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米株は下落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月利下げ期待が後退したことが重しとなる中、前日引け後に発表されたメガキャップの決算を受けてハイテク・グロース株からバリュー株へのローテーションが強まった。メガキャップは決算が予想を上回ったアルファベットが2.52%高となった一方、トランプ関税による多額の一時費用の計上が嫌気されたメタ・プラットフォームズが11.33%安と急落し、マイクロソフトもオープンAIへの投資が利益を圧迫し、株価は2.92%下落した。このほか、オラクルが6.69%下落し、エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズもそれぞれ2.00%安、3.59%安となった。ダウ平均は下落してスタート後、一時382ドル高まで上昇したが、109.88ドル安(-0.23%)と2日続落して終了。前日にほぼ横ばいで終了したS&P500は終日マイナス圏で推移し、0.99%安とほぼ一日の安値で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.57%安と6営業日ぶりの大幅反落となった。S&P500の11セクターは不動産、金融、ヘルスケアの3セクターが上昇し、生活必需品が変わらずとなった一方、一般消費財、コミュニケーション、IT、素材、エネルギーなど7セクターが下落した。 引け後の動きでは、クラウド事業が好調で利益が予想を上回ったアマゾンが時間外で13%超上昇し、予想を上回る決算や強いiPhone販売見通しを発表したアップルも時間外で約4%上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251030)DOW47522.12 -109.88 (-0.23%)NASDAQ23581.144 -377.33 (-1.57%)S&P5006822.34 -68.25 (-0.99%)SOX7215.998 -111.93 (-1.53%)CME225(ドル建て)51405 +205CME225(円建て)51330 -130WTI60.31 -0.17 (-0.28%)ドル円154.11 +1.40ユーロ円178.29 +1.16米10年債利回り(%)4.0989 +0.041米2年債利回り(%)3.6103 +0.024VIX16.91 -0.01
2025.10.31
米株は高安まちまち。午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しや、米中首脳会談への期待のほか、AI株の代表銘柄のエヌビディアの時価総額が一時5兆ドルを上回ったことなどで堅調に推移した。しかし、FOMCでは予想通りに0.25%の利下げが決定されたものの、12月についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で利下げしない可能性に言及し、米10年債利回りが上昇したことが嫌気された。 ダウ平均は一時334ドル高まで上昇したものの、パウエルFRB議長発言を受けて257ドル安まで下落し、74.37ドル安(-0.16%)で終了。5営業日ぶりに反落した。S&P500も0.43%高まで上昇後、0.57%安まで反落し、0.00%安と横ばいで終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.81%高まで上昇後、0.27%安まで下落したが、0.55%高と5営業日続伸して終了した。ナスダック総合は4日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新した一方、ダウ平均とS&P500は取引時間中の史上最高値を更新したものの、終値では高値を更新できなかった。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.42ポイントから16.92ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251029)DOW47632 -74.37 (-0.16%)NASDAQ23958.473 +130.98 (+0.55%)S&P5006890.59 -0.30 (0.00%)SOX7327.93 +133.22 (+1.85%)CME225(ドル建て)51200 +415CME225(円建て)51100 -230WTI60.33 +0.18 (+0.30%)ドル円152.74 +0.64ユーロ円177.18 -0.02米10年債利回り(%)4.0796 +0.097米2年債利回り(%)3.6021 +0.108VIX16.92 +0.50
2025.10.30
米株は大幅続伸。今週発表されるマイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタのマグニフィセント・セブンの決算発表への期待や、29日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しが支援となるなか、木曜日に開催される米中首脳会談を控え、スコット・ベッセント財務長官が米中貿易協議について前向きな見方を示したことで貿易摩擦懸念が一段と後退した。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時357ドル高まで上昇し、337.47ドル高(+0.71%)で終了。S&P500も1.23%高とほぼ一日の高値で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.96%高まで上昇後、1.86%高で終了した。主要3指数はそろって3営業日続伸し、先週金曜日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.27%)、素材(-0.25%)を除く9セクターが上昇。コミュニケーション、ITが2%超上昇し、一般消費財も1%超上昇した。コミュニケーションではアルファベットが3.60%高、ITではエヌビディアが2.81%高、クアルコムが11.09%高、一般消費財ではテスラが4.31%高となった。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.37ポイントから15.79ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251027)DOW47544.59 +337.47 (+0.71%)NASDAQ23637.456 +432.59 (+1.86%)S&P5006875.16 +83.47 (+1.23%)SOX7167.979 +191.04 (+2.74%)CME225(ドル建て)50575 +940CME225(円建て)50485 -105WTI61.53 +0.03 (+0.05%)ドル円152.87 +0.02ユーロ円178.00 +0.31米10年債利回り(%)3.9815 -0.015米2年債利回り(%)3.4926 +0.009VIX15.79 -0.58
