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昼過ぎにタクシーを呼んで、久しぶりに日本橋高島屋へ。昼は久しぶりにル・カフェ・ドゥ・ジョエル・ロブション(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋 2F 03-5255-6933)にしてみた。2年ぶりの利用だったのだが、以前より好印象だった。サービスがだいぶ洗練されてきたことが一番大きな理由かもしれない。オーダーしたのは、フレボリテ(蟹とアボガド 1575円 ミルフィーユのように何層にもなっていてケーキのようなサンドウィッチ。ちょっとカレーの風味もきいていたりしてなかなか美味しい。小さなガスパチョも付く。ポーションは小さいが美味しい)、フォアグラバーガー(2415円 小さなココットに小さめのハンバーグとフォアグラが二つ。玉葱や、トマト、ズッキーニ等もココットに入っている。バンズも二つ。ケチャップやマスタード、ピュレー、ジュなどがスプーンにのってサーブされ、サラダも付く。自分でハンバーガーを仕上げるのだが、なかなかジューシーで、こちらの店にしては結構ボリュームもあって美味しい。)、ローストビーフのサンドウィッチ(1260円 ガスパチョも付く。このローストビーフのサンドウィッチ美味しい)、ラトリエ風ミルフィーユ(1260円 以前、六本木ヒルズのラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションで出てきた、海老に細い麺のようなものでコーティングしたフリットに使われていたものと同じような細い麺状の物とフランボワーズ、クリームでミルフィーユのようにした物。バニラアイスも付く。食感が面白く美味しい。)ちょっとした料理1品とデザート、ドリンクで3000円程度にはなってしまうが、以前の印象より料理は良くなっていたし、サービスも含め満足度も高くなっていた。中元の手配を済ませ、おもちゃ売り場で遊んで過ごしている内に、私は高校時代の学年会の時間になり、妻とLucyとわかれて、電車に乗って母校に向かう。ちょっと遅れて着いたら、既に100人を超えて集まっていた。同じクラスだった仲間や、特に仲の良かった仲間とは定期的に会っているが8割の仲間は中学から一緒なので、それ以外の仲間に関しても懐かしい思い出がいっぱい。もう25年も前の運動会のエールの応援団のフリをちゃんと練習してきているクラスがあったりしてビックリ。全体で校歌やボートレース応援歌を団長のフリにあわせて歌って閉会。それでもLucyの魅力には勝てず、二次会はパスして帰宅。西日暮里の駅構内に羽二重団子の売店があったので団子を購入してから家に帰った。家に着くと、Lucyは魔女の宅急便を鑑賞中で、出前がカレーが食べたいと言う。モンブラン(台東区浅草1-8-6 ファミール浅草ビル 1F 03-5827-2771)に電話した。先日のTVドラマ「おせん」でこちらの店が出てきていたのを思い出す。オーダーしたのはハンバーグカレー(1100円)、スパゲティーナポリタン(850円)、コーンポタージュ(500円)、アスパラサラダ(500円)。Lucyはカレーと言っていたくせに、ナポリタンとスープを食べて、カレーは劣後。「辛くても大丈夫だもん」と言っていたのにやっぱり辛かったようだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.31
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すっかり人気店になってしまい、つい1週間前も12時前なのに満席だった。今日は12時5分前でなんとかきんぎょ(港区芝大門2-8-4 芝大門武屋ビル1F 03-3433-7567)に入店できたのだが、12時5分過ぎには満席になっていた。良い店が人気になるのは良いことなのだが、使い勝手が悪くなってさみしい。今日は、ばらちらし 渡り蟹の味噌汁付き(1200円)をオーダーしてみた。鰹、ホタテ、イクラ、玉子焼き、キュウリ等を散りばめ、真中にたっぷりのネギトロ。もちろん本山葵で、美味しい。あの米麹の味噌汁に渡り蟹が半身入っていて、身を食べるのが面倒だが、蟹の出汁が出ていて味噌汁も良い。香の物と梅干も付く。やはりCP高い。帰り際に、いつものかわいいサービスの女性から「先日は満席でお断りしてしまってすみませんでした」とのお言葉を頂戴してびっくり。料理も真面目に作っているが、接客も真面目にやっている良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.30
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浜町界隈でランチになり、食べログで検索して魚とら(中央区日本橋浜町2-16-3 03-3666-5902)を初めて利用した。歴史を感じさせる店で、厨房にはおじいちゃん、フロアにはおばあちゃん。お客さんはみな常連さんと言う感じで、お客さんが店に入って来た時におばちゃんのかける言葉が温かい。ランチメニューは800円中心。焼魚定食や煮魚定食、刺身定食等が並ぶ。私の選んだのは、魚とら定食(1200円)。この魚とら定食は、鮪の刺身(生の厚切りの鮪が8切れ 新鮮さを感じさせ価格にしては上質なものだ)、野菜の煮物とヒジキの煮物(優しい味わい)、銀ダラの焼魚を半身(これも美味しい)、どんぶりご飯(甘みのある美味しいご飯)、味噌汁(ちょっと煮つまり気味)、たくあん、昆布の佃煮という構成。何しろご飯が美味しい。料理は、おばあちゃんの接客同様温かみのと伝わってくるもので、味噌汁がイマイチだったこと以外は、かなり満足度が高いと思う。夜は、お客さんに連れられ、Vinoteca Wagon(中央区銀座7-7-19 ニューセンタービル 2F 03-3569-1441)を初めて利用。こちらは、麻布十番にあるベルニーニと同系列の店なのだそうだ。ワゴンサービスを中心にした料理で、例えばメニューに載っているものの他に前菜も5種類とかワゴンで選択できるし、パルメジャーノのリゾットも大きなパルメジャーノの中に入ったリゾットをワゴンで取り分ける。デザートももちろんワゴンで5種類位から選べる。オーダーしたのは、ワゴンの前菜(1皿800円)を全種類(えんどう豆のムース、白身魚のカルパッチョ、水牛のモッツアレラとフルーツトマト、蛸のマリネ、田舎風パテ どれも付け合せを含め丁寧に作られなかなか美味しい)、パルメジャーノのリゾット(1700円 シンプルなリゾットで、ちゃんとアルデンテ。米は日本米っぽい食感だったが、なかなか美味しい)、小蛤のアーリオオーリオのスパゲッティ(1800円? 小蛤からの出汁が良く出た美味しいパスタ。)、イベリコ豚のソテー ローズマリーの香り(3400円 なかなか美味しい。付け合せのマッシュポテトの丁寧に作られている)。二人で食べたのだが、ワゴンの前菜以外はちゃんとシェアしてサーブされる。全ての料理が、丁寧で基本に忠実なもので好印象だった。デザートはかなりのクオリティ。ワゴンで運ばれてきたもの全種類を食べたいと思ったほどだが、3種類でおさめておいた。黒糖のプリンも、カネロニも、マンゴーのアイスとゼリーもどれもハイクオリティだ。ワインはグラスでも3種類位がボトルごとワゴンで運ばれてきて、選べる。サービスもなかなか心地よく、なかなか良い店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.29
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FRANZ club(港区海岸1-2-20 汐留ビルディング 1F 03-6430-0128)をランチで利用。モチモチしたパンは相変わらず美味しい。豚バラ肉もなかなか良かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.28
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昼は第三春美鮨(東京都港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。いつもの松(2650円)にした。シビの赤身、鰹、アオリイカ、鉄火巻き、玉。夜はお客さんと逢坂(東京都港区東麻布1-24-4 B1F 03-5571-5767)。今日は何故か空いていて5割程度の入りだった。今日の5250円のコースは以下の通り。・冷たい茶碗蒸し ジュンサイ、海老のせ・鯵フライ 水茄子・鯛と白いかの薄造り 鱧の炙り・鮭の焼物・手毬寿司 イカの塩辛 白海老 甘海老の麹漬け このこ うるか・竹の子、サヤエンドウ、小芋、肉の炊き合わせ・湯葉ご飯 大根の味噌汁 香の物今日も非常に美味しかった。ビールに日本酒も5種類くらい1合づつ4人で飲んで一人8000円未満。やっぱり安い。すごーく安い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.27
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田園調布でランチになり、食べログで探したのだが、評価の高い店は休みか満席か。そんな訳で、歩いていて見つけた三丁目食堂(大田区田園調布3-1-3 03-3721-6188)。ランチメニューは950円で8種類位あるのだが、三丁目御膳(1500円)をオーダーした。この三丁目御膳は、前菜4種類、ランチメニューから1品、ご飯、味噌汁、デザート、コーヒー。前菜4種類は、カリフラワーと玉子のマヨネーズ和え、椎茸の青菜の胡麻和え、蛸とパプリカのマリネ、からし菜の和え物(わかり易い味で、まさに家庭料理)、選んだメニューはロールキャベツ(優しい味のロールキャベツの上には、甘めな野菜たっぷりのトマトソース ロールキャベツは美味しいが、上からかけられたトマトソースはイマイチ、素揚げの野菜や、サラダが付く。デザートは、プリンとマチェドニア(思ったより軽いプリンにグレープフルーツを和えたマチェドニア)内装は食堂車のような席と、テーブル席がある。ライトに趣きがあり、デコは結構シックだ。そしてオープンキッチンではおじいちゃんが一生懸命料理を作っている。料理自体はまあ並だが、悪くはない店だ。夜は、友人とをん(港区新橋3-11-5 新橋グランディアビル 1F 03-3432-8338)。今まで何度か予約をトライしたのだが、満席と断られ、2週間ほど前に予約してやっと利用できた。まず、入り口がわからない。このビルの中かなと奥に入っても、看板がないので、どの扉から入っていいのかわからない。そんな感じの店だ。店内はわずか8席、すべてカウンターで4席、4席の椅子が置かれたL字型のカウンターだ。その中には料理長が一人でサービスを含め全て行なっている。今日の料理は以下の通り・子持ちしゃことミョウガ・帆立ての昆布〆・スモークした鰹のタタキ・大きな生うに・塩空豆・くちこの炙・からすみの炙・豚の西京焼・もずくとめかぶの酢の物・鯛のあら炊き・穴子の炊き込みご飯・赤だし 香の物、梅干し素材がかなり良く、どれもシンプルな料理で美味しい。これで7000円のコースと言うのはかなりお得だ。酒は生ビール、麦焼酎、芋焼酎、山崎、神亀酒造の日本酒4種類のみ。ビールは500円、酒はどれも900円なのだそうだ。美味しく、良い店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.26
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今日は昼過ぎには家をでて、初めてバスで三越に行った。三越に着いて、まずランチ。広味坊(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店新館 B1F 03-3241-3311)で麺でも食べようと並んだ。今日は、海鮮入り、トマトと玉子のソースの刀削麺(1260円)と棒々鶏冷麺(1365円)、水餃子(472円)をオーダー。注文を忘れていたり、ラー油抜きで冷麺をお願いしたのにラー油がかかってきたり、サービスはチグハグだけれど、前回より麺がどれも良かった。刀削麺は、冷たくしてもらったのだが、上から温かいトマトソースがかかっていて、この麺のモチモチした食感が良いし、ソースも良い。棒々鶏冷麺の麺もしっかりしたコシがあって、酸味のきいた胡麻だれとの相性も抜群。子供も一緒に食べるのでラー油抜きにしてもらったのだが、ラー油を別に持ってきてくれた。あまり辛くないラー油をかけて食べると、香りが引き立つ。水餃子も皮が美味しく、良い出来だった。その後、ジェラテリア カノビアーノでアイスクリームを買って食べた。食べ終わってから、Lucyの服を買いにソニアリキエルへ。先日の撮影会のCDRをいただいた。これがジャケットまでLucyの写真で作ってくれていて本当に良い。今日はシークレットセールだったので(しかも7月にはショップがなくなってしまうので)、来年以降も着れるような大き目のサイズの物を大量に買い込んだ。Lucyは眠くなってしまったのでベビーカーを調達して寝かせ、妻の洋服を買って、嵯峨野(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越 本館 4F 03-3274-8832)で休憩。三越の中の喫茶店はほとんど満席なのに、こちらは、まさに穴場で空いていた。奥のほうには確かに小上がりの座敷もあって、そちらを利用した。オーダーしたのは、氷宇治金時(840円)と、ところ天と白玉のセット(840円)。氷宇治金時は、上質な抹茶がかかっており、小豆も思ったより甘くなく良いのだが、氷はかいておらずではなく、砕いているような食感。これではかき氷ではなく、フラッペだ。申し訳ないが、これをかき氷とは呼んで欲しくない。ところ天は普通。白玉は黒胡麻のタレで普通。なぜかサラダも付いてくる。ところ天のクオリティは柳橋のにんきやの3ランク下のレベル。和服だが素人のサービススタッフが結構いて、サービス自体は、悪くはないのだが、このかき氷は勘弁して欲しい。あんみつ等にしていた方が無難だったのかもしれない。その後、何かすることがあったような気がしながら、二人とも気付かず、地下鉄で上野松坂屋に移動した。Lucyも地下鉄に乗る前には目を覚まし、松坂屋ではおもちゃ売り場で遊んで過ごす。夕食は、天國(台東区上野公園1-59 上野公園グリーンパーク内 03-3824-3211)に予約を入れ、移動。ずっと来たいと思いながら(しかもぐるなびのクーポンをバッグに入れながら)、1年近く利用しないまま過ごしてしまった。しかも利用した日に限って、ぐるなびのタテガミサービスクーポンを持ってくるのを忘れてしまった(ちょっとショック)。移動の途中でお神輿がみれたりして、祭りの話を妻としながら歩いている途中で、急に妻が思い出した。「しまった、三越の陶芸展に行くのを忘れた!」そうだ、今日は第三春美鮨の長山さんや、金田中庵の高橋さんも出品している陶芸展が三越であってそれを見に行くことが三越に行く大きな理由ののはずだったのだ。更なるショックでちょっと落ち込みながら、天國に入った。店に着いたら、女将から「以前もご利用いただいていますよね。大きくなりましたね。」とLucyの事も覚えてくれていたようだ。今日もお試しコース(5200円)にした。今日の付き出しは、馬肉とゴボウの煮物。やはり、ここの馬刺しは美味しい。心臓刺しの旨いこと。馬肉のフィレステーキは、火加減は完璧と言うレベルではないものの、ソースとの相性もバッチリだ。高菜ご飯も美味しい。追加でオーダーしたのは、Lucyのご飯用には、焼きめし(1100円)。これは普通。デザートは、マスクメロン(900円)しかなかったがこれも美味しかった。熊本の銘酒、香露純米吟醸(グラス 1300円)も美味しい。いやあ、良い店だ。今度こそ、クーポンを持ってきて、大好物のたてがみをいっぱい食べるぞと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.25
