全32件 (32件中 1-32件目)
1
2023年6月25日(日)に実施した。やまやろうは参加していない。自宅庭木の剪定と草刈りで、汗だくになっていたのだ。会館は屋根塗りを実施。5年ぶりだ。足場は組まなかったと思うが、どうやって上がったのか、今度訊いてみる。壁は別途実施だね。季節を見て計画だ。屋根のペンキが余ったらしく、水路側の杭にも塗られていた。少しでも腐食を抑えるための処置と思われる。昨年11月に杭を直した後は、馬場島で車中泊キャンプだった。
2023/06/30
いきなり設定されていて、びっくりなのだが。とりあえず、ブログを書けばいいのかね?何か知らんけど、アクセス数がバズッた。↓遡行中に、虫が寄らなかった理由はこれだ(噴霧前に刺されたけど)。昨日の21:37にアップしたが、すでに10000アクセスを超えている。あり得ない。操作された数字だと思っているwwwまあ、登山歴20年越えの岳人(老害らしいがw)が、2005年から毎日毎日ブログを更新し続けているのは、はっきり言って変態だ。過剰なる執念を持って、登山の楽しさを伝え、山に向かう人を増やしたいと真に願っている(会員募集中です)。ブロ活が、楽天ブログ会員全部に設定されたのか、一部の人なのかは分からないが、それなりに富山県の山の情報を提供し続けてきた身としては、面白い設定である。マニアックかつ独自性のあるネタを提供していきたい。写真は、土倉谷遡行時の雪渓くぐり。一人ずつやぞ!
2023/06/29
キコキコキコーン(ドラ調)!天使のスキンベープミストプレミアムぅ~!!!イカリジン濃度15%がガッツリ効いた感じだ。土倉谷での沢訓練、虫刺されには人一倍気を遣うやまやろう。だって、その痒さは耐え難いことを痛感しているから。これまでは、ムシペールアルファ30を使っていた。携帯性は良好であるが、ミストが出にくい。あとは使用制限がある。それに対して、スキンベープミストは、使用制限なく赤ちゃんから大人まで使える。HPには、さらりと書いてあるが、マダニにも効く、というのはいいねえ。GW合宿一日目に、マダニが首筋に落ちて来たのだ。噛まれるには至らなかったが。シュッシュしていたら、防止できたかもしれない。富山県内でも常に注意せんなん虫になった。(゚∀゚)肝心のスキンベープの効果はどうだった?効いたと思う。魚津市の片貝川にある山ノ守キャンプ場に早朝集合したのであるが、処置前にいきなり足首をブヨに刺された。かゆー。その後は、遡行前にスキンベープミストをバシバシ噴霧しておいた。虫が接近することすらなく、快適な遡行であった。しかしながら、背中には噴霧していなかったので、そちらはいくつか刺されてしまった。すなわち、噴霧したら全く刺されなかったということだ。行動時間は、9時間半くらい。日帰り遡行なら、出発時に噴霧しておけば、まあ一日は持つだろう。連泊の場合は、小さい容器に詰め替えた方がいいかな。製品の本体は結構大きいし重い(200ml)。仲間でかけ合うなら、共同装備として、そのまま持って行くのもありだと思う。
2023/06/28
焚火ネタと、ランニングネタでバスっております。18年近く、ほぼ毎日ブログを更新している中で、過去最高のアクセス数となっている。長くやっていても中々突き抜けませんなー。ネタがマニアック過ぎるかw先日の、土倉谷の遡行(沢訓練)。この雪の溜まり具合と、降り口の泥壁を見たら、行けないんじゃね?と思った。A隊、B隊合わせて13名いるし、雪渓の末端は水流から高度がある。ロープなしには降りられない。結局はN村さんがボディビレイでさくっと降ろしてくれた(弱点を見つけた)。やまやろうは弱点を見つけられず、撤退も考えていた。G会では遡行中に事故や重大ヒヤリを過去起こしている。いずれも自分が同行していたので、とってもトラウマ。経験を積んでいくと、どんどんビビりになる。この先進むとどうなるのかが分かってくるから。大概は大変なこと(登攀、ヤブ漕ぎ)だが。若い時は、何も考えずにとにかく岩や斜面と向き合った(向き合えた)。楽しかったから。家族持ちになると、突っ込んでいけなくなるねー。体力の低下とともに、イメージする自分の登攀像との乖離が生じ、それが意欲を減退させる。もう、自分はオワコンなのか?トップでは、もう登攀できない人なのか?見つけた道があった。臆病者だから見える、KYだ。KYは危険予知の略。本当は登攀前の仲間にあれこれ伝えてから登らせれば良かったと反省している。見た範囲では、指摘した。トップ支点でのスリング角度(荷重方向に角度を寝かす)、中間支点での自己確保の架け替え(支点側のカラビナを外して架け替える)とか。遡行時に余裕がなくて、仲間の行動を余り見ていなかった。一応20年以上の経験があるのだから、気になったことはどんどん言うべきだと、後から思った。まあ若いもんには実力ある人が多いから、おらの忠告なんて「うぜー」と思うかもしれない。でも、現役会員で誰よりもこの辺りの沢や岩に触ってきているのだから、何らかのアドバイスはできると思っている。そんなもん戯言だ!なら、引っ込めます。でも、遡行を見て言わずにいられなかったから、言ってみた。
2023/06/27
ランニング中に見つけた、面白い被写体。手前のは坊主岩でもあり、奥の岩とは並んでいるので、橋杭岩にも見える。正解は、荒波で削れたテトラポッドだ。富山湾は総延長が約147kmあるが、その中で自然海岸は0.1%に満たないとか。富山湾を走ると分かるが、堤防かテトラポッドかコンクリートで固められている。早月川左岸河口から、滑川漁港までのんびりと走る(LSD)。折り返す。滑川海浜公園キャンプ場の築山をぐるぐる回りつつ登って、トラックに刻んでみた。築山は三段構造。てっぺんには東屋というか展望台がある。眺望に優れている。本日の夕方ラン。9.03km/1:03:47/7:03/km心拍数ゾーン。ハード:46%モデレート:47%イージー:5%キロ7分をキープしようとしていたが、復路は同じペースでも心拍数が上昇傾向にあった。明日から雨模様の予報が続くので、今日は是非ともLSDしておきたかった。
2023/06/26
100ロケットストーブの上部に、薪を置いておく(写真右の薪)。ロケットストーブは燃焼効率が高い。そのため常に薪を投入し続ける必要がある。焚火を楽しむのにはいいのだが、頻度が高過ぎる。飲み物を取りに行ったりするだけで熾火になってしまうので、持たせたい。本日いろいろ実践した結論だ。U字溝がなかったらどうするのか、などの質問には答えられないw自分もどうすればいいか分からない。虫避けをスプレーしていたが、太ももを刺されたので、夕食前に終了した。ビール(発泡酒)3缶目で、ようやくつまみを作る。レモンバジルウィンナーをレンチンしただけのお手軽おつまみ。焚火であぶった方が旨いことは分かっているが、お手軽自宅庭での焚火への要求水準は低い。薪をくべて酒を飲むだけで満足だ。嫁さんは梅を採っていた。でっかくなって、もうポロポロ落ち始めている。梅干しになる。食べたいが、酸っぱいのは苦手なんだよねー。消えない試行錯誤中。薪をY字に置いたらどうかとか、垂直に立てたらどうかとかやっていた。ロケットストーブは、薪を入れ過ぎると火力が落ちる。せいぜい3本だ。それだとすぐに燃え尽きてしまうので、薪の管理が大変なんだよね。それを面倒と思うか、炎を育てるから楽しいと思うかで、キャンプに向かうモチベーションは、かなり変わってくると思う。なぜ、焚火をしたか。庭木を剪定して汗をかいた服装でついでにやってしまおうと思ったから。焚火は煙臭くなるから、山服で実施している。庭木作業は山服だったので、汚れても火の粉を浴びても気にしない。初夏になると、枝葉が伸びる。半月に1回くらいの頻度で剪定しているが、それくらいでやった方が楽になる。ずっと放っておく方が、後々刈る量が増えて大変になる。登山のない週末に合わせて、サクサク作業していけば、ストレス(登山できないモヤモヤ)は感じない。
2023/06/25
インスタかツイッターか忘れたが、情報が流れてきた。金曜日に職場のyださんに、こんなのあるよと教えたら「誘ってるの?」と言う。乗り気ではないか。行きましょう。追加人員はyださんに任せた。土曜日15時過ぎに、魚津駅で待ち合わせ。yださんとY田君がやってきた。魚津市役所前まで徒歩で移動。15時から19時までの開催。おつまみ、スイーツ、ラーメンまである。アルコールはビールがメインであるが、日本酒、カクテル、ハイボールなども選べる。しゃあ、ビールやろ。フローズンビールなるものがあった。しゃりしゃりの冷たいソフトクリーム状のビール泡を後から乗せる。これがふたになって、ビールがぬるくなりにくいというメリットがある。通常のビールと同じ値段(500円)ならこっちを選ぶでしょ、奥さん。我々は、ビールを飲むために来た。つまみも売っているが、各自でつまみを持参してきた。やまやろうは腰を下ろすシートと、アウトドアテーブルを設置した。このテーブルは滑川のセリアまで、このイベントのために、当日午後に買いに行ったもの。結果的にはあって良かったわ。会場には芝生の上にテーブルやレジャーシートが用意されていたのだが、すでに使われていた。我々は藤棚の際にシートを敷いて腰かけたので、テーブルが欲しかった。いきなりの実戦投入で大活躍してくれた次第。つまみも買いたい。唐揚げ。甘辛です。Y田君は昼飯を抜いてきたというので、がっつりつまみを購入。3人でつまむ。漬物が旨い。2杯目。ケバブとのセット。ケバブは、鶏肉であった。牛肉か羊肉が欲しいところ。クレープ状に巻いてくれた。千切りキャベツとミニトマト、そして桃色ソースがたっぷり。満足度の高いつまみである。分けられないので一人で食べた。会場全景。子連れ家族が多い。中央の青テントはキッズコーナーで、係員が遊ばせている。このイベントの対象者は、若い家族だ。見事にそういう人々が多かった。なので会社の知り合いは見なかったwフライドチキンとポテト。いつまでも熱々だったよ。3杯目は、ハートランド。口当たりが日本のビールより豊か。口数の少ない3人。ぼそぼそと語り合う。Y田君からは海外駐在時のネタとか面白い話を聞けた。おらも行ったことがあるところなので、よく分かる。4杯目は、またもフローズン。だって、ここでしか飲めないものを飲みたいねか。タイのシンハービールもあったが、やまやろうはチャンビア派なので飲まず。海外酒ネタでもY田君はいろいろ語ってくれた。意外な一面だ、面白い奴かもしれん。個人的は2500円の消費。イベント終了まで4時間も滞在するなんて、思ってもいなかったわw暑くなくて、のんびりできた天候が寄与しているわ。店によっては売切れもあったみたいで、盛況だったのかな。個人的に思ったのは、イベント周知が弱い。知らない人が多かったと思う。大勢が押しかけても困ったかもしれないけれど、こういうことはドンドンやって欲しい。魚津を盛り上げるために、銭は落としますよ。
2023/06/24
本日の夕方ラン。11.68km/1:24:44/7:15/km今回は、走行時間とペースを意識して走ってみた。キロ7分くらいが、自分にとって適度らしい。天神野新の八幡社にお参り。天神山まで行く気にはならず、河岸段丘を下り片貝川を上流へ。会社付近を走っていたら、後輩のクルマとすれ違うと同時に目が合う。見られたwランコースを敢えて遭遇する方に変えたら、案の定遭遇。クルマに乗せてーというジェスチャーをするギャグをかましてから会話。この辺りを走っているのですか?と訊かれた。気分次第です。自宅周辺は走りまくっているので、面白くない。新たなルートを模索しております。
2023/06/23
