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7月上旬から延々と連載してまいりました、北関東・浜通りをめぐる旅シリーズは、今回で最終回でございます。ちなみに、第1回目はこちら7月3日の出稿でございました最終日の最終立ち寄り地は、同じ小名浜港内にある超有名水族館「アクアマリンふくしま」の周辺を散策しました。 いわき らら・ミュウ _01 posted by (C)Traveler Kazu(再掲)隣の「いわき らら・ミュウ」から見た「アクアマリンふくしま」。いわき市小名浜を代表する2大観光スポットは、ごらんの至近距離にありまして、わざわざ車を動かす距離ではありません。潜水艦のような形状のガラス張りが特徴の建築物です。 アクアマリンふくしま _04 posted by (C)Traveler Kazu周囲は一部に津波被害の復旧作業が見られますが、芝も張られて散策ができるように整備されています。「らら・ミュウ」から潮風に吹かれて歩いて来るのもまたおつです。アクアマリンふくしま _05 posted by (C)Traveler Kazu 玄関先までやってきました。頭上に覆いかぶさる大きな屋根に圧倒されます。この先に展開する海の世界にワクワク…するところですが、今回は入館せずここで折り返し。だって、入場料金が…orz 時間の都合でまたの機会のお楽しみにします水族館の敷地入口には、このようなモニュメントが設置されました。アクアマリンふくしま _03 posted by (C)Traveler Kazu ステージがれき座津波被害で出た瓦礫を集めてステージをこしらえていました。時折コンサートや演劇などが開かれているそうです。アクアマリンふくしま posted by (C)Traveler Kazu これは津波の被害なのか、単に大型車がぶつけただけなのか判然としませんが…ここには踏切があります。しかし…アクアマリンふくしま _01 posted by (C)Traveler Kazu 福島臨海鉄道(貨物鉄道)の小名浜駅から奥のセメントサイロに伸びていたはずの線路は剥がされ、踏切だけが使用休止となっていました。継電器箱はきれいに残っており、別の踏切では警報機一式も新型のものがきれいに建てられたまま放置されていたので、震災後復旧させたが結局用途廃止になった…と見ました。いかがでしょうか?この後、県道26号線「鹿島街道」を通ってJRいわき駅に向かいました。本当はいわき駅近辺でE657系の列車を撮影しようかと思っていましたが思い通りのポイントが見つからず、用を足しに駅へ。…ところが、周辺の信号が赤のまま一向に変わりません。何事かと思ったら、乗務員が箱乗りしたパトカーを先頭に数台の車列が猛スピードでいわき駅の方へ入っていきました。そして、駅についてみるとSPらしき人がたくさんバス会社の腕章をつけた人まで出ていて何事かと尋ねてみれば「安倍さんが帰るところです」最後の最後にとんだ出物を見物してしまいました(笑)駐車場からお見送りがてら見物してみると、グリーン車でペコペコ頭を下げている男性が数人いらっしゃったので、その中のどなたかが安倍総理だったかもしれませんそんなこんなで、この旅は終了~帰路につきます。 常磐道 いわき中央IC 流入 常磐道は東京近郊では片側3車線、水戸以北は片側2車線、そしてこのいわき中央以北は暫定2車線(対面通行)と、面白いくらいに路幅が先細りしてゆく路線です。この先、常磐富岡までと、南相馬~相馬、山元~仙台東部道路の岩沼までも暫定2車線で、岩沼から片側2車線が復活します。(常磐富岡~南相馬、相馬~山元は未開通、広野~常磐富岡は通行止め継続中)磐越自動車道に行きたいので、いわき中央から一旦三郷方面へ走行します。 いわきJCT 磐越自動車道流入 安倍総理警護から帰る福島県警の車両群に囲まれながら(笑)、一路、郡山JCTへ。疲れるなあ~磐越道のこの区間は片側2車線です。 郡山JCT 東北自動車道流入 東北自動車道 安達太良SA磐越道の阿武隈SAを過ぎた直後から急に疲れと眠気が襲ってきまして…何とか、安達太良SAに到着。ここで十数分寝ました。これだけで全然違います!眠気が覚めて、再出発 東北自動車道 長者原SA ここで、最後の給油。前回仙台帰りに立ち寄ったときに見た「鶏から揚げ定食」がうまそうだったが、夕食にはまだ腹が減っていなかったので前沢まで進むことにして、給油したらすぐ発車。 東北自動車道 前沢SA 予定通りここのスナックコーナーで夕食。でも、いつも思うが前沢の飯って…。とりあえず腹を満たしたら、あとは秋田まで無停車 秋田道 秋田中央IC 流出 メーター posted by (C)Traveler Kazu(あとで撮影。時刻は見ないで…)総走行距離1300km超え東京から博多まで行ってしまいますね。次回はできれば、列車で回りたいなあ~では次回からは通常運転に戻ります。
