やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/06/06
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カテゴリ: 登山

午後から時間があったので、トレーニング
登山として負釣山へ向かう。登山口には駐車
車両が3台。

13:31 出発。​ 5Lのトレランパック ​に、GRII
とTHETA SCと​ ランニングボトル ​(水)を
詰めた。


分かってます、クマ鈴は必携です。
気配はなかったよー。


雨が降っていないので、カラカラ
の登山道だ。


13:39 一合目。
13:45 二合目。


13:49 三合目。


13:54 四合目。登りでは走れる
ものではない。せいぜい平らに
なったら速足になる程度。

13:57 679m三角点。
13:59 五合目。
14:05 六合目。ペースが落ちてくる。


14:13 七合目。ガスが多くなってきた。
14:17 八合目。
14:20 九合目。


14:24 山頂。単独男性が休憩中。
こちらのトレランの格好を見て
(向こうもトレラン姿だ)、
「何分で登って来ましたか?」と
訊かれた。

その方は負釣山には頻繁に登って
いるようで、コースタイムにドヤ顔
したかったのだろうな。

でも、おらの方が早かったので
ちょっと残念そうだった。

やまやろうが気になるのは、自分の
過去の記録(コースタイム)である。

昨年の1月 ​で、その前が
2016年11月 ​で、さらに前が​ 2015年8月
ですかー。魚津からのトレーニング山に
なるが、全然登っていないことに驚愕。


黒部川扇状地方面のみ視界が効く。
手前に見える、登ってきた尾根が



14:47 下山開始。水は飲み切って
しまった。もう少しあっても良いな。

14:53 七合目。
15:02 五合目。
15:07 三合目。

登りですれ違った人が立ち止まっている。
転倒して足を痛めたようだ。すれ違った
時も様子がおかしかった。挨拶しても
相手にしてくれなかったのだ。

その時既にケガをしていて、スマホで
下界と連絡を取るのに懸命だったのだ。

負釣山は電波が通じないので、自力で
標高を下げ、自分の家族に連絡を取った
ところのようだ。が、家族の声はするものの
一向に上がってこないということで、
見てきてくれないかとお願いされた。

予想通り件の家族は、登山口の階段を上がらす
そのまま林道(廃道)を進んでいた。家族を
遭難者に引き合わせたものの、家族は慌てて
身一つで来ているので介助することもできない。

やまやろうもトレランなので、三角巾などを
持ち合わせていない。肩を貸すのも遭難者の
身体的な問題があり、自力で何とか降りて
もらうしかなかった。家族が来たからと、
やまやろうの介助は固辞された。


15:37 登山口。遭難者は内緒にして
おきたかったようだが、家族が山岳関係者
に連絡したため、救急車がサイレンを
鳴らして登山口までやってきた。後から
消防車なども。

自分はトレーニングだからと軽装で登って
いたが、急な登山道なので転倒の可能性は
ある。日帰り登山ではレスキューセットは
持つようにしているが、トレランは想定外。





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Last updated  2020/06/08 10:12:10 PM


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