岩登りも一緒だけれど。落下のリスクとしては、岩場よりも沢登りの方が高いと思っている。濡れていたり苔むした岩。剥がれるかもしれないホールド。中間支点が取れない登攀や高巻き。信頼性の低い支点からの懸垂下降。例を挙げればきりがない。沢登りは、登山技術の総合力が求められる活動だと、個人的には思っている。登攀技術は当然として、地図読みと幕営技術、危機管理能力、レスキュー、ビバーク、サバイバル技術(山菜採り、魚釣り、焚火)などなど、自分が経験きたことを全てぶつける活動だ。だからこそ面白いと言える。今回はトップで登ったのは若手。結構難しい登攀だった滝もあった。前回遡行時は、やまやろうがトップで登ったが、今回の人らの方が凄いですよ。トップで登らないと、遡行の醍醐味はないねえ。セカンド以降で登っても、そこには自分の思い描いたラインはない。自分でルートを選び支点を取って、安全に後続を引き上げるという大役は、大きな自信と経験になる。若手にはどんどん挑戦してもらいたい。そしておっちゃんを引っ張り上げてもらいたいw忸怩たる思いはあるが、年齢には勝てない。ロートルにはそれなりの役割があると思う。経験からくるアドバイスだ。今回の遡行では、安全に関することをちょびちょび指摘はしてみた。トップで登る高揚感は、何物にも代えがたい。あの興奮をまた味わいたい。それには訓練ですね。
2023/06/22
土倉谷での沢訓練では、担当なしであった。ただの参加者。若い人に任せていこう。個人的には写真撮影と山行は不可分なので、勝手に撮影した。遡行においては、速写性、携帯性、防水対策のしやすさなどから、リコーのGRIIを愛用している。濡れにだけ気を付ければ、これほど使い勝手が良いカメラはない。手振れ補正はないので、しっかりと保持して撮影する必要はあるが。メモを取りながら写真を撮って遡行する。これって結構大変なのよ。同行者から遅れるわけにはいかないから。しかし今回は、沢慣れしたA木さんについていけるくらいの速さで歩くことができていた。歩きながら、あんまり撮影していないのが最大の理由だ。精神的にあんまり余裕がなかった。13名も遡行して大丈夫なのかという不安の方が大きくて、遡行を楽しむ気分ではなかった。経験を積むとリスクが分かって心配性になるのよー。じっくり沢と向き合い、撮影を楽しむという気分にはならなかったことは残念だ。とにかく先を急いだ印象だ。若い頃より体力や技術に余裕がなくなってきたことが一番の原因かな。自分が遡行するので精一杯では、撮影もおぼつかないわな。かと言って、写真を止めることは、山に登らないことと同じだ。自分にとって写真撮影は大事なことだ。撮影が行動の支障にならないシステムを考えていかないとならないな。もっと楽に迅速に撮影できる手法はあるはずだ。
2023/06/21
個人的見解は、スマホアプリを積極的に使うべし、である。ちゃんと確認すれば、道迷いほぼ起こらない。土倉谷の沢訓練は参加人数が多かったので、ルートミスによる時間ロスは絶対に避けたいところであった。沢の分岐があったら、やまやろうは逐一チェックを入れて、正しいルートであることをこっそり確認していた。ルート選択はなるべくリーダーに任せていた。ちょっとおせっかいなこともしていたのだがー(ケルンを積んだり)。経験させるために何も口を出さないという方法もあるだろうが、土倉谷遡行経験者が何も言わないのも安全面からどうなのだろうかというのもあるので、少しは口を挟んだ。これは老害ですかね?(゚∀゚)コンパスと高度計があれば、沢登りでも現在位置は把握できる。昔はスマホなんてなかったので、そうしていたものだ。周囲の地形の特徴(主に支沢)と、本流の方角を地形図と照合して、現在地を推定していたものだ。G会に入ったばかりの頃、魚津の小沢を遡行した。686m地点から入渓し、896m地点で北、東、南の三方に沢は分岐する。小沢十字峡と名付けたが、そこから北に向かうのが北又。1525mのジャンクションピーク南方のコルから、宗次郎谷へと下降した(2002年9月)。その後、G会の地域研究の対象となり、やまやろうは合計5回、入渓した。主な支沢に入って遡行図を作成し、最後は本流(久塚谷)を大明神山の尾根筋まで完登した。この辺りの経緯は、G会の50周年記念誌に詳しい。現在は遡行図を作成せずとも、GPSのトラックが、時刻と標高とともに記録される便利な世の中になった。デジカメの機種によっては、GPSが内蔵されていて、どの地点で撮影したのかも分かるようになっている。両者を組み合わせたら、写真付きの詳細な遡行図がすぐに出来上がるのだ。てな感じで、山行記録がラインで速攻で回ってきたわ。ひとつ終えた遡行にじっくりと向き合い、遡行図を作成するのもまた楽しかったよ。どちらが良いのかは各人の考え方による。やまやろうとしては、そんなに山行回数はこなせないから、量より質を重視し、写真を見返しながら詳細な記録をまとめていきたい。自分の気持ちとかを含めて山行記録をまとめると、920さんのエッセイ調になってしまう。あれはあれで大好きなのだが、自分は写真付き山行記録(コースタイム)を最重要視しているので、素っ気ない記録を上げていくつもり。
2023/06/20
いきなり、しょっぱい高巻きも懸垂下降もあり得るのよー。持参した登攀具は、入渓時から全て即時使えるようにしておくべきだ(と反省)。濡れるから、汚れるからと、登攀時にザックから取り出せばいいかなと甘い考えを持っていたやまやろう。懸垂下降で苦労することになった。以前も装備を整えておらず困った経験がある。失敗を敢えて公開し、後輩への教訓としておく。(゚∀゚)魚津は南又谷の一支流である土倉谷。ここでG会の沢訓練が行われた。13名という大人数なので、半分に分けて、時間差で入渓した。やまやろうが属するA隊(単に入渓順に付けただけ)は、最初の滝を見て、高巻きを決断した。シーズン初っ端で、いきなり水をかぶる登攀ってどうなのよ、と思ったのだ。右岸に取り付いたが、上部の尾根越え直下はかなりしょっぱい(落ちたら致命的)。尾根からはシングルロープで懸垂下降となる。やまやろうが最初。ここで問題が発生した。登攀具を全て着けてはいなかったのだ。具体的にはスリング、カラビナ全て。狭い尾根で後続が待っている中、迅速に懸垂下降をする必要があった。PASと確保器(エイト環)は着けていたので、シンプルな下降はできる。バックアップはないので、手を離したら落ちる。最初に懸垂下降する人は、バックアップが必要なのだ。引っかかったロープをほどく作業があるから。案の定、放り投げたロープは木の枝に引っかかっている。懸垂途中で止まり、ロープを落とさないとならない。懸垂場所がハング気味で左に振られそうな感じもあり、なかなか大変だったが、経験でやり遂げた。登攀具はケチらず、最初から全て準備しておきましょう!
