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もうとにかく進むしかない!やれることは全部、思いつくことは全部。それしかできないのだから。伝わるかどうかなんてのは、考えてもしょうがない。ただ自分が持てるすべてを出しつくそう。いい意味で開き直ろうと思う。(それにしても、不甲斐ない、情けない。。。)
2009.01.30
私立高校の合格発表日。。。ドキドキして寝付けない。発表まで後30分。いいや、もうこのまま起きていよう。この緊張感は何回経験しても慣れない。・・・万が一を考えて、一般受験に回った時のカリキュラムを考えていよう。縁起でもないけど、そちらの方がプロっぽい(笑)。
2009.01.24
県立高校に特化した指導内容で評価を上げてきたことも、時を経るごとに「今は昔」となっていくのだろうか。今年は私立高校志望の生徒が例年に比べ多い。特に、中央大学付属明治大学付属法政大学付属日本大学第二芝浦工大付属東京都市大学付属(旧武蔵工大付属)・・・・・・と有名大学付属高校を受験する生徒が多い。いずれも難関だ。明日、明後日、そして2月の10~12日は、県立高校第一志望者にとってはたわいの無い受験。しかし、私立志望者にとっては言うまでもない、勝負の日。ついに受験が始まる。生徒たちへ『今後の人生において、語れるような日にしよう。一生に幾度とない受験だ。一分一秒を楽しんでこい!』
2009.01.21
卒塾生のことを誇りに思わない塾はないだろう。受験への3年間は、甲子園を目指す高校野球に似ている。うまくなるように、本気で、講師はそれこそ命を懸けて生徒にぶつかる。厳しい指導にも、指導者である講師の言葉を信じて、生徒たちは懸命に応えようとしてくれる。同じメンバーで、同じ目標へと挑む姿は、『熱闘甲子園』に決して負けないと思う。そんな3年間を共に過ごした生徒たちは、僕にとって全員が宝物。書いていてかなり恥ずかしいが、本気でそう思う。(でも、こんな風に思うのは、僕だけじゃないだろう。個人塾の先生であれば、みんなそう思っていると思う)今日、こんな言葉をもらった。「講師としてウィルに戻ってくるために、恥ずかしくないようがんばる」そう言って日々勉強しています、と卒塾生のお母さんから。理科大なんて言わず、国立を狙えば、もっと上を目指せると思うよ。社会や国語だって得意だろう。Rの論述力はすばらしいじゃないか。人から尊敬を集められる人格を持っているんだ。もっと野心を持っていいと思うぞ(笑)。「ここは家より居心地がいいんですよ」と言ってくれる卒塾生。「学年2位まで来ました!東大目指します」とメールをくれる卒塾生。通知表が出るたび、持ってきてくれたり、メールで連絡くれたり、大学の結果やセンターの結果を報告してくれたり、後輩たちのために差し入れを持ってきてくれたり、・・・・・・・・・もう、本当にもう、幸せです。僕も、みんなとまたここで仕事したいです。P.S 雪月花ちゃんへ。もしこのブログを見ていたら、このブログのメッセージで携帯のアドレスを教えてくれないかな?雪月花ちゃんの携帯、オレ知らなかったみたい。お願いします。
2009.01.20
さて、いよいよ本番。埼玉県公立高校の倍率が発表になった。例年、この倍率から大きく変化することは無い。相手は決まった!後は試験当日までの残りの時間をどう過ごすか。15歳の1日の価値は大きい。ましてや受験生全員、モチベーションMAXの状態。そんな中での1日の価値をよく考えて欲しい。さて、毎年恒例の「ウィル東所沢9期性の志願先」。2009年度入試はどうだろうか。浦和 547/357 1.53 (2名) 川越 536/357 1.50 (5名) 川越女子 550/357 1.54 (1名) 市立浦和 672/320 2.10 (1名) 蕨 674/317 2.13 (1名) 所沢北 672/357 1.88 (3名) 浦和西 716/357 2.01 (1名) 和光国際 268/158 1.70 (1名)所沢 439/317 1.38 (5名)市立浦和南 597/320 1.87 (2名)川越南 513/357 1.44 (1名)和光国際〔外国語〕 120/80 1.50 (1名)越谷南 〔外国語〕 52/40 1.30 (1名)なお、私立高校単願が7~8名(1人迷い中)なので、県立高校第一志望の生徒は17~18名。※上記( )内の人数はウィル生の志願者数。ただしまだ完全に確定していない生徒もいるため複数回答あり。今年も厳しい戦いになりそうだ。合否はもちろん大事だが、それよりも生徒全員にとって、先につながる入試になるよう配慮したい。合格させるだけなら簡単なのだ。下げればいいのだから。
