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April 2, 2016
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『想い出の人』


事前のスポイラーでゲストの事は知っていましたが、思ったよりは良かったです。
トニーのお当番エピソードだったとしても、彼がまともに描かれて良かった。ロケはチープでしたけど。
かつて見たような気はしました。シーズン7の第一話( Truth or Consequences )とか。




南スーダンで危険な地域にボランティアで医療活動に参加していた医師たちが襲われる。
その中に、海軍医師リズ・コートランドが含まれているとして、ジブチ基地に滞在中のNCIS特別捜査官スタン・バーリーから連絡が入る。
彼が駆けつけると、リズの遺体と黒こげになった2名の遺体があった。
彼らが送り込まれた国際医師グループ(IDG)によると、先月5名の医師が送り込まれたという。

ジャンヌはウッズ医師と結婚し、この活動をサポートしており、この状況に動揺し、久しぶりのジャンヌにNCISも驚く。
現場から回収された遺体は、コートランド大尉他2名と特定された。
ウッズ医師と海軍医師のジョニ・ライアン少尉は未だに行方不明だ。
現地トグは、南スーダンの部族間紛争が激しく危険な場所で、ギブスは自ら現地に向かうと言い出す。
NCISにライアン少尉と同僚だったというタフト医師が現れ、ギブスに手術後半年で南スーダンに行くのは無理だとストップをかける。
ライアン少尉は銃弾を受けたギブスの手術にも加わった医師だった。
ジャンヌも夫を捜すために現地に向かうと言い出すが、ギブスが急に倒れてしまう。
タフトはヴァンス局長に連絡してギブスを在宅勤務にし、ギブスの検査を進める。
トニーとジャンヌはかつて任務で接近して恋愛関係になったことで、酷い別れ方をして、今も微妙な雰囲気だった。
移動中、マクギーはトニーに2人で話をするようにいう。
ジャンヌはトニーと別れてコンゴで夫と出会い、貧しく医療施設もない人々のためにIDGを立ち上げる事にしたという。

犯人が儀式的な行いをしたと思われ、部族を特定できるかもしれない。
現地に到着したトニーらはスタンと合流するが、村の人々が姿を消し、誘拐されたと思われるウッズ医師らの手がかりが得られない。
しかし、隠れていた現地スタッフが犯人グループが医師らを連れ去ったと証言する。
その相手については、恐れるあまり何も言おうとしない。
自宅に戻ったギブスの元に、タフトが検査結果を持って現れる。

これまでの厳しい出来事を経て、思ったよりも心は負担を感じているはずだ。
ギブスはカウンセリングを受けろと言われるが、タフトを拒絶する。
トニーらは診療所で特殊な模様のあるナイフを見つける。
これが手がかりになるかも知れない。
そこに、ギブスの要請でSEALSの特殊部隊が現れる。
他に優先事項があり、共に医師を捜すことはできないが、後から増援に駆けつけるという。
現場で見つかったナイフと被害者の足の裏の傷とは一致しなかったが、アビーは傷からは特別な毒素がみつかったという。
ただし、部族の数が多く、どの部族がその毒を使うかは特定できない。
ナイフに彫られていた文字から「猛獣」という言葉が読み取れ、シルック族の反乱軍を率いるガデット将軍が自ら猛獣と名乗っている事がわかった。
NSAの情報によると、ガデット将軍は3日前に戦闘で重傷を負ったという。その手当のために医師を連れ去ったのか。
ガデット将軍一行は、トグからレンカという村に逃げ込んだと思われる。
ギブスは再びめまいに襲われ、タフトのオフィスのドアをたたく。
タフトが無くした息子の話を聞き、カウンセリングではなく、君の話が聞きたいという。
トニーらはレンカに向かうが、村はすでに焼き払われていた。
しかし、現場に血の付いた医療用グローブが落ちており、それがウッズ医師の生きている証拠だと考えられる。
ギブスは部族間の抗争の様子から、ガデット将軍らが逃走する先がピートクという場所だと予測して、監視衛星とSEALSに協力を要請する。
すでに希望を無くし始めたジャンヌだったが、トニーが励まし続け、次の場所へと向かう。
そこで一行を発見するが、増援はまだ到着していない。
トニーは自分たちでウッズとライアンを救出しなければならないと言い、陽動作戦を打って出る。
傷の重い将軍の手当を求められたウッズらは、トラックの爆破で隙を見て救出される。
SEALSも間に合い、2人の医師とジャンヌは帰路に就く。
トニーは夫妻の幸せを祈っているとジャンヌに告げ、ジャンヌは礼を言う。2人のわだかまりは解けた。
トニーはこれで罪悪感を捨てることが出来るかも知れない。
タフトはギブスの家を訪れ、自分が何を恐れているのか認める必要があるという。




今回はさすがに「カサブランカ」の引用はなかったですね。
ストーリーは完全にそれでしたけど。
トニーとジャンヌの関係はあまり好きではなかったし、中途半端に終わっていたけれど、それをこうしてきれいに納めることができたのは良かったです。
トニーが現地でリーダー役を演じ得ることができたのも良かった。
まあ、軍隊を描くドラマの中で、国境なき医師団のような人道支援活動をしている人たちが何も意見をいわないのはしかたないのかなとも思いましたけど、とにかく、誰にも真似の出来ない尊い事ですね。
トニーとの別れがそういう方面にジャンヌを向かわせたとしたら、それはそれでまた、トニーの気持ちを揺さぶるでしょうが。でも、これで完全に終止符。
ギブスの「めまい」ですが、身体にはほとんど問題がないのに、「気のせい」だというのはかなり無理がある。(笑)
それでも、こうでもしないと、ギブスの人間的な面を掘り下げることはできないですね。
同じような体験をしたタフト医師だからこそ、ギブスの深層を引き出してくれるという制作側の努力は買います。
チーム全員がギブスを病人扱いしたり、楽しい面もありました。
さすがにリビングの暖炉でステーキを焼いて一人で食べる、なんていつの時代の人間なんだと思いましたが。
それから、ビショップがジェイクとの微妙な雰囲気を引っ張るのはもういい加減に辞めて欲しい。
決着して欲しいですね。




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Last updated  April 2, 2016 12:36:50 PM
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