2023/06/19
A隊:D、松っつあん、Y原、A木、o谷、i野、やまやろう(7名)B隊:T中、Nと、K山、I口、N村、m(6名)入渓順であって、AとBに優劣はない。5:00 自宅起床。テキパキと準備して出発。5:45 片貝川の山ノ守キャンプ場。集合時間の少し前に到着した。遡行準備を進める仲間を見ながら、ランチパックとUCCコーヒーの朝食。キャンプ場上流の植樹祭で使われた駐車スペースに車を置き、最少4台で南又谷に向かう。洞杉への橋付近には駐車せず、上流の広い路肩に駐車する。虫除けスプレーをたっぷりかけておく。背中にはスプレーしなかったので、後から気づいたが刺されまくっていた。6:28 692m 出発。 先行者が土倉谷の一本下の沢(写真)に入ってしまった。笛を吹いて呼び戻す。6:38 675m 工事現場詰め所の裏から土倉谷に入渓する。ジオグラフィカで、入渓する前にちゃんと確認しましょう。右岸から堰堤をさくっと越えたら、水量の多い滝が出る。沢訓練の最初でいきなり登攀ですか?そういう気にはならず、我々A隊は右岸を高巻いた。草付き上部は結構立っていて、トップのDさんにロープを垂らしてもらった。そこから懸垂下降で川原に戻る。登攀はまだないと思っていて、スリング類はバックパックの中だ。エイト環のみの、バックアップなしでの懸垂下降となった、やまやろう。ほぼ垂直で宙ぶらりんになりながら、途中で止まり、引っかかったロープを投げることになった。B隊は滝を直登した。所要時間は両者さほど変わらなかった。7:19 716m スノーブリッジ。急ぎ足で下をくぐる。7:32 二段滝。左岸から30mロープを出す。2隊がほぼ同時行動になっているが、あくまでも別隊である。ロープはそれぞれ出して登攀する。A木さんがトップでスルスルと登っていく。7:58 登攀終了。8:08 730m 取水堰(地形図にも記載)。8:26 こわー。8:38 795m 分岐は右へ。カラマツソウ(食用可)。山菜は結構あって、採り頃のギボウシはもったいなかったな。8:54 848m 左方に滝がある二又。右に入る。休憩。A木さんが遊んでみる。9:09 出発。でっかいヒキガエルおった。虫愛づる姫君wが、狂喜しながら撮影していた。9:19 900m 二又。左が太い。9:28 938m スノーブリッジが谷全体を覆う。雪の下は先が暗くてくぐれない。右岸の雪渓の際から上部に出た。左岸に弱点があり、側壁からN村さんの肩がらみロープを使って流れに降りる。中央部は結構薄かった。9:52 土倉谷第一の滝。いよいよ核心部に入る。右岸から登り、中央バンドを水をかぶりながら左岸に渡り、潅木でピッチを切る。10:23 終了点は滝の落ち口に近い(ちょっと危ない)。10:25 この滝はフリーで越える。10:37 965m 土倉谷で一番大きな滝。A木トップ。ハーケンを左岸に打ち込み。中間支点を作る。登攀具を渡さなかったため、滝の上部で確保支点構築に苦労している模様。B隊が追いつき、I口トップで右岸の切り立つ壁を突破した。やまやろうは滝下で風としぶきを浴びながら登攀を待っていたら指先が冷えた。雨具を着て防寒、最後尾から登り、ハーケンを回収して登る。11:28 滝場を越えた。11:36 1010m 休憩。11:51 1059m 二又は右へ。11:53 1065m 二又は右へ。12:19 1119m 休憩。高巻きはどこへ?過去のブログ記事を見ると、965mの滝が4つ目の滝として記載されてあった。12:37 出発。12:41 振り返れば、剱岳。12:48 1250m 水流が減ってきたので、壁から染み出る水をナルゲンボトルに詰める。12:55 1316m 一気に水流が細り、じきに消えていった。13:03 1357m 二又は左へ。稜線に出たら左方に振りつつ藪漕ぎ。13:30 1442m 大倉山の三角点に出た。刈り払った道を進むと、剱岳、立山、大日連山を拝むことができた。日差しの中。記念撮影。14:12 下山開始。長靴用のスノースパイクを沢靴に着ける。フェルトソールは登山道では滑るのだ。他の人はアプローチシューズを持参していた。14:50 1097m 木陰で休憩。15:12 1031m 急な下りが始まる。着地の衝撃でスノースパイクがずれてしまうので、使用を断念する。フェルトソールでもスリップせずに何とか下降できる(昔からやっていたので)。15:39 626m 大倉山登山口。15:48 542m 桑首谷の車デポ地。16:00 3台でスタート地点の片貝川へ向かう(2名、7名、4名乗車)。16:43 山ノ守キャンプ場上の駐車地点。遡行地点のデポ車の回収に向かう。17:02 南又谷の車デポ地。17:17 駐車地点に戻る。回送代は300円。現地解散。撮影枚数158枚は少ないな。
2023/06/18
遡行で13名は無理だ。7名と6名に分かれて時間差で入渓した。ロープワークは別々。それが訓練。分けたからこそ、時間短縮になったところもあると思う。やまやろうは、2014年以来の入渓(3回目)。その時の記録はこちら。今回の遡行の参考情報になった。その1 その2 その32014年は3名だったので、12時過ぎには桑首谷の林道に下山していた。今回は13名いたから、16時前になった。沢の中で結構まったりしていたから、時間はかかると思っていた。まあ、ヘッデン下山でないからいいかー。核心部はこちら。釣り師のA木さんが、途中でハーケンを一枚打って、見事に突破した。水をかぶるので大変なのよ。ラストだったのでロープを掴んでいたが、指先が冷え切ってしまった。雨具を着て引き上げてもらったよ。
2023/06/18
午後からむすめのバスケの試合があって、嫁さんと観戦。前半はリードしていたので、4Qくらいに出させてもらえるかもと期待していたが、点差が縮まり、結局出場機会はなかった。15時過ぎから単独行動。魚津の山手に向かい、竿を出す。いつものところ(ここでしか釣ったことがない)で、釣り上げた。小型。これ、100均ルアーです。こんなのでも釣れるのだ。リリースした。林道を使い上流へ移動し、道路から容易にアクセスできる流れを見つけた。ルアーキャストが難しい。思ったところに飛んでくれない。これは練習しかない。ルアーには反応した(魚影が見えた)ので今後、沢登り仕様で釣り上がってみたら面白いかもしれない。クマが怖いけど。明日の沢登り訓練の準備をしたら、庭で焚火を開始する。日陰になったら、それほど暑くない。ロケットストーブに薪をくべながら、ビールを飲む。至福の時間!これも100均グッズを組み合わせたもの。常に薪番をしないと、すぐに消えてしまう面倒臭さが、焚火イジリストには向いていると思う。薪の入れ方でも燃え具合が異なるので(入れ過ぎは消える)、奥が深い。炎が出なくなったことが何度もあったが、薪を投入することで炎が復活した。夕食までの短時間であったが、焚火を十分楽しむことができた。どこかのキャンプ場に行く必要はない?
