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●7月のリネンの旅支度。こと葉です。本日で7月も最後。忘れないうちに7月の旅支度をば。公開です。今回のリネン旅は、どの子を持っていくのが適切かといういつもの悩みに加え、一人旅だったので極力減らすという目標の元、厳選しました!!こんな感じです!! 内訳は、ワンピース6着、半袖ブラウス1着、七分丈パンツ1着。 黒い巾着に入れると、こんな具合。 リネンの小さな肩掛けポーチは長財布が入るサイズで、今月ワードローブに仲間入りしました。リネンのバッグは以前から探していて、やっと気持ちに合うものが見つかったのです♪ちなみに当日着ていったものは映っていません。荷造り用のリネンです。 ほかに、映していませんが、インナー類と靴下があります。 結果としては、足掛け13日、これで十分事足りました。というのも、今回は何度も洗濯をする余裕があったので!チョイスがうまくいって満足です。かつてうまくいかなかった…というのはほとんどないのですが、重さと嵩を減らすため、使わないアイテムを極力持っていかないようにしたいというのが個人的チャレンジです。今回は、かさばる専用の寝間着(NONリネン)を持っていかずに、代わりにリネンでしのぐというチャレンジをしました。でも結果的に寝間着として使ったリネンは洗濯しないといけなくなったので、NONリネンの寝間着を外でも着られるリネンに変えて、それを一着持っていくのが賢いのかなと思った次第です。そしてそれは薄くてすぐに乾くのがよい。今回、普段着がリネンというお友達と一緒に泊まった際に、夜に洗濯を手伝ってもらう羽目になったのですが、手で行う洗濯の場合、どれだけ固く絞れるかが、翌日の乾きに直結する大問題。しかしながら私は腕や手の筋力があまりなくて、手絞りが苦手なのです。たとえばぞうきんを絞るとき、手には5キロくらいの負荷がかかっているって、知っていました? 奥さん。それはさておき、数着まとめて洗濯をしたとき、お友達に手伝ってもらってやっと全部の絞りを終えた私は、夏旅に持参するリネンは薄物で絞りやすく、布の量も少ないのがイイと痛感した次第。いったんお風呂場の物干しポールに干して、そのまま下からぐるぐるとねじって水を絞っていくという、ホトケさんから教わったボーイスカウト仕込みの技も駆使しましたが、結果的には急がば回れ、でした。毎日リネンを着ているお友達によれば、効率よく乾かすには、手元を薄くして少ない量からコツコツと絞っていくのが良いみたいでした。千里の道も一歩から。リネンの絞りは少量から。それから、リネンの洗濯には固形せっけんがよいということも教わりました。その効果には、目から鱗です!!実は汗をかいた日に、着ていた白いリネンに、別のカラーリネンの色が色移りしてしまい、それが液体の洗濯石鹸では取れなくてどうしようかと思っていたのです。リネン先輩のお友達に勧められて、固形せっけんをこすって洗ったら、ごく簡単に色移りが落ちてしまいました!びっくり!やるじゃん、固形せっけん!!そのあとも、赤いリネンの襟元に、多分日焼け止めクリームだと思うのですが、油汚れのようなシミがついてしまい。これも液体の中性洗剤の洗濯では取れなかったものが、固形せっけんで手洗いしたら簡単に取れたのです~!!!ハレルヤ~!!!固形せっけんを見直しました。ヤツはスゴイ。もしもリネンの汚れが取れなくて…と悩んでいる方がいたら、ぜひ固形せっけんを試してみてください!!私も、もう一着、昨年の夏に白い日焼け止めクリームが付いたまま、取れなくてそのまま着ている青いリネンがあるので、固形せっけんで洗ってみようと思っています。楽しみです♪最後に、7月のリネン旅のコーデ写真一部~。(ほとんど自分のための記録…) 旅の途中のさらに旅。奈良の天川村に1泊分の荷物をリュックに詰めて出かけました。刺繍が入っているブラウンのワンピースは、五分袖でとても薄いリネン。 染めていないナチュラルなリネンの帽子はオールシーズン使っていますが、畳めるし、洗えるので、夏はとても重宝します。実際に、この日鍾乳洞の中で落としてしまって泥水が付いたものの、洗って翌日には被ることができました。白いリネンの前開きワンピースは、私の夏旅に欠かせないアイテム。日除けに、冷房対策に、暑いときは丸めてバッグに。足元は、この秋で丸4年になる「冷えとり靴下」、6枚着用の図です。もたつく足元を隠す黒いブーツは見た目が重たいのが難ですが、もうすっかり慣れました。^^ 広島の厳島神社リトリートでの1枚です。帽子はリネンではなく、ペーパー素材の中折れ帽子でした。 すごい晴天で、重ね着したくなかったので、赤のリネンのワンピースにしました。実はこれLサイズで私にはやや大きいのですが、透け感があるのと、 ウエストがゴムと紐でブラウジングできるのが気に入っています。 難と言えば派手過ぎることくらい?夏に着るとやや暑苦しい見た目になりますが、赤色が鮮やかで好きです。カラーリネンの好きなところの一つは、太陽光に照らされたときの発色の良さと艶感です。 写真ではわかりにくいですが、赤のリネンのポーチを斜め掛けしています。 ほかにも写真をアップしたかったのですが、縦写真が横に寝転んでうまく直せないので、今宵はここまでに致しとう存じます。 愛と感謝を込めて。 なおお問い合わせやご連絡は、発芽*レイキアカデミーのホームページからどうぞよろしくお願いいたします♪ http://www.hatsuga-reiki.jp/ 矢尾こと葉
2017/07/31
