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お呼ばれしていた披露宴での演奏は無事に終わりました。披露宴前、数分、ピアノに触らせてもらえる時間があったのですが、弾いてみてビックリ!!意外に「いい子」のピアノで、これは想定外!!ということで、急に奇妙な緊張に襲われました。(笑)音色に期待ができない古すぎるピアノ、という想定で練習してきたはずなのに、意外に音色が変化するわけです。で、浮き足立った自分をどうコントロールするかだけ確認して、やわらかく、遅い曲を弾いて、うっすらと楽器を理解した上で、ピアノに触れるのをやめました。触りすぎても、触らなさ過ぎても、本番に良くない。これは、もう理屈ではわからず、そのときの自分の感覚を信じるしかありません。瞬間に訪れた緊張はさほど尾を引かず、披露宴を楽しみながら時間が過ぎました。思い出の写真を見せる場面では、写真が出るよー、と新婦から言われていました。中学生くらいだった彼女と、彼女の家に居候してピアノ教室を始めたばかりの私の2ショットがデカデカと映りました。「姉のようなtea*さんと」という文字に、思わず胸が詰まりました。あれから15年が経ったなんて夢にも思えないほどのめまぐるしい日々でした。披露宴に呼ばれる、ということが、こんなに深い意味があるなんて、と思いました。新婦の結婚が、どこかで家族のように嬉しい、ということを初めて感じていました。…もっと披露宴では、知り合いもいないでポツーンとしているんじゃないかな?と思っていたけど、同じテーブルのお隣の方が歳の近い方っぽかったので、ずっと話しかけていました。おしゃべり上手な相槌を頂いたので、ぺらぺらと明るくしゃべって過ごしました。今までも披露宴の余興でピアノは何度も弾いてきたけれど、過去の経験は参考にならないというか、思い出せないような感じでした。軽い挨拶のときに「今日はとてもいい披露宴に呼んでいただいて、ここまでの時間も何度も泣きそうになりました」と言うと、新婦が高砂でとても嬉しそうにしたのが印象的でした。1曲目のIamを選んだのは、報道ステーションのテーマ曲と言うことで、耳なじみがいいだろうというのと、華やかだろうというポイントでした。歯医者さんとお医者さんのご家庭の結婚式ということで、医療関係者が多いだろうから、きっとニュースの曲ならウケるな!と言うイヤらしい計算もありました。(笑)弾き始めてみると、リハーサルのときとはまた自分の感覚も変わっていて、指が曲をつかむのに、少し時間がかかりました。テーマをはっきりと流しながら、曲を体がつかむまで、体が曲の流れに乗って泳げるようになるまで、いつもとは違うアレンジで伴奏をつけながら様子を見ました。曲の最後に右手でものすごく速いパッセージを弾くところがあって、そこにたどり着いたときには、右手がピアノをきっちりとつかんでいるのを感じました。意外にキラキラしたいい音が出るピアノだな、無事にこのパッセージを決められて良かった、と思っていました。実はこの1曲目を弾いている最中、披露宴に参加していた小さな子ども達がピアノのそばに来てしまっていて、「何してるの」とか何か話し声がしたり、ホテルの方?が「邪魔しちゃダメだよ」と言っているのが聞こえたりしたのですが、そっちに気を回せるほどの余裕はありませんでした。(笑)1ミリでも横を見たら、手元が狂っちゃいそう!!(笑)この子たち、何かの演出?後で新郎新婦に花束を渡すのかな?なんて余計なことも考えながらの1曲目でした。(笑)なかなか集中できなかったのには、あの子達のせいもあります。(笑)曲が終わってすぐチック・コリアのスペインに移る予定だったのですが、Iamが終わった時点で拍手が上がってしまい、どう対応していいかわからず、軽く会釈しながら次の曲を弾き始めました。スペインのイントロになっているアランフェス協奏曲の2楽章は、ゆっくりしっとりした美しいものだったので、いつもよりゆっくりめに弾くことにしました。せっかくピアノの音色がいいのだから、これだったら残響を楽しんだほうがいい、と思ったわけです。貧乏根性なので、いいピアノなら、もったいないから楽しみたい、そんな感覚でした。(笑)ゆったりしたイントロが終わると、テンポの速いテーマが勢い良く始まりますが、ここにたどり着いたとき、手が完全にピアノに慣れていました。修羅場を何度も潜り抜けた曲は違うな、とも思いました。危ういところが一切ない、という感じです。タッチがきつくなると音が割れてしまう辺り、調律のされていないピアノだな、という感じがしました。でも、この曲なら、それは悪い影響にはならない、というのは読みの通りでした。スペインでもやはり拍手が上がってしまって、「まだ小さな曲が残ってるんだけど」と思いながら3曲目の「誕生」という西村由紀江さんの曲に進みました。この曲は披露宴の余興にはそんなに向いていないと思う、というのを何度もいろんな方から指摘されていました。(苦笑)まさにその指摘が当たった、というか、なんというか、な流れになりました。披露宴、つまり、宴会、という場には少々インパクトが薄いというか、ちょうどいいBGMとなってしまっていくのがわかりました。(笑)みなさんが上機嫌に生ピアノをバックに歓談が始まってしまったのです。(爆笑)あたし、こういう仕事も得意だったのよねぇ、なんて、記憶もうっすら立ち上ります。こりゃ蛇足だったね、ということで、短めに切り上げて、そそくさと退散しました。2曲目で終えて、お辞儀をしたら、さぞ盛大な拍手がいただけただろう、というのは経験上の感覚でしたが、ま、いいか、という感じです。弾き終えるともちろん拍手をいただけましたが、空気がすっかり歓談に移った感じもありました。ああ、スペインでやめて拍手もらったところで立ち上がっていたら気持ちよかっただろうなーというのはありました。(笑)それでも初対面の新郎のお父様に「あ!ピアノの方!ピアノ、良かった!」といわれたり、知らない方に「ピアノありがとうございました」と言われた感じでは、悪くなかっただろうなーと思いました。今回の披露宴でのピアノは、とにかく「緊張しすぎずに弾く」と決めていました。今までの本番は、良い演奏を狙って、自分を攻め込みすぎていました。軽く本番を迎える、という意味ではなく、そういう意味で自分を傷つけながら「いい演奏」を搾り出すより、もっとリラックスして「いい演奏」を作り上げるとしてもいいんじゃないかな、という感覚がありました。「うわー、緊張するね」と思ったり、「危なげなく弾きとおしたかな」と思ったり、ライブ感をいつもよりは楽しんだイメージがあります。私はなぜ、あそこまで自分を追い込んだんだろう?と昔のステージを振り返りました。それゆえに良かったことはあるかもしれないけど、失ったものも多かった日々でした。今回の本番は「こういう感覚で、こんな拍手がもらえるのかー。なんだかちょっと損してきたな」という気持ちにもなりました。私は昔から早弾きがものすごく得意だったのですが、それをあえて封印して無駄な緊張を高めて演奏したりしたこともありました。でももうこれからは得意の早弾きを効果的に使ってもいいだろうにね、と気付くころにはステージがないっつーの!!(笑)演奏場面が減ったことと、本番慣れしてしまったことを考えると、あらまぁ、あたしの人生へそ曲がりーという感覚もあります。でも、大切にしたいのはお客さんの気持ち、ということを突き詰めすぎて、クビになったこの年の始まりの出来事を後悔していない自分もいます。少し寂しい気持ちはあるけど、あのまま続けることもできなかった。あの反逆で私は多分、相当悪く先方から思われているだろうなーと言うのもあります。どんなネガティブキャンペーンがあの場所の周りで行われているか、と思うと気分はすこぶる萎えます。でも、そういうことはこの先も何度かあるだろうし、この寂しさがない人生もないだろうなーと思ったりして日々をやり過ごしています。
2013年04月29日
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明日の披露宴でピアノを弾くことになっていますが、このごろ、やけに指に怪我をすることが多いです。義母が入院しても、特に何も変わらないだろうなーと思っていたのですが、やっぱりやることは増えます。義母が得意なサラダなどはいつも任せっぱなしでした。たかだか野菜を切ってタッパーに詰めるだけでも、やっぱりトラブルも増えるんだなーと思います。小さな火傷もできたし、スライサーで指をスライスしかけたりするし、頂き物のフキの筋をとるのもへたくそだから指先が痛くなったり…あたしったらまるで新妻みたいじゃん!と奇妙なテンションで乗り切ってます。(笑)ピアノの練習をすると、いちいち痛い、それがある意味新鮮です。(笑)割とこんな風に、あちこちに問題があるほうが良かったりするのはいつものこと。いい意味で、緊張したり集中しすぎずに済みます。---------------------------先日、ピアノ教室の帰り道で車にはねられちゃった生徒が来ました。顔にひどい怪我をしている、なんて話も聞いたけど、教室に来る頃にはキレイになってました。そのタイミングに、私のほうが助けられたな、とホッとしました。まだ教室に入ったばかりですが、楽しくて仕方が無い、と跳ね回って、教室から帰るときもずっと窓から覗いてました。もう2年生なのに、まだまだ幼いところもあって、私とおでこをくっつけるのが大好きです。そんな子が帰り道に事故、という話を聞いたときには、私なりにショックを直接受けないように結構他人事のように聞いていました。ずいぶんとキレイになった傷跡で、でも、先週と変わらない甘えたままの顔で、ご機嫌でおでこをくっつけてきたときに、何も変わらないまま、こうして無事でよかった、とつくづく思いました。ようやく気持ちがちょっと緩んで、私も軽く涙ぐみそうになりました。お母さんを見ると、ショックを思い出したのかお母さんも涙ぐんでいました。いつもどおりレッスンして、ちょうど次の時間が彼女の同級生で、ピアノ教室では先輩という子になりました。友達のレベルの高い演奏を聞いて少し心細そうな顔をしたり、複雑そうでした。(苦笑)帰り道、いつになくちょっとうるさく「今日の帰り道は気をつけて。絶対にお母さんの手を振りほどいて走ったりしないで」と言いました。事故のことを思い出して、彼女がふとこわばった顔になったけれど、重ねて「帰るときはふざけちゃダメだよ」と言うと、落ち着いたように頷きました。あ、わかったんだな、と思いました。いやなことを思い出させるのがいいのか悪いのか、そこはいつも悩みます。でも、もう事故にあってもらっちゃ困るのも確かです。怖いもの知らずな子どもを単に傷つけて、自分に従わせるためでなく、もう二度とそこで傷つかないで自分で歩いていけるように、冷静にうまく言葉をかけていければいいなと思います。
2013年04月26日
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大人の生徒さんが、この↓おちびさんを連れて遊びに来ました♪♪♪これは、前回の春の発表会でのデビュー戦の模様です。(笑)いや、本当のデビューはその前の年の春の発表会!!ママのおなかの中でステージに上がってます。…本日は、教室内を、ちょっと奇妙なハイハイで駆けずり回ってましたけど、昼寝したり、泣いたり笑ったり、楽しそうでした。ある意味、すぐにでもママのレッスンは復帰可能な状況。(笑)こいつ↑とは、本当に長い付き合いなので、実のおばあちゃんにでも人見知りするというのに、私には全くしません。(笑)…というか、絶対、人見知りなんかさせるもんか。(笑)発表会にまで参加させてやったのに、人見知りなんてしたら、お尻ペンペンだわさ。お前が、そのベタベタお手手でさわっとるピアノはスタインウェイだぞ!(笑)ピアノが弾きたくて、この間の発表会を聞きに来てから、チョーそわそわしている大人の生徒さん。家族も弾けば?!と言うし、多分、アイツ↑も弾けば、と言う(?)だろうけど、練習に使えるピアノがご主人のご実家にあるらしく、練習時間の確保だけが不安な生徒さん。ご主人の実家にグランドピアノがあるという環境も珍しいが、そこはまた、いろいろあるだろうな!と思う脳内だけ大年増のtea*先生は、状況が整うのをのんびりお待ち申し上げているところです。(笑)