2025.10.28
27(月) 9月企業向けサービス価格指数(8:50)《決算発表》キヤノン、日東電、塩野義、コーエーテクモ、マクニカHD、太平洋、メタウォーター、ホギメディ、ナガセ、SBIGアセット、LITALICO、綿半HD、正興電機、ディーエムエス、SANEI、美樹工業、日パレット、植松商28(火) 《決算発表》アドバンテ、野村HD、オービック、中部電、シマノ、ヒューリック、きんでん、日立建、小糸製、OBC、邦ガス、日ガス、コメリ、トーエネク、さくら、SMS、不二家、神奈交、日車輌、アイネス、システムリサーチ、コア、Vコマース、サイバトラスト、オーゼックス、SMK、リアルゲイト、両毛シス、田中化研、テセック、Aiming、マクアケ、カイノス、日鋳造、日興業29(水) 日銀金融政策決定会合(~10/30)10月消費動向調査(14:00)《決算発表》キーエンス、NEC、ディスコ、コマツ、JR東海、カプコン、東ガス、JPX、SCSK、サイバエージ、山崎パン、東映アニメ、アマノ、トクヤマ、カゴメ、エクセディ、松井証、AREHD、ユアテック、ゲンキードラ、横河ブHD、日本ライフL、四国化HD、コニシ、東エレデバ、カンロ、小森、PI、日アビオ、カワチ薬品、JFE-SI、ゼンリン、ゲンキGDC、エリアリンク、ジェコス、北電事、杉本商、SBIリーシンク30(木) 植田日銀総裁会見日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)《決算発表》日立、JT、富士通、武田、OLC、パナソニックH、JR東日本、ルネサス、NRI、コナミG、京セラ、アステラス薬、関西電、日本酸素、大ガス、富士電機、イビデン、ANA、JAL、東電力HD、積水化、協和キリン、阪急阪神、MonotaRO、小野薬、野村不HD、双日、ヤマトHD、NSSOL、東北電、日清粉G、DMG森精、電通総研、コクヨ、ノジマ、トプコン、ゼオン、四国電、大特鋼、明電舎、相鉄HD、住電設、アンリツ、メイテックGHD、東海理化、シンプレクスH、日本M&A、住友理工、システナ31(金) 9月失業率(8:30)9月有効求人倍率(8:30)10月都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)9月鉱工業生産指数(8:50)9月商業動態統計(8:50)2年国債入札《決算発表》東エレク、三菱電、HOYA、第一三共、デンソー、村田製、豊田織機、住友商、豊通商、大塚HD、TDK、ファナック、住友電、SBI、レーザーテク、アイシン、マキタ、スクリン、三菱ケミG、特殊陶、ZOZO、東洋水産、TIS、大塚商、大東建、住友林、東京メトロ、三和HD、ガイシ、九州電、住友ファーマ、京成、TOTO、ミスミG、大和工、オルガノ、Jパワー、ソシオネクスト、クラフティア、テクノプロHD、LIXIL、豊田合、コカコーラBJH、ジェイテクト、スタンレ電、トヨタ紡織、ナブテスコ、ニフコ、住友重、山九、日電硝、三菱倉、アルプスアル、中国電、マブチ、南海電、牧野フ、NSD、フクダ電
2025.10.26
米株は続伸。注目された米9月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまったことで年内2回の利下げ期待や、利下げ継続による景気刺激期待が一段と高まった。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時592ドル高まで上昇幅を拡大し、472.51ドル高(+1.01%)で終了。3日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも初めて47000ドルを上回った。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.79%高、1.15%高で終了し、ともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。主要3指数はそろって2日続伸し、週間ではダウ平均が2.20%高、S&P500が1.92%高、ナスダック総合が2.31%高とそろって2週続伸。年初来ではダウ平均が10.96%高、S&P500が15.47%高、ナスダック総合が20.17%高となった。 S&P500の11セクターはITの1.58%高を筆頭に、コミュニケーション、公益、金融など6セクターが上昇し、エネルギー、素材、生活必需品など5セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は決算が好感されたIBMが7.88%高となったほか、マイルドなCPIを受けてゴールドマン・サックスが4.41%高となり、エヌビディア、JPモルガン・チェースも2%超上昇。ボーイング、アマゾン、アップルなども1%超上昇した。一方、前日に大きく上昇したハネウェルが2.05%安と反落し、3M、ディズニー、ジョンソン・エンド・ジョンソンも1%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251024)DOW47207.12 +472.51 (+1.01%)NASDAQ23204.867 +263.07 (+1.15%)S&P5006791.69 +53.25 (+0.79%)SOX6976.938 +129.55 (+1.89%)CME225(ドル建て)49635 +540CME225(円建て)49545 +225WTI61.47 -0.32 (-0.52%)ドル円152.84 +0.26ユーロ円177.72 +0.49米10年債利回り(%)4.0026 +0.014米2年債利回り(%)3.4842 +0.002VIX16.37 -0.93