2009.01.16
昨日、ドラマ「コードブルー 新春スペシャル」を観た。本編は見ていない。いきなりスペシャル。どんなもんかなと、さして期待もせずに鑑賞。いや、驚いた。山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香 (←全員、HPを見ながら漢字が間違っていないか確認)というキャストなんで、てっきり若手研修医同士の恋愛ドラマだと思っていたのだけれど、バリバリの医療ドラマだった。「あと1秒早く処置できれば、その心臓が再び鼓動するかもしれないあと1機多くヘリがあれば、消えゆく命を救えるかもしれないあと1人多くの命を救えば、日本の医療は信頼を取り戻せるかもしれないあと1km遠くへ飛べば、医療の地域差を埋められるかもしれないあと1回多く飛べば、誰かの悲しみを減らせるかもしれないだから、医師たちは、患者のもとへ飛ぶ」「この国にはもっと救える命がある」 そんなキャッチに見劣りしない、重厚なテーマを取り扱っていた。幾度か目頭も熱くなった。← 藤川先生(浅利陽介)の「助けましょう、僕たちで」と語るシーン。幾度も考えさせられる場面もあった。←トリアージについて。また、自分の立場として、柳葉敏郎演じる黒田先生のような信頼される上司になれているか、どちらかといえばアタックチャンスの児玉清演じる田所先生の方なのかな?なんて顧みる機会にもなった。とにかく、何よりも全員が全員、懸命に仕事をしている姿。すばらしかった。全員がカッコよかった。輝いていた。生徒たちには、こんな仕事ができる人になって欲しいと思った。自分たちも、こんな風に、熱く、輝いて仕事をしているかと自問した。いいドラマだった。本編が観たい。再放送が待ち遠しい。ただ、戸田恵梨香が29歳(昭和54年生まれ)で、実家に帰れば親から見合い写真の嵐というのは、いくらなんでも、さすがに無理がありすぎると思う。
2009.01.11
ふと、昔の記事をいくつか読み返してみた。書き始めた頃は、書きたいことが次から次へと浮かんできた。いや、今も変わらず浮かんではくるのだけれど、大抵は以前に書いたことのあるようなことばかり。それも当然か。だって、書き手が変わってないんだもの。体験をもって考え方に深みが出ることはある。しかし、考え方が根底から変わるなんてことはそうは無い。よっぽどのことが無い限り、自分の教育観、信念は揺るがないだろう。だって、塾長だもの。もし、このブログをもってウィルをよく知りたいという方がいらっしゃいましたら、左ページの「Category」から過去の記事をご覧ください。賛同いただけることがいくつかあるようでしたら、ウィルという塾は必ず、お子さんにとっての最高の環境となることでしょう。年に一度しか作成しないウィルの「募集広告」。そろそろ作成にかかる時期になってきました。来年度は数年ぶりに中学部に枠が残っています。これは、新校舎立ち上げにより、講師が分散されることから、教務力の低下を不安視された地域の皆様方の評価なのでしょう。(それにしても、イメージって怖い!)しかしそれも、まだ最後の大仕事が残ってはいますが、北辰テストの結果という大きな実績をもって払拭できたと思います。やはりウィルの教務力の一番の肝は、講師のスキルではない。ウィルという空気、過去の卒塾生たちが紡ぎ上げてきた伝統、それこそがウィルをウィル足らしめる最大の肝。塾長である僕が単身率いる東所沢新体制の2年目。来期は、僕とそして東所沢講師陣の経験に加え、校舎が二つになったメリットも活かしつつ、さらなる高みへと駆け上がっていきます!