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●シがつく旅の必需品…!それは塩♪ 熱中症対策に手の浄化に調味料に、バッグにぜひ!こと葉です。いやー、もう暑いのなんの!みなさまはいかがお過ごしでしょうか。新居で初めての夏を迎え、私はクーラーを使わずに涼む方法をあれこれ思案しています。ご近所には御簾を立てかけている家もあるので、あれもいいなと思いつつ、オフシーズンの収納を思うとイヤイヤと思ったり。庭が眺められてなおかつ涼しくする方法が知りたい!そして、毎朝、庭の草を引いてやらないと思いながら、あっという間に上がる気温と日差しの強さに腰が引け気味。このままでは駐車場に敷かれたコンクリの板が、下から生えてきた雑草の力でひっくり返されそうです。植物の伸びよう、生きようとする力、太陽の光を求める力の旺盛なこと、その強さ。見習うところ大だよなあと感動するのでした。それでも引かせてもらうんですけどね。…待ってろ!たくましい雑草魂と言えば、夏の高校野球地区予選が盛り上がりを見せる季節。球児はもちろんですが、炎天下で応援するみなさまも、どうぞ熱中症にお気を付けくださいね。熱中症と言えば、5月に私がQQS騒ぎ(…)を起こしたときに、痛感したのが塩の大切さです。あのとき以来、旅や少し長めの外出の際には、小分けした塩を持ち歩くようにしています。というのも水を飲んでもどうにもならなかった激しい頭痛が、小皿の塩をなめた後で不思議なくらいにおさまったから…。以前沖縄によく出かけていたとき、土産物としてほんの少量のマース(塩)を包んだお守りを売っているのに出くわすことがありました。大抵の説明には、「塩には伝統的に魔除けの効果があると信じられてきたため」と書かれていたのですが、きっと熱中症対策に緊急用の命綱として忍ばせていたのだなと今年になって理解しました。暑い地域ならではの賢い知恵ですよね~。私思うに、塩にはほかにも活用法があるので、この際旅の必需品として数えてもよいかと。以前旅をご一緒した知人が、全国の寺社参拝がもう趣味というか使命のような人だったのですが、やはり塩を携帯して持っていました。何に使うかというと、お清めです。お手水のないお社や、あっても水が枯れているようなところに赴いたときに、水の代わりに手のひらに塩を振って、それで手のひらをこすり合わせて、手のお清めをするのでした。また、これは私が助けられたなと思う体験ですが、旅先で新鮮な野菜を分けていただいたり買えたりしたときに、塩があればそれを振りかけるだけで、おいしく小腹を満たすことができますよね。食習慣が違う海外では特に重宝!オーストラリアでドライブ旅をしたときにも大活躍でした。野菜や果物はどこでも手に入ったから。持っておくと便利な塩。旅のお供にぜひ。ちなみに私はいつも家では主食として玄米を焚いているのですが、玄米を焚くときに入れる塩は、ヒマラヤ岩塩が一番好みです。日本の塩じゃないんかい、と自分でも思うのですが、ピンク色のヒマラヤ岩塩が玄米にマッチしておいしいと感じます。そういえば、お風呂にも、今はヒマラヤ岩塩を入れています。お風呂の塩はそのときどきで、いただきものを使うことが多いのですが、今日は自分を浄化したいなと思うときは多めに入れて、頭からザッパー! とかぶります。エネルギー的な穢れを払う感覚です。浄化に一番いいのは海だってわかっているんですが、残念ながら身近に海がないので、プチ海代わりですね。なぜかいい感じに塩の回し者となったところで、この記事はおしまいです。^^海水浴にもいい季節ですね。せっかく海の近くまで行くのでしたら、日光と海水でオーラまでしっかり浄化して、砂浜を素足で歩いてアーシングして電気と毒素も足裏から抜いて、今年の後半も元気にまいりましょう!!あー、私も海に行きたいです!!(ついこの間宮島に行ったけど、海水には浸からなかったので…)愛と感謝を込めて。矢尾こと葉宮島の海のエネルギーをおすそ分けです♪
2017/07/31
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●旅の備えにレイキ♪そして広島夢花火!こと葉です~。寒い~!!というのはアラスカに来ているから!…ではなく、冷房の効いたカフェに来ているからです!!アラスカならいいんだけど…。オーロラを一度はこの目で見てみたいです♪さてさて。もー、何から書いたらいいのかしら―!!あ! 花火、花火!!昨日は、ここ国立からほど近い立川あたりで花火大会があったらしく、夜にどーんどーんと轟音が響き、驚きました。夕方まで雨が降っていたので、最初は雷かと思ったら花火。きっと小雨決行だったんですね。私、夏は花火を見るのが大好きなんですが、今年の花火は運よく滞在中の広島で拝むことができました!母が仲良しのお友達と朝5時から並んで、チケット&場所取りをしてくれて、母のお友達と妹家族と総勢20名くらいの団体で、これも母たちが手配してくれていたお弁当を広げて花火鑑賞。楽しかったですよ~。中には、個人から個人へのメッセージ花火という企画があって、「●●ちゃん、結婚してください!」ドーンとか、「お母さん、還暦おめでとう!」ドーンとか…。広い会場のどこかで、まさに赤面&大テレのドラマが起こっているのネとほほえましい気持ちに。母とお友達のおかげで、限定1万人らしい特設会場でゆったり座って鑑賞できたので、夜空を大画面に迫力のある花火を楽しめました。そうしたら、花火も終盤さしかかったところで、雨が降り始めて、花火が終わったらまるで集中豪雨!しかもその混乱の中、母がアスファルトの道で転倒してしまい、救護室に運ばれて診察していただくという流れに。テントの救護室には医師もいて、ベッドもあり、雨もしのげましたし本当にありがたいことでした。おかげさまで母のケガは大したことがなく、しばらく休んだ後は自分の足で歩いて帰宅でき、翌日も元気に動けていたので安堵しました。手足のほかに頭(額)も打っていたので、念のためレイキをずっと当てていました。こんな急なとき、レイキがあってよかったと痛感します。なんだかんだと結構、旅先でケガや体調を崩した人に、レイキを使う機会があるんですよね。以前、やはり旅先で、同じ宿に痛風を患っている人がいて、足が腫れあがって痛みで歩けなくなったところ、夫の寛明さんと二人でレイキを当てさせてもらったら、腫れと痛みが引いて、翌日もすこぶる元気に旅を続けられたという出来事がありました。レイキすごいな、頼りになるなと感じさせてもらった、貴重な体験でした。レイキにしろなんにしろ過信するのはよくないけれど、気持ちが焦りパニックになりそうなシーンで、とりあえずできることがあると思うと冷静でいられるし、レイキを使うことで、愛と感謝の波動の中でいれば、結果として最善の流れに乗っていける。そう実感しています。レイキって何?そんな便利な力を身に付けたいなと思われたら、「発芽したい人のレイキセミナー」へどうぞ♪このセミナーでは1日で宇宙の気を扱うヒーリング手法であるレイキを身に付けられます。そして一度身に付ければ、レイキは一生ものです。わたくしこと葉も、この7月よりレイキセミナーの担当に復帰して、初めての方にレイキの魅力をお伝えいたします♪直近では、8月5日土曜に、東京国立の新スタジオHatsuga Retreat Studio@東京国立にて、「発芽したい人のレイキセミナー」開催いたします♪詳細はこちらのページをご覧くださいませ。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.htmlさてイイ感じに宣伝も終えたので(笑)、では、美しい花火のおすそ分けです!!!愛と感謝を込めて。こと葉