2025.10.25
米株は反発。ホワイトハウスのレビット大統領報道官が、トランプ米大統領が来週木曜日に韓国で中国の習国家主席と会談すると発表したことで米中貿易摩擦懸念が和らいだほか、決算が好感されたハネウェル(+6.81%)やダウ(+12.95%)、ラム・リサーチ(+4.45%)の上昇も相場を押し上げた。好悪まちまちの決算を発表し、前日引け後に3%超下落したテスラも2.28%高と上昇した。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に211ドル高まで上昇し、144.2ドル高(+0.31%)と反発して終了。S&P500も0.58%高と反発し、前日の下落幅を取り戻した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.89%高と3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターはエネルギー、資本財、素材、IT、一般消費財など7セクターが上昇し、生活必需品、不動産など4セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.60ポイントから17.30ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251023)DOW46734.61 +144.20 (+0.31%)NASDAQ22941.798 +201.40 (+0.89%)S&P5006738.44 +39.04 (+0.58%)SOX6847.389 +169.82 (+2.54%)CME225(ドル建て)49095 +180CME225(円建て)48995 +325WTI61.68 +3.18 (+5.44%)ドル円152.58 +0.61ユーロ円177.22 +0.78米10年債利回り(%)4.0028 +0.05米2年債利回り(%)3.4907 +0.047VIX17.30 -1.30
2025.10.24
米株は下落。スコット・ベッセント財務長官が米国製ソフトウェアを使用した製品の対中輸出の制限を検討していると発言し米中貿易摩擦懸念が再燃したほか、決算が嫌気されたテキサス・インスツルメンツ(-5.60%)やネットフリックス(-10.07%)の下落も相場の重しとなった。前日に取引時間中と終値の史上最高値を更新したダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、一時463ドル安まで下落し、334.33ドル安(-0.71%)と4日ぶりに反落して終了。S&P500もわずかに上昇してスタートしたが、1.18%安まで下落し、0.53%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.92%安まで下落後、0.93%安と2日続落して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、生活必需品、ヘルスケア、不動産の4セクターが上昇し、資本財、一般消費財、コミュニケーション、IT、金融など7セクターが下落した。 引け後の動きでは、好悪まちまちの決算を発表したテスラが時間外で1%超下落。決算が予想を上回ったIBMも時間外で5%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251022)DOW46590.41 -334.33 (-0.71%)NASDAQ22740.396 -213.27 (-0.93%)S&P5006699.4 -35.95 (-0.53%)SOX6677.572 -161.70 (-2.36%)CME225(ドル建て)48915 -535CME225(円建て)48820 -490WTI59.2 +1.38 (+2.39%)ドル円151.95 +0.02ユーロ円176.38 +0.17米10年債利回り(%)3.9531 -0.01米2年債利回り(%)3.4465 -0.009VIX18.60 +0.73
2025.10.23
米株は続伸。ベッセント財務長官が中国の何副首相と今週中にも会談するXに投稿し、米中貿易摩擦が和らいだことや、新型iPhoneの販売好調が伝えられたアップルが約4%上昇し、上場来高値を更新したほか、政府機関の一部閉鎖が近く終了するとの見方もセンチメントの改善につながった。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時568ドル高まで上昇幅を拡大し、515.97ドル高(+1.12%)で終了。S&P500とナスダック総合も終日プラス圏で推移し、それぞれ1.07%高、1.37%高で終了。主要3指数がそろって2営業日続伸した。ダウ平均は終値の最高値まで0.11%に迫り、S&P500とナスダック総合も終値の最高値までそれぞれ0.28%、0.23%に迫った。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.10%)、公益(-0.06%)を除く9セクターが上昇。コミュニケーション、素材、資本財、金融、IT、不動産、ヘルスケア、一般消費財が1%上昇と、ほぼ全面高となった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の20.78ポイントから18.23ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251020)DOW46706.58 +515.97 (+1.12%)NASDAQ22990.543 +310.57 (+1.37%)S&P5006735.13 +71.12 (+1.07%)SOX6885.027 +107.05 (+1.58%)CME225(ドル建て)49775 +1410CME225(円建て)49670 +370WTI57.4 -0.14 (-0.24%)ドル円150.74 +0.12ユーロ円175.48 -0.01米10年債利回り(%)3.9819 -0.027米2年債利回り(%)3.4594 -0.005VIX18.23 -2.55
2025.10.21