2023/06/17
仕事のことは、ブログにほとんど書かないが少しだけ。入社してすぐに出向したが、そこでは放置プレイだったwほぼ何も教わらない。ビジネスマナーも仕事のやり方も。単なる作業者として、使われた感じだ。それがダメだとは言わない。ものを作る道具はあって、時間もあった。思いついたことをひたすら作って、評価していた。大まかな研究目的はありましたよ。それに向かって、自分であれこれ考えてデータを蓄積していった。会社からは全く評価されなかったが(当たり前だ)、そこで試作を500回くらい自分ひとりでこなしたことは、会社の誰にも言っていないが、大きな財産だと思っている。その中のひとつが、20年近く経ってから会社ごととして動こうとしている。インターネットで情報を簡単に得られる時代ではなかったから、自分でモノを作って評価するしかなかった。現在は、ネットでさっと調べて分かったつもりになっていることが多い。AIもそうねえ、何となく正解を出してくれている感じもあるが、自分の手を動かして得たデータの方がよっぽど価値がありますよ。キャンプしてから沢訓練したらと、昨日は思ったのだが、遡行の準備とキャンプの準備を同時に行うのは、やまやろうの処理能力を超えるので止めた。日曜日の予報は晴かつ暑いので、沢登りには適しているであろう。その沢を遡行したことのある人が、やまやろうしかいないというのが問題かw ブログを見て予習してよ。キャンプするのかどうかは知らないが、新たな道具をダイソーで入手した。倍速ハンディポンプである。風船、ピーチボール、浮き輪の空気入れが主な使い方なのだが、火熾しにも!とちゃんと書いてある。上面着火すれば、手を加えなくても勝手に火は熾る。自宅でのBBQでは炭火を熾す時、たまに手間取ることがある。そういう時に使えるポンプだと思い、100円だから取り敢えず購入。使うのはいつ?明日の自宅庭?昨夜はキャンプの準備で鉈を研いだり、車の網戸を作製してみたりした。後者は、ベロベロに酔っていたためw以前作った時より思うようにできず、もどかしくなって放っかりつけた。で、711に買い出しw 失敗も糧になる(何の?)。
2023/06/16
集合場所に前泊して、キャンプするとというもの。日曜日の沢訓練の待ち合わせ場所は、片貝山ノ守キャンプ場である(6時)。ならば土曜日の午後からキャンプをしていれば、やまやろうの希望である焚火キャンプも、翌日の例会山行も一緒くたにまとめられるという凄い案。Web予約ができるが、詳細が不明。焚火の可否もよく分からないから、電話で直接訊いてみるかー。薪は十分にある。割る道具を手斧か鉈かにするかで迷う。車で行くからどっちも持っていけばいい話。山仕事をするに当たっては、鉈の使い勝手を確認しておきたい。今月末辺りには、僧ヶ岳の登山道草刈りがあるはずだ。これまでは、剪定ハサミとノコギリを持参していたが、鉈なら両方のやりたいことができるのではないかと期待している。更に、鉈の方が省力化されるのではと思っている(振り下ろすだけだし)。期待しながら、日程を待っている。鉈の使い方をマスターしておけば、沢登り、釣り、薪集め、山菜採り、狩猟などなど、何かの役には立つであろう。セラミック棒で、鉈を研磨しておいた。
2023/06/15
ダイソーに材料を買いに行ったが、マグネットテープが足りなかった。金曜日の夜、退社後に移動するとしたら、網戸作製は明日の夜しかないではないか。間に合うか?100均で材料を集めて網戸を作製したのは、もう5年も前のことになる。網戸は1枚でも十分効果的であったが、風通しを良くするには、もう1枚あった方がよい。それはずっと思っていた。これから暑くなる季節。ようやく追加作製してみようかと思い立った。で、材料がなくてくじけかけたが、何とかしよう。先日の雨天での車中コーヒーブレイクでは、ドアバイザーがないがために雨が車内に浸入した。とりあえず、100均で下敷きを買った。これを切ってマグネットシートを貼れば、取り外し可能なドアバイザーになるのではと思っている。全ては明日のやる気wと、金曜日夜の天気次第である。
2023/06/14
6月27日までなので、時間的猶予はまだある。更新をどうしようか考えている。やまやろうは、第一種銃猟とわな猟の免許を取得した。苦労して(金もかかった)取得したので更新はしたい。が、狭い魚津市内なのに猟師間の縄張り争いを市役所での会合で見てしまって、嫌気が差した。それで2023年度の「鳥獣被害対策実施隊員」は辞めた。3年間はやらないといけなかった3年目だったが、パスした。猟銃ないし。では、何のための狩猟免許なのか?元々は、農作被害を抑制したいという志があった。お肉が手に入ればいいなという欲もあったが。シシ肉を食べたことがあるが、本当に美味で忘れられないから、また味わいたいとは思っている。一番の元凶は、COVID-19である。猟友会の総会が中止となり、新参者のやまやろうが顔売る機会がなくなった。猟期前の市役所の呼び出しくらいでしか、魚津市内の猟師を見る機会がない。それでは、免許を取ってもやる気は出ないわな。何も教えてもらえないし、一緒に行動する機会も皆無。自分勝手にわなを仕掛けることも、縄張り破りなので無理っぽい。既得権益で縛られているのであれば、やまやろうは狩猟に参加できないのでは。免許更新の面倒くささ、猟銃取得の面倒くささ、猟友会の面倒くささ。とにかく面倒くさい。狩猟は辞めろと言われているとしか思えない(ケーサツは実際そう思っているであろう)。猟銃を取得したところで、獲物がゲットできるかは、分からないわな。豚熱で県内のイノシシは減ったみたいだし。イワナを釣って満足するかな。
2023/06/13
POST GENERALのHANG LAMP TYPE1であります。TYPE1はシェードなし。素っ気ない姿に惚れて購入したが、使い勝手としては、シェード(笠)が欲しくなる。ああ、その場合は、TYPE2を買えば解決します。改造するより安価だし。が、やまやろうは、敢えて改造した。それが写真の状態であるが、ここまで至るのには、とっても時間がかかったー。(゚∀゚)笠が欲しいと思って、いろいろ調べた。で、クリプトメリア ジャポニカで、これはと思った一品と出会った。オンラインショップインスタグラムいつだったかなー。スキーか何かの帰りにふらっと店に寄って、サイズ確認もせずに購入したのだ(800円だし)。案の定、合わなかった。かぶせるだけだと見た目がダメで、こらあかんと、2年くらい放置していた。今週末、突然、分解してはめたらどうかと閃いて、試してみたらうまくいったのだ!この笠はGoal Zero Lighthouse microにはシンデレラフィットするのであるが、HANG LAMP TYPE1では、電球部の直径が細くて、笠がぐらぐらしてしまうのだ。接着剤とか両面テープでの密着を考えたが、スマートではない。隙間を詰めればいいのではと考え、パラコードを笠の下でクローブヒッチしてみたら、うまい具合に隙間がなくなった。見た目も光具合もバッチリだー。笠なしよりもかさばるのは、スルー。このランプは、パラコードを引くことでON/OFFする。長いので、そのままでは使い勝手が悪い。色々考える。トップ写真のように100均ランタンハンガーに下げられるように小さなループを作り、吊り下げ用のカラビナと大きなループを作った。これで、どのような状況でも吊り下げられると思う。シェードは、MALAIKAが扱うブランド、シャスタのレトロランプシェードである。5色あるので、お好みでどうぞ。
2023/06/12
本日の夕方ラン。9.24km/1:05:31/7:05/km本当はもっと長く走りたかったが、時間がなかった。これくらいの緩いペースならば、さらに長時間走れそうだ。Garminによれば、トレーニングの心拍ゾーンは5つに分けられている。ゾーン3(モデレート)は、最大心拍数の70~80%とのこと。肺と心臓が強化され、持久力が向上するとある。モデレート:適度、穏健登山のための持久力を高めるには、この時間を長く保って走る必要がある。先達からは前から指摘されていたけど。LSDってやつだ。やまやろうにとっては、ゾーン3相当が、キロ7分であった。ForeAthlete 45をチラチラ見ながら、キロ7分ペースを維持する。いつもならペースを上げて走るのだが、我慢。その結果、ゾーン3がラン全体の83%となった。良い感じのトレーニングだ。ゾーン4に入ったのは、坂道を上ったからだ。ほぼ平坦(若干の上り)ならゾーン3でいけると分かった。冒頭の写真。6月に入っているにも関わらず、代掻きしているトラクターがいた。周囲には、鏡面になった水田が広がる。これはこれで非常に美しい。思わず、スマホで撮影してしまった。
2023/06/11
むすめの部活の送迎で、朝日町まで走る。ついでにもう少し走ってみて、あさひトレイルZERO to ZERO 2023の会場を見てみた。雨だけど開催するのね。駐車場に近づいたら「選手ですか?」と誘導員に訊かれた。写真を撮るだけですwスーパー農道を飛ばして、墓ノ木自然公園キャンプ場にやって来た。雨が降っているので、車内でコーヒーブレイク。昨年も送迎からキャンプ場の流れですな。雨を避けるために桜の木の下に窓を開けて駐車し、自作網戸を着けた。ラパンSSにはドアバイザーがないので、葉っぱからのしずくが車内にちょっぴり入ってくる。ちょっぴりとは言うが時間経過とともに気になる存在となった。傘を差したら解決したwコーヒーをゆっくりすすりながら、図書館から借りてきたビーパルをじっくり読み進める。至福の時。シンワスレナグサが川面を埋める。もうそろそろホタルも飛び交う時期か。虫と湿度が気になるが、焚火キャンプに訪れたい。網戸を1枚追加し、ドアバイザーも自作しておきたい。
2023/06/11
作り方はこちら。せこいので新聞紙を着火剤にして、木片を突っ込んだ。一発着火。薪ストックはたくさんあるけれども、それを使う機会が訪れない。キャンプ場に行ける時間がない。我慢できないので、自宅庭で焚火する。5月14日以来。消費できる薪は、ほんの僅かなものだが、炎を見ながら酒を飲むのは、やはりヨシ!せっかくの火力を使わないのは勿体ないので、ウィンナーをあぶった。革手袋を着けて炎の直上であぶるのが早いが、熱い。U字溝に鉄パンを置いてじっくり火を通すこともした。お供はカットしめじ。やまやろうの焚火メシは、肉またはウィンナーとキノコの組み合わせが多いな。調理が簡単かつ旨いというのが一番。プルタブを箸置きにします。ウィンナーは本数少な目で、3回戦あぶった。ロケットストーブの利点は、すぐに終了できること。今回は、夕食前までにサクッと切り上げた。
2023/06/10
6500日とは、18年弱となる。その間、ほぼ毎日ブログを更新し続けた結果が、6500日という数字である。登山関係のブログで、ここまで長期間存在していて、ほぼ毎日更新しているサイトがあるだろうか?調べたことはないが、あんまりないと思っている。先日は、7500記事に達した。毎日更新と言いつつ、15%増しなのね。長期間の山行記録などは、その1、その2など、一日を分割することがあるからか。ブログの中身は、適当なカテゴリーで分類している。山に関係するカテゴリー(登山、写真、沢登り、山スキー)の割合は、51.7%。カテゴリーの掲載推移は、「登山」と「好きなこと」が右肩上がり。「好きなこと」には、キャンプやランニングや焚火が含まれるので、活動中のアクティビティがそのまま計上されている感じだ。本当は「キャンプ」カテゴリーを追加すれば、もっと注目されるのであろうが、今から変更は面倒なので、このままとする。日曜日の遡行は、催行判断を明日に持ち越しとなる。どうせ濡れるのだから、やればいいと思う。降水後の水量だけが心配ね。小さな沢だから、そんなに影響はないとは思っている。遡行一発目なので、がっつりよりもお手軽に済ませた方がいいのではと思っている。クライミングだって、シーズン初めでそんなに慣れていないわけだし。と、ロートルの老婆心を無視して、若手はガツガツ登って欲しいものだ。若い頃は、何でもできると思っていたよねー。
2023/06/09
例会山行が活発になるのは、大変良いことだと思っている。今度の週末はシーズン最初の沢訓練。魚津の沢に入る計画。現時点で13名の入渓。えw何?13名って、遡行の人数ではない。今から沢を分けるわけにはいかないのであるが、相当大変な遡行になるのは目に見えている。2019年の笹小俣谷のような、夜のヘッデン下山にならないことを祈るしかない。今回は沢を詰めて稜線に抜けることを検討しているが、13名だと、かなり厳しいかもしれない(時間的に)。前回はそれなりに登れる3名が遡行して4つの滝を越えた。6:15入渓で12:20に登山口。3名で6時間だから、13名で何時間?(゚∀゚)経験を積む弊害はこれだ。山行計画を見て、大変さが分かってしまうのだ。山域、季節、メンバーなどを鑑みて、行けるのか無理なのか、登らなくても判断がついてしまう。それをCLに伝えるべきなのか?困難や失敗は、糧にはなるが、遭難は勘弁。ヘッデン下山も勘弁www13名のまま遡行するのであろうが、3分割するくらいが、遡行にちょうど良い。多くても4、5名レベル。沢の変更が調整できないならば、入渓時間をずらしたりして、13名が同時行動しない方が適切だと思う。
2023/06/08