2017/07/30
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●文月のナツタビ2017~古い自分を断捨離して気づいたこと~ こと葉です。 久しぶりの更新になりました! みなさま、お元気でお過ごしですか? 夏を満喫されていますか?? 私はナツタビから帰ってきて、国立のスタジオ兼自宅でくつろいでいます。 足掛け13日、実質11日間。 東京から大阪、奈良、広島、 そして東京とあちこち移動してきたので楽しかったです♪ おかげさまで大きなケガもなく収穫の多い旅でした! 留守の気がかりだった家の中の植物たちも、 元気にいてくれてよかったです! 庭はもちろん雑草が伸びていましたが、想定内でした。 家の中の気も比較的澄んでいたし。 いろんな存在にありがとうございます! 7月13日に出発したときはまだセミが鳴いていなかった東京・国立。 戻るとすっかり夏の顔になっていました。 街が巨大な公園になっているといってもいい、JR国立駅周辺は緑がいっぱいです。 好きな場所はほかにも多々ありますが、 歩いてほっとするのは、ここをホームタウンと定めているからなんでしょうね。 今回の旅は、楽しくって収穫もいっぱいでした。 どこから話したらいいんだろうというくらい。 【TOPICS/1】実家で古い自分を断捨離! 1年ぶりに訪れた広島では、 父母が暮らす実家にしばらく滞在し、 最終日に突然思い立って、断捨離をしてきました。 引っ越しのタイミングで、 私が置きっぱなしというか一時預けさせてもらって、 約20年そのままになっていた荷物です!! 古くは小学4年生の頃の文集から、 大学生から社会人にかけて友人たちとやり取りした膨大なファックスの紙の山…。 そして本、漫画、資格試験のテキスト…。 急に思い立って始めたので、 汗だくになりながら3分の一くらいに手を付けたくらいで終わりましたが、 古い自分とサヨナラする儀式になったような気がします。 何に驚いたかって、 自分の書いた文章。 その内容の身勝手さとネガティブさです!!! もー、穴があったら入りたいというか、 当時これを送りつけられていた友人たちに心から謝りたい。 ものすごい愚痴のオンパレード、 「ツイてない」「疲れた」「最悪」の頻出ワード。 あとね、なにしろ言葉使いが荒い。 粋がっている、尖っている、 という言い方もできると思うのですが、 人やまわりを小ばかにしたような言葉遣いが鼻につくんです。 きっとね、当時も自分なりに一生懸命やっていたに違いないのですが、 今の私ならこういう人とは付き合いたくないというか、 距離を置きたいような人でした(笑)。 そして、その時分から考えると、 私はずいぶん変わることができたんだなあと思えたのです。 当時の私を支えてくれた、友人たち。 濃ゆいお付き合いをしてくれていたのは、 主に高校からの友人たちですが、 手紙をやり取りした相手には小・中学生時代の友人もいます。 愚痴やストレスの受け止め手ではなかったけれど、 当時の職場の方々にも改めて感謝しかありません。 ずいぶん甘えさせてもらっていたと思います。 当時そんなつもりはなかったけれど、 精神的に甘え、依存しているから、 こんな弱音ばかり、愚痴ばかり、文句ばかりを書いて送ることができたんだよなあ。 今の私には読み続けられないくらいネガティブかつ赤裸々な心情の吐露の連続に、 辟易としながらもしみじみしました。 こんなことをしても嫌われたりするはずない、 友人たちに受け入れてもらえることに疑いがない、 そういう愛されていることに自信のある故の、 幼い傲慢さが垣間見えました。 …今の私には考えられないです。 考えられないわ、と思える自分でよかったです。ホントに。 私は子どものころから文章を書くのが好きで、 こうしてネットや書籍という手段を得るまでは、 友人との間で、 交換日記や手紙やファックス通信などを通して、 思いや気持ちを読んでもらっていました。 今思えば超恥ずかしい創作小説(しかも未完)なんかも、 読みにくい小さな字で書いてはファックスしていたんですよね~。 いや本当にごめんなさい。私の友人たち!!! ご迷惑をおかけしました!!! そして本当にありがとう!!! 二十歳前後の私は奔放で気が強く、 日々ジェットコースターみたいな気分の降下を 経験しているようでした。 傍目には多分面倒くさいくらい。 18歳から二つ下の弟との二人暮らし、 21歳からはアパートを借りての一人暮らし。 ストレスや思いを自分ひとりでは抱えきれないから、 友人たちに助けてもらいながら、毎日に立ち向かっていて。 学業も、就職も、仕事も、自分の内面も、 まるで敵ばかりみたいにそれに挑んでいて。 文章からは、心の平穏さがまったく感じられませんでした。 今の私の中にもそうした要素は確実にあると思います。 でもじゃあ何が違うのかというと、 愛を知ることができたこと、この一点に尽きると思うのです。 約20年前の自分を完全に過去だなと思えるのは、 25歳のときに夫となる寛明さんと出会えたからだし、 彼と結婚して出てきた東京で多くの人と出会えたからだし、 何よりも2003年にレイキと出合えたから。 レイキとの出合いがなかったら、 今も私は文句や愚痴を垂れ流して、 知らないうちにまわりの大切な人を不快にし、 迷惑をかけ続けていたのかもしれません。 本を書くという幼き日の夢も叶わなかっただろうし、 夫と一緒に仕事をするという未来はなかったかもしれないし、 今のような心の平和も、 私のまわりにあるすばらしい愛とやさしさに満ちた友人関係も、 得られなかったかもしれない。 いえきっと、ありえなかったと思います。 レイキを知ることで、 宇宙の愛の存在を知り、 私は愛というものをそれまでとは違った形で 感ずるようになり、 それをきっかけに自分の中にあった愛に気づくことができたし、 ハートの扉を開けることができた。 20代の私は友人に宛てたファックスに書いていました。 なんで男と女で結婚しないといけないんだろう。 そうした社会の決まりがうっとうしい。 私は男性不信だ、と。 今振り返ると本当に過去のことだけれど、 当時の私にとっては、 こうしたことはとても強くて不快な思いとして、 自分をさいなんでいたのです。 