20(月) 《決算発表》アルインコ21(火) 9月首都圏マンション発売(14:00)氷見野良三日銀副総裁が都内で講演(13:20)22(水) 9月貿易統計(8:50)《決算発表》フューチャー、令和AH、オービーシステ23(木) 《決算発表》信越ポリ、未来工業、KOA、サーティワン、石塚硝、大丸エナ、エイトレッド、SEH&I、光世証24(金) 9月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)《決算発表》中外薬、信越化、キヤノンMJ、沖縄セルラー、ジャフコG、キヤノン電、エスコン、岩井コスモ、ブルドック、ヒガシHD、高純度化、東会舘、PLANT、モバファク、テクノHR、今村証券、東邦レマック、太洋テクノ
2025.10.19
米株は下落。上昇してスタートしたものの、不良債権問題でザイオンズ・バンコープ(-13.14%)などの一部地銀株が急落し信用不安が広がったことや、米中貿易問題の激化懸念や政府閉鎖の長期化問題もセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は朝方に169ドル高まで上昇したが、終盤に472ドル安まで反落し、301.07ドル安(-0.65%)で終了。S&P500とナスダック総合も上昇してスタート後、一時1%超下落し、それぞれ0.63%安、0.47%安で終了した。リスク回避が強まり安全資産が上昇。金先物は連日で史上最高値を更新し、米10年債利回りは前日の4.045%から3.976%と4.0%を割り込んで終了。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.64ポイントから25.31ポイントに急上昇し、4月24日以来の高水準となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20251016)DOW45952.24 -301.07 (-0.65%)NASDAQ22562.537 -107.54 (-0.47%)S&P5006629.07 -41.99 (-0.63%)SOX6800.018 +32.96 (+0.49%)CME225(ドル建て)48135 +35CME225(円建て)48025 -405WTI57.41 -0.86 (-1.48%)ドル円150.42 -0.62ユーロ円175.80 -0.12米10年債利回り(%)3.9764 -0.069米2年債利回り(%)3.4264 -0.08VIX25.31 +4.67
2025.10.17
米株はおおむね上昇。予想を上回る第3四半期決算を発表したバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーが大幅に上昇したことや、オランダの半導体製造装置メーカーASMホールディングの強いガイダンスを好感した半導体株の上昇にけん引され堅調にスタートしたが、米中貿易摩擦の激化懸念や政府閉鎖の長期化などが嫌気され下落する場面もあった。しかし、終盤は利下げ期待などを支援に再び買いが優勢となった。ダウ平均は422ドル高まで上昇後、243ドル安まで反落したが、17.15ドル安(-0.04%)とほぼ横ばいで終了。S&P500は1.20%高まで上昇後、0.48%安まで反落したが、0.40%高で終了し、ナスダック総合も1.42%高まで上昇後、0.42%安まで反落し、0.66%高で終了した。S&P500の11セクターは不動産、公益、コミュニケーション、ITなど7セクターが上昇し、素材、資本財など4セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルマート、IBM、シスコ・システムズ、キャタピラー、ナイキなど7銘柄が1%超上昇した一方、ハネウェル・インターナショナル、トラベラーズが2%超下落し。セールスフォース、プロクター・アンド・ギャンブルも1%超下落した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.81ポイントから一時22.44ポイントまで上昇したが、20.64ポイントで終了した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251015)DOW46253.31 -17.15 (-0.04%)NASDAQ22670.08 +148.38 (+0.66%)S&P5006671.06 +26.75 (+0.40%)SOX6767.058 +196.73 (+2.99%)CME225(ドル建て)48100 +1005CME225(円建て)48000 +190WTI58.76 +0.06 (+0.10%)ドル円151.07 -0.76ユーロ円175.94 -0.26米10年債利回り(%)4.032 +0.01米2年債利回り(%)3.4994 +0.02VIX20.64 -0.17
2025.10.16
米株は高安まちまち。米中貿易摩擦の激化懸念を受けて大きく下落してスタートしたが、好調な企業の第3四半期決算発表などを受けて反発した。しかし、トランプ米大統領が、中国が米国産大豆の購入を見送るなどの「経済的に敵対的な行為」を選択したなどと中国を批判したことで、引けにかけて再び売りが強まった。ダウ平均は朝方に615ドル安まで下落後、455ドル高まで反発し、202.88ドル高(+0.44%)と上昇幅を縮小して終了。S&P500は一時、1.50%安まで下落後、0.39%高まで反発したが、0.16%安とマイナス圏で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.12%安まで急落後、0.02%安まで反発したが、0.76%安で終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、資本財、金融、不動産、公益など8セクターが上昇した一方、IT、一般消費財、エネルギーの3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルマートが4.98%高、キャタピラーが4.50%高、アメリカン・エキスプレスが3.01%高となったほか、ハネウェル、ホーム・デポなどが2%超上昇した一方、エヌビディアが4.40%安、セールスフォースが3.61%安、ゴールドマン・サックスが2.04%安となった。センチメントは再び悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.03ポイントから20.81ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251014)DOW46270.46 +202.88 (+0.44%)NASDAQ22521.701 -172.91 (-0.76%)S&P5006644.31 -10.41 (-0.16%)SOX6570.327 -153.14 (-2.28%)CME225(ドル建て)47095 -30CME225(円建て)46990 +200WTI58.6 -0.89 (-1.50%)ドル円151.80 -0.47ユーロ円176.18 +0.03米10年債利回り(%)4.0302 0米2年債利回り(%)3.4806 0VIX20.81 +1.78