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Lucyをシッターさんに預かってもらって鴻上さんの新しい劇団「虚構の劇団」の新作「グローブジャングル」を妻と二人で観た。大学生の頃から芝居を観るようになったのだがキッカケは受験生の頃聴いていた鴻上さんのオールナイトニッポン二部。鴻上さんとは高三の時からの付き合いなのではやいものでもう24年以上の付き合いで彼の芝居もそれだけ観ていることになる。Lucyが出来てから芝居と映画はお預けなのだが野田の芝居は観なくても鴻上さんの芝居だけはLucyに「パパとママは仕事」と嘘をついても必ず観るようにしている。 今回の芝居は役者の力量のせいか前半ちょっと冗長気味に感じたが後半はまさに鴻上ワールドで、"今"を描いていても懐かしく感じる。やはり「ここではない何処か」なんだと思いながら、この感覚は外国に住んだ経験があると骨から実感できる言葉なのだとつくづく思う。考えてみると鴻上さんはずっと違和感みたいな光景を書き続けている作家なのだ。それは核戦争の前夜にドンチャン騒ぎをしている光景であったり、台風の前の静けさだったりするのだが、この妙な居心地の悪さは海外に旅行ではなく住んだ時の違和感に通じるものがあると芝居を観ながら思い出していた。 旗揚げ準備公演の時は昔からの鴻上ファンばかりという感じの年齢層だったのが今回は若い客も目立ちシアターグリーンという小さな劇場ではあるが通路までビッシリ入った昔の第三舞台の公演のような光景も懐かしかった。役者は旗揚げ準備公演の時にイマイチだった役者はやはりイマイチで大丈夫だった役者はやはり大丈夫だったが劇的な伸びは感じられなかった。役者を育てるって大変なことなんだと実感した。 鴻上さんとも今回はゆっくり話せた。鴻上さんには腹の脂肪を握られ真顔で「大丈夫か」と言われたが大きなお世話だ。何よりも鴻上さんも楽しそうなのが一番良かった。鴻上さんはやはり座付き作家が一番似合う。鴻上さんの充実感あふれる表情がそれを一番語っていると思った。Lucyに「ケーキを買って帰る」と約束していたので、池袋西武の地下に。懐かしいPAYARDの文字を見てしまったので、引き込まれるようにショーケースの前に立ってしまった。ケーキは600円前後と結構立派な価格。ボザール、シノン、ポンヌフを購入した。10年前にNYに住んでいた頃、日本人でも納得できるケーキ屋といえばPayard Patisserie & Bistro位しかなかった。Francois Payard氏は、移転前のDanielのパティシェとして名を馳せ、97年にDaniel Boulud氏と共にPayard Patisserie & Bistroをオープンさせている。Le Cirque出身のJacques Torres氏と共にNYを代表するパティシェである。ちなみに、現地では、フランス語読みの「パイヤール」ではなく「ペイヤード」と呼ばれていたように記憶している。購入したボザール、シノン、ポンヌフを少しずつ食べた後の印象は、約10年前にNYで食べたよりもずっと美味しい。NYのケーキの多くは甘すぎて食べられない代物であることが多かったが、その中でPayard Patisserie & Bistroは食べられる方ではあったが、日本人にはそれでも甘過ぎた。それが今回は、ピエールエルメが始めて日本に出店した頃程度の甘さで収まっており、十分食べられるレベルでなかなか美味しい。10年の月日が流れ、NYのケーキも甘さが大分抑えられるようになったのか、それとも日本流にアレンジされているのかはわからないが、これならOKだった。懐かしシリーズではないのだが、夕食は大学生の頃世話になっていたすし栄(東京都台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)に。座敷で、Lucyには中トロと穴子をつまみで、そして鉄火巻き。我々は、適当に握ってもらった。おやじさんの握る寿司は、美しくシャリとネタのバランスが良く、巻物もしっかり揃っていて美しい。いつまでも元気でいて欲しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.24
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きんぎょにまた行こうと思ったのだが、びっくりしたことに満席。それじゃあ久しぶりにと多加乃(港区芝大門2-1-10 03-3431-7505)を利用。私の好物、鯖のみぞれ焼きは、100円値上げされ900円になっていた。しかも小鉢と香の物がなくなっていた。ちょっと寂しい。鯖のみぞれ焼きは、さっぱりしていて美味しいのだが、相変わらずご飯はまっ先にもってきてしまう。今日は、2階も満席ではなかったので、ご飯が冷める前に鯖のみぞれ焼きが登場してめでたしめでたしだったけど。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.23
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以前から十割蕎麦の文字が気になっていたのだが、造り置きの天ぷらが見えていたのでずっと利用しないまま過ぎていた福寿そば処(東京都港区芝1-4-1 芝コバヤシビル1階 03-3452-1218)。昼に行列したりしていたので、一度利用してみるかと思い入ってみた。入り口には食券機があって、こちらで購入。そばとマーボー丼のセットとか脈絡もないものもチラホラ。私はもりそばとかき揚天丼のセット(750円)にしてみた。ちなみに今日のサービスセットだとかけそばとかき揚天丼のセットで550円だった。他の方のレビューでは、押し出し製麺機が見えると書かれていたが、私は気付かなかった。出てきたもりそばは、香りはなく、ボソボソした食感。ボリュームのそれほどない。そばつゆは、思ったよりはマトモ。そばつゆには、葱とうずらの玉子が付く。かき揚天丼は、小ぶりのスープ皿のようなものにご飯が盛られ、その上に揚げ立てではないかき揚が甘めの丼汁がたっぷりかけられて供される。かき揚は揚げ過ぎで丼汁がかけすぎなので甘くて食べきれず。キッチンの中にはおじさんと中国人っぽいおばさんが働いており、フロアとキッチンをもう一人のおばさんが行ったり来たりしている。このタイプの店にしてはサービスに不満はなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.22
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浅草橋でランチとなり、玉椿(東京都台東区柳橋1-6-1 03-3863-0687)に行ってみた。オーダーしたのはもり蕎麦のセット(780円)。同系列の邦右衛門は利用したことがあったが、玉椿は初めての利用だ。厨房には3人いるのだが、十分に機能しておらず、何度も注文を確認したり、チグハグな感じ。店は間口の割には結構席数があって、二階もあるものだから、結構大混乱だ。そばは、邦右衛門で食べた時よりは印象が良かった。邦右衛門は蕎麦つゆがイマイチの印象だったが、玉椿はそれほど悪い印象でもなく、蕎麦自体も悪くはない。蕎麦だけなら、結構良いと思ったのだが、小丼で付いてきた、貝柱とイクラの丼のご飯がパサツキ気味でイマイチだったのが非常に残念だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.21
