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今日で、私立前期・推薦入試の結果が出揃った。今年も、「推薦支援制度」でもぎ取った高校は、すべて吉報だった。 例年、私立の結果が出ると、気持ちが緩むというか、だら~っとした様子が見受けられる生徒が、パラパラとはいるもんだが、今年は、事前に手を打ってあったこともあるのか、それともまじめな性格の子たちが、集まってくれているのか、その辺りはわからないが、みな明日の第三回入試判定テストや私立一般への特訓に向けて、準備をしっかりしようとしている。 どの教科にも言えることだが、第7回の北辰テストを終えると、北辰と県立の問題の違いに、四苦八苦する生徒が沢山出てくる。 すべての教科で傾向が違うこともあり、ペース配分や気持ちにまで色々な影響が出てくる。 最たる例が、数学や社会じゃなかろうか、僕は数学を担当しているので、数学についてだけど、作図・論述・証明など、北辰ではそんなに考えずとも解けた分野が、県立では、一から自分で手順を探り明かさねばならない。 だから時間があればできるとか、聞いたら確かにそうだとか、そんな例が少なくはない。 やっぱり今年もいて、過去問や模擬問題をすると、肩に力が入ってしまい、強張ってしまって実力を出し切れない。 時間をかければ、一人でもできるという呪縛と焦燥感に、どうしていいのか分からなくなってしまうのだ。これが俗に言う、「本番に弱い」の典型的な例である。 そんな中、本日の授業でH22の埼玉県入試前期問題をやらせてみた。この問題の平均点は42.4点。概算だが、分布表から見て75点以上が5%弱しかいない問題。 この上ないプレッシャーの中取り組んでみると、このテストを期に、解決の糸口を見つけた生徒がパラパラと見受けられた。ここから先は、指示したことに自分で色付けをして調整してくれればいい。 全員が全員大丈夫!というわけでもないので、明日のテスト前に、その生徒たちとプチ作戦会議・・・まぁ言っても気持ちをしっかり入れてもらうための、ひと言を渡してあげられたらと計画している。 明日は13時には教室をあける予定(午前に用事があるため、万が一のことも・・)。作戦会議に叱咤に忙しくなりそう。&緊張するんだろうな~ みなが納得のいくテストになるよう、こちらから働きかけよう。
2011.01.28
面接のある学校を受験しているもの以外は、もう帰路についているころだろう。 人生初めての入学試験お疲れ様。 ほっとするのは電車の中だけにしておいて、すぐに気持ちを戻そうね。いや、より盛り上げようね。 意味たちが見る場所は2/16(2/10)の本番。 試験を終えた余韻に浸る時間と、結果発表のときのほっとした気持ち以外は、すべて本番に照準を合わせていこう。 それぞれ、25日後・19日後には、本当の意味で人生をかけるタイミングが訪れるからね。 とにかく楽しみながら、常に上をうかがう気持ちで戦い抜こう。 ひとまずはお疲れさん。 ちなみにもう開いてるからね。
2011.01.22
昨日とは、違う自分がいる。昨日より、パワーアップした自分がいる。昨日より、視野の広がった自分がいる。昨日より、新しいことに挑戦しようと出来る自分がいる。 伸びしろなんて少なくたっていい。ただ愚直に自分の成長を追求することこそが、新たな観点を持った、新しい自分なのだろう。 もっと強くなれる、もっと大きくなれる。もっともっと楽しめる、もっともっと恰好良くなれる。 もちろん、俺も成長するために努力をし続けるから。 さあ一緒に戦おう。
2011.01.16
更新を怠って早11日・・・色々なことがありました。基本良いことが多かったわけで、自分としては2011年を、また楽しく始めることができました。 そうは言っても、日々は着々と進んでいくわけで、ここから、考えを深めなくてはいけないことも沢山出てきます。 やはり1番は受験。残り10日に迫った私立入試に、勝負の2/10私立一般入試と2/16県立前期入試。 1/22から始まる私立入試で、完全に入試を終える中3はたったの1名。今年の一般的な受験傾向として、前期・推薦での単願私立者が多い中で。 県立専門の塾という肩書はあれど、例年、内申と偏差値のアンバランスさに苦労し、最終的に私立を選択するという生徒が何人もいました。 それが今年は、そういう観点で私立を選ぶのではなく、自分に必要なものを求め私立を選ぶご家庭ばかりなのです。 この受験の形は、緊張もするし不安も募る。その瞬間のことだけを考えたら避けて通りたい。でもそれを長いスパンで考えたときに、また、将来このときを振り返ってみたときに、「うん。」