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残り1ヶ月だ。 今週火曜日までには、各自私立推薦の結果が出揃う。自分の結果が出てくるまでは、どうしてもそわそわフワフワしてしまう。それを打ち消すかのように、今日を過ごしたのではなかろうか。 昨日、第1回入試判定テストを行った。本番さながらに、5教科をぶっ通しでテストしていく。 実を言うと、埼玉県の中3生は北辰8回(1月)を終えてから、県立後期までの約1ヶ月半の間、5教科を1日にテストする機会がない。 しかも、北辰8回はどれだけ県立の問題に似せたといっても、正直なところ、質が全然違う。私立の相談に利用される事もないので、どうしても受験者数が普段よりはかなり少なくなってしまう。しかも、受験者の気持ちが入らない(苦笑) そのことも考えると、8回を受けない中3も多くいるわけだから、7回の北辰から2ヵ月半、5教科連続でテストを受ける事がない。しかも県立の問題に則したものなど、やった事がないわけだから、どれだけ過去問題を1つ1つ解いたとしても、本番は苦しくなる。 話を戻し判定テストの事だが、当然ながら、各生徒で結果が違ってくる。本番に比べ多少難易度は上げてあるのだが、そのまま行けば、まず問題ないものもいれば、何10点と足りない生徒もいる。 「そこで何を感じたのか。」 それが問題な訳だ。一回一回のその成功・失敗・挫折と言った経験を、次の自分にどう活用させていくのか。ただ単純に、「よかった・わるかった」では、何のための時間なんだか分からない。大事な受験生の時間を1回のテストをするのに、7時間も使うのだから。 この時間から、何を持ち帰っているのか。そんな部分に気をかけて、明日以降の彼らを見ていこうと思う。 次回判定テストは、今週土曜日。心・学習面共にしっかりと準備をしてきて欲しい。 それにしても、H。判定テストで満点取る生徒は、はじめて見たよ。2人の採点者が言うに、「非の打ち所がない。」そうだ。念願の社会満点だからな。俺もめちゃくちゃ嬉しかったよ。おめでとう。今回の失敗点を洗いなおして、絶対、志望校の首獲りに行くぞ!
2009.01.25
明日22日から3日間、埼玉県内と東京都内の前期・推薦入試がスタートする。今まで、9~12月の4回の北辰会場テストを入試第1ラウンドとしてきたが、遂に明日からは、第2ラウンド(≒入試本番)のスタートだ。 学習塾ウィル新所沢教室としては、初の入試となる。とは言え、ここで本命を受験するのはたったの1人。他のメンバーは、今回抑えの私立を確保するための受験となる。 さすがに今回、本命を受験する生徒は、最後の最後まで焦った様子で、ペンを走らせていた。明日がその受験日だというのに、帰宅したのは最後だった。 たまに(しょっちゅうか・・・)変な事を言い出す生徒なのだが、これだけ一生懸命に学習に取り組み、自らのために闘う姿はすばらしかった。この姿が他のメンバーにも伝染している。 あるものは難関私立の長文を解読し、あるものは社会の知識を増築していく。すばらしい伝染力だ! 頑張っておいでよ。 そして、中3生の保護者の方から、すごい差し入れを頂いた!それがこちら・・・私の結婚式のときのケーキの大きさに勝るとも劣らない、ビッグな合格祈願ケーキです!カウンターの幅を、短いほうの辺で満たすほどの大きさです!なんと48人分!ともともさん、ありがとうございましたぁ! と言うか、いつもありがとうございます! 逆に残念な事もあった。ある県立志望の生徒なのだが、内申はボーダーギリギリ。受験者の層が、昨年より上がることがあれば、そのボーダーすら切る。親御さんは、「最後の最後まで諦めない姿勢でチャレンジして欲しい。 」と面談時、覚悟を決めておっしゃった。 しかし、1週間前に課題として出し、本日提出予定だったテキストが、半分も終わっていないという事だった。しかも言われなければ、黙って帰っていくところだった。 この生徒にとって、弱点科目の一つである社会の、うっす~っい、うっす~っいテキストだ。最初聞いたときは、絶句した。そこから説教というより、現状とことの重さを伝えた。 もしこれで、今週中に何も変化を見せないようなら、即面談を組み親御さんに、お話をしなければいけない。 同じ志望校に向け、同じ内申レベルで、必死に前に向かっている生徒が、同じ教室の中にいる。そんな生徒には99.9%負ける。というか、負けなきゃダメだ。 確かにこの生徒には瞬発力というか、爆発力は抜群にある。でも、この受験を失敗してでも掴み取らなければいけない何かがある。 ここまで来ると、人間性の問題になる。ずっと確認し続けてきたものでもあったし。そういう部分をポキンと折られた気分になった。とにかく様子を観察しよう。 何はともあれ、明日からの3日間は中3生にとってはじめての受験となる。いい経験をしてきて欲しい。がんばってきなよ!
2009.01.21
明後日から、私立の前期入試が始まり、その10日後には県立の前期入試が始まる。毎年の事ながら、学校のうわさを耳にする。 今日聞いた中で衝撃だったのが、最初、ss60あたりの学校を目指してた友人が、勉強はもう面倒くさいとss48あたりの学校に切り替えたそうだ。ss60の学校は、伝統・雰囲気・卒業生をみても、大学進学を目指す生徒の入学をイメージしている。 元々、その高校を目指すということは、大学進学をイメージしていただろうに、勉強がめんどくさくなったと・・・その子に何が起こったのだろう。 単純に勉強がめんどくさくなっただけとは思えない。めんどくさければ、最初からそう思っていたろうに。 うちにも偏差値60を超えているのに、「もう勉強はいい。」と専門高校を志望する生徒がいる。その生徒はこのことを入塾から、ずっと言っていたし、自分の好きな分野の勉強をしたいと考えているわけだから、とめる理由もない。 同じく校風・伝統・システムを考えて、持ち偏差値よりも低い学校を受けるものもいる。コチラとしては、「もっと上を狙ってみたら?」、なんてことは言う必要もない。求めているものが、そこにあるのであれば、それはそれで全く問題ない。 逆に現時点では数値は全然届かないけど、格上に挑戦しようとする生徒もいる。それはその学校に行きたいから。生徒だけでなく、保護者の方も一緒に戦っている。 考えを根底から変える何かが、そう簡単に起こりえるのだろうか?もしそれが、大人のせいだとするのならば、その子の人生を狂わせてしまっている可能性もある。
2009.01.20
昨日の記事の様なうれしい事があった後は、いつも落とされる出来事がある。 今日は、お休みを頂いていたのだが、朝の8時過ぎにメールが入り、「起きてますか?聞きたいことがあるんですが。」という内容。すぐに「どした?」と返信。その後、・・・・・・・・・返って来ない。 15時過ぎにやっと連絡が来る。内容が、「学校は出席日数だけのために行っているから、インフルエンザになったことにして、休みたいんだけど。診断書の提出ないとダメかな?」というもの。 あぁぁがぁぁぁうあぁぁっぁあぁがぁぁぁっぁぁうあぁ!!!!っと言った感じ。 私自身こういう事がすごく嫌い。 分かってくださる方も沢山いると思うのでこれ以上書かないが、色々な意味で、当たり前のことを当たり前に、違和感なくすることが、人間として、人間社会の一員として絶対に必要。 中学生という時期、親に嘘をつくこと、近い大人に嘘をつくこと、これくらいのことは、正直あっても言いと思う。でも、人としての敷居が低くなってしまう事ほど悲しい事はない。 昔、「自分のレベルに合っていない。」と言って、高校を辞めたいという卒塾生がいた。断固反対した。手順や先の計画を完璧に立てた状態で、そういう決断を下したのなら、全く問題ない。でもちがうやん。。。 結局不甲斐ない結果に終わったんやろな。連絡が突然途切れた。 最近、高校の進路方針に合わなくて、めちゃくちゃ悩んでいる卒塾生がいる。悲しいほどに、その子の気持ちが伝わってくる。辞めた方がいいとは言えないけど、その子が決断するのならばしょうがないと思えるし、納得もいく。 この前、この子にもらったメールに、「ウィル孝行したいんだよね。早く先生たちと呑みに行きたいな。」そこに葛藤の一要素があるんだ。って感じた。これだけ悩んでいる、そしていろんな要素を考えている子は助けたくなる。どうにかしてあげたいと思う。 どこが当たり前のラインなのか、それを判断するのは、各家庭で育ってきた環境に由来するところが大きいと思う。でも、それを超越するだけの事項である事も、もっと考えて欲しいと思う。
2009.01.15
今日、過去塾関係の仕事をしてきた中で、かなり上位に来るであろう、うれしいメールを頂いた。読んでいて目頭が熱くなった。ホントにホントにうれしい言葉。 だからか、面談の時、お母さんとニヤッと顔を見合わせたのは。 でもこのうれしい言葉の反面、ある公的機関に不安の念を抱いた。どうなっているのだろう。これからはマメに覗いてみよう。 この記事とは関係ないが、明日から富○中の修学旅行だ。2年生のうちに旅行に行く珍しい学校なのだが・・・新所沢駅に朝の6時過ぎに集合するらしいから、みんなもう夢の中だろう。まぁ修学はしていないが、京都・奈良大旅行を楽しんできてもらいたい。
2009.01.14
1/8からの休館日を使い、帰省中の妻子がこちらに戻ってきました。やっとまともな生活を送る事になりそうです。今年も正月に、正月らしい事をしていなかったので、この数日は、行事的なものにフル参加!正直、疲れました(涙)地域によってあれやこれやと、行事の種類も数も違うもので、「同じこと何回やるん?」というのが、私のココロノ声でありました(苦笑) さぁ、1/7で終了した冬期講習から休館日をはさみ、また明日から平常授業に戻ります。県立の後期入試まで、あと各授業が6回ずつの計18回。ついにここまで来ました。本番は46日後。 新校舎開校により集まってくれた、新所沢ウィル第1期生達。意識のエンジンが、ぐるっぐるに回転している生徒もいれば、カランカランとしか廻っていない生徒もいる。目的・目標の違い、現時点での余裕量にも左右されるので、一概には言えないのだが、北辰が終わって、気持ちが下降線になってしまっているものも若干ながらいるという事・・・ というのも、今までの彼らの実績に由来するところも大きい。9月から12月の北辰会場テストにおいて、我々のイメージする点数・偏差値に、いつの間にか意識のピントが合って、初年度であるにも関わらず、月によっては平均偏差値60を超える教科が出てきた。まだどこにも発表していないのだが、各教科・3教科・5教科のベスト平均偏差値では、恐らく7項目中、3項目以上が60超えを果たしている。※手元に数値がないので確実な項目数がいえませんが・・・ 一年目でですよ。(笑) この数字に関しては、年に1度だけ2月中旬にまかれる広告に、ばばばぁぁぁんと掲載いたします。 入試の合否以外で、ウィルが考える戦う価値のあるフィールド。それがクラス平均偏差値。その学年をひとつのチームとして見立て、同じ目標に向かって、一緒に走る。勿論、個々に目指す数値は違えど、それをクラストータルで見たときに、表現される説得力の強さ。なんといっても、埼玉県の5~6万人の中3生が受験している、会場テストなわけですから、当然信用度が高い。母数がしっかりしていればいるほど、適正な数値が叩きだされます。そういうものをクラス平均偏差値は示している。 そこで勝負し続けた新所沢ウィル第1期生達。 その影には、腰を据えてわが子を見守り続けている親御さんの姿がある。 今年の中3達の入塾時の平均内申(中2後期)は、なんと29!この数値、オール3にプラス2をした数値。「じゃあ、別に普通じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、現在中学校で採用されている通知表の評価方法は、絶対評価。成績表バブル時代とも言われている、この評価方法により、以前(相対評価)までは、27(オール3)が概ね学校の中位層を示していたものが、誰でも基本的にはそれ以上の数値を取れるようになってきた。つまり、1や2はほとんど付かなくなっているということだ。以前までは、通知表27で偏差値50、通知表36で偏差値60と言われていたが、今ではもうこの換算値は、意味をなさなくなってしまっている。 話を戻して、そんな中で内申がその程度しか取れなかった子供達が、志望校・目標・将来の姿をイメージしながら戦った北辰会場テスト。個々が戦い、それをチームと考えた時に、そこで叩きだした、平均偏差値60超えは、スゴイの一言に尽きる。 正直な事を言うと、今年に関しては今までのウィルらしさとは少し違った教務法をとった。凄まじい葛藤の中、それでもこの方法をとった理由。