あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

北関東の旅 東海村(… New! MoMo太郎009さん

【旅先スケッチ】北… Tabitotetsukitiさん

はやみねかおる 書… 幹雄319さん

zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん
ごきげんいかが? サクランボ2008さん

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2011年01月12日
XML
カテゴリ: ニュース


 先日ニュースの中でその物語の一部が紹介されていましたけど、孤児院で育った主人公が覆面プロレスラーとして活躍するストーリーなのですが、確か最後は車に轢かれそうになった子どもをかばって亡くなるというちょっと悲しい終わり方でしたよね。その主人公の名前は伊達直人。覆面プロレスラーとなって成功してからは、ファイトマネーで孤児院にプレゼントをするという心優しい青年だったわけです。

 時は流れて、昨年末あたりから「伊達直人」を名乗って養護施設等にランドセルや文房具を送り届けられた、というニュースが連日報道されるようになって、改めて「伊達直人」と「タイガーマスク」の話がクローズアップされるようになりました。家庭の事情等により施設で過ごしている子どもたちが不憫な思いをしないように、ということだと思うのですが、なかなかできないことだと思います。名乗らずに寄付する、ということですからね。
 この辺も先日のこのブログで書いた「困ったときはお互い様」につながっていくのかもしれませんが、本来は政治がもっとしっかりすれば、こんなことにはならないはずなんですけどね・・・。

 ただ、こうした行為はこれまでにも表にならずにひっそりと行われていたケースがあるそうですし、寄付をうけた施設側でも本来なら直接感謝の意を伝えたいのに、それができなくて困っているという話もあるようです。
 でもまぁ、寄付する側の人にとっては感謝の気持ちを伝えられるのを恥ずかしく思う人もいるかもしれないし、感謝の意を伝えるようとする子どもたちの方に負担になってはいけない、って考える人もいるでしょう。
 だから、どこかにも書いていましたが「いつも言いつけを守ってがんばっていたから、こうやってプレゼントがもらえたんだ」って思ってもらうほうがいいのではないか、って思いますけどね。

 このような流れがこの先どうなっていくのかわかりませんが、日本もまだまだ捨てた国じゃないって思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月12日 21時56分50秒
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: