あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2008年06月18日
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テーマ: ニュース(100303)
カテゴリ: 政治
福田康夫首相は17日、東京都内のホテルで主要8カ国(G8)の通信社のインタビューに応じ、消費税率引き上げについて「日本は有数の高齢化社会だ。その国が5%でやっているから、これだけ財政赤字を背負っているとも言える。その辺のところを決断しなければいけないという、とても大事な時期だ」と述べ、税率引き上げは不可避との認識を表明。政治決断の時期が迫っていることを強調した。
 首相は社会保障費の財源問題を挙げ、「高齢化社会ということを考えると、道は狭くなってきている。この議論は過去に随分やってきたが、政治決断できなかった」とも指摘した。
 政府は09年度から基礎年金の国庫負担割合を現行の3分の1から2分の1に引き上げる。その財源には2・3兆円が必要とされるが、政府の社会保障国民会議は12日の中間報告骨子で「必要な財源を確保」と指摘するにとどめた。
 一方、自民党内では、財政改革研究会(会長・与謝野馨前官房長官)が「2010年代半ばまでに消費税を少なくとも10%程度まで引き上げる」との提言をまとめたが、経済成長を重視する中川秀直元幹事長ら「上げ潮派」は消費税増税に反対している。与党内には来年9月までに行われる衆院選に増税論議が影響することを懸念する見方もある。
 こうした中、政府・与党が今秋の税制抜本改革で消費税問題にどこまで踏み込むかが焦点だが、首相は「国民世論がどう反応するか、いま一生懸命考えている」とも述べ、国民の理解が必要との考えを示した。
 これに関連し、首相は17日夕、首相官邸で記者団に「日本は5%でも国民皆保険で長寿社会を達成していることを(海外に)理解してもらいたいというつもりで言った」と説明した。【毎日新聞ネット版 から引用】


 確か消費税って導入当時、「来るべき高齢化社会に対応するため」ということで導入したって記憶しているのですが、その当時から生活必需品から贅沢品まで全て等しく3%(その後5%)の税率をかけるということで「一見平等にみえるが、実際は低所得者には厳しい」という議論があったかと思います。

 景気はいいというものの、一般市民にとってはそれを全く実感できず、またガソリンや食料品の相次ぐ値上げが続く中で次は消費税アップかよって、突っ込みたくもなりますよね。
 また、消費税の使用目的が本文でいう社会保障に使われる「目的税」のような役割をしているわけではなく、国会でいねむりしているような三流の政治屋の給与にも充てられているわけで、そのような無駄をまずは省いた上でさらに足らないならアップするということならわかるんですけど、そのあたりの無駄を省くことは全く手をつけていないんですね。

 政府がまずしなければならないことは、前にも書きましたが 「国民に痛みを強いるなら、まずは自分たちからだろうが!!」 ということです。つまり、多すぎる国会議員やその報酬をカットするとか、役所の予算使用の効率化を徹底させるなどやるべきことはたくさんあるでしょう。その辺をきちんと精査することが先じゃないですかねぇ。

 また、欧米はもっと高い税率で日本の5%なんてむしろ低いくらいだ、なんてコメントしていますが、実際には欧米では生活必需品は非課税になっているそうです。その辺を誤ったままでコメントする官房長官っていう役割の人と、フクダっていう総理は誤りをあえてそう発表しているのか単に知らないだけなのかどっちなんでしょうね。どちらにせよ、議員バッチをつけて偉そうにするに値しないヤツらだと思っています。まぁ、こんなヤツらを選んでいるのも有権者なんですけどね・・・。

 ガソリン価格も来月には180円を超えるそうですが、いったいこの国の政府や政治屋って国民にどれだけ痛みを強いるわけですかねぇ。全くもって「ふざけんな!」といいたいです。このような状況を打開するために政治屋っているわけでしょ。

何もしなくて有効な手段も講じず静観しているだけならいらねぇよ、こんなヤツら!






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最終更新日  2008年06月18日 21時28分47秒
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