短期勝負よりはむしろ中期の保有を考える/バリュー株スクリーニングの基準はどう考えるのか ほか) 去年も1度読んだのだが、もう1度読み直してみた。「価値」と「価格」のちがいを見極めて、本来の「価値」より大幅に割安に放置されている銘柄を買えば、そのうち「価格」が「価値」に近づいて儲けることができる。→バリュー投資ベンジャミン・グレアムの考え方 流動資産-負債=純流動資産純流動資産÷発行済み株式総数=1株あたり正味流動資産(解散価値)解散価値>株価ならば割安。著者「しん」の考え方1)PER<10倍2)自己資本比率>60%3)時価総額<{(流動資産-負債)+投資その他の資産}*2/34)自社株消印をした会社5)配当金が長期国債の2倍以上6)来期大幅な減収が無く、配当金が引き下げられる恐れが無いこと
2010年10月19日
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失敗は予測できる第1章 失敗は予測できる(安全の基準/失敗は似ている/失敗から連想する/失敗の原因/組織の失敗シナリオ)/第2章 失敗は回避できる(失敗回避の落とし穴/打開策/失敗の事前対策/失敗後の後始末/二重事故を防ぐ/失敗のワクチン)/第3章 失敗から逆転する(失敗から成功へ/成功にもしくみがある/設計の思考過程/思いを言葉にする/エイヤーッの失敗/別の答えを見つける) 歴史は繰り返す→失敗も繰り返す→失敗は過去のものと類似するだから失敗は予測できる。起きる失敗を個別のものとしてとらえるのではなく、類似点を見出し、原因の本質に迫ることが大切である。この原因の本質にせまる抽象化を「上位概念に昇る」と表現する。上位概念に昇れば、似たような事例のデータベースがあるから、そこから自分の状況の特殊解に引き寄せる。これを「下位概念に降りる」と表現する。これらを合わせて「思考の昇降運動」と名づけている(下図)。地頭力を鍛えるにも同じことが書いてあった。
2010年10月18日
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魚沼産コシヒカリ3kgがもらえた。やっぱり、いいお米はおいしい。冷めてからの味が安いお米と違う。もうしばらく、売らずに持っておこう。
2010年10月14日
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魂の冒険プロローグ─魂の冒険へ/第1章 出発─ユニバース体験を知る/第2章 導く力─指導原理を引き寄せる/第3章 目的地─人生はそのテーマを教えてくれる/第4章 心の力─創造力の主人になる/第5章 使命─光の増幅装置として歩む/第6章 覚醒─アクロス・ザ・ユニバース/第7章 実践─「チャージ・チェンジ・チャレンジ」から始めよう/エピローグ─「魂の冒険者」が創造と再生のうねりを起こす↓ぼくが読み取った内容「人間は魂の存在」「人生は魂の冒険」なぜこの世界に生まれ、艱難辛苦に遭わなければならないのか?人生で出会う人々、起こる出来事、それらはすべて偶然に過ぎないのか?人間は魂の存在であり、広大無辺な宇宙(ユニバース)を内に持っている。魂はこれまで幾度となく肉体を持ってこの世界に生まれ、さまざまな無念、やり残したことを悔やみながらこの世を去る。次の人生ではやり残したこと(カルマ)に決着をつけたいと願いながら。しかし、この世界に生まれるときは前の人生のすべての記憶をなくしてしまう。真剣に人生の意味を探すならば、生きているうちに、自分が何のために生まれてきたのかを知る体験をする(ユニバース体験)。人生で出会う人、経験することには意味があり単なる偶然ではない。困難に遭った時に、真剣に内なる魂の声に耳を傾けるならば、「指導原理」を引き寄せることができる。指導原理に導かれ、この人生で果たすべき課題に立ち向かい、魂は成長する。-----ぼくはこれまで鮮明なユニバース体験を持ったことがなく、生まれ変わりについては確かめようがないのでわからない。ただ、これまで父親から聞いた話や読んだ本から、ぼくなりに持っていた人生観と整合する内容だった。人生は魂の修行であり、この人生には果たすべき課題がある。
2010年10月10日
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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント第1部 クワドラントの右側か左側か(私があえてホームレスになったわけ/クワドラントが違えば人間も違う/人はなぜ自由よりも安全を求めるのか ほか)/第2部 最高のあなたを引き出す(なりたい自分になる/どうしたら金持ちになれるか/銀行そのものになれ)/第3部 クワドラントの右側で成功するために(まずはヨチヨチ歩きから/ラットレースから抜け出すための七つのステップ)「経済的自由なしには、ほんとうの自由を手に入れることはできない。」「自由を手に入れるのにお金はいらないかもしれない。だた、その代わりに何かを支払わなければならない。」-金持ち父さんの言葉からクワドラントの左側(EとS)から右側(BとI)に移りたい人のための本。左側と右側のちがいを、金持ち父さんは水を運ぶサービス事業を例に挙げて説明している。EやSのやり方はバケツで水を運ぶ。一方、BやIはパイプラインをつくる。「懸命」に働くことと、「賢明」に働くことのちがいを認識する。BE(なる)、DO(する)、HAVE(持つ)目標は何かを「持つ」ことに設定されやすい。ダイエットの目標も、均整のとれた肉体を「持つ」ことが目標にされがちだ。そしてそのために運動をしたり、食事制限などを「する」。ところが、やせようとする人間に「なる」あるいは、均整の取れた身体の人間に「なる」ことを考えずに、運動をしたり、食事制限をしても失敗することが多い。目標を達成するために目標を達成した状態に「なる」ことを考えることが大切だということだった。お金がほしい、と願うなら、お金持ちはどんな考え方、行動様式、習慣があるのかを考えることが大切だ。「なる」を考えることは、目標が達成された状態を鮮明にイメージし、そのための考え方、心構えを準備することのようだ。「千里の道もヨチヨチ歩きの一歩から」→目標を早く達成しようとするのなら、いきなり大またでとびだすのではなく、ヨチヨチ歩きからはじめることが大切。 ラットレースから抜け出すための7つのステップ1.自分のために働くことを考える。2.キャッシュフローを管理する。3.ほんとうに危険なのは何かを知る。4.どんな投資家になりたいか決める。5.よき師を見つける。6.失望をバネにする。7.自分を信じる。・自分の人生のCEOになる。
2010年10月07日
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年収350万円以下で金持ちサラリーマンになる方法第1章 億万長者よりまず、会社がなくなっても食べていける人を目指そう第2章 1億稼いで、3000人の不動産投資家をみてわかったこと第3章 給料が安いサラリーマンほど、マイホームを買う前に不動産投資をしなさい第4章 不動産×ビジネス!!最速であなたをお金持ちにするハイブリッド資産構築法とは?第5章 会社に頼らないでお金を生む仕組みを作った天才たちエピローグ 明日会社がなくなっても不安にならない ・足元が不安定なままで、成功を追うことはできない・会社に頼らず生きていくあなただけの「方舟」をつくろう 著者は、サラリーマンはやめずに収入を複線化する(キャッシュポイントを増やす)方法を薦める。サラリーマンにばリストラ、倒産などのリスクがあるが、どんなに不満でもサラリーマンであることのメリットは以下のものがある。1.信用がある。2.どんなに少なくても安定した収入(お金の流れ)がある。3.生活のリズムがある。 収入を複線化する手段として、不動産、投資信託、株、FXなどがあるが、年収350万円以下の人に対しては、不動産投資を薦めている。株やFXは市場が暴落したときにそれまでの利益が一瞬でふっとぶリスクがあるが、不動産はより安定している。サラリーマンが不動産投資に向いている5つの理由は以下である。1.お金が借りやすい(信用がある)2.給与収入があるので最悪、返済余力がある。3.管理会社に任せられるので仕事に差し支えない。4.節税ができる。5.副業禁止規定に抵触しにくい。 さらに不動産投資をしながらネット企業、ヤフオク、情報起業、アフィリエイト、ドロップシッピングなどのゼロ資本ビジネスを組み合わせたハイブリッド資産構築法について説明をしている。----- 基本的な主張は、週末起業を薦める藤井孝一さんと同じだ。資産形成に成功する人はビジネス、不動産、株、FX、給与収入など、複数のキャッシュポイントを持っている。読者にわかりやすいように株がいい、FXがいい、と単品のみを薦める本が多いが単品では成功は難しいようだ。 あとがきを読むと、著者のこれまでお世話になった人たちへの謝辞が丁寧に綴られている。成功している人は基本的にオープンマインドであり、「好意の返報性」を実践している。
2010年10月02日
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