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中3生が少し気を緩めた表情になっている。別に良いよ、これが人間の当然の心持ち。 表情が切り替わった生徒もいれば、まだまだそこにゆとりを持った生徒もいる。 これが次の戦いに向けての、気持ちづくりになっているんだ。だから、人それぞれ違ってそれで良いんだ。 さぁここから更に大人になっていくんだ。自分で自分に期待してやってよ。 そんな君たちの姿が後輩たちに何かを伝えている。今日の中1の授業の時に、それをひしひしと感じた。 隣同士に構えた教室で、必死に授業を受ける2学年。体の大きさは違えど、何か伝わってきている空気があり、少しシンクロした。 彼らも2年後こうなっているんだと、中1に頼もしさを感じた。 学校では禁止されていた雪合戦をして、反省文を書かされている生徒もいるみたいだけどね(笑) したくなっちゃうでしょ(苦笑) 楽しみは沢山ある。その楽しみを増幅させられるかは、自分次第。 ほんと楽しみだね。
2012.01.24
今年も私立の受験を迎え、早い生徒では合格の知らせもすでに受けている。4期生たちとも、残り1カ月ちょいの戦いを残すのみとなった。 綺麗ごとではなく、今年も良い生徒たちと戦ってこれたと思っている。 一つ一つに、葛藤があり、喜びがあり、涙があり、戦いがあり、その一つ一つがドラマになり、すべてが、それぞれの成長の背景となった。 今、塾長の広告作りの簡単なお手伝いをしていて、4期生のことを振り返ってみたときに、言葉があふれて、状況があふれて、全く、決められた字数の中にそれを収めることができなかった。 だからあえて簡単な言葉でそれを収めた。 彼ら彼女らの色々な表情が頭の中にあふれてくる。 ブログに登場した生徒たちだけでなく、常に彼らとのつながりがドラマになっている。 それと同時に僕自身が、彼ら彼女らの精神的支えになれたのか、良き指導者でいられたのか、誰よりも分かってあげようとしていたのか、それを壊してでも前へ進ませられたのか、思考の共有者としていられたのか、そして単純に頼りにできる大人としていられたのだろうか、そんなことを自問自答していた。 仕事の基本的な考えに「結果を求める」ことがある。「結果」も大事だし、求めたい。でもそれ以上に過程や繋がりを意識できる環境に自分がいられることに幸せを感じることができる。 毎年毎年、生徒・保護者の方・卒塾生・講師たちから、沢山の宝物をもらえる。 こんな幸せな環境はめったにないと思っているし、自画自賛のように聞こえるかもしれないけど、それだけのことを、少なからず僕自身も与えられているのだと思う。 「与えられる人から、与える人へ」前回の職員MTのときに塾長が講師たちへ送った言葉だ。 「与えること」が自分の成長になり、相手を変える・考えさせるきっかけになる。そんな人間であり続けたい。そして自分と出会った人自身もそういう人になっていってほしい。 そんな人たちが増えていったら、もっともっと日本はカッコいい国になれるんじゃないかと思う。少なからず、4期生たちは、そういう大人になっていく要素をふんだんに持っている。 いつかそうなった彼ら彼女らと飲みに行けることを楽しみに、今はこの4期生と中学校最後の戦いに挑んでいく。 こっからだ。
2012.01.23
前回の更新から、約1か月。あけましておめでとうございます。も言えておりませんでした。申し訳ありません。塾業界では新年の幕開けは4月の年度初めで、どうしても一般的な新年とは趣が違ってしまいます。年末の冬期講習から今までの間、とにかくバタバタとしている状態ですが、あっという間に過ぎた1か月の中にも、自分を奮い立たせるような出来事がたくさん!生徒・卒塾生・講師・家族たちから沢山のものを受け取らせてもらえました。感謝感謝です。目下の目的は、受験生たちの進路希望の達成ですが、来期に向けて、ウィルとしてパワーアップするための計画も着々と準備が進められています。内容的には、在塾生の方にはお知らせで、外部の方には広告という形でお伝えすることになります。さぁ、そうこういっているうちに、明後日からは私立高校の入学試験が始まります。例年になく私立への気構えの強い4期生。事前相談で合格の可能性を聞いていても、手を抜かず不安を打ち消そうとするその姿に、力強ささえ感じます。我々はある程度慣れっこでも、彼ら彼女らにとってみれば、人生で初めての受験です。不安がないわけがありません。特殊な埼玉県の受験制度の中で、一般的には理科・社会に気持ちが行きがちなところを、何かの手を抜くわけでなく、すべてに対して、消化し自分のものにしようとする姿がとんでもなく恰好いいのです。さぁ入試本番まであと2日。今年の生徒たちはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
2012.01.20
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