2025.10.15
米株は大幅反発。トランプ米大統領が中国との関係は良好だと発言し、先週末に高まった米中貿易摩擦懸念が和らいだほか、オープンAIとの提携が好感されたブロードコムが10%近く上昇し、エヌビディア、オラクルなどのAI関連株も軒並み大幅高となったことが相場を押し上げた。金曜日に約880ドル下落したダウ平均は587.98ドル高(+1.29%)と6営業日ぶりに大幅反発し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.56%高、2.21%高とともに3営業日ぶりに大幅反発。S&P500とナスダック総合はともに5月27日以来の大幅高を記録した。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.36%)とヘルスケア(-0.09%)を除く9セクターが上昇。IT、一般消費財が2%超上昇し、コミュニケーション、素材も1.5%超上昇した。S&P500採用の503銘柄は70%超の356銘柄が上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の21.66ポイントから19.03ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251013)DOW46067.58 +587.98 (+1.29%)NASDAQ22694.608 +490.18 (+2.21%)S&P5006654.72 +102.21 (+1.56%)SOX6723.465 +315.86 (+4.93%)CME225(ドル建て)47125 +1035CME225(円建て)47015 -605WTI59.54 +0.64 (+1.09%)ドル円152.31 +1.16ユーロ円176.18 +0.57米10年債利回り(%)---米2年債利回り(%)---VIX19.03 -2.63
2025.10.14
13(月) スポーツの日「2025大阪・関西万博」が閉幕14(火) 9月マネーストック(8:50)「CEATECジャパン2025」(幕張メッセ、~10/17)《決算発表》イオン、Jフロント、コスモス薬品、高島屋、U-NEXT、クリレスHD、SHIFT、イズミ、いちご、アークス、ディップ、イオン北海、ドトル日レス、MV東海、IDOM、タマホーム、大黒天、イオン九州、SFoods、ボードルア、カーブスHD、TSIHD、ファンタジー、リテールPT、SFP、進和、ラクトJPN、PRTIMES、スタジオアリス、エコス、ライク、ブックオフGH、佐鳥電機、ククレブ15(水) 9月訪日外客数(16:15)20年国債入札《決算発表》東宝、ベイカレント、マネフォワード、サイゼリヤ、松竹、ウイングアーク、ウエストHD、日置電、パソナG、TKP、グロービンク、トランザクショ、ベクトル、アクセルスペ、FPパートナー、日本国土、前沢工、TENTIAL、東名、DDグループ、ABEJA、バロック、メディアドゥ、テラスカイ、オキサイド、レント、ANAP、オープンG、セラク、JRC、串カツ田中、ヨシムラフード、北の達人、出前館、シーラHD16(木) 8月機械受注(8:50)17(金) 《決算発表》東製鉄、アンビス、アジュバンH、ゲンダイAG
2025.10.12
米株は大幅安。小高くスタートしたものの、トランプ米大統領が中国のレア・アース輸出規制を理由に、中国からの輸入品に対して大幅な関税を課す方針を発表したことでハイテク株を中心に利益確定売りが強まった。ダウ平均は朝方に283ドル高まで上昇したが、対中関税発表を受けて急落し、878.82ドル安(-1.90%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500も0.41%高まで上昇後、2.71%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.41%高まで上昇し、7営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、3.56%安と急反落して終了した。ダウ平均は5月21日以来の大幅安となり、S&P500とナスダック総合は4月10日以来の大幅安を記録した。 S&P500の11セクターは生活必需品(+0.25%)を除く10セクターが下落。ITが3.97%安、一般消費財が3.29%安となり、エネルギー、コミュニケーション、資本財、金融も2%超下落した。ITでばエヌビディアが4.89%安、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が7.72%安、ブロードコムが5.9%安、マイクロン・テクノロジーが5.58%安となり、一般消費財ではテスラが5.06%安、アマゾンが4.99%安となった。センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.43ポイントから21.66ポイントへと6月19日以来の水準に急上昇した。 週間ではダウ平均が1278.68ドル安(-2.73%)、S&P500が2.43%安、ナスダック総合が2.53%安となり、主要3指数がそろって大幅反落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251010)DOW45479.6 -878.82 (-1.90%)NASDAQ22204.43 -820.20 (-3.56%)S&P5006552.51 -182.60 (-2.71%)SOX6407.602 -432.60 (-6.32%)CME225(ドル建て)46090 -2655CME225(円建て)45965 -1655WTI58.9 -2.61 (-4.24%)ドル円151.15 -1.91ユーロ円175.61 -1.37米10年債利回り(%)4.0591 -0.089米2年債利回り(%)3.5285 -0.071VIX21.66 +5.23