2013年04月24日
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たまたまyoutubeで、小学校の教師の暴言と言うのを聞きました。子どもが学校に行きたがらないのを不審に思った親御さんがレコーダーを持たせたそうで…。…初めて聞いたときはびっくりしました。とても高学歴の先生らしいのですが、子ども達が希望を失うような暴言を吐いていました。客観的に聞くと、明らかにその先生がおかしい、と思うのですが、その先生だけが権力を持っているクラスに生徒として在籍していたら、自分がおかしいと思うと思います。これぞ、パワハラ、というのは感じました。とにかく、子ども達の欠点をあげつらっているときの先生の声が嬉々としていることにゾッとしました。彼女は、こんな無力な子ども達に、自分のほうが人間的に優位だということを示して、それで満足なんだ、そしてそれが彼女の思う教育なんだ、と思いました。それを聞いた後、うちの教室も問題は多発しているし、むしろ、生徒から私へのパワハラのほうがよほど強烈だけど、まぁ、こういう風になっちゃうよりはいいかな、なんて思いました。先週末は、双子ボーイズの片割れから、自作の歌を捧げられました。先生はおばさん!お顔がふとい!体も太くてウンチも太い!耳元でがなりたてられる歌詞の内容には少々不満もございますが、小さく私と手をつなぎながら、精一杯歌っているところがかわいかったんだよねぇ…とつぶやいていると、横から旦那が、「それがヤツの手だ」と一言。「え?あたしのことが好きなんじゃないの?」「違う」「そういえば、今度、飴用意しとけよ、って言われた」「だろう?本当に好きだとモジモジして、何もできないもんだよ」しまった!罠だったのか!(笑)
2013年04月22日
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義母が入院の日ですが、義父が「何でもオレに任せろ派」なので、楽チンです。私は午前中、大人の生徒さんのレッスンを終えて、そのまますごーくヒマになったので、お洒落パトロールに出かけました。パトロールだけで何も買わなかったけど、たくさん歩いたのでおなかがすいて、あじといわしのお寿司を魚屋さんで買って帰ってきました。お洒落パトロールの任務は、キャミソールという、チラ見せものの吟味だったため、納得いかないものなら買わない、という結果になったので経済問題的には良かったなーと思いました。重ね着の下に来るものこそ、使えないものは本当に使えないことになります。使えるものは色違いで全色持っていても構わないくらいです。襟の開き具合、ニュアンスなど、自分に合うか合わないかで全体が変わってしまうのは、意外にこういうチラ見せものだとわかるようになりました。そもそもチラ見せものが気になりだしたのは、夏が近くなってきたから、というのもあるけれど、とっても愉快なギャル服を買ったから、というのもあります。すごいミニのデニムワンピースですが、もちろんそのまま着たらアホなので、ショートパンツを合わせています。細身のパンツを合わせれば、グッと熟女のコーディネートになるのはわかってるんだけど、のびしろの多い服なので、遊びたいわけです。実験したいというか。何しろすそがバルーン状、かぼちゃパンツ的シルエットになっているのがかわいい。そしてオバサマのお尻を完璧にごまかしてくれるところがすばらしい。こういうところは、もはや、店員さんの言うことなんか死んでも聞く気はニャー!!!なところです。彼らには決してわかりませんよ。バービーギャルとくまのプー腹オーナーになんか、死んだってわかりっこないですよ。おばさんのお尻がどれほど難しいかなんて、自分でも全てはわかりませんから。(笑)だから、洋服屋さんのアドバイスはちゃんと聞いたことは無いわけです。アドバイスが参考になるのは、あくまでもある程度のストライクゾーンの中にいる人だけ。そこからはみ出たヤツは、自分で考えるしかない。そんなことが、毎日たくさんあります。でも、喧嘩もしやすく、戦利品は非常に使いやすく、自分の引き出しになかった結果をもたらしてくれるお店を見つけたのはとても良かったと思っています。要は、そこの洋服があたしに似合う、そういうことなんですけどね。あくまでも当社比ですけどね。(笑)ただ、ちょっと高い。基本がちょっと高すぎる。今回のデニムワンピースはギャル向けなので、とても安くあがりましたが、その分、あっちがきつい、こっちが短い、で、あわせるもので補正をしないことには逮捕されそうな勢い。そういうわけで、インナーなどのパトロールには以前よりも厳しくなりました。このパトロールを運動だと思えば問題ないわけだし、時間もたっぷりあります。ただ、時々、愉快な人々に遭遇する率も高くなりました。昨日は、古着屋さんまで足を伸ばして、キャミソールをパトロールしました。ただ、肌に直接触れるものなので、よほどのアンティークでもない限り買うことはないかなぁと思っていたら、きれいなハナウタが聞こえてきました。あんまりキレイなハナウタなので、様子を見に行くと、ワイシャツ姿の普通のオジサマでした。キャミソールを見ながらワイシャツ姿のオジサマがハナウタって上級者過ぎるというかなんというか。それも、ピンクのレース満載のキャミソールを持ち上げてハナウタとは。…勇者だな。ということで、勝手に敗者になった気分で、すごすごと引き返してきました。(笑)
2013年04月19日
