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2007/04/19
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カテゴリ: 病気・医療関連
毎日ありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック院長から
教えていただいたウェブ情報です。

日本のガンは減る兆しすら見えませんが、
アメリカはガン死亡率、死亡総数が下がっています。
それでも敗北といわれていますので、日本はガンに大敗でしょう。


4月25日ビジネス交流会での健康セミナー


コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック では、
負けない質の高いガン治療をしていて患者さんが急増しています。

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衝撃の事実! がん治療先進国アメリカの敗北

アメリカ政府が「がんとの戦争」を宣言してから30年あまり。
がんの犠牲者はいっこうに減っていない。
莫大な研究費を投じながら、なぜ画期的治療法が見つからないのか。
なぜ効かない新薬が次々と認可されるのか。
その理由がここにある。



◆「がんとの戦い」で我々がほとんど進歩していないのはなぜだろう?
愛する人がこの恐ろしい病を克服するのを間近に見てきた人、睾丸がんを克服したランス・アームストロングのツール・ド・フランス5連覇に感嘆した人、あるいは、がんの治療法確立までもう一息と書かれた資金集めの手紙を受け取った人にとって、こうした質問は心外だろう。メディアは最近、「グリベック」、「ハーセプチン」、「イレッサ」、「アービタックス」、そして承認されたばかりの「アバスチン」といった画期的ながん治療薬について書き立てており、治療法の確立がこれまでになく現実味を帯びてきたように思われる。
しかし、事実は異なる。この戦いに絶対必要な希望と楽観が、極めて現実的で波及的な影響を持つ問題を見えにくくしているのだ。そしてこうした問題によって、この複雑で捉えどころがなく残忍な敵の根絶は一層困難なものとなっている。

1971年に米国がん法(National Cancer Act)が制定されて以来、かなりの成果が上がっているものの、現状はいまだ勝利と呼ぶには程遠い。あまりに程遠いため、負け戦のようにさえ見える。
犠牲者数を見ると、がんは2004年に56万3,700人もの家族、友人、同僚、そして我が同胞であるアメリカ人の命を奪うと予想される。向こう14ヵ月間のがんによるアメリカ人の死亡者数は、この国のこれまですべての戦争犠牲者数よりも多いだろう。過去30年間で、がんの研究や治療法は大幅に進展し、投じられる資金も劇的に増加したにもかかわらず、がんによる年間死亡者数は73%も増加した。これはアメリカの人口増加率の1.5倍に相当するスピードである。
国立がん研究所(NCI)および疾病対策予防センターの予想によると、今後10年以内にアメリカ人の死因のトップは心臓病からがんに替わる公算が大きい。75歳以下の層では、がんはすでに死因のトップである。45歳から64歳までの層では、がんによる死亡者数は心臓病、事故、卒中による死亡者数の合計を上回る。また、子供や30代、およびその間の層についても、最大の死因となっている。
人間の寿命が延びており、年齢とともにがんが増えるため、研究成果を評価する際に死亡者数の生の数値を取り上げるのはフェアではないと研究者は指摘する。よって、研究者は死亡率を計算する際に、長期間にわたる年齢層別のがん死亡者数を比較できるように死亡者数を調整している。しかし、こうした分析手法(高齢者の人口比率をニクソン政権時代と同程度として調整する)を用いても、アメリカ人ががんで死亡する比率は1970年代、そして1950年代とほとんど変わりないのである。がんによる死亡率を、患者の大半が高齢者である心臓病や卒中といった病気の死亡率と比べると、暗澹たる思いは一層深まる。この50年間で年齢調整後の心臓病の死亡率は59%、卒中では69%も減少しているのである。
この何十年間を通じてなぜ、この闘いに勝てていないのだろうか?そしてこうした状況を好転させるにはどうしたらいいのだろうか?
私はこの質問を数多くの人達にぶつけてきた。全米のがん治療で有名な病院の何十人もの研究者、医師、疫学者、製薬会社や研究所の薬理学者、生物学者、遺伝学者、食品医薬品局(FDA)、NCI、国立衛生研究所(NIH)の役員、資金団体、活動家、患者などである。ヒューストン、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.をはじめとするがん研究拠点で3ヵ月にわたりインタビューを重ねるなかで、極めて優秀で真剣に仕事に取り組む人々に出会った。大半の人々は、がん研究の進展について楽観的な見方をしており、暗い統計結果は今日までに勝ち得た豊富な知識を適切に反映していないと述べている。こうした知識が、がんとして分類される100余りの病気の現実的な治療法にいつの日か結びつくと彼らは考えている。大半の人は研究方法について不安を抱くことも多いが、正しい方向に向かっていると感じていた。
しかし、これらの専門家のほぼ全員が、がん研究者が共有する集団思考は機能不全に陥っていると証言した。この集団思考のもとで、何万人もの医師や科学者は真の大発見ではなく、治療で小さな前進を図ることを目指すようになり、問題解決方法は協力に基づくものではなく、孤立した(重複した)ものになった。また、学術的な成果と発表が何に増して重視されるようになってしまった。
基礎科学から実際の患者の治療に至るすべての段階で研究者が頼っているのは、人に対する薬の効き目の予想という点で信頼できない実験モデルである。何百ものがん治療薬候補が開発対象となり、その多くがFDA(米国食品医薬品局)に承認されても、臨床試験で証明されたそうした医薬品の「効能」ががん治療にほとんど役立っていない現状を見れば、これは明らかだ。