2025.10.11
米株は下落。オラクルやエヌビディアなどAI関連株が上昇したほか、好決算を発表したデルタ航空、ペプシコや9月の売上高が好調だったコストコの上昇を受けて小高くスタートしたものの、高値警戒感の強まりや、政府機関の一部閉鎖が9日目に入り、経済への影響が懸念されたことで終盤は売りが優勢となった。ダウ平均は一時82ドル高まで上昇したものの、終盤に330ドル安まで反落し、243.36ドル安(-0.52%)と4日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.28%安、0.08%安と反落して終了。S&P500は一時0.16%高、ナスダック総合も一時0.08%高まで上昇し、連日で取引時間中の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは生活必需品(+0.61%)を除く10セクターが下落。素材、資本財、エネルギーが1%超下落した。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.30ポイントから16.43ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251009)DOW46358.42 -243.36 (-0.52%)NASDAQ23024.626 -18.75 (-0.08%)S&P5006735.11 -18.61 (-0.28%)SOX6840.204 -19.99 (-0.29%)CME225(ドル建て)48745 +530CME225(円建て)48660 -140WTI61.51 -1.04 (-1.66%)ドル円153.05 +0.37ユーロ円176.99 -0.52米10年債利回り(%)4.1423 +0.011米2年債利回り(%)3.5948 +0.011VIX16.43 +0.13
2025.10.10
米株はおおむね上昇。つなぎ予算をめぐる米上院での与野党協議が合意に至らず、政府機関の一部閉鎖が8日目に入ったが、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)がAI需要の高まりを背景に半導体への需要が増加していると発言を受けてAIトレードが再び強まった。ダウ平均は213ドル高まで上昇する場面もあったが、1.20ドル安(0.00%)とほぼ変わらずで終了。一方、前日に8日ぶりに反落したS&P500は一時0.61%高まで上昇し、0.58%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.13%高まで上昇後、1.12%高で終了。S&P500とナスダック総合はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターはITの1.52%高を筆頭に、資本財、公益、一般消費財など7セクターが上昇し、エネルギー、生活必需品、金融など4セクターが下落。ITではアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が11.37%高と大幅に続伸したほか、マイクロン・テクノロジーが5.84%高となり、エヌビディアも2.20%上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251008)DOW46601.78 -1.20 (0.00%)NASDAQ23043.378 +255.01 (+1.12%)S&P5006753.72 +39.13 (+0.58%)SOX6860.195 +225.43 (+3.40%)CME225(ドル建て)48215 +125CME225(円建て)48125 +365WTI62.29 +0.56 (+0.91%)ドル円152.69 +0.79ユーロ円177.55 +0.51米10年債利回り(%)4.121 -0.006米2年債利回り(%)3.5843 +0.012VIX16.30 -0.94
2025.10.09
米株は下落。小高くスタートしたものの、巨額AI投資を行っているオラクルの収益率悪化を指摘する報道が嫌気されたほか、予算執行による政府機関の一部閉鎖が7日目を迎え、再開を巡る不透明感もリスク回避の動きを強めた。ダウ平均は朝方に173ドル高まで上昇したものの、246ドル安まで反落し、91.99ドル安(-0.20%)と2日続落して終了した。S&P500も一時0.21%高まで上昇し、2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新したものの、0.38%安で終了し、8営業日ぶりの反落となった。ハイテク株主体のナスダック総合も一時0.28%高と4営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、0.67%安と反落して終了した。一方、安全資産とされる米国債や金が上昇。米10年債利回りは前日の4.162%から4.128%に低下(価格は上昇)し、金が初めて4000ドルの大台を突破した。S&P500の11セクターは生活必需品、公益、エネルギーなど5セクターが上昇し、一般消費財、コミュニケーション、資本財、ITなど6セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251007)DOW46602.98 -91.99 (-0.20%)NASDAQ22788.363 -153.30 (-0.67%)S&P5006714.59 -25.69 (-0.38%)SOX6634.762 -139.30 (-2.06%)CME225(ドル建て)48090 -575CME225(円建て)48010 +70WTI62.03 +0.34 (+0.55%)ドル円151.89 +1.54ユーロ円177.07 +1.03米10年債利回り(%)4.1288 -0.033米2年債利回り(%)3.5677 -0.029VIX17.24 +0.87
2025.10.08