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遠慮して内科に行ったらしい義両親でしたが、内科のレントゲンでヒビが入っているとワンクッションののち、市民病院に行き…。手術が決まったそうです。ヒビじゃなくて骨折っぽいらしいのですが、義父ははっきりとは言いません。義父の話も半分程度に聞かないと、ちょっとみんなそれぞれの思惑によっていろんなことを…ちょっとだけ捏造するかもしれない。(笑)オトナの言うことを真に受けるなんて、アホのすることですわ、と思うようになった41歳。立派な大人になりました。(笑)心配かけまい、とか、そういう小さなウソが発端で、とんでもない結末にたどり着くこともあるように、物事なんて、人の言うことを真に受けてる場合じゃない、という感じです。この間、実家に帰ったときに、母と話していて、母がいろんな事態を「相手の人の善意」だと解釈する度合いが結構ずば抜けていることに気付きました。美しいことだと思うけれど、事実を見る目が歪みます。それもまた、切迫した状況では使えない価値判断だと私は思っています。だいたい、善意に解釈した人間が一番損をするものだというのは、この5年、骨の髄まで叩き込まれました。おかげで最近の私の座右の銘は攻撃は最大の防御(爆笑)相手のフトコロ深く入り込んでから、そこでいきなり「あなたは人間失格です」と全力でわめき出す人は、本当に多いのです。情け容赦なく相手の欠点を数えたてるわけです。相手の自信を喪失させることこそが、善だと信じているわけです。どっちが善だか悪だか知らないけれど、されるほうとしては、迷惑この上ないことです。状況によって、こちらも相手に「それおかしいよ」といわなくてはならないことはありますが、どんなに辛らつな言葉を使おうとも、最後の相手の尊厳は崩すまい、という配慮はします。でも、相手のフトコロの奥底で、情け容赦なくわめき散らすことこそが、愛だと信じる人があまりに多いのです。それ、愛ではなくて、あなた自身が相手の奥底に存在して君臨するためのテロ行為だと思うよ、といいたくなります。その人がいなくては、相手が生きられないようにするんだから。その人がいなくても、相手が生きられるようにするのが、愛なんじゃなくて?そんな風に思う私はそれこそ、甘ーーーい甘ちゃんなんだろうと思いますが、甘くて結構とも思います。相手のフトコロ奥深くに入り込んで、突然暴発して、相手の尊厳を叩き割って、腑抜けになったところに甘い言葉を囁いたり。甘い言葉が効かないとわかったらいきなり放り出したり。もちろん、放り出すときには、相手が二度と立ち上がれなくなるようなショックを与えて逃げ出します。そういう人に限って、日ごろは「愛」「愛」とうるさいもんだ。いろんな「愛」を見せてくれる人を見たこの5年を、私はこの先も、忘れることはないと思っています。薄気味悪いから、愛とか言う言葉を、軽々しく使わないでほしい、とすら思うようにもなりました。相変わらず手の施しようがないほど荒みきった私ですが、生徒達はこの上なく順調にピアノと戯れています。戯れ方はとてつもなくかわいらしいのですが、そこはかとなくアカデミック。(笑)メトロノームを駆使したり、録音したり。そして、突然に彼らがとてつもなく謙虚になっていることにも気付きました。この間の発表会で僕が弾いたくらいの難しさか、それよりもうちょっと難しいくらいのマイケル・ジャクソンの楽譜を見つけてきてね、と小さな男の子に言われました。1年半前には、男の子用のシールを買ってきておけよ!と、まるでオトナのように言っていた少年が、メトロノームを使いながら天国と地獄を弾き、マイケル・ジャクソンの楽譜を見てきてね、と言うようになったことが、やけにおもしろいです。つい数週間前のレッスンで「めんどくさいから発表会には出たくないけれど」と言っていたはずなのに。人は気持ちが一貫しているようで、静かに揺れているもの。その揺れが、こういう風に育っていくことを、私は成長と呼びたいと思っています。「あなたは人間失格」と、気軽に他人に突きつけ、現実を自分に都合よく解釈していくことを、教育、なんて呼ぶ人々にはすっかりウンザリした今日この頃です。ウンザリするものが定まったら、意外に毎日が穏やかです。
2013年04月17日
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朝方、ガタガタっという階下からの音に旦那も私も起きました。後からわかったのですが、トイレに起きた義母が転んだ音でした。義母の様子をみんなが気にしていたようで、通常通りの朝のはずが、みんな少しずつチグハグでした。私は義父と義母用に別々の献立で朝食を作りました。義母がなかなか起きてこなかったので、起きてきたところで食べれるように、うどんのスープだけ作って、近くにうどんを置いておきました。結局、義母はこれが一番好きなんです。義父には、好物のネギもち。これだと、食べ方が全然違います。いつものように夜用のおかずも用意しました。今日は酢豚にしちゃえ!と、旦那もびっくりするような量を作ったのですが…。旦那のお弁当のことをケロリと忘れました。旦那も「あれ?今日の弁当は?」ということすら忘れてましたから、まぁ許してもらいましょう。(笑)…遅くに起きてきた義母は明らかにしかめっ面。痛みに耐える顔です。うどんあるよ、と声をかけても義父が「わかった、ありがとう」と返事するけれど、しばらく時間を置いても手をつけた様子がありません。怪我をしたりすると、痛みもあるのか、落ち込むのか、ちょっとハンスト気味になるのが義母のクセだと私は思っています。「ワシが動けなくなったら1週間ぐらい飯を食べさせなければいいからな。そしたら人間っていうのは死ぬもんだ」といわれたこともあります。当然ながら、その考えは、私としては受け入れられません。義父も義母に朝ごはんを食べさせるということを忘れているのか、断られたのか知らないけれど、こういうところがいけないと思う!と勝手にぷんぷんしながら、細かくしたウドンを卵とネギときのこと煮てスプーンで食べれるようにしました。そしたら、とても素直に食べてましたけどね。(笑)義両親は、私への遠慮か何か知らないけれど、とにかくまず近所の内科に行くことにしたようです。転んだのに内科に行くなよ、と思いましたが、好きなようにすればいいかなーと思いました。胃腸科なので、レントゲンがあったからヒビが見つかった、ということで、結局、大きな病院を紹介されてそちらに行くことになってました。このごろは遠慮なく何でも言う鬼嫁さんは、「二度手間になっちゃったね!そっちの病院は手術がうまいから良かったじゃん!」と肯定するフリをしながら嫌味を仕込むという意地悪なワザを駆使して、自分の意見を盛り込みましたとさ。(笑)ちょっと前、義母が何の思い付きか、私の作る料理に味付け直しをするというサイクルに入って、恐ろしいことになってました。舌がほとんど効かなくなっているので、しょっぱいもの大好き、料理のことはわからない義父に味見をさせるんです。私が作った料理は、薄味かもしれないけど、それなりの味にはすでに整っているのに、そこにさらに塩を足しているわけです。義父も、料理のこともよくわからずどんどん足すわけで、最後は塩分が結晶化したひじきや、調味料の袋が規定量の1,5倍も使われたおでんや、ルーの足されたカレーなどの動かぬ証拠をもとに「こらもう二度と味付け直すな!」と私に二人とも怒られるというてんやわんやもありました。でも、なかなか動かぬ証拠を見せないと認めないし、言うほうも気持ちの良くない難しいものです。義母はこれでしばらくさすがに何もできなくなります。料理当番をゆっくり交代していくという作業が、こんなに数年もかかるとは!そして未だに、遅くに起きてきた義母が、料理を作っている私に「何も作らなくていい!」と言う儀式が執り行われ、あたしがそのたびにイライラするとかになるなんて想像もつきませんでした。(苦笑)それでもまだまだいいほうなんだろうなと思ったりもします。数年前に腕の骨を折ったときには、無駄な我慢を1週間もしていた義母でしたが、今日はさすがに2軒病院を回っていましたから、まだいいと思います。表情も良かったです。
2013年04月16日
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大人の生徒さんのレッスンをひとつ終えてから美容院に行ってきました。白髪を染めてもらうのが一番の目的でしたが、髪も相当短くなりました。襟足などコロコロ出ちゃってます。前下がりのショートを斜めに分けているので、クソババアちゃんには「鬼太郎みたい!」といわれました。美容師さんと話をしていたら、子どもの保育園の保育士さんがうちの生徒だったり、奥さんの同僚がうちの生徒だったり、と、縁の深さにゾッとする展開でゲンナリしちゃいました。(笑)今更そういうことを気にしても仕方ないんだけど、気になります。(笑)美容院は私にとってはのんびりするために行く場所なので、あんまり誰と誰がどういう知り合いとか、そういうのは知りたくないなーと言うのがあります。美容院が終わってから、ちょっとだけ街中を散歩しました。小さな公園があって、猫が当たり前のようにそこにいます。逃げも隠れもしないどころか、ポーズをとったりします。餌よこせ、というお話なのでしょうけど。(笑)この猫は、お花見中でした。私は、そんなに猫と親しくできるわけではないけれど、こんなに呑気に振舞ってくれたおかげで、ちょっと猫が好きになっちゃうかもしれないじゃない、と公園で猫としゃべりました。この猫が余りに呑気に親しそうにしてくれたので、レッスンで生徒のオマケちゃんたち相手にも「そういう風に先生を好き、という顔をしてもらえると、嫌われ者の先生も嬉しくなる」と言えました。ずいぶんとヘソの曲がった言い方ですが、ようやくそういう言葉が出ました。
2013年04月11日
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夏の発表会準備が、生徒達主導で順調に進んでおります。(笑)30分前に、お母さんと教室に寄って「発表会は出たくないと言ってるんです」という話になっていたはずの少年が、30分後に教室にレッスンに来たときには、自分で楽譜を開いて、「この天国と地獄って曲、僕の目覚まし時計の曲。練習する。弾けるようになったら発表会に出る」…って言ってますけど。(笑)夏の発表会は出演者が多いので、「弾けるようになったら出る」という、ある意味、ちょっと傲慢な発言も余裕で聞けるようになりました。「出ると決めて、それに向けて頑張る」…っていうのは、もっと色々わかるようになってからでいいかな、と15年教えてきて思うようになりました。始めはそこまで思えなくて当然かもと思うようになったわけです。それよりも、「きちんと弾けるようになって出る」という責任感がもてるようになったんだ、と、そっちを見ようと思いました。別の子は、秋の発表会で、緊張しすぎてちょっと危なくなってしまって、後でずっと泣いていた、というのに、「あたし、これなら弾けるし、これで出る」と、難易度低めの曲をたくさんさらって発表することに決めたようです。小学校低学年ですが、しっかりしてます。発表会で失敗した娘と抱き合って泣いたお母さんのほうは、すでに涙目ですが、娘はしっかりしておるのう。(笑)「うーんと簡単な曲にして、この間のことをトラウマにしないように克服する場にしちゃいましょう」と言うと、必死で頷くお母さん。私は、生徒の気持ちを代弁するだけでいいというのかなー、なんか仕事が楽になっちゃったんですよ。オトナ目線では見落としてしまうような小さなステップだけど、確実に大切なステップを上がっているときに、私が生徒の味方をすればいいだけなんです。オトナ目線で「それはおかしい」とか、常識とか、そういうのも一理あるけど、この子のこの場面では、これが絶対に成長、と私が思うとき、私は生徒の味方をすることにしました。ただ、それだけで、事態がうまく運んでいくイメージがあります。…常識ってなんだったんだろう。大切なものだけど、それは人が人を裁くための武器にしてもいけないんだろうなーと思うわけです。そして私は生徒に向かって、ゆっくりと伝えることもはじめました。「気持ちはわかるけど、それだけを通しているとわがままだよ。先生も不愉快になっちゃうしね。だから次はもう一つオトナになろうよ」これもスムーズです。(笑)オトナ気分を覚えたての子ども達が、うっかり陥る傲慢地獄にも置いておかないようにするのも大事かなと思います。昨日は一つ「あれれれれ?」な扱いを受けて、「何のバチだよ全く!」