自慢話との線引きが難しいから。聞いている若い人が、気づきや教訓を得られるかどうかが、境目になるのではと思っている。ルート上の注意箇所とか、持って行くべき装備とか、実際に行ったことのある人の情報が聞ければ、意味があるだろう。単に、このルート登りましたでは、自慢でしかないわな。今後の記録については、その辺りを注意しながら、書いていきたい。コースタイムと出来事を淡々と記載するだけのやまぶろぐであるが、もう少しためになる情報を山行記録に挟んでもいいのかもしれない。(゚∀゚)やまぶろぐの昨日のネタに書いたが、剱岳では、バリエーションルートを主に登って来た。ここ数年で新人がどばちょと入会してきた。強い人ばかりであるが、会の歴史は、よく知らないだろう。新入会員には35周年、50周年記念誌を配布している。70年近い当会の歴史を知ってもらうために。過去の先輩方の登攀記録はすさまじく、今の我々は第二登ができない。そんな中でもかつては、ちょびっとチンネに登ったことがあるよ、というのを書いておきたい。今の強い人なら行けると思う。熊ノ岩まで、室堂から一日で行ける体力があるならねー。2009年8月14~16日の記録一日目二日目その1 その2 その3三日目ここからロープを着けて、登攀を始めている。既に高度感があるね。若い時にしかできない山行がある。おらより若いG会員に、これだけは伝えておきたい。
2023/06/07
西暦2000年から本格的に登山を始めたやまやろう。これまでに、剱岳にはどう登ってきたのか気になった。アラフィフになって、ガチなクライミングも大変なお年頃。今がヘタレだからって全否定されるのも悔しいので、昔はいろいろやってましたよ、とアピールしたくなった。剱岳登山の記録まとめ 26回2001/10/7 早月尾根往復2002/8/14-17 扇沢-真砂沢BC-源次郎尾根-仙人温泉-阿曽原温泉-欅平2002/12/30-1/1 早月尾根往復・唯一の厳冬期登頂2003/5/3-5 赤谷尾根-早月尾根2003/7/20-21 池ノ谷-三ノ窓-早月尾根2003/9/13-15 室堂-剱沢-八ツ峰下半2004/4/30-5/3 小窓尾根、池ノ谷尾根2005/5/3-6 池ノ谷右俣・東大谷中尾根2005/7/17-18 池ノ谷-三ノ窓-早月尾根2006/8/27 早月尾根往復2007/5/3-6 東大谷右尾根-剱沢-源次郎尾根-早月尾根2007/8/12-13 東面スラブ偵察2008/4/26-27 白萩川-小窓尾根1600m偵察2008/5/3-5 白萩川三の又-5ルンゼ-小窓尾根ニードル沢-池ノ谷二俣-二俣ルンゼ-早月尾根2450m2009/8/14-16 チンネ登攀(中央チムニーーaバンドーbクラック)2010/5/1-4 小窓-小窓雪渓-三ノ窓尾根-三ノ窓-本峰-早月尾根2010/11/20-21 早月尾根(2600mまで)2011/8/6 池ノ谷へ歩荷2012 なし2013 なし2014/3-4 周回スキー(室堂-剱沢-池の平小屋-大窓-馬場島)2015 なし2016 なし2017/5/4-6 剱岳北方稜線(東又谷-平杭乗越-毛勝三山-赤谷山-大窓-中仙人谷-馬場島)2017/8/13-14 池ノ谷-剱岳-早月尾根2017/12/29-1/1 早月尾根往復2018 なし2019/8/11-14 室堂-真砂沢BC-源次郎尾根-室堂2020/8/13-16 池ノ谷-剱尾根コルC2020/12/26-30 早月尾根往復2021/11/20-21 早月尾根往復2022 なし日帰り早月尾根往復は、2回しかしていないのね。なので、最近の体力がどうなっているか、比較ができない。4時間台は無理だろう。別山尾根は行ったことがない!山人生バリエーションルートばかりw 早月尾根は、無雪期は基本下降路扱い。印象に残っている山行を三つ挙げるとすれば、2002年末の厳冬期剱岳登頂2009年8月のチンネ登攀2010年5月の三ノ窓尾根になる。G会としては、これら三つは再登していないはず。実力云々ではなく、天候その他要因が大きい。若手には、この辺りを念頭に置いて、年間計画を立てて欲しいものだ。厳冬期の早月尾根は何度も敗退しているので、根本的にやり方を変えないとだめなのでは。軽量、速攻しかないかな。
2023/06/06
G会の6月度第一集会である。来週に沢訓練が計画されている。場所は魚津の沢に変更となる。やまやろうは2014年に遡行している。大きな滝が4つあったと記録にある。写真は第一の滝だ。第四の滝が核心部で、高巻きした。空荷フリーソロで、泥壁を登ったと記録してある。今回の訓練は参加者が多い。大丈夫かな。やまぶろぐを見て、予習してください。記録を見返したが、標高と入った沢が記載されているので、どういうルートをたどったのかがよく分かる。2014年では地形図とコンパスで現在地を把握していたが、今回は、ジオグラフィカに頼ることになるだろう。個人山行報告では、山菜ネタが出た。県内でそれが採れるところはありますか?という質問があったが、やまやろうはかつて僧ヶ岳で採ったことがある。「やまぶろぐ」のPC版ではキーワード検索ができるようになっていて、そこに山菜名を入れたら一発で採取時のブログが出た。今日でブログ記事が7500件になっていたが、それだけあれば、山関係のことは大概書かれているのではないかと思っている。富山県呉東地区のことばかりであるがwww
2023/06/05
本日の夕方ラン。7.79km/50:02/6:27/kmゆっくり走るようにして、心肺機能と体力アップを目指す。もっとゆっくり走らないといけないみたい。目的は登山における体力アップなので、キロ7分くらいのペースでゆっくりと長時間走るのがいいのだろう。魚津市のアメダスは、六郎丸にある。河岸段丘があるので、南からの影響が抑制されている可能性があるわ。先週はロープワーク訓練(1日目、2日目)があったので、今週は街にいる。主な目的は送迎だ。高2むすこの卓球の試合があるので、黒部まで送る。近くの道の駅にはふわふわドームがあるので、興味を示した次男坊も連れていって遊ばせる。朝一番で乗り込んだ時は、しぼんでいた。8時くらいからだんだんと膨らんできた。利用時間は8:30~18:00のようで。完全に膨らむのを待ってからさらに遊ぶ。ちょっと跳ねてみたが、きちんとした姿勢を取らないと、おっさんはヒザや腰を痛めますよwwwふわふわドームで1時間も遊んでいたので、むすこの試合時間が近い。嫁さんからラインが入り、観戦する。三回戦ダブルス。むすこはこちらの存在に気付いていなかったとのこと。試合は0-3で負けた。3ゲーム目は粘ったけれど。相手チームの球が、あれが入るのか?というものばかり。むすこは先輩と常に笑顔で対戦していた。試合は笑顔でするものなのか?家では見ない、楽しそうな姿だったので、まあいいかなーと思った。試合が終わったので帰宅。昼前に連絡が入り、迎えに行く。むすこはお弁当を家で食べたw午後は時間があるので、昨日行けなかった谷に向かう。崩落が激しく通行止め。ピン付き長靴で歩く。クマとの遭遇が怖いので「ホー、ホー」と声出し。モミジガサのあった斜面は、大規模にコンクリートで固められていた。オワタ。フキに狙いを絞る。道沿いに生えている中でも太くて長いものを選んだ。キャラブキにすると、元のサイズからめっちゃ縮小してしまうのだ。それは嫁さんからも言われていたので、可能な限り大きいものを選んでみた。成果物。フキは、結構頑張った。ウドはおまけで採ったが、伸び過ぎ。柔らかそうなところを選別して調理したが、茎は繊維だらけだったwウドはシーズン終了だなあ。伸びたのばっかりだ。葉っぱだけでも食べられないのかな?
