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ササミさん。 @ Re[1]:さつまいものツルを来年用に残しておく方法(10/22) ryu865さんへ コメントありがとうございま…
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2023年10月07日
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テーマ: 家庭菜園(58891)
カテゴリ: 野菜・果物




いつもご覧いただき、ありがとうございます。
また更新が遅れてしまいました。すみません。
朝晩、急に肌寒くなったので風邪をこじらせてしまいました。
皆さんは体調大丈夫ですか?
毎年思うことですが、環境の変化に適応できず季節の変わり目に体調を崩してしまうので何とかしたいです・・・。

今回は「10月のいちじく栽培」についてお話します。
結論からお伝えしますと、10月に行うことは 肥料(追肥) 摘果(実をとること)

〇10月に行うこと〇​

1つ目は肥料(追肥) です。
先月、肥料を与えた方は今回、追肥を行う必要はありませんが、先月肥料を与えていない方や液肥など、小まめに肥料を与えないといけない方は肥料を与えてください。
今の時期、地域によってはいちじくの収穫を終えた方もいるのではないでしょうか?
今回の肥料は冬を迎える前にもう一成長!という意味の肥料ではなく、来年に向けての肥料になります。
「お礼肥」と言ってもよいかもしれません。
果実をつけてくれたことで樹は体力をつかっていますので、来年また実をつけてもらうため樹の体力回復を行いましょう。
肥料を与えることについて敏感になる必要はありませんが、肥料切れにならないよう注意しましょう。

2つ目は摘果 です。
栽培しているいちじくの枝に、まだ熟していない実が残っていませんか?
今、残っている実はこのまま熟さないことが多いです。

理由は樹の体力を保つためです。
実をつけることで樹は実の方に栄養を送ろうと体力をつかいます。いちじくの収穫時期を終える今、熟す可能性の低いものは早く摘み取ることで、樹の体力を少しでも残し来年に向けての体力づくりをすることができます。

〇剪定は今する?〇​

収穫を終えたし、今剪定して良い?と聞かれることがあります。私は 今しなくて良い と考えています。
落葉する前に剪定すると、まだ樹は休眠状態になっていませんので、剪定された近くの場所から芽を出そうと頑張ります。これは樹の体力をつかうことにつながります。
12月から3月までの間に剪定することをオススメ します。

〇おまけ〇​

挿し木しているいちじくと、アスパラガスの今の状態をお伝えします。
挿し木しているいちじくがこちら


植えた間隔が狭く、ギチギチすぎるから植え替えたのに、結局またギチギチになっちゃいました。
挿し木によってムラはありますが、樹は高いもので40センチから50センチ。低いものは5センチから10センチです。
5センチから10センチと、あまり成長していないものは挿し木が細いものばかりなので、元気に成長してくれるものを選べる場合、やはり太い枝を選ぶのが良さそうです。
成長スピードはそれぞれ違いますが、肥料を与えずとも成長してくれている挿し木たち、力強さを感じます。

次はアスパラガスの状態です。


今もカメムシたちの住処となってしまっており、枯れているものもありますが、下から次々と伸びてきてくれているので弱ってはいないかな?と思います。
こちらは1月から1月半に1度固形肥料を与えています。
細くても来年、少し収穫して味見できたら良いな~と考えています。

〇おわりに〇
今回は10月に行ういちじく栽培についてお話しました。
行うことは肥料を与えることと、摘果をすることです。
行う作業としては少ないですが、来年のためにしっかり行っておきたいですね。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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Last updated  2023年10月07日 19時00分07秒
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