あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

北関東の旅 東海村(… New! MoMo太郎009さん

【旅先スケッチ】北… Tabitotetsukitiさん

はやみねかおる 書… 幹雄319さん

zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん
ごきげんいかが? サクランボ2008さん

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2008年06月12日
XML
テーマ: ニュース(100303)
カテゴリ: 政治
衆院は12日午後の本会議で、自民、公明両党が提出した福田内閣の信任決議案を両党の賛成多数で可決した。野党が多数を占める参院が11日に可決した福田康夫首相の問責決議に対抗する狙いがある。問責決議案を共同提出した民主、社民、国民新3党は本会議を欠席し、野党では共産党だけが出席した。内閣信任決議案の可決は、宮沢内閣当時の92年6月以来、16年ぶり2回目となる。
 午後1時に開会された衆院本会議では、自民党の谷垣禎一政調会長が内閣信任決議案の提出理由を説明する趣旨弁明を行い、公明党と共産党がそれぞれ賛成、反対の立場で討論した。その後、記名投票で採決し、与党の賛成多数で可決された。
 参院の問責決議に法的拘束力がないのに対し、内閣信任決議案と内閣不信任決議案は衆院だけの権限として憲法69条に明記。内閣信任決議案の否決か、内閣不信任決議案の可決で、首相は衆院解散か、内閣総辞職かを選択しなければならないと定めている。
 与党は、問責決議の可決から間を置かず、内閣に信任を与える決議案の可決をアピールし、史上初めて可決された問責決議が与える政権への政治的ダメージを薄めたい思惑がある。【毎日新聞ネット版 から引用】


 昨日、参議院でフクダ総理に対する問責決議が史上初めて可決されました。これは後期高齢者の問題、まだまだ上がり続けている燃料の問題、それにもうすでに忘れかけているかもしれないけど毒入りギョウサなどの食の安全の問題など、国民の不満に対して何ら有効な手段を講じていないという声を反映したもので、この問責決議に関しては至極当然のことだと思います。国民はホント、怒っているんですよね。だから、山口補選や沖縄の県議会選挙での自公候補が落選するのも、これらの問題に対する有権者の怒りなんですよね。

 でも、そういった国民の怒りの声が全く届かない、あるいは「そんなの、関係ねぇ」(by小島よしお)というのが自民党とその腰巾着の公明党で、問責決議をされるくらいボロボロのフクダを「信任」するなんていう暴挙にでたわけです。

じゃあ、そんなフクダを支えている自公の議員を有権者が「信任」しているかどうかの選挙をぜひしてもらいたいものです。
 どうせ、そんな根性もないだろうけど。

 今回の問責決議にしても信任決議にしても、どちらもこの次の一手が見えないです。どうしたいのか、どのように進んで行こうとしているのか全くわかりませんね。問責決議は実績作りのため、信任決議は自公の政治屋が今のポジションにしがみつきたいがため、っていうところでしょうか。
 先日来、「居酒屋タクシー」なんかで霞ヶ関の公務員がたたかれていてこれも腹立ちますが、一番腹立たしいのは政治屋連中ですよ。こいつら、ちゃんと仕事しろ! ってね。

 身分が保障されていて様々な手当がつけられているという恵まれた環境にあり、組織票もバッチシの連中には庶民が苦しんでいようが治安が悪くなろうが、自分の懐さえ痛まなかったらそれでヨシって思っているんでしょう。ましてや、そんな政治屋の二世、三世というまるで歌舞伎の世界のような世襲議員にとっては、苦労知らずで育って来ているから全く理解できないでしょうね。

 こいつらまとめて、「有権者の支持があってはじめて議員になれている」(=有権者の支持がなければ議員でない)ということをわからせる時期にきているのかもしれませんね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月12日 22時32分41秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: