2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全8件 (8件中 1-8件目)
1
快晴だったので、慌ただしく家事をすませる。明日からしばらく雨らしいので、布団干したり、トイレ磨いたり。用事をすませて、午後からは強力粉(200g)に水(110gを3回に分けて注ぐ)、ひたすらこねて、餃子の皮を作る。具材は家にあるものをいろいろ放り込み、二種類用意。片方はおからとミンチとエビに野菜。もう片方はキムチ主体。延々包んで、仕上がった時には……六時間経過。 ううっ、ギョウザってのは大人数でわいわい作るものですな。一人で孤独に皮を丸めていたせいで、右手は痛いわ、腰や膝もガクガク。 で、できたのは何と五十数個。ほええ。母は祖父母の世話でいないので、二十個冷凍。残り三十個は弟と二人で……って食べきれず、明日朝の分に回ってしまった(^^;) 水餃子は中国では当たり前の主食なんですが、日本人はどうも「焼き餃子」か「餃子スープ」のイメージがあるらしく、弟も慣れないようでした。私は水餃子が一番好きなんだけど。 付け合わせはサラダ、韓国料理のチャプチェ。チャプチェは調子に乗って辛くしすぎて、弟は口から火を吐いてました。辛くない韓国料理なんて……と思う私は、実は唐辛子の辛さが大好きだったりします。 そんなかんなで、味は弟大絶賛。弟曰く「やい、正体を見せろ。本人なわけがない。正体を見せたら、そのまま素晴らしい偽物のままでいていいぞ。元のあんたは消えていいからな」ってひどくないか? たまには手の込んだ料理、作るってば。 ストレスがたまっていたので、発散できました。ほええ。あれこれ気にしたらキリがないのは分かっているし、昨日も知人に「大げさに考えすぎ。気にしすぎ。もっと流さないと」とたしなめられたところ。ううむ。とはいえ、なかなか思うように開き直ったり、受け流したり、深刻にならずにすむことが、できないんですけどね……。 餃子が楽しかったので、次は大根もちとか葱焼きとか肉まんとかに挑戦したいとウキウキ。 もうすぐ春休み、終わっちゃうんですけど。次は夏休みかな。
2004年03月29日
明日はスペシャル版(それも全編撮りなおし)という嬉しい情報に、にこにこ顔の私です。 昨年、「大奥」が放映されていた時、私はどんな用事も無視してすっ飛んで帰って見ていたものです。 内容的には二つの時代になっていて、一つが菅野美穂、も一つが安達ゆみ(漢字わからん)の話。私的には、菅野美穂バージョンが大好きで、意地悪する浅野温子の名演技に惚れ惚れしていたのでした。女の闘いはすさまじくて、もう快感? 母親は「昔やっていた大映とか松竹のドラマを思い出すわ」と懐かしがるし。 最近はこういう大河ドラマがない分、余計に面白かったです。やっぱり演技の上手い人がやるといいですね。下手にアイドルだなんだと出てこなかったのも、高ポイントの一つです。 とっても見応えがあったので、DVDが出た時には真剣に悩みました。(結局、スタトレ買うので諦めたけど) そんなかんなで、興味のある方はぜひぜひ見てみてください。たぶん、絶対迫力ある演技が楽しめるはずです(^^)
2004年03月25日
書くことが思いつかないので。 またまた「牡丹と薔薇」についての感想です。 すごくなってまいりましたが、ジェットコースター ドラマといった感じです。 すっ飛ばしすぎ、詰め込みすぎの展開で、もうお腹一杯。なのについつい手が出てしまう……といったところでしょうか。 自分の夫と姉の間に出来た子供を憎悪&激愛する香世の豹変ぶりが素晴らしいです。子供に対する態度がころころと変わります。それにしても、もの凄い形相……。 言葉遣いも、恐ろしいものに替わるかと思えば、お上品に戻るし。うーーむむ。二重人格ぷりがスゴイ。 こんな体験あんな経験を積み重ねて育った子供が、将来どんなトラウマを抱えて成長するのか、今から心配でなりません。 親子三代にわたる憎悪/激愛のドラマとも言えるのでしょう。 しかし、このドラマ、奥様向けを意識しているのか、女性が強い/怖い/力を持つ/のが顕著で、男性はただ女性達に翻弄されておろおろするだけです。情けない。ここまで男性性がないがしろにされるというのも……昼ドラの特徴? 悪役として気合いの入った役を期待していた、姉を愛人にした男も、ただの年寄りになってしまい、「普通の人」になってしまってガッカリ。むしろ、ちょい役の正妻のほうがインパクトがあり、それを見るにつけても、「女の愛憎劇」だなあ、としみじみ。 最終回に向けて怒濤の展開が待たれますが、はてさて。 この厄介な姉妹に、果たして平穏が訪れるのでしょうか。 ……生きてるかぎり、あり得ないと思うのは私だけではないでしょうね。
