CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Comments

NCIS大好き♪@ Re:ありがとうございます josetangelさんへ 色々教えて下さりあり…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ いつまでも暑いですね。 その上、大雨が降…
NCIS大好き♪@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-22 #573 Post-Rage(09/04) こんにちは。 全然違うお話で恐縮ですが(…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ ベラスコは昇進、シルバは何らかの理由が…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-22 #573 Post-Rage(09/04) >2級刑事というと、なんだか普通の刑事…
josetangel@ 録画でみているファンさんへ NYの住宅事情は世界的にも高い賃料でしょ…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-21 #572 Aperture(08/28) 妻の言葉づかい=spectacularにいちいち文…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ この世の地獄みたいな事件でしたね。 サデ…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-20 #571 Shock Collar(08/21) >ロリンズがゲストだと盛り上がります。 …
josetangel @ 続・録画でみているファンさんへ オリビアとステイブラーの関係はさすがに…
April 25, 2016
XML
『姉弟都市:後編』


クロスオーバーの後半。
改めて、本家とニューオーリンズはクロスオーバーしやすいのだろうな、という感じがしました。
チームリーダーが同じようなタイプで、CSI的な連携が可能ですね。
邦題をあえてアビーとルカになぞらえて「姉弟」にしていますが、ニューオーリンズとDCは姉と弟の絆のある街、というニュアンスでしょうか。
ただまあ、実際のニューオーリンズの「姉妹都市」はアメリカ国外の都市となっていて、日本では島根県松江市だそうです。だから、原題の意味がちょっとわかりにくい。
本当に愛と絆だったのかな。



前話の続き。
ダッキーとパーマーを取り囲んだ男たちは、バンに遺体がない事を確認すると去っていった。

ビショップは極秘にパブレンコの遺体をニューオーリンズのウェイドのモルグに運ぶ。
所在の判らない、ジェナー・ブライ社長はすでに死亡していると思われる。
ライブリー中佐が国防総省で議題にしようとした「マンタ・レイ」計画は、レーダーに感知されない次世代の軍艦のことで、金銭面で計画が中止となり、その後ロシア政府が船を手に入れようとしたという。
ルカを陥れたエヴァ・アサロワはGRUの潜入捜査官で、ニューオーリンズでブライ社長を探っていたようだ。
プライドはエヴァを捕らえるために、ルカに会う。
エヴァは警戒して身を隠していたが、プライドに自分は誰も殺していないと言い、ルカが手を貸し、NCISの手から逃亡してしまう。
プライドはルカを安全のために拘束し、エヴァがスパイであることを告げるが、ルカは揺るがない。
パブレンコの遺体に残った蚊の刺し痕から、血液サンプルを取り出し、刺された場所を特定する。
ニューオーリンズからほど遠い湿地帯の中に、生態系の監視施設があり、そこに生命反応があった。
NCISが突入すると、そこにブライ社長が隠れており、ここを動かないという。
水を飲んだブライ社長が倒れてしまったために緊急搬送をし、命を救う。同じ毒が使われたようだ。

今は石油探査船としてノルウェイの企業に売却したが、実はロシア政府が海外の技術を購入するために作ったダミー会社だったという。
ノルウェイに船は到着していない。
ロシア政府はその陰謀が知られたので、関係者を殺したのか。
それならば、なぜ用が済んだエヴァはニューオーリンズを去らないのか。
セバスチャンは偶然パブレンコの歯のインプラントに、信号を発信している小さな装置があるのを見つける。

パットンは、信号の逆探知を行い、とあるホテルに盗・聴者がいるという。
プライドはそこで、ロシアGRUのスパイで、かつてプライドがモスクワで逮捕されたパウリナ・クルテワと再会する。
パウリナは今は外交団のメンバーで、エヴァの事は知らないとしらを切る。
パウリナには外交特権があり、情報は何も得られない。
セバスチャンはパブレンコの歯の発信器をもってDCに向かい、アビーと共に分析する。
パットンはプライドの携帯に細工をし、パウリナの近くにある携帯に侵入することに成功する。
監視していると、パウリナらはエヴァを探して店の中に入っていき、そこで発砲騒ぎがあった。
現場に駆けつけると、男らが倒されパウリナが隠れていた。
拘束されたパウリナは、エヴァはパブレンコの直属の部下で、ブライの情報収集のために働いていたが、パブレンコの忠誠が疑われるようになったので、自分が派遣されたという。
しかしエヴァとは連絡できず接触できなくなったという。
プライドは協力的でないパウリナを説得し、GRUのスパイたちに仕込まれた歯のインプラントの事を伝え、エヴァの発信器の周波数を教えろと迫る。
拘束中のルカが姿を消し、美術館でエヴァと会っているところをNCISが確保する。
エヴァはルカに、これまでにしたこと、これからすることを許して欲しいという。
そこに、2人を狙う者が狙撃し、エヴァは狙撃者を追う。
NCISも2人を追って、プライドは狙撃者がブライ産業の警備主任ハクスリーであることに驚く。
エヴァとハクスリーが殺し合いをするのをプライドが助け、エヴァは拘束される。
エヴァは、ハクスリーの本当のターゲットはルカだったという。ルカはパブレンコが来た最初の会合の時に食事を出していた。
パウリナの身を案じて、なかなか真実を打ち明けようとしないエヴァだったが、プライドがルカの気持ちに免じて話せと説得する。
パブレンコはエヴァにとって恩師であり、スパイ活動よりも人命に関わるものがあるとして、ブライ産業への潜入を命じた。
そのためにルカを利用したのは事実で、捜査の途中で死者が出たのでパブレンコを殺した犯人を捜すためにニューオーリンズに残った。ルカは酒を飲ませて、飛行機に乗らないように守った。
パウリナの警備担当官を殺したのはハクスリーで、パブレンコもハクスリーが殺したという。
だが、自分が監視されているのが歯のインプラントだったとは知らなかった。
ハクスリーはロシアの手先ではなく、ブライ社長の命令で動いていた。
ブライ社長はベネズエラに逃亡しようとしていたが、ラサールが追いつく。
ロシア政府が策略を使い、マンタ・レイを売るようにしかけたというのは嘘で、計画の発覚を恐れ、ブライはハクスリーに命じ、国防総省とのミーティングを潰した。
ブライは反逆罪と殺人罪で捕らえられる。
エヴァは国防総省が話を聞くため、ギブスの元に移送される。数ヶ月はかかるだろう。
別れ際にエヴァはルカに「善い人ね」キスをする。
パウリナは釈放され、航行中のマンタ・レイはまもなく氷山にぶつかるという。




後半はトニーとマクギーの出場はなし。
とうか、マクギー全然出ていませんね。
プライドの過去に、ロシアの女スパイとのハニートラップだとか、怪しい駆け引きだとかが出てきて、何やら他のシリーズとあまり変わらないなと思いました。
ギブスとは過去にチームとして仕事をしていて、昔はペーパーワークも面倒ではなかった、諜報活動の華やかかりし時代ということか。
この感じだとパウリナはまた出てくるのでしょうね。
エヴァもギブスに任せておけ、という事なら後で使いようもある。志のある人のようでしたし。
DEAの潜入捜査官からNCISに入ったソーニャが、私も同じ仕事をしていた、というシーンは良かったと思います。
しかし、ビショップの離婚ネタをここでも持ち出すのかと、食傷気味でした。
そこまでジェイクをコケにしなくても。
このクロスオーバーで感じられたのは、ルカがとんでもないお人好しで、アビーが過保護でうるさい姉という事でしたね。
パブレンコのことは裏があるのではないかと、度々疑いましたが、結局、ロシアの人なのに(!)正義の人だった、ということで、その損失は大きいですね。
それにしても、わかりにくいスパイ劇だったなあ。




blogram投票ボタン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 14, 2017 06:08:36 PM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: