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January 29, 2014
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
いよいよ最後が近づいて来ましたね。
ハウスの関心がカディだった頃はあまり出番がなかったウィルソンが、最後にこうして取り上げられるのはうれしいです。ハウスとウィルソンの絡みは、何とも言えない味がありますね。
冒頭にピーター・ウェラーが出ていると思ったら監督だったのですね。
つまりあれはカメオということかな。



プリンストンボロー病院のモルグで患者の死亡原因を調べているトライバー医師が、遺体のかわりに自分の頭にメスを入れてしまい、ハウスのチームが原因を調べることになった。
トライバーは他の医師が誤診をしているかどうかを確かめており、病院中の医師から嫌われていた。チェイスはトライバーの方が自分を嫌っているという。
しかし、今回はハウスに診断して欲しいと本人が希望したのだという。
ハウスは精神疾患だろうと関心を示さないが、患者には過去にも精神疾患の病歴はない。
CTで異常が見つからず、毒が検出されなかったが、手に知覚傷害があるという。

ウィルソンは化学療法の結果が出るまでの3日間をハウスとスポーツカーで出かけ、クリーブランドにいる子供時代の憧れの女優、ジュリー・クリスティに会いに行くという。
ウィルソンはハウスを強引に誘う。
モルグからは有毒ガスの原因となる薬は見つからなかったが、大量のカフェイン入り飲料の缶が見つかった。
血栓も見つからなかった事から、カフェインによる精神症状だとしてハウスは診断を終了する。
しかし、水分を与えて一晩様子を看ていたところ、患者は急に激しい腹痛を訴える。
パクは腸閉塞を疑うが、腫瘍も見つからず腸音もしない。ガンか腸重積かと考える。
ハウスに相談したいが、ハウスはウィルソンと旅に出てしまっていて、携帯も病院に残していた。
問題はトライバーがハウスの指示しか認めないことで、チェイスは黙っていれば判らないだろうと、レントゲンを撮影することにした。
しかしレントゲンでは異常を見つけることができず、ハウスの診断だと信じた患者は自ら開腹手術で確かめろと言う。
チェイスは断るつもりだったが、トライバーから病院トップの外科医と名指しされ、手術をすることになった。
トライバーは自分もハウスのチームに志願したことがあるという。しかし、チェイスが選ばれてその後、9年間ハウスの元を去らないのはなぜかと問う。

君は9年を無駄にしたと言われて、チェイスは急に考え出す。
ウィルソンとハウスは無鉄砲な旅を続ける。ウィルソンはもう今までの自分ではないという。身勝手で無関心だと強調する。
ウィルソンは「カイル・キャロウェイ」になって大食いヒーローの体験を楽しむ。
チェイスは患者の小腸の一部が収縮するのを確認し、症状が神経系を通じて移動していると考える。
ポルフィリン症と考えられ、早くヘミンで治療しなければならないと主張するが、ハウスがいないことをトライバーに知らせずには進められないとアダムスは反対する。誤診だったらどう説明するのか。

