私は英会話スクールにいました。いつものようにラウンジで先生達と話をしていると、Jが鞄を持って出て行こうとしたので、私は「Are you going home, J?」と、これもいつもどおりに話し掛けました。でも彼の返事はなし。焦った私は、無言で廊下へ出て行った彼を追いかけました。 「J, wait!Please just don't walk away.」泣きながら私が言うと、J先生はゆっくり振り向き私を見ました。私は涙をながしながら、もう一度「Please」と言ったけれど、彼は言葉なく、困った顔をしてただ首を振って私を見つめているだけ。そこで目が覚めた私は、頬に流れる涙を感じ、自分が夢を見ながら泣いていたことに気づきました。そして、吐き気に襲われてトイレへ駆け込みました。時計を見ると朝5時でした。
最悪の夢でした。この夢を見た前の日の晩、J先生に言ったんです。I'm happy with my boyfriend.と。そしたら、「I wish you both all the luck and happiness life has to offer.」というようなことを言われ、さらにその後、「As with all things, only those you wish to be over are truly over.」というメールも届いたんです。君が終えたがっていたことは本当に終わったよ、という、最後宣告。