寛明さんと出会うまでは、 男性とまともな付き合いができたこともありませんでしたし。 まともというのは、 心がちゃんと通いあって、理解しあって、 互いを尊重しあうような関係を長期的に築ける付き合い、 という意味です。 私にとって、理解の難しい男性という存在と近づくのを、 恐れていたし、逃げてもいた時代がありました。 私は、昔からまわりの女性に恵まれていて、 どこに行っても女性からよくしてもらえ、 女性たちに守られてきたと思います。 その筆頭は母ですが、 母の友人、先生、同級生たちもみなそうです。 でも、昔の自分はその女性たちの持つ包容力やあたたかさに、 心地よく甘え、甘えすぎていたんだなあということを、 今回昔の自分が残してきた文章を見ることで、 気づくことができました。 多分、あのまま女性に甘え続けていたのでは、 成長できない部分があったから、 私には寛明さんとの出会いがあって、 それをきっかけに心地よい友人たちとは距離を置き、 第二の人生を始める必要があったのだと思います。 私って、独立前に2か所の職場に就職しているんですが、 その両方とも女性の社長で、 働いているのも女性中心の職場だったのです。 そういうのって、きっと珍しいですよね。 職場にも面倒見のよいお母さんがいて、 きれいでカッコよいお姉さんがいて、 同級生みたいなノリで付き合える女の子の友達がいる環境…。 そういう中で、ある意味守られて、 でも心地よさのあまり巣の外にちゃんと出られないまま、 20代前半までを過ごした気がします。 寛明さんと出会って、 男性の持つ愛情に触れて、 私はとても感激したし、尊敬の念を持ちました。 彼は私にとって出会ったことのないタイプの人だったし、 私よりずっと優しさと愛が深い人だと思いました。 別の星から来たと言われても「きっとそうだよね」としか 返せないくらい、思考の方法や感じ方には違いがあるし、 互いの心や頭の中を理解しあうのに女性同士よりも何倍も時間とエネルギーが必要で、 それが面倒なときもあります。 だけれど、 打てば響く女性同士のようにすぐさま「ね~!」と賛同や共感が得られないからこそ、 磨いてもらえることがあったと思います。 「ね~!」と盛り上がるだけでは成長できなかった部分が、 「なんで?」と返されるからこそ自問できたし、 一つの方法だけでなくほかの方法を探ることもできた。 夫(寛明さん)は私の教師であり、 私の鏡であり、 私を成長させてくれる、 あえて私とは違うタイプの人間なんだと。 今回の旅で、そのことに気づくことができました。 愛情の性質も男女で違うからこそ、 いろんな愛の表現があるのだと知ることができるのですし。 これが分かり合え過ぎたら、 もう互いが刺激にならず、 成長できないし、楽しくもないのかもしれません。 相手に対して、その行動が理解しにくくて 「腹立つわ!」(←レイキの五戒よ…)ということが時折あっても、 それすら人生のスパイスで、 すべてが想定内の出来事ではないからこそ、 人生に好奇心をもって歩んでいけるのかなと。 私は特に飽きっぽい性質なので、余計に、 いろんな刺激を必要としているような気がします。 この度、寛明さんが別の場所でプライベートリトリートを過ごしているので、 私はソロで動いていて、 一人で旅をするのは寛明さんと出会って以来初めてで、 とても新鮮でした。 楽しかったです。 このタイミングで、 過去の自分が大いに女性に守られていたことと、 男性との暮らしによって成長できたことの両方に気づくことができて、 幸いでした。 女性と一緒に同じ場所で寝泊まりすることも、 普段ないこと…というか約20年ぶりのことで、新鮮そのもの。 憧れの女子旅じゃん! と気持ちが逸りました。 大阪でも奈良でも、女性と二人でお泊りすることがあり、 楽しかったです。 また、夫と二人でいれば、 声をかけてこないような人から話しかけられたりすることも多々あり、 その都度発見がありました。 特に男性からは、 夫と一緒にいればあまり話しかけられませんが、 女性同士でいると、店でも乗り物でも、 すごく気軽に接してこられるのですね。 そういうことも新鮮でした。 行く先々で初めてお会いする男性から自慢話を聴く羽目になりましたが(笑)、 まあそんなものなんでしょう。 そんなものなんだなあ。 そういうことも新鮮でした。 今年のうちに、再び実家に行って、 完全に自分の置き土産を断捨離することと、 物持ちが良すぎる父母の持ちものを整理する手伝いを しに行こうと思っています。 実家の物持ちの良さは大概で、 私が子どものころ使っていた食器類はあるし、 生まれたときから使っていた家具も揃っているし、 母が祖母から譲り受けた着物なんかもあるそうです。 大変だわそりゃ。 その古いエネルギーを持ち続けていることの重さは、 見えない部分でかなり負担になっているに違いありません。 親孝行と思って、捨てる手伝いをしようかと。 エネルギー浄化ですね。 私と寛明さんの場合は、 今年に入ってから、 3月に自宅、4月に東京スタジオ(&倉庫)を移転したおかげで、 かなり古いエネルギーを手放すことができました。 多くのモノを捨てたし、譲りました。 たくさんのヒーラーさんのお手伝いがあったおかげです。 処分に費用が必要となる大型家具を引き受けてくれる人との出会いも、 レイキのおかげで引き寄せることができました。 それまで家移りの度に広い場所に引っ越していたため、 モノは増える一方でしたが、 この度の移転では箱を小さくしたことと、 7年ぶりに念願の倉庫の解約をすることができたおかげで、 本当にすっきりしました。 ずっとずっと倉庫を手放したかったのに、 できなかったんですよね。 倉庫を手放したいと主張する私と、 それでモノの置き場はどうするの無理だよという寛明さんとの間で、 そりゃあ何年もの間葛藤があったのです。 片づけるにも手放すにも、エネルギーが必要だから、 ずっと気になっていたけれど、着手できなかったというのが本音。 手放しや片付けは、一人では難しいときがあります。 体力、時間、気力。 家族や友人との間でできれば、 それにこしたことはないけれど、 いろんな面からみて、 業者さんに頼むのも全然やぶさかではないと思います。 むしろ特に体が重い人や、気持ちが重い人は、 頼んだ方がいいですよと言いたい。 みんな持ち物を含めて身軽になった方が、 きっとそのあとが心地よいですよ~。 