と、膨れていましたが、お付き合いのあったときにも「あれれれ?」さんだった人なので、「もういいよ。たくさんだよ」と思いました。悪気がなくとも、思いやりがない、というのはそれだけで、残酷なことですし、迷惑なことです。いつも彼女には、「それはマズイよ。世間では受け入れられないことだよ」と言ってきましたが、当然届かず、最終的には私が彼女からそういう扱いを受けました。(笑)当然、私は憤慨しました。そしてもういいよ、たくさんだよ、と思いました。事情を聞くと、彼女もびっくりするほど追い詰められているようなので仕方の無いことなんですけど、いつもしていることって、こういうときにも同じようになるんだなーと思いました。誰もがその人を守らなくなっていて、身動きが取れなくなっている。余裕もなくなっている。道が細くなってしまっている。…その道を歩くのは、彼女にしかできないこと。その先でまた機会があったらお願いします、ということを言われましたが、その機会は、こちらが彼女に作るか作らないか、だということが彼女にわかるまで、しばらく彼女の茨の道は続くのかもしれないなと思いました。機会があったら、という言葉は、彼女自身の本心で、先が見えないからその言葉なんだろうなというのも良く考えると理解できなくないんですけど。あなたのしたことは、周りからその機会をもらえなくなるようなことなんだよーっていうことは、もうその人自身も知っていていい年頃なんだろうなって思いました。あなたが選ぶんじゃなくて、あなたが選ばれるか選ばれないか、そういう場面が社会ではある、ということは、いつでも伝えるのが難しいことだなーって思います。
2013年04月10日
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27日に招待されている披露宴では、ピアノをちょっと弾きます。曲の準備は整っているし、洋服もいろんなタイプの発表会用衣装があるのでさほど困っていませんでしたが、パーティバッグ的なものはないなぁと気づきました。こういうときだけのバッグだし、なるべく安く、でも、ステキなものが見つかるといいなーとパトロールしてたら、しまむら系列のアベイルというお店でドンピシャのサイズ、ドンピシャ好みのクラッチバッグを見つけてしまいました。このタイプの素材が大好きで、お友達にいろんなタイプのバッグをプレゼントしたことがあります。メタルパーツのサイズや色で雰囲気がガラリと変わりますが、シルバーの小ぶりなメタルパーツのバッグはニューヨークのお土産で友人にプレゼントしたら似合う似合う!つい最近は、黒と金のバイカラーのクラッチをプレゼントしたばかり。そのメタルパーツもかなり小ぶりだったのですが、私のだけはえらくでかいな。(笑)でも豪華です。(笑)披露宴も一人で伺うので、演奏中もバッグは近くに置いていたいけど、これならアクセサリー感覚でいいかなーと思いました。会場のピアノはご老体で有名。わざわざ借りてくれるのだから、華やかな演奏にしたいけれどど、どのくらいのバランスが披露宴にはいいかなぁと、かなり長く考えました。報道ステーションのオープニングテーマの I am とチック・コリアのスペインをつなげて弾いて、時間が余りそうだったら、最後にしっとりとした小品を弾けばいいかなーと思ってるところです。
2013年04月08日
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10時からかわいい双子兄弟が登場して、そのままチビさんからオトナまで入り乱れて7時までレッスンが続きました。5年ぶりの生徒さんとその娘さんとの再会も含まれていたのですが、あまりのめまぐるしさに、ナーバスになっている暇もなかったというのが現実です。娘さんは違う教室から移ってきたので、現状を把握するので私の頭はフル回転。親御さんが今まではかなりサポートしてくれていたようなのですが、それがどん詰まりまでたどり着いちゃっていたらしいのもわかるし。…そのよさを生かしつつ、娘さん自身の理解で歩いていってもらうために何ができるかを考えていました。このごろ思うのは、生徒のスケジュールとか、うっかり忘れとかも、そんなに目くじら立てないほうがうまくいくことも多いな、ということです。明らかにここは自分が主張していかなくてはいけない、ということははずしてはいけないのですが、それさえ、抑えてあれば、あとは成り行きを生かすほうがうまくいくようになりました。自分が主張するべき点で主張しないのは、すごくすごく悪いことなんだけど。何から何まで自分が主張するのもまた違う。その境目がうまく見つかったらいいなーと思ったりしています。とにかく自分がすべきと思うことを、自分なりに誠実にやっとくだけのことだなと思うわけです。
2013年04月07日
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雑誌から抜け出したような美しいマダムまで見かけた昨日の入学式。教室界隈は、入学式模様で大騒ぎでした。…うちの暴れん坊さんたちがいる小学校を、ええ、確かにワタクシ、どこかで見くびっておりましたけれど、ここ、どちらの世田谷でございましたかしら?と言いたくなるような素敵なお母様をお見かけいたしましたわさ。スタイル抜群、美女で、フォーマルのお洋服はベージュに黒の縁取り。ほえー…でしたよ。ほえーー。風の強い踏み切り近く。どんな風が当たろうとも、シルエットが乱れない洋服から縫製のよさが伺えました。口開けて観覧しちゃいました。(笑)教室に来た生徒達は、体に合わない新しい制服の人もいたりして。春の光景です。(笑)「オレねー、始業式で体育館が暑くてゲロ吐いたー」とかね。恐ろしいご報告もありました。入学式や始業式やテスト前ということで、春休み余波はまだ続き、開店なのにガラガラな木曜日でしたが、とりあえず、退室した人たちの分のスケジュールが埋まっているため、腹黒先生、余裕の笑顔。(笑)このごろ、越後屋に魂を乗っ取られたらしく、基準は「スケジュール」「会計」みたいな、ちゃんとそろばん弾くところに置いちゃってるので、心の騒動はいつでもカネ、カネ、カネ。