武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

実名で記事に・・。

マイホーム取得と 生活 設計。











がんばろー いわて！

がんばろー 東北！










〇顧問会員のNさん（30代）
　　　 （相談：生活設計・マイホーム建築）



取材依頼がありました。











読売新聞からのメール・・。
（一部抜粋）　　　　　　　 ※は、私の声。


消費者・生活者向けの「くらし面」で
お金に関する記事を主に
取材・執筆しています。

現在、省エネ住宅に関する
取材をしており、
省エネ住宅を建築・購入することで、
税制などでの優遇措置がいろいろ
受けられるということを
紹介しようと考えております。

具体的には
ローン控除や贈与税の非課税枠、
登録免許税、住宅エコポイントなどですが、
それに加えて、
フラット35Ｓエコによって金利優遇も
受けられる点を取り上げたいと
考えております。

その事例を探しておりましたところ、
武田さまの顧問会員で、
今年このローンを借りた
Ｎさまという30代の方が
いらっしゃること、拝見しました。

もし可能でしたら、
このご本人に取り次いでいただくか、
あるいは武田さまが間に立つ形で
お話を伺えないでしょうか。

具体的な質問としましては、
1　家のタイプと総費用、
　　　うちローンの借入額
2　なぜ民間独自のローンでなく
　　　フラットにしたのか
3　家を建てる際に、
　　　省エネやエコの面で
　　こだわった点はあるか（断熱など）
ーーなどです。

1　については大雑把な数字で構いません
　　（例・総費用約3000万円、
　　　　ローンは2500万円、など）。

また、合わせて、
2　の部分などで、
ＦＰらしい武田さまのアドバイスがあると、
なおありがたいです。
※「FPらしいアドバイス」

　　　　　　　　記者さんが期待する・・
　　　　　　　　「FPらしい」・・て、
　　　　　　　　どんなことでしょう？

　　　　　　　　あらかじめ決められた
　　　　　　　　ストーリーの中で、
　　　　　　　　期待されたコメントをする、
　　　　　　　　・・というのは、私が一番
　　　　　　　　やりたくないパターンです。
　　　　　　　　（以前も何度か取材お断り）

　　　　　　　　また・・、世の中に認識
　　　　　　　　されているFPのイメージは、
　　　　　　　　商品を売る側の人たちが
　　　　　　　　作り上げたもの・・です。

　　　　　　　　大部分のFPは、
　　　　　　　　商品を売る人たちです。

　　　　　　　　おそらく私のアドバイスは、
　　　　　　　　一般的な・・
　　　　　　　　「FPらしいアドバイス」
　　　　　　　　とは、まったく別物・・です。

　　　　　　　　立ち位置が違うから、
　　　　　　　　当然のことです。






私は時間的にも余裕がないので、
Nさん自身がOKであれば、
直接やりとりしてもらうよう・・

Nさんへ取り次ぎました。

実名も出して、
現場写真も掲載して、
・・と、けしかけて。





Nさんからメールをいただきました。



こんばんは。

N(夫)です。

ごぶさたしておりました。
我が家の方も、
おかげさまで順調に進んでいます。

武田さんがお褒めのように、
とてもきれいな現場です。
(武田さんのプレッシャーが
　　　　　　かかっているから？)

先程、予定通り(?)に
読売新聞の電話取材を受けました。

まずは
年齢と家族構成の確認をされまして、

その後は
メインとなるローンについて、
いろいろと質問を受けました。

「なぜフラット35ｓエコを利用したのか?」

「なぜ銀行独自のローンを利用しなかったのか?」

「なぜフラット35ｓエコを利用しようと思ったのか?」

「省エネ、エコなどに関心があったからか?」
※記者さんのストーリー通り、
　　　　　　　　やり取りが展開されていきます。

など、岩手の田舎者には
かなり早口と感じる口調で
質問されました。(笑)
※そうですね。私も電話で
　　　　　　　　お話しましたが、
　　　　　　　　そんなに急いでどこ行くの？
　　　　　　　　・・と言いたくなるような
　　　　　　　　早口・・ですね。　(^^ゞ