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ランチは、またきんぎょ(東京都港区芝大門2-8-4 芝大門武屋ビル1F 03-3433-7567)に行ってしまった。今日は、トマトそば(850円)に小天丼(350円)を付けてみた。トマトそばは、たっぷりの冷たいそばにラタトゥイユが絡んでいる。しっかりした出汁を感じさせるトマトのスープも良い。そばを打つスペースはなさそうなので、そばは買ってきたものであろうが、乾麺ではなく、手打ちパスタのようなモチモチした食感で、そばの香りは感じさせないが、こうしたパスタ的なアプローチには適したものだと思う。また小天丼は、小天丼とは思えぬボリュームで、食べきれない感じ。美味しいご飯に海老が二尾、茄子とカボチャの天ぷらがのる。ちょっと甘めな丼つゆ。先日と同じキャベツの千切りのサラダと美味しい香の物が付く。美味しかったが食べ切れなかった。さすがに今日のようなオーダーだと多すぎるので、小丼二つって言うアプローチもあるかなと思った。夜は歓送迎会で口福(東京都港区芝大門2-5-1 03-5472-6050)。2年位前に一度使ったことがある店。お造りは相変わらずイマイチ。料理は、まあまあ。飲み放題に入っていた梅錦黒純米は、なかなか美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.20
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軍艦ビル向かいの小料理筑波(東京都港区芝大門2丁目1-8 03-3431-3246)を初めて利用した。ランチメニューは850円。10種類位のメニューがあって、小鉢は生卵、冷奴、ひじきの煮物から1品選ぶことが出来る。私は、カキフライを選択した。ちょっと細身のカキフライが5個、キャベツの千切りの上に盛られ、香の物とご飯、味付け海苔、味噌汁と選択したひじきの煮物と一緒に運ばれてくる。カキフライは、ちょっと油がきつく感じたが、まあまあのレベル。ひじきの煮物もちゃんとしていたし、ご飯も美味しかった。味噌汁はイマイチ。奥にも席があって、思ったよりも席数がある。厨房もサービスもそこそこの人数がいるし、おばちゃん達もキビキビ働いているためか、かなりスピーディーに料理が出てくる。その意味では使いやすいかもしれない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.19
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今日は、朝からキッチンの据付工事だったので、13時過ぎから活動開始。三社祭の日だったので、普段なら浅草は避けるのだが、Lucyが「わっしょいが見たい」と言うので浅草に向かう。タクシーで向かうと途中でお神輿に会って動けなくなったりしながら、何とか三島屋(東京都台東区千束3-4-9 03-3872-4443)に到着。今日は三社祭りの日だったので、テイクアウトで大賑わい。我々は席に座って、焼そば、そばもんじゃ、今川焼き2個をオーダー。この店で一番美味しいのはこの3品なので、もっぱらこれしかオーダーしていない。この3品は文句なくかつ懐かしく美味しい。三島屋を出て、途中で、Lucy用の鯉口シャツを買ったり、所々で遭遇するお神輿を見ながらひさご通りの初音茶屋(東京都台東区浅草2-23-3 03-3844-7658)へ。今日は三社の日だったので、おばさんとおじさんだけでなく、お子さん二人も手伝いで出ていた。オーダーしたのは氷宇治金時、氷あずきに白玉追加。サラサラした氷に甘さを控えたあずき、上品な甘さのシロップ、作りたてのまだ温かく柔らかい白玉。一つの方向性の中での完璧なかき氷がここにはある。浅草寺を抜けて、すし栄にちょっと挨拶に行ってから、浅草松屋へ。Lucyも疲れてしまったので、こちらの催事で夕食を購入することに。まず、なつかしの名古屋の風来坊が出店していたので手羽先の唐揚げを通常のもの(6本450円)、と胡椒抜き(6本450円)を購入。風来坊の手羽先の唐揚げを食べるのは18年ぶり。私の記憶の中の手羽先の唐揚げは、もっとパリッとして甘さとスパイスのミックスしたなかなか面白いものだった印象があったのだが、今日買った手羽先の唐揚げは全くの別物で、イマイチだった。これならいらない。また鷲洋(三重おわせ 久喜)で、おひつまぶしとうなぎおこわと鯛めしを購入。ひつまぶしもうなぎおこわも鯛めしも、みな上品な味付けで、なかなか美味しい。特にうなぎおこわの出来が一番良く、もち米のモチモチした食感に程よい加減に鰻のタレが染み込みこぶりの鰻が柔らかく一体感があってなかなか美味しい。タレが強すぎるわけでもなく、全体的に控えめな味付けでそれがまた良い加減に感じた。また、パパラギのソフトクリームも食べた。最近、ミルクの香りの強いソフトクリームは増えてきているが、こちらのソフトクリームは更に甘さを控えているため、一層牛乳の香りを感じさせる。美味しいソフトクリームだった。人混みのせいか疲れた一日だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.18
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Lucyは自転車に乗って(ペダルを踏まないので本当に乗っているだけなのだが)、佐竹商店街の白根屋(東京都台東区台東3丁目30-11 佐竹商店街 03-3831-6709)でランチ。野菜炒め定食と冷やし中華をオーダー。冷やし中華は、細麺がシコシコして、甘めのタレが懐かしく、クラゲ、ナルトの細切り、蟹カマ、キュウリの具も上出来。野菜炒め定食は、やはり懐かしい味わい。近所の中華料理屋の味だ。ご飯や香の物がちゃんと美味しい中華料理屋はそうないが。ランチを食べた後は、おかず横丁でお味噌やLucyの大好物である赤カブの漬物を買った後に、港家(東京都台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)でかき氷。今年もかき氷の営業が5月から始まったのだ。今日は今年初めてだったので発泡スチロールの使い捨て容器だった。いつもの宇治あずきミルクは、昨年より値上げして400円になってはいたものの、お小遣いで食べにくる子供達向けの安いメニューは130円のまま。もちろん、宇治あずきミルクも400円とは思えないクオリティで十分過ぎるほど安く美味しい。また今年も毎週のように通うことだろう。かき氷を食べて家に帰ると、妹夫婦がLucyと同学年の姪と共にやってきて、Lucyは大興奮。夕食は、みんなでリストランテ ラ・バリック トウキョウ(東京都文京区水道2-12-2 03-3943-4928)。このレストランのことを初めて雑誌で見た時に、オーナーの坂田さんの名前で、もしかしたらと思っていたのだが、伊藤さんとさとなおさんのブログで、坂田さんの経歴にアカーチェ、フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ、クローチェ・エ・デリツィアの名前を見て、確信にかわり予約の電話を入れた。やはりフォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナのオープニングの時にサービスをしていた男の子(失礼)の店だった。