2013年08月20日
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合間が開きましたが、スパリゾートハワイアンズを出まして、車を小名浜方面へ走らせました。ここ「いわき市」は、人口・震災前の観光客数東北2位、面積は東北4位。経済力や行財政影響力は秋田や盛岡などの方が上でしょうが、これらの指標では東北では仙台市に次ぐ都市です。かつて栄えた常磐炭鉱の栄華が基礎になっているほか、常磐線、常磐道で首都圏とつながっていることが強みでしょう。ちなみに、JR常磐線は「いわき駅」までが「東京近郊区間」に指定されています。いくつかの地域に分けられますが、沿岸部の「小名浜」と、内陸部でいわき駅がある「平」の両地区がメインです。いわき らら・ミュウ posted by (C)Traveler Kazu いわき ららミュウ小名浜港の一角にある水産物販売などの施設です。観光バスの目的地として人気があります。いわき らら・ミュウ _04 posted by (C)Traveler Kazu 小名浜港は基本的に工業港(国際戦略港湾でもある)ですが、1号埠頭、2号埠頭は観光客向けの施設が建っております。この「ららミュウ」は1号埠頭にあります。1号埠頭と2号埠頭との間に、別の物販施設がありまして、2階にはレストランがありました。いわき らら・ミュウ _02 posted by (C)Traveler Kazu いわき らら・ミュウ _03 posted by (C)Traveler Kazu 最終日のお昼ご飯、かつおたたきの冷製パスタを頂きました。旨かった~ちなみにこの建物の裏手に、貨物専業鉄道「福島臨海鉄道」の小名浜駅があります。大昔は旅客営業もしていたそうですが、現在乗客を載せる列車は走っておらず、貨物列車だけが走っています。いわき らら・ミュウ _01 posted by (C)Traveler Kazu 超有名水族館。入館はしませんでしたがそちらの方まで行ってみました。以下、次回!小名浜オーシャンホテル海鮮料理の宿 旅亭小瀧小名浜第一ホテル小名浜へは…泉駅(特急停車)より、新常磐交通の路線バス「小名浜車庫ゆき」で18分。またはいわき駅(特急終点)より、新常磐交通の路線バス「小名浜車庫ゆき」で42~60分(経由地により異なる)。高速道路は、東京方面からの方は「いわき勿来IC」、郡山方面からの方は「いわき湯本IC」で降りてください。
2013年08月19日
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お盆の14日、待てど暮らせど坊主さんが来ません…例年なら朝一番起床する前に来るのですがこれから仕事なんだけどなぁ~さて、スパリゾートハワイアンズの夜のお楽しみ「グランドポリネシアンショー」の後半です!休憩が終わって、ショーは続きます。 スパリゾートハワイアンズ _09 posted by (C)Traveler Kazuこれは何かといいますと、この後開催されるフラダンスショー体験の手本実演です。参加したい方はステージへ…って、何人ステージに上がるのかと思いきやスパリゾートハワイアンズ _10 posted by (C)Traveler Kazu ゾロゾロゾロ~っと、ステージ一杯に希望者があふれて札止めになりましたスパリゾートハワイアンズ _11 posted by (C)Traveler Kazu その後、男性ダンサーによるサモアの踊り「ファイヤーダンス」やタヒチの踊りが続き、スパリゾートハワイアンズ _12 posted by (C)Traveler Kazu 最後に、映画「フラガール」の主題歌「フラガール~虹を~」の踊りでフィナーレです。ハワイアンズのショーは、スプリングパークの入場券(※)を持っている人なら誰でも観覧できます。別料金で指定席もあり、SS席は終了後ダンサーとの記念撮影などの特典があります。※:宿泊者には入場券が日数分つきます【送料無料】[枚数限定][限定版]フラガール メモリアルBOX/松雪泰子[DVD]【返品種別A】価格:5,854円(税込、送料込)【送料無料】がんばっぺ フラガール!-フクシマに生きる。彼女たちのいま-/ドキュメンタリー映画...価格:3,192円(税込、送料込)スパリゾートハワイアンズ _13 posted by (C)Traveler Kazu 大浴場「スプリングパーク」~大露天風呂「江戸情話 与市」間の渡り廊下には、映画「フラガール」関連の展示と、常磐ハワイアンセンターのヒストリーの展示がありました。スパリゾートハワイアンズ _14 posted by (C)Traveler Kazu ホテルに戻りまして、階段の踊り場から夜景を1枚。この後、もう一度温泉に入りました。ちなみに、宿泊者が入れる「裸で入る温泉」は7ヶ所(かな?)中でも、「大露天風呂 江戸情話 与市」は、男女合わせて1000平方メートルでギネスワールドレコーズ認定の巨大な浴槽で、脱衣所との間に壁はなく、開放感満点です。スパリゾートハワイアンズ _17 posted by (C)Traveler Kazu 駐車場より湯ノ岳を望む。自然の山ですが、ハワイの山のように見えます…というのは洗脳されすぎかな翌朝、今度はホテルハワイアンズ最上階の展望浴場でいい眺めを満喫して、バイキングの朝食、そして、チェックアウト後もまた懲りずに「与市」のお風呂に入り、ハワイアンズを後にしました次回、小名浜の方へ無料バスも良いけれど…話題の常磐線新型特急「ひたち」で行きましょう【特急列車付プラン】スパリゾートハワイアンズ モノリス・タワー(JR東日本びゅう提供)
2013年08月14日
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今日の秋田は日差しが強く外は暑いですが、窓から吹き込んでくる風には冷たさが混じっています。ちょうど風の通り道に窓があるみたいです。エアコン不要、扇風機は稼働していますが無くてもなんとかなります。今年は本格的「夏」はなく「秋」に移行するのかなあ…。今日は「北関東・浜通りご祝儀配達ツアー(笑)」の19回目をお届けいたします第3夜、スパリゾートハワイアンズに宿泊。ハワイアンズでのお楽しみと言ったらやはり…フラダンス~遠来ハワイアンズに来て、これを見ずに帰れるかというほどの大定番アトラクションです。夕食を終わって、20時30分の開演に合わせて、ホテルハワイアンズから会場へ移動する人・人・人ぞろぞろ~ぞろぞろ~ スパリゾートハワイアンズ _03 posted by (C)Traveler Kazuハワイアンズのショーは、昼夜2回公演で、昼と夜ではプログラムが違います。夜のショーは「グランドポリネシアンショー」といい、ハワイのフラダンスをはじめニュージーランド、タヒチ、サモアなど南洋の伝統舞踊が披露されます。所要時間はおよそ1時間(休憩あり)。では、解説は抜きにして、写真をご覧いただきましょう。グランドポリネシアンショー「イムア・未来へ」スパリゾートハワイアンズ _04 posted by (C)Traveler Kazuスパリゾートハワイアンズ _05 posted by (C)Traveler Kazuスパリゾートハワイアンズ _06 posted by (C)Traveler Kazu第一部の最後は、「アイナ・ふくしま」 スパリゾートハワイアンズ _07 posted by (C)Traveler Kazuスパリゾートハワイアンズ _08 posted by (C)Traveler Kazuここは私たちの故郷…福島を想う復興の踊り。【送料無料】アイナふくしま [ フラガール ] 価格:1,000円(税込、送料込) ダンサーたち自らが作詞作曲したメッセージソング8/9より全国発売中ここで、第1部が終了し、しばしの休憩。特製パイナップルジュースの販売などミニイベントあり。当ブログもここで休憩とさせていただきます…。次回はグランドポリネシアンショーの第2部をご覧いただきます きづなリゾート Hawaiians 宿泊プランスパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズスパリゾートハワイアンズ モノリス・タワースパリゾートハワイアンズ ウイルポート宿泊者はチェックイン日~チェックアウト日閉館時刻までの有料ゾーン(プール・温泉)入場券つき 関東各地からの送迎バス無料
