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2011.07.14
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時論・公論でDMATの活動を振り返っていました。

DMATは外科中心の重症者の救命を2~3日にかけて行います。
その後医療救護班が内科中心で引き継いでいきます。
この活動は今も続いています。
医師会JMAT,日本赤十字社,全国の病院組織・医療団体などです。
およそ2400チーム,1万1500人を派遣しましたが,司令塔をどうするかが課題となりました。

最後に災害医療体制時の情報共有のあり方です。
救急医療情報システムなどはありますが,入力作業が追い付きませんでした。
宮城県は予算不足からこのシステムから脱退していました。


被災地の状況を一番把握していたのは自衛隊でした。
情報の共有化が進んでいったものの,消防,医療,警察などとの被災地情報の共有が課題になっています。

阪神淡路大震災時でも課題になりました。
しかし,その体制は今回でも脆弱であることが明らかになりました。

これからどのような体制づくりを進めていくのか,大きな研究テーマです。





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最終更新日  2011.07.17 13:41:00
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