ハウスはウィルソンの次の望みを叶えるため、バーで女性を口説く。ガンであることで同情を買おうとしたが、素人だと思ったのはプロの女性で、翌朝ウィルソンは財布を盗まれているのを見つける。
トライバーの容態が悪化し、胸水が溜まりだした。
チェイスの行動はフォアマンの知るところとなり、フォアマンは患者に近づくなと警告する。
チームは引き続き診断を続け、フォアマンは左心室が肥大していることから心生検を命じ、ステロイドで治療するようにいう。
チェイスは神経系の疾患は確実として、モルグで解剖をするときにミスをしてプリオン病に感染したのかも知れないと主張する。
直接生検はできなくても、保管されているサンプルをチェックすれば判るだろう。
まずは抗真菌剤で症状を与えてその間に脳生検しようというが、タウブが造影剤と同時に与える事はできないと反対して、フォアマンは心生検を選択する。
チェイスはそれでも一人でモルグで検体を検査し始める。
金がなくなったウィルソンはハウスのクレジットカードを当てにするが、保釈中の身のハウスは州外ではカードは使えない。
それでもウィルソンは初志貫徹で、ジュリーに会いに行くのを諦めない。もう今までの自分とは違うのだ。
事故を起こしてしまうと、ウィルソンは車を乗り捨て、歩いてクリーブランドへ向かうという。
心生検で心筋の線維化が認められ、フォアマンは感染症だという。それでもチェイスは検体の検査を諦めない。
トライバーを見返したいのかと言われ、チェイスはパクにこの診断が終わったらハウスのチームを辞めるという。
ウィルソンはバス停で待っている老婦人からバスが15分ごとに来るというのを信じて一緒に待つ。
しかし、その女性は認知症だと思われ、ハウスはタクシーを拾って先に行こうと言う。
ウィルソンはその女性を放っておけず、もう「カイル」はやめるという。
結局ウィルソンは時計を売ってチケット代にして、2人はバスで帰ることになった。
実はウィルソンはジュリー・クリスティが好きだったのではなく、高校時代に彼女に似たメラニーに恋をしていたのだという。
プロムに誘おうと思ったら、メラニーはカイル・キャロウェイという同級生とプロムに行っても良いかというので、身を引いてしまった。
このままプリンストンボロに戻りたくない。カイルのままでいたかったという。
フォアマンはチェイスに本気なのか尋ねる。
チェイスはハウスの元で十分に学び、ここ2,3年はいつ辞めようか考えていたと答える。
辞めずに踏みとどまった理由は何かと聞かれて、チェイスはフォアマンがハウスの身代わりのようだという。こうしてバカにして挑発し、決断を迫っている。
フォアマンは辞めて新しい仕事にチャレンジするか、チームメンバーとして残るか、いずれかを選ぶことになるという。
ついに患者が昏睡状態に陥る。
全てを調べ終わったチェイスは、やはりトライバーはミスを犯さなかったと降参する。
しかし、流し台のハンドソープを見たチェイスは、強力な抗菌作用が甲状腺を混乱させて、そこに大量のカフェイン摂取が加わって甲状腺機能低下症が起こり、精神症状を引き起こしたと結論づける。
目覚めたトライバーはチェイスを評価する。フォアマンはチェイスに自分のチームを持たせるとオファーするが、チェイスはハウスの陰から出たいと断る。
チェイスはハウスに礼を言うと、本当に去っていく。
CTでウィルソンをスキャンしていたハウスはモニターに釘付けになる。





最後のハウスの表情は意味深ですね。
腫瘍は縮小して手術できるくらいになっていたのか。そういう意味での驚きだったのか。
あるいは全く効果がなかったのか、それとも、腫瘍以外の何かを見つけたのか。
それは来週に期待するとして、ハウスのお株を奪うウィルソンが楽しかったです。
いわば、これまで8シーズン分のハウスに振り回され、悪戯されて、踏みにじられた思いをお返ししようという訳ですね。
死ぬまでずっと善い人でいるのにはもう飽きた。やりたかったことをやってやろう。
事故って農場を歩くことになっても、ハウスに容赦なしです。
それに付き合うハウスが優しくて、おしゃれでしたね。
3Pしたいというと、ちゃんと手はずを整え、坊主頭のカツラを用意してやって、自分は車の中で一晩過ごして気を遣ってやって…
2キロのステーキに挑戦とか、女性を買うなどは別に日頃でもできることかも知れませんが。
でも、ウィルソンは認知症のおばあちゃんをバス停に放置する事はできない。
ハウスの言うように、人は変わる事は出来ない。他人の振りをして無理をしても疲れるだけです。
チェイスがハウスから離れなかったのは、フォアマンの言うようにハウスの指示、支えなしには不安で自信がなかったのでしょうか。
これもファイナルですから無理矢理な感じもしましたが、いろいろありすぎたから、もう最後は「楽しかった」「ありがとう」とハグするので十分な気がしました。
役柄を離れて、共に仕事をしてきたキャスト同士の思いが伝わったなと思います。
フォアマンもハウスのような物言いをし、チェイスも嘘を付いても正しいと思ったことをやり通す。
ハウスに鍛えられ、一人前になった姿を見ることができました。
キャメロンがシカゴの病院で緊急医療の部門長をやっているというのもうれしい発言でした。


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Last updated  January 30, 2014 08:45:29 AM
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