米株は高安まちまち。予算を巡る与野党協議が合意に至らず、政府機関の一部閉鎖が続いたものの、チャットGPTのオープンAIがアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の10%の株式を取得する計画を発表しAMDが約24%高と急伸したほか、地銀のフィフス・サード・バンコープが同業のコメリカの買収を発表し、コメリカが約14%高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は先週末水準を挟んでもみ合い、63.31ドル安(-0.14%)と7営業日ぶりに小幅に反落した一方、S&P500は終日プラス圏で推移し、0.36%高と7営業日続伸して終了。4日連続で終値の最高値を更新した。先週末に6営業日ぶりに反落したナスダック総合は0.71%高と反発し、取引時間中の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは一般消費財、公益、コミュニケーション、ITなど7セクターが上昇し、不動産、生活必需品、ヘルスケアなど4セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はセールスフォース、マイクロソフトが2%超上昇し、ボーイング、シスコ・システムズも1%超上昇した一方、ベライゾンが5.11%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.80%安となり、3M、マクドナルド、ホーム・デポ、エヌビディアなども1%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251006)DOW46694.97 -63.31 (-0.14%)NASDAQ22941.667 +161.16 (+0.71%)S&P5006740.28 +24.49 (+0.36%)SOX6774.061 +190.32 (+2.89%)CME225(ドル建て)48665 +2565CME225(円建て)48585 +395WTI61.71 +0.83 (+1.36%)ドル円150.37 +2.93ユーロ円176.08 +2.96米10年債利回り(%)4.1579 +0.039米2年債利回り(%)3.5924 +0.02VIX16.37 -0.28
2025.10.07
6(月) 《決算発表》クリエイトSDH、ネクステージ、トーセイ、壱番屋、ハイデ日高、不二越、薬王堂HD、三陽商、メディ一光、ジャパニアス、インテリックス、ニューテック、きょくと、カルラ7(火) 8月家計調査8:30)8月景気動向指数(14:00)30年国債入札《決算発表》パルGHD、ライフコーポ、サンエー、サカタのタネ、サーラ、わらべや、note、三協立山、中北製、Fブラザース、タビオ、フェリシモ、スローガン8(水) 8月毎月勤労統計調査(8:30)9月景気ウォッチャー調査(14:00)《決算発表》ABCマート、ウエルシアHD、コメダ、マニー、WNIウェザー、ベル24HD、ミニストップ、ライトオン、グランド、IKHD、アズ企画、タカキュー9(木) 9月都心オフィス空室率(13:00)5年国債入札《決算発表》ファーストリテイ、7&I、スギHD、イオンFS、久光薬、吉野家HD、OSG、U.S.M.H、コーナン商事、乃村工、コジマ、松屋、トレファク、CSP、クリーク&リバ、MrMaxHD、三光合成、オオバ、日本BS放、エヌピーシー、プログリット、シグマ光機、ドーン、東海ソフト、コックス、カンセキ、オプロ、トーセ、アルバイトタイ、スリーエフ、アルテック、シリコンスタシオ、東天紅、津田駒、クリーマ10(金) 9月企業物価指数(8:50)オプションSQ《決算発表》良品計画、ツルハHD、ローツェ、ビックカメラ、竹内製作、Sansan、JINSHD、古野電、フジ、ベルク、ニッケ、コシダカHD、ワキタ、近鉄百、QPS研究、マルゼン、大有機、リンガハット、キャンドゥ、歌舞伎、AIT、北興化、モリト、ヨンドシーHD、技研製、アイドマHD、リソー教育G、ダイト、イージェイHD、アレンザHD、カネ美食品、クオンタムS、シンメンテHD、マルマエ、イートアンドH、銚子丸、アステナHD、ビーウィズ、フロイント、SUMINOE、インタアクション、中本パクス、タキヒヨー
2025.10.05
米株は高安まちまち。政府機関の一部閉鎖が3日目に入り、利下げ見通しを巡り注目の9月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金など)の発表も延期されたものの、政府閉鎖による失業増加見通しや水曜日に発表された9月ADP民間部門雇用者数が増加予想に反して減少し、年内利下げ期待が一段と高まったことが引き続き支援となった。しかし、ハイテク銘柄の一角が利益確定売りに押され、パランティア・テクノロジーズが7%超下落したほか、メタが2.27%安、テスラが1.42%安となり、エヌビディアも0.67%下落した。ダウ平均は一時529ドル高まで上昇し、238.56ドル高(+0.51%)と6日続伸して終了。4日連続で終値の最高値を更新し、8営業日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500も0.53%高まで上昇後、0.01%高とわずかながら6日続伸して終了。3日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新した。一方、ナスダック総合は0.36%高まで上昇し、前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、0.28%安で終了し、6日ぶりの反落となった。S&P500の11セクターは公益、ヘルスケア、金融、エネルギーなど7セクターが上昇し、一般消費財、コミュニケーション、ITなど4セクターが下落した。 週間ではダウ平均が510.99ドル高(+1.10%)、S&P500が1.09%高、ナスダック総合が1.32%高と主要3指数がそろって反発した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251003)DOW46758.28 +238.56 (+0.51%)NASDAQ22780.506 -63.54 (-0.28%)S&P5006715.79 +0.44 (+0.01%)SOX6583.744 -42.64 (-0.64%)CME225(ドル建て)46100 +925CME225(円建て)46025 +85WTI60.69 +0.21 (+0.35%)ドル円147.45 +0.22ユーロ円173.12 +0.65米10年債利回り(%)4.1211 +0.031米2年債利回り(%)3.5738 +0.025VIX16.65 +0.02