坂田さんは、その笑顔は当時と変らなかったが、男の子ではなく、落ち着いていたが。自宅を改装したと言う店は、まさに歴史を感じさせる民家で、仏蘭西料亭 なかはらのような内装に一層趣きを加えたもの。2階の個室を利用させてもらった。ラ・バリックコース(¥8500/税込)をオーダーした。プリフィックススタイルになっており、付出し・小さな前菜・冷前菜・温前菜・パスタ・メインディッシュ・デザート・コーヒーor紅茶・小菓子の構成で、それぞれに5種類位の選択肢がある。まずアミューズで小さなロールパンのサンドウィッチがホイルに入って供される。付き出しは稚鮎のオリーブオイル揚げ(揚げ加減も良く美味しい)、冷前菜でサヨリの苦味のあるサラダ(上質の素材でなかなか美味しい)、温前菜で鮑と野菜のフリット 鮑の肝ソース(これも美味しい)、うどんのような手打ちパスタ(モチモチした食感で美味しい)、小鳩のロースト 肝ソース(火加減が完璧で、しっかりしたソース。肉質もいいし、これは絶品だ)、苺のスープ(これも美味しい)。自分の選択したもの以外も少し食べてみた。冷前菜のメジマグロと鮪のカラスミ(軽めのメジマグロでまあまあ)、ホワイトアスパラガス(ホタテが上質で旨い)、空豆のリゾット(なかなか美味しいリゾット)、馬のステーキ(火加減が完璧で絶品)。また子供達のためにお願いしたカルボナーラも濃厚で美味しかった。魚も肉も上質な素材を使っており、魚類は軽やかに仕上げている。この辺りまでは、美味しいが特別って程ではなかったが、パスタと肉料理はすばらしい。特に肉料理。小鳩は、そのレアな火加減、濃厚なソース、全てが私の2007年ベスト肉料理ルジャルダンデサブールの窒息鴨に勝るも劣らないレベルで、このレベルの肉料理にフレンチレストランではなく、イタリアンレストランでめぐり合うとは思ってもみなかった。メインでの高揚感を感じさせる珍しいイタリアンレストランだと思う。しかもドルチェも4種類全て味見してみたが、どれも外れないレベルだ。元々坂田さんのサービスを期待して(料理にそれほど期待するわけでもなく)訪れたのだが、もちろんサービスは良いのだが、料理に関しても良い意味で期待を裏切るハイレベルな料理にビックリした。まだオープンして半年位なのになかなか予約が入らない理由も良くわかる良いレストランだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.17
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昼はインターコンチネンタルホテルのブルーベランダ(港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 1F 03-5404-7894)のランチタイムビュッフェ(1963円)を利用した。席に着くと、コーヒーか紅茶はいかがですかと聞かれるが、この誘いに乗ってはいけないらしい。コーヒーも紅茶も料金には含まれておらず、ここで頼むと追加料金らしいのだ。ちゃんと説明して欲しいものだ。料理は、パエリヤからラーメン、カレーまである。スープや肉や、パスタはまあまあ。サラダの種類が少ないのと、ケーキのクオリティが低いのが不満だが、ホテルのビュッフェで2000円をきる価格なところは評価できる。夜は、貸切パーティーでリストランテ サルーテ竹芝(港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー3F 03-5402-3042 )を利用した。宴会コース(5,775円)。料理は、フレッシュサーモンのマリネ オレンジ風味、イタリア産生ハム、サラミ、モルタデッラの盛合わせ、ポークのロースト タリアータ風 ルッコラ添え、シーザーサラダ、ピッツァ マルゲリータ、ペンネアラビアータ、ブロッコリーとアンチョビのスパゲティ、鮮魚のソテー 季節野菜とトマトソース、鶏肉の香草パン粉焼き バルサミコソース、フォカッチャ・トマトのブルスケッタ、デザート盛り合わせ、ドリンクはビール 赤・白ワイン ウイスキー カクテル3種(ジントニック・カシスオレンジ・ファジーネーブル) オレンジジュース ウーロン茶の飲み放題。ピッツアは薄いローマ風、トマトソースはまあまあ、パスタはフニャフニャ。ドルチェはなかなか美味しかった。窓からは船が見えて、内装はチープなものの、窓からの景色は良い。サービスはイマイチ。もうちょっと笑顔でサービスは出来ないものか。それが何となく寂しさを醸し出す。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.16
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いつも拝見しているブログ「しぶ爺の美味しいものはどこにある」で紹介されていたきんぎょ(港区芝大門2-8-4 芝大門武屋ビル1F 03-3433-7567)を訪ねてみた。アジアトリップカフェの跡地にオープンしたのがこのきんぎょ。内装はシックな感じに変わり、カウンターとテーブル席で20席程度。ランチメニューは1000円未満のそばやうどんのメニューときんぎょランチ(1300円)がある。私はこのきんぎょランチをオーダーしてみた。しばらく待って出てきたそのきんぎょランチは・お造り(少量だが、質はこの価格にしては上出来)・胡麻豆腐(胡麻豆腐はなかなか美味しい。醤油ベースの葛あんが敷いてあるのだが、ちょっとカルキっぽい匂いが残っている気がしたのが残念だった。)・キャベツのサラダ(極細に千切りされたキャベツのサラダ、丁寧な仕事)・キャベツとキノコと鶏肉の煮物(これが美味しい。おばんさい風なのだが、上品な出汁で良い出来)・揚げたての天ぷら(海老2尾、カボチャ 衣が極めて薄く、海老はレアに揚げてある。表面に油が光っているように見えて、胸焼けするかと思ったが、衣が薄いためそのように見えただけかもしれない。食べれば上出来な天ぷらだった。この界隈では一番玄人っぽい天ぷらだ。天つゆもしっかりしている。)・ご飯(このご飯が極めて旨い。この界隈では図抜けたご飯の美味しさ。お代わりもOK)・味噌汁(米麹の味噌を使った味噌汁は、まるで粕汁のような甘みで癖になる美味しさ)・香の物(これも美味しい)、梅干(これも良い)こちらの料理人は天ぷらのつじ村出身なのだそうだ。天ぷらも悪くはないが、それよりも、おばんさい風の煮物とご飯、味噌汁が良かった。こういう基本的なものが美味しい店は良い。香の物の質も高く、真面目に料理に取り組んでいる姿勢が伺え好感が持てる。ただ、これだけちゃんと料理しているのに、なぜ胡麻豆腐の葛あんがカルキっぽかったのかは不明。厨房に2名、フロア2名(おそらく1名の男性は厨房も兼ねていると思われる)の体制は、コストを考えるとこの規模にしてはかなり重装備だと思うが、是非とも頑張って欲しい。なかなか良い店で好感が持てた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.15
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この界隈には何店舗かある五六八グループ。五六八そば浜松町店(東京都港区浜松町2-12-12 03-3434-6769)を初めてランチで利用した。隣には同じ名前の焼肉屋まである。店に入ると、一階は既に満席だったらしく、二階へ。基本的に相席にする方針のようだ。オーダーしたのは日替わりのセットメニューのかけそばと味噌カツ丼のセット(850円)。初めてだったので(しかも調べずに入ったので)、何も考えずにセットメニューにしたのが失敗。とんでもないボリュームだった。蕎麦は、予想していたよりもちゃんと蕎麦の味がした。この価格の割には上出来の部類なのではないか。この蕎麦だけでも充分過ぎるボリュームで途中で飽きるほど。これにセットでついてきた味噌カツ丼は、ドンブリ飯に味噌カツ。名古屋名物の味噌カツは、名古屋で食べても甘すぎて食べられないことが多いのだが、矢場とん程度の食べられる部類の味噌カツだったが、かけそばだけでもお腹いっぱいなのにこのドンブリが食べきれる訳もなく残してしまった。この界隈は、こういうボリュームで勝負の店が多いのだが、その割には食べられる部類の味ではあった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.14
