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前の日記の続きですが、基本というものが 身についていないと「自由豁達ニシテ愉快ナル」 という境地で力を発揮できないと思います。 ただ無茶苦茶やっていても何にもなりませんから。 読み書き能力、ある程度の理数系の能力、知識は何をするにせよ、 最低限必要です。 イチロー選手は基本練習をたくさん積んでいるので、 グラウンドで自由自在の境地に入ることができるのです。 基本はやはりある程度必要ですが、基本も嫌々取り組んだり、 緊張状態では中々身につかない、しかしある程度、我慢も必要、 ということでバランスが難しいですね。 そこでできるだけ楽しんで取り組めるような練習課題を組むことが 必要です。 輪投げも5回やって3回は成功する距離で取り組めば、一番意欲が 高まるそうです。 お子さんが少し努力すれば、できそうな課題、興味が何となく持てる課題 を設定してあげれば、チャレンジ欲が刺激され、意欲的に取り組めます。 課題を少しずつ難しくしていくことで能力が高まります。 課題設定がとても大事、難しすぎても、簡単すぎてもだめということですね。
2005年08月28日
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ソニーという会社があります。設立したときには東京通信工業株式会社といったのですが、創業者の井深大さんはその設立趣意書に「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき自由豁達にして愉快なる理想工場の建設」と会社設立の目的として書いたのです。ソニーの1990年代までの躍進のヒミツはここにありました。一時期のソニーはまさにこのとおりの集団だったのです。何をここで言いたいかといいますと人がその才能を最高度に発揮するとき「自由豁達にして愉快なる」という境地に入っているということです。これは子供が自分の興味のあることを一心不乱に誰かにやらされているのではなく自発的にやっている状態です。親が子供にしてあげられること、それは子供がこのような状態に入れるように環境を整えてあげることだけではないでしょうか。無理やり、親が思っているように(良かれと思っているにせよ)子供を型にはめようとしたとき、何らかの歪みが出てきて上手くいかないような気がします。
2005年08月27日
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「ドラゴン桜」というマンガにはまりました。 今TVドラマでもやっている人気マンガで勉強嫌いの劣等生が 面白い個性的な教師たちと東大を目指す話です。 こんな先生がいたら、私ももっと勉強好きだったかなと思います。 作者は教育のことをかなり勉強されているようで、ピアジェの発達理論の紹介、 記憶しやすいノートの書き方の方法なども出てきます。 そのほか、英語の授業で耳で聞いた文章を口でそのまま話すという「追い読み」 が出てきます。 「追い読み」は私も昔ラジオの英会話のテープでやっていましたが、 確かに効果があると思います。英語は苦手でしたが、無事に留学を終えること が出来たのも「追い読み」のおかげと思っています。 耳で聞いてリズムを覚え、目でテキストを見て、口に出すというように 色んな器官を使うので脳の学習効果も高いのでしょう。 国語の学習でも効果があるといいます。 今、音読の本がブームですが、親御さんが本を先に読んで、そのあと子供さんが 読むというようにすれば学習効果もさらに高まるでしょう。 話の内容を読んだあとにディスカッションしたりすることができます。 そのことで考える力もつけることができます。 読む本は教科書もいいですが、読むことが好きではない子供さんの場合、 最初はマンガなどから選ばれてもいいでしょう。
2005年08月19日
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「免疫革命」という安保徹先生の本を読むと 人は無理しすぎてもいけないし、楽をしすぎても病気になると書いてあります。 バランスが大事ということですが、このバランスをとるのが難しいので、 病気になる人が多いということですね。 子供の場合は少子化で大事に育てられますし、外で遊ばない、運動しないので 体の発達が遅れる、それとともに学力の発達も遅れがちになってしまいます。 心の面ではすぐキレル、ムカツク、状態です。 「バカの壁」の養老先生は「子供は自然の中に連れて行って、ぼーっとさせてお けばいい」ということを言われています。TVゲームに染まる前に 山村留学ということもこれから真剣に 考えていく必要があるかもしれませんね。 昭和の戦後すぐの写真を見ると子供たちの目がきらきらと輝いています。 私たちはモノやお金と引き換えに失くしたことをこれから取り戻さないと いけないのでしょう。
2005年08月13日
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夏休みも中盤になり、外に出て遊ぶ機会も増えていると思います。最近は外で遊ぶことが少なくなっています。スポーツくらいしか今は子供は体を動かす機会がありません。そのスポーツも小さいときから、野球なら野球、サッカーならサッカーしかしないので体の使い方が偏って、体の起用さが欠けるといいます。眼球運動力や視覚の認知力を発達させるためにも体の運動は欠かせないのです。山歩きをしたりすると体に色んな豊かな刺激を受けます。せめて夏休みくらいは海や山で思い切り体を自由に動かして遊びたいものです。私も家族とできるだけ、そんな楽しい時間を持ちたいと思います。子供は大きくなったら、巣立っていくもの、パパ、パパとなついてくれるのも今だけですから。皆様も良い夏休みをお過ごしください。
2005年08月11日
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明日は鳥取に講演に行ってきます。 この仕事をさせていただいてから、いろんなところで お話させていただく機会が増えました。 昔は人前で話すようになるなんて、思ってもみませんでした。 内気で内向的で厭世ムードも漂っていましたから。 子供が好きというわけでもなかったのです。 米国に留学して、視覚トレーニングを学び、 子供さんと関わる仕事を始めてから、自分が必要とされていることを 感じ、仕事にやりがいを感じ、どんどん性格もポジティブになっていきました。 自分は子供たちを助けているようで、実は子供たちに助けられているのだと 思います。救われているのだと思います。 自分一人だと弱い自分ですが、子供たちのためにと思うとがんばることができま す。 今までお世話をさせていただいた一人一人に、そして、これからお世話をさせて いただく子供たちにお礼をいいたいです。 ありがとうございます。
2005年08月06日
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