やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/12/31
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カテゴリ: 登山
今年はA隊(リーダー・S竹会長、Nとさん、
K山さん、やまやろう)とB隊(リーダー・
山ちゃん、N島さん、松っつあん、ぬまつち、
Mし君、T中さん、tのさん)が出た。

僧ヶ岳の稜線上ですれ違う、交差縦走を計画。
A隊は布施川ダム入山、B隊は宇奈月ダム入山で
ある。


4:00 会館起床。軽二台で布施川ダムへ向かう。
ちょうど除雪中で、除雪車の後についていく。
運転手に話を聞くと、ダム職員は来ないが正月でも
道路の除雪は行うとのこと。誰も来ないので管理
事務所の軒下に駐車する。

粉雪が舞う、気温-0.4℃、準備をしていたら
明るくなってきた、曇り空。


6:57 出発。林道の積雪は30cm。寒さは感じ
ない。歩き始めて1時間後くらいから雪が降る。


8:25 はなの滝の石碑前で休憩。雪は降り続く。
カモシカが目の前の林道を飛んで横切る。


ジャケットがなければ降雪で濡れるし着れば運動
発汗で暑い。ジャケットのジッパーを全開にして
歩く。

手の防寒は、薄手のウール手袋に防寒テムレス。
手指は冷たさを感じないが、足指が冷たい。休憩後
に雪は止み、日も出てきた。


9:06 林道はヤブの出る廃道に変わる。


9:23 前僧ヶ岳が見えた。


10:07 710標高点の西北西に伸びる谷を通過。
富山湾が見えた。


新雪で真っ白になった尾根を見て、思わず声を
上げる。


その先の谷は空荷ラッセルして
ヘアピンカーブをショートカットした。


その先の道は、710標高点を反時計回りに尾根を
避けている。遠回りになるのでスギ林の中を登る。


11:47 上部のヘアピンカーブに出たところで
昼食。ここからは尾根歩きとなる。寒さを紛らわす
ために、食後に空荷で道をつける。


昼食後から再び降雪。尾根歩きでは空荷ラッセルを
ひたすら繰り返す。

14:00 小杉谷右岸尾根標高990m地点でテントを
張ることにした。幕営地には40cmほどの新雪が
あり、ふかふかで整地しにくかった。

14:50 全員がテントに入る。下半身の雨具に
着いた雪が体温で融けて、中のフリースパンツが
濡れた。テント内で染みて寒い。ガスバーナーで
テント内の気温が上がると、雨具から水蒸気が
どんどん出てくる。


靴下は予備に替えたが、フリースパンツは体温で
乾かすしかない。冷え切ったカメラをテント内で
使うとすぐにレンズが結露する。ウール手袋を
被せてジャケットの胸ポケットに入れ、カメラを
少しずつ温める。

携帯電話の電波が通じるので、SNSにて現在地を
投稿しておく。これは意外と大事なことなのだ。


夕食はモチ二個とそば(具はわかめと油揚げ)。
バーボンを200ml飲んでいい感じになった。

19:10 就寝。小用で外に出たら夜景が綺麗に
見えた。





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Last updated  2019/01/10 06:36:14 PM


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