2023/06/04
魚津駅前から滑川方面の線路沿いにあるお店。18時に予約したのだが、むすめの部活が17時過ぎに終わり、帰宅したのが17時半くらい。うちから歩くとギリギリだ。嫁さんとやまやろうは徒歩にして、むすめと次男坊は自転車となる。部活のむすこは連絡取れず、ありそドームから直接来てもらおう。18時きっかりに入店。昨年10月以来。誕生日当事者のむすこがいないけれど、注文しちゃいますwww基本的に、つまみは安いと思う。串焼きは1本80円から!以前のブログにも書いているが、この店では日本酒のコスパが高い。でも20分歩いてきたので、ビールにする。瓶ビールにして、嫁さんとシェア。サッポロ・アサヒ・キリンが選べるが、キリンにしておきましょう。刺身盛り合わせが来たー!これで3人前(1800円×3)。予約時に刺身だけでもーと注文したが、嫁さんが値段を聞いてびっくりして、3人前に抑えた次第。5人で分けても量は十分だった。バイ貝がこどもらに人気。人生で甲殻類を食べてこなかったむすこも、甘エビやイカを食べていた。語りでは、刺身以外のつまみは結構安価だ。安く仕上げたいなら、もつ煮と立山二合のセットをお勧めする。今回は、むすこの誕生日祝いということもあったし、ブロブネタにもなったから、刺身はあってヨシ!ねぎま、レバー、ハツ、豚串。串焼きは安価なので、これで粘る手もある。塩加減はきつめ。瓶ビールはさくっと空けたので、日本酒に移りましょう。立山二合にしようとしていたが、あんちゃんに勧められたのが、青森の日本酒。おかみが青森出身とかで、なぜか今回はたくさん品種が置かれているのだよ。やまやろうは「棚からひとつかみ」というカテゴリーでブログを書くくらい、日本酒が好き。でも、青森の酒は飲んだことがない。仕事で出張していないからなあー。幾つか試飲させてもらった。それで選んだ2品種がこちら。八戸酒造株式会社(青森・八戸市)超辛純米 裏男山株式会社 盛田庄兵衛(青森・七戸町)七力(しちりき) Royal Blue酒飲みは裏男山が好みらしい。おらはこれ!とすぐに決めた。七力は、とっても飲みやすい。すっと入ってキレがよい。ともに一合ずつもらったが、値段を聞いていない(コワー)。語りのもつ煮550円は絶対頼むべし。旨い、量が多い、酒に合う。食べ盛りのこどもらに、どんどん注文を勧める。これはとりから揚げ。白エビがなかったもので。すり身揚げは、こどもらに人気がなくてw やまやろうがかなり食べた。日本酒と合いますわよ。和らぎ水をさりげなく出してくれる優しさ。たこから揚げ。げそ揚げがなかったもので代替。弾力が凄いっす。アジフライ。やまやろうは食べていないが、とっても身厚だったらしい。チャーハン(2人前)。こどもには、炭水化物が必要。いやー、これは旨かったわ。パラパラで、塩加減最高。むすこの追加注文。アスパラフライ。長いのが来るかと思ったが、食べやすいサイズだった。揚げ立てをハフハフしつつ頬張る。衣サクサクで旨い。むすこの追加注文。メンチカツ。1個当たった。サクサク衣の中にじゅわっとしたメンチが入っていて、その食感の差異を楽しめる。しそ巻きフライ。食べていないし興味もないwたぶん豚肉を巻いている?突然、店のあんちゃんからデザートの差し入れ。子連れに出しているというが、これはサービスなのか料金込みなのか。もうどうでもいいわーと割り切って堪能w追加のねぎま。デザートを食べた嫁さんは要らない宣言したので、立山とともにやまやろうが2本ともいただきます。せんべ汁。嫁さんがラストに注文。南部せんべが入った汁だ。これはぁうまいぞぉー!締めにどうぞ。何か山の写真がある。池ノ谷左俣やにか(断言)。20:15 退店。18440円。明細が分からないのが怖いですね。家族5人で楽しめたのでよしとします。歩いて帰宅。
2023/06/03
山行記録をまとめた。一日目 二日目 三日目当初計画から大きく変更した。稜線の雪がないからだ。ルートを短縮しても雪がなくて標高の低いところは苦労した。GWの時期らしくない、ヤブ漕ぎとか高巻きとかがあって、入会の浅い人には経験になっただろう。
2023/06/02
庭の隅っこに、焚火用の薪を乾燥させている。週末にそれが崩れた。明日から大雨の予報なので、それまでに修復したい。原因は、土台が不安定だから。石の上に木の棒2本を架けてその上に薪を積んだから。積んでいた時からぐらぐらしていた。ので、薪棚を作ることにした。夕方、近所の薪ステーションに行くと、使い勝手のよろしい建築廃材がたくさん残っている。冬期間は争奪戦だった。ああ、薪ストーブの季節が終わったから、競争率が下がったのか。庭にいっぱいあるので、薪用の廃材は入手はせずに、薪棚としての長棒2本、梁3本、足4本を入手した。長さを切り揃えるのが面倒なので、長さの合った木材を集めた。足は1本が微妙に長かったので、自宅で切る。あとは適当に釘打ちして、写真のような超絶簡単薪棚を完成させた。材料費はゼロ円です。足の下に平らな石を置き、大石で叩いて地盤を固める。かなり沈んだ。柔らかい土壌が、薪棚崩壊の原因なのだ。薪棚を置いたら、長さと厚みを揃えつつ、薪を積み上げていった。もう汗だくです。日没までには、何とか形にすることができた。乾燥させる薪はたくさんあるのだが、それを使う機会が少ないねー。今週末もちょっと無理そうだ。やれて日曜日の自宅かな?
2023/06/01
全32件 (32件中 1-32件目)
1