それは、親御さんと行った入塾時のお話・面談に期を発する。入試まで1年を切った状態で、まだ何の実績もない疑問符の付くこの教室に、賭けていただき、大事な大事なお子様をお預けいただいた。その期待に応えなければ、そんな強い使命感をもったのです。 本来、いきなり平均偏差値60超えは、長期的な視点をもって子供達の成長を促し育てるウィルの方針から見ても、開校前に塾長からも求められてはいなかった。しかしながら、保護者の方々はこんな実績のない新校舎に賭けて下さった。そんな保護者の方に動かされ、各々の講師が持てるスキルを全て使い、多少ごり押しでも数字を取らせてあげたい。まだ伝統や空気はこの校舎にはない。であるのならば、短期で結果を出すためには多少ウィルっぽさを捨ててでも、昔に培った、いわゆる「点を上げるスキル」を久々に紐解き、とにかく北辰の数字にこだわった。「卒塾後も伸びる!」という、塾を巣立った後のことを考えた長期的視点を考えると、時には多少のマイナス面もあったのかもしれない。ときには塾長にたしなめられる事もあった。でも現場で、保護者の方々とお話をさせてもらっている立場としては、例えそうだったとしても数字を取らせ、志望を叶えてあげたかった。そんなこちらの勝手な思惑の中で、子供達は最高の結果を出してくれたわけです。 そして、この生徒達を支えているのが、その親御さんで、内申が低かろうが何だろうが、子どもの志望する高校目指して、最後まで戦い抜かせようと、本気で思ってくださっている。この親御さんの示す姿勢が子供達にも伝染しているわけだ。「自分はこれくらいできる。」「今までの評価をぶっ飛ばす。」「最後の最後まで諦めない。」子供達の持つそんな気概を、親御さんたちも持ってくださっている。 そんな中で、出された北辰の数値。これはもう、全く文句の付けようがない。あとは桜の舞う季節に、行きたい高校に通っている事だけだ。 君達は知らぬ間にお父さん・お母さんに、支えられ、励まされ、期待され、そして愛され生きている。このことへの感謝の気持ちをぶつけていこう。いつも私が授業の時に行っている、「親のために!」それを心に刻みつけながら、残りの日々を過ごしていこう。君達は沢山の人に包まれながら日々前進しているんだ。そのことだけは絶対に忘れないようにね。
2009.01.11
えぇ・・・・・・・・・・30歳になりました。実感は全くございません。ですが、素敵なおじさまになっていけるよう、気を引き締めてまいろうと思います(笑) 今年は、沢山生徒・講師からプレゼントを頂きました。第1号は、昨日のうちにカウンターにじゃがりこがポツンと????講師に聞くと、7期生Yちゃんがおいて言ってくれたとの事・・・心の中で「なんでだ?」と思ってたら、講師から「T先生にですよ。」そこでやっと気が付き、すでに教室をでたYちゃんを追いかけ、教室前でニッコリ&バイバイ!!じゃがりこのカップにはメッセージ!ありがとぉぉぉう!!明日、時間があるときに別件でまたメールします。 今日出勤後、そのじゃがりこをむさぼりながら生徒を待っていると。最初の生徒が「誕生日プレゼント!」と、今新所沢で流行の薄皮たい焼きをプレゼント!それからも、卒塾生を中心におめでとうメールを沢山頂きました。感謝感謝です!! 圧巻は、講師Mが授業を終え帰ったと思ったら、なぜか再度出勤。カウンターで何かゴソゴソと・・・私は授業中で、何をしているのか全く分かりませんでしたが、授業が終わって教室を出たらビックリ!!歳の数だけ薄皮たい焼き(クリーム・あずき・今月のあん=焼きいも)をプレゼント。30個もあるたい焼き、店以外で初めて見ました(笑)そして、メッセージが添えてあり。「たい焼肉先生、お誕生日おめでとうございます。歳の数だけたい焼きを買ってきました。1人で食べてもらっても、皆で食べてもらっても、私はどちらでも構いません(笑)また、来週から平常授業が始まりますが、よろしくおねがいします!」