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今日は雨っぽかったし、時間もなかったので貿易センタービルの地下でランチを済ますことにした。貿易センタービルの地下ではやはり登里よし(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル B1F 03-3435-5423)。周辺にハマサイト等の商業施設が出来たせいか、12時過ぎても席が空いていた。相変わらずフリットのような鶏の唐揚げは美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.13
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以前銀座にトゥソルと言うカウンターフレンチの店があり、Dancyuのうまい店本にも取り上げられていた店なのだが残念ながら私は伺う前に閉店してしまった。その大竹智之シェフが芝公園にビストロトゥソル(東京都港区芝2-16-10 03-3451-3951)をオープンしたと知り、早速ランチで利用した。30席(もちろんカウンターも5席程度ある)程度の店なのだがキッチン一人フロアも一人。今日のランチは1種類で、真鯛のムニエルと有機野菜のサラダと言うワンプレートのみでパンは付くがドリンクは付かず1000円。アスパラガスや蕪、サニーレタス等のたっぷりのサラダの上に、熱々の真鯛のムニエルがのって登場。シンプルな調理法だが素直に美味しい。こういう料理結構好きだ。夜のメニューを食べていないので何ともいえないが、ランチから推測するに、レスプリミタニの料理のイメージに一番近いかと思った。テラス席もあって、周囲の雑多な雰囲気からは浮いている感がある。雰囲気だけでなく、芝商店街と言う飲食不毛の地で大丈夫だろうかとちょっと心配。今日の入りは半分程度だった。オフィスからはちょっと歩くがまた近いうちに利用したい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.12
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雨が上がったので、2時過ぎに活動開始。今日は久しぶりに新宿に向かう。まず、小田急ハルクに入っているビックカメラへ。妻が仕事場で使うデスクトップの買い替え。その後、伊勢丹へ。Lucyがかなり飽きてしまっていたので、地下の虎屋菓寮(東京都新宿区新宿3-14-1 新宿伊勢丹本館 B1F 03-3350-6370)で休憩。たまたまほとんど待たずに入店できたのはラッキーだった。今シーズン初めてのかき氷だ。宇治金時(1260円)に白玉(105円)と練乳(105円)を追加した。虎屋菓寮は銀座と帝国ホテルの店を利用したことがあるが、こちらのかき氷も同じ印象で、抹茶のシロップは味が深く美味しいし、あずきも適度な甘さで美味しい。ただ、氷自体がふわっとしかかき加減ではなく、サラッとしたかき加減でもなく、しゃりっとしたものであった。やはりこれが虎屋菓寮の考える最良の氷なんだろうと確信犯であることを確信した。この氷自体はやはり私の趣味と異なっていた。妻は、白玉ぜんざい(1155円)を小豆ではなく、白餡のものでオーダーしたのだが、この餡がかなり美味しい。この餡のかき氷もあるようなので、今度はそちらをオーダーしてみようと思う。それにしても高い。家の近所の港家のかき氷の4倍の価格、初音茶屋やにんきやの2倍の価格だもんな。 伊勢丹には、かつて高島屋のコムサのお姉さんが異動でいるので、挨拶に。Lucyは、1歳の時からお姉さんにお世話になっているのだで、すっかり慣れ、久しぶりに会えるのを楽しみにしていた。その後、折角伊勢丹に来たのだからとメンズ館にちょっと寄って(すっごい混んでいてビックリした)、私の服を買ってもらった。夕食は、涵梅舫 美食園(新宿区新宿1-18-2 03-6280-7866)に行ってみた。かつて乃木坂の涵梅舫でとんでもなく絶句物のスープを出してくれていた女性料理長崔玉芬さんが、新宿御苑にできた、涵梅舫 美食園に戻ってきたと言うので早速利用してみたのだ。入り口には水槽に金魚が泳いでいてビックリ。NYCの中華料理屋では、食べられない魚の法則というのがあったからだ。それは、「入り口のところに食べられない魚が泳いでいたらその中華料理屋には入ってはいけない。その店は100%まずい」というもので、私の経験上、NYCではこの法則に例外はなかったからだ。ちょっと不安になりながら2階に上がって席に着いた。入り口に食べられない魚が泳いでいた不安から、とりあえず今回は、一番手頃な春のコース(5250円)にしてみた。メニューは以下の通り・四種冷菜の盛り合わせ(野菜の酢の物、豚の色々な部位のハム仕立て、クラゲ、イカ 普通に美味しい)・干し貝、髪菜入り極上スープ(かつて乃木坂の涵梅舫で飲んだ時に比べると安いコースのせいか、絶句物の美味しさと言うほどではなかったが、優しい味わいで美味しい)・牛肉黒胡椒炒め(牛肉は柔らかく、しっかりした味付けで黒胡椒のアクセントがきいて美味しい)・車海老黒豆、唐辛子炒め(パウダー状に唐辛子などがなっていて素揚げされた車海老にかけられている。これも良い)・甕入り老北京豚肉煮込み(柔らかく煮込まれた豚の角煮で絶品)・細切押し豆腐と鶏肉、ハム煮込み(細切押し豆腐はインスタントラーメンのような食感。スープが美味しい)・海鮮入り醤油チャーハン・デザート(マンゴープリン、杏仁豆腐、ココナッツミルクからの選択。マンゴープリンも杏仁豆腐も美味い)この5250円のコースはかなりの満足度だ。どうしても過去に飲んだ極上スープの美味しさと比較して劣後した印象を受けてしまうが、これだけ優しいスープの飲める中華料理屋は他にはないことは確かだと思う。スープ物は、どれも優しい味付けで美味しいと思う。海鮮汁そば(1050円)もスープはベースが同じようで優しい味わいだ。食べられない魚の法則には、日本では通じない法則のようだ。カードも使えるようになって、これは必ず再訪すると思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.11
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朝は島の光素麺を食べた。今日は、妻が仕事でLucyと二人で留守番。ブロックしたり、おままごとをしたり、音楽を聴きながら二人でウトウトしたりしながら過ごす。2時頃になって妻が帰宅。買ってきてくれたベーグルや、カツサンドなどを遅い昼食として食べる。Lucyは相変わらず、鼻水と咳がでるので、その後も、みんなで昼寝。起きたら5時過ぎになってしまった。外が結構涼しいので、ちゃんこでも食べようと、元淳(東京都中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)を予約して、タクシーで向かう。同じように思った人が多かったのか、満席で大忙し。いつもいるお姉さんが今日はいなくて、フロアは女将さんだけだったので一層忙しそうだった。鶏の塩炊きちゃんこのコース(5200円)をぐるなびクーポン利用で30%オフで利用した。お通しが筍とちくわ、フキの煮物、お造りは中トロ、蛸、ウニ、揚げ物は(+1000円)でふぐの唐揚げにかえてもらい、小鉢はふぐ皮、そして鶏の塩炊きちゃんこ。タンメンのようなスープに、鶏肉、鶏つくね、えのき、椎茸、ごぼう、もやし、人参、豆腐、にら等がたっぷり。このスープならと、〆は雑炊ではなく、ラーメンにしてもらった。冷凍麺を利用しているらしく、結構コシがあった。そしてアイスクリーム。やっぱり美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.10
