楽しさ+快適さを「創作」して、「不安や不満やストレス」&「無駄遣い」を減らすことが得意な、住宅診断士:小林 寛賀です。
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コメントがニュースで流れていました。県警高速隊の幹部だったと思いますが、こんな感じ。「凍結による通行止めに関する基準が無い。交通の動脈を簡単に止めることはできない」と。正直言って、ビックリしました。要は、野放し状態だということですね。昨夜22時ごろに起こった61台が絡む多重事故で4人の重傷者、30人以上の負傷者。この事故のおかげで、今日昼過ぎまで上下線とも通行止めになったのにね。言ってることがまったく理解できない。ケガをさせられた方々、積荷損傷・遅延の損害賠償、その他経済的な損害は計り知れない。この時期、こういうスリップ事故は、特定の場所で頻発する傾向にある。凍結の恐れ・50キロ規制でも、守っている車は皆無。無謀この上ない。四駆だろうが、腕に自信があろうが、滑り出したら停まれない。凍った道でブレーキが通用するかいな。みんな死ぬ気で走っているとしか思えない。気象状況もあろうが、今回の事故現場付近が急カーブ下り坂であろうが、明らかに人災だ。1時間前のパトロールで、路面温度の異常な低下を感知していたらしいから、その時点で思い切って止めるか、1車線規制にして黄色いパトに先導させるとか。管理の方法を変えるか、規制の運用方法を見直さない限り、悪の連鎖は断ち切れない。 こんなところでも安全が軽視され、経済効率が優先されていることに気付かなければならない。
February 4, 2006
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