　　　　　　　　自分が言いたいことを
　　　　　　　　一気に話してしまわなきゃ！
　　　　　　　　・・という感じでした。

　　　　　　　　そこで私は、
　　　　　　　　ナタでぶった切るように
　　　　　　　　彼の話をさえぎって、
　　　　　　　　2点だけ簡単に伝えました。

　　　　　　　　○私は係わらない。
　　　　　　　　○Nさんから直接連絡させる。

こちらは、
田舎者らしくゆっくりした口調で、
※俺たち田舎者は・・
　　　　　　　　ゆっくり、のんびり、生きようぜ。
　　　　　　　　急ぎ過ぎると、ストレスが
　　　　　　　　溜まって・・早死にするかも。

「武田さんに生活設計してもらい、
※このへんの話・・
　　　　　　　　記者さんにとっては、
　　　　　　　　ほぼ関心が無いことです。

　　　　　　　　・・が、

　　　　　　　　これがFPの最も大切な
　　　　　　　　基本業務！・・です。
　　　　　　　　相談者の一生の・・
　　　　　　　　生活設計をしっかり行なう
　　　　　　　　のが、私の考える本来の
　　　　　　　　「FPらしい」FP・・です。

　　　　　　　　世の中に伝わっている
　　　　　　　　「FPって何をする人？」
　　　　　　　　の認識は、まったく
　　　　　　　　ちがっています。

　　　　　　　　たとえば、
　　　　　　　　「保険のプロ」　「保険を売る人」
　　　　　　　　「資産運用のプロ」
　　　　　　　　「金融商品を売る人」
　　　　　　　　・・のように思っていませんか？
　我が家だとこのローンが妥当だろう
　ということでフラット35を選択しました。」

「プレゼンコンペを行い、
　建築費用もかなり抑えています。」
※このへんの話は、
　　　　　　　　マイホーム取得では、
　　　　　　　　生活設計上かなり重要
　　　　　　　　なことなんですが・・、
　　　　　　　　（省エネやエコやローンや
　　　　　　　　　税制や優遇措置など
　　　　　　　　　　　よりも、かなり重要）

　　　　　　　　記者さんのストーリーの
　　　　　　　　範囲外のことです。
　　　　　　　　まったく関係の無いお話です。

　　　　　　　　彼は興味が無かった・・かも。
　　　　　　　　(^^ゞ

のような感じの受け答えをしました。
(かなり話は、はしょってます。)

話している感じ、
あちらは記事にしたいストーリーがあり、
こちらにそれに乗っかってほしい
ような感じでした。
※当然です。
彼が作ったストーリーの
　　　　　　　　「フラット35Sエコどんぶり」
　　　　　　　　・・に、
　　　　　　　　「Nさんの実例」
　　　　　　　　・・をトッピングして、
　　　　　　　　見栄えのする
　　　　　　　　「特製どんぶり」の完成！
　　　　　　　　でぇ～す！！

そんな感じで、
20分程度の電話取材は修了しました。

妻も話していましたが、
今回の取材の件は、
住宅建築の1部として、
いい思い出になりそうです。
※記念になりそう・・です。

ちなみに、新聞掲載は
読売新聞12日朝刊となるそうです。

名前は本名で出ることになりました。
※素晴らしい！
　　　　　　　　写真も載せれば、
　　　　　　　　もっと素晴らしい！

武田さんも
よければチェックしてみてください。
※はい、コンビニで。
　　　　　　　　買わずに立ち読みします。
　　　　　　　　(^^ゞ




Ｎさんのマイホーム：進行状況

1　家計の現状診断・問題点把握
　　2　ライフプランニング（生活設計）
　　3　資金・ローンの目安を立てる
　　4　土地探し・土地売買契約　　8/20
　　5　展示場ほか見学　　
　　6　事前手続き・住宅プラン検討・作製　　
　　7　住宅会社・数社が提案競争　11/26
　　8　業者決定・請負契約 12/17　・事前手続き　　
　　9　地鎮祭 3/24 　着工 5/2
10　上棟～
　　11　完成・入居　　
　　12　住宅ローン返済開始












がんばろー いわて！　

がんばろー 東北！









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