とうなずける、自分をほめてあげられる経験になることは間違いない。 正直、今の時期に生徒たちにこのことを伝えてはいるものの、100%理解・納得できるってことはない。でもそういう観点を与えてあげられることが、我々の使命なんじゃないかとも思うんです。 甘やかすんじゃなくて、しっかりと肯定してあげること、そして正直な気持ちを伝えていくことで、その観点が育てられていくんじゃなかろうか。 2番目はやはり次学年意向に対して、「ウィル」っていうものをもっともっと色濃く示していくこと。 中学生に関してはこの冬の段階でも入塾してくれる生徒が、数名いてくれます。広告も打たず、紹介しろとも生徒にも言わず。でも雰囲気を聞いて、噂を聞いて、前にみた広告を思いだして。様々な要素からこの学び舎に人が集まってきてくれています。 こういう状況の時、いつも思うことがあります。「ただの塾になり下がらない。結果を出しながら、ウィルっこを増やしていく。」 結果というのは成績でもあり、保護者の方々からの評価、子供たちの表情・様子、様々なもののことです。 その中で、ウィルという空間が好きであるということ、楽しいと本気で思ってくれることが最高形だと考えています。 こういう生徒が増えれば必然的にウィル全体が成長しますし、その中にいる生徒・講師がさらに成長をしていく。成長を止めない形が出来上がるのです。 イズムってやつですよね。伝統ができてなんぼ、まだ新年度は来ていないけど、4年目という年を意識して、過ごしていかねばいけません。 3番目は、自分の成長に携わってくださいった方への恩返し。 卒塾生・在校生・保護者の方々・塾のお仲間・塾長・講師たち・家族・・・数えだせばキリがありませんが、そういう方々に対して、自分なりの恩返しの形を模索していきたい。 新春シャンソンショー(笑)でご一緒したempty先生には、新年明けて早くもお世話になってしまったわけで、「どうやってお返しすればよいか?」ってすぐに考えてしまいました。 まぁなんとなく僕のできることを考えると、イメージはあるんですがね。 講師たちもそうだし、今年巣立っていく3期生にもそう。甘えてばっかりのトップについてきてくれたわけですから、なにかお返ししなければいけません。 活かし活かされ生きていることを、より濃く意識していかねばいけません。 さぁ出勤の時間だ。だらだらと書いてしまいましたが、気合だけは入っているんですよ(笑) では行ってきます!
2011.01.12
新年がやってきました。皆様、あけましておめでとうございます。 今更2010年を振り返るのも変かとも思いますが、2010年は自分のスタンスというか、強いところ弱いところっていうのを、認識させられたように思います。 一昨年の12月からのつらい2ヶ月間に始まり、締めくくりはやっぱり、講習前半を終えての講師との忘年会。面白かった~久々に遊んだな~と(笑) うちの塾は生徒や保護者の方に支えられていること以外に、講師たちに支えられていることが非常に大きい。 忘年会前日の29日深夜。講師M企画の大掃除大会が行われた。給料出せないんだよ(苦笑)っていうくらいに講師みんなが必死に、壁を磨き、トイレを洗い、掃除機をかけ・・・4時間ぶっ通しの大掃除大会でした。 講師Mは、熱がある中、みんなを引っ張ってくれました。 印象的だったのが流し場担当のsatea.のひと言。 私「ほんとありがたいは、みんなガチだもん(笑)」S「そうですよ~どんどんきれいになって、良い塾になっていくんですよ~」私「ほんとにそうだな、ありがとう。」・・・・・・・・・S「はい。ほんと名残惜しい・・・」 satea.は今年度がラストイヤー。来年からは他の会社に勤めることが決まっています。彼が、中学生の時から大好きでいてくれたウィルから、2回目の卒業となるのです。 私とsatea.の実質的な付き合いは11年。いつの間にかそんな年月がたっていました。 今年度でラストイヤーを迎える講師たちのためにも、心配だと言われないように、カッコいい教室を作っていかねばなりません。 正直今は、風邪をひいていてへろへろなんですが、元気に冬期講習を再開させねばいけません。 明日は、兄さんとお会いできるので、パワーをしっかりいただいてきます。毎年恒例の新春シャンソンショーたっのしみです!!! 皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2011.01.01
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