あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2023年01月24日
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カテゴリ: 野球
​  ​南海、オリックス、ダイエーでプレーし、プロ野球歴代3位の通算567本塁打をマークした門田博光(かどた・ひろみつ)氏が亡くなったことが24日、分かった。74歳。和製大砲として44歳までプレーし、通算1678打点も歴代3位。太くて長い野球人生を歩んだ偉大な打者が静かにこの世を去った。​
​​​  本塁打にこだわり続け、フルスイングが最大の魅力だった。南海入団2年目の71年に31本塁打。同時に120打点で初のタイトルとなる打点王に輝いた。12年連続を含む20度のシーズン2桁本塁打。わずか2発に終わったのが79年だったが、アキレス腱断裂という大ケガから不死鳥のごとくよみがえった。 断裂したのは79年2月の高知・大方キャンプ。全治6カ月で、当時は現役復帰は難しいのではとささやかれた。同年はほぼ治療に専念。翌80年に41本塁打を放ってカムバック賞に輝いた。40歳シーズンとなった88年には本塁打、打点の2冠を獲得。40歳でのMVP、本塁打王、打点王はいずれも歴代最年長だった。【スポニチアネックスから引用】

 南海ホークスの晩年の4番打者として活躍された門田さんがお亡くなりになったとのこと。1977年以降ほぼ毎年のようにBクラスだった南海ホークス、当時のパ・リーグはセ・リーグと比べると人気面ではかなり落ちると言われていたのに、Bクラスが定位置の南海ホークスはかつての名門チームの名が鳴くような状況でした。そんな中で、門田さんは孤軍奮闘していたのを大阪球場で見ていました。パ・リーグの試合はガラガラだから学生のころはよく見に行っていました。
 そんな門田さんがアキレス腱断裂の大けがをしたのが1979年でしたが、その後復活して1981年に当時の背番号と同じ44本のホームランを打ったのは驚きでした。「ホームランなら慌てて走らなくていい」ということをコメントされていたと思うのですが、アキレス腱断裂はホームランにこだわりを持っていたように思います。その集大成が40歳で44本のホームランを放ったことでしょうね。パ・リーグは指名打者制があったことも大きいのでしょうけど、現役選手でここまでホームランを打てる人がいるかなぁってね。
 南海ホークスが身売りされた際には、オリックスへ移籍。時折外野を守ることもあったのはびっくりでした。40歳越えて、しかも南海時代の晩年は守ることすらなかったわけですからね。そして、現役最後は再びホークスへもどったわけですが、現役引退後はどこのチームのコーチも務めていませんでしたね。ご自身の体調に問題があったようですが、現役の時から他の選手に対して指導するなんていうことはあまり聞いたことがなかったので、そういったことが苦手だったのかな・・・。

 門田さん、お疲れさまでした・・・
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最終更新日  2023年01月24日 21時22分20秒
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