2013年08月12日
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裏磐梯猫魔ホテルでは、夕食も朝食もバイキングでおいしき頂きました全324室、駐車場350台、レストラン設備3、宴会場2、ブティック(「アパレルショップ」のことですな)、エステ、マッサージ、各階展望ロビー…いたるところゴージャスなこのホテル。調べてみたところ、1992年、(旧)福島交通の関連企業が贅を尽くした高級ホテルとしてオープン。ところが、バブル崩壊の影響でたちまち経営が立ち行かなくなり、別会社化などを経て一旦閉鎖。数年の閉鎖期間を経てリベレステが取得し加森観光により再開。その後、星野リゾートが運営するという形態に落ち着いたようであります。私め、星野リゾート初体験なのです~さて、温泉地での最大の楽しみと言えば、やはり温泉ですよね。このホテルでは、源泉かけ流しの露天風呂が自慢なんですよ。桧原湖に直接面する(道路とか他の構造物を挟まない…という意味)露天を持っているのは、どうやら、ここだけらしいです猫魔ホテル_05 posted by (C)Traveler Kazuあいにくの空模様露天には屋根がかかっている部分はないので、他のお客さんは露天入浴を諦めて帰っていきましたが、私は頭にタオルを乗っけて、頑張って入りました。このお風呂を楽しみのひとつにしてきたのですから湯は、源泉では無色透明だそうですが、浴槽では酸化して少々茶色がかっています。赤い紅葉と、松の緑のコントラストが、ちょうどいい。猫魔ホテル_06 posted by (C)Traveler Kazu桧原湖を見渡す絶好のロケーション対岸の山もくっきり見えますタオルを乗っけて湯に浸かれば、多少の雨などヘッチャラです貸切状態の露天をのんびり楽しみました。猫魔ホテル_07 posted by (C)Traveler Kazuこちらが内湯。遅い時間なので誰もいません。内湯は浴槽により温泉(源泉かけ流し)と沸かし湯のようです(HP参照)。書いてはありませんでしたが、大きな浴槽の方が沸かし湯かな?小さな浴槽の方には温泉の表示がありました。洗い場は画像左方にあり、広い浴室でした。このホテルには、2階以上の各階に展望ロビーがありまして、ここからも桧原湖を一望。特に、5階の「展望ラウンジ コスモス」は、円形テーブルが設えられ、インスタントながらコーヒーの無料サービスもあり、本などを持ち込んでくつろぐことも可能。コーヒーをすすりながら景色を眺めるのも猫魔ホテル_03 posted by (C)Traveler Kazu猫魔ホテル_02 posted by (C)Traveler Kazuもともとは、レストランの特別室だったのかな?そんな雰囲気のお部屋でした。宿泊者なら利用自由。実は…このホテル、楽天での「クチコミ評価(★5段階)」は「3.76」でした(10/29現在も同様)。予約時には、その意見の内容は見ず、どこがどうでイマイチの評価なのかを楽しみに訪問私Kazuなりの考察を加えますと・温泉は満足・夕食バイキング 味はいいがメニューの一部が「?」なのと、席が狭い・2階では湖は見えない(帰着後口コミを見ると、1階をの部屋に通されて残念という意見あり)・「清掃」は行き届いているが、メンテナンスは今一歩(実際に、湯沸しポットが故障していた)・供食設備を中心に、閉鎖している区画が多くて寂しい・テレビがアナログブラウン管テレビのまま(福島県は地デジ移行延期中ですが…)…そんな訳で、「楽天プレミアムホテル」指定の割には、あれ?と思う人が多いのかなと思いました。「プレミアム指定」でなければ、もう少し★が多いかもしれません。客数の割りに設備が巨大で、コストもかさんでいると思いますが、頑張って欲しいそんなこんなで、朝もしっかり楽しんで、9:30チェックアウト。「磐梯山火山博物館」を見学した後、磐梯山ゴールドライン経由で磐梯河東ICに向かい、一路、本当の目的地である宇都宮へ向かいました。裏磐梯猫魔ホテル詳細確認・ご予約はこちら裏磐梯猫魔ホテル磐梯山を挟んで猪苗代湖側にも星野リゾートグループホテルアルツ磐梯スキー場隣接星野リゾート 磐梯山温泉ホテル震災の影響で現在休業中2011年12月28日より営業再開 現在、予約受付中!