2025.10.04
米株は5日続伸。政府機関が一部閉鎖となったことが引き続き嫌気され下落する場面もあったが、政府機関閉鎖が短期間で済むとの期待や、エヌビディアなどのAI関連株が上昇したことや、年内の追加利下げ期待を背景に買いが優勢だった。ダウ平均は一時157ドル安まで下落したが、78.62ドル高(+0.17%)で終了し、S&P500とナスダック総合も一時マイナス圏まで下落後、それぞれ0.06%高、0.39%高で終了。ダウ平均は3日連続で終値の史上最高値を更新し、S&P500とナスダック総合はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは素材、IT、コミュニケーションなど4セクターが上昇し、エネルギー、一般消費財、不動産、生活必需品など7セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.29ポイントから16.63ポイントに上昇と、センチメントはやや悪化したが、米10年債利回りは前日の4.106%から4.084%に低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251002)DOW46519.72 +78.62 (+0.17%)NASDAQ22844.051 +88.89 (+0.39%)S&P5006715.35 +4.15 (+0.06%)SOX6626.382 +126.10 (+1.94%)CME225(ドル建て)45175 +260CME225(円建て)45095 +25WTI60.48 -1.30 (-2.10%)ドル円147.23 +0.18ユーロ円172.47 0.00米10年債利回り(%)4.0846 -0.021米2年債利回り(%)3.5388 -0.006VIX16.63 +0.34
2025.10.03
米株は4日続伸。連邦予算が9月末で失効し、政府機関が一部閉鎖となったことが嫌気され下落してスタートしたものの、政府機関閉鎖が短期間で済むとの期待や、野党民主党が要求する医療保険税額控除の延長期待を背景にアムジェン、メルク、ファイザーなどの薬品株が軒並み大幅高となったことが相場を押し上げた。政府機関閉鎖により金曜日の9月雇用統計の発表が延期される見通しとなる中、9月ADP民間部門雇用者数が増加予想に反して減少したことで、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待も強まった。ダウ平均は朝方に121ドル安まで下落したものの、130ドル高まで反発し、43.21ドル高(+0.09%)と小幅にプラス圏で終了。前日に続いて終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.48%安まで下落後、0.45%高まで反発し、0.34%高で終了。6営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では初めて6700ポイントを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合も0.63%安まで下落後、0.42%高で終了。主要3指数はそろって4営業日続伸となった。S&P500の11セクターはヘルスケアの3.01%高を筆頭に、公益、IT、一般消費財の4セクターが上昇し、素材、金融、コミュニケーションなど7セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251001)DOW46441.1 +43.21 (+0.09%)NASDAQ22755.157 +95.15 (+0.42%)S&P5006711.2 +22.74 (+0.34%)SOX6500.281 +130.46 (+2.05%)CME225(ドル建て)44915 -25CME225(円建て)44825 +285WTI61.79 -0.58 (-0.93%)ドル円147.09 -0.81ユーロ円172.49 -1.04米10年債利回り(%)4.1 -0.05米2年債利回り(%)3.5367 -0.067VIX16.29 +0.01
2025.10.02
米株は3日続伸。政府機関の一部閉鎖の可能性や9月消費者信頼感指数が予想を下回ったことで寄り付きから軟調に推移したが、AI関連で好材料があったエヌビディアが上昇したことや、薬品株が軒並み上昇したことで取引終盤は買いが優勢となった。ダウ平均は下落してスタートすると、一時212ドル安まで下落幅を拡大したが、終盤に109ドル高まで上昇し、81.82ドル高(+0.18%)で終了。9月22日以来、6営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合もおおむねマイナス圏で推移したが、それぞれ0.41%高、0.30%高で終了。主要3指数がそろって3営業日続伸した。S&P500の11セクターはヘルスケアの2.45%高を筆頭に、IT、資本財、素材など7セクターが上昇し、エネルギー、一般消費財、コミュニケーションなど4セクターが下落した。 9月月間ではダウ平均が1.87%高、S&P500が3.53%高とともに5カ月続伸し、ナスダック総合は5.61%高と6カ月続伸。年初来ではダウ平均が9.06%高、S&P500が13.72%高、ナスダック総合が17.34%高となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025930)DOW46397.89 +81.82 (+0.18%)NASDAQ22660.009 +68.85 (+0.30%)S&P5006688.46 +27.25 (+0.41%)SOX6369.822 +54.71 (+0.87%)CME225(ドル建て)44940 -320CME225(円建て)44855 -75WTI62.43 -1.02 (-1.61%)ドル円147.90 -0.68ユーロ円173.53 -0.69米10年債利回り(%)4.1522 +0.011米2年債利回り(%)3.6104 -0.023VIX16.28 +0.16
2025.10.01
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