2004年03月22日
周潤發(チョウ・ユンファ)主演。 うーむむむ。發チャイ 太りすぎ……。身体が重すぎて、飛んでいるように見えません。「グリーン・デスティニィー」の時は、あの衣装に救われた気がしますが……。 話はというと……改めて語る必要のないほどに単純明快。いかにも娯楽で、アメリカチックな映画でした。 とりあえず、香港映画を期待して見たらいけません。發チャイが見せる二丁拳銃のシーンに「マークううううっ」と雄叫びしたわたくしは、そこだけでもうお腹一杯になりました。てへ。あとで「男達の挽歌」(1)でも見直そうっと。ホーさんも好きだし。 しかし、やっぱり私は中華系作品が好きだなあ、としみじみ。チベット僧が主役といっても、この映画はどう見てもチベット的じゃないし。いろん意味で、アメリカ的。そこが好きな人にはいいんだろうけれど、私はアクションにしてもワイヤーにしても物足りなかった。 ちきしょう、うっきょん(呉京)作品か熊欣欣か、ドニー・イェンの出てる作品でも見て、中華系アクションの美しさにひたるとするかあ。 ちなみに体調は最悪。昨日無理して出かけたツケが回ってきたらしい。動けず。悔しいので中国語の成語の暗記に挑戦したり。漢検の模擬をやってみたり。(予想外に書き取りできずショック。中国語漢字ばっか出てきて、日本語漢字忘れてるよっ。読むのは出来るんだけど) 明日は友人の家でパーティ。今までに全部断ってきたので、今回こそ行かなきゃ。料理のお手伝いもしろと命令されてるし……。がふがふ。体力に自信がないので、私をよく知っている留学仲間も一人誘う。彼女は看護人ってことで。いざとなったら助けてもらおう。(小児喘息だったので、喘息時の対応について私よりプロなんで)……でもホント大丈夫かなあ。
2004年03月19日
昼ドラというと、昔「愛の嵐」(古いバージョン)が大ブレイクした記憶が。最近では「真珠夫人」が楽しかったのですが(たわしコロッケに大受け)、今は「牡丹と薔薇」にはまってます。 これは親子二代にわたるドロドロの乱れきった愛憎関係を描いているのですが、牡丹と薔薇(香代)の姉妹が……おそろしすぎます。自己犠牲だと思っている牡丹の行動は、実は周囲を深く傷つけまくり、自分勝手な香代の行動さえ可愛く見える有様。 当初はまともだった牡丹の元婚約者(現香代の夫)も、二人に巻き込まれてすっかり人としての道を踏み外してしまいました。 さらに唯一の心の潤いであった、牡丹の義理の弟和人くんも、ちょっと……やばくなってまいりました。 いやもう、姉妹の、恐ろしいまでの近親相姦的な愛情と、殺意に近い憎悪、なんて言うかカリカチュア化されすぎていて、面白い反面、怖いっス。 エキセントリックな香代は、はっきり言って病院に行ってきちんと心のケアをすべきです。同時に牡丹も。これっていわゆる「共依存」の関係ではないかとも思ったり。 内容のおそろしさは公式ホームページにストーリーが載っているので、検索をかけて見てみてください。ほんまにスゴイです。なんか台湾ドラマ見てるみたい。(台湾の現代ドラマもこんな感じのドロドロのグログロが多い。ま、まさか日本にも同じように強烈なドロドロドラマがあるとは……) ちなみに今回の私の大受けは「ウ*チダイヤ」です。これは第一部に登場。こっちの親世代のドラマもかーなーりー怖かったですが。とほほ。 馬鹿馬鹿しいと思いつつも、やめられん。 魔力にはまってしまった……。 ちなみに以前は「大奥」(ビバ、菅野美穂!)が大好きだったので、再開が楽しみ。うーん、自覚してなかったけれど、結構ドロドロ女のドラマが好きだったのかも、あたくし。
2004年03月11日