また改めて書こうと思いますが、 今年2017年は、 17が弁財天数で、水の神、弁舌の神、芸能の神、 ひいては金運・仕事運の神ともいわれる弁財天がお働きになる年と言われています。 水は、すべてを洗い流し、 すべてを生み出す力。 今年は私は個人的にも、 弁財天巡りの年にしていて、 天河神社へ月参りをしているほかに、 ご縁のある方をお連れするリトリートも、 弁財天さまのお膝元で行ってきました。 5月に奈良の天河大辨財天社、 6月に福岡の宗像大社、 7月に広島の厳島神社…。 どの地でも、 サポートをはっきりと感じています。 今後も、弁財天ゆかりの地でリトリートを企画しています。 女性の皆様、よかったらご一緒しましょう。 奈良と、江の島を今後は予定しています。 愛と感謝を込めて。 矢尾こと葉 ♪本日のリネンコーデ♪紺のノースリーブワンピースと、白い羽織のワンピースがリネンです。 白い羽織は旅に重宝するので、持っててよかった1枚! 洗ってもすぐ乾くし、前を全部ボタンで閉めるとあたたかいです。これは肘下の六分丈なんですが、七分丈まで袖が長かったら最高だったなあ。 腕が焼けちゃいます。^^
2017/07/26
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●7/20(木)広島・宮島厳島神社リトリート、ご参加者様募集中です♪ こと葉です~。 毎日暑いですね~。 みなさまはいかがお過ごしですか? 今日の東京国立は、最高気温34度です。 猛暑ですね猛暑…。 でもまだセミの声が聞こえないんですよね。 不思議なくらいです。 そんな中、リトリートスタジオと駅の間をつなぐ、 富士見通りにあるお気に入りの店、 黄色い看板が目印の「旅する雑貨屋HUNT」さんで、 木を削ってできたスプーンとタイのガラス細工を買い求め、 汗だくになりながらJR国立駅前まで歩いていったら、 地元の子育てカウンセラーのお友達とばったり会いました。 母の世代に近い年上のお姉さんです♪ 国立の街にしっかり根を下ろしていて、 事務所も駅前に構えています。 「西に引っ越ししたんですよ~」「えー! そうなの~!」 とローカルな立ち話をして、 この夏のうちにお互い行き来しようねと言って別れました。 国立に来た2006年頃知り合ったから、もうかれこれ12年。 私は国立に来てから仕事ばかりしていて、 地元とはあまり交流がないほうだと思いますが、 こうして付き合ってくださる方がいること、幸せです。 「忙しい? あちこち行ってるの?」 「はい、また今週末から大阪です。まだ大阪のスタジオは借りてるんですよ」 「いいね、気分転換になるね!」 「ホント、そうなんですよ~!!!」 「私なんてすっかりこの辺で生きてるよ」 「それもいいですよ。地元に根付いてらして素敵ですよ。 私もそういうのいいなと思うんですけどね~」 「こと葉ちゃんはいいよ! 妖精みたいにあちこち行ってる方が合ってるって!笑」 相談業と保育のプロであるお友達の全肯定のエネルギーで、 まるごと包んでもらい、本当にありがたいなあと思いました。 自分はこれでいいのかしらと思っているところに、 いいんだよと笑顔で言ってくれる、あたたかな女性のエネルギー。 まさに母性だなあと思います。 肯定してもらえるから、 さらにもっとがんばろうって思えるんですよね。 私は昔から女運があるというか、 年上のステキな女性によくしてもらえる人生で、 小学4年生のころから自覚していたのですが、 ずっとそうなんです。 オトコ運がないってワケじゃないんですよ、念のため(笑)。 ただ女性にすごく恵まれているのは本当です。 ありがたいことです。 そして、 そんな私にとって女神のような先輩のお一人のおかげで、 この人気の3連休に最善の形で宿をとることができ、 結婚以来初の女子旅!ができそうで、浮かれています。 女性と旅するなんて、独身の頃以来だからもうかれこれ…。 夫のホトケさんと知り合ってからはどこに行くにも二人だったし、 それ以外の外出って、逆にほとんどなかったんですよね。 一緒にいて楽しいし一番気楽だから、 ついついふたりになってしまいがちだったかも。 でも、それだけだと、お互い世界が狭くなってしまう。 ホトケさんが岐阜にいるうちに、 私にはそれまでしてこなかったことをするチャンスがたくさん 巡ってきていて、 これもギフトだなあとつくづく思っています。 ホトケさんにとってもそうに違いないわ~。 結婚して15年目に巡ってきた、新しい流れ。 これもチャンスとして楽しもうと思っています♪ そんな中、ご案内が急になってしまうんですけれども、 久しぶりに広島の宮島・厳島神社で、 日帰りリトリートをいたします!! (以前はパワースポットツアーと銘打っていました☆) ご案内は、わたくし矢尾こと葉。 7月20日(木)、11時に宮島港集合、16時ごろ解散予定。 先月の福岡の宗像大社に続き、 弁財天=イチキシマヒメ巡りですね。 海の神・水の神とされる弁財天さんをお参りして、 すべてを洗い流しすべてを生み出す、 女性らしいパワーをいただきましょう♪ 厳島神社は、フェリーを降りてから、 参道の食べ歩きが楽しいですよ♪ 食事は抜いてきてもいいかも(笑)。 できたてほかほかのもみじまんじゅうとか、 海鮮の串焼きとか、 お昼のあなごめしもおいしいですしね~。 海風を頬に感じながら、すてきな夏の思い出ができると思います。 道のりはハード過ぎないですし、 体力にあまり自信がないという女性にもおすすめです。 数ある弁財天さまをお祀りする神社の中でも、 海に開けた、開放的な明るいエネルギーです。 海に浮かぶ朱塗りの社殿の姿は美しいですよ~。 日帰りリトリートに興味のある方は、ご連絡くださいませ。■お問い合わせフォーム http://www.hatsuga-reiki.jp/article/13373708.html 基本的に女性限定で、 男性はご夫婦か女性とのカップル参加でしたらお申込みいただけます! 愛と感謝を込めて。 矢尾こと葉 ※久々にリネンコーデ写真(笑)。弁財天と言えば私は赤のイメージです。写真の神社は、東京江戸川橋から歩いてお参りした水神社。 暗証番号を入れてお社に入るというシステム。美しいたたずまいでした。 今後ショップになる予定の部屋でパチリとしました。この部屋でリネンの服やグッズを販売したいんですよね~。試着室はできたので、あとはブツですねっ。
2017/07/12
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●【重要】場所の名称決定と大切なお知らせ☆ こと葉です!! 先日、福岡や大分などの九州が見舞われた豪雨…。 驚きました。 先日、宗像大社リトリートのために、 福岡を訪れたばかりでした。 日本全国で、水難が続いていますね。 豪雨の日は、特別警報が出たことをリアルタイムで知り、 当地へ遠隔ヒーリングをしながら、 親類や知人へ連絡を取っていました。 これ以上被害が広がらずに、 事態が収束に向かうことを祈っています。 被災地にいらっしゃる方々が、 希望を持って前進できますように。 そして、宗像大社の世界遺産登録のニュース! おめでとうございます♪ 水はすべてを洗い流し、すべてを生み出す力。 すべてが最善の運びとなりますように。 さて、今日は7月11日火曜日。 こちら東京国立は晴天に恵まれております。 最高気温は、おとといと昨日が34度で、本日が33度の予想。 梅雨明け宣言を待たずして、気温だけはもう真夏! ヒジョーに暑いです…。 引っ越し後に初めて迎える夏なので、 毎日どうしたら涼しく過ごせるのか、 カーテンの引き方や窓の開け方を毎日試行錯誤しています。 雨戸を閉めていると比較的気温の上昇を抑えられるのは実験済み。 南側の窓がとにかく広く、明るい家なのです。 庭というか軒先にオーニング(巻き取り式の臨時屋根)を取り付けたら、 もっと涼しくて庭もおしゃれになるだろうかと、 ガーデン&エクステリアのカタログをガン見しております。 レイキティーチャーでうちのレイキスクールの講師をしてくれているまゆみさんが、貸してくれました! 見ているだけで夢が広がります~!!! こういう情報はネットでも見られるのでしょうが、 ブルーライトで目が疲れるから、 紙のカタログってすばらしい!! カタログ類はどうも紙がもったいないように思っていましたが、 紙のよさを見直しました♪ しかも今は岐阜にいるホトケさんにも、 気になる製品はすぐに写メして情報共有できるのがうれしいです。 ブログには何度も書いていますが、せっかくある庭を、 もっとステキにしたいのです~。 お客さまとお茶できるようにしたい!! ゆめひろ~!!!(←夢が広がると言いたい) オープン準備と言って、何人ものレイキヒーラーさんが、 かわるがわるお手伝いに来てくださっているのですが、 先日はお手伝いエンジェルの筆頭Rieちゃんと一緒に、 ガーデン仕事をしました。 主に草引きを、瞑想みたいに黙々としました。 7月ですから汗だくですよ、本当に感謝しかないです!! さらに、そこでわたくし、初めての脚立デビュー! 庭木の枝切りに着手しました。 気分は庭師です!! なにしろそそっかしいため、 一人で脚立から落ちて怪我をしたら怖いので、 脚立デビュー日はお手伝いエンジェルさんがいる日にしたのでした(笑)。 そして、脚立に乗ってする庭木のカットは、 やってみるとけっこう楽しい。 しかし、美しく切るのはなかなかどうして。 コンタクトの目にゴミが入って「うっ」って何度もなるし。 毛虫類が降ってくる可能性もあり、気を抜けません。 それにしても、専用の道具ってすごいですね。 シロートでも、太い庭木が切れるんだもの。 ホトケさんが一時帰宅していた時に、一緒にホームセンターで選んだ、 庭木のハサミ。 高枝切りばさみ。 そして脚立。 この三種の神器を、ホトケさんがいないうちに自分が使うことになろうとは…!! うん、なんとなく知ってた!! 高枝切りばさみなんて、 テレビショッピングでしか売っていない商品だと思いこんでいましたが、 店頭で探してみるとフツーに何種類もありまして。 これまでの人生でかかわりのなかった刃物の世界に触れて新鮮でした。 すべてにおいて性能のよいものを選ぼうとするホトケさんを 説き伏せて、なるべく軽いものを買いました。 それで絶対よかったと思います。 女性の腕や手首じゃ、重い道具は使えません。 脚立もね、軽くないと運べません。 家のガーデン仕事なんて、 家にいる時間が長い女性が主役の場合も多いと思うんですよね。 ホームセンターには、 もっと美しいデザインのガーデングッズが増えてくれるといいな。 いくら性能がよくても無骨なデザインだと気分が上がらないから、 徐々に美しいものを揃えていきたいです。 高枝切りばさみデビューは、本日の夕方の予定です。 *** そういえば、 何か月か前にブログに書いた「雨になると停電する」という 家の問題は無事に解決したので、ご安心ください(笑)。 *** それと、これが一番大事な話だったんじゃ…と思うのですが、 新しい場所の名前が決まりました!!! Hatsuga Retreat Studio@東京国立 です♪ 発芽リトリートスタジオ、と読みます。 よろしくお願いします! これにともない、大阪スタジオの名称も、変更することにしました。 Hatsuga Retreat Studio@大阪福島 とすることにいたします!! 東日本の拠点Hatsuga Retreat Studio@東京国立 西日本の拠点Hatsuga Retreat Studio@大阪福島 この2か所で、愛を広げる活動を、してまいります♪ それで、これも大事なお話なのですが、 現在、ホトケさんが岐阜でプライベートリトリート中で、 自然農や食養生などを実体験を通して学んでいます。 この時期が今後の私たち夫婦にとっても、 ホトケさんの果たしていく使命にとっても、 とても大切な時間となりそうなので、 しっかりたっぷりその時間をとってほしいなと思い、 私は私で、彼と一緒でなくてもできる活動をスタートさせることにしました。 しばらくは、わたくし矢尾こと葉は、 東京・大阪拠点を中心に、全国出張もしつつ、 個人セッション(レイキカウンセリング、リーディング、ヒーリング) 少人数の講座(著書の内容、ヒーリング、女性性の癒し、レイキ)、 レイキセミナー(レイキ伝授)、 レイキティーチャー養成(個人単位で)、 リトリート(日帰り、宿泊などのセミナー) 行っていきます。 それでね、これは本当にごめんなさいなのですが、 こと葉の個人活動は女性限定でさせていただきます。 男性は、ご夫婦か女性とカップルでのお申込みのみ承ります。 特に、男性の発アカ認定レイキヒーラーさんには、申し訳ないです。 女性のレイキヒーラー友達を誘ってお申し込みくださるか、 全国各地で「感じるレイキ練習会&体験会」をしてくれている 発芽*レイキアカデミー認定のレイキティーチャーさんがいるので、 どうぞそちらを活用してください。 本当にごめんなさいね。 今までずっと、 レイキの活動はホトケさんと一緒に二人三脚でやってきたので、 男性も大歓迎でやってこれたのですが、 今後のスタイルですと対応が難しい局面が出てきそうなので、 しばらくは女性対象とさせていただきます。 たとえば男性お一人で、レイキ伝授等を希望される場合は、 それが可能なレイキティーチャーをご紹介したりするなどいたしますので、 ご理解とご了承をいただけますようにお願いいたします。 女性のサポートを、 がっつりとするタイミングなのかなとも理解していて、 私はそれはそれで楽しみにしています。 特に、女性性の解放や癒し、 パートナーシップについてなどは、 これからサポートさせていただくことが増えるだろうと思っています。 女性が女性特有の感情や思いから解放されて、 癒されて、真に男性を愛してサポートできるようになると、 男性が花開くことができるし、結果的にみんなハッピー! だから男性の皆様、どうぞガッカリなさらないでくださいね! 男性のサポートが得意な人が必ず他に見つかってくると思います! というわけで、 発芽*レイキアカデミーのホームページもリニューアルして、 しばらくは、こと葉の個人活動中心に切り替えてまいります。 発芽*レイキアカデミーがなくなるわけではありませんので、 そこはご安心を。 私の活動の中の一部に、 発芽*レイキアカデミーとしてのレイキの活動が含まれる、 という形になっていくと思います。 本を読んでくださった読者さんと、レイキを介さずに交流できたらと思っていますし、 個人セッション等でお会いして、 レイキに関心を持ってくださった方には、 レイキ伝授もさせていただきたいと思っています。 …変わるわよ☆ どうぞよろしくお願いいたします♪ 愛と感謝を込めて。 矢尾こと葉 ※まだ準備途中ですが、Hatsuga Retreat Studio@東京国立の写真です。
2017/07/11
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●焼き物のはなし。そのプリミティブで神秘的な存在感、なんだか惹かれます♪こと葉です。こんばんは!夕刻になって、やっと過ごしやすくなってまいりました。7月はもう夏なんだと実感した本日、新しい自宅兼スタジオで、ついに冷房を入れました!昭和生まれの私は、ついどこまで冷房なしで耐えられるかの我慢大会をしてしまうのですが(昭和生まれと関係ないか?)、スタジオのオープン準備のためにお手伝いに来てくださったエンジェルさんたちが熱中症になってはいけませんので。それにしても今日の湿度はすごかった…。あえなく白旗です。引っ越しというものは、持ち物のすべてとご対面する機会であり、この機にミニマリストに生まれ変わるチャンスでもあったわけなのですが、以前活躍していなかったものがにわかに脚光を浴びるということもあっておもしろいです。わが家の場合、それは陶器の器。2015年5月に北スコットランドのスピリチュアルな共同体・フィンドホーンに滞在した際、現地にもう50年くらい住んでいて共同体の古参メンバーである、クレイグさんから求めたものです。フィンドホーンでの暮らしぶりを体験するため、丸1日お邪魔したのは、クレイグさんが家族と暮らす家。古いウイスキー樽を使ってできた、曲線の壁が特徴的なバルハウス。家を建てる建材のすべてを廃材で賄い、独自の温水システムを取り入れた、工夫いっぱいのおうちです。クレイグはその手作りの自宅で、庭で畑をし、家の中のアトリエで陶芸をし、絵を描き、暮らしを楽しんでいました。暮らしというより、生きることそのものかな。暮らしというか人生が、イキイキと躍動するのを感じるような住まいでした。私たちが求めた陶器の器は、クレイグ自身が焼いたもので、玄関先のちょっとした小屋をショップスペースにして、販売していたものだったのです。自然の中に精霊を感じる。自然の営みに親愛と畏敬の念を持ちながら、その地と共同体のシャーマンのように存在している…。ヒマラヤを愛するブディスト(仏教者)であり、瞑想を日常とし、ワインを楽しむ…。そんな暮らしを楽しむクレイグさんは、少年のような魅力を持っていて、それにすっかりやられてしまったのは、私ではなくて夫のホトケさん(笑)。クレイグの作った器があると知るや否や、絶対に持って帰りたいといって聞かず、飛行機で持ち帰る間に割れてしまうのではないかとハラハラしている私に目もくれず、クレイグと一緒に頑丈に梱包して、無事ステキなお土産を持ち帰ったのでした。それがこの器。庭から採ってきたアジサイが不思議なほどしっくりとなじむ、不思議な色の花器です。 クレイグの家には、彼が描いたディーバの絵がたくさん飾られていました。この器のやわらかなフォルムは、ディーバの羽根のようでもあり、優美な花のようでもあり。アーティストの繊細さと、自然という対象へのかしずくような愛と忠誠心が感じられて、私も好きな作品です。以前に住んでいた家とは雰囲気が合わず、スタジオのインテリアとも合っておらず、ずっと棚の片隅にいたものが、ここにきてようやく陽の目を見ました。まるで、2017年にここに引っ越してくることを見越していたかのように。あらかじめ、私たちのもとに来てくれていた器です。平屋の一軒家で、小さくとも庭があるからか、はたまた築50年を越えた年月のせいなのか、この家にはどこか土の香りがするものが似合うような気がします。そういえば、ホトケさんは石(クリスタル)が大好きなのですが、土も好きなんですよね。旅行に出かけると、そこで出合った陶器をわが家に連れて帰っている気がします。私たち夫婦に沖縄ブームが来ていたころは、沖縄に行くたびに、食卓に並ぶやちむんが少しずつ増えていきました。とはいえ私がね、そそっかしくて雑なところがあるので、割れて増えすぎないのですけどね。数年前からプチブームが来ている奄美大島でも、現地で知り合った方の旦那さんが焼いている陶器の器を買い求めて、今も使っています。縁あった土地の土を持ち帰り、その土に盛った食べ物を口に運ぶ…。焼き物の原始的な魅力というか、プリミティブさって、直接的ですごいなあと思います。家から7分くらいのところに窯があり、焼き物教室をしています。思ったように上手にできないからと敬遠していましたが、今なら違う気持ちで、土をこねられそう。この手で冷たい土をこね、燃える炎で焼いてみたくなりました。昔々の大昔に、やっていたことなのかもしれませんね。もしかしたら、才能が花開いて、ステキなものをつくれるようになるかもしれない…!!そしたら、発芽*カフェ(仮称)で売ります…!!(妄想)そういえば、まだ独身の頃、私もふらりと器の店に通って、作家物の手びねりの器とか、揃えていたなあと今思い出しました。パートナーを得るには、食器は一つでなくて二つセットで揃えるのがよいのだと風水の本で読み、相手がいないけどセットで買っていたっけ。なんだ、ホトケさんのこと言えないわ。結局似た者夫婦なんでしょうか。気に入っているものほどすぐ割れるからいやなんだよねと言いながら、性懲りもなく新たな焼き物へと手を伸ばす私たちなのでした。お気に入りの器って、いいですよねえ。愛と感謝を込めて。 こと葉 ■発芽*レイキアカデミーHPhttp://www.hatsuga-reiki.jp/