2011年10月29日
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初日のお宿は、裏磐梯温泉「裏磐梯猫魔ホテル」でございます。写真は、一部を除き翌朝に撮影しました。猫魔ホテル_04 posted by (C)Traveler Kazu※天気が悪く画像が暗いので、後ほど補正したものに差し替えます5階建ての、とっても大きなリゾートホテル。ネット上では情報が出ていませんが、アンケート用紙の内容を見ると、「星野リゾート」の関連施設のようであります。猫魔ホテル_01 posted by (C)Traveler Kazu2階吹き抜けになっている正面ロビー。2車線ある車寄せや、正面エントランスを入って目の前にあるエスカレーター、フロントの奥には何故か“ブティック”が入店…と、バブルの香りが香ばしいホテル館内にも、いくつものレストラン設備がありました(営業しているのは1ヶ所だけだけど)。それもそのはず、開業は1996年と言うから、計画段階では世の中に銭が溢れていた頃。いざ、開業となったら、銭はどこかへ消えていた…という訳ですな。それでも、ここは首都圏からも近く、スキー場を抱えているのでお客さんは途切れなかったようです。今回は、和室に宿泊。画像はありませんが、お部屋にもお風呂(トイレとは別の、普通の家庭風呂)がありました。ホテル全体では洋室メインのようです。猫魔ホテル posted by (C)Traveler Kazuお食事は、今回はバイキングプラン。震災復興応援メニュー「KOREZO東北バイキング」と銘打ち、東北各地の名産をメニューに取り入れた内容でした。「鍋はきりたんぽだったりして…(笑)」と冗談を言いながらお食事会場(大広間)へ入ると…本当にきりたんぽ鍋だった秋田ケンミンから見ると、たんぽの厚さがとても薄く、セリも舞茸もない「きりたんぽ鍋風」でしたが。実際に、「きりたんぽと鶏鍋」というメニューでした。まー、本当のきりたんぽをバイキングで出したら大赤字でしょうから、仕方がないね。しかも、飲み放題コースの名は「なまはげコース」何だか、どこのホテルに泊まっているのか分からなくなってきましたお味は、どれも美味しかったですよ。これまでのバイキングの中では一番満足したかな?ここは、「温泉」です。なかなか絶景でした。それはまた次回…裏磐梯猫魔ホテル
2011年10月27日
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磐梯吾妻スカイラインのドライブ、「つばくろ谷」の絶景を堪能した後は、更に頂上に向かって進んでまいります。しかし、だんだん天気が悪くなって、ガスってきました天狗の庭…など、名前がついたポイントを過ぎまして、浄土平が近づいてきました。浄土平_05 posted by (C)Traveler Kazu助手席より撮影森の木々が途絶え、一面が荒涼とした岩っ原になりました。この道路のハイライトの一つなのですが、火山ガスの噴出によって、草木が生えないのです。浄土平_06 posted by (C)Traveler Kazu助手席より撮影吾妻山は、国内有数の活火山。この辺は、火山ガスのため駐停車禁止になっています。通過する車への立て看板でも、外気を取り入れないよう注意が促されています。もちろん、窓を開けて走っても、すぐに死に至る訳ではないですが(そんなんだったら道路は通されていない)、気管の弱い方は注意したほうがいいですね。この岩原を抜けると、九十九折で高度を上げて、浄土平に到着です。浄土平は、吾妻小富士と一切経山との間に広がる湿地帯のことなのですが…浄土平_01 posted by (C)Traveler Kazu・・・寒っ風も強く、とにかく寒い。レストハウスの前に店を構えていた露店も、早々に店じまいです。福島中央テレビのクルーが取材に来ていましたが、引き上げていきました。浄土平_02 posted by (C)Traveler Kazu吾妻小富士も、ご覧の通り。ここからちょっと山を登れば、大きな噴火口が見えるのですが、このガスでは危険。それでも、カップルが一組、暖かそうに(笑)下りてきました。上まで見に行ったのだろうか浄土平 posted by (C)Traveler Kazuひとしきり写真を撮ったら、レストハウスに逃げ込みました売店やレストランがあります。浄土平_03 posted by (C)Traveler Kazu吾妻小富士は、このような山容です。レストハウスに写真が貼ってありましたので、これでガマン磐梯吾妻スカイライン 浄土平レストハウス・駐車場福島県福島市土湯温泉町有料道路通行料金・浄土平駐車場駐車料金は、2011年は「無料」です(通常:普通車 通行料金1570円 駐車料金410円)残り少ない秋の休日は、福島県へお出かけくださいさて、ガスで何も見えないし、夕暮れが迫っておりましたので、先を急ぎます。スカイラインは後半も、九十九折が続く道路ですが、ライトをつけて恐る恐る走行。国道115号線へ出て、更に真っ暗闇の磐梯吾妻レークラインを経て、当夜の宿泊地「裏磐梯」(北塩原村)に到着しました。以下、次回。土湯温泉 不動湯温泉土湯温泉 向瀧旅館土湯温泉 山根屋旅館晩秋の福島へ!!