やっと見ました。 個人的にはまったツボ。1 セオデン王 激ラヴ状態。かっこいいー。2 サム 彼がいなければ指輪を捨てることは出来なかった。 最後まで「良心」でありつづけたサム。庭師なのに、たった一人でフロドを救うべく戦いつづけたサム。かっこよすぎ。3 ギムリとレゴラス 小説を読んだときもこの二人の友情にジタバタしたものです。二十年以上たっても、やはり映画を見てジタバタしました。くくう。 気になった点1 人間の姫君の割れあご 2 エルフの姫君のデカイ口3 とっとと王の剣を鍛えておけよ。さっさと死者軍団使えってーの。 希望点 ファラミアのシーン増やしてくれい。DVDで。あれではラストの意味が……。小説で補完しなきゃなんないっすね。 めちゃめちゃ盛り上がりました。三部作中、第三部が一番盛り上がったので、アカデミー賞受賞しまくりも理解できるかも。純粋に楽しめました(^^) サムに泣けました。うーん。サム、ポイント高すぎ。「グーニーズ」のあの元気少年が、これほどまでの役者になるとは……感涙。フロドのイっちゃった顔に対して、サムのとことん現実的な、安心感のある顔を見ると、本当にホッとしたものです。良かったなあ。 みんなにそれぞれ見せ所があって、サービス満点の映画でした。
2004年03月10日
を見ました。えーと……。主人公に同情の余地なし。主人公に共感できず。一番上のお兄さんが可哀相すぎ。うう。かっこいいし、大好き。二番目のお兄さんも嫌いじゃないし。なのに、主人公はどうにも……。というわけで、「自業自得だろ、ばかもん」という感想。ただし、ラストは予想外の結末だったので、びっくり。それだけはしてやられました。でもなあ、アメリカ流のジョークはよくわからんし、どうにも納得できぬもやもやしたストーリーでした。あと、なしてディズニーの人物や動物は可愛くないのかなあ。可愛いはずの小熊も、にくたらしい表情にしか見えなかったし。 結論。ディズニーアニメとは相性良くないらしい、やはり。(だったら見るなって? そうです。でも母親が見たいと言うものでして……)
2004年03月07日
DVD。スペシャル・エクステンデッド・バージョン。 来週第三部を映画館に見に行く予定なので、復習。 ちなみにかたくなに「指輪物語」を連呼するのは、映画からファンになったのではなくて、小説からだと主張したいからかもしれません。私にとってはやっぱり「指輪」なんだし。 先日も若い人に「あら、先生もロード・オブ……を読まれたんですか」と言われ、年甲斐もなくムッ。 あなたがたがおぎゃあと言ってる頃には、とうに読んでました、みたいな。ダメですな、こういうオタク心理は。反省。 ただブームに便乗したとは思われたくないのも、本音だったりします。うーん、マイナー派をつっぱしっていたので、どうにも偏屈でしかたありません。とほほ。 ちゅーわけで、見直してジタバタ。ガンダルフ様のための映画にしか思えない私はヨコシマなのでしょうか。サムに胸がときめくのも、ヨコシマだからなのでしょうか。あうう。 フロドがどんどん指輪の魔力に汚染されていく様がとってもつらいです。サムにつらくあたらないでっ、と思ってしまうのでした。ああ、サムさえ傷つかなかったら、もーどーでもいいや、なんて投げやりな感想。 しかし、馳夫さん(すみません、こっちのほうが慣れてるので)、ちゃんと彼女がいるのに、口説いてんじゃねーよ。どう見ても口説いてますな。エオウィンが誤解?して彼に好意を持つのも当然かもしれません。 でも私がもしあの場にいたとしたら、間違いなくセオデン王(復活後)に惚れるでしょう。いいなあ、ああいうおじさま。大好き。ガンダルフ様は恐れ多くて、近づけないでしょう。でも威厳があって素敵ー(^^) 目の保養になる人物も多いし、風景も綺麗だし、化け物たちもリアルでナイスだし、うんうん、やっぱりいいですね。第一部を見た時は、原作と比べて多少違和感を覚えて戸惑っていたところがあったのですが、第二部を見直してようやく、「小説は小説。映画は映画」と割り切れるようになりました。 少なくとも某アニメ版よりは数百倍も素晴らしいっス。 早く体調を治して見に行きたいなあ。(今は喘息でとても映画館には行けない……周囲に迷惑ですよねえ。しくしく。来週こそは治ってる……ハズ。希望的観測ですが)
2004年03月06日
全8件 (8件中 1-8件目)
1