2017/07/03
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●いつからでも遅くない!自分の仕事をつくるのも、やってみたいことを始めるのも、好奇心と情熱があれば大丈夫!こと葉です。^^東京国立は、今年一番の蒸し暑さ!メイクをしようにも汗で滑って眉が描けません。それならと扇風機がわりのファンを出してきました。こちらは薄い雲がかかる静かな日曜日になりましたが、みなさまはいかがお過ごしですか?ご依頼をいただいて、未だ準備中の新スタジオ(仮称)に初めましてのお客様をお迎えすることになりそうで、にわかに慌てています。^^インテリアが…というか棚という棚がまだひっちゃかめっちゃかです。(これって方言でしょうか?)そんな中、明日は頼りになるお手伝いエンジェルが来てくださるので、ありがたい限り。壁とか布とか気になる箇所は多々ありますが、まずは棚を見られる状態へ…整えたい…!!あまりのんびりしすぎずに励めという宇宙からの尻たたきでしょうか。奉仕あふれるエンジェルさんたちと一緒にガンバリマス!!!えー。それからそれから。今月、大阪でレイキティーチャー研修が決まりました。7月14日(金)です。このタイミングで、ティーチャー研修(コース)の内容を変えていくことになると思います。今に合った方法に。もちろんティーチャーさんになる方にとって、しっかりご自身でのレイキセミナーやレイキ伝授ができる状態へとサポートすることを一番優先にしますので、ご安心ください。7月14日からレイキティーチャーになる学びを大阪でスタートしたい方は、発芽*レイキアカデミーのホームページよりご連絡くださいませ。7月15日(土)は、大阪で、14時~17時まで、「感じるレイキ練習会&体験会」をいたします。久しぶりの開催です!お待たせしました!!この日はホトケさんはおらず、こと葉が主導で行う予定です。それで、その分、サポート体制が手薄になるので、体調面や心理面、精神面等でフォローを必要とすることがあらかじめわかっている方の参加は、ご遠慮いただきます。ごめんなさい~!ご理解くださいませ。また、今月は広島にも行くことになりました。広島、久しぶりだなあ…!!しかも、「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座レクチャーセミナー」を開催します。約10年前になっちゃいますが、広島で何度かおうちカフェ講座をしたのが懐かしいです。よく行っておりました!広島のヒーラーさんたち、みなさんお元気でいらっしゃるかしら??「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座レクチャーセミナー」は、「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座」をご自身で開くことができる、「おうちカフェ&おうちサロン インストラクター」になるためのもの。過去に「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座」を受講して、すでに活動を始めている人を対象としています。「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座レクチャーセミナー」は、広島市内で7月19日(水)10時~18時。誰かのやりたいことを応援したい、サポートしたいという方には、とてもおすすめの講座です。やりたいことを書き込みとシェアリングによって明確化し、屋号とコンセプトへと、言語化していくこの講座を、ご自身で開けるようになるのが、インストラクター(資格)です。「おうちカフェ&おうちサロンのつくりかた講座」ではないので、その点はお間違えなく。ご興味のある方は、ホームページよりお問い合わせくださいませ。まわりまわって、またこういう季節になってきたんだなあ。しみじみします。今、にわかに、自分で自分の仕事をつくることが、アツイ!いつからでも遅くはないです。先月、90歳の現役精神科医の女性が書かれた、心の本を読みました。この方の場合、40代で医師になり、自分の病院を持ったのは50歳だそうです。医師としては遅咲きと書かれていましたが、そこからもうすでに40年のキャリア。日本女性は平均的に長生きだから、還暦からさらに30年生きる可能性があるわけですよね。寿命が長いってことは、やっていきたいことをいろいろとするチャンスがあるわけですね。90歳の現役精神科医の女性は健康のためにやるといいことの中で、一つだけあげるならば、口腔の健康を一番にと書かれていました。だって、80歳過ぎてから3本の歯をインプラントにして、それがすごくよかったから、今でもおいしくよく噛めて、頭もしっかりしているというのです!!噛めなくなるとどんどん脳の老化が進むと…。80歳超えて、インプラントにするんだもんな、すごいな。あきらめない感がたまらないです。なにしろ現役感がすごいので、ご一読くださいませ。元気が出るかも?!書店さんのベストセラー棚にありましたよ!いつからでも遅くはない。やりたいことが浮かび、したいと思える、好奇心と情熱があれば大丈夫。一人の力ではなくて、いかにまわりの人とともにやりたいことを為していくか、私自身のチャレンジでもあります。愛と感謝を込めて。 ■発芽*レイキアカデミーHPhttp://www.hatsuga-reiki.jp/ こと葉
2017/07/02
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