かなりパンチの効いたプレゼントでした!その後、生徒・講師で「頭から派」か「尻尾から派」かなどと、くだらない事を言いながら、たい焼きをパクパク。若干、みんな胃がもたれ気味でその後も授業。塾を閉める時には、もう一匹もいなくなっていました。 こんな事をやってのけるのが、男性講師かと思いきや、実は女性講師M!何をやらせてもカッコイイ、ベーシストです!!そういえば、長女が産まれた時も、そのことを伝えると、いつのまにか近くのお店に行って、オムツを購入し、誰よりも早いお祝いをくれました。いっしょに食事や打ち合わせをしていても、とにかく色々な事に気が付き自ら動く自慢の講師です。 そして最後は、正職員の1人から高そうなバームクーヘンのプレゼント。おいしく頂きます!こんなに、おめでとう!おめでとう!って言ってもらえる誕生日何年ぶりだろう?何かホクホクした気持ちになれました♪♪ この30歳となる年に、色々な経験をすることができている。新校舎開校と共に教室長業を経験する事もできている。そして沢山の素敵な生徒・保護者の方・講師たちに出会う事ができている。人間の財産はやっぱり「人」。そんな事を改めて実感できる30の年。 そして、その30の年のファイナルファイト!県立後期入試は51日後。まだまだ伸びる!まだまだ成長する!前に前に焦点を絞り込んで進んでいくだけ。不安も何も一緒に巻き込んで進んでいけば良い。不安や危機感のない人間は、いつか潰れる。だから一緒に進むのだ。 さぁ、皆に感謝しながら、 最高のエンディングに向けて前進するのみ!!!
2009.01.06
今日から講習の後半がスタート! 開塾からあっという間に、12時間が経っていった。 今日は担当した全学年で、教科外の事を話した。 ウィルという場所の意味・可能性。 そのメンバーであることの誇り(大げさかな…) 個々の、今の立ち位置・状態。 少しでもなにかを感じてくれていればなぁ。 帰りは若い衆が、遅い夕飯に付き合ってくれて、 話しに花を咲かした。 ホント馬鹿話も、空気がピンと張るような話しも、各々にしっかり心に刻むことも。 楽しい時間だった。 その後、その内の一人の講師を家に送りがてらお悩み相談。 本人には悪いが、こちらが色々勉強になった。 そして帰宅し、時計を見ると朝4:30。 えぇぇぇぇぇ…と言うことで、寝ます。
2009.01.04
今年の高校サッカーも、早くも8強が出揃いました。埼玉県代表の市立浦和は初戦で、涙を呑む形となりましたが、お隣の東京B代表の国学院久我山は、凄まじい得点力で大会を沸かせています。その8強の中に、こっそりと三重県代表もいたりするんです。 名門 四日市中央工業高校です。私の出身中学にも近い事から、よく中学校の時から行っていた学校です。四中工のベスト8入りは、かなりしていなかったんじゃないかな?1991の小倉の時依頼・・・ってこの話、去年もしましたね(苦笑) これだこれだ。 去年、津工業がこっそりベスト4まで入ってるんですよ。準々決勝、広島の広島皆実を破ってのベスト4! 実は今回も準々決勝の相手は、広島皆実!今年もバババ~ンと頑張っちゃってほしいです! ひょっとすると、日本一マイナーな県でかもしれない三重県。だって、小学生も中学生も三重県の場所も知らないし、しかも県庁所在地も大津とか言うんですもん・・・津やっちゅうねん!! 伊勢神宮も三重県、松尾芭蕉も三重県出身、本居宣長も三重県出身、リンドバーグのVo.渡瀬マキも三重県出身、オグシオのどっちかも確か三重県出身、浅尾美和も三重県出身、もちざくら先生も三重県出身、総長も三重県、書道家バクザン先生も三重県出身、生徒の親御さんにも三重県出身者がパラパラと、ちょっと前に問題になった赤福も三重県、そして一番忘れちゃいけない、四日市ぜんそくも三重県!! あっ・・・・自慢になってない(涙) まぁ良しとしようじゃないか!! こういうときこそ名を轟かせなきゃね! 頑張れ三重県!!
2009.01.03
2009年が遂に幕を開けました。 正直、年明けの実感やら「2009はこんな年に!」的な感覚は全くありません。我々にとって大事なのは、「年度」です。ですから今もおせち料理ではなく、ひとりお菓子のコロンをパクつきながらとコーヒーで、この一時を過ごしております。つぎはポッキーです。決して負け惜しみではありません(苦笑) 今回の年末年始も大事な人たちと過ごせました。講習前半終了日の30日は、新所沢時間講師数名と会社としてというよりは、人としての先輩後輩という関係で忘年会を軽く日の出頃まで行いました。会社云々じゃなく、将来を担うであろう大学生達と中身のある話を沢山できました。若い世代と気持ちよくお酌を交わせました。翌大晦日は、学生時代の古い友人達(全員独身)と、大学時代を思い出すかのような激しい年越し会を行い、彼らの若さに感服!自分は何か年寄りみたいな感覚に襲われてしまいました。そして迎えた、元旦。昨年共に年越しした、empty先生と今年もお会いする事ができました。久々の新宿、disk unionでjazzCDを数枚購入後、モクモクと煙の立ち込めるホルモン焼きのお店で、18時から23時過ぎまで、一気に時間が経っていきました。私にとってはもう完全にわがままの言える兄ちゃんですね(笑) お互い大将としての戦い方の部分。他の塾ブロガーの先生方の戦い方の分析。結局は、血反吐を吐くほど生徒の事を考えている塾がやっぱり強い。生徒の事を考えたら、ニコニコ笑顔にもなるし、キリキリ胃も痛くなる、そんな塾人。保護者の方々に認めて欲しいという感覚よりも、ウチはこれができて、それができないをしっかり持っているか持っていないか。我々も人間。そして同じ意識を持った組織でしかない。できることを手広くしたって弱いところが見えるだけ。特に、やっていて弱いところを自覚する事ほど悪いことはない。 また気合が入った。話していて、ウチの塾長の言葉が沢山頭をよぎる。ずっと一緒に仕事をしていて、あの時塾長が言った様々な事を、再認識しなおせる機会にもなった。若い時の自分じゃ、10分の1くらいしか理解していなかったものが、今なら数倍分理解できている気がした。後は、自分で勉強してソコを固めていく事。そして実行に移すこと。それがウィルの一つ一つの教室の頭を張るための要素にもなる。 もっともっと、もっともっとだ。やるべき事はいくらでもある。だからやる。 やっぱり普段お会いできない人と会うのは良い。2人で決めた、今年の人に会う目標。東海の地で、みんなで集まってバカ話をすること(笑)「みんな」に誰が入るかは、当人には分かるでしょうからあえて名前は出しません。計画を立てたわけでもないのに、めちゃくちゃ楽しみです。 こういう人と人との触れ合いが、自分を深め、この経験が、これから社会に羽ばたく子供達のための大事な大事な要素になるのでしょう。自分の経験は、これからの世代を担う子どもたちのための財産。その財産を沢山仕入れてこなくては。こういう在庫はいくらでもあったほうが良い。溜めに溜め込もう。 早く講習後半始まらないかなぁ。いっぱい話しを生徒にしたい。そして話しを聞きたい。 人が人を育て、空気を、そして伝統を作ることを実践していきたい。年末年始は区切りじゃない、中休みなだけ。気持ちを一新なんてしちゃいかん。単純に思いをさらに重ねるタイミングなだけ。反省は年度末にすれば良い。今は信じることをずっとやり続けるのだ。 とはいえ、2009年も皆様宜しくお願いいたします。(笑)
2009.01.02
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