◆がん研究の構造的問題
確かに、がんは他とは一線を画す難題である。この病気はそのアイデンティを変える不可解な能力を持つ。「がん細胞の特徴は遺伝子的な不安定さにある」とヒューストンのM.D.アンダーソンがんセンターのがん生物学部教授、アイザイア・“ジョシュ”・フィドラーは言う。がん細胞のDNAは正常な細胞のようには固定されていない。正常な細胞はその30億文字のコードをそのまま次世代のひとつひとつの細胞に伝えていく。しかし、がん細胞は分裂すると、そのDNA情報を変更した形で伝える可能性がある。そしてそれがほんのわずかな変更であっても、細胞の行動に非常に大きな影響を及ぼす可能性がある。よって、がんは突然変異したひとつの細胞から始まると考えられているが、最終的に形成される腫瘍は様々な気まぐれな特質を持つ無数の細胞から成っているとフィドラーは述べており、「腫瘍の遺伝子が様々に異なることが治療の非常に大きな障害になっている」と述べている。
ニューヨーク市のメモリアル・スローン・ケタリングがんセンターの所長であるハロルド・ヴァーマスほど、この問題に様々な角度から取り組んできた研究者はいないだろう。彼は「がんは非常に難しい問題を多数抱えた病気である」と述べている。彼は1976年に初めてがん遺伝子(突然変異時にがんを引き起こす可能性がある正常な遺伝子)を発見し、1989年にノーベル賞を共同受賞した。「がんとの闘い」が始まって5年目のこの貴重な発見は、がんが突然変異した遺伝子によって引き起こされるとの学説の確立に貢献した。後にヴァーマスはがん研究資金が大幅に増加したクリントン政権下でNIHのディレクターを務めた。「振り返ってみると、あっという間の出来事に思える」と彼は言う。「人類はこの30年間で、がんの発生についてのまったくの無知から、かなりの知識を持つ段階まで来たと思う」と彼は述べている。
しかしながら、こうした知識はすべて犠牲のうえに成り立っている。そして、こうした犠牲は余りに高くついたとの声は根強い。
ニクソン大統領は1971年の一般教書演説でちょうど100ワードを割き、「がんの治療法を発見するための集中キャンペーン」を提唱した。「戦い」という言葉は演説のなかでは使われなかったものの、その後数ヵ月間のうちにその言葉は大きく取り上げられるようになった。国立のがん研究機関が大きな中央集権的な力を発揮できるようにロビイストによる戦いが始まったのだ。一般教書演説が行われてから12月にNational Cancer Actが実際に調印されるまでの間に、マスコミが見出しに掲げたように、「創造的な研究」と「構造的な研究」のどちらを柱に据えるかで議論が巻き起こった。実質的にすべての医学会、医学部、および当時の3大がん病院(メモリアル・スローン・ケタリング、M.D.アンダーソン、およびバッファローのロズウェル・パーク)はこぞって連邦政府による資金を歓迎したが、指図は望まず、緩やかな調整だけで十分だとの意思を表明した。
一方、がん研究のゴッドファーザーとして知られるボストンの医師シドニー・ファーバーは、大規模で組織的ながん撲滅運動を展開するために公の支援を必要としていた。彼は「完全にがんを理解するまでとても待てない。今年死亡する可能性が高い32万5,000人のがん患者には時間がない。がん治療を前進させるのに基礎研究のすべての問題を解決する必要はない」と述べた。ファーバーはその秋、議会の公聴会で「医学の歴史を振り返れば、ワクチンからジギタリス療法、アスピリンに至るまで、作用機序が分からないまま、何十年、何百年にもわたって使われてきた治療法は枚挙にいとまがない」と証言したが、彼の意見は認められなかった。
今日、がん研究は完全に細分化されている。そのため、こうした研究を支える資金がどこから出ているのかを追跡するのはほとんど不可能と思われる。しかしとにかくやってみよう。
まずNCIの予算から見てみよう。議会が策定した今年のがん研究予算は47億4,000万ドルである。これは昨年の予算をわずか3.3%上回るに過ぎないとの不満が批評家から聞かれるが、政府は別のところで並外れた予算を組んでおり、この事実はほとんど知られていないようだ。実質的にNCIを管轄しているNIHは今年、国立環境衛生科学研究所(NIEHS)やその他のほとんど知られてない助成金交付の枠組みを通じて、がん研究にさらに9億900万ドルを拠出する予定である。復員軍人援護局はがん研究と予防に2003年の4億5,700万ドルを若干上回る金額をつぎ込む公算が大きい。疾病対策センター(CDC)は約3億1,400万ドルを福祉と教育のために拠出するものとみられる。国防総省でさえ、がん研究に資金を提供しており、乳がん、前立腺がん、卵巣がんの研究のために、同僚の研究者が審査する500件近い研究の助成金として今年2億4,900万ドルを拠出する。
州政府も予算を組んでいる。州知事が1997年から2003年までの間に署名したがん関連の予算は89件にのぼる。加えて、がん関連のチャリティー、がんセンター、および研究病院は今年、最近の税制改革に基づいて、総額20億ドルの寄付を集めるものと思われる。そしてもちろん、研究開発に巨費を投じている大手製薬会社の存在を忘れることはできない。タフツ医薬品開発研究センターの推定によると、製薬会社は約74億ドル、つまり年間研究開発費の約4分の1をがん、代謝性疾患、および内分泌障害治療薬の開発に当てるという。

(出典:PRESIDENT Online)

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最終更新日  2007/04/19 07:56:29 AM
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