2009.01.10
冬期講習は一昨日の7日をもって終了。受験生にとって、残された時間は50日を切る。単純計算で1教科あたり10日。さらにその10日とは言え、24時間×10もあるはずもなく、1日に学びに費やせる時間は限られている。時間は刻々と過ぎていく。このカウントダウンされていく時間をどういう心持ちで過ごすか。大事にして欲しい。この時間こそが後のキミたちの人生に大きな影響を及ぼす。焦る気持ちを抑えながら、不安に押しつぶされそうになりながら、どの中で、時をどのように使い、時の価値をどれだけ高めていけるか、この経験こそが受験から得られる最大の贈り物だと思うから。さて、講習の総括。中3は今更言うまでも無く、予定されたカリキュラムをつつがなく修了。国語と理科に若干の遅れが見られるもののほとんど問題はない。他の教科ではむしろ余裕があるので、生徒のメンタル面の方に気を配っていく。※ 難関私立組は別。語彙力はいくらあっても安心はない。前日まで覚えまくって欲しい。今日は他の学年に触れたいと思う。ウィルの講習は基本的に「補習」の位置づけ。定期テストで成績の悪かった生徒を対象としている。講習は塾にとっての書入れ時と言われるので、生徒数140人以上の教室で、講習受講者が中2で7名前後、中1で5名前後というのは驚かれることが多い。でも、僕らの教育方針から行けば、やはり勤務期間中にしっかりと仕事をして結果を出した人には、休みはしっかり休んでもらいたいと思う。そういう大人になってもらいたい。同様に、勤務時間内でしっかりと結果を出せているのなら、自宅ではゆっくりとなごやかな時間を家族と過ごして欲しいと思う。オフの時間に遭遇する様々な経験や、家族との団欒の中から、学習に対するモチベーションが得られれば望ましい。あくまでも理想でしょうけど、理想は理想で追って行くべきだと思っている。(と言いつつ、仕事が職場で終わらないので、僕は自宅でもやらなければならないタイプなのですが)ということで、ウィルの講習は受講者が極めて少ない。その分、平常時ではできない学習スタイルとなる。ここからは、僕の英語科の話。(他の科目はそれぞれ聖域となっていて僕の関与するところではないので、概要はもちろん聞いていても、実際のところはわからないから書けない)東所沢教室、英語科は担当がすべて僕。今回の講習最大の趣旨は『自分の「勉強法」を作ろう。』薄いテキストを手渡して、どこか適当なページを指示。次の日にそのページのどこかから、テキストそのまんま出題するという形式。どんな問題が出されるかわからない中で、どういった勉強を、どれだけの時間をかけて、どのくらいの精度で、どういった思考でやってくるか、まずはそこを確認する。その上で、できている者と、できていない者とでの意見交換や、僕との間の対話によって、自己修正を計る。勉強法がわからないというのは、大抵の場合、0Kラインが低いか、目的を勘違いしているか、そのどちらかのケースが多いような気がする。目に見える「やり方」に問題などあるはずもないのだから。生徒同士の意見交換でおもしろかったのが、できなかった生徒が、できている生徒に聞いたやり取り。「○○は、いったいどうやって勉強しているの?」「(しばらく考えて)テキストを読んで、問題を解く、かな?」そりゃ、そうだ(笑)。それはできなかった生徒だってやっているよ。成果はまずまず、かな。9割ほどの生徒が最終日には自分のOKラインを上げることができた。全員とまでは行かなかったのが心残りではあるものの、その残り1割も、自分ができない理由に触れることができたためか、姿勢に少なからずの変化が見られた。このまま継続していきたいと思う。来年度は節目の10期生。学力面よりもなによりも、目的意識(志望校)において二極化している学年。半数は、県内最高峰の普通科を求めている一方、残りの半数は、偏差値50あたりを、専門科の高校を念頭に置いている生徒もいる。そういった意味で、全員が進学校を志望していた9期生のスタートとは大きく異なるし、7期生、8期生とも異なる。なんか、ひと昔前に戻ったような感じ(笑)。とはいえ、偏差値50が悪いわけではない。普通科が「普通」なわけではない。専門科を志望する生徒たちの願いを叶えるサポートをするのも、この仕事のやりがいのひとつ。ただ生徒一人一人、授業の中で到達点を大きく変えていかなければならないのは、ちょっと大変かもしれないけどね。
2009.01.09