2011年10月26日
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福島西ICで高速を降りまして、今宵の宿、「裏磐梯」へ向かいました。秋田から裏磐梯へ行くには東北道~磐梯吾妻スカイラインまたは土湯温泉経由か、東北道~磐越道経由で。あるいは、山形県を通過して、米沢から山越えルートで裏磐梯へ直接出る「西吾妻スカイバレー」経由などいくつか考えられますが、今回は、福島西IC~磐梯吾妻スカイライン経由で向かいました。磐梯吾妻スカイラインは、福島市の高湯温泉と野地温泉付近を結ぶ観光有料道路であります。日本の道100選選定。標高1000m以上まで登って行く道路で、見所がいくつかあります。今年は11月中旬の冬季閉鎖まで無料開放となっていますのでぜひどうぞ。福島県有料道路無料開放 posted by (C)Traveler Kazu裏磐梯3ラインすべて無料2011年訪問当時の情報ですICから磐梯吾妻スカイラインまでは少し距離がありますが、案内標識が出ているので安心。高湯温泉まではもともと無料・通年通行区間ですが、高湯温泉まででも急な坂・急カーブが続きます。その名の通り、高いところにある温泉。今度泊まってみたいですね。高湯温泉 旅館 玉子湯高湯温泉 100%源泉掛け流し 花月ハイランドホテル高湯温泉 安達屋旅館高湯温泉で料金所ゲートを通過すると、ますますグイグイと標高を上げて行きます。そして、最初のみどころが、つばくろ谷。つばくろ谷_01 posted by (C)Traveler Kazuアーチ橋と、谷底との比高は80mあるそうです。そして、この橋は市街地側が広く開けている谷にかかっているので見晴らしがいい。この日はあいにく霞んでいましたが、天気が良ければ、福島市街地を一望できる絶景だそうです。つばくろ谷_04 posted by (C)Traveler Kazuまた、この橋の名は「不動沢橋」といいます。つばくろ谷_02 posted by (C)Traveler Kazu岩壁に映える紅葉がきれいですね。この谷には、もともと別の橋(先代の不動沢橋)が架かっていましたが、架設から40年経って老朽化したため、今から10年ほど前に架け替えられたということです。旧橋は、昭和34年に日本道路公団(現・ネクスコ東日本)が建設した上路式トラス橋だったそうで、「つばくろ谷02」の画像をご覧頂くと、画像右側の断崖に、旧橋の橋台(橋桁の両端を支えるコンクリート製の構造物)が見えます。つばくろ谷 posted by (C)Traveler Kazuそして、旧橋の福島市街地側の橋台と旧道敷地は展望台と駐車場になっていて、自由に見物できるようになっていました。トイレもあります。よくもまあ、こんな所に巨大な橋を架けた&撤去したものだと感心します。さすが、ニッポンの技術水準は高い。つばくろ谷_03 posted by (C)Traveler Kazu現在の不動沢橋には歩道もついています。高所恐怖症でない方は、どうぞ
2011年10月25日
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