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神宮前の交差点をラフォーレ原宿と逆方向に明治通りを歩くと、今まで知らなかった世界がある。例えば八竹であったり、京セラ原宿ビルの地下街であったり、色々な意味で別世界がそこにある。明治通りから脇道に入って行くとベーカリーを兼ねた632(東京都渋谷区神宮前6-32-10 03-3498-0632)がある。今日のランチはここ。隅田商事というガソリンスタンド経営を中心にした会社の経営だ。入り口のベーカリーの奥にはガラスの壁と白い壁とスペーシーな空間が広がり、センターにはテラス席があって、犬連れの客もいる。なかなか開放的な店の造りだ。しかも原宿の喧騒からは離れた落ち着いた雰囲気。それだけは評価できる。オーダーしたのはパスタセット(1000円)。今日のパスタは、小海老とフキのトマトソースのパスタ。サラダかスープ、パン、ドリンクも付く。スープは普通。パンも(ベーカリーなので期待したのだが)普通。パスタは、フキを使うなんてなかなか斬新だが、トマトソースは、イマイチで、小海老の質も低い。パスタの茹で加減は悪くないのだが、パスタはちゃんと塩茹でしていない感じで、ソースのとの一体感に欠ける。料理はイマイチだったが、ドリンクでオーダーしたアイスティーは悪くはなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.09
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ハマサイトグルメのハラホロヒレハレ(東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング1F 03-6383-3601)でランチ。もつ福等を展開する有限会社アキナイの経営。店名からついつい敬遠して今まで一度も利用していなかった。ランチメニューは牛すき焼き定食(1300円)以外は、850円。揚げ物でもなかろうと、もつ辛煮定食(850円)をオーダーした。どんぶり飯に、ヒジキの煮物、香の物、そして鍋にたっぷりのもつ辛煮。辛味噌のような汁にもつや豆腐、大根やゴボウなどの根菜、コンニャクなどがたっぷり。それほど辛くないが、それでも毛穴は開く感じだ。ご飯に汁をかけて食べると一層美味しい。内装は、際コーポレーションの影響を受けたようなタイプのもので、予備知識がなければ、際コーポレーションの新業態かと思うほど。12時前に入店したら待たずに座れたが、食べてる途中から行列になっていた。なかなか人気の店のようだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.08
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。いつもの松(2650円)は、鰹、シビの赤身、アオリ、鉄火巻き、玉子焼き。やっぱり鰹が美味しい。今日も連休明けなので空いていた。夜はお客さんとの宴席で、池波正太郎で有名な山の上(東京都千代田区神田駿河台1-1 山の上ホテル本館 1F 03-3293-2311)を初めて利用した。近藤、深町を輩出した有名レストランだ。今回は、山の上を狙ったわけではなく天ぷらで個室のあるレストランを調べて、ここにたまたまたどり着いたというのが真実なのだが。オーダーしたのは、天ぷら定食(No2 13650円)。活巻海老(3)、魚(めごち、キス、穴子、稚鮎)、野菜(7)、かき揚げを天茶で、香の物、果物。天つゆの加減も天ぷらの揚げ加減も良かった。個室を利用した関係で、1品づつではなく、皿に盛られて、わずか3回でまとめて持ってこられたのは残念だった(渋谷の天松ですらもっと細かい回数で持ってきてくれるのに)が、接客も悪くなかった。個人的には天ぷらで一番すきなのはイカなのだが、今回はイカは入っていなかった。魚ではメゴチと稚鮎が美味しかった。また天茶もかき揚は、エビと貝柱で、ちゃんとした出汁で作られており、これもまた美味しかった。クラシカルなホテルの中なのだが、山の上の内装に関してはあまり感心しない。むしろホテルのロビーとかの方がずっとすばらしい。価格は印象としては2~3割ほど高めだと思うが、美味しい天ぷらであることに疑いはない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.07
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昨日買って残っていた久遠のパンを朝食べた。一日経ってもちょっと温めるとモチモチした食感はちゃんと残っていた。遊び疲れたせいか、咳が結構出ていたLucyが微熱まで出てしまっていて今日は家で過ごすことに。昼は、蕎麦を茹でて食べた。そばつゆが美味しいので、普通の蕎麦でも結構いける。みんなで昼寝したのだが、Lucyの微熱は変らず。外食は諦め、家で食べることに。Lucyに聞いたら、鰻が良いと言うので、山吹の白焼きと蒲焼に、すっぽんのスープにした。山吹の鰻は手頃な価格の割りになかなか美味しい。鰻&すっぽんパワーからか、食べて1時間ほどしたら、汗をかいて平熱に戻っていた。何とか、このまま治ってくれればいいんだが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.06
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朝風呂に入ってから朝食を食べ、10時半には蓬莱をチェックアウトした。Lucyが「帰りたくない」と言い、「また連れてきてね」と私にねだった。こんなことは初めてだ。プールがある訳でもなく、彼女にとって施設的には魅力が薄いはずの蓬莱で、「帰りたくない」と言われたことにビックリ。タクシーを呼んでもらって、別れる時もタクシーの窓から本当に大きな声で女将や仲居さんに「バイバイ」と大きな声で叫び続けていた。これもまた初めてのことで本当にビックリだ。熱海駅に着いて、久遠と言うパン屋さんで帰りの新幹線で食べるパンを買った。BLTサンドや、チーズパン、カレーパン等を買ってみたのだが、新幹線の中で食べてビックリ。BLTサンドは、パニーニのようなバケットの食感がすばらしく美味しい。チーズパンもカレーパンも揚げた物ではなく、モチモチした食感のパンに包まれていて、このパンの美味しいこと。このベクトルのパンに弱い私にとってはまさにツボのパンだった。久遠でパンを買った後、中村屋でこがね餅を購入し、更に、一楽で浮島とチマキを購入した。このチマキも新幹線の中で食べたが、葛餅の風情で、草、小豆、白の3種の味のセットになっている。どれも上品な出来だった。東京駅についてそのままタクシーで家に戻った。かなり疲れた。夕食は休日にやっている店と言えば、カリッスィマ(東京都台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。今日オーダーしたのは、ノレソレのパルメジャーノ焼き(350円X2 これが香ばしく美味しい。Lucyが喜んで食べていた)、ホワイトアスパラとストロッツアのカルボナーラ(2100円 相変わらず絶品 Lucyの大好物)、グリーンピースの名前は忘れたが薄いリガトーニのような手打ちパスタ(1900円 これも旨い。何でこんなに手打ちパスタが旨いんだろう。食感が最高だ。)、トリッパ(1700円 たっぷりのトリッパとバケットをたっぷりの香草とトマトソースでグラタン状にしている。前回トマトソースのパスタを食べた時はトマトソースが軽く感じたが、このトマトソースは十分すぎるほど美味しかった)、サラダ(650円 たっぷりでドレッシングも美味しい)、チョコレートムース(800円 Lucyがうっとりしながら食べていた)。ここは絶対に手打ちパスタだ。本当に美味しい。全種類食べに通おうと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.05