さて、そろそろ今年初出勤。朝から風呂につかり、ゆっくりと食事を取り、休み中に読んだ本をパラパラと流し読みするなど、自分の気持ちを高めて、さあ出陣!箱根駅伝の関しての多くのコーチが語る結果分析と反省の弁。「実力はあっても出せなかった。それが実力と言われればそれまでだが」「実力を出せるように、選手の心理状態を優位に立たせられなかった」北辰テストは私立高校にとっては受験そのものだが、県立入試にとっては、いわば前哨戦。実力は証明された。しかし、勝負事は実力だけで勝てるとは限らない。二つ目の校舎を立ち上げた初年度。講師が分かれることにより危惧された受験生の学力は過去最高を記録。平均偏差値は64を超えた。平均が64ということは、数値の上では64が真ん中ということになる。彼らに必要なのは、もう知識じゃない。県内上位一桁パーセント内の戦いは、学力だけで勝てる、計算できるレベルではない。そのことを7期生が教えてくれた。残り53日。他の選手が追い込みをかけているこの時期、敢えてゆっくり流し気味に、選手と気持ちを高めていくことを優先しようと思う。2008年度 9期生の記録※ 北辰テスト9月~12月のベストの数値の平均。【選抜クラス (11名)】国語 ss68.7数学 ss66.6英語 ss68.1三科 ss68.4【普通クラス (14名)】国語 ss60.4数学 ss61.5英語 ss63.1三科 ss61.1【9期生全体 (25名)】国語 ss64.0数学 ss63.8英語 ss65.3三科 ss64.3
2009.01.04
2008年は第二校舎を立ち上げるという、新たな試みに挑んだ年でした。一教室でやっていれば、講師はウィルを確立した3人組。極めて安定した塾経営をし続けられるであろうことは明白です。しかし、その安定は自らの成長を止めてしまうのではないか。教科を教えるだけの塾を最初から目指していない僕たちからすれば、生徒に背中で伝えられる存在にならなければならない。社会に評価される存在、生徒たちの目標たる存在でありたい。そのためには、常に社会に挑んでいく姿勢が必要だろう。なんて、カッコよく書けばこんな感じになりますが、ホントの流れは、「でっかい夢を描ける人になってほしい」「社会に必要とされる、誰かの役に立てる人になってほしい」「常に自分を磨き続けられる人になってほしい」そんな風に生徒たちには常日頃、自分の事などろくに顧みずに、まぁ臆面もなく語っていた若き頃。←今考えると恥ずかしい。。。そんな中で、ふと、ある生徒に気づかされたのです。では、自分の夢は何か、自分は生徒たちにそんな偉そうに語る資格があるのか、と。自分にできないことを求めちゃいけません。自分が挑んでいないで、学んでいないで、その口から出る言葉に魂など乗るわけない。そう心底思わされたある生徒との間の、何気ない会話。その中で生まれた一つの「約束」。その約束を成し遂げるための一歩、それが僕たちの場合、校舎展開だったのです。このブログも、想像以上に時間に追われてしまう中で、更新頻度は激減しつつも、何とか書き続けられるのは、その「約束」があるから。←内容が薄くなっているのが申し訳ないのですが。その約束を、生徒と僕、互いに成し遂げたその時、その日がこのブログが終了する日になるでしょう。おっと、話が逸れてしまいました。次こそ2008年の総括です。塾経営をされている方に役立てるようなものになればと思っています。
2009.01.03
ついに2009年が始まりましたね。31日の大晦日には、ウィルにとってまさに激動の2008年を総括しようと思っていたのですが、結局、時間の無いままに2009年を迎えてしまいましたさて、2008年の総括と2009年の抱負ですが、例年と同じく、近日中にここで書き留めておきたいと思っています。今までも先に公言しておいて、自分を追い込むことでここ一番を逃げずに、ぶれずに、貫くことができたと思っています。元来、怠け者の自分が、組織のトップとしてやってこれたのも、そして、今まで公言した内容をほぼ成し遂げることができたのも、すべてはこの「背水の陣」作戦と言いますか、「有言不実行は最低」作戦と言いますか、こういった、自分のカッコつけたい性格を逆手に取った作戦(?)の成果だと思っておりますので、今年もその方式で、駆け抜けていこうと思っています!今年も最高の年になりますように!
2009.01.01
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