(笑)でも、逆に言えば、そこらへんの見込みが立てば、余裕の笑顔が降臨することもあります。夏、秋、と発表会のでかいのが待ち受けていますが、これは、規模が大きいので、「スケジュール」「会計」に関しては、オホホホホホホホホ気分な部分も春よりはあります。あくまでも当社比ですけどね。(笑)後は、人数チェックだけ怠らなければいいわけだから、そこだけ気をつけて、レッスンはいつもどおりケラケラ笑っていようと思います。新年度、と言えば、みんなの大好きなレッスンシール。泥棒が出るくらいにみんなが大好きなレッスンシール。新しいのを買わないと怒る人が出るくらいのレッスンシール。ちょっと買出しに行きましたが、すごくいい香りの化粧水を見つけました。軽い香水として使える化粧水!すぐに消えそうな軽い香りで、これは気晴らしにちょうどいいなーと思いました。香水って重くてツラい。でも、ふんわり良い香りは欲しい。その隙間に似合いそうな軽さでした。髪にシュッとしたら思ったよりも匂いが強かったので、においを散らす目的でコンビニまでパトロール。(笑)帰り道、中学3年生になったかつての男子生徒に会いました。友達といたので、遠くから軽く会話するだけに留めておきました。駅からの道、後ろを歩いていたこの二人の中学生に軽い香りが届いたかどうかは風任せです。すっかりハイヒールに引っ張りまわされてお洒落を楽しまされている今の私が、彼の目にどんな風に映るかは彼任せ。ただ、ちょっと目が合ったとき、照れくさそうに顔を伏せた元生徒と、その友達の様子で、これは悪くないということにしておけ!という気分になりました。そうじゃなくちゃ、おもしろくない。(笑)
2013年04月05日
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春の発表会で、葛藤を本当に真剣に乗り越えた大人の生徒さんが言いました。「あの発表会のことは、人生でも一番大きな思い出で、こんなに真剣になったことはないくらいです。本当にいい経験をさせていただいて、死ぬときに思い出すかもしれません」…。あっけにとられた私の顔にびっくりしたようで、「もちろん、いい意味ですよ、いい意味で!!」とおっしゃる大人の生徒さん。悪い意味だとは思ってませんけど、ビックリしすぎました。(笑)50代後半の女性なのですが、確かに本当に葛藤して、本当によく頑張って、本当によい結果にたどり着きました。…今までいろんな発表会をやってきました。いろんな感想がありました。でも、こんなにすごい感想を聞いたのは初めてです。良かった良かった。めでたしめでたし。さて、ハイヒール週間は相変わらず私を引っ張りまわしています。ずっとミニスカート方面にハイヒールでしたが、今日は陽気もとても良く、ちょっと前に買った新しい淡いグレーのニットを着たくなりました。黒いチュチュと2枚重ねで着ると、ニットのすそがふんわりします。このふんわりがちょうどお尻のところにやってくることに気づきましたので、早速マジックショーを始めることにしました。お尻あたりにボリュームが来ている洋服ならば、太ももとウエストは細く見える「はず」です。ならば、パンツはスキニーですよ。ぴったりぴったりですよ。この間、グレー地に黒のヒョウ柄のスキニーをあわせたて試着したら、全身グレーで膨張してエラい目にあったので、白と黒のはっきりした花柄スキニーにしました。わー、私人生で一番太ももが細く見えるー。キャハハハハハー。ということで、マジックショーにまんまとひっかかったまま、10センチハイヒールで外に出ました。淡いグレーは危険な膨張色ですが、デザインとボトムの奇抜さで、風景のように柔らかく見えるため、膨張色というより保護色。(笑)上半身の存在感ゼロ。(笑)花柄スキニーの柄はいいのですが、生地がコーデュロイ。季節には合いませんが、まぁ、そのあたりはお尻を冷やしたくないお年頃ということで、大目に見てもらうことにします。「tea*さんは、その態度でその実力で、その大柄な体だと鬱陶しがられるでしょう」ということを、確かちょっと前までお世話になっていた人に言われました。「小さくなってろ」ということをこういう風に言うこともできると教えてくれたその人の教えの通り、鬱陶しがられるような超ハイヒールを履いて、腕組みしながら「は?」という顔をして、にくったらしく生きていくのも、自分らしいのかもしれません。(笑)
2013年04月04日
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緊急デブちん対策として10センチヒールを投入して3日目。やっぱり私、ハイヒールが好きなんだよなぁと思ったりしました。ハイヒールを履き始めたその日に、DRESSという新刊の雑誌を見つけました。発売記念で500円、ワンコインだし、ちょっと試しに買ってみよう、と思いました。「ハイヒールから降りられない人のためのカタログ」なんかもありました。ハイヒールを降りられない、というのは、女にとっては、ハイヒールで働く場所から降りられないというニュアンスがありそうです。ハイヒールで背筋を伸ばして部下を率いて、みたいな感覚の人もいるだろうし、華やかな仕事という人もいると思うけれど。ハイヒールは美しいけれど、必ず足が痛くなる。これもまたどうにもならないことです。弱った日こそ、より高いハイヒールを履くような心理の女性もいるかもしれないし。教室にとってのハイヒールは、生徒の興味の的です。履いてみる子は男の子、女の子問わず、というところも愉快です。「どうしてこういうの履くの?」と聞かれて、「綺麗な足に見せたいからよ」と応えたら、「もてたいの?」と聞かれ「もちろん」と応えたのは数週間前のこと。「人は太くても細くても同じ価値があるんだから、こんなものを無理してはかなくてもいいんだよ」と言ったイケメン男子は小学校1年生でした。(笑)イケメンくんからお小言は頂きましたが、私は10センチヒールを堪能しています。ヒールを傷めないように、慎重な足裁きになることや、頭ひとつぬきんでてしまうため、洋服もさらに考えることや、コンビニのかごに放り込むお菓子の袋も1つ減らすみたいなことが、やっぱりあります。(笑)そして何よりおもしろいのが、ハイヒールになると、ちょっとお高い店にも気軽に寄っちゃうことでしょう。(笑)今は財政困難期なので、お高い「楽器店」に寄るくらいですけど。同じ値段の楽譜を買うのにも、ハイヒールだと、本店に顔を出しちゃうわけですよ。本店じゃないほうに寄って、「先生、今日の服は…」みたいな雑談をするのがめんどくさくなっちゃうというのもあります。本店だとその辺り、クールで助かるし。このピカピカのピアノがたくさんある楽器店に用があるときは、洋服から考えます。でも、ハイヒール期間中なら、何も考えなくても立ち寄れます。そして、発表会向きの楽譜を選び、教室に滑り込み、午後のレッスン。優雅なフリをするのは得意技だなーと思ったりします。ハイヒールは、私にとって化粧のようなものかもしれません。
2013年04月03日
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今週は5年ぶりの生徒さん一人と新しい生徒さん二人が来るので、多分、少しくらいはナーバスだと思いますが、もはや、どこからどこまでがナーバスであり、どこからどこまでがノーマルであるかわからないので平和です。危なっかしい毎日だけど、「おっと危ない」なステップが、自分にとってさほど悪くないほうに転がることが増えてはいます。それが真逆だったころのことは、思い出せないくらいになってきました。5年ぶりの生徒さんは、真逆だったころのあたしのことをどんな風に思い出させるんだろうな、というのだけが正直不安です。(苦笑)昔のことなんて、思い出したくて思い出しているわけじゃなくて、思い出させられてしまうだけのことだから。なんだかこのところ、その「思い出したくないころとつながる縁」というのが、ポツポツと降ってきます。ええええ・・・そこ、つながってんだ、と思うと、がーん☆となるわけですが、これも時期だと思ってやり過ごすしかないなーと思います。関係ないけど、昨日、楽天プロフィールの「タイムライン」が「タイムマシン」になっていたのに気づいてちょっと笑っちゃいました。かわいいエイプリルフールのいたずらだなーと思いました。あのタイムマシンを降りたら、もう、私を脅かすことのない光景が広がっていればいいんだけど、そればかりは無理なこと。それでも、明日に向かって、歩くしかないなーと思います。…昨日は全然知らない女の子が、生徒にくっついて教室に来ました。初めて会うのに、まるで私のアシスタントのように上手に生徒を励ます拍手をしてくれたりするんです。阿吽の呼吸と言うより、少し彼女のほうが先を行っているくらい!これから小学校に上がる小さな子なのにね。かわいいかわいい。生徒に教えたフレーズを、その子も覚えてしまって復唱していて、おぼえられたよ?と私を見上げます。女の子ってこんなにかわいかったっけ?と思いました。うちの女の子たちは逞しくて、逞しくて。おっかないばかりなのに。(笑)初めて会ったし、もう会わないかもしれないけど、とてもかわいかったので、耳周りの後れ毛をかきあげるようにして軽くかまってしまいました。そのときの心を開いてあたしにまなざしを預けるあの感じ。多分、この仕事の一番いいところは、子どもたちのすぐそばにいられることだと思っています。
2013年04月02日
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今朝は、じーちゃんばーちゃんが大好きな「ネギもち」を朝から作りました。ざくざくと斜めに刻んだネギをたっぷりと、小さめのおもちをバターと油を敷いたフライパンに入れるだけ。すき焼きダレ味になるようにしょうゆや酒や砂糖を放り込んで弱火で20分以上ゆっくり焼きます。ただそれだけ。(笑)バターの香りと、甘辛いすき焼きダレ味のネギが絡まってトロトロします。好みの別れるじーちゃんばーちゃんが二人とも好きなのも助かる!!私はその残りを食べるつもりでしたが、賞味期限の切れた塩焼きそばを発掘したので、慌ててそっちも炒めて食べました。2人前ぐらいの朝食、しっかり食べたのに、お昼にはおなかがすいております。健康健康!料理が楽しいのはいいことですが、色々と問題が出てきます。ドスコイドスコイです。3月末は毎年おなじみの春休みグタグタ気分で、ゆったり過ごした「つもり」ですが、水面下では心の葛藤、いろんなものも少しはあったように思います。ちょっとだけ眠れない日、ちょっとだけ気持ちが揺らぐ日。軽い導眠剤にも手伝ってもらって眠った日もありましたが、基本、このクスリは胃に悪いようで、次の朝、吐き気がしてしまいます。長く飲む薬じゃないな、ということで、基本は濃い酒、薄い酒による晩酌のコントロール…で、日々をやりくりしています。もちろん、お酒の種類も自分の様子を見て、ウィスキーにしたり、焼酎にしたり、ビールにしたり。落ち着いて来たら、酒抜きで眠る日も作る。ある意味、お酒マイスター!新年度が始まったら、この「酒でやりくりする日々」を、普通の女子っぽくしたいので、次の作戦に出ました。名づけて「ハイヒール大作戦」ですよ。こないだ、ペタンコ靴を買って喜んだりしてましたけどね、あれはちょっと封印。10センチヒールの出番です。そこから洋服を考える。去年の秋になぜかうっかり買ってしまったロイヤルブルーのミニタイトスカートを履きますよ。太ももはフレアスカートのように広がったロングカーディガンで隠しますけどね。(笑)だけど、ウェストはマークします。全部隠して10センチヒールでは目的が果たせません。…酒で心を甘やかすばかりでは、体が緩む。落ち着いてきたら、体を締めて女心だけヒヤヒヤする。そんなことをしているうちに、夏が来ることでしょう。…久しぶりのハイヒール大作戦でしたが、久しぶりすぎて、ちょっと足が痛い。(笑)本当は膝が痛いのですが、それは内緒。(笑)
2013年04月01日
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