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蓬莱の朝食は極めてシンプル。玉子焼きや鯵の干物、塩辛と言った感じ。シンプルだけど美味しい。11時過ぎにタクシーを呼んでもらってちょっと遊んでからランチでスコットにでも行こうかと思ったら蓬莱の女将に「スコットでしたらシュマンの方が雰囲気もスープも美味しいしよろしいわよ」と言われて公園で鯉のぼりやいっぱいのつつじを見た後シュマンへ。 カフェラミルのような落ち着いたら内装で料理も美味しい。子羊が旨かった。 ルーシーは蟹のビスクと蟹コロッケにイカ墨煮にバケットと沢山食べて大満足。 海岸沿いを歩いて阿波踊りをみてから砂浜を歩く。その後、熱海駅の近くの藍花でお茶。雪富士ソフトが美味しい。熱海には2年近く前に家族で来てその時はあたみ石亭に泊まったんだけれど個室露天風呂に入り過ぎてルーシーが湯あたりして熱を出してしまいどこにも行けなかったので今回が家族で初めての探索。 今回歩いてみてビックリしたのが熱海の和菓子の美味しさ。雪富士ソフトの中に入っていたつぶあんも美味しかったし、駅近くの商店街で売っていた中村屋のこがね餅と言うお菓子のつぶあんも美味しい。また一楽と言う店の大福のあんも甘過ぎずいい感じ。こちらはカステラっぽいお菓子も上品な甘さで旨い。試食ばっかりで大満足。明日色々買って帰ろうと思った。蓬莱にタクシーで帰ってルーシーとお風呂に入ったらもう夕食の時間。今日は二日目にありがちなイセエビの鬼殻焼きや和牛のステーキが出て来た。アライと言う魚の薄造りや湯葉の葛餡かけが美味しかった。料理は強羅花壇より数倍美味しい。強羅花壇と違ってプールがないのでルーシーはあまり遊べないけど。蓬莱の女将はなんかこちらもシャキッとしていないと怒られるんじゃないかと言うほど気合いが入っていてすっごい気品とオーラがある。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.04
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今日から熱海の蓬莱に家族旅行。東京駅の大丸の地下でカメレオンのテイクアウトメニューを購入。新幹線の席に着いてから食べたのだが、ニョッキのトマトソースはしっかりしたサンマルツァーノの味がするし、リゾットは熱々のチキンストックとパルメジャーノを食べる時に混ぜるようになっていてアルデンテ感も残っていて良い出来。ルーシーがニョッキもアスパラガスのリゾットもいっぱい食べていたのが美味しい証拠。久しくカメレオンには行っていないがまた行こうかと思った。わずか40分程度で熱海に到着。今日から蓬莱に2泊の予定。初めてなので色々不安だったのだがかなり渋いです蓬莱。品のある簡素な内装で窓からは緑、その合間からは海。そして波の音だけが聞こえる。風呂もシンプルで緑と海を眺めながら入る露天風呂だけ。料理も派手さはないけど滋味深い胡麻豆腐や地物の鯵の刺身、竹の子の煮物が美味しい。料理がこの宿のコンセプトとぴったり一致している。仲居さんは、あたみ石亭の仲居さんと同じガラガラ声のテキパキタイプでしっかりしている。無駄な物が何もない世界で命の洗濯、そんな宿。気に入った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.03
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武蔵浦和でランチになって、食べログで検索して評価の高かった麺匠 むさし坊(さいたま市南区沼影1-7-6 048-836-2877)に行ってみた。オーダーしたのは「むさし坊ラーメン(太麺)」(680円)に「チャーシュー飯」(180円)。注文する時にスープの濃さと麺のかたさを聞かれる。私は普通の濃さのかためでお願いした。厨房の中は、チームワークも良く、手際よく湯切りしている姿からも結構期待しながら出てくるのを待っていた。まずチャーシュー飯が出てくる。チャーシューをほぐして、甘味噌をかけたチャーシュー飯は、チャーシューが柔らかくなかなか美味しい。そして、むさし坊ラーメン。白濁したスープは、濃厚な味なのではと思わせるのだが、飲んでみるとあっさりしていて、塩分だけは強め。博多の水炊きをイメージしたようなスープなのかもしれないが、水炊きのスープに比べてもコクがない。普通の水炊きも無化調なのだから、無化調のせいではないだろう。スープの仕込みに失敗したのだろうか。麺もかためと言うよりボソボソした感じで、スープとの相性もイマイチに思えた。厚切りチャーシューは柔らかく美味しいのだが、かなり冷たい。焦がし葱が浮き香りを強める一方で、クコの実や、酸味のある芋茎のようなものが入っているのだが、これまた全体のバランスからも違和感を感じてしまう。味が足りないと感じたら塩昆布を入れて欲しいと食べ方に書いてあったが、この塩昆布には化学調味料を使っていると思うので、入れたら無化調ではなくなってしまうと思うのは私だけだろうか。私の好みとはだいぶベクトルが異なる店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.02
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昼は久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。いつもの松(2650円)は、鰹のハラスの炙り、シビの赤身、アオリ、鉄火巻き、玉子焼き。ハラスの炙りが旨かった。今日は空いていて、長山さんと色々話が出来て楽しかった。夜はお客さんとオマージュ(東京都台東区浅草4-43-4 03-3874-1552)。今日はアラカルトでグリーンアスパラガスのヴルーテ モリーユ茸のクーリー 温泉卵(さわやかで初夏の味わい。旨い)、フルーツトマトの冷たいスープ シェーブルのソルベ添え(甘いトマトのスープにシェーブルのソルベをまぜて食べると旨いこと)、兎のパイ包み焼き(これまた完璧な出来)、苺のガスパチョ仕立て(苺のコンポートとソルベにパプリカ等のスープとオリーブオイルが添えられ大人のデザート)。どれもすばらしい出来。今日もほぼ満席。2年前までは週末でも当日でOKだったのが、最近は週末は2週間から1ヶ月前に予約しないと無理な状態が続いていて、使い勝手が悪くなってしまっているが、料理は益々良くなっているように思う。ちなみに改築計画は当初予定から変更になり、現在の店の裏に新店舗が出来次第、そちらに移転となるのだそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.05.01
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