あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

北関東の旅 東海村(… New! MoMo太郎009さん

【旅先スケッチ】北… Tabitotetsukitiさん

はやみねかおる 書… 幹雄319さん

zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん
ごきげんいかが? サクランボ2008さん

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2020年09月19日
XML
【最終日(その2)】

 神威岬は、積丹半島の西南にあります。



 尾根伝いに岬の先端を目指します。



 神威岬へとつながる通路には、このような関所のようなものがありました。元々女人禁制ということだったようですね。
 岬の先端までは、幅の狭い通路が続きます。グレーチングのところもありました。



 しばらく歩いていくと、きれいな海が見えてきました。これがいわゆる「しゃこたんブルー」なんでしょうか。



 この日は曇天、晴れていたらもっときれいなんでしょうね。


 そのまま歩いていくと、灯台がありました。



 神威岬灯台というそうです。




 駐車場のところから歩いて20分くらいで岬の先端へ到着しました。
 ところで、今年の誕生日プレゼントとして、娘に自撮り棒を買ってもらいましたが、それを使って写真を撮りました。ここにアップするのは恥ずかしいのでやめときますが・・・(笑)。



 積丹半島の付け根である岩内町からここまで走ってきた様子を改めてみることができました。
 この日は、風も強くて時折横殴りの雨も降り時もありました。それでも、初めてここまでやってきましたが、いいところでした。



 もと来た道を歩いて戻ります。
 こういうところへ来ると、どうしても火サスとか土ワイの一場面を思い出してしまいます。冒頭にだれかがこのような崖から転落するところから物語が始まったり、あるいは岬の先端で謎解きの場面で行われて、物語のエンディングとかね。それに十分使えそうなところでした(笑)。



 駐車場に戻る途中の道を外れて、景色のいいところを見つけましたが、そこへ行く途中にこのようなものを見つけました。元々は1942年に建てられた電磁台跡というそうです。

 一通り歩いて車に戻れば汗びっしょりでした。着替えて出発、積丹半島には積丹岬、黄金岬とあるのですが、先を急ぎたかったのと急な雨で断念しました・・・。

 さて、私は独身の頃からそうなのですが、北海道へ来て車で走っていると昼食をとるのを忘れて走り続けることが多いのですけど、この日もそうでした。ただ、神威岬を出発したのは14時頃、さすがにお腹が空いてきたので何か食べようと考えていました。どうせなら、ゆできびが食べたいと思って走らせていると、余市町内の国道5号線で見つけました。



 大きなゆできびでしょ。焼きトウモロコシよりも私はこっちの方が好きです。塩気があって、それでいて甘くておいしくいただきました。



 その後、小樽へ。小樽では、娘に頼まれていたお土産を買うために行きました。





 この日は、夜に以前の出向先で同僚だった札幌市在住のTさんと食事をすることにしておりまして、札幌ドーム近くまで移動する必要があったのですが、小樽での買い物が終わった時点で17時。列車で札幌ドーム近くへは行ったことがありますが、車では行ったことがない。しかも夕方で車も多い。果たして待ち合わせ時間に間に合うのか、と心配になりました。

 でも、今回の北海道旅行では、iPhoneのマップ機能を使ってカーナビの代わりとして運用、何とか迷わずに移動することができました。



 Tさんとの待ち合わせ場所は、「定食屋ジンベイ」でした。ここのザンギ定食をいただきました。
 Tさんとは今年2月にも会って一緒に飲みに行っているのですが、今回私は車だし、Tさんも同じだったのでお互い大好きなアルコールは無し! それから、Tさんの奥様が出張で不在とのことだったので、Tさんのお子さん2人も一緒に食事しました。
 アルコールがなくても、いろいろ話ができて楽しかったですけど、やはり飲みたかったなぁ~






 小樽港を出港していきます。しばらく甲板からその光景を眺めていました。



 今回の旅行は、一つの目的が息子の荷物を運ぶことでしたが、せっかくなので車で走ってみたい、ということで企画しました。息子の住んでいるところが函館なので、日本海側の高速道路を走行して北海道入りすることも考えたのですが、やはり独身の頃によく実行していた新日本海フェリーで往復することとしましたが、やはりそれが正解だったと思っています。新型コロナウィルスのせいで、船の部屋からほとんど出られないありさまでしたが、海は荒れなかったし、パソコンを持って行って仕事もできたし、DVDも見られたし退屈しませんでした。

 それから、2009年以来に行くことができたニセコのペンションのオーナーのMさん、それにいつもPerfume並みに忙しいのに私が北海道へ行く際にはいつもアイボールしてくれるTさんとも会うことができたし、大きなトラブルなく北海道で過ごすことができたのはとてもよかったと思っています。

 今回の旅行は、2009年以来実に11年ぶり12回目の「フェリーに自分の車を乗せて、道内を走行する」ことをしました。『一人旅として』に限定すれば、結婚前の1995年以来25年ぶりになります。確かに費用は掛かりますが、自分の車で行けば車の癖がわかっているし、何より安心感が違います。
 費用が掛かることを考えると、次回行くときは現地でレンタカーかなって思ったりもしましたが、やはり自分の車で行くことを目標に、次回も自分の車で行けるようにしたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月19日 22時52分29秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: