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動物ネタが続きますが、これは家ではなく、学校の動物ネタです。当校USP-ESLは大学のキャンパスの中にあり、地元の大学生や小中学生ともキャンパスを共有しています。このキャンパス、LahugのITパークも徒歩圏内という高位置、市内中心にあるにも関わらず、広くて緑豊かな敷地を有しています。。そのため(?)人だけでなく、ちょこちょことネコちゃん達もうろついている事があるのですが、ある日、何人かでキャンパスを歩いておりますと、ぴょん!っとどこからか子猫が出てきたんです。まだ生後何週間も経っていないようなちっちゃなちっちゃな子猫。わぁ~可愛い~と思いましたが、学校に登校中という事もあり、そのまま素通りし、学校で用事を済ませ、寮の事務所に帰りました。事務所に帰りますと、どこからかにわかに子猫の鳴き声が。うんこれはどこからとふと見ますと、先ほどの子猫がいるではないですか!学生の一人があの猫を拾って来てしまった様です。しかしまあ、お腹が空いているようなので、ミルクをあげますと、まあよく飲む事。ミルクを飲んだ後には、他のスタッフのパソコンのアダプターの上でスヤスヤお昼寝・・・放っておくにおけず、その日はスタッフが連れて帰り、次の日に一緒に出勤・・・・こうして、拾ってきた学生、周りの学生、オフィスのスタッフ、自然と皆で交代で面倒を見るようになった子猫ちゃん。 名前は「ナビ」。普段は学生が面倒を見ていて、授業がある時間にはオフィスに連れてきます。人の愛をたくさん受けているからか、段々と可愛くなっていくナビ。すっかり人気者です。勉強の合間に、ほっと一息、皆のちょっとした癒しになっているようです。 それにしても、こちらも又どうしたものでしょうか・・・・・・・・・
2011.03.31
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最近、家に新しいペットがやってきました。それは、これ。2羽の鶏ちゃん。(つがい)ある日帰ったら、家にいたんです。フィリピン人は鶏が大好き。鶏肉も好きだし、生きている鶏も大好き。特に闘鶏用の鶏は、フィリピンの男たちにとって(極端に言えば)家族の一員、いや、もしかするとそれ以上かもしれない位大切な存在でもあります。鶏のいる風景はフィリピンの日常の風景ですし、鶏を恋しそうになでているフィリピン人男性の姿もよくある風景です。街至る所にいる鶏なので、鶏の鳴き声もよく聞こえます。フィリピンにいらっしゃれば、日本ではもう余り聞く事の出来ない鶏の鳴き声を随時聞くことが出来てしまう特典つき。私も酉年ですので、鶏にはちょっとした親近感を感じはしますが、彼らの鶏愛には全くもって勝てる気が致しません。と言うよりも、家で鶏を飼うなんて、絶対無理!なんて思っていたのですが、まさか自分の家に鶏がやって来るなんて・・・・・・・・・・・・と言った所です。かれらはまだまだ大人しいので、激しく鳴いたりはしないのですが、それでも朝方は鳴いたりするので、近所迷惑になっていないか心配です。いやいや、鶏が日常のフィリピン人達は気にならないのかしら??でもでも夜に隅っこで小さくなって寝ている彼らの姿はちょっと可愛いじゃない、と思ってしまう私もいて、このまま置いておくべきなのか否か、心の葛藤が続く日々。さてさて、どうしましょうか・・・
2011.03.24
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週末からの雨空が嘘のように、すっきりと晴れた今日。日本での震災は余りにも胸が痛く、心が重いです。日本にいらっしゃる方は、私が想像するよりももっともっと生々しく厳しい現実に直面されていらっしゃると思います。それでも、こんな極限状態の中でも、譲り合い、助け合い、秩序を守り、一致団結する日本人の姿は、世界中を驚嘆させ、感動させています。私も、日本人の強さと清々しさを改めて認識しています。原子力発電所の状況、被災地での食料や燃料不足、電力不足、断水、停電など、状況はまだまだ予断を許さない中ですが、きっと、また、美しい日本が戻って来る、日本人はそれが出来る。雨空の後にはすっきり晴天になるように、東北が、日本が、また元気を取り戻す日が